JP2008051937A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動モータにおける発生熱の放熱性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】金属部を有する内部構造体と、内部構造体の金属部に取付けられ、駆動伝達ギアを内蔵するハウジング32と、ハウジング32の上記金属部とは反対側の外側に取付けられ、駆動伝達ギアを回転駆動する駆動モータ33とを備え、ハウジング32が熱伝導性樹脂により形成されているとともに、そのハウジング32の内部に、内部構造体の内側とハウジング32の外側とを連通させる通風ダクト35、36が設けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、プリンター、複写機、ファクシミリ装置、それらの機能を併せ持つ複合機等の画像形成装置に関するものである。
近年、上述した画像形成装置において、駆動モータが発生する熱を放熱することが要求されている。その駆動モータの発生熱を放熱する技術の一つとして、駆動モータの外筒に沿って円筒形に湾曲させた金属製の放熱カバーを駆動モータの外筒に取付けることが知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献1による場合には、駆動モータの外筒に取付けた放熱カバーにより駆動モータが発生する熱を放熱することが可能である。
特開2005−65365号公報
ところで、上記駆動モータの取付け形態として、画像形成装置の内部に設けられた金属板からなる内部構造体に、駆動伝達ギアを内蔵するハウジングを間に介して駆動モータが取付けられた構成のものがある。
しかしながら、この構成による場合には、駆動モータ自体の放熱性を改善できても、駆動モータの発生熱がハウジングに伝達されて再度駆動モータへ戻る虞があるため、駆動モータの放熱性に悪影響が及び、改善の余地が残されていた。
本発明は、このような課題を解消するためになされたもので、駆動モータにおける発生熱の放熱性を向上させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1の画像形成装置は、金属部を有する内部構造体と、該内部構造体の上記金属部に取付けられ、駆動伝達ギアを内蔵するハウジングと、該ハウジングの上記金属部とは反対側の外側に取付けられ、上記駆動伝達ギアを回転駆動する駆動モータとを備え、上記ハウジングが熱伝導性樹脂により形成されているとともに、そのハウジングの内部に、内部構造体の内側と該ハウジングの外側とを連通させる通風ダクトが設けられていることを特徴とする。
本発明の請求項2の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記通風ダクトには、前記内部構造体の内側に設けられた送風ダクトが連通連結されていることを特徴とする。
本発明の請求項3の画像形成装置は、請求項1または2に記載の画像形成装置において、前記駆動伝達ギアが前記ハウジングの内面に突出形成した支持軸により回転可能に支持されており、上記支持軸が軸心に沿って通風用の貫通孔を有する円筒状に形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項4の画像形成装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記駆動モータは、前記駆動伝達ギアに回転駆動力を伝達する回転軸とこれを回転させる駆動モータ本体とを有し、その駆動モータ本体が、前記ハウジングの外側に設けられた第2通風ダクトの内部に配置されていることを特徴とする。
本発明の画像形成装置によれば、駆動モータにおいて発生した熱は熱伝導性樹脂からなるハウジングに伝達され、ハウジングから放熱されるか、或いは内部構造体の金属部に伝達されてその金属部から放熱される。このとき、ハウジングには、内部構造体の内側とハウジングの外側とを連通する通風ダクトが設けられているので、その通風ダクトを通る空気流によりハウジングが冷却される。これにより駆動モータの発生熱はハウジングに伝達されても、ハウジングが冷却されているために駆動モータに戻ることが抑制され、駆動モータにおける発生熱の放熱性を向上させることができる。また、ハウジングが成形性のよい樹脂からなり、かつ、通風ダクトを用いてハウジングの内部を密閉した状態にすることができるので、これにより駆動伝達ギアの遮音性を悪化させることなく放熱性の向上を図れる。
請求項2の画像形成装置によれば、内部構造体の内側に設けられた送風ダクトを送られる空気流が、通風ダクトにも送られるため、ハウジングの強制的な冷却が可能になる。
請求項3の画像形成装置によれば、駆動伝達ギアを回転可能に支持するようにハウジングの内面に形成した支持軸は、貫通孔を有する円筒状に形成されているので、その貫通孔に空気流を通すことでハウジングの冷却が可能になる。よって、駆動モータにおける発生熱の放熱性を更に向上させることができる。
