JP2008029341A - 味噌 - Google Patents
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【解決手段】次の式(1)を満たすフラボノイド類を0.01〜5質量%含有する味噌。
Y/(X+Y)=0.05〜1 式(1)
ここで、XとYは、それぞれ下記の数のことである。
X:フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOH基の数
Y:フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOCH3基の数
【選択図】なし
Description
Y/(X+Y)=0.05〜1 式(1)
ここで、XとYは、それぞれ下記の数のことである。
X:フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOH基の数
Y:フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOCH3基の数
また、本発明において、低塩味噌とは、ナトリウム含量が通常の同種の食品における含量の50%超〜80%以下であるものをいい、非乾燥味噌でナトリウム含量が2.55%超〜4.2%未満、好ましくは3.5%〜4%であるのが好ましい。なお、乾燥味噌ではナトリウム含量が5.5%超〜9%未満、好ましくは6.5%〜7.9%であるのが好ましい。
フラボノイド配糖体としては、フラボン配糖体、フラバン配糖体、フラバノン配糖体、フラバノール配糖体、フラバノノール配糖体、フラボノール配糖体、イソフラボン配糖体、イソフラバノン配糖体、アントシアニジン配糖体、ロイコアントシアニジン配糖体、プロアントシアニジン配糖体等が挙げられるが、フラボン配糖体、フラバン配糖体、フラバノン配糖体、フラバノール配糖体、フラバノノール配糖体、フラボノール配糖体、イソフラボン配糖体、イソフラバノン配糖体の1種又は2種以上の混合物であるのが好ましい。また、前記のそれぞれの分子中のA環、B環に結合したOH基(水酸基)の数が異なったもの、OCH3基(メトキシ基)が結合したもの等も含む。これらのうち、特に血圧降下作用を有するものが、本発明の主旨に合致するので好ましい。
ここで、XとYは、それぞれ下記の数のことである。
X:フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOH基の数
Y:フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOCH3基の数
配糖体/(配糖体+アグリコン)×100 (%) 式(3)
R/Z=0〜0.5未満 式(2)
ここで、RとZは、それぞれ下記の数のことである。
R:フラボノイド配糖体1モル中のデオキシ糖のモル数
Z:フラボノイド配糖体1モル中の全構成糖のモル数
本発明においては、R/Zの値が0〜0.5未満(式2)に調製されたフラボノイド配糖体を、以下「糖比調整配糖体」と表記する。
含むものであるのが好ましい。フラボノイド類中の該糖比調整配糖体の含有量は、50%以上であるのが好ましく、更に60〜100%、特に70〜97%、殊更80〜95%であるのが好ましい。
また、Y/(X+Y)の値が0.36〜1未満の範囲にある場合、R/Z=0〜0.35であること、更に、R/Z=0.1〜0.33であることが水溶性、保存安定性を向上させる点から好ましい。
〔サンプル調製〕
表1に示す配合で、下記の味噌とフラボノイド類を混合し、スパチュラで混練して、試験品1〜10を調製した。
・味噌
減塩味噌:減塩みそ(長野味噌(株))
普通味噌:信州味噌 中甘口(宮坂醸造(株))
白味噌:西京白みそ<上撰>((株)西京味噌)
・フラボノイド類
ヘスペリジン糖付加物:αG−ヘスペリジンPA−T(東洋精糖製、Y/(X+Y)=0.33、R/Z=0.36)、ルチン糖付加物:αG−ルチンPS(東洋精糖製、Y/(X+Y)=0、R/Z=0.36)
調製した試験品1〜10をポリエチレン製チャック付き袋(ユニパック:B−4(85×60×0.04mm))に60g入れ、恒温槽(40℃/75%RH)に静置した。経時的に色調を、みそ用測色計(MINOLTA製ColorReader:CR−13型)にて測定した。明るさを示すL値を、色調変化の指標とした。その結果を表2に示す。また、各試験品について、官能で風味評価を行った。
白味噌において、フラボノイド類としてヘスペリジン糖付加物を添加した試験品7は、保存後においても味噌本来の風味を維持した。また、試験品5、6と比較して色調の変化が抑制された。尚、試験品6は、渋味・苦味を有し、好ましい風味ではなかった。
普通味噌において、フラボノイド類としてヘスペリジン糖付加物