JP2008087753A - 車両のagcs用アクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【課題】 タイヤから発生する衝撃(軸方向または軸に垂直方向の荷重)に耐えることができる衝撃緩和及び騒音吸収構造を有する車両のAGCS用アクチュエータを提供する。
【解決手段】
本発明は、直線往復運動を行うピストンと、前記ピストンの後端部に取り付けられてその場で回転するスクリューバーと、このスクリューバーの回転のための駆動モータを含むAGCS用アクチュエータにおいて、前記スクリューバーとモータの境界領域に軸方向の荷重を緩衝させる衝撃緩衝手段、及び、軸に対して垂直方向の荷重を吸収する衝撃吸収手段、が設置されることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】
本発明は、直線往復運動を行うピストンと、前記ピストンの後端部に取り付けられてその場で回転するスクリューバーと、このスクリューバーの回転のための駆動モータを含むAGCS用アクチュエータにおいて、前記スクリューバーとモータの境界領域に軸方向の荷重を緩衝させる衝撃緩衝手段、及び、軸に対して垂直方向の荷重を吸収する衝撃吸収手段、が設置されることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は車両のAGCS用アクチュエータに係り、更に詳しくは、モータと直線往復運動部の境界部に新しい構造の緩衝構造を適用し、軸方向及び軸に対して垂直方向に作用する外力に容易に耐えることができる耐衝撃性を有する車両のAGCS用アクチュエータに関するものである。
車両用AGCS(Active Geometry Controlled Suspension)とは車両の旋回時、後輪のトー角を能動的に可変、制御し、後輪を旋回可能な領域まで延長させることで、旋回安定性を提供することができる装置のことを言う。
図5に示す通り、AGCSは後輪106のホイール側に連結されているアシストリンク102と、アシストリンク102の一端に連結された制御レバー104と、制御レバー104の一端に連結されたアクチュエータ100と、車速センサー108及びステアリング角センサー110などからのシグナルを受けてアクチュエータ100の駆動を制御するECU112などから構成されている。
より詳しくは、制御レバー104はアシストリンク102にヒンジで連結された水平レバー116と、アクチュエータ100のピストン114にヒンジで連結された垂直レバー118とから構成されており、垂直レバー118の下端と水平レバー116の後端が互いに直角を成し一体となって連結されている。
また、アクチュエータ100は直線往復運動を行うピストン114と、ピストン114の後端部に挿入されて取付けられ、その場で回転するスクリューバー120と、このスクリューバー120をその場で回転させるモータ122とから構成されている。
一方、モータ122とスクリューバー120の間の境界領域にはスクリューバー120の回転を支持するボールベアリング124が装着されている。
このような構成のAGCSの作動状態を、図6を参照して説明する。
まず、車速センサー108及びステアリング角センサー110からのシグナルを受け、車両が旋回、走行していることを判断したECU112からモータ122に駆動シグナルを転送する。
このような構成のAGCSの作動状態を、図6を参照して説明する。
まず、車速センサー108及びステアリング角センサー110からのシグナルを受け、車両が旋回、走行していることを判断したECU112からモータ122に駆動シグナルを転送する。
次に、モータ122の回転と共にスクリューバー120がその場で回転を行うと、ピストン114がスクリューバー120の回転により前方に直線運動を行う。
続いて、ピストン114が前方(後輪側)に直線運動を行うと同時に、制御レバー104の垂直レバー118上端が同時に前方に移動(図6の矢印‘a’参照)し、これと同時に垂直レバー118の下端と水平レバー116の後端の連結地点が後方に持ち上げられ、前方(後輪側)に角回転(図6の矢印‘b’参照)を行うようになり、それと同時に水平レバー116の前端部は下方向に角回転(図6の矢印‘c’参照)する。
