JP2008085125A - Esd保護回路及び半導体集積回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ESD保護回路のESDサージ印加時の保護動作の遅れを少なくする。
【解決手段】電源ライン(12)とグランドライン(14)の間に接続された保護トランジスタ(21)と、保護トランジスタの入力側に設けられたインバータ回路(22)と、インバータ回路(22)の入力側に設けられたRC直列回路(23)と、電源ライン(12)とグランドライン(14)の間に接続された複数のダイオードの直列接続回路(30)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ESD(Electrostatic Discharge;静電放電)保護回路に関し、特にSOI(Silicon on Insulator)基板上に形成された内部回路の保護のための回路に関する。本発明はまた、そのようなESD保護回路を備えた半導体集積回路装置に関する。
一般に、LSI(Large−Scale Integrated Circuit)等の半導体集積回路装置では、静電放電による破壊を防止するため、ESD保護回路が設けられている。静電放電は、半導体集積回路装置の使用中のみならず、使用前、半導体集積回路装置に電源を印加していない状態、例えば半導体集積回路装置のハンドリング中にも起こり得る。
従来のESD保護回路の一例として、下記の特許文献1に示された、電源ラインとグランドラインをクランプするための保護用NMOSトランジスタを備えたものがある。この従来の保護回路では、ESD放電により、電源ラインとグランドラインの間に電源ライン側を正とするサージ電圧が印加されると、インバータ回路のPMOSトランジスタを介して保護トランジスタのゲートに電圧が供給されて保護トランジスタがオンとなり、電源ラインとグランドラインをクランプする。
米国特許第6,919,602号明細書 特開平2−271674号公報 なお、特許文献2については、後に言及する。
上記の従来の回路では、ESD放電時の保護トランジスタがオンとなるまでの遅れが十分に短くなく、内部回路の保護が十分に行えない場合があった。本発明は、ESD放電時のクランプの遅れをより小さくすることを目的とする。
本発明は、
電源ラインにドレインが接続されグランドラインにソースが接続された保護用NMOSトランジスタと、
前記保護用NMOSトランジスタのゲートにドレインが接続され、前記電源ラインにソースが接続されたインバータ構成用PMOSトランジスタと、前記保護用NMOSトランジスタのゲートにドレインが接続され、前記グランドラインにソースが接続されたインバータ構成用NMOSトランジスタとを備えたインバータ回路と、
前記インバータ構成用PMOSトランジスタ及び前記インバータ構成用NMOSトランジスタのゲートと前記電源ラインの間に接続された抵抗と、
前記インバータ構成用PMOSトランジスタ及び前記インバータ構成用NMOSトランジスタのゲートと前記グランドラインの間に接続されたコンデンサと、
互いに直列接続された複数のダイオードから成り、一端のダイオードのアノードが前記電源ラインに接続され、他端のダイオードのカソードが前記グランドラインに接続されたダイオード直列接続回路と
を備えたESD保護回路を提供する。
本発明によれば、ESD放電時に、ダイオードの直列接続回路が保護用NMOSトランジスタよりも早くオンとなってサージ電流を流すので、クランプ動作の遅れを少なくし、内部回路に対する保護を厚くすることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1のESD保護回路を示す。図1に示されるESD保護回路は、電源パッド11に接続された電源ライン12とグランドパッド13に接続されたグランドライン14の間に接続された内部回路15のESD保護のためのものであり、電源ライン12にドレインが接続され、グランドライン14にソースが接続された保護用NMOSトランジスタ(以下単に「保護トランジスタ」と言う)21と、インバータ回路22と、RC直列回路23と、ダイオードの直列接続回路30とを有する。
インバータ回路22は、保護トランジスタ21のゲートにドレインが接続され、電源ライン12にソースが接続されたPMOSトランジスタ24と、保護トランジスタ21のゲートにドレインが接続され、グランドライン14にソースが接続されたNMOSトランジスタ25とを備えている。
