JP2008075988A - 複合放熱部材、冷却ユニット、冷却装置、及び冷却装置集合体 - Google Patents

複合放熱部材、冷却ユニット、冷却装置、及び冷却装置集合体 Download PDF

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勝利 端野
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Abstract

【課題】 製作コスト及び騒音の増大を伴わずに冷却効率を高めることが可能な冷却装置を提供する。
【構成】 被冷却流体が流動する伝熱管71を有する放熱手段71aと、放熱手段71aに隣接して設けられ、冷媒が流動する管路45を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器42aと、凝縮器42aに隣接して設けられ、伝熱管71及び管路45の周囲に外気を導入する吸気ファン8を有する複合放熱部材7を有する冷却塔部3と、放熱手段71aに被冷却流体を供給する流入管61と、放熱手段71aから被冷却流体を流出させる流出管67を有するとともに、凝縮器42aとともに冷凍サイクルを実行する膨張弁43aと蒸発器44aと圧縮機41aを有しかつ蒸発機44aに流出管67の一部が挿入されるチラー部4を備え、冷却塔部3及びその下方に位置するチラー部4が単一の筐体5内に設置されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷却すべき機器から戻る被冷却水を例えば低温域に冷却してからその機器に送り出すために使用される複合放熱部材と、その放熱部材を有する冷却ユニット、及び複数の冷却ユニットを備えた冷却装置、並びにその冷却装置を複数個組合わせた集合体に関する。
半導体製造装置や樹脂成形用金型装置などの各種機械設備では、被冷却流体を15〜30℃に冷却することが行われている。特に18℃から29℃程度の中低温域に冷却するための装置として、例えば、伝熱管を複数層に重ねて形成した冷却部と冷却部に散水する散水装置および冷却部に通風する冷却ファンとを有する密閉蒸発式冷却塔と、圧縮機、凝縮器、膨張弁および蒸発器を有し、かつこの順に冷媒を循環させる冷却器(チラーユニット)とを同一の筐体内に上下に一体的に設け、冷却部と蒸発器とを被冷却流体が通過するように接続し、被冷却流体をまず前記冷却部、次に前記蒸発器の順に通過させて外部に送り出すように設けるとともに、被冷却流体の温度によって冷却塔および冷却器の運転、停止を制御する温度調節器を備えた冷却装置が提案され、実用化されている(特許文献1参照)。この冷却装置は、外気の温度変化に対応し最小限のエネルギーで被冷却流体を効率よく中低温域に冷却できる冷却装置であるが、密閉蒸発式冷却塔は、散水槽や受水槽および揚水ポンプなどの装置が必要で複雑な構造となる。また、散水する水を確保する必要があるので装置を設置するためには水の供給源が確保されていなければならず設置場所が制限される場合がある。また、補給水の水質が悪い場合や、粉塵、煤煙、塩分などを含む設置環境が悪い場所では散水する水質を汚し、腐食やスケールを発生させる原因ともなるので、定期的に保守点検を行わなければならず、日常のメンテナンスが煩雑である。
これらの問題点を解決するために、空冷式の冷却装置が提案され、実用化されている(特許文献2参照)。この冷却装置1’は、図7に示すように、筐体の上部に設けられた吸気手段であるファン13によって、被冷却流体が通過する伝熱管を有するラジエータ12に空気を送風することで被冷却流体を冷却する空冷式冷却塔11と、冷凍サイクルを構成するための圧縮機15a、15b、凝縮器16a、16b、膨張弁17a、17bおよび蒸発器18a、18bを有するチラーとを備え、外気側に設けられたラジエータの内側にチラーを構成する凝縮器が配置された構造を有する。
特許文献2に記載された冷却装置によれば、伝熱管(冷却コイル)に散水しないので、水冷式冷却塔では必要とされた散水槽や受水槽などが不要となり、簡単な構造とすることができる。また、冷却水を供給するための動力源(ポンプ)が不要なので、消費電力を節約できると共に、散水に起因する伝熱管の腐食、スケールや藻の発生が無いので、水冷式の冷却装置と比較して保守点検を簡略化することが可能である。
特公平7−48032号公報(第2〜4頁、図1) 特開2000−266447号公報(第2〜4頁、図1)
