JP2005252800A - デジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】電源投入から撮影可能になるまでの起動時間を短縮する光学ズーム式デジタルカメラの提供。
【解決手段】電源OFF状態からレリーズスイッチ12が押下されると、ROM7から基本動作に関わるプログラムが読み出され、バッファメモリ6のプログラム格納メモリ6Aに展開され高速起動速射モードに入り、ズームレンズ18はズーム駆動(ワイド側へ)、フォーカス駆動(パンフォーカス側へ)が行われ撮影準備をする。次にCCD2などの撮像系が立ち上がり、レリーズスイッチ12を押している間はバッファメモリ6の画像メモリ6Bが一杯になるまで連続撮影が行われる。連続撮影の後、付加機能に関わる残りのプログラム読み込みメモリカード8の情報取得、LCDモニタ10の立ち上げを行い、フル機能での起動を完了する。レリーズスイッチ12を最初に押下して撮影される画像はAFが動作しないので、その分の時間を節約して高速に起動することができる。
【選択図】図1
【解決手段】電源OFF状態からレリーズスイッチ12が押下されると、ROM7から基本動作に関わるプログラムが読み出され、バッファメモリ6のプログラム格納メモリ6Aに展開され高速起動速射モードに入り、ズームレンズ18はズーム駆動(ワイド側へ)、フォーカス駆動(パンフォーカス側へ)が行われ撮影準備をする。次にCCD2などの撮像系が立ち上がり、レリーズスイッチ12を押している間はバッファメモリ6の画像メモリ6Bが一杯になるまで連続撮影が行われる。連続撮影の後、付加機能に関わる残りのプログラム読み込みメモリカード8の情報取得、LCDモニタ10の立ち上げを行い、フル機能での起動を完了する。レリーズスイッチ12を最初に押下して撮影される画像はAFが動作しないので、その分の時間を節約して高速に起動することができる。
【選択図】図1
Description
本発明はデジタルカメラに関し、特にデジタルカメラにおける電源投入時の起動処理に関する。
現在普及しているデジタルカメラは、電源投入後のシステム起動時に、ROM等に格納されているプログラムをすべてバッファメモリに読み込んで起動動作を行うように構成されている。このとき、撮影した画像データを記録するメモリカードのフォーマット状態や残コマ数(残容量)などの情報を取得した後、撮像系やモニタを起動するようになっているため、電源を入れてから撮影できる状態になるまでに約3〜5秒要する。つまり、電源を入れてから約3〜5秒の間はレリーズボタンを押しても撮像を行うことができない。
さらに、AFを起動させ、フォーカスレンズを正しい位置に動かして合焦させる必要もあるため、この時間も別途加算される。また、ズームレンズを使用した光学ズーム式デジタルカメラの場合は、レンズのズーム位置(焦点距離)によっては被写体が合焦範囲から外れる可能性もあるので、更にズーム操作が必要な場合もある。
上記の理由から、ユーザが撮りたい時に電源が入っていないとシャッタチャンスを逃してしまうという問題点があった。
このような不具合を改善するために、例えば特開2003−189165号公報に記載のデジタルカメラが提案されている。この例では、電源を入れてから撮影可能になるまでの起動時間を極力短縮できるデジタルスチルカメラとすることを目的としている。
すなわち、システム起動時に撮像系の立ち上げに必要な最小限の起動用プログラムをバッファメモリに読み込んで実行して撮影可能とし、レリーズボタンが操作された場合は撮像系で撮像された画像データをバッファメモリに記憶し、その後メモリカードの情報取得のためのプログラムを含む残りの起動用プログラムをバッファメモリに読み込んで実行するようにしている。メモリカードの情報取得などの処理に先行して、撮像系の立ち上げ処理のみを先に実行して高速起動し即撮影可能にすることで、電源を入れてから撮影可能になるまでの起動時間を極力短縮でき、シャッタチャンスを逃す可能性が大幅に少なくなるものである。
しかし、上記の例は単焦点レンズの使用を前提としたデジタルカメラであり、ズームレンズを使用した、いわゆる光学ズーム式デジタルカメラの問題点には対応していない。
すなわち、AFを起動させ、フォーカスレンズを正しい位置に動かして合焦させる必要があるが、ズームレンズのズーム位置(焦点距離)が望遠寄り(長焦点)となっている場合は被写体が合焦範囲から外れる可能性もあるので、更に広角側にズームする操作が必要となり、そのための時間も必要となる。
特開2003−189165号公報
