JP2008074460A - 商品包装体 - Google Patents

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秀之 末岡
Hiroyuki Noguchi
弘行 野口
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Abstract

【課題】衝撃によって破損し易い容器充填商品を安全に輸送することができるようにした商品包装体を提供することである。
【解決手段】板状のパッド本体11aの片面で底付きの筒状胴部を備える容器充填商品12を支持し、そのパッド本体11aと容器充填商品12とをフィルム13による包装により一体化してフィルム包装物10を形成し、そのフィルム包装物10を外装用箱体1内に収容する。フィルム包装物10におけるパッド本体11aの両側縁に外装用箱体1の側面パネル4の内側面、前後面パネル2、3の内面および底並びに蓋パネル6,7の内面に衝合する折曲げ片11bを設けて、容器充填商品12と外装用箱体1の内周面間に間隔を確保すると共に、容器充填商品12が前後、左右および上下方向に移動するのを防止し、輸送時の振動や衝撃が負荷されても容器充填商品12が破損するのを防止する。
【選択図】図2

Description

この発明は、輸送の段階で商品が損傷し、あるいは破損するのを防止することができるようにした商品包装体に関するものである。
テレビやラジオ、インターネット、カタログ等の媒体を通じて売買契約された通信販売用の商品は、普通、段ボール箱からなる外装用箱体により包装されて購買者まで輸送される。
上記のような通信販売用の商品は、多種、多様であって大きさや形状が一定しない。この多種、多様な大きさに合わせた段ボール箱等の外装用箱体を用意することになれば、この外装用箱体の種類がばく大なものとなり、コストと、準備の手間がかさむことになる。したがって、大きさの異なる数種の外装用箱体を適当に用意することになる。
そこで、販売会社においては、商品の大きさに応じて事前に用意されている大きさの異なる数種の外装用箱体の中から所定大きさの外装用箱体を選択し、その選択された外装用箱体内に商品を収容して輸送することが行われている。
このとき、外装用箱体と商品との間には空間が生じるため、輸送時の振動や衝撃等によって商品が外装用箱体内で移動して破損する危険がある。その破損防止には、新聞紙や発泡プラスチック、板紙等の緩衝材を挿入することが有効であるが、緩衝材の詰め込みに人手を要し、また、多くの緩衝材を必要とするため、開梱後の廃棄処理に手間がかかる問題がある。
そこで、近年では、特許文献1に記載されているように、外装用箱体の底壁上面に熱収縮性フィルムの長さ方向の略中央部を接着し、その熱収縮性フィルム上に商品を載置し、外装用箱体の上部開口から外側に垂れ下がる熱収縮性フィルムの端末部を商品上に重ね合わせて商品を包み込んだのち、熱収縮性フィルムを加熱収縮させるようにしている。
特開平10−338265号公報
ところで、特許文献1に記載された商品の包装方法においては、次のような問題点がある。すなわち、商品を包み込む熱収縮性フィルムが外装用箱体の底壁上に予め接着されており、その熱収縮性フィルム上に商品を載置した後、熱収縮性フィルムの端末部を商品上に重ね合わせるようにしているため、商品箱詰めの自動化を行うことができないという不都合がある。
また、特に、縦長な商品の場合、安定性に欠ける。さらに、外装用箱体も一緒にシュリンク装置内に入れてフィルムを収縮させる必要があるため、大きなシュリンク装置を必要とすると共に、収縮効率が悪くなるおそれがある。
ここで、実用新案登録第2599384号公報には、板状のパッドと商品とを熱収縮性フィルムで包み、その熱収縮性フィルムの熱収縮により、板状のパッドと商品とを一体化した商品包装体が記載されており、その商品包装体を段ボール箱等の外装用箱体の内面に接着することにより、上記のような不都合の解消に効果を挙げることができるものと考えられる。
