JP2008089126A - 単純遊星歯車装置及びそのシリーズ - Google Patents

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Abstract

【課題】単純遊星歯車装置において、減速比が異なっても、共通のキャリア体を使用可能とする。
【解決手段】太陽歯車122と、太陽歯車122に噛合して該太陽歯車122の周りを公転する遊星歯車124と、遊星歯車124が内接噛合する内歯歯車134と、遊星歯車124を回転可能に支持する遊星歯車ピン126と、遊星歯車ピン126と連結して遊星歯車124の公転成分と同期して回転するキャリア体130と、を備えた単純遊星歯車装置112であって、キャリア体130の前記連結部分が、太陽歯車122の半径方向と平行に延在して形成されたガイド溝142、144を備え、遊星歯車ピン126がガイド溝142、144に嵌合して遊星歯車124の公転方向への移動が規制され且つ前記半径方向に摺動可能に構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、太陽歯車と、該太陽歯車に噛合する遊星歯車と、該遊星歯車が内接噛合する内歯歯車と、前記遊星歯車を回転可能に支持する遊星歯車ピンと、該遊星歯車ピンと連結して前記遊星歯車の公転成分と同期するキャリア体と、を備えた単純遊星歯車装置及びそのシリーズに関する。
単純遊星歯車機構は、太陽歯車と、該太陽歯車に噛合する遊星歯車と、該遊星歯車が内接噛合する内歯歯車と、前記遊星歯車を回転可能に支持する遊星歯車ピンと連結して前記遊星歯車の公転成分と同期するキャリア体とを備える。この単純遊星歯車機構は、入出力が同心であること、伝達効率が良いこと等から様々な用途に広く利用されている。
例えば、図4に示す単純遊星歯車装置12が公知となっている(特許文献1参照)。
この遊星歯車装置12は、動力源であるモータのモータ軸(図示しない)の回転を、入力軸18で受け、減速し、キャリア30を介して出力軸32へと伝達可能とされている。
市場においては、減速比の多様化が求められていることもあり、このような遊星歯車装置12においても、種々の減速比(変速比)を予め用意しておく必要性が生じる。このような場合、図5に示すように内歯歯車34は装置全体の低コスト性等を維持するために共通として、太陽歯車22や遊星歯車24の大きさを適宜変更して、減速比のバリエーションを構成している。なお、このように太陽歯車22や遊星歯車24の大きさを適宜変更して減速比のバリエーションを揃えようとすると、それに伴い遊星歯車ピン26の軌道(公転軌道)も、揃える減速比毎に異なってしまう(図5、C1〜C3参照)。その結果、必然的にキャリア30も減速比ごとにそれぞれ用意する必要がある。
特開2002−188693号公報
従来例のような方法で、遊星歯車装置を種々の減速比に適用させるべく構成しようとすれば、総部品点数が増大することを意味し、これに伴い総在庫量が増大し、又、一ロット部品当たりの製作数が減少するため、部品コストが増大する。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、遊星歯車装置において、キャリアの共通化を実現すること及びキャリアを共通とした異なる変速比の遊星歯車装置のシリーズを提供することをその課題としている。
本発明は、太陽歯車と、該太陽歯車に噛合する遊星歯車と、該遊星歯車が内接噛合する内歯歯車と、前記遊星歯車を回転可能に支持する遊星歯車ピンと、該遊星歯車ピンと連結して前記遊星歯車の公転成分と同期するキャリア体と、を備えた単純遊星歯車装置であって、前記キャリア体と前記遊星歯車ピンとの連結部分が、前記太陽歯車の半径方向と平行に延在して形成されたガイド部を備え、前記遊星歯車ピンが、当該ガイド部に嵌合して前記遊星歯車の公転方向への移動が規制され且つ前記半径方向に摺動可能として構成することにより、上記課題を解決したものである。
このような構成を採用することによって、キャリア体に形成されたガイド部に沿って、遊星歯車ピンの半径方向の位置を自由に変えることができる。即ち、減速比(変速比)に応じて組み合わせる太陽歯車や遊星歯車の大きさを変えた場合でも、その組み合わせに応じて最適な位置(半径方向の位置)に遊星歯車ピンを移動させることができる。その結果、減速比(変速比)が異なっても、共通のキャリア体を利用することが可能となる。
