JP2008034065A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御部は、電圧発生回路により発生された第1レベルCRでの読み出し動作と(S31)、第2レベルCR−xでの読み出し動作により(S32)、ワード線の1つに接続された複数のメモリセルからデータを読み出し、これらデータから第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数を求め(S33)、この数が規定値以下である場合、前記第1レベルでの読み出し動作の結果を読み出しデータとする(S35)。
【選択図】 図1
Description
図9(b)に示すように、第2ページ書き込み後、メモリセルのデータは、“0”、“2”、“3”、“4”の閾値電圧分布のいずれかに設定されている。このため、第2ページの読み出しは、これらの間の読み出しレベル“BR”“CR”“DR”を設定して実行する。
図11は、第1ページのプログラム動作、図12は、第2ページのプログラム動作のフローチャートを示している。
図8中の信号BLC1をVdd+Vthに設定すると、PDCにデータ“1”(書き込みを行なわない)が記憶されている時、ビット線がVddとなり、データ“0”(書き込みを行なう)が記憶されている時、ビット線がVssとなる。また、図3に示す構成の場合、選択されたワード線に接続され、非選択ページの(ビット線が非選択である)セルは書き込まれてはならない。このため、これらのセルに接続されているビット線もデータ“1”が入力されているセルと同じようにVddとする。
プログラム動作において、メモリセルは、閾値電圧の低いレベルより書き込まれる。このため、第1ページではAVレベルでプログラムベリファイを行なう。プログラムベリファイ動作は、上記リード動作とほぼ同様である。
(第2ページ書き込み動作)
図12に示す第2ページの書き込み動作において、先ず、書き込みデータを外部より入力し、全てのデータ記憶回路10内のSDCに記憶する(S21)。この後、第1ページの書き込みにおいて、書き込まれたデータを確認するため、読み出しレベルAR(例えば負電圧)をワード線に設定して、メモリセルのデータが読み出される(S22)。この読み出し動作は、前述した通りである。セルの閾値電圧が、ワード線の電位ARより低い場合、PDCはローレベル、高い場合、PDCはハイレベルとなる。
プログラム動作は、第1ページのプログラム動作と全く同じである。PDCにデータ“1”が記憶されている場合、書き込みが行なわれず、データ“0”が記憶されている場合、書き込みが行なわれる。
プログラムベリファイリードは、リード動作と同じである。しかし、ベリファイレベルBV、CV、DVは、リードレベルにマージンが付加され、リードレベルより若干高いレベルに設定されている。このベリファイレベルBV、CV、DVを用いてベリファイリードを行う。
イレーズ動作は、前述したように、図3、図4に破線で示すブロック単位で行う。消去後、セルの閾値電圧は、図9(c)に示すように、メモリセルのデータ“0”となる。消去後、セルの閾値電圧分布は広がっている。このため、EASB(Erased Area Self Boost)書き込み方法の場合、消去後、セルの閾値電圧を浅くする。先ず、このEASB書き込み方法について説明する。この書き込み方法は、必ずソース側から書き込む。
(第1の実施形態)
図1、図14(a)(b)は、第1の実施形態に係り、例えば第2ページ書き込み後の第1ページの読み出しシーケンスを示している。第2ページ書き込み後の第1ページの読み出しは、読み出しレベルとして、図9(b)に示すように、選択ワード線に電位CRを供給する。図1、図14(a)(b)を参照して第1ページの読み出し動作について説明する。
DDC1:1 0 1 0
PDC :0 1 0 0
次に、信号VPREをVss、信号BLPREをVddとしてTDCをVssとする。この後、信号VPREをVdd、信号REG1をハイレベルとしてDDC1のデータをTDCにコピーする。さらに、信号VPREをVss、信号REG0をハイレベルとし、DDC1のデータが“1”の場合、TDCを強制的にVssとする。この結果、DDC0、DDC1、PDC、TDCのデータは次のようになる。
DDC1:1 0 1 0
PDC :0 1 0 0
TDC :0 0 1 0
次いで、信号DTG0を一旦ハイレベルとし、PDCのデータをDDC0に転送した後、信号VPREをVdd、信号REG0をハイレベルとし、DDC0が“1”の場合、TDCを強制的にVddとする。この後、TDCのデータをPDCに転送する。この結果、次のように、PDCに、DDC0とDDC1のデータがXORされたデータがラッチされる。
DDC1:1 0 1 0
PDC :0 1 1 0
この後、ホスト11において、XORの結果より、データ“1”の数を計数する(S33−2)。すなわち、信号DTG0をハイレベルとしてPDCのデータをDDC0にコピーし、SDCのデータをPDCにコピーし、DDC0のデータをSDCにコピーする。このSDCのデータをホスト11に出力する。ホスト11は、各データ記憶回路から供給されるデータ“1”の数を計数する。
