JP2008053883A - 画像読取記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 圧板部を開放するときの開放する力による連れ動きに、読取ユニットの開閉力を軽減するためのダンパ等の軽減手段の作用がプラスされるような場合でも、不用意に読取ユニットが開くことを防止できる画像読取記録装置を提供する。
【解決手段】 被記録材に画像を記録する記録ユニット3と、記録ユニットに開閉可能に配され、原稿を載置する原稿台23と原稿台に原稿を押し付ける圧板部6とを有する読取ユニット2と、を備える。読取ユニットを閉じた状態に規制可能な規制手段27を設ける。圧板部が閉じた状態で規制手段が解除され、圧板部が開いた状態で規制手段が作動する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、画像情報に基づいて被記録材に画像を記録する記録ユニットと、該記録装置に開閉可能に装着された読取ユニットとを備えた画像読取記録装置に関する。
近年、画像情報に基づいて記録を行う記録ユニットと原稿を読み取る読取ユニットとを一体化した画像読取記録装置が使用されている。この画像読取記録装置は、モノクロ及びカラー画像を簡単にコピーすることができる点、読取装置部で読み取った画像をパーソナルコンピュータに送信して保存したり、さらには編集することができる点で利便性が高いものである。また、最近では、各種カード型記録メディアを接続可能なカード型記録メディアコネクタを設けて、カード型記録メディアに記録された画像をパーソナルコンピュータを介さずに直接記録画像として出力可能な機種も使用されている。さらに、デジタルカメラを接続することで、デジタルカメラの記録画像を直接記録画像として出力可能など、大変利便性の高い機種も製造されている。
また、画像読取記録装置においては、スキャナ等の画像読取装置及びインクジェット記録装置等の記録装置の機能を備えた多機能を有する機種も低価格で入手可能となり、普及が進んでいる。この分野では、例えば、特許文献1に開示されているようなフラットベッドタイプのスキャナをインクジェットプリンタ等の記録装置の上に載せた形態が主流となっている。この形態では、A4やLTRサイズの原稿を読取可能な広い面積を有する読取ユニット(スキャナユニット)を記録ユニットの上部に装着する構成が採られる。このため、記録ユニットのインクの補充、紙詰まりの処理操作、あるいはその他メンテナンスをするために種々の工夫がなされている。
この種の画像読取記録装置として、記録ユニットと、記録ユニットに開閉可能に装着された読取ユニットと、を備える形態のものが使用されている。読取ユニットは、原稿の画像をCCD等の読取手段で読み取るものであり、スキャナで構成されている。また、記録ユニットの圧板部は、読取ユニットの原稿台に原稿を押し付けるために該読取ユニットに開閉可能に取り付けられている。図15〜図18は上記形態を有する画像読取記録装置の種々の使用時の状態を示す側面図である。図15は読取ユニットを閉じた状態を示し、図16は図15の状態から読取ユニットを開いた状態を示し、図17は図15の状態から圧板部を開いた状態を示し、図18は読取ユニット及び圧板部を共に開いた状態を示す。図15〜図18において、記録ユニット1003の上部に読取ユニット1002が蓋状をなして構成されている。読取ユニット(スキャナユニット)1002は、は記録ユニットに対してヒンジ1002aを介して開閉可能に装着されている。読取ユニットが開放された図16の状態では、記録ユニット1003の内部にアクセス可能な状態となる。つまり、記録ユニットの内部を確認したり、記録ヘッド、インクタンク等を交換したりすることが可能な状態となる。
すなわち、読取ユニット1002が開放されていることを検出手段で検出すると、記録ユニット1003のインクタンクを交換するために記録ヘッド及びインクタンクを搭載したキャリッジを装置の中央部の交換位置へ移動させる。この場合、読取ユニット1002及び圧板部1006の総重量が大きいため、読取ユニットの開閉力を軽減したり、開放して作業しているときに読取ユニットを支持するためのダンパユニット1007が設けられている。ダンパユニット1007は、互いに軸方向にスライド可能な2つの部材の間にバネ10071が装填された構造をしている。そして、このダンパユニット1007は、図15の読取ユニットが閉じた状態では圧縮され、図16の読取ユニットが開いた状態では伸びた状態となる。
