JP4782814B2 - 電子カメラ及び画像記録方法 - Google Patents

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Description

本発明はデジタルカメラ等の電子カメラに適用される動画像の表示及び記録技術に係り、特に、動画表示中又は動画記録中に静止画撮影が実行されたり、絞りが変更された場合の動画像の不連続性を解消するための技術に関する。
特開平7−203288号公報に開示された撮像装置は、高解像度撮影モードと標準解像度撮影モードとを有し、選択された撮影モードに応じて絞りの開口径を切り換える制御を行っている。また、特開平10−108121号公報には、動画像と静止画像の両方を記録可能な電子カメラが開示され、動画記録中に静止画の記録指示が与えられると、その記録指示に同期して撮像手段からの画像情報をバッファ手段に一時記憶し、動画記録手段による記録処理が完了した後に前記バッファ手段に記憶した画像情報(静止画)を記録媒体に記録している。
特開平7−203288号公報 特開平10−108121号公報
しかしながら、特開平7−203288号公報の撮像装置において、回動式の絞り板に開口径の異なる複数の絞り穴が形成された絞り機構(ターレット方式)を採用した場合、絞り穴の切り換え時に撮影光路が一時的に遮られるため、撮影モードを切り換えた直後の画像は遮られ、動画像の連続性に支障をきたすという欠点がある。
図11及び図12を用いて解説すると、図11に示すように、カメラのレンズ100を通過した光は、絞り102によって光量が調節された後、撮像デバイス104に入射される。ターレット方式の絞り機構は、図12に示すように、絞り板110に開口径の異なる複数の絞り穴112が形成されており、絞り板110が軸114を中心に回動することによって、絞り穴112が選択的に光軸上に配置される構造を有している。小絞り穴から大絞り穴に切り換える時(又はその逆)の絞り板110の回動動作中は、絞り板110によって光が遮られ、動画データの取り込みが行われない期間が発生する。
図13は、この現象を示したタイミング図である。再生タイミングを規定するビデオレートに相当する垂直駆動信号(VD)に同期して撮像装置の駆動が行われる。当初、絞りは「小絞り」に設定されているものとし、1V期間でムービー露光が行われると、当該露光により取り込まれたデータによって、次の1V期間のムービー表示又はムービー記録が行われる。
図13においてTaで示した駆動タイミングで絞りを「小絞り」から「大絞り」に切り換えると、この駆動期間(Ta)は、絞り板110によって光が遮られているため、撮像デバイス104からデータが消失される。そのため、次の1V期間について表示は「表示なし」(ブラックアウト)となる。記録の処理については、ブラック画面を当該期間だけ記録する場合(記録方式A)と、当該期間のデータを記録しないで連結する場合(記録方式B)とがある。何れの場合とも、動画像が不連続となり、見苦しかったり、不自然な再生となる。
図13のTaで示した1V期間後、次の1V期間は絞りの切り換え動作が完了しており、正常に撮像デバイス104から画像データが取り込まれる。すなわち、絞り変更動作完了後の露光により取り込まれた画像データによって、次の垂直駆動タイミングでムービー表示又はムービー記録が行われる。絞りの開口径が大きくなったことで撮像光量は増加しており、絞り切り換えの前後で動画像の輝度的な不連続性が生じる。
特開平7−203288号では、撮影モードの切り換え連動して絞りを切り換えているが、撮影モード切り換え時のみならず、同一の撮影モード内における絞り切り換え時においても、同様の不具合が発生する。
また、動画像の不連続現象は、上述した絞りの切り換え時に限らず、動画撮影中(記録中)に静止画の撮影を行う場合にも発生し得る。特開平10−108121号公報の技術では、動画記録処理を優先させ、静止画用のデータはバッファに保持するため、動画の不連続という問題は発生しないが、一般的な多画素CCDを搭載したデジタルカメラでは、動画駆動を中断して静止画の駆動を行うため、静止画取り込み期間中ブラックアウト現象が発生する。特に、メカシャッターを使用する撮像装置において、静止画撮像に長時間を要する場合にブラックアウト現象は顕著となる。近時、デジタルカメラに搭載される撮像デバイスの高画素化が進み、数百万画素の巨大画素サイズで静止画撮像を行うものも開発され、静止画撮影の処理にある程度時間を要するため、このような問題が顕在化してきた。