ところで、上記商品が、ボトルやビン等のように、底付きの胴部を有する破損し易い容器内に液状体が入れられた容器充填商品の場合、その容器充填商品が胴部を横向きとなる倒された状態で外装用箱体内に収納されると、輸送時の振動や衝撃によって容器充填商品が破損するおそれがあり、上記商品を安全に輸送することができない。
この発明の課題は、衝撃によって破損し易い容器充填商品を安全に輸送することができるようにした商品包装体を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、フィルムによる包装によって板状のパッドと底付きの筒状胴部を備える容器充填商品とを一体化したフィルム包装物と、前記容器充填商品をその底を下として立てた状態のフィルム包装物が収容されると共に、容器充填商品が余裕を持って収容可能な大きさの外装用箱体とからなり、前記フィルム包装物のパッドが、容器充填商品を支持し、外装用箱体の一対の側面パネルの対向内面に対する両側縁の衝合によってフィルム包装物の左右方向の移動を防止するパッド本体と、そのパッド本体の少なくとも一側縁から商品支持面側に略90°折り曲げられて外装用箱体の側面パネルの内面に重なり、その外装用箱体の前面パネルの内面に対する前縁の衝合によってフィルム包装物の前後方向の移動を防止する折曲げ片とからなり、前記パッドの高さを、その上下縁が外装用箱体の底並びに蓋パネルの内面に衝合して、フィルム包装物の上下方向の移動を防止する高さとした構成を採用したのである。
ここで、外装用箱体の蓋パネルの内面に衝合されるパネルの上縁は、パネル本体と折曲げ片のそれぞれの上縁であってもよく、あるいは、パネル本体の上縁と折曲げ片の上縁の内のいずれか一方であってもよい。また、外装用箱体の底パネルの内面に衝合されるパネルの下縁は、パネル本体と折曲げ片のそれぞれの下縁であってもよく、あるいは、パネル本体の下縁と折曲げ片の下縁の内のいずれか一方であってもよい。
また、フィルムは、ストレッチフィルムであってもよく、あるいは、熱収縮性フィルムであってもよい。また、フィルム包装物は、フィルムによってパッドのパッド本体と容器充填商品を同時に包装したものであってもよく、あるいは、フィルムによって包装された容器充填商品を接着によってパッドのパッド本体に一体化したものであってもよい。
この発明に係る商品包装体において、パッド本体の両側のそれぞれに一対の折曲げ片を設けることによって、外装用箱体内でのフィルム包装物の動きを効果的に防止することができ、容器充填商品の破損防止により効果をあげることができる。この場合、一対の折曲げ片は同方向に向く折曲げであってもよく、あるいは、相反する方向に向く折曲げであってもよい。
また、この発明に係る商品包装体において、パッド本体の下縁を折曲げ片の下縁より上位に位置させることによって、容器充填商品の容器の底が外装用箱体の底パネルから浮いた状態で容器を確実に収納保持することができるため、容器の破損防止により効果を挙げることができる。
さらに、フィルム包装物の2つを、パッドのパッド本体が重なり合う状態で外装用箱体内に収納することによって、緩衝効果をより向上させることができると共に、容器充填商品の収納量を高めることができる。
上記のように、この発明に係る商品包装体においては、外装用箱体内にフィルム包装物を収容すると、パッドのパッド本体の両側縁が外装用箱体の一対の側面パネルの内面に衝合して、フィルム包装物の左右方向の移動を防止すると共に、折曲げ片の前縁が前面パネルの内面に衝合してフィルム包装物の前後方向の移動を防止し、さらに、パッドの上下縁が外装用箱体の底および蓋パネルの内面に衝合してフィルム包装物の上下方向の移動を防止するため、外装用箱体内に容器充填商品を立てた状態で安定よく収納保持することができ、輸送時の振動や衝撃によって容器充填商品が破損するという不都合の発生はなく、容器充填商品を安全に輸送することができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図5は、この発明に係る商品包装体の第1の実施の形態を示す。図1乃至図3に示すように、商品包装体は、外装用箱体1と、その外装用箱体1内に収容されたフィルム包装物10とからなる。