特開2004−235831号公報
しかしながら、上記構成の従来の画像読取記録装置では、次のような課題が残されていた。第1の課題としては、図17に示すように、読取ユニット1002の原稿台に原稿を押し付けるための圧板部1006を開いて行くと、圧板部を開放する力による連れ動きの作用が生じる。この連れ動きの作用に、読取ユニット1002の開閉力の軽減するためのダンパユニット1007の作用がプラスされ、図18に示すように、読取ユニットまで不用意に開いてしまうという不都合があった。また、第2の課題としては、読取ユニットまでつれ動きして開くために、記録ユニットの記録ヘッドやインクタンクを搭載したキャリッジが不用意にアクセス可能な交換位置に出てきてしまうという不都合があった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、圧板部を開放するときの開放する力による連れ動きに、読取ユニットの開閉力を軽減するためのダンパ等の軽減手段の作用がプラスされるような場合でも、記録ユニットに対して読取ユニットが開くことを防止できる画像読取記録装置を提供することである。
本発明の画像読取記録装置は、画像情報に基づいて被記録材に画像を記録する記録ユニットと、該記録ユニットに対して開閉可能に配され、原稿を載置する原稿台と、該原稿台に原稿を押し付ける圧板部と、を有する読取ユニットと、を備えた画像読取記録装置において、前記原稿台に対して前記圧板部が開いたときに、前記記録ユニットに対して前記読取ユニットが開くことを規制する規制手段を設けることを特徴とする。
本発明の画像読取記録装置は、画像情報に基づいて画像を記録する記録ユニットと、該記録ユニットに対して開閉可能に配され、原稿を載置する原稿台と、該原稿台に原稿を押し付ける圧板部と、を有する読取ユニットと、を備えた画像読取記録装置において、前記記録ユニットに対して前記読取ユニットを閉じた状態で係合する係合手段と、前記原稿台に対して前記圧板部が開いたときに、前記係合手段により前記記録ユニットに対して前記読取ユニットが閉じた状態を規制する規制手段と、を設けることを特徴とする。
本発明によれば、圧板部を開放するときの開放する力による連れ動きに、読取ユニットの開閉力を軽減するためのダンパ等の軽減手段の作用がプラスされるような場合でも、記録ユニットに対して読取ユニットが開くことを防止できる画像読取記録装置が提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を具体的に説明する。なお、各図面を通して同一符号は同一又は対応部分を示すものである。また、参照番号にアルファベットを付した符号は、アルファベットを付さない番号のみの部位を構成する下位の部位を示すものである。
(第1の実施形態)
図1は本発明による画像読取記録装置の一実施形態において読取ユニットを開いた状態を示す斜視図である。図2は図1の画像読取記録装置において読取ユニットを閉じた状態を示す斜視図である。図3は図1の画像読取記録装置において圧板部を開いた状態を示す斜視図である。図4は図1の画像読取記録装置の記録ユニットの内部構造を示す斜視図である。図5は図1の画像読取記録装置の読取ユニットにおいて原稿台及び上カバーを外して示す平面図である。図6は図1の画像読取記録装置の圧板部において上カバー及びパネルカバーを外して示す平面図である。
図2及び図3において、画像読取記録装置は、パネル部1、読取ユニット(スキャナ部)2、記録ユニット3、カードスロット部4、圧板部6及び電気基板部(不図示)を備えている。記録ユニット3は画像情報に基づいて記録ヘッドにより被記録材に画像を記録するように構成されている。記録ユニット3の上部には、ミドルフレーム81を介して、原稿上の画像を読み取るための読取ユニット2が開閉可能に装着されている。この読取ユニット2は、原稿を載置する原稿台と、原稿台に開閉可能に装着され原稿台に原稿を押し付けるための圧板部と、を備えている。パネル部1は、画像読取記録装置を操作するための操作パネル11と開閉可能なLCDユニット12で構成されている。記録ユニット3で使用される被記録材としては、紙、プラスチックシート、写真調シート、布、不織布など、画像記録可能なものであれば、種々の材質のものを使用することができる。これは、読取ユニット2で画像を読み取る原稿の材質についても同様である。本願における画像は、文字や記号などを含む出力可能な全ての像を含む概念である。