図14を用いて解説すると、垂直駆動信号(VD)に同期して撮像装置が駆動される。ムービー表示中は1V期間内に撮像装置から画像データが読み出され、次の1V期間にその画像データの表示又は記録が行われる。ムービー表示中に静止画の記録指示が入力されると、数V期間にわたって静止画取り込み用の駆動が行われる(図14では3V期間静止画を取り込んでいるが、更に長い期間の場合もある。)。静止画取り込み期間中は、動画表示に必要な画像データを取得することができないため、動画表示は「表示なし」(ブラックアウト)となる。静止画取り込みが終了してムービー取り込みが再開されると、次の垂直駆動信号に同期してムービー表示が再開される。
ムービー記録についても同様に、動画データの読み込みが行われない期間は、ブラック画面を当該期間だけ記録する場合(記録方式A)と、当該期間中動画データを記録せずにデータ取得再開後にデータを連結する場合(記録方式B)とがある。何れの場合も、見苦しかったり、不自然な再生となる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、動画撮影中の静止画記録の割り込みや、絞り切り換えなどのカメラ制御に伴う動画像の不連続性を解消し得る電子カメラ及びこれに適用される画像表示方法並びに画像記録方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る電子カメラは、光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段から読み出された画像データを記録用のデータに変換して記録媒体に記録する記録処理手段と、前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を繰り返し記録するとともに、前記動画用の画像データを取得できない期間が終了し、動画用の画像データの取得が再開された場合に、前記動画用の画像データを取得できなかった期間のうち最終のフレーム期間を含む1フレーム期間以上について、前記再開直後の撮像画像を繰り返し記録する制御を実施するように前記記録処理手段を制御する記録制御手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、動画データの取り込みが中断した期間について、当該中断直前の撮像画像を繰り返し記録するようにしたので、動画再生時には前記中断した期間について再生表示画面がブラックアウト(無画像画面)となる状態を回避でき、ムービー表示の不自然さを解消できる。また、動画データの取り込み中断期間の動画記録について、動画データの取得を再開した直後の撮像画像を後から繰り返し記録することによって、動画の不連続性を解消できる。
また、本発明の一態様として、前記繰り返し記録の後、1フレーム期間以上の無画像画面を挿入して記録する態様や、無画像画面に代えて、特殊画像を挿入して記録する態様も好ましい。更に、中断期間の全期間について特殊画像を挿入する態様も考えられる。
本発明の他の態様によれば、前記記録制御手段は、前記動画用の画像データを取得できない期間が終了し、動画用の画像データの取得が再開された場合に、前記動画用の画像データを取得できなかった期間のうち最終のフレーム期間を含む1フレーム期間以上について、前記再開直後の撮像画像を繰り返し記録する制御を実施することを特徴としている。
動画データの取り込み中断期間について、中断直前の撮像画像と、動画用の画像データ取得再開直後の撮像画像とを当該中断期間に挿入して記録することにより、動画の不連続性を解消できる。更に、中断直前の撮像画像と、再開直後の撮像画像とを挿入した際の中間に1フレーム期間以上の無画像画面(又は特殊画像)を挿入して記録する態様も好ましい。
また、本発明の他の態様に係る電子カメラは、光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段から読み出された画像データを記録用のデータに変換して記録媒体に記録する記録処理手段と、前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を繰り返し記録するとともに、前記繰り返し記録の後、1フレーム期間以上の無画像画面を記録する制御を実施するように前記記録処理手段を制御する記録制御手段と、を備えたことを特徴としている。