外装用箱体1は、段ボール箱からなる。この外装用箱体1は、前面パネル2、後面パネル3および一対の側面パネル4によって形成される四角筒状の箱本体5と、その箱本体5の下部開口縁に連設された4枚の底パネル6と、箱本体5の上部開口縁に連設された4枚の蓋パネル7とからなり、上記蓋パネル7は箱本体5の上部から内部にフィルム包装物10が収納されると内方に折り曲げられて、粘着テープの貼り付け等によって封緘される。この外装用箱体1は、後述する容器充填商品12を余裕をもって収容可能な大きさとされている。
フィルム包装物10は、パッド11と、そのパッド11に支持された底付きの筒状胴部を備える容器充填商品12と、その容器充填商品12とパッド11とを同時に包み込んで一体化するフィルム13とからなる。包装される容器充填商品12の数と形状、大きさは任意であり、パッド11は、その外周縁内に包装される容器充填商品12の全体が収容可能な大きさとされている。
図4に示すように、パッド11は、段ボールシート等のクッション性を有する板状の材料からなる。このパッド11は、パッド本体11aと、その両側に折り曲げ用の罫線14を介して連設された一対の折曲げ片11bとからなり、上記パッド本体11aの両側縁間の幅寸法は、外装用箱体1の一対の側面パネル4の対向内面間の間隔に略等しい長さとされている。
図4に示すように、容器充填商品12は、パッド本体11aの上面に載置された状態でフィルム13による包装によってパッド11に一体化されてフィルム包装物10とされる。このとき、容器充填商品12は、パッド本体11aの両側縁に平行し、パッド本体11aの外周縁内に全体が納まる載置とされる。
ここで、フィルム13は、ストレッチフィルムであってもよく、あるいは、熱収縮性フィルムであってもよい。熱収縮性フィルムの場合は、パッド本体11aと容器充填商品12とを包み込んだ後にシュリンク装置により熱収縮させて、パッド11と容器充填商品12とを一体化する。
図5に示すように、一対の折曲げ片11bは、外装用箱体1の上部から内部にフィルム包装物10が収納される前段において、パッド本体11aの商品支持面側に向けて略90°折曲げられる。
上記各折曲げ片11bは、外装用箱体1の側面パネル4と略同じ大きさとされている。このため、図1乃至図3に示すように、パッド本体11aが外装用箱体1の後面パネル3の内面に重なるフィルム包装物10の収納状態において、前面パネル2の内面に対向する折曲げ片11bの前縁がその前面パネル2の内面に衝合し、また、パッド本体11aの両側縁が外装用箱体1の側面パネル4の対向内面に衝合し、さらに、その上下縁のそれぞれが、外装用箱体1の蓋パネル7および底パネル6の内面に衝合する。これらの衝合によって、フィルム包装物10は前後、左右および上下方向に移動するのが防止されるように外装用箱体1内にしっかりと固定される。
上記のように、フィルム13での包装によって容器充填商品12が一体化される板状のパッド本体11aの両側に商品支持面側に向く一対の折曲げ片11bを設けることによって、図5に示すように、外装用箱体1の上部から内部に、容器充填商品12をその底を下として立てた状態のフィルム包装物10を収納し、外装用箱体1の蓋パネル7を内側に折り曲げて封緘することにより、図1及び図2に示すように、容器充填商品12をその底が下に位置する立てた状態で収納することができる。
このとき、一対の折曲げ片11bは外装用箱体1の側面パネル4と略同じ大きさであるため、外装用箱体1内に対するフィルム包装物10の収容状態で、折曲げ片11bは外装用箱体1の側面パネル4の内面に重なり、また、その前縁が前面パネル2の内面に衝合し、さらに、その上下縁のそれぞれが蓋パネル7および底パネル6の内面に衝合することになる。
なお、折曲げ片11bの上下縁間の高さ寸法は側面パネル4の高さ寸法より