先ず、パネル部1について説明する。図2において、パネル部1は、読取ユニット2の圧板部6に装着されている。このパネル部には、開閉可能なLCDユニット12が設けられている。パネル部1の操作パネル11には各種操作キー(タクトスイッチ13等)や表示ランプ等が設けられている。操作キーとしては、例えばカラーコピースタートキー、モノクロコピースタートキー、ストップキー、電源キーなどがある。これらの操作キー13は、図6に示すように、装置上面から操作可能に操作パネル11に組み込まれている。操作パネル11の裏面には、図6に示すようなパネル基板16が設けられている。パネル基板16には、操作キー13のタクトスイッチが半田付け等で固定されている。LCDユニット12には、不図示のLCDモジュール及び電気基板が内蔵されており、その表面には透明部材のLCD窓12aが設けられている。LCDユニット12は、操作パネル11に対し、ヒンジ12bを中心に回転(開閉)可能に装着され、ユーザが操作することができる。
次に、読取ユニット2について説明する。図3において、読取ユニット2の上面には、読み取り原稿を載置するための原稿台であるガラス23が設けられている。原稿はガラス23上に裏向き(下向き)にセットされる。ガラス23はカバー125により読取ユニット2のフレーム120(図3、図5)に上から抑えて組み付けられている。読取ユニット2の上部には、ガラス23上に載置された原稿の浮きを抑えるための圧板部6が開閉(回動)可能に取り付けられている。この圧板部6には、スポンジフレームユニット68が取り付けられている。図7は圧板部6のスポンジフレームユニット68の斜視図である。図8は図7のスポンジフレームユニットにおいてフィルムガイドを取り外した状態を示す斜視図である。
図3、図7及び図8において、スポンジフレームユニット68は、スポンジ及び白色シートからなる圧板白シートが取り付けられたスポンジフレーム68aを備えている。この圧板白シートは、反射原稿を読み取るための圧着シートを構成するものである。また、スポンジフレームユニット68にはフィルムガイド681が収納されている(図7)。このフィルムガイド681は、図4に示すように、スポンジフレーム68aから取り外すことができる。取り外したフィルムガイド681はガラス23上にセットすることができる。ガラス23上にセットされたフィルムガイド681にネガフィルムをセットし、このネガフィルムを読み取る。パネル部1及びスポンジフレームユニット68などが組み付けられた圧板部6は、ヒンジ67を介して、読取ユニット2のカバー125の一端部に開閉(回転)可能に取り付けられている。
図6において、圧板部6には、ネガフィルム等の透過原稿を読み取るための光源である蛍光灯63a、63bが取り付けられている。圧板部6には、インバータ61、反射板62及び拡散板(不図示)などが取り付けられている。蛍光灯63a、63bが光ることにより、原稿台(ガラス)23に載置されたフィルムを読み取ることができる。フィルムを読み取る際には、スポンジフレーム68aを外してフィルムガイド681を使用する。図6に示すように、パネル部1は、反射板62の装置手前部に、反射板62の高さの範囲に収まるように配置されている。また、これらの配線は、インバータ61に対するインバータ線65、パネル部1に対するパネル線66のようにそれぞれ個別に設けられ、圧板部6の外へ導出されている。導出された各配線は、それぞれ被覆線65a、66aで形成され、再び装置の別の孔部から装置内へ導入されている。以上の圧板部6は、読取ユニット2に対して、圧板ヒンジ67、67により、回転可能にかつ上下移動可能に取り付けられている。この圧板部6の上下移動は厚みのあるブック原稿にも対応するためであり、圧板部6は読取ユニット2側の取り付け孔に沿って上下に摺動可能になっている。