上述した利点を有する空冷式の冷却装置においても、次の点で改善が望まれている。空冷式で、高い冷却性能を得ようとすると、大流量の空気をラジエータおよび凝縮器を通過させる必要があり、例えばファンを大径化するか、複数台のファンを装置上部に設けることがまず考えられる。しかし、ファンを大径にすると運転時の騒音が大きくなり、好ましくない。また、装置の上部にファンを設けると凝縮器の上部と下部でファンまでの距離が異なるので、凝縮器の上部と下部で通過する外気の流量に差が生じて流量の分布が不均一になり、冷却効率の低下を招来する。また、複数のファンを接近させて並べて設置すると、互いのファンが空気を取り合って空気が不均一に吸い込まれる現象(いわゆる偏流現象)が発生してファンの回転軸や羽根に無理な応力が繰り返し加わって、応力が過大になると回転軸や羽根が破損することも予測され、信頼性が損なわれる。
さらに、上部にファンを設置した構造であると、冷却性能の点からファンと凝縮器の間には密閉空間(チャンバー室)を形成することが必要となり、冷却塔とチラーユニットとの間に底板を設けることや、冷却塔の両側面を外気と遮断するために側板などを設けることが必要となる。そのため、部品点数や組立工数が増大し、高価な冷却装置となる。
従って、本発明の目的は、製作コスト及び騒音の増大や、偏流現象を伴わずに冷却効率を高めることが可能な冷却装置、並びにそれを構成する複合放熱部材及び冷却ユニットを提供することである。
また、本発明の他の目的は、冷却能力の変更が可能な冷却装置集合体を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の複合放熱部材は、
被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、
前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、
前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有することを特徴とするものである。
本発明の複合放熱部材は、前記放熱手段および/又は前記凝縮器が、葛折り状に形成された管路とその管軸方向に所定間隔をおいて設けられた複数の放熱部材を有することが好ましい。
本発明の冷却ユニットは、
被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有する複合放熱部材を有する冷却塔部と、
前記放熱手段に被冷却流体を供給する流入管と、前記放熱手段から前記被冷却流体を流出させる流出管を有するとともに、前記凝縮器とともに前記冷凍サイクルを実行する膨張弁と蒸発器と圧縮機を有しかつ前記流出管の一部が前記蒸発器を通過するように設けられたチラー部を備え、
前記冷却塔部及びその下方に位置する前記チラー部が単一の側板パネル内に設置されていることを特徴とするものである。
本発明の冷却ユニットは、前記放熱手段および/又は前記凝縮器が、葛折り状に形成された管路とその管軸方向に所定間隔をおいて設けられた複数の放熱部材を有することが好ましい。
本発明の冷却ユニットは、前記流入管と前記流出管が、前記放熱手段及び前記蒸発器の上流側でバイパス管を介して接続され、そのバイパス管と前記流出管に流路開閉手段を設けることができる。
本発明の冷却装置は、
被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有する複合放熱部材を有する冷却塔部と、
前記放熱手段に被冷却流体を供給する流入管と、前記放熱手段から前記被冷却流体を流出させる流出管を有するとともに、前記凝縮器とともに前記冷凍サイクルを実行する膨張弁と蒸発器と圧縮機を有しかつ前記流出管の一部が前記蒸発器を通過するように設けられたチラー部が単一の側板パネル内に設置された複数の冷却ユニットを備え、
前記各冷却ユニットは、吸気ファンが所定間隔をおいて相対するように設置されていることを特徴とするものである。
本発明の冷却装置は、
被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有する複合放熱部材を有する冷却塔部と、
前記放熱手段に被冷却流体を供給する流入管と、前記放熱手段から前記被冷却流体を流出させる流出管を有するとともに、前記凝縮器とともに前記冷凍サイクルを実行する膨張弁と蒸発器と圧縮機を有しかつ前記流出管の一部が前記蒸発器を通過するように設けられたチラー部が単一の側板パネル内に設置された複数の冷却ユニットを備え、