小さくてもよい。また、パネル本体11aの上下縁間の高さ寸法は側面パネル4の高さ寸法より小さくてもよい。
即ち、パネル本体11aまたは折曲げ片11bの少なくともいずれか一方の少なくとも一部の上縁が外装用箱体1の蓋パネル7の内面に衝合し、また、パネル本体11aまたは折曲げ片11bの少なくともいずれか一方の少なくとも一部の下縁が外装用箱体1の底パネル6の内面と衝合するようにして、フィルム包装物10が外装用箱体1内で上下方向に移動することを防止するようにしてもよい。
このため、容器充填商品12は外装用箱体1の前面パネル2、底パネル6及び蓋パネル7に対して間隔をあけて収容保持された状態で、上下、左右及び前後方向に移動するのが防止される。したがって、商品包装体の輸送時に振動や衝撃が負荷されても容器充填商品12は破損するようなことはなく、上記容器充填商品12を極めて安全に輸送することができる。
図6および図7は、この発明に係る商品包装体の第2の実施の形態を示す。この実施の形態においては、容器充填商品12をフィルム13により包装し、そのフィルム包装された容器充填商品12を接着剤aによりパッド本体11aの片面に接着してフィルム包装物10とした点で先に述べた第1の実施形態の商品包装体と相違する。
このため、第1の実施の形態と同一のものは同一の符号を付して説明を省略する。
上記のように、容器充填商品12のみをフィルム13で包装することができるので、フィルム13の使用量を少なくすることができ、経済的であると共に、フィルム13が熱収縮性のフィルムの場合、小型のシュリンク装置でもって熱収縮させることができる。
図8は、この発明に係る商品包装体の第3の実施の形態を示す。この実施の形態においては、パッド本体11aの両面で容器充填商品12を支持してフィルム13での包装により一体化したものをフィルム包装物10とし、そのフィルム包装物10の両側縁に相反する方向に向く一対の折曲げ片11bを設け、一方の折曲げ片11bの前縁を前面パネル2の内面に衝合させ、他方の折曲げ片11bの後縁を後面パネル3の内面に衝合させた点で、第1の実施形態の商品包装体と相違する。
このため、第1の実施の形態と同一のものは同一の符号を付して説明を省略する。
上記第3の実施の形態においても、一対の折曲げ片11bによって容器充填商品12は外装用箱体1の前面パネル2、後面パネル3、底パネル6及び蓋パネル7に対して間隔をあけて収容保持された状態で、上下、左右及び前後方向に移動するのが防止されるため、商品包装体の輸送時に振動や衝撃が負荷されても容器充填商品12は破損するようなことはなく、上記容器充填商品12を極めて安全に輸送することができる。
また、パッド11の両面で容器充填商品12を支持することにより、多くの容器充填商品12を収容保持することができる。
図9(a)、(b)はこの発明に係る商品包装体の第4の実施の形態を示す。この実施の形態では、パッド本体11aの下縁11cを一対の折曲げ片11bの下縁11dより上位に配置させてこれを短くした点で第1の実施形態の商品包装体と相違する。
このため、第1の実施の形態と同一のものは同一の符号を付して説明を省略する。
第4の実施の形態で示すように、パッド本体11aの下縁11cを一対の折曲げ片11bの下縁11dより上位に配置させることによって、パッド本体11aの下縁11cに容器充填商品12の下面が一致し、あるいは、パッド本体11aの下縁11cから容器充填商品12の下面が少し下方に位置する状態でパッド本体11aと容器充填商品12とがフィルム13により包装されたとしても、フィルム13が前記下縁11cより下へ下がり難いので、外装用箱体1内に対するフィルム包装物10の収納状態で容器充填商品12の下面と底パネル6の上面間に間隔を確実に確保することができ、容器充填商品12を底パネル6から浮かせた状態に保つことができる。
このため、パッド本体11aと容器充填商品12とをフィルム13で包装する際に、容器充填商品12の支持位置に注意を払う必要が少なくなり、フィルム13による包装の容易化を図ることができると共に、商品包装体の輸送時に振動や衝撃が負荷されても容器充填商品12は破損しない。