図5において、読取ユニット2のCCD等の読取手段24は、図示の左端の位置から図示の右端の位置の間でスキャン移動可能に案内支持されている。読取ユニット2を構成する各部品はフレーム120に取り付けられている。原稿の画像を読取る読取手段24は、ガイド軸25及びガイドレール121に沿って往復移動可能に案内支持されている。CCD読取手段24は、駆動モータ122を駆動源とし、ギア列123により減速された駆動をタイミングベルト26を介して伝達されることにより駆動される。タイミングベルト26はギア列123の反対側の位置でバネ付勢されて装着されたアイドラプーリ161に掛け回されることで、所定の張力を付与されている。こうして、コピーするとき、あるいはPCからの指令でスキャン動作をするときに、CCD読取手段24を矢印Aの方向に駆動する。これに同期して、CCD読取手段24により、ガラス23を介して原稿の画像を読み取っていく。
次に、記録ユニット3について説明する。図4において、装置の背部には、積載された被記録材を1枚ずつ分離して給送するための給紙部301が設けられている。給紙部301から給送される被記録材は、搬送ローラ302とピンチローラ303のニップ部に挟持され、該搬送ローラを駆動することにより画像形成部へ搬送される。画像形成部は、搬送される被記録材を案内するプラテン304と、該プラテンと対向する位置で往復移動するキャリッジ308に搭載された記録ヘッド306とを備えている。キャリッジ308には、記録ヘッド306とともに交換可能なインクタンク307が搭載されている。キャリッジ308は、ガイドシャフト309及びガイドレール310に沿って往復移動可能に案内支持されており、キャリッジモータにより駆動ベルト311を対して駆動される。画像形成部においては、キャリッジ308の移動(主走査)に同期して、画像情報に基づいて記録ヘッド306を駆動することにより、被記録材に対する1ライン分の記録が行われる。1ライン分の記録と搬送ローラ302による紙送りとを交互に繰り返すことにより、被記録材全体の記録が行われる。記録された被記録材は、搬送ローラ302と同期駆動される排紙ローラ305とこれに圧接される拍車(不図示)を通して装置本体外へ排出される。
本実施形態における記録ユニット3はインクジェット記録装置で構成されており、画像情報に基づいて記録ヘッド306の吐出口から被記録材へインクを吐出して画像を記録していく。記録ヘッド306としては、例えば、インク吐出のための熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を用いるインクジェットヘッドが使用される。このようなインクジェットヘッドは、熱エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方式のものであり、記録の高密度化及び高精細化が比較的容易である点で好ましい。その代表的な構成や基本的な原理については、例えば、米国特許第4723129号明細書、同第4740796号明細書などに開示されている。
インクジェット記録装置3においては、キャリッジ308の移動範囲であって、記録領域から外れた位置(図示の例では右側端部)に、記録ヘッド306のインク吐出性能を維持回復するための回復機構部312が配設されている。回復機構部312には、記録ヘッド306の吐出面にキャップ313を密着さることでインク吐出部口を覆うキャップ、インク吐出口近傍に付着したインクやほこり等を払拭清掃するワイパー317が設けられている。この回復機構部312には、さらにキャップ313に接続され、キャップ313内を負圧にすることにより吐出口からインクと共に気泡や増粘インクを吸い出す吸引ポンプ323が設けられている。この吸引ポンプは、開放されたキャップ内に予備吐出されたインクを吸引するためにも使用される。
図1において、読取ユニット2は記録ユニット3に対して開閉可能に取り付けられており、図示のように開くことにより記録ユニット3の内部にアクセスすることができる。つまり、読取ユニット2が開かれると、これを検出することによりキャリッジ308が中央部へ移動してくる。これにより、キャリッジ308上のインクタンク307を交換したり、その他の所望のメンテナンス作業を行うことが可能となる。
図1において、画像読取記録装置内の記録ユニット3の領域にはミドルフレーム81が設けられており、このミドルフレーム81と読取ユニット2の底部との間にダンパユニット7が連結されている。ダンパユニット7は、互いに軸方向に摺動可能に嵌合されたダンパベース71及びダンパアーム72と、これらの内部に圧縮状態で装着された圧縮ばね73(図13)とで構成されている。ダンパアーム72の上端部は軸部72aを介して読取ユニット2の底部に連結されている。また、ダンパベース71の下端部は同様に回転可能な軸部(不図示)を介してミドルフレーム81に連結されている。ダンパユニット7は、内蔵された圧縮ばね73により、読取ユニット2を押し上げる力を発生している。つまり、ダンパユニット7は、読取ユニット2の持ち上げ力を軽減するための開閉力軽減手段を構成している。