前記目的を達成するために、本発明に係る画像記録方法は、撮像手段を用いて撮像した被写体の像を動画像として記録媒体に記録可能な電子カメラに適用される画像記録方法であって、該方法は、前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を繰り返し記録し、前記動画用の画像データを取得できない期間が終了し、動画用の画像データの取得が再開された場合に、前記動画用の画像データを取得できなかった期間のうち最終のフレーム期間を含む1フレーム期間以上について、前記再開直後の撮像画像を繰り返し記録することを特徴としている。また、本発明の一態様として、前記繰り返し記録の後、1フレーム期間以上の無画像画面を記録する態様や、前記繰り返し記録の後、所定の特殊画像を1フレーム期間以上記録する態様も考えられる。また、本発明の他の態様に係る画像記録方法は、撮像手段を用いて撮像した被写体の像を動画像として記録媒体に記録可能な電子カメラに適用される画像記録方法であって、該方法は、前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を繰り返し記録するとともに、前記繰り返し記録の後、1フレーム期間以上の無画像画面を記録することを特徴としている。
また、本明細書は次の発明を開示する。
発明(1):光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段から読み出された画像データを表示用の信号に変換して画像表示手段に出力する信号処理手段と、前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データに基づいて前記画像表示手段に動画像を表示させる一方、前記動画像の表示動作中に動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を前記画像表示手段に繰り返し表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴とする電子カメラを提供する。
本発明によれば、動画データの取り込みが中断した場合に、当該中断直前の撮像画像を、いわゆるフリーズさせて表示するようにしたので、中断期間中に表示画面がブラックアウト(無画像画面)となる状態を回避でき、ムービー表示の不自然さを解消できる。
発明(2):前記表示制御手段は、前記繰り返し表示の後、1フレーム期間以上の無画像画面を挿入すること特徴とする発明(1)に記載の電子カメラを提供する。
前記繰り返し表示の後、1フレーム期間以上の無画像画面を挿入する態様も好ましい。無画像画面としては、例えば、黒画面や青画面などの単一色画面がある。
発明(3):前記電子カメラは、前記動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、前記画像表示手段において動画像の表示に代えて表示すべき特殊画像のデータを格納する特殊画像格納手段を有し、前記表示制御手段は、前記繰り返し表示の後、前記特殊画像格納手段に格納されている特殊画像を1フレーム期間以上表示させることを特徴とする請求項(1)に記載の電子カメラを提供する。
前述した無画像画面に代えて、予め用意した所定の特殊画像を挿入する態様も可能である。特殊画像には、例えば、シャッターを切った(静止画記録を実行した)ことを連想させる図像を用いる。
発明(4):光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段から読み出された画像データを表示用の信号に変換して画像表示手段に出力する信号処理手段と、前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データに基づいて前記画像表示手段に動画像を表示させる表示制御手段と、前記動画像の表示に必要な動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に前記動画像の表示に代えて表示すべき特殊画像のデータが格納されている特殊画像格納手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記動画像の表示動作中に動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、前記特殊画像格納手段に格納されている前記特殊画像を前記画像表示手段に表示させることを特徴とする電子カメラを提供する。