前記各冷却ユニットは、同一の方向を向くように且つ隣接して設置されている構造とすることができる。
本発明の冷却装置集合体は、
被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有する複合放熱部材を有する冷却塔部と、
前記放熱手段に被冷却流体を供給する流入管と、前記放熱手段から前記被冷却流体を流出させる流出管を有するとともに、前記凝縮器とともに前記冷凍サイクルを実行する膨張弁と蒸発器と圧縮機を有しかつ前記蒸発器に前記流出管の一部が前記蒸発器を通過するように設けられたチラー部が単一の側板パネル内に設置された複数の冷却ユニットを備え、
前記各冷却ユニットが単一の筐体内に設置されている冷却装置を複数台備え、
前記各冷却装置が、隣接して接続されていることを特徴とするものである。
本発明の冷却装置集合体は、前記各冷却ユニットの吸気ファンが所定間隔をおいて相対する構造とすることができる。
本発明の複合放熱部材は、外気の吸込方向に沿って放熱板と凝縮管と吸気ファンがこの順に設けられ、しかも吸気ファンはその回転軸が凝縮器に直交するように設けられているため、凝縮器の全面から均等に外気が吸い込まれるので、複数の吸気ファンを使用しても、偏流現象が発生せず、効率よく被冷却流体を冷却することができる。従ってこの複合放熱部材を有する冷却ユニットは冷却効率を高めることができ、もってこの冷却ユニットを複数個組合せることにより、高い冷却効率を有する冷却装置を得ることができる。また、本発明の複合放熱部材を使用した冷却装置によれば、外気を吸い込むためのチャンバー室を設ける必要がないので、それを構成する部品が削減され、製造工数及び部品費を削減することができる。
また、この冷却ユニットを単一の側板パネルに組み込み、各冷却ユニットの吸気ファンが所定間隔をおいて相対するようにあるいは各冷却ユニットが前記被冷却流体の流動方向に沿って並ぶように設置することにより、冷却装置の冷却性能を向上することができる。
また、複数の冷却装置を組合わせた集合体とすることによって、冷却能力を容易に変更することができる。
本発明の詳細を添付図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る冷却装置の内部構造を示す概略図、図2は図1に示す冷却装置の外観を示す斜視図、図3は放熱部材の一部を切り欠いた斜視図、図4は凝縮器の一部を切り欠いた斜視図、図5は本発明の第2の実施の形態に係る冷却装置の外観を示す斜視図、図6は本発明の第3の実施の形態に係る冷却装置の外観を示す斜視図である。
[第1の実施の形態]
(冷却装置の内部構造)
図1及び図2に示す冷却装置1は、機器(不図示)から送出された被冷却流体(例えば温水)を中低温域(15〜30℃)に冷却して機器に戻すために、一対の冷却ユニット2a(図中、破線で囲まれた領域)、2bを備えている。図1において、実線矢印が被冷却流体の流動方向を、また破線矢印が冷媒の流動方向を示す。冷却ユニットの数量は必要とされる冷却能力に応じて選択され、1個又は3個以上でもよい。冷却ユニット2a(2b)は、床板パネル51と側板パネル52及び奥側パネル53からなる筐体5の内部に収容された冷却塔部3及びチラー部4と、冷却塔部3に被冷却流体を供給する流入管61及びそこで冷却された被冷却流体を機器に戻す流出管67を含む配管部材6を備えている。なお冷却ユニット2bは冷却ユニット2aと同様の構造を有するので、その説明を省略する。
冷却塔部3は、側板パネル52の内側に固設された、被冷却流体が流入する伝熱管71を含む放熱手段70aと、冷媒が流動する冷媒管420を含む凝縮器42aと、その内側に支持された複数の軸流ファン(吸気ファン)8を有する複合放熱部材7を有する。
軸流ファン8は、図1に示すようにモータ83により駆動される回転軸81とその外周に支持された複数枚の羽根82からなり、回転軸81が冷媒管45の伸長方向と直交するように設置されている。
放熱手段70aは、図3に示すように直管711とU字管712を組合わせて略水平方向に多段に葛折り状に形成された伝熱管71と、その周囲に管軸方向に沿って所定間隔を隔てて設けられたフィン状の放熱板72を有するパネル状の部材であり、その厚さは放熱板の幅Bで定まる。被冷却流体が流動する伝熱管71の一端は第1配管62a(62b)から立ち上げられた入口ヘッダー63a(63b)に、他端は第2配管65a(65b)から立ち上げられた出口ヘッダー64a(64b)に接続されている。