読取ユニット2が開放されると、不図示の開放検知手段からCPUに対して読取ユニット開放検知信号が送られる。この検知信号に基づいて、キャリッジモータの駆動により、キャリッジ308が記録ユニット3の中央部のインクタンク交換位置へ移動してくる。図1及び図4は、キャリッジ308がインクタンク交換位置にあるときの状態を示す。この状態で、インクタンクの交換作業が可能である。そこで、本実施形態では、以下に説明するように、読取ユニット2を閉じた状態に規制可能な規制手段27を備え、圧板部6が閉じた状態で規制手段27が解除され、圧板部6が開いた状態で規制手段27が作動するように構成されている。このような構成によって、圧板部6を開放するときの開放する力による連れ動きに、読取ユニット2の開閉力を軽減するためのダンパユニット7等の開閉力軽減手段の作用がプラスされて、不用意に読取ユニット2が開くことが防止されている。
図9は、本発明の第1の実施形態に係る画像読取記録装置の読取ユニットが閉じられた状態を示し、(a)は概略正面断面図であり、(b)は(a)中の線b−bから見た概略側面断面図である。図10は、図9の画像読取記録装置の圧板部が開かれた状態を示し、(a)は概略正面断面図であり、(b)は(a)中の線b−bから見た概略側面断面図である。次に、図9及び図10を用いて、読取ユニット2を閉じた状態に規制(ロック)するための規制手段について説明する。図9及び図10において、読取ユニット2を閉じた状態に規制するための規制手段27は、規制レバー271と固定フック811で構成されている。規制レバー271は、画像読取記録装置の左手前側に配置されている。規制レバー271は、その中間部の軸271aを介して、読取ユニット2のフレーム120に回転可能に軸支されている。
規制レバー271は略L字状をしており、その一方のアーム部には突起部271bが設けられている。この突起部271aは、ばね272により規制レバー271が図示時計回りに付勢されると、読取ユニット2のカバー125に設けられた開口271dを通して上方へ突出可能である。また、規制レバー271の他方のアーム部は読取ユニット2の開口271eを通して記録ユニット3のミドルフレーム81側へ突出しており、このアーム部の先端には、ミドルフレーム81に固定された固定フック811と係合可能な爪部271cが設けられている。さらに、規制レバー271は、ばね(図示の例では圧縮コイルスプリング)272により、軸271aを中心に図示時計回りに付勢されている。このため、圧板部6を閉じた状態では、規制レバー271の突起部271bは、ばね272により、カバー125に設けられた開口271dを通して、圧板部6の底面(底部)に突き当たっている。突起部271bが読取ユニット2のカバー125から突出する状態は、図3にも示されている。
図9の圧板部6を閉じた状態では、規制レバー271に設けられた突起部271bが圧板部6の底部(底面)によって押し下げられ、レバー271はばね272に抗して図示反時計回りに回転変位している。このため、レバー271の爪部271cは、記録ユニット3のミドルフレーム81に設けられた固定フック811から離れており、固定フック811に引っ掛からない状態になっている。このような図9の状態では、読取ユニット2は、記録ユニット3に対して、回転中心120aを中心に開放(回転)可能である。
図10に示すように圧板部6を開放した状態では、ばね272の付勢力によって、規制レバー271は軸271aを中心に回転し、突起部271bが読取ユニット2のカバー125の開口271dから上方へ突出する。このような位置までレバー271が回転すると、該レバーに設けられた爪部271cが固定フック811と引っ掛かった状態(クランプされた状態)になる。これによって、読取ユニット2は、回転中心120aを中心に回転できない状態になる。つまり、圧板部6を開くと、読取ユニット2は閉じた位置に規制(ロック)され開放することができない規制状態となる。
なお、本実施形態における規制手段では、可動側である規制レバー271を読取ユニット2側に設ける構成としたが、これを逆にして、可動側である規制レバーを装置本体側(記録ユニットのミドルフレーム81側)に設ける構成にしても良い。