動画データの取り込みが中断している期間の一部期間について予め保有している特殊画像を表示する態様のみならず、中断期間の全期間について特殊画像を表示する態様もある。
上述した表示制御の技術は、記録制御についても応用できる。
前記動画用の画像データを取得できない期間が発生する状況としては、動画撮影中に静止画撮影の割り込み処理が実施された場合や、動画撮影中に絞りが変更された場合などがある。
以上説明したように本発明によれば、動画表示中又は動画記録中に静止画撮影が実行されることにより、動画用の画像データの取り込みが中断される期間について、中断直前の撮像画像を繰り返し表示又は記録するようにしたので、動画表示又は記録の不自然さを解消することができる。
また、本発明によれば、絞りの切り換えに伴い、動画用の画像データの取り込みが中断される期間について、中断直前の撮像画像を利用して、表示又は記録を行うようにしたので、動画像としての不連続性を解消できる。
同様に、動画用の画像データの取り込みが中断した期間について、動画データの取り込み再開直後の撮像画像を利用して、当該中断期間の記録を行うようにしたので、動画像の不連続性を解消できる。
以下添付図面に従って本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るデジタルカメラのブロック図である。カメラ10の撮影レンズ12は、1枚又は複数枚のレンズで構成され、単一の焦点距離(固定焦点)のレンズでもよいし、ズームレンズの如く焦点距離可変のものでもよい。撮影レンズ12を通過した光は、絞り14によって光量が調節された後、撮像デバイス16に入射する。撮像デバイス16には、CCDイメージセンサ、CMOSセンサなど種々のデバイスを適用できる。
撮像デバイス16の受光面は、多数のフォトセンサが平面的に配列された構造を有し、撮像デバイス16の受光面に結像された被写体像は、各フォトセンサによって入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。こうして蓄積された信号電荷は、タイミングジェネレータ(TG)18から与えられるタイミングパルスに従って読み出され、信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次出力される。なお、撮像デバイス16は、各フォトセンサに蓄積される電荷の蓄積時間(シャッタースピード)を制御する、いわゆる電子シャッター機能を有している。
撮像デバイス16から読み出された画像信号は、CDS回路20に送られ、ここで相関二重サンプリング処理及び色分離処理などの信号処理が行われた後、ゲインコントロールアンプ(GCA)22により、各色信号の信号レベルの調整が行われる。
GCA22の出力信号は、A/D変換器24によってデジタル信号に変換された後、信号処理部26に送られる。TG18は、コントローラ30の指令に従って撮像デバイス16、CDS回路20及びA/D変換器24に対してタイミング信号を与えており、このタイミング信号によって各回路の同期がとられている。また、コントローラ30は、GCA22のゲインを制御するとともに、信号処理部26の動作を制御する。
信号処理部26は、輝度・色差信号生成回路、ガンマ補正回路、シャープネス補正回路、コントラスト補正回路、ホワイトバランス補正回路、圧縮伸張回路等を含むデジタルシグナルプロセッサ(DSP)で構成されており、コントローラ30からのコマンドに従って画像信号を処理する。
信号処理部26に入力された画像データは、輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr,Cb 信号)に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、メモリ32に格納される。
撮影画像を表示出力する場合、メモリ32に記憶された画像データは、コントローラ30の指令に従って読み出され、表示用の所定の信号形式に変換された後、表示装置34に出力される。表示装置34は、カメラ10に設けられた液晶ディスプレイ又はケーブルその他の信号伝達手段によって接続される外部の画像表示装置を用いることができる。こうして、当該画像データの画像内容が表示装置34の画面上に表示される。
撮像デバイス16から出力される画像信号によってメモリ32内の画像データが定期的に書き換えられ、その画像データから生成される映像信号が表示装置34に供給されることにより、撮像デバイス16を介して入力する画像がリアルタイムに動画像として表示装置34に表示される。