本発明により、キャリア体の共用化を図ることができるため、総部品点数の減少、総在庫量の減少、一ロット当たりの製作数の増大による部品コストの減少が図れる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例であるギアドモータGM110の断面図である。
ギアドモータGM110は、モータ114と、(単純)遊星歯車装置112とから構成されている。モータ114と遊星歯車装置112とは、継カバー140を介して一体的に連結されている。
モータ114の回転を出力するモータ軸116は、自身の先端部分が遊星歯車装置112の入力軸118に備わる挿入孔118Aに挿入されている。モータ軸116が挿入された状態で、ねじ穴119にボルト(図示略)を螺合し締め付けることで、入力軸118とモータ軸116とが摩擦締結可能とされている。
入力軸118は、軸受120によって、継カバー140から回転可能に支持されている。又、入力軸118には、前述した挿入孔118Aの軸方向反対側に別の挿入孔118Bが形成されており、当該挿入孔118Bに太陽歯車122が圧入されている。
太陽歯車122は、相互に約120°位相がずれた状態で配置された3つの遊星歯車124(図1では1つしか現れていない)と噛合している。
この遊星歯車124は遊星歯車ピン126によって回転自在に支持されている。遊星歯車ピン126は自身の両端部でキャリア体130と連結している。一旦側がキャリア体130の本体プレート130A(後述)に、他端側がキャリア体130の押さえプレート130C(後述)に連結している。なお、この遊星歯車ピン126とキャリア体130との連結部分の構造については後に詳しく説明する。
キャリア体130は、軸受144・146を介してケーシング138に回転可能に支持されており、厚い円板状の本体プレート130Aと、この本体プレート130Aに立設され前述した3個の遊星歯車124の間に位置決めされた3本の支柱130Bと、この支柱130Bの端面に形成されたボルト孔136にボルト142を介して連結される押えプレート130Cと、から構成される。なお、本実施形態では、本体プレート130Aと3つの支柱130Bとは一体形成されている。更に、本体プレート130Aには出力軸132が一体化され、当該キャリア体130の回転が出力軸132の回転として取り出される構成とされている。
3つの遊星歯車124は、内歯歯車134に内接噛合している。この内歯歯車134は、本実施形態ではケーシング138と一体的に形成されている。ケーシング138は取付孔138Aを介して図示せぬ外部の固定部材に固定される。
なお、太陽歯車122の軸心と出力軸132の軸心とは共にRoであり一致している。
次に、遊星歯車ピン126とキャリア体130との連結部分の構造について図2及び図3を参照しつつ説明する。
図2は、キャリア体130(押えプレート130Cは除く)、出力軸132、遊星歯車ピン126のみを取り出した斜視図である。図3は、図2における矢示III方向からみた正面図である。
キャリア体130を構成する本体プレート130Aの反出力軸132側には、半径方向に均等に配置された3つのガイド溝(ガイド部)142が形成されている。3つのガイド溝142は全て同じ幅W1で形成されている。このガイド溝142は、太陽歯車122(図2及び図3においては図示していない)の軸心Roを基準として半径方向と平行に形成されている。即ち、この3つのガイド溝142は、軸心Ro及び当該ガイド溝142の幅W1の中心を通る仮想線S1、S2、S3がそれぞれ120°の角度を形成するように構成されている。
一方、遊星歯車ピン126の両端には、前述のガイド溝142に嵌合可能な凸部126が形成されている。即ち、1本の遊星歯車ピン126に2つの凸部126Aが形成されている。又、この凸部126Aには、それぞれ半径方向(太陽歯車122の軸心Roを基準とした半径方向)と平行な2つの平行面126B、126Cを有しており、当該平行面126B、126Cがガイド溝142の側面(壁面)に面で接触可能とされている。このように遊星歯車ピン126からキャリア体130に対しての力(遊星歯車124の公転成分)の伝達を面接触により行なっているため、大容量の伝達が可能である。又、凸部126Aの幅W2は、ガイド溝142の幅W1よりも極僅かに小さく構成されており、当該ガイド溝142内を、凸部126がガイド溝142に沿って自由に移動することが可能とされている。なお、当該装置内部には、潤滑剤が封入されており、ガイド溝142と凸部126Aとの嵌合部分には、封入された潤滑剤が浸潤している。その結果、当該潤滑剤により、ガイド溝に沿ったスライドがスムースに行なわれる。