PMOSトランジスタ24のゲート及びNMOSトランジスタ25のゲートはともにノード26に接続されている。RC直列回路23は、ノード26と電源ライン12の間に接続された抵抗27と、ノード26とグランドライン14の間に接続されたコンデンサ28とから成る。
ダイオードの直列接続回路30は、互いに直列接続された複数のダイオード31、32、33から成り、一端のダイオード31のアノードが電源ライン12に接続され、他端のダイオード33のカソードがグランドライン14に接続されている。
図示の例では、3個のダイオードが直列接続されているが、ダイオードの個数は3に限らず、2であっても、4以上であっても良い。
直列接続回路30は、その立ち上がり電圧が、電源ライン12とグランドライン14の間に印加される電源電圧Vdの値よりも高くなるように、ダイオードの個数や各ダイオードの立ち上がり電圧が定められる。図示の例では、電源電圧Vdが1.5Vであり、ダイオード31〜33は互いに同じ特性を有し、ダイオード1個立ち上がり電圧が0.7Vであり、直列接続された3個のダイオードの立ち上がり電圧の総和が2.1Vである。本願では、直列接続されたダイオードの立ち上がり電圧の総和を、直列接続回路30の立ち上がり電圧と呼ぶ。
図2は、ダイオード21〜23の各々に順方向に電圧を印加したときの電圧電流特性を示す。図示のように、印加電圧を徐々に上昇させていくと、電圧が所定値例えば0.7Vまでは電流が流れず、電圧が0.7Vを超すと電流が流れ始める。この電流が流れ始める電圧(0.7V)を「立ち上がり電圧」と言う。3個のダイオードの直列接続回路30では、電圧が2.1Vまでは電流が流れず、電圧が2.1Vを超すと電流が流れることになる。
また、図2に示されるように、立ち上がり電圧以上の、電流が流れる領域においても、電圧降下は一定ではなく、より多くの電流を流すためには、より多くの電圧降下が生じている。
図3は、保護トランジスタ21の順方向電圧電流特性を示す。図示のように、電圧が4Vまでは電流が流れず、電圧が4Vを超すと電流が流れる。この電流が流れ始める電圧を本願では「立ち上がり電圧」と呼ぶことがある。立ち上がり電圧以上の、電流が流れる領域においても電圧と電流の関係は直線的ではなく、電圧の増加に対する電流の増加の割合(電圧電流曲線の傾き)は、電圧の上昇に伴って次第に大きくなっている。
仮に直列接続回路30が設けられていない仮定した場合、サージ電圧が印加されたときの、RC直列回路23、インバータ回路22、保護トランジスタ21の動作は、以下の通りである。即ち、ESD放電により、電源ライン12とグランドライン14の間に電源ライン12側を正とするサージ電圧(急上昇する高電圧)Vsuが印加されると、ノード26の電位はサージ電圧Vsuの上昇よりも遅れて上昇する。その遅れはRC直列回路23の時定数に依存する。RC直列回路23の時定数が十分大きければ、サージ電圧Vsuの印加が終わるまで、ノード26の電位はインバータ回路22の閾値よりも低い状態に保たれ、インバータ回路22のNMOSトランジスタ25がオフ、PMOSトランジスタ24がオンの状態に保たれ、その結果、電源ライン12の電圧が保護トランジスタ21のゲートに印加され、保護トランジスタ21は、サージ電圧Vsuが印加されている間オン状態に保たれる。例えば、ESD放電の持続時間は、50ナノ秒乃至数百ナノ秒である。
本発明では、上記のように、直列接続回路30が設けられているので、ESDサージ電圧Vsuが印加されて、電源ライン12とグランドライン14の間の電圧(以下、「VDD−GND間電圧」と言うことがある)が上昇し、直列接続回路30の立ち上がり電圧(2.1V)を超えると、直列接続回路30にサージ電流が流れ始め、次いで保護トランジスタ21の立ち上がり電圧(4V)を超えると保護トランジスタ21に電流が流れ始め、サージ電流が直列接続回路30と保護トランジスタ21とで分担される。
直列接続回路30に電流が流れ始めると、VDD−GND間電圧の上昇が幾分遅くなり、そのためにRC直列回路23、インバータ回路22、保護トランジスタ21から成る回路の動作も影響を受け、保護トランジスタ21がオンとなるまでの時間が長くなる。また、ノード26の上昇が遅れ、インバータ回路22の閾値以上となるまでの時間が長くなるが、これは、(仮に電源ライン12の電圧が高レベルに維持されているとした場合に)保護トランジスタ21のゲートに電源ライン12の電圧が印加される時間をより長くすることを保証するものであり、内部回路15の保護の観点からは望ましいものである。