撮影者は表示装置34の画面を見ながら、或いは図示せぬ光学ファインダーによって撮影画角を確認することができる。このカメラ10は、静止画及び動画の記録再生が可能なデジタルカメラであり、操作部36に含まれるモード選択手段によって静止画撮影モード、動画撮影モード及び再生モードを選択できる。また、操作部36には、モード選択手段の他、レリーズボタン、十字ボタン、メニューボタンなどの指示入力手段が含まれる。レリーズボタンは、静止画の記録指示ボタンとして使用されるとともに、動画の録画開始/停止ボタンとして兼用される。もちろん、静止画記録の指示ボタンと、動画記録の指示ボタンをそれぞれ別々に設ける態様も可能である。
静止画記録時には、レリーズボタンの押下操作により、記録指示信号が発せられ、該指示信号の受入に呼応して、記録用の画像データの取り込み(露光及びデータ読み出し)が開始される。取り込まれた画像データは、信号処理部26の圧縮伸張回路においてJPEGその他の所定の形式に従って圧縮され、記録メディア38に記録される。動画記録時は、レリーズボタンの押下によって録画動作がスタートし、もう一度レリーズボタンを押下すると録画動作が停止する。動画記録時間を予め設定しておき、一回のレリーズボタン押下によって一定時間の動画撮影を行うようにしてもよい。また、レリーズボタン押下継続期間中、録画動作を行い、押下解除により録画を停止する構成も可能である。
記録メディア38は、スマートメディア(Solid-State Floppy Disk Card(登録商標))、PCカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、メモリスティックなど種々の形態が可能であり、使用される媒体に応じた信号処理手段とインターフェースが適用される。異種、同種の記録メディアを問わず、複数の媒体を装着可能な構成にしてもよい。また、リムーバブルメディアに限らず、カメラ10に内蔵された記録メディア(内部メモリ)であってもよい。内部メモリに画像を保存する態様の場合、データをパソコン等の外部機器に転送するための通信用インターフェースが設けられる。
操作部36のモード選択手段によって再生モードが設定されると、記録メディア38から画像データが読み出され、伸張処理その他の必要な信号処理を経て表示装置34に出力される。
コントローラ30は、本カメラシステムの各回路を統括制御する制御部であり、中央演算処理装置(CPU)及びその周辺回路を含む。コントローラ30は、操作部36から受入する入力信号に基づき、対応する回路の動作を制御するとともに、オートフォーカス(AF)制御、自動露出(AE)制御、表示装置34の表示制御、及び記録制御等を行う。すなわち、コントローラ30は、撮像デバイス16から出力される画像信号に基づいて、AF評価値の演算やAE演算などの各種演算を行い、その演算結果に基づいて図示せぬレンズ駆動部を制御して撮影レンズ12を合焦位置に移動させるとともに、図示せぬ絞り駆動部を制御して適正な絞りに設定し、かつ撮像デバイス16の電荷蓄積時間を制御する。
次に、上記の如く構成されたカメラ10の動作について説明する。
図2は、カメラ10における第1の制御例を示すタイミングチャートである。同図には、ムービー撮影中に静止画の撮影を割り込ませたときの動作が示されている。ムービー表示中は、VD信号に同期して露光が行われ、露光により蓄積された信号電荷は、次の1V期間に読み出される。図2によれば、ムービーAで示した駆動期間で読み出されたデータに基づいてムービー表示Aが行われる。そして、当該駆動期間内の露光によって蓄積された信号電荷は、次のVD信号に同期する駆動期間(ムービーB)に読み出される。ムービーBで示した駆動期間で読み出されたデータに基づいてムービー表示Bが行われる。
ムービー表示中に静止画記録の指示を与えられ、ムービーBの駆動期間に静止画記録用の露光が行われると、次の3V期間に静止画データの読み出し処理及びその記録処理が行われる。この間、ムービー表示用の画像データの取り込みが行われないため、直前の表示に係る表示内容(ムービー表示B)を繰り返し表示する。したがって、表示画面は一時停止(フリーズ)の状態になる。