凝縮器42a(42b)は、図4に示すように直管451とU字管452を組合わせて略水平方向に多段に葛折り状に設けられた冷媒管45と、その外周に密着し、かつ管軸方向に所定間隔を隔ててフィン状に設けられた放熱板46とで構成されたパネル状の部材である。多段に設けられた各冷媒管45は、葛折り状に連結されて冷媒流路が形成され、その上流側端部は圧縮機41a(41b)に連結され、下流側端部は膨張弁43a(43b)に連結されている。
上記の放熱手段70a(70b)と凝縮器42a(42b)は図1に示すように、外側(外気側)に放熱手段70a(70b)が設けられ、その内側に凝縮器42a(42b)が並ぶように隣接して設けられている。
機器Aの被冷却流体出口側と冷却装置1の流入口610との間に、途中に圧送ポンプPを有する入り管P1が接続され、流入口610と入口ヘッダー63a(63b)は途中で2方向に分流された第1配管62a、62bに接続された流入管61に接続されている。
流入管61は第1配管62a、62bとの接続部の上流側で、電動開閉弁V(流路閉塞手段)1、手動弁V3を有するバイパス管68を介して第2配管65a、65bに接続されている。第2配管65a、65bはバイパス管68との接続部の下流側で、蒸発器44a(44b)を通過する第3配管66a(66b)と接続され、蒸発器44a(44b)の下流側で合流して流出管67に接続され、その流出口670で機器Aの被冷却流体入口側に接続される戻り管P2に接続されている。
チラー部4は、冷凍サイクルを実行するために、気化した冷媒を圧縮する圧縮機41a(41b)と、圧縮された冷媒を冷却して液化させる凝縮器42a(42b)と、液化した冷媒を減圧する膨張弁43a(43b)と、冷媒を蒸発させる蒸発器44a(44b)が、この順に連結されて閉流路を構成して、この流路内を冷媒が循環される。蒸発器44a(44b)では、冷却された冷媒と被冷却流体との熱交換が行われるので、そこで所定温度に冷却された被冷却流体を機器Aに戻すことができる。
上記の冷却塔部3とチラー部4が側板パネル52の内部に組み込むことにより冷却ユニット2a、2bが形成され、図2に示すように一対の冷却ユニット2a、2b相対するように底部パネル51に立設することにより冷却装置1が組み立てられる。直方体状の筐体5は、窓部を有する底部パネル51とその各辺に立設された、複数の窓部をもつ側部パネル52及び奥部パネル53を有し、各窓部に外気が導入可能でかつ安全性を確保するために枠付きメッシュ状部材(例えば金網)54が装着されている。
上記の冷却ユニット2a(2b)は、例えば8台(図2参照)の軸流ファン8が所定間隔をおいて相対しかつ各軸流ファン8の羽根の回転中心間の距離Wが、W≧2D(D:送風機のファンの外径)となるように設けられている(図1参照)。この構成により、各軸流ファン8は、他方の軸流ファン8の影響を受けることなく外気を吸い込むことができるので、羽根の破損が有効に防止できる。また、軸流ファン8は空気の流動方向が凝縮器72の冷媒の流動方向と直交するように設けられており、外気が放熱板の間を通過するので、チャンバー室が不要となり冷却装置1の上面や一つの側面は完全に大気に開放する構造とすることができる点で従来の冷却装置と異なる。よって、チャンバー室を構成するために使用される両側面および冷却塔底面を覆う大型の鋼板が不要になり部品費を低減することができる。なお、軸流ファンの数量は1台でもあるいは複数台でもよい。
上記の伝熱管71および冷媒管45は、熱伝導率が高く、内部を流動する流体の熱量を外気に効率よく放出することが可能な材料、例えば銅管で形成することが好ましい。
放熱板72、46は、表面積を増大して吸引される外気との接触機会を多くするために、配列方向と直交する表面に凹凸部を形成する(又は粗面化する)ことが有効であり、表面積をさらに増大させるために伝熱管又は凝縮管が挿入される孔部を除いた全ての部分に凹凸部を形成すればよい。また、放熱板72、46は外気や雨水に直接曝されるので、熱伝導率が高くしかも耐食性が優れた材料、例えばアルミニウム又はその合金で形成することが好ましい。
次に、上記の冷却装置1の組み立て方法について図1、図2を使用して説明する。
まず、側板パネル52に冷却塔部3とチラー部4とが固定された冷却ユニット2a(2b)と、流入管61と流出管67が固定された床板パネル51とが予め用意され、冷却ユニット2a(2b)が床板パネル51の両側部に立設するように組み付けられる。次いで、冷却ユニット2a(2b)が倒れることなく床板パネル51に立設するために、奥板パネル53が床板パネル51に立設され、また奥板パネル53と冷却ユニット2a(2b)とが固定される。