本発明は上記事実を考慮し、システム起動時の電源投入から撮影可能になるまでの起動時間を極力短縮することが可能な光学ズーム式デジタルカメラを提供することを課題とする。
請求項1に記載のデジタルカメラは、光学式ズームレンズと、電源スイッチを兼ねたレリーズスイッチと、を備え、前記レリーズスイッチで起動すると前記光学式ズームレンズはズーム位置をワイド側に、フォーカス位置をパンフォーカス側にすることを特徴とする。
上記構成の発明では、起動時にレンズのズーム位置をワイド側に、フォーカス位置をパンフォーカス側にすることで、起動時の合焦動作を不要とし、起動時間を短縮することができる。
請求項2に記載のデジタルカメラは、前記レリーズスイッチで起動すると内蔵バッファメモリが一杯になるまで連続撮影を行うことを特徴とする。
上記構成の発明では、起動時間を短縮し、且つ高速で連続撮影を行うことができる。
請求項3に記載のデジタルカメラは、撮像素子と、前記撮像素子から得られる画像の画素数を変更できる処理回路と、電源スイッチを兼ねたレリーズスイッチと、を備え、前記レリーズスイッチで起動すると前記撮像素子から得られる映像信号を前記処理回路にて画素数の少ない画像とすることを特徴とする。
上記構成の発明では、起動時に画素数を少なく設定することで画像信号の情報量を小さく抑え、高速で起動することができる。
請求項4に記載のデジタルカメラは、前記レリーズスイッチで起動すると内蔵バッファメモリが一杯になるまで連続撮影を行うことを特徴とする。
上記構成の発明では、起動時間を短縮し、且つ高速で連続撮影を行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、システム起動時の電源投入から撮影可能になるまでの起動時間を極力短縮することが可能な光学ズーム式デジタルカメラとできる。
図1には本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図が示されている。
本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラは撮像素子2、A/D変換部4、バッファメモリ6、ROM7、メモリカード8、モニタ10、レリーズスイッチ12、制御部14、モータドライバ16,ズームレンズ18を備えている。
撮像素子2はCCD(固体撮像素子)であり、ズームレンズ18は被写体像をCCDの受光面に結像させる。図示しないシャッタがレリーズスイッチ12が押下されると作動し、設定されたシャッタスピードでCCD2の受光面を露光する。CCD2は入射する光の光量に対応した電荷を蓄積し、蓄積された電荷を転送して電気信号、すなわち画像信号を出力する。なお、機械的なシャッタを設けずにCCD2における電子シャッタのみの構成としてもよい。
CCD2より出力された画像信号は所定のアナログ信号処理(例えばノイズ低減処理)を施され、A/D変換部4へ出力する。A/D変換部4は、入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換して図示しないデジタル信号処理部に出力する。デジタル信号処理部は入力されたデジタル信号に所定のデジタル信号処理(例えばシェーディング補正処理)を施し、制御部14へ出力する。
バッファメモリ6には揮発性または不揮発性の高速書き込み可能なRAMが用いられる。バッファメモリ6内のメモリ領域は、プログラム用の領域と画像データ用の領域とに使用され、システム起動用のプログラム及びCCD2で撮像された画像データを記憶する。
バッファメモリ6の容量は、通常、搭載するCCD2の画素数などに応じて決定され、例えば200万画素モデルの場合は8Mb(バイト)、300万画素モデルの場合は16Mbのものが使用される。
画像データの記録媒体であるメモリカード8は、フラッシュメモリを用いたカードタイプあるいはスティックタイプなどの補助記憶装置である。メモリカード8には、64Mb、128Mb、256Mbといった大きな容量のものがある。
モニタ10は、CCD2で撮像中の画像を表示するファインダとしての機能と、メモリカード8に記録された画像を表示する再生用の表示装置としての機能を有する。モニタ10には、LCD(液晶表示デバイス)が用いられる。
レリーズスイッチ12は、シャッタを操作するための操作部材のボタン(撮影開始用操作子)である。レリーズスイッチ12の押圧操作に連動して、図示しない一段または複数段のスイッチがオンしてレリーズ信号が制御部14に入力される。この例では、レリーズボタン12は高速起動モードにおいて電源をオンにするためのスイッチとしても使用され、電源がオフの時に、レリーズボタン12が一定時間以上押し続けられたら電源がオンして高速起動モードで起動する。