以上説明した実施形態は、記録ユニット3に開閉可能に装着された読取ユニット2と、読取ユニット2の原稿台23に原稿を押し付けるために読取ユニット2に開閉可能に取り付けられた圧板部6とを備えた画像読取記録装置に係るものである。本実施形態によれば、読取ユニット2を閉じた状態に規制可能な規制手段27(レバー271、固定フック811、ばね272等からなる)が設けられている。そして、圧板部6が閉じた状態(図9)では規制手段が解除され、圧板部が開いた状態(図10)では規制手段が作動するように構成されている。このような構成によれば、圧板部6を開放するときの開放する力による連れ動きに、読取ユニット2の開閉力を軽減するためのダンパユニット7等の軽減手段の作用がプラスされるような場合でも、不用意に読取ユニットが開くことを防止することができる。また、読取ユニット2が開いてしまうことで、記録ユニット3の記録ヘッド306やインクタンク307を搭載したキャリッジ308が不用意に交換位置に出てくることを防止することができる。
(第2の実施形態)
図11は、本発明の第2の実施形態に係る画像読取記録装置の読取ユニットが閉じられた状態を示し、(a)は概略正面断面図であり、(b)は(a)中の線b−bから見た概略側面断面図である。図12は、図11の画像読取記録装置の読取ユニットが閉じられた状態で係合レバーをロック解除位置に操作した状態を示し、(a)は概略正面断面図であり、(b)は(a)中の線b−bから見た概略側面断面図である。図13は、図11の画像読取記録装置において圧板部を閉じた状態で読取ユニットを開いた状態を示し、(a)は概略正面断面図であり、(b)は(a)中の線b−bから見た概概側面断面図である。図14は、図11の画像読取記録装置において読取ユニットを閉じた状態で圧板部を開いたときの状態を示し、(a)は概略正面断面図であり、(b)は(a)中の線b−bから見た概概側面断面図である。
次に、図11〜図14を用いて、第2の実施形態に係る画像読取記録装置における読取ユニット2を閉じた状態にロックするための係合手段及び規制手段について説明する。第2の実施形態では、読取ユニット2を閉じた位置に規制するための手段は、ロック解除手段を兼ねる係合手段28と、係合手段28をロック位置に規制するためのロック解除規制用の規制手段29とで構成されている。係合手段28及び規制手段29は、読取ユニット2の回転中心120aの反対側(図示の例では画像読取記録装置の手前側)に配置されている。
係合手段28は、ロック解除レバーを兼ねた係合レバー281を有する。係合レバー281は、その中間部の軸281aを介して、読取ユニット2のフレーム120に回転可能に軸支されている。係合レバー281には、爪部281b、操作レバー部281c及び突き当て部281dが設けられている。係合レバー281は、係合用ばね(図示の例では圧縮コイルスプリング)282により、図示反時計回りに付勢されている。操作レバー部281cは、開口281fを通して読取ユニット2の前面から突出しており、ユーザが外部から操作することができる。爪部281bは、フレーム120に形成された開口281e及びミドルフレーム81に形成された開口812を通して下方へ延び出し、記録ユニット3側から係合(又は掛止)することで読取ユニット2を閉じ位置にロックできるように配置されている。
規制手段29は、ロック解除規制用の規制レバー291を有する。規制レバー291は、その中間部の軸291aを介して、読取ユニット2のフレーム120に回転可能に軸支されている。規制レバー291には、突き当て部291bと規制部291cが設けられている。規制レバー291は、規制用ばね(図示の例では圧縮コイルスプリング)292により、図示反時計回りに付勢されている。突き当て部291bは、読取ユニット2のカバー125に形成された開口291dを通して上方へ突出可能であり、圧板部6が閉じているときは規制用ばね292の付勢力により圧板6の底部(底面)に突き当たっている。突き当て部291bが読取ユニット2のカバー125から突出する状態は、図14に示されている。図11〜図14の第2の実施形態に係る画像読取記録装置は、その他の点では、前述の第1の実施形態の場合と実質的に同じ構成を有する。