静止画駆動期間(3V期間)の最後の1V期間にムービー露光が再開され、当該露光で蓄積された信号電荷は、次のVD信号に同期する駆動期間(ムービーC)に読み出される。ムービーCで示した駆動期間に読み出されたデータに基づいてムービー表示Cが行われる。以後、同様にムービーDに関する露光→読み出し及びその表示(ムービー表示D)、ムービーEに関する露光→読み出し及びその表示(ムービー表示E)…が行われる。
ムービー録画中に静止画撮影を割り込ませた場合の記録動作については、上述した表示動作と同様に、ムービーAの駆動期間に読み出した画像データについてムービー記録Aを行い、ムービーBの駆動期間に読み出した画像データについてムービー記録Bを行う。そして、動画データの取り込みが行われない静止画駆動期間は、直前の記録に係る記録内容(ムービー記録B)を繰り返し記録する。静止画駆動期間が終了して、ムービー露光が再開されると、ムービーCの駆動期間に読み出されたデータについてムービー記録Cが行われ、以後、ムービー記録D、ムービー記録E…が行われる。
これにより、ムービー撮影中に静止画取り込みが実行されても、表示画面は黒表示(ブラックアウト)にならないため、ムービー表示の不自然さを回避できる。ムービーは1V又は2Vのレートで1画面を取り込むため、静止画の取り込みに3V期間以上要する場合において本発明の適用が特に効果的である。
図3は、カメラ10における第2の制御例を示すタイミングチャートである。図3に示した制御方法が図2に示した制御方法と異なる点は、静止画駆動期間の最後の1V期間に表示についてブラックアウト(「表示なし」)を挿入し、記録についてはブラック画面の記録(「黒記録」)を挿入した点にある。
図3に示したように、ムービー用のデータ読み込みが行われない期間中に、直前の表示(又は記録)に係るデータを繰り返し表示(又は記録)するとともに、「表示なし」や「黒記録」を挿入することによって、静止画記録指示のためのレリーズボタンを押下した感触を表現できる。
図4は、カメラ10における第3の制御例を示すタイミングチャートである。図4に示した制御方法は、図3に示した制御方法における「表示なし」及び「黒記録」の部分を所定の特殊映像画面の表示及び記録に置換したものである。特殊映像は、例えばレリーズボタンを押下した感じを印象づけるような図像40が用いられる。図4に示す制御方法を実現するための構成図を図5に示す。図5中図1と共通する部分には同一の符号を付し、その説明は省略する。ROM42には、特殊映像用の画像データ(図4に示した図像40のデータ)が格納されており、特殊映像の表示及び記録時には、ROM42から画像データが読み出され、当該データが表示装置34又は記録メディア38に送られる。
図6は、カメラ10における第4の制御例を示すタイミングチャートであり、図7は、図6に示した第4の制御例を実現するための構成図である。図7によれば、図1の構成に加えて、ムービー画像を一時的に記憶するバッファ44が設けられている。その他、図7中図1と共通する部分には同一の符号を付し、その説明は省略する。
図6に示した制御方法は、図3に示した制御方法における「黒記録」の部分を、ムービー取り込み再開直後に取得したムービーCに係るデータの記録によって置き換えたものである。
ムービーデータの取り込みが行われない期間が長くなると(図6の例では、静止画駆動の期間は4V期間)、当該期間の全てについて直前のムービー駆動(ムービーB)に係るデータを記録することを繰り返したとすると、ムービー再生時にフリーズ時間が長くなり不連続感が生じる。そこで、図6に示したように、ムービー駆動が再開された直後のムービー駆動(ムービーC)で取得したデータを用いて、数V期間(図6上では2V期間)逆上ってそのデータを記録するようにしている。
画像の記録タイミングについて説明すると、図6に示したムービー記録A、ムービー記録Bについては、メモリ32に保持した画像データを記録メディア38に書き込む動作が行われる([1]の動作)。
ムービー記録Bの繰り返し記録後、一時的にムービー記録動作が停止され、静止画駆動後の最初のムービー駆動(ムービーC)において、メモリ32に保持したムービーCに係る画像データを記録メディア38に書き込む動作が行われる([1]の動作)。また、このときメモリ32のデータはバッファ44に転送され、ムービーCに係る画像データは一度バッファ44に記憶される([2]の動作)。そして、未記録の2V期間を逆上って、当該未記録期間についてバッファ44内の画像データを繰り返し記録する([3]の動作)。その後、ムービー記録D、ムービー記録E…という具合に通常の記録形態([1]の動作)に戻る。