制御部14は、CPU、DSP等のプロセッサを有して構成され、プログラム格納メモリに展開されているプログラムを実行することにより、デジタルカメラの全体の制御及び画像信号処理を行う。この制御部14は起動制御手段の機能を有し、システム起動時には以下で詳述するように、ROM7に格納された起動用プログラムをバッファメモリ6にロードして読み込み、このプログラムに従って起動処理を行う。
次に、上記のように構成されたデジタルカメラの動作について説明する。
図2、図3および図4には本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラの動作を示す図が示されている。
通常のデジタルカメラは図2(a)に示すような手順で起動させる。すなわち、スイッチONでプログラムを格納したROM7からプログラム全てが読み出され、バッファメモリ6のプログラム格納メモリ6Aに展開される。次にメディア(メモリカード8)の残駒数などの情報を取得し、CCD2などの撮像系、LCDモニタ10を立ち上げる。
ここで初めて撮影可能となり、撮影毎にオートフォーカス(AF)動作、撮影信号処理、記録を行う。
本実施形態の高速起動では、図2(b)に示すように先ず電源OFF状態からレリーズスイッチ12が押下されると、ROM7から基本動作に関わるプログラムが読み出され、バッファメモリ6のプログラム格納メモリ6Aに展開される。
次いで高速起動速射モードに入り、ズームレンズ18はズーム駆動(ワイド側へ)、フォーカス駆動(パンフォーカス側へ)が行われ、撮影準備をする。次にCCD2などの撮像系が立ち上がり、レリーズスイッチ12を押している間はバッファメモリ6の画像メモリ6Bが一杯になるまで連続撮影が行われる。
連続撮影の後、起動に関する残りの処理、すなわち付加機能に関わる残りのプログラム読み込み、メディア(メモリカード8)情報取得、LCDモニタ10の立ち上げを行い、フル機能での起動を完了する。
これにより通常の撮影が可能となる。このとき、レリーズスイッチ12が押されなければ最初に連続撮影された画像をメモリカード8に書き込む。
図3には上記の通常のデジタルカメラの起動手順が示されている。
すなわち、ステップ20でスイッチONによりプログラムを格納したROM7からプログラム全てが読み出され、ステップ21でバッファメモリ6のプログラム格納メモリ6Aにダウンロード、展開される。次にステップ22でメディア(メモリカード8)の残駒数などの情報を取得し、ステップ23でズームレンズ18のズーム駆動、フォーカス駆動を行う。ステップ24でCCD2などの撮像系、LCDモニタ10を立ち上げる。
ここで初めて撮影可能となり、ステップ25にてレリーズ信号を受け付けることで撮影が開始される。ステップ26でオートフォーカス(AF)動作が行われ、合焦したのちステップ27で撮影信号処理、ステップ28でメモリカード8への記録を行う。
図4には本実施形態の高速起動デジタルカメラの起動手順が示されている。
すなわち、先ず電源OFF状態からステップ30でレリーズスイッチ12が押下されると、ステップ31でROM7から基本動作に関わるプログラムが読み出され、バッファメモリ6のプログラム格納メモリ6Aに展開される。
次いで高速起動速射モードに入り、ステップ32でズームレンズ18はズーム駆動(ワイド側へ)、ステップ33でフォーカス駆動(パンフォーカス側へ)が行われ、撮影準備をする。次にステップ34でCCD2などの撮像系が立ち上がり、ステップ35でレリーズスイッチ12が押されていれば、ステップ36でそのまま1枚目の撮影、信号処理が行われ、押されていない場合はキー入力待ちとなる。1枚目の撮影、信号処理が行われたのち、ステップ37で2枚目のレリーズ受付を行う。レリーズスイッチ12が押されていれば2枚目の撮影、信号処理が行われ、押されていない場合はキー入力待ちとなる。
2枚目の撮影、信号処理が行われたのち、ステップ39にて起動に関する残りの処理、すなわち付加機能に関わる残りのプログラム読み込み、ステップ40でメディア(メモリカード8)の残駒数などの情報を取得し、ステップ41でLCDモニタ10の立ち上げを行い、この時点で初めてフル機能での起動を完了する。
この後、ステップ42でレリーズスイッチ12の受付を行い、レリーズスイッチ12が押されれば通常の撮影が行われる。押されなければステップ36,38で撮影された連続撮影画像のデータをメモリカード8に記録する。
上記の例では連続撮影を2枚で終了しているが、これに限定されずバッファメモリ6の画像メモリ6Bが一杯になるまでは連続撮影を行うことができる。