上記のように、半導体集積回路装置に供給される電源電圧が1.5Vである場合、半導体集積回路装置が通常の動作をしているときは、直列接続回路30は電流を流さない。また、電源投入時にはVDD−GND間電圧の立ち上がりが、比較的ゆっくりであり、ノード26の電位上昇の、電源ライン12の電圧上昇に対する遅れが小さい。例えば、電源投入の際、電源ライン12の電位の立ち上がりには、数ミリ秒を要する。このため、インバータ回路22において、NMOSトランジスタ25がオフ、PMOSトランジスタ24がオンとなることがなく、従って保護トランジスタ21のゲートに電源ライン12の電圧が印加されることがなく、保護トランジスタ21はオン状態とならない。
以上のように、実施の形態1によれば、ESDサージが印加されたとき、保護トランジスタ21よりも先に直列接続回路30が電流を流し始めるので、内部回路15の保護をより厚くすることができる。またサージ電圧Vsuが保護トランジスタ21の立ち上がり電圧以上となった後は、直列接続回路30と保護トランジスタ21とでサージ電流を分担するので、保護トランジスタ21や直列接続回路30のダイオード31〜33の電流容量をそれほど大きくする必要がない。
以上電源パッド11及びグランドパッド13を介して電源ライン12及びグランドライン14にESDサージが印加された場合を想定して説明したが、図4に示されるように、信号入力パッド41、アップダイオード42及びダウンダイオード23を備えた半導体集積回路装置において、信号入力パッド41及びアップダイオード22を介して電源ライン12に正のサージが印加された場合にも、信号入力パッド41及びダウンダイオード23を介してグランドライン14に負のサージが印加された場合にも、RC直列回路23、インバータ回路22、保護トランジスタ21及びダイオード直列接続回路30は図1について説明したのと同様に動作する。
実施の形態2.
実施の形態1で説明した回路構成のESD保護回路において、保護トランジスタ21のESD耐性を高めるため、図5(a)に示すように、保護トランジスタ21のドレイン21dにはその全部又は一部、例えばゲート電極21gに隣接する部分21dnに自己整合シリサイド層(サリサイド層)を設けず、図5(b)に示すように、インバータ回路22のPMOSトランジスタ24のドレイン24dには、自己整合シリサイド層(サリサイド層)24tを設け、NMOSトランジスタ25についても同様に、ドレインには、自己整合シリサイド層(サリサイド層)を設けることとしても良い。図示の例では、ドレイン21dのうちのゲート電極21gから遠い部分にはシリサイド層21tfが設けられている。
なお、図5(a)、(b)において、21xはゲート酸化膜、21wはサイドウォール、24xはゲート酸化膜、24wはサイドウォールである。なおまた、保護トランジスタ21のソース(図5(a)には示してない)には、シリサイド層を設けても良く、ドレインと同様に部分的または全体的に設けないこととしても良い。インバータ回路22のPMOSトランジスタ24及びNMOSトランジスタ25のソースには、全体的にシリサイド層を設けるのが望ましい。
シリサイド層は低抵抗化のために設けられるものであるが、保護トランジスタ21のドレイン21dのゲート電極に隣接した部分にシリサイド層を設けると、電流集中によりESD耐性が低下する可能性があるが、上記のように、保護トランジスタ21のドレイン21dのゲート電極21gに隣接した部分にシリサイド層を設けないことにより保護トランジスタ21のESD耐性を高め、一方インバータ回路22のPMOSトランジスタ24及びNMOSトランジスタ25のドレインには、シリサイド層を設けることで動作が遅くならないようにすることができる。
上記のような構成を得るためのシリサイド層の選択的形成は、例えば上記の特許文献2に記載された方法(例えばチタン(Ti)シリサイドを形成する場合、シリサイドの形成が望まれない部分を酸化膜で覆った状態でTiのスパッタリングを行い、さらにアニールを行って、酸化膜で覆われていない部分にのみシリサイドを形成する方法)で行うことができる。
実施の形態1や実施の形態2で説明したESD保護回路は、電源電圧が比較的低い場合、例えば内部回路がSOI上に形成されたものである場合に効果が大きい。直列接続回路30のダイオードの個数が少なくても、直列接続回路30の立ち上がり電圧を電源電圧よりも高くすることができるからである。また、SOI上の回路は、(例えば、サージ電流による衝突イオン化で発生したキャリアがSOI基板に溜まりやすいこと、ソース、ドレイン層とゲート下の領域との接合面積が小さいこと、接合で発生した熱が逃げ難いことなどにより、)ESDサージに対する耐性が比較的弱いので、ESD保護をより厚くする必要性が大きいからである。