上記した記録タイミングの制御方法に代えて、図8に示すように、ムービー画像のデータを一旦バッファ44に全て記憶し、ムービー取り込み完了後、バッファ44内のデータを高速に記録メディア38に書き込むようにしてもよい。このとき、ムービー記録B、及びムービー記録Cに相当するフレームについては、必要なフレーム数だけ繰り返し記録が実施される。
図9はカメラ10における第5の制御例を示すタイミングチャートである。同図には、動画撮影中に絞りが切り換えられた場合の制御例が示されている。初めに開口径の大きい絞り(「大絞り」)でムービー撮影が行われ、ムービーA〜Dの駆動によって、ムービー表示A〜D、ムービー記録A〜Dが行われる。Taで示した1V期間(ムービーDの駆動期間)に絞りが切り換えられ、開口径の小さい絞り(「小絞り」)に変更されると、この期間中ムービー露光が中断されるため、ムービーEの駆動によって画像データが取得できない。
そこで、絞り切り換え直後の撮像画像の代わりに、1V前の撮像画像(図9においてムービーDの駆動に係る画像データ)を利用して、表示(ムービー表示D)及び記録(ムービー記録D)を行う。これにより、動画像としての不連続性を解消できる。
図10はカメラ10における第6の制御例を示すタイミングチャートである。同図には、静止画の間欠連写を実施する時の制御例が示されている。動画撮影と同時に静止画の間欠連写を実施する場合、静止画Aの取り込み駆動期間中(図10において3V期間)、動画データが取得できないため、図3と同様に、一つ前の撮像画像(図10においてムービーBの駆動で得た画像データ)を繰り返し表示してフリーズ表示を行う。図10では、ムービー画像が入力されない3V期間のうち、最初の1V期間でムービー表示Bを行い、続く2V期間は「表示なし」としているが、ムービー表示Bの繰り返し表示回数と、「表示なし」の繰り返し回数の組合せは適宜変更可能である。
一方、動画記録の場合は、ムービー画像が入力されない3V期間のうち、最初の1V期間は一つ前の撮像画像を利用して繰り返し記録(ムービー記録B)を行い、次の1V期間は「黒記録」を行い、その次の1V期間については、図6と同様に、直後の撮像画像(ムービーCの駆動で得た画像データ)を逆上って記録する。
静止画の取り込み期間が終了すると、正常のムービー駆動に戻り、ムービー表示C〜E、ムービー記録C〜Eが行われる。その後、静止画Bの取り込みが開始されるが、静止画Bの取り込み駆動期間中についても、上述した静止画Aの取り込み駆動期間中と同様の表示及び記録の処理が行われる。
なお、「表示なし」及び「黒記録」に代えて、図4で説明した特殊映像の表示又は記録を行う態様も可能である。静止画の連写間隔(インターバル)や、静止画読み込み期間の長さは、図10に示した例に限定されず、適宜変更が可能である。
本実施形態に係るカメラ10によれば、ムービー画像の読み込みが中断される期間について、一つ前の撮像画像を利用して繰り返し表示又は記録を行い、また、記録についてはムービー画像の読み込み再開後の最初の画像を利用して、未記録期間を後から補充記録するようにしたので、動画像の不連続性を解消することができる。更に、必要に応じて「表示なし」や「黒記録」若しくは特殊映像の表示又は記録を挿入することによって、シャッターを切ったという印象を与えることができる。更に、図10に示した制御方法と、図9で説明した絞り切り換えに連動する制御方法とを組み合わせる態様も可能である。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラのブロック図 本例のカメラにおける第1の制御例を示すタイミングチャート 本例のカメラにおける第2の制御例を示すタイミングチャート 本例のカメラにおける第3の制御例を示すタイミングチャート 図4に示した制御方法を実現するためのカメラの構成を示すブロック図 本例のカメラにおける第4の制御例を示すタイミングチャート 図6に示した制御方法を実現するためのカメラの構成を示すブロック図 図6で説明した制御方法を実現するための他の構成例を示すブロック図 本例のカメラにおける第5の制御例を示すタイミングチャート 本例のカメラにおける第6の制御例を示すタイミングチャート デジタルカメラの撮像部の構成を示す図 ターレット方式の絞り機構の例を示す図 従来のデジタルカメラにおける絞り切り換え時の動画表示及び記録制御の例を示すタイミングチャート 従来のデジタルカメラにおける静止画撮影割り込み時の動画表示及び記録制御の例を示すタイミングチャート