図10および図11は、この発明に係る商品包装体の第5の実施の形態を示す。この実施の形態では、外装用箱体1の内部に2つのフィルム包装物10を、パッド11のパッド本体11aが互いに背中合わせに重なる状態で収納している点で第1の実施形態の商品包装体と相違する。
このため、第1の実施の形態と同一のものは同一の符号を付して説明を省略する。
上記のように、パッド本体11aが重なる状態で2つのフィルム包装物10を外装用箱体1内に収納することによって、緩衝効果をより向上させることができると共に、商品の収納量を高めることができる。
なお、第2乃至第5の実施の形態における場合も、第1の実施の形態の場合と同様に、パネル本体11aまたは折曲げ片11bの少なくとも一部の上縁が外装用箱体1の蓋パネル7の内面と衝合し、また、それらの少なくとも一部の下縁が外装用箱体1の底パネル6の内面と衝合するようにしてもよい。また、フィルム包装物10は筒状胴部を備える容器充填商品12以外の商品も一緒に包装したものであってもよい。
この発明に係る商品包装体の第1の実施の形態を示す縦断正面図 図1のII−II線に沿った断面図 図1のIII−III線に沿った断面図 パッドと商品とをフィルムで包装した状態の斜視図 外装用箱体とフィルム包装物とを示す分解斜視図 この発明に係る商品包装体の第2の実施の形態を示す縦断正面図 図6の横断正面図 この発明に係る商品包装体の第3の実施の形態を示す横断正面図 (a)はこの発明に係る商品包装体の第4の実施の形態を示す縦断正面図、(b)は(a)のIXb−IXb線に沿った断面図 この発明に係る商品包装体の第5の実施の形態を示す横断正面図 図10の縦断正面図
符号の説明
1 外装用箱体
2 前面パネル
3 後面パネル
4 側面パネル
6 底パネル
7 蓋パネル
10 フィルム包装物
11 パッド
11a パッド本体
11b 折曲げ片
11c 下縁
11d 下縁
12 容器充填商品
13 フィルム

Claims (7)

  1. フィルムによる包装によって板状のパッドと底付きの筒状胴部を備える容器充填商品とを一体化したフィルム包装物と、前記容器充填商品をその底を下として立てた状態のフィルム包装物が収容されると共に、容器充填商品が余裕を持って収容可能な大きさの外装用箱体とからなり、前記フィルム包装物のパッドが、容器充填商品を支持し、外装用箱体の一対の側面パネルの対向内面に対する両側縁の衝合によってフィルム包装物の左右方向の移動を防止するパッド本体と、そのパッド本体の少なくとも一側縁から商品支持面側に略90°折り曲げられて外装用箱体の側面パネルの内面に重なり、その外装用箱体の前面パネルの内面に対する前縁の衝合によってフィルム包装物の前後方向の移動を防止する折曲げ片とからなり、前記パッドの高さを、その上下縁が外装用箱体の底並びに蓋パネルの内面に衝合して、フィルム包装物の上下方向の移動を防止する高さとした商品包装体。
  2. 前記フィルム包装物が、フィルムによってパッドと容器充填商品が同時に包装された構成からなる請求項1に記載の商品包装体。
  3. 前記フィルム包装物が、フィルムによって包装された容器充填商品とパッドとの接着により一体化された構成からなる請求項1に記載の商品包装体。
  4. 前記パッドが、パッド本体の両側に同方向に向く一対の折曲げ片が設けられた構成からなる請求項1乃至3のいずれかに記載の商品包装体。
  5. 前記パッドが、パッド本体の両側に相反する方向に向く折曲げ片が設けられた構成からなる請求項1乃至3のいずれかに記載の商品包装体。
  6. 前記パッド本体の下縁を折曲げ片の下縁より上位に位置させた請求項1乃至5のいずれかに記載の商品包装体。
  7. 前記フィルム包装物の2つを、パッドのパッド本体が重なり合う状態で外装用箱体内に収納した請求項1乃至6のいずれかに記載の商品包装体。
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