次いで、図1に示すように冷却ユニット2a(2b)の第1配管62a(62b)が流入管61に、第3配管66a(66b)が流出管67に接続される。そして、流入管61と各第2配管65a、65bの合流部の間にバイパス管68が接続される。
このように、本発明によれば冷却ユニットの作り置きをしておき、冷却能力に応じて必要な数量の冷却ユニットを組み立てるといった簡単な作業で冷却装置を得ることができる。また、冷却ユニットの作り置きが可能であるので、受注の状況や作業負荷の状況に応じた柔軟な生産計画を立てることが可能となり、行程を平準化することができる。
また、この冷却装置の組み立て方法によれば、図1に示す冷却装置が既に設置されている場合に、その設置場所に必要な数量の冷却ユニットを運び込んで、現地にて冷却ユニットの第1配管を流出管に、第2配管を既設の冷却装置の第2配管の合流部に接続することによって、既設の冷却装置の冷却能力を容易に向上させることもできる。
上記の冷却装置1の運転方法を図1により説明する。
冷却装置1内(第1配管61)に流入した被冷却流体の温度(以下、入口側温度という)T1を流入口610近傍に設けられた温度センサーS1により測定する。また、放熱手段71a(伝熱管71)から流出した被冷却流体の温度(以下、初期流出温度という)T2を、出口ヘッダー64a(64b)の下流側に接続された第2配管65a(65b)に設けられた温度センサーS2により測定する。冷却装置1から流出する被冷却流体の温度(以下、流出温度という)T3を流出口670の上流側に設置された温度センサーS3により測定する。上記の温度T1、T2、T3は軸流ファン及び冷凍サイクルを実行する機器の運転を制御する制御装置(不図示)にて、入口側温度T1と初期流出温度T2の大小関係及び流出温度T3と設定温度T4との大小関係が比較されて、例えば次のような手順で冷却装置の運転を制御することができる。以下、(1)T1>T2の場合、(2)T1≦T2の場合、について冷却装置1の運転動作をそれぞれ説明する。
(1)T1>T2の場合
例えば冬期のように外気温度が低い場合は、被冷却流体は外気によって被冷却流体を冷却するために、まず冷却塔部3に送られる。すなわち、電動式開閉弁V1が閉弁、電動式開閉弁(流路閉塞手段)V2が開弁され、被冷却流体は流入管P1から第1配管61、62a(62b)を流動し、入口ヘッダー64a(64b)を介して放熱手段71a(71b)へ送られる。このとき放熱手段71a(71b)の内側に凝縮器42a(42b)を介して設置された軸流ファン8が駆動され、外気は放熱板72、46の間を通過する。これらの放熱板72、46は、伝熱管71および冷媒管45の管軸方向と直交するように設けられており、放熱板が外気の流れを整える整流板の役割を果たすので、複合放熱部材7に導入された外気は、より均一な流れを形成し、もって被冷却流体は外気と効率よく熱交換されて、冷却が行われる。
複合放熱部材7で冷却された被冷却流体は、出口ヘッダー64a(64b)を経て、電動式開閉弁V2と第2配管65a(65b)を介してチラー部4の蒸発器44a(44b)へ流動する。蒸発器44a(44b)では、被冷却流体は冷媒と熱交換され、その後第3配管66a(66b)、流出管67を通過して流出口670から戻り管P2を経て機器Aに戻される。流出口670近傍では温度センサーS3により被冷却流体の温度T3が測定されて、所望の設定温度T4と比較される。ここで、T3>T4の場合、即ち被冷却流体の温度が所望の温度まで冷却されていない場合は、まずインバータ制御にて軸流ファン8の回転数を増加させて複合放熱部材7を通過する外気の流量を増加させる。軸流ファン8の回転数が最高回転数に到達しても、所定温度まで冷却されないときは、さらに圧縮機41a(41b)の運転が開始され、T3=T4となるまで運転する圧縮機71の台数が制御される。
(2)T1≦T2の場合