続いて、ピストン114が前方(後輪側)に直線運動を行うと同時に、制御レバー104の垂直レバー118上端が同時に前方に移動(図6の矢印‘a’参照)し、これと同時に垂直レバー118の下端と水平レバー116の後端の連結地点が後方に持ち上げられ、前方(後輪側)に角回転(図6の矢印‘b’参照)を行うようになり、それと同時に水平レバー116の前端部は下方向に角回転(図6の矢印‘c’参照)する。
従って、制御レバー104の水平レバー116の前端部が下向に角回転することによって、アシストリンク102が後ろに引張られながら下側に移動(図6の矢印‘d’参照)する。
これによって、アシストリンク102の車体側連結点(A:水平レバーの前端部との連結点)の位置を下に変形させることで、車両のバンプのトーイン値が増大し、結局、車両の高速旋回時または急な車線変更時の旋回安定性、および、安定した車両の走行性能が得られる。
これによって、アシストリンク102の車体側連結点(A:水平レバーの前端部との連結点)の位置を下に変形させることで、車両のバンプのトーイン値が増大し、結局、車両の高速旋回時または急な車線変更時の旋回安定性、および、安定した車両の走行性能が得られる。
このような構成及び作動をする従来のAGCS構成のアクチュエータには耐久性面で下記の問題点がある。
従来のアクチュエータは、図4(a)及び(b)に示す通り、モータとスクリューバーの間の境界領域、即ち、スクリューバー120の後端部の周囲に装着されてスクリューバー120の回転を支持するボールベアリング124が、軸方向及び軸に垂直方向の荷重を全て受け、ボールベアリング124の破損または破損による騒音が発生する問題点があった。
従来のアクチュエータは、図4(a)及び(b)に示す通り、モータとスクリューバーの間の境界領域、即ち、スクリューバー120の後端部の周囲に装着されてスクリューバー120の回転を支持するボールベアリング124が、軸方向及び軸に垂直方向の荷重を全て受け、ボールベアリング124の破損または破損による騒音が発生する問題点があった。
即ち、タイヤから発生する衝撃(軸方向及び軸に垂直方向の荷重)がアシストリンク102及び制御レバー104を通してアクチュエータ100のピストン114及びスクリューバー120に直接伝達され、スクリューバー120の回転を支持するボールベアリング124側に衝撃が集中して、ボールベアリングの破損または破損による騒音が発生していた。
一方、特開昭62−139767号には内側にスラストベアリングを有するアクチュエータ構造が開示されているが、スラストベアリングが外力を直接伝達できない部分に適用されており、また、外力が大きく作用する場合にはスラストベアリングが破損するという問題がある。
特開昭62−139767号
本発明は前記のような問題点を解決するためになされたものであり、タイヤから発生する衝撃(軸方向または軸に垂直方向の荷重)に耐えることができる衝撃緩和及び騒音吸収構造を有する車両のAGCS用アクチュエータを提供することにその目的がある。
前記目的を達成するために、本発明は、直線往復運動を行うピストンと、前記ピストンの後端部に取り付けられてその場で回転するスクリューバーと、このスクリューバーの回転のための駆動モータを含むAGCS用アクチュエータにおいて、前記スクリューバーとモータの境界領域に軸方向の荷重を緩衝させる衝撃緩衝手段、及び、軸に対して垂直方向の荷重を吸収する衝撃吸収手段、が設置されることを特徴とする。
前記衝撃緩衝手段は、前記モータとの結合地点となる前記スクリューバーの後端部周辺面に配置されるディスクスラストと、前記ディスクスラストの両側に配置される一双のスラストベアリング、及び、前記各スラストベアリングの外側面に密着させて配置される一双のプレートスラストベアリング、から構成され、前記衝撃吸収手段は、前記一双のプレートスラストベアリングのうち、一方の外側面に密着させて配置されたブッシング−オイルレス金属体であることを特徴とする。
本発明による車両のAGCS用アクチュエータによると、タイヤから発生する衝撃(軸方向または軸に垂直方向の荷重)に耐えることができる新しい衝撃緩和及び騒音吸収構造をアクチュエータのスクリューバー及びモータの境界地点に適用することで、軸方向荷重及び軸に垂直方向の荷重がアクチュエータに伝達されてもこれを容易に緩衝及び吸収させることができるため、アクチュエータのスクリューバー及びモータ間の境界部の耐久性を増大させることができる。
以下、本発明の好ましい一具体例を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による車両のAGCS用アクチュエータを表す断面図である。