図16(a)(b)、図17は、第2の実施形態に係わり、メモリセルの第1ページの読み出しシーケンスを示している。尚、図17において、図1と同一部分には同一符号を付している。
図18(a)(b)(c)、図19は、第3の実施形態に係る第1ページの読み出しシーケンスを示している。第3の実施形態は、第1の実施形態の変形例である。
図20は、第4の実施形態に係る第1ページの読み出しシーケンスを示している。第4の実施形態は、上記第2、第3の実施形態の変形例であり、図17、図19と同一部分には同一符号を付している。
図22は、第1の実施形態の第1の変形例を示しており、図15と同一部分には同一符号を付している。
図23は、第2ページの読み出しシーケンスを示している。第2ページの読み出しは、図9(b)に示すように、読み出しレベルとして選択ワード線に電位(BR)又は(DR)が供給される。これら読み出しレベル(BR)(DR)での読み出し時に、第1ページの読み出し動作において検出された読み出しレベルCRの補正値に応じて読み出しレベル(BR)(DR)が補正される。
上記第1乃至第6の実施形態は、読み出し動作について説明した。これに対して、第7の実施形態は、プログラム動作の改良について説明する。
図28は、第8の実施形態に係るプログラムシーケンスを示し、図29は、レベル“C”に書き込んでいるセルの各プログラムパルス印加後の閾値電圧の変化を示している。第8の実施形態は、第7の実施形態を変形したものであり、図28において、図26と同一部分には同一符号を付している。
すなわち、図29に示すように、レベル“C”に書き込む場合、ベリファイレベルAVを超えてから、ベリファイレベルBVに達するまでの書き込み回数を計数する。この計数は、書き込んでいるセルそれぞれについて集計を行う場合、それぞれのビット線に接続されているデータ記憶回路内に数をカウントする回路を設け、この回路により行う。また、同時に書き込んでいるセルの平均値を求める場合は、例えば制御信号及び制御電圧発生回路7にカウンタを設け、このカウンタにより例えばプログラム電圧Vpgmのステップアップ回数を計数すればよい。このカウンタの計数値が“k”=3である場合において、“α”を例えば“0”とした場合、ベリファイレベルBVから、“h”=3回目の書き込みより、ビット線に中間電位を供給するなどして書き込みを弱める。
図30(a)は、1セルに1ビットを記憶する2値での閾値電圧分布、図30(b)は、1セルに4ビットを記憶する16値での閾値電圧分布を示している。16値は、1セルに4ビットを記憶できるメリットがある。しかし、各閾値電圧分布を狭く書き込まなくてはならない。このため、僅かずつ書き込みとベリファイ動作を繰り返す必要があり、書き込み速度が非常に遅くなる。また、図30(a)(b)において、実線で示す閾値電圧分布は、書き込み直後の状態を示し、破線で示す閾値電圧分布は、長期間放置した場合における状態示している。このように、長時間放置された場合、閾値電圧分布が広がるため、データリテンションマージン(閾値電圧分布間のマージン)が少ない。
図35は、NAND型フラッシュメモリを音楽データや画像データなどマルチメディアデータの記憶再生機に用いた場合を示している。この記憶再生機100は、例えばパーソナルコンピュータや携帯電話機であり、インターネット接続手段や無線などの通信手段101、NAND型フラッシュメモリ102、再生回路103、及び制御部104を有している。近時、このような記憶再生機100を用いて、データサーバ110から音楽データ、又は画像データを購入することが可能とされている。すなわち、ユーザは音楽データ、又は画像データを購入する場合、記憶再生機100のインターネットや無線などの通信手段を介してデータサーバ110にアクセスし、音楽データや画像データの購入要求をする。この要求に応じて、データサーバ110に蓄えられているデータが、インターネットなどの通信手段を介して記憶再生機100にダウンロードされる。記憶再生機100にダウンロードされたデータは、NAND型フラッシュメモリ102に記憶される。
Claims (19)
- 複数のワード線、及び複数のビット線に接続された複数のメモリセルがマトリックス状に配置されたメモリセルアレイと、
前記ワード線、及びビット線の電位を発生する電圧発生回路と、
前記ビット線に接続され、前記メモリセルの書き込みデータ、又は前記メモリセルから読み出されたデータを記憶するデータ記憶回路と、
前記電圧発生回路により発生された第1レベルでの読み出し動作と、第2レベルでの読み出し動作により、前記ワード線の1つに接続された複数のメモリセルからデータを読み出し、これらデータから第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数を求め、この数が規定値以下である場合、前記第1レベルでの読み出し動作の結果を読み出しデータとする制御部と
を具備することを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数が、前記規定値を超える場合、読み出しレベルを変更して再度読み出し動作を行うことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
- 前記第2レベルは前記第1レベルより低いレベルであることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