これは、例えば夏期のように、被冷却流体が冷却塔部3を通過しても冷却されていない、或いは外気の熱量を吸収して加熱されている場合である。したがって、この場合は、まず電動開閉弁V2を閉弁することによって、第2配管65a(65b)を遮断して冷却塔部3を通過した被冷却流体がチラー部4に流動することを防止する。この閉弁操作と同時に電動開閉弁V1を開放してバイパス管68に被冷却流体を流動させることで、被冷却流体が冷却塔部3を通過せずに直接チラー部4に送られる。この場合、被冷却流体が冷却塔部3を通過した場合に比べて流路の長さが短くなり圧力損失が小さくなるので大流量の被冷却流体がチラー部4に流れようとするが、流量調整用の手動弁V3の開度を調節することにより冷却塔部3を通過させた場合と同等の流量の被冷却流体をチラー部4に送ればよい。その後第3配管66a(66b)、流出管67を経て被冷却流体を流出口670から流出させる。流出口670近傍では温度センサーS3により被冷却流体の温度T3が測定されて、所望の設定温度T4と比較される。仮に、T3>T4のとき即ち被冷却流体の温度が所望の温度まで冷却されていないときは、圧縮機41a、41bの運転が開始されT3=T4となるまで運転する圧縮機71の台数が制御される。
[第2の実施の形態]
図5に示す冷却装置1は、2組の冷却ユニット2a、2bが被冷却流体の流動方向に沿って隣接して底板パネル51に固定されるとともに、冷却ユニット2a、2bは流入管61と流出管67の間に並列に配管されて接続された構造を有する。この冷却装置1の各部を構成する部材は、図1〜4と同様の構造を有するので、同一符号を付してその説明を省略する。
図5に示す冷却装置1は、冷却ユニット2a、2bが流動方向に沿って隣接して設けられており、冷却ユニット1台分の幅の細長い形状の冷却装置であるので、細長い設置場所であっても冷却装置を設置することができて、省スペース化が可能である。
このように、本発明によれば所定の冷却能力(例えば20HP)を有する冷却ユニットを組み合わせることで所望の冷却能力の冷却装置を得ることができるので、図5に示す形状以外にも設置場所の形状に応じて異なった形状(例えばL字状や三角形状)の冷却装置とすることもできる。
[第3の実施の形態]
図6に示す冷却装置集合体100は、図2に示す冷却装置1を2組、被冷却流体の流動方向に沿って隣接して設け、各冷却ユニット2a〜2dが流入管61と流出管62の間に並列に接続されて配管された構造を有する。この冷却装置1の各部を構成する部材は、図1〜4と同様の構造を有するので、同一符号を付してその説明を省略する。この冷却装置集合体は、必要とされる冷却能力に応じて接続する冷却ユニットの数量を選択すればよい。また、この構成によれば、同一の構造を有する冷却装置1を準備しておけば、組立現場において各ユニットを接続するだけでよいので、冷却能力に応じた冷却装置を速やかに組み立てることもできる。
尚、本発明の冷却装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えことができる。例えば、放熱手段70a、70bと凝縮器72a、72bと軸流ファン8を一体化(ユニット化)した複合放熱部材7を使用することもできる。
本発明の第1の実施の形態に係る冷却装置を模式的に示す概略図である。 図1に示す冷却装置の外観斜視図である。 放熱手段の一部を切り欠いた斜視図である。 凝縮器の一部を切り欠いた斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る冷却装置の外観斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係る冷却装置の外観斜視図である。 従来の冷却装置を示す概略図である。
符号の説明
1:冷却装置
2a、2b、2c、2d:冷却ユニット
3:冷却塔部
4:チラー部
41a、41b:圧縮機、42a、42b:凝縮器、43a、43b:膨張弁、44a、44b、44c:蒸発器、45a:冷媒管(管路)、451:直管、452:U字管、46:放熱板、
5:筐体、51:底板パネル、52:側板パネル、53:奥板パネル
6:配管部材、61:流入管、610:流入口、62a、62b:第1配管、63a、63b:入口ヘッダー、64a、64b:出口ヘッダー、65a、65b:第2配管、66a、66b:第3配管、67:流出管、670:流出口、68:バイパス管
7:複合放熱部材
70a、70b:放熱手段、71:伝熱管、711:直管、712:U字管、72:放熱板、
8:軸流ファン(吸気ファン)、81:回転軸、82:羽根、83:モータ
100:冷却装置集合体

Claims (9)

  1. 被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、
    前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、