なお、内部回路15がSOI上に形成される場合、保護トランジスタ21もSOI上に形成しても良いが、保護トランジスタ21をバルク領域に形成することとしても良い。保護トランジスタ21には大きなサージ電流が流れると、熱破壊を起こす可能性があるが、バルク領域に形成することでより大きな電流(例えば4倍程度)に耐えることができるようになる。
なおまた、上記の実施の形態1の説明では、サージ電圧Vsuの印加が続く間、RC直列回路23によりノード26の電位がインバータ回路22の閾値よりも低い値に保たれ、NMOSトランジスタ25がオフ、PMOSトランジスタ24がオンの状態に保たれるものとしたが、RC直列回路23の時定数をそれほど長くせず、サージ電圧Vsuが印加される期間のうちの最初の部分のみ、ノード26の電位がインバータ回路22の閾値よりも低く、その期間だけ、インバータ回路22のNMOSトランジスタ25がオフとなり、PMOSトランジスタ24がオンとなり、電源ライン12の電圧が保護トランジスタ21のゲートに印加され、保護トランジスタ21がオンとなり、一旦オンとなったのちは、ゲート電圧が低くなってもオン状態を続けるような動作をする保護トランジスタ21を用いることとしても良い。例えば、保護トランジスタ21がバルク領域に形成されるものである場合、基板やウエルを一部とする寄生SCR構造の作用によりオン状態を維持するものを用いることができる。
本発明の実施の形態のESD保護回路を備えた半導体集積回路装置の一例を示す回路図である。 ダイオードの電圧電流特性を示す図である。 保護トランジスタ21の電圧電流特性を示す図である。 本発明の実施の形態のESD保護回路を備えた半導体集積回路装置の他の例を示す回路図である。 (a)及び(b)はサリサイド層を備えない保護トランジスタの一部を示す断面図、及びサリサイド層を備えたインバータ回路のMOSトランジスタの一部を示す断面図である。
符号の説明
12 電源ライン、 14 グランドライン、 15 内部回路、 21 保護用NMOSトランジスタ、 22 インバータ回路、 23 RC直列回路、 24 PMOSトランジスタ、 25 NMOSトランジスタ、 27 抵抗、 28 コンデンサ、 30 ダイオードの直列接続回路、 31〜33 ダイオード。

Claims (5)

  1. 電源ラインにドレインが接続されグランドラインにソースが接続された保護用NMOSトランジスタと、
    前記保護用NMOSトランジスタのゲートにドレインが接続され、前記電源ラインにソースが接続されたインバータ構成用PMOSトランジスタと、前記保護用NMOSトランジスタのゲートにドレインが接続され、前記グランドラインにソースが接続されたインバータ構成用NMOSトランジスタとを備えたインバータ回路と、
    前記インバータ構成用PMOSトランジスタ及び前記インバータ構成用NMOSトランジスタのゲートと前記電源ラインの間に接続された抵抗と、
    前記インバータ構成用PMOSトランジスタ及び前記インバータ構成用NMOSトランジスタのゲートと前記グランドラインの間に接続されたコンデンサと、
    互いに直列接続された複数のダイオードから成り、一端のダイオードのアノードが前記電源ラインに接続され、他端のダイオードのカソードが前記グランドラインに接続されたダイオード直列接続回路と
    を備えたESD保護回路。
  2. 前記直列接続回路は、その立ち上がり電圧が、電源ラインとグランドラインの間に印加される電源電圧よりも高い値となるように、該直列接続回路を構成するダイオードの個数及び立ち上がり電圧が定められていることを特徴とする請求項1に記載のESD保護回路。
  3. 前記保護用NMOSトランジスタのドレインには、シリサイド領域が形成されておらず、
    前記インバータ構成用NMOSトランジスタ及び前記インバータ構成用PMOSトランジスタのドレインには、シリサイド領域が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のESD保護回路。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のESD保護回路と、絶縁膜上に半導体層を備えるSOI基板を用いて形成され、前記ESD保護回路によって保護される内部回路とを備える半導体集積回路装置。
  5. 前記ESD保護回路の前記保護用NMOSトランジスタがバルク領域に形成されたものであることを特徴とする請求項4に記載の半導体集積回路装置。
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