本実施例ではレリーズスイッチ12を最初に押下して撮影される画像、すなわちステップ35で得られる画像はワイド側・パンフォーカスでありAFは作動しないので、その分の時間を節約して高速に起動することができる。
図5には本発明の第2実施形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図が示されている。
本発明の第2実施形態に係るデジタルカメラは撮像素子2、A/D変換部4、バッファメモリ6、ROM7、メモリカード8、モニタ10、レリーズスイッチ12、制御部14、タイミングジェネレータ(TG)17,ズームレンズ18を備えている。
制御部14はCPU14Aと画像処理部14Bを備え、起動モードによってCPU14は画像処理部14Bのモードを低画素/高画素モードに切り換える制御を行う。同様にTG17は起動モードによってCCD2を低画素/高画素モードに切り換える制御を行う。
図6および図7には本発明の第2実施形態に係るデジタルカメラの動作を示す図が示されている。
通常のデジタルカメラは図6(a)に示すような手順で起動させる。すなわち、スイッチONでプログラムを格納したROM7からプログラム全てが読み出され、バッファメモリ6のプログラム格納メモリ6Aに展開される。次にメディア(メモリカード8)の残駒数などの情報を取得し、CCD2などの撮像系、LCDモニタ10を立ち上げる。
ここで初めて撮影可能となり、撮影毎にオートフォーカス(AF)動作、撮影信号処理、記録を行う。
本実施形態の高速起動では、図6(b)に示すように先ず電源OFF状態からレリーズスイッチ12が押下されると、ROM7から基本動作に関わるプログラムが読み出され、バッファメモリ6のプログラム格納メモリ6Aに展開される。
次いで高速起動速射モードに入り、ズームレンズ18はズーム駆動(ワイド側へ)、フォーカス駆動(パンフォーカス側へ)が行われ、撮影準備をする。
次にCCD2などの撮像系が間引き読み出しモード(=低画素モード)で立ち上がる。レリーズスイッチ12を押下している間はバッファメモリ6の画像メモリ6Bが一杯になるまで連続撮影が行われ、少ない画素数のままで信号処理も実行される。
連続撮影の後、起動に関わる残りの処理、すなわち付加機能に関わる残りのプログラム読み込み、メディア(メモリカード8)情報取得、LCDモニタ10の立ち上げを行い、フル機能での起動を完了する。
これにより通常の撮影が可能となる。このとき、レリーズスイッチ12が押されなければ最初に連続撮影された画像をメモリカード8に書き込む。
このモードでは最初から画素数の少ない画像を画像データとして取り込むことで高速化を図る。すなわち、このモードでは画像メモリ6Bに蓄える画像データの容量が小さいため多数の画像を蓄えることができるのみならず、CCD2からの画像データ転送、信号処理部14Bにおける画像信号処理やメモリカード8への記録処理なども画像データの容量が小さいため高速で行える。
本実施形態で用いる画像データの容量が小さい、すなわち画素数の少ない画像は細精度が低く画質も低いが、ワイド側でもパンフォーカス撮影ならば厳密なピント合わせは不可能なので、画質を向上させても意味はなく、むしろ速度優先のために少ない画素数の画像で十分である。
図7には本実施形態の高速起動デジタルカメラの起動手順が示されている。
すなわち、先ず電源OFF状態からステップ50でレリーズスイッチ12が押下されると、ステップ51でROM7から基本動作に関わるプログラムが読み出され、バッファメモリ6のプログラム格納メモリ6Aに展開される。
次いで高速起動速射モードに入り、ステップ52でズームレンズ18はズーム駆動(ワイド側へ)、ステップ53でフォーカス駆動(パンフォーカス側へ)が行われ、撮影準備をする。次にステップ54でCCD2などの撮像系がが間引き読み出しモード(=低画素モード)で立ち上がる。ステップ55でレリーズスイッチ12が押されていれば、ステップ56でそのまま低画素モードで1枚目の撮影、信号処理が行われ、押されていない場合はキー入力待ちとなる。1枚目の撮影、信号処理が低画素モードで行われたのち、ステップ57で2枚目のレリーズ受付を行う。レリーズスイッチ12が押されていれば2枚目の撮影、信号処理が低画素モードで行われ、押されていない場合はキー入力待ちとなる。
ステップ58で2枚目の撮影、信号処理が低画素モードで行われたのち、ステップ59にて起動に関する残りの処理、すなわち付加機能に関わる残りのプログラム読み込み、ステップ60でメディア(メモリカード8)の残駒数などの情報を取得し、ステップ61でLCDモニタ10の立ち上げを行い、この時点で初めてフル機能での起動を完了する。