    前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有することを特徴とする複合放熱部材。
  2. 前記放熱手段および/又は前記凝縮器は、葛折り状に形成された管路とその管軸方向に所定間隔をおいて設けられた複数の放熱部材を有することを特徴とする請求項1に記載の複合放熱部材。
  3. 被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有する複合放熱部材を有する冷却塔部と、
    前記放熱手段に被冷却流体を供給する流入管と、前記放熱手段から前記被冷却流体を流出させる流出管を有するとともに、前記凝縮器とともに前記冷凍サイクルを実行する膨張弁と蒸発器と圧縮機を有しかつ前記流出管の一部が前記蒸発器を通過するように設けられたチラー部を備え、
    前記冷却塔部及びその下方に位置する前記チラー部が単一の側板パネル内に設置されていることを特徴とする冷却ユニット。
  4. 前記放熱手段および/又は前記凝縮器は、葛折り状に形成された管路とその管軸方向に所定間隔をおいて設けられた複数の放熱部材を有することを特徴とする請求項3に記載の冷却ユニット。
  5. 前記流入管と前記流出管は、前記放熱手段及び前記蒸発器の上流側でバイパス管を介して接続され、そのバイパス管と前記流出管に流路開閉手段が設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の冷却ユニット。
  6. 被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有する複合放熱部材を有する冷却塔部と、
    前記放熱手段に被冷却流体を供給する流入管と、前記放熱手段から前記被冷却流体を流出させる流出管を有するとともに、前記凝縮器とともに前記冷凍サイクルを実行する膨張弁と蒸発器と圧縮機を有しかつ前記流出管の一部が前記蒸発器を通過するように設けられたチラー部が単一の側板パネル内に設置された複数の冷却ユニットを備え、
    前記各冷却ユニットは、吸気ファンが所定間隔をおいて相対するように設置されていることを特徴とする冷却装置。
  7. 被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有する複合放熱部材を有する冷却塔部と、
    前記放熱手段に被冷却流体を供給する流入管と、前記放熱手段から前記被冷却流体を流出させる流出管を有するとともに、前記凝縮器とともに前記冷凍サイクルを実行する膨張弁と蒸発器と圧縮機を有しかつ前記流出管の一部が前記蒸発器を通過するように設けられたチラー部が単一の側板パネル内に設置された複数の冷却ユニットを備え、
    前記各冷却ユニットは、同一の方向を向くように且つ隣接して設置されていることを特徴とする冷却装置。
  8. 被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有する複合放熱部材を有する冷却塔部と、
    前記放熱手段に被冷却流体を供給する流入管と、前記放熱手段から前記被冷却流体を流出させる流出管を有するとともに、前記凝縮器とともに前記冷凍サイクルを実行する膨張弁と蒸発器と圧縮機を有しかつ前記蒸発器に前記流出管の一部が前記蒸発器を通過するように設けられたチラー部が単一の側板パネル内に設置された複数の冷却ユニットを備え、
    前記各冷却ユニットが単一の筐体内に設置されている冷却装置を複数台備え、
    前記各冷却装置が、隣接して接続されていることを特徴とする冷却装置集合体。
  9. 被冷却流体が流動する管路を有する放熱手段と、前記放熱手段に隣接して設けられ、冷媒が流動する管路を有し、冷凍サイクルの放熱過程を実行する凝縮器と、前記凝縮器に隣接して設けられ、前記各管路の周囲に外気を導入する吸気ファンを有する複合放熱部材を有する冷却塔部と、
    前記放熱手段に被冷却流体を供給する流入管と、前記放熱手段から前記被冷却流体を流出させる流出管を有するとともに、前記凝縮器とともに前記冷凍サイクルを実行する膨張弁と蒸発器と圧縮機を有しかつ前記蒸発器に前記流出管の一部が挿入されるチラー部が単一の側板パネル内に設置された複数の冷却ユニットを備え、
    前記各冷却ユニットは吸気ファンが所定間隔をおいて相対するように設置されていることを特徴とする冷却装置集合体。
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