又、ガイド溝142内に凸部126が嵌合することによって、遊星歯車ピン126の公転方向(遊星歯車124の公転方向)の位置はガイド溝142によって規制され、公転方向のガタが生じることもない。
又、キャリア体130を構成する押えプレート130C側においても、上記同様のガイド溝142が形成されており(図1参照)、当該ガイド溝142に遊星歯車ピン126の他端側の凸部126Aが嵌合して連結している。
なお、本発明においては連結部を具体的にどのようにして形成するかについては特に限定されず、種々の構成が採用できる。例えば、ガイド溝が軸方向に貫通した長穴として構成されていてもよい。又、遊星歯車ピンとキャリア体との凹凸関係が逆に構成されていてもよい。即ち、遊星歯車ピンの端面側に溝が形成され、キャリア体側に対応する凸部が形成されていても同様の効果を発揮し得る。
次に、遊星歯車装置112を備えるギアドモータGM110の作用について説明する。
モータ114に通電されるとモータ軸116が回転し、これに伴い入力軸118及び太陽歯車122も回転する。この太陽歯車122の回転は、噛合する遊星歯車124を回転させる。遊星歯車124は、太陽歯車122に噛合すると同時に内歯歯車134とも噛合しているため、太陽歯車122の周囲を自転しながらゆっくりと公転することとなる。このゆっくりとした公転成分が遊星歯車ピン126及びキャリア体130を介して取り出されることによって、入力されたモータ軸116の回転が減速され、出力軸132へと出力される。
このときの減速比は、(太陽歯車122の歯の数+内歯歯車134の歯の数)/(太陽歯車122の歯の数)となり、これら両歯車122、134の歯数比を調整することで、減速比を調整することが可能である。
例えば、より大きな減速比を得るためには、太陽歯車122は小さく、そしてその歯数を少なくし、それを補うべく遊星歯車124を大きくする必要がある。この構成の変化に伴って遊星歯車124を支持する遊星歯車ピン126の位置(半径方向の位置)がより内側(太陽歯車122側)へと移動する。
一方、より小さな減速比を得るためには、太陽歯車122は大きく、そしてその歯数を多くし、それを補うべく遊星歯車124を小さくする必要がある。この構成の変化に伴って遊星歯車124を支持する遊星歯車ピン126の位置(半径方向の位置)がより外側(内歯歯車134側)へと移動する。
従来は、この変化によって遊星歯車ピン126を支えるキャリア体130を複数用意せざるを得ず、必然的に部品点数が増大することとなっていた(本実施形態のように出力軸132が一体形成されている場合、特に顕著である)。しかし、本発明を適用することで減速比(変速比)をある一定の範囲内で変化させた場合においても、遊星歯車ピン126が半径方向にスライドすることによって、単一のキャリア体130を使用することが可能となる(キャリア体の共用化、共通化)。
又、上記実施形態の場合は、遊星歯車ピン126とキャリア体130との連結部分の構造(即ち、遊星歯車ピン126が、キャリア体に半径方向に延在して形成されたガイド溝内を移動可能な構造)によって、結果的に自動調心機能が発揮される。この機能により、例えば運転中においても、リアルタイムでその時の内歯歯車134、遊星歯車124、太陽歯車122の三者のトルク関係(半径方向のトルク関係)がバランスした状態に保たれるという利点が得られる。従って、ここで太陽歯車122をフロート状態(その軸心が減速機の軸心Roに対して微少に変化し得る状態:例えばスプラインによる結合状態)で組み込むようにした場合には、全ての遊星歯車124における半径方向のトルク関係が相互にバランスした状態がリアルタイムで維持されることになる。特に、遊星歯車124の個数が本実施形態のように3個とされていた場合には、理論上全ての遊星歯車124における半径方向のトルク関係が常に完全にバランスした状態で運転することができ、用途によっては極めて大きなメリットとなり得る。