この後、ステップ62でレリーズスイッチ12の受付を行い、レリーズスイッチ12が押されれば通常の(低画素モードでなく高画素モードでの)撮影が行われる。押されなければステップ56,58で撮影された連続撮影画像のデータをメモリカード8に記録する。
上記の例では連続撮影を2枚で終了しているが、これに限定されずバッファメモリ6の画像メモリ6Bが一杯になるまでは連続撮影を行うことができる。
2 CCD
6 バッファメモリ
8 メモリカード
10 LCDモニタ
12 レリーズスイッチ
14 制御部
16 モータドライバ
18 ズームレンズ
6 バッファメモリ
8 メモリカード
10 LCDモニタ
12 レリーズスイッチ
14 制御部
16 モータドライバ
18 ズームレンズ
Claims (4)
- 光学式ズームレンズと、
電源スイッチを兼ねたレリーズスイッチと、を備え、
前記レリーズスイッチで起動すると前記光学式ズームレンズはズーム位置をワイド側に、フォーカス位置をパンフォーカス側にすることを特徴とするデジタルカメラ。
- 前記レリーズスイッチで起動すると内蔵バッファメモリが一杯になるまで連続撮影を行うことを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
- 撮像素子と、
前記撮像素子から得られる画像の画素数を変更できる処理回路と、
電源スイッチを兼ねたレリーズスイッチと、を備え、
前記レリーズスイッチで起動すると前記撮像素子から得られる映像信号を前記処理回路にて画素数の少ない画像とすることを特徴とするデジタルカメラ。
- 前記レリーズスイッチで起動すると内蔵バッファメモリが一杯になるまで連続撮影を行うことを特徴とする請求項3に記載のデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004062240A JP2005252800A (ja) | 2004-03-05 | 2004-03-05 | デジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004062240A JP2005252800A (ja) | 2004-03-05 | 2004-03-05 | デジタルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2004062240A Pending JP2005252800A (ja) | 2004-03-05 | 2004-03-05 | デジタルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005252800A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007184039A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Canon Inc | 情報記録装置 |
GB2452385A (en) * | 2007-08-30 | 2009-03-04 | Elmo Co Ltd | Video camera with automatic power-up on depression of operation button for certain time period |
JP2010183508A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 |
US8704906B2 (en) | 2008-12-17 | 2014-04-22 | Sony Corporation | Mobile phone terminal with camera function and control method thereof for fast image capturing |
US10230888B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-03-12 | Qualcomm Incorporated | Sensor-based camera initialization |
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2004
- 2004-03-05 JP JP2004062240A patent/JP2005252800A/ja active Pending
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