図11の読取ユニット2及び圧板部6とも閉じている状態では、規制レバー291の規制部(ロック解除規制用)291cは、ロック解除レバーを兼ねる係合レバー281の突き当て部281dの回転軌跡から外れた位置にある。このため、係合レバー281は規制レバー291とは無関係に回転可能である。そこで、読取ユニット2を開放する場合は、図12に示すように、係合レバー281の操作レバー部281cを矢印で示す方向に回転させる。そして、図13に示すように、読取ユニット2を持ち上げることにより、該読取ユニットを開放することができる。つまり、図12の矢印方向のレバー操作と共に、読取ユニット2をフレーム120の回転中心120aを中心に上方へ回転させれば良い。これにより、爪部281bが開口812、281eのエッジに引っ掛かることなく、該読取ユニットを図13に示すように開放することができる。
一方、読取ユニット2及び圧板部6とも閉じている図11の状態から、圧板部6のみを開放するときには、図14に示すように、規制手段29によって係合手段28を係合(掛止)位置に規制することで、読取ユニット2を閉じた状態に規制することができる。すなわち、圧板部6を回転中心124aを中心に回転させて開くと、規制用ばね292の付勢力によって規制レバー291が軸291aを中心に図示反時計回りに回転する。つまり、突き当て部291bを押し付けていた圧板部6が上昇するため、ばね292の作用によって、突き当て部291bはカバー125の開口291dを通して上方へさらに移動する。これにより、規制レバー291が図示反時計回りに回転し、規制レバー291の規制部291cは図14に示すように係合レバー281の突き当て部281dの回転軌跡を塞ぐ位置(回転を禁止する位置)へ移動する。
このため、係合レバー281は、係合用ばね282の付勢力にもかかわらず、図14の位置から図示時計回りに回転できなくなる。つまり、図13中の矢印で示すような係合レバー部281cの操作によっても、操作レバー281を図11の位置から回転させることができなくなる。このため、係合レバー281の爪部281bとミドルフレーム81の開口812のエッジとの引っ掛かりを解除できない状態となり、読取ユニット2は開放不可能となる。このように、本実施形態においても、ダンパユニット7のような読取ユニット2の開放力を軽減するための軽減手段を設ける場合でも、圧板部6を開くときに、その開放力によって読取ユニット2が連れ開きすることを防止することができる。
以上説明した第2の実施形態も、記録ユニット3に開閉可能に装着された読取ユニット2と、読取ユニット2の原稿台23に原稿を押し付けるために読取ユニット2に開閉可能に取り付けられた圧板部6とを備えた画像読取記録装置に係るものである。そこで、本実施形態では、読取ユニット2を閉じた状態で記録ユニット3と係合可能な係合手段28と、係合手段28を記録ユニット3と係合する位置に規制可能な規制手段29が設けられている。そして、圧板部6を開いた状態で規制手段29により係合手段28を記録ユニット3と係合する状態に規制するように構成されている。このような構成によっても、圧板部6を開放するときの開放する力による連れ動きに、読取ユニット2の開閉力を軽減するためのダンパユニット7等の軽減手段の作用がプラスされるような場合でも、不用意に読取ユニットが開くことを防止することができる。また、読取ユニット2が開いてしまうことで、記録ユニット3の記録ヘッド306やインクタンク307を搭載したキャリッジ308が不用意に交換位置に出てくることを防止することができる。
第2の実施形態では、ロック解除手段を兼ねた係合手段28として、ロック解除レバーを兼ねた係合レバー281を用いるレバー方式を採用したが、これは押しボタン方式で構成しても良い。また、本実施形態では、係合レバー281を読取ユニット2に設けているが、これは、係合レバー281を記録ユニット3側に配置する構成としても良い。
なお、以上の実施形態における記録ユニットとしては、インクジェット式、レーザービーム式、熱転写式、感熱式、ワイヤドット式などの記録方式の如何に関わらず、いずれの記録方式の記録装置でも使用可能である。