- 前記制御部は、前記第1レベルと前記第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数が規定数以上の場合、前記第1、第2レベルをそれぞれ下げて再度読み出し動作を行うことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
- 前記制御部は、前記第1レベルと前記第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数が規定数以上の場合、前記第2レベルより低いレベルである第3レベルで読み出し、第2レベルと第3レベルとの間に含まれるメモリセルの数を求め、前記第2レベルと第3レベルとの間に含まれるメモリセルの数が規定数以下の場合、前記第2レベルでの読み出し動作の結果を読み出しデータとすることを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
- 前記制御部は、前記第1レベルより高いレベルである第4レベルで読み出し動作を行い、前記第1レベルと第4レベルとの間に含まれるメモリセルの数を求め、前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数が規定数以上の場合で、前記第1レベルと前記第2レベルとの間のセルの数が、前記第1レベルと前記第4レベルとの間のセルの数より小さい場合、前記読み出しレベルを下げて再度読み出し動作を行うことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
- 前記制御部は、前記第1レベルより高いレベルである第4レベルで読み出し動作を行い、前記第1レベルと第4レベルとの間に含まれるメモリセルの数を求め、前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数が規定数以上の場合で、前記第1レベルと前記第2レベルとの間のセルの数が、前記第1レベルと前記第4レベルとの間のセルの数より大きい場合、前記読み出しレベルを上げて再度読み出し動作を行うことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
- 複数のワード線、及び複数ビット線に接続された複数のメモリセルがマトリックス状に配置されたメモリセルアレイと、
前記ワード線、及びビット線の電位を発生する電圧発生回路と、
前記ビット線に接続され、前記メモリセルの書き込みデータ、又は前記メモリセルから読み出されたデータを記憶するデータ記憶回路と、
前記電圧発生回路により発生された第1レベルでの読み出し動作と、第2レベルでの読み出し動作と、前記第1レベルより高いレベルである第3レベルでの読み出し動作により、前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数と、前記第1レベルと第3レベルの間に含まれるメモリセルの数を求め、(前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数)/(前記第1レベルと第3レベルとの間に含まれるメモリセルの数)が規定数以下の場合、前記第1レベルでの読み出し動作の結果を読み出しデータとする制御部と
を具備することを特徴とする半導体記憶装置。 - (前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数)/(前記第1レベルと第3レベルとの間に含まれるメモリセルの数)が前記規定数を超える場合、前記読み出しレベルを変更して再度読み出し動作を行うことを特徴とする請求項8記載の半導体記憶装置。
- 前記第2レベルは前記第1レベルより低いレベルであることを特徴とする請求項8記載の半導体記憶装置。
- 前記制御部は、(前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数)/(前記第1レベルと第3レベルとの間に含まれるメモリセルの数)が規定数以上の場合、前記第1、第2レベルを下げて再度読み出し動作を行うことを特徴とする請求項8記載の半導体記憶装置。
- 前記制御部は、(前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数)/(前記第1レベルと第3レベルとの間に含まれるメモリセルの数)が規数以上の場合、前記第2レベルより低いレベルである第4レベルで読み出し、前記第2レベルと第4レベルとの間に含まれるメモリセルの数を求め、前記第2レベルと第4レベルとの間に含まれるメモリセルの数が規定数以下の場合、前記第2レベルでの読み出し動作の結果を読み出しデータとすることを特徴とする請求項10記載の半導体記憶装置。
- 前記制御部は、前記第1レベルより高いレベルである第5レベルで読み出し動作を行い、前記第1レベルと第5レベルとの間に含まれるメモリセルの数を求め、(前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数)/(前記第1レベルと第3レベルとの間に含まれるメモリセルの数)が規定数以上の場合で、前記第1レベルと前記第2レベルとの間のセルの数が、前記第1レベルと前記第5レベルとの間のセルの数より小さい場合、前記読み出しレベルを下げて再度読み出し動作を行うことを特徴とする請求項10記載の半導体記憶装置。