符号の説明
10…カメラ(電子カメラ)、12…撮影レンズ、14…絞り、16…撮像デバイス(撮像手段)、24…A/D変換器、26…信号処理部、30…コントローラ(表示制御手段、記録制御手段)、34…表示装置(画像表示手段)、38…記録メディア、42…ROM(特殊画像格納手段)、44…バッファ

Claims (8)

  1. 光学像を電気信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段から読み出された画像データを記録用のデータに変換して記録媒体に記録する記録処理手段と、
    前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を繰り返し記録するとともに、前記動画用の画像データを取得できない期間が終了し、動画用の画像データの取得が再開された場合に、前記動画用の画像データを取得できなかった期間のうち最終のフレーム期間を含む1フレーム期間以上について、前記再開直後の撮像画像を繰り返し記録する制御を実施するように前記記録処理手段を制御する記録制御手段と、
    を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  2. 前記記録制御手段は、前記繰り返し記録の後、1フレーム期間以上の無画像画面を記録する制御を実施することを特徴とする請求項1に記載の電子カメラ。
  3. 前記電子カメラは、前記動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、撮像画像の記録に代えて記録すべき特殊画像のデータを格納する特殊画像格納手段を有し、 前記記録制御手段は、前記繰り返し記録の後、前記特殊画像格納手段に格納されている特殊画像を1フレーム期間以上記録する制御を実施することを特徴とする請求項1に記載の電子カメラ。
  4. 光学像を電気信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段から読み出された画像データを記録用のデータに変換して記録媒体に記録する記録処理手段と、
    前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を繰り返し記録するとともに、前記繰り返し記録の後、1フレーム期間以上の無画像画面を記録する制御を実施するように前記記録処理手段を制御する記録制御手段と、
    を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  5. 撮像手段を用いて撮像した被写体の像を動画像として記録媒体に記録可能な電子カメラに適用される画像記録方法であって、該方法は、
    前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データが示す動画像を前記記録媒体に記録する一方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が発生した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を繰り返し記録し、前記動画用の画像データを取得できない期間が終了し、動画用の画像データの取得が再開された場合に、前記動画用の画像データを取得できなかった期間のうち最終のフレーム期間を含む1フレーム期間以上について、前記再開直後の撮像画像を繰り返し記録することを特徴とする画像記録方法。
  6. 前記繰り返し記録の後、1フレーム期間以上の無画像画面を記録することを特徴とする請求項に記載の画像記録方法。
  7. 前記繰り返し記録の後、所定の特殊画像を1フレーム期間以上記録することを特徴とする請求項に記載の画像記録方法。
  8. 撮像手段を用いて撮像した被写体の像を動画像として記録媒体に記録可能な電子カメラに適用される画像記録方法であって、該方法は、
    前記撮像手段を一定の周期で駆動することにより得られる画像データが示す動画像を前
    記記録媒体に記録する一方、動画撮影中に動画用の画像データを取得できない期間が発生
    した場合に、その直前の取得に係る撮像画像を繰り返し記録するとともに、前記繰り返し記録の後、1フレーム期間以上の無画像画面を記録することを特徴とする画像記録方法。
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