逆に、一度最適な状況に組み込みが完了した場合に、この自動調心機能(即ち、遊星歯車ピンが、キャリア体に半径方向に延在して形成されたガイド溝内を移動すること)を敢えて無効にするべく、遊星歯車ピンをキャリア体に対して固定できるような構成としても良い。このようにすれば、例えば高速回転させるような用途に使用する場合に、微少な製造ばらつきがあっても円滑な回転・支持が可能となる。
このように本発明を適用することで、変速比が異なる単純遊星歯車装置のシリーズ内で、キャリア体(更には内歯歯車)を共用することが可能となる。その結果、総部品点数の減少、総在庫量の減少、一ロット当たりの製作数の増大による部品コストの減少が期待できる。
更に、副次的な効果として、バックラッシを低減することも可能となる。即ち、遊星歯車ピンが半径方向にスライドすることができることから、例えば、大きさが僅かに異なる複数の太陽歯車の中から、適切な大きさの太陽歯車を選択して組み込むことによって、半径方向のバックラッシを調整・低減することができる。
本発明は、実施形態として示したギアドモータをはじめ、広く変速装置として利用することができる。
本発明の実施形態の一例であるギアドモータGM110の縦断面図 キャリア体、出力軸、遊星歯車ピンのみを取り出した斜視図 図2における矢示III方向からみた正面図 特許文献1記載の遊星歯車装置と略同様の遊星歯車装置を備えたギアドモータGM10の断面図 減速比が大きい場合(A)、減速比が中程度の場合(B)、減速比が小さい場合(C)の内歯歯車、太陽歯車、遊星歯車の関係を示した図
符号の説明
GM110…ギアドモータ
S1…単純遊星歯車機構
112…遊星歯車装置
118…入力軸
122…太陽歯車
124…遊星歯車
126…遊星歯車ピン
130…キャリア体
130A…本体プレート
130B…支柱
130C…押えプレート
134…内歯歯車
138…ケーシング
140…継カバー
142、144…ガイド溝(ガイド部)
Ro…出力軸の軸心

Claims (5)

  1. 太陽歯車と、該太陽歯車に噛合する遊星歯車と、該遊星歯車が内接噛合する内歯歯車と、前記遊星歯車を回転可能に支持する遊星歯車ピンと、該遊星歯車ピンと連結して前記遊星歯車の公転成分と同期するキャリア体と、を備えた単純遊星歯車装置であって、
    前記キャリア体と前記遊星歯車ピンとの連結部分が、前記太陽歯車の半径方向と平行に延在して形成されたガイド部を備え、
    前記遊星歯車ピンが、当該ガイド部に嵌合して前記遊星歯車の公転方向への移動が規制され且つ前記半径方向に摺動可能とされている
    ことを特徴とする単純遊星歯車装置。
  2. 請求項1において、
    前記遊星歯車の前記半径方向の位置が、前記太陽歯車と前記内歯歯車との噛合により規制されている
    ことを特徴とする単純遊星歯車装置。
  3. 請求項1又は2において、
    前記遊星歯車ピンの前記ガイド部への嵌合部分が、前記半径方向と平行な面を有し前記ガイド部に面で接触している
    ことを特徴とする単純遊星歯車装置。
  4. 太陽歯車と、該太陽歯車に噛合する遊星歯車と、該遊星歯車が内接噛合する内歯歯車と、前記遊星歯車を回転可能に支持する遊星歯車ピンと、該遊星歯車ピンと連結して前記遊星歯車の公転成分と同期するキャリア体と、を備えた単純遊星歯車装置の変速比が異なるシリーズであって、
    前記キャリア体と前記遊星歯車ピンとの連結部分が、前記太陽歯車の半径方向と平行に延在して形成されたガイド部を備え、且つ、前記遊星歯車ピンが、当該ガイド部に嵌合して前記遊星歯車の公転方向への移動が規制され且つ前記半径方向に摺動可能とされていることによって、
    変速比を異ならせつつ、前記キャリア体を共用部品として利用する
    ことを特徴とする単純遊星歯車装置の変速比が異なるシリーズ。
  5. 請求項4において、
    更に、前記内歯歯車を共用部品として利用する
    ことを特徴とする単純遊星歯車装置の変速比が異なるシリーズ。
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