車両用AGCSは後輪106側に連結されているアシストリンク102と、アシストリンク102の一端に連結された制御レバー104と、制御レバー104の一端に連結されたアクチュエータ100と、車速センサー108及びステアリング角センサー110などからのシグナルを受けてアクチュエータ100の駆動を制御するECU112などから構成されており、アクチュエータ100は直線往復運動を行うピストン114と、ピストン114の後端部に挿入して取り付け、その場で回転するスクリューバー120と、このスクリューバー120をその場で回転させるモータ122とから構成されている。
車両用AGCSは後輪106側に連結されているアシストリンク102と、アシストリンク102の一端に連結された制御レバー104と、制御レバー104の一端に連結されたアクチュエータ100と、車速センサー108及びステアリング角センサー110などからのシグナルを受けてアクチュエータ100の駆動を制御するECU112などから構成されており、アクチュエータ100は直線往復運動を行うピストン114と、ピストン114の後端部に挿入して取り付け、その場で回転するスクリューバー120と、このスクリューバー120をその場で回転させるモータ122とから構成されている。
ここで、スクリューバー120とモータ122の境界領域、即ち、結合地点にタイヤ側からアクチュエータ100側に伝達される軸方向の荷重を緩衝させる衝撃緩衝手段を設置し、また、タイヤ側からアクチュエータ100に伝達される軸に対して垂直方向の荷重を吸収する衝撃吸収手段を設置する。
衝撃緩衝手段はモータ122との結合地点となるスクリューバー120の後端部周辺面に配置され、タイヤ側からアクチュエータ100側に伝達される軸方向の荷重を緩衝させる役割を果たす。
衝撃緩衝手段はモータ122との結合地点となるスクリューバー120の後端部周辺面に配置され、タイヤ側からアクチュエータ100側に伝達される軸方向の荷重を緩衝させる役割を果たす。
前記衝撃緩衝手段はモータ122との結合地点となるスクリューバー120の後端部周辺面に装着されるディスクスラスト10と、このディスクスラスト10の両面に密着させて配置される一双のスラストベアリング12と、各スラストベアリングの外側面に密着、配置される一双のプレートスラストベアリング14から構成される。
モータ122の回転駆動と共にスクリューバー120がその場で回転をすると、スクリューバー120の後端部周辺面に圧入して取り付けられたディスクスラスト10もその場で回転するようになり、このディスクスラスト10の両側面はスラストベアリング12と転がり接触をする。
この時、プレートスラストベアリング14はスラストベアリング12の外側面に密着され、スラストベアリング12の転がり運動を支持する役割をする。
この時、プレートスラストベアリング14はスラストベアリング12の外側面に密着され、スラストベアリング12の転がり運動を支持する役割をする。
図2は、本発明による車両のAGCS用アクチュエータの軸方向の荷重に対する緩衝作用を説明する断面図である。
タイヤから発生する軸方向の荷重がアシストリンク102及び制御レバー104を通してアクチュエータ100のピストン114及びスクリューバー120に直接伝達されるが、この時、軸方向の荷重がスクリューバー120と密着しているディスクスラスト10に直接伝達され、ディスクスラスト10の両側面に密着したスラストベアリング12には伝達されない。
タイヤから発生する軸方向の荷重がアシストリンク102及び制御レバー104を通してアクチュエータ100のピストン114及びスクリューバー120に直接伝達されるが、この時、軸方向の荷重がスクリューバー120と密着しているディスクスラスト10に直接伝達され、ディスクスラスト10の両側面に密着したスラストベアリング12には伝達されない。
即ち、図2に示す通り、軸方向の荷重がスクリューバー120の周辺面と密着したディスクスラスト10の下端部に伝達されて分散及び緩和されることによって、スラストベアリング12には直接伝達されなくなり、結局軸方向の荷重が作用してもディスクスラスト10で緩衝・分散させるため耐久性を増大させることができる。
そこで、ボールベアリング側に衝撃が集中しボールベアリングの破損または破損による騒音が発生するという、既存の問題点を防止することができる。
そこで、ボールベアリング側に衝撃が集中しボールベアリングの破損または破損による騒音が発生するという、既存の問題点を防止することができる。