- 前記制御部は、前記第1レベルより高いレベルである第5レベルで読み出し動作を行い、前記第1レベルと第5レベルとの間に含まれるメモリセルの数を求め、(前記第1レベルと第2レベルとの間に含まれるメモリセルの数)/(前記第1レベルと第3レベルとの間に含まれるメモリセルの数)が規定数以上の場合で、前記第1レベルと前記第2レベルとの間のセルの数が、前記第1レベルと前記第5レベルとの間のセルの数より大きい場合、前記読み出しレベルを上げて再度読み出し動作を行うことを特徴とする請求項10記載の半導体記憶装置。
- 複数のワード線、及び複数ビット線に接続された複数のメモリセルがマトリックス状に配置されたメモリセルアレイと、
前記ワード線、及びビット線の電位を発生する電圧発生回路と、
前記ビット線に接続され、前記メモリセルの書き込みデータ、又は前記メモリセルから読み出されたデータを記憶するデータ記憶回路と、
前記電圧発生回路及びデータ記憶回路を制御する制御部とを具備し、
前記制御部は、消去動作により、前記メモリセルの閾値電圧を第1レベルとし、書き込み及びベリファイ動作を繰り返すことにより、外部より入力される書き込みデータに応じて、前記メモリセルの閾値電圧を第1レベル、第2レベル、…第nレベル(n=2k)に設定して、kビットのデータを記憶させ、第hレベル(h≦n)への書き込みセルのうち、第(h−1)レベルを超えているセルに対して、第(h−1)レベルを超えてから、j回(jは自然数)の書き込み動作を計数し、j回目以降の書き込み動作において、書き込み速度を遅くすることを特徴とする半導体記憶装置。 - 複数のワード線、及び複数ビット線に接続された複数のメモリセルがマトリックス状に配置されたメモリセルアレイと、
前記ワード線、及びビット線の電位を発生する電圧発生回路と、
前記ビット線に接続され、前記メモリセルの書き込みデータ、又は前記メモリセルから読み出されたデータを記憶するデータ記憶回路と、
前記電圧発生回路及びデータ記憶回路を制御する制御部とを具備し、
前記制御部は、消去動作により、前記メモリセルの閾値電圧を第1レベルとし、書き込み及びベリファイ動作を繰り返すことにより、外部より入力される書き込みデータに応じて、前記メモリセルの閾値電圧を第1レベル、第2レベル、…第nレベル(n=2k)に設定して、kビットのデータを記憶させ、第hレベル(h≦n)への書き込みセルのうち、第(h−2)レベルを超えてから、第(h−1)レベルを超えるときまでの書き込み回数i(iは自然数)を計数し、前記第hレベルへの書き込みにおいて、第(h−1)レベルを超えているセルに対して、j(j=i+α)(αは“0”を含む自然数)回目以降の書き込み動作において、書き込み速度を遅くすることを特徴とする半導体記憶装置。 - データサーバとの間でデータの送受信を行なう通信手段と、
マルチメディアデータを再生する再生手段と、
前記マルチメディアデータを記憶する記憶手段と、
前記通信手段、再生手段、記憶手段を制御する制御部とを有し、
前記制御部は、
前記通信手段を介して前記データサーバにマルチメディアデータの購入要求を送信し、前記データサーバから供給される購入権利データを受け、前記記憶手段に記憶させ、
前記マルチメディアデータの再生時、前記記憶手段に記憶された前記購入権利データに対応するマルチメディアデータを前記データサーバよりダウンロードし、このダウンロードしたマルチメディアデータを前記再生手段により再生するとともに、前記記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする記録再生システム。 - 複数のワード線、及び複数ビット線に接続された複数のメモリセルがマトリックス状に配置されたメモリセルアレイと、
前記ワード線、及びビット線の電位を発生する電圧発生回路と、
前記ビット線に接続され、前記メモリセルの書き込みデータ、又は前記メモリセルから読み出されたデータを記憶するデータ記憶回路と、
前記電圧発生回路及びデータ記憶回路を制御する制御部とを具備し、
前記制御部は、消去動作により、前記メモリセルの閾値電圧を第1レベルとし、書き込み動作により、書き込み及びベリファイ動作を繰り返し、外部より入力される書き込みデータに応じて、前記メモリセルの閾値電圧を第1レベル、第2レベル、…第nレベル(n=2k)に設定して、前記メモリセルにkビットのデータを記憶させ、前記書き込み動作において、第1レベル、第2レベル、…第nレベル(n=2k)のn個のレベルについてのベリファイ動作を行い、第1コマンド入力後の前記書き込み動作において、前記n個のレベルの内、h(h<n)個のレベルについてのベリファイ動作のみを行うことを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記制御部は、前記第1コマンド入力後の前記書き込み動作において、第1レベル又は第nレベルのベリファイ動作のみを行うことを特徴とする請求項18記載の半導体記憶装置。
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