請求項4の画像形成装置によれば、内部に空気流が通るように第2通風ダクトを設けておくことで、第2通風ダクトを通る空気流により第2通風ダクトの内部に配置された駆動モータ本体が冷却される。よって、駆動モータにおける発生熱の放熱性を極めて向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の一例であるプリンター1の概略構成図である。なお、本発明は、プリンターに限らず、他の画像形成装置である複写機やファクシミリ装置、複合機等にも適用可能である。
プリンター1は、搬送路Lに沿って用紙を搬送する途中で、端末等から送られた画像データに基づいて用紙に画像を形成するものであり、箱状の装置本体2の内部に、感光体ドラム3の表面にトナー像を形成した後に、そのトナー像を用紙に転写する画像形成部4と、画像形成部4に用紙を供給する給紙部5と、トナー像を用紙に定着する定着部6とを備えている。
前記搬送路Lは、図中、左右方向に延びる水平部L1と、水平部L1の左端部から略垂直に立上る垂直部L2とを有している。
前記給紙部5は、搬送路Lの水平部L1の下方に配設される給紙カセット10を有しており、給紙カセット10に収納された用紙をピックアップローラ12aによって取出すとともに、その用紙を給紙ローラ12b〜12eによって1枚ずつ搬送路Lの水平部L1に送り出し、さらに搬送路Lに送り出された用紙を、レジストローラ12fによって一旦待機させ、所定のタイミングで画像形成部4に供給するようになっている。
前記画像形成部4は、搬送路Lの水平部L1の略中央に配設される感光体ドラム3と、感光体ドラム3の上方に配設される帯電部13と、感光体ドラム3の右方に配設される現像部14と、感光体ドラム3の下方に配設される転写部15と、感光体ドラム3の左方に配設されるクリーニング部16と、帯電部13及びクリーニング部16並びに定着部6の上方に配設されるレーザースキャナユニット(LSU)17とを有している。
前記感光体ドラム3は、図1において時計回りに回転するようになっており、感光体ドラム3の表面が帯電部13によって一様に帯電された後に、レーザースキャナユニット17によって画像データに基づくレーザー光が帯電部13と現像部14との間から照射されることにより静電潜像が形成され、さらに静電潜像が形成された表面に、現像部14からトナーが供給されることによってトナー像が形成されるようになっている。
そして、前記給紙部5から供給された用紙は、転写部15の転写ローラ15aによって感光体ドラム3に押し付けられながら搬送されることにより、その表面(転写面)に、感光体ドラム3の表面に形成されたトナー像が転写され、その後に定着部6に送り込まれる。なお、転写後の感光体ドラム3の表面に残留したトナー及び残留電荷は、クリーニング部16によって除去されるようになっている。
前記定着部6は、ヒートローラ6aと、圧力ローラ6bとを有しており、これらのローラ6a,6bでトナー像が転写された用紙を挟み込むことにより、熱と圧力とでトナー像を用紙に定着するようになっている。
そして、トナー像が定着された用紙は、排出ローラ18によって装置本体2の上面に形成された排出部19に排出されるようになる。
本実施形態のプリンター1では、搬送路Lの水平部L1と給紙カセット10との間に、スイッチバック部20が設けられており、用紙の両面に画像を形成できるようになっている。また、21は手差しユニットである。
本実施形態のプリンター1では、現像部14とトナーコンテナ23とが一体化された現像ユニット25が設けられて、装置本体2の上面の出し入れ開口2aに対して、斜め方向から出し入れ可能になっている。すなわち、現像ユニット25は、斜め下方の矢印IN方向から装置本体2に装填することができるとともに、斜め上方の矢印OUT方向に装置本体2から取り出すことができるようになっている。
図2は、このような構成された本実施形態のプリンター1におけるローラの回転駆動部の1例を示す斜視図である。この図2では、プリンター1における箱状の装置本体2の内部を表していて、装置本体2を省略している。
この回転駆動部30は、装置本体2の内部に設けられた内部構造体31に、ハウジング32を間に介して駆動モータ33が取付けられた構成となっており、この駆動モータ33により、例えば給紙ローラ12cが回転駆動される。
上記内部構造体31は、その全体が金属板を加工して所定の形状に形成されたものであって、上述した給紙カセット10、ピックアップローラ12a、給紙ローラ12b〜12e、レジストローラ12fなどを支持するように構成されている。
上記ハウジング32は、図3に示すように、内部構造体31側に開口32aを有する枠体であって、内部構造体31とは反対側から見て概略矩形状に形成されていて、上側側面と下側側面とにピン止め部32bが、例えば4つ突出形成されている。ピン止め部32bは、ハウジング32を内部構造体31に取付けるために用いられ、ピン止め部32bの中央部に設けた取付孔32cに通したピンを、内部構造体31に設けた螺着用の孔31aに螺着することで、ハウジング32が内部構造体31に取付けられる。
ハウジング32の内部には、駆動伝達ギア34が内蔵されている。駆動伝達ギア34は、図示例では駆動モータ33の回転軸33aに取付られた歯車34aと、その歯車34aと噛合する歯車34bと、その歯車34bに同心状かつ一体的に設けられ、歯車34bよりも小径の歯車34cと、この歯車34cと噛合する歯車34dと、この歯車34dと噛合する歯車34eとを有する。
このように構成された駆動伝達ギア34の回転駆動力は、図4に示すように、歯車34eと同心状かつ一体的に設けられたスプライン34fを介して上記給紙ローラ12cに伝達される。なお、図4中の34gは、給紙ローラ12cの端部に取付けられ、スプライン34fに噛合する歯車である。
上記歯車34dは、図4および図5に示すように、ハウジング32の内側に円筒状に突出形成された支持軸41により回転可能に支持されている。つまり、歯車34dは支持軸41とは別体であって概略円環状に形成されている。また、円筒状の支持軸41の長さ寸法はハウジング32の内側の深さ寸法にほぼ一致していて、ハウジング32を内部構造体31に取付けた状態において支持軸41の先端41bが内部構造体31の外表面に当接する。この当接状態において、支持軸41の内側に、軸心に沿って設けられた通風用の貫通孔41aは、内部構造体31に設けた送風孔31fに連通するようになっている。なお、送風孔31fには、内部構造体31の内側から外側へ向かう風が吹き付けられるようになっていて、その風が送風孔31fおよび貫通孔41aを介してハウジング32の外側に送られる。
上記ハウジング32は、図6および図7に示すように内部構造体31の外側に、ピン止め部32bを介して取付けられる。このとき、内部構造体31に設けた貫通孔31bには、上記スプライン34fが挿入され、かつ駆動モータ33が内部構造体31とは反対側に配される(図8参照)。
また、ハウジング32には、図3および図6〜図8に示すように、例えば2箇所に通風ダクト35、36が設けられている。通風ダクト35は、ハウジング32に形成した開口32dと、内部構造体31に形成した開口31dとを繋ぐものであって、開口32dの周縁からハウジング32の内側に突出した断面矩形状の筒状に形成されている。通風ダクト35の長さ寸法は、ハウジング32の内側の深さ寸法にほぼ一致していて、ハウジング32を内部構造体31に取付けた状態において通風ダクト35の先端35aが内部構造体31の外表面に当接し、内部構造体31の内側とハウジング32の外側とを連通する。
一方の通風ダクト36は、ハウジング32に形成した開口32eと、内部構造体31に形成した開口31eとを繋ぐものであって、開口32eの周縁からハウジング32の内側に突出した断面矩形状の筒状に形成されている。通風ダクト36の長さ寸法は、ハウジング32の内側の深さ寸法にほぼ一致していて、ハウジング32を内部構造体31に取付けた状態において通風ダクト36の先端36aが内部構造体31の外表面に当接し、内部構造体31の内側とハウジング32の外側とを連通する。
これら通風ダクト35、36およびハウジング32は、熱伝導性樹脂により形成されている。その熱伝導性樹脂としては、例えば熱可塑性または熱硬化性樹脂に、ガラス繊維等の無機質混合材を多量(50wt%以上)に混合したものである。上記樹脂としては、熱伝導性に比較的優れたポリフェニレンサルファイド、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどが挙げられる。
内部構造体31は、開口31dに繋がる送風ダクト37と、開口31eに繋がる送風ダクト38とを有し、送風ダクト37は通風ダクト35に連通連結され、送風ダクト38は通風ダクト36に連通連結される。また、これら送風ダクト37、38には、装置本体2の内部に設けた送風ファン(図示せず)からの風が送り込まれるようになっている。
したがって、このように構成された本実施形態に係る画像形成装置による場合には、駆動モータ33において発生した熱は熱伝導性樹脂からなるハウジング32に伝達され、ハウジング32から放熱されるか、或いは内部構造体31に伝達されてその内部構造体31から放熱される。このとき、ハウジング32には、内部構造体31の内側とハウジング32の外側とを連通する通風ダクト35、36が設けられているので、その通風ダクト35、36を通る空気流によりハウジング32が冷却される。これにより駆動モータ33の発生熱はハウジング32に伝達されても、ハウジング32が冷却されているために駆動モータ33に戻ることが抑制され、駆動モータ33における発生熱の放熱性を向上させることができる。また、ハウジング32が成形性のよい樹脂からなり、かつ、通風ダクト35、36を用いてハウジング32の内部を密閉した状態にすることができるので、これにより駆動伝達ギア34の遮音性を悪化させることなく放熱性の向上を図れる。
また、本実施形態においては、内部構造体31の内側に設けられた送風ダクト37、38を送られる空気流が、通風ダクト35、36にも送られるため、ハウジング32の強制的な冷却が可能になる。
更に、本実施形態においては、駆動伝達ギア34の歯車34dを回転可能に支持するようにハウジング32の内面に形成した支持軸41は、貫通孔41aを有する円筒状に形成されているので、その貫通孔41aに空気流を通すことでハウジング32の冷却が可能になる。よって、駆動モータ33における発生熱の放熱性を更に向上させることができる。
なお、上述した実施形態では駆動モータ33による発生熱の放熱性を、ハウジングを冷却することで向上させるようにしているが、本発明はこれに限らず、駆動モータ33を直接的に冷却することを付加するようにしてもよい。図9は、その一例を示す。この図9では、ハウジング32Aの外側に第2通風ダクト42を設け、その第2通風ダクト42の内部に駆動モータ33の駆動モータ本体33bが配置された構成となっている。
この図9の構成による場合には、内部に空気流が通るように第2通風ダクト42を設けておくことで、第2通風ダクト42を通る空気流により第2通風ダクト42の内部に配置された駆動モータ本体33bが冷却される。よって、駆動モータ33における発生熱の放熱性を極めて向上させることができる。
また、上述した実施形態では内部構造体の全体が金属板を加工して形成された例を挙げているが、本発明はこれに限らず、ハウジングを取付ける箇所が金属板等の金属部で構成された内部構造体に対しても同様に適用することができる。
更に、上述した実施形態では歯車34dを回転可能に支持する支持軸41にのみ、貫通孔41aを設けているが、本発明はこれに限らない。例えば支持軸に設けた貫通孔が駆動モータなどで塞がれないようにする場合には、他の歯車の軸を対象に含むようにしても構わない。また、用いる駆動伝達ギア34の構成に応じて適宜選択すればよい。
更にまた、上述した実施形態では内部構造体における貫通孔41aに対応する箇所に送風孔31fを設ける構成としているが、本発明はこれに限らず、送風孔31fに代えて、送風ダクトを設ける構成としてもよいことは勿論である。
本発明の実施形態に係るプリンターの構成を示す略画的側面図である。 図1のプリンターの内部に設けられた内部構造体を示す斜視図である。 図2の内部構造体に取付けられたハウジング周りの1例を示す斜視図である。 図3のハウジング周りの平面図である。 支持軸の貫通孔を示す断面図である。 図3のハウジング周りを斜め前方から見た分解斜視図である。 図3のハウジング周りを斜め前方から見た取付斜視図である。 図3のハウジング周りを斜め後方から見た取付斜視図である。 駆動モータを内部に配置した第2通風ダクトの説明図(斜視図)である。
符号の説明
1 プリンター(画像形成装置)
31 内部構造体
32 ハウジング
33 駆動モータ
34 駆動伝達ギア
34d 歯車
35、36 通風ダクト
37、38 送風ダクト
41 支持軸
41a 通風用の貫通孔
42 第2通風ダクト

Claims (4)

  1. 金属部を有する内部構造体と、
    該内部構造体の上記金属部に取付けられ、駆動伝達ギアを内蔵するハウジングと、
    該ハウジングの上記金属部とは反対側の外側に取付けられ、上記駆動伝達ギアを回転駆動する駆動モータとを備え、
    上記ハウジングが熱伝導性樹脂により形成されているとともに、そのハウジングの内部に、内部構造体の内側と該ハウジングの外側とを連通させる通風ダクトが設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記通風ダクトには、前記内部構造体の内側に設けられた送風ダクトが連通連結されていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置において、
    前記駆動伝達ギアが前記ハウジングの内面に突出形成した支持軸により回転可能に支持されており、上記支持軸が軸心に沿って通風用の貫通孔を有する円筒状に形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記駆動モータは、前記駆動伝達ギアに回転駆動力を伝達する回転軸とこれを回転させる駆動モータ本体とを有し、その駆動モータ本体が、前記ハウジングの外側に設けられた第2通風ダクトの内部に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
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