衝撃吸収手段は前記一双のプレートスラストベアリング14のうち、一方(好ましくは、アクチュエータのピストン側)の外側面に密着させて配置されたブッシング−オイルレス金属体16であり、このブッシング−オイルレス金属体16は円形のリングタイプとしてスクリューバー120の周辺面に配置される。
従って、モータ122の回転駆動と共にスクリューバー120がその場で回転すると、スクリューバー120は別途潤滑剤を使用することなくブッシング−オイルレス金属体120の内部で回転する。
従って、モータ122の回転駆動と共にスクリューバー120がその場で回転すると、スクリューバー120は別途潤滑剤を使用することなくブッシング−オイルレス金属体120の内部で回転する。
図3は、本発明による車両のAGCS用アクチュエータの軸に対して垂直方向の荷重に対する衝撃吸収動作を説明する断面図である。
タイヤから発生する軸に対して垂直方向の荷重がアクチュエータ100のピストン114及びスクリューバー120に直接伝達され、この時、軸に対して垂直方向の荷重がスクリューバー120の周辺面に密着しているブッシング−オイルレス金属体16に直接伝達され、次にブッシング−オイルレス金属体16は軸に対して垂直方向の荷重を分散及び緩和させる吸収作用をする。結局、軸に対して垂直方向の荷重もスラストベアリング12に直接伝達されず、スクリューバーとモータ間の結合地点の耐久性を増大させることができる。
タイヤから発生する軸に対して垂直方向の荷重がアクチュエータ100のピストン114及びスクリューバー120に直接伝達され、この時、軸に対して垂直方向の荷重がスクリューバー120の周辺面に密着しているブッシング−オイルレス金属体16に直接伝達され、次にブッシング−オイルレス金属体16は軸に対して垂直方向の荷重を分散及び緩和させる吸収作用をする。結局、軸に対して垂直方向の荷重もスラストベアリング12に直接伝達されず、スクリューバーとモータ間の結合地点の耐久性を増大させることができる。
10 ディスクスラスト
12 スラストベアリング
14 プレートスラストベアリング
16 ブッシング−オイルレス金属体
100 アクチュエータ
102 アシストリンク
104 制御レバー
106 後輪
108 車速センサー
110 ステアリング角センサー
112 ECU
114 ピストン
116 水平レバー
118 垂直レバー
120 スクリューバー
122 モータ
124 ボールベアリング
12 スラストベアリング
14 プレートスラストベアリング
16 ブッシング−オイルレス金属体
100 アクチュエータ
102 アシストリンク
104 制御レバー
106 後輪
108 車速センサー
110 ステアリング角センサー
112 ECU
114 ピストン
116 水平レバー
118 垂直レバー
120 スクリューバー
122 モータ
124 ボールベアリング
Claims (3)
- 直線往復運動を行うピストンと、前記ピストンの後端部に取り付けられてその場で回転するスクリューバーと、このスクリューバーの回転のための駆動モータを含むAGCS用アクチュエータにおいて、
前記スクリューバーとモータの境界領域に軸方向の荷重を緩衝させる衝撃緩衝手段、及び
軸に対して垂直方向の荷重を吸収する衝撃吸収手段、
が設置されることを特徴とする車両のAGCS用アクチュエータ。 - 前記衝撃緩衝手段は、
前記モータとの結合地点となる前記スクリューバーの後端部周辺面に配置されるディスクスラストと、
前記ディスクスラストの両側に配置される一双のスラストベアリング、及び
前記各スラストベアリングの外側面に密着させて配置される一双のプレートスラストベアリング、
から構成されることを特徴とする請求項1記載の車両のAGCS用アクチュエータ。 - 前記衝撃吸収手段は、前記一双のプレートスラストベアリングのうち、一方の外側面に密着させて配置されたブッシング−オイルレス金属体であることを特徴とする請求項1記載の車両のAGCS用アクチュエータ。
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KR1020060097014A KR100836401B1 (ko) | 2006-10-02 | 2006-10-02 | 차량의 agcs용 액츄에이터 |
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