本発明による画像読取記録装置の一実施形態において読取ユニットを開いた状態を示す斜視図である。 図1の画像読取記録装置において読取ユニットを閉じた状態を示す斜視図である。 図1の画像読取記録装置において圧板部を開いた状態を示す斜視図である。 図1の画像読取記録装置の記録ユニットの内部構造を示す斜視図である。 図1の画像読取記録装置の読取ユニットにおいて原稿台及び上カバーを外して示す平面図である。 図1の画像読取記録装置の圧板部において上カバー及びパネルカバーを外して示す平面図である。 図1の画像読取記録装置の圧板部のスポンジフレームユニットの斜視図である。 図7のスポンジフレームユニットにおいてフィルムガイドを取り外した状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像読取記録装置の読取ユニットが閉じられた状態を示す図である。 図9の画像読取記録装置の圧板部が開かれた状態を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る画像読取記録装置の読取ユニットが閉じられた状態を示す図である。 図11の画像読取記録装置の読取ユニットが閉じられた状態で係合レバーをロック解除位置に操作した状態を示す図である。 図11の画像読取記録装置において圧板部を閉じた状態で読取ユニットを開いた状態を示す図である。 図11の画像読取記録装置において読取ユニットを閉じた状態で圧板部を開いたときの状態を示す図である。 従来の画像読取記録装置の読取ユニットを閉じた状態を示す側面図である。 図15の画像読取記録装置において読取ユニットを開いた状態を示す側面図である。 図15の画像読取記録装置において圧板部を開いた状態を示す側面図である。 図15の画像読取記録装置において読取ユニット及びその圧板部を開いた状態を示す側面図である。
符号の説明
2 読取ユニット
23 原稿台(ガラス)
3 記録ユニット
6 圧板部
7 ダンパユニット
27 規制手段
271 規制レバー
271b 突起部
271c 爪部
272 ばね
28 係合手段(ロック解除手段)
281 係合レバー(ロック解除レバー)
281b 爪部
281c 操作レバー部
281d 突き当て部
282 係合用ばね
29 規制手段
291 規制レバー
291b 突き当て部
291c 規制部
292 規制用ばね
81 ミドルフレーム
811 固定フック

Claims (7)

  1. 画像情報に基づいて被記録材に画像を記録する記録ユニットと、該記録ユニットに対して開閉可能に配され、原稿を載置する原稿台と、該原稿台に原稿を押し付ける圧板部と、を有する読取ユニットと、を備えた画像読取記録装置において、
    前記原稿台に対して前記圧板部が開いたときに、前記記録ユニットに対して前記読取ユニットが開くことを規制する規制手段を設けることを特徴とする画像読取記録装置。
  2. 前記規制手段は、爪部を有する回転可能な規制レバーと、前記爪部に係合可能な固定フックと、を有することを特徴とする請求項1に記載の画像読取記録装置。
  3. 画像情報に基づいて画像を記録する記録ユニットと、該記録ユニットに対して開閉可能に配され、原稿を載置する原稿台と、該原稿台に原稿を押し付ける圧板部と、を有する読取ユニットと、を備えた画像読取記録装置において、
    前記記録ユニットに対して前記読取ユニットを閉じた状態で係合する係合手段と、
    前記原稿台に対して前記圧板部が開いたときに、前記係合手段により前記記録ユニットに対して前記読取ユニットが閉じた状態を規制する規制手段と、を設けることを特徴とする画像読取記録装置。
  4. 前記係合手段は前記記録ユニットと係合可能な爪部を有する回転可能な係合レバーを有し、前記規制手段は前記係合レバーの突き当て部の回転移動を制限するための規制部を有する回転可能な規制レバーを有することを特徴とする請求項3に記載の画像読取記録装置。
  5. 前記係合レバーは外部からの操作によって前記記録ユニットとの係合を解除されることを特徴とする請求項3又は4に記載の画像読取記録装置。
  6. 前記記録ユニットと前記読取ユニットとの間に該読取ユニットの開閉力を軽減するためのダンパユニットが設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像読取記録装置。
  7. 前記記録ユニットは、記録ヘッドからインクを吐出することにより被記録材に記録を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像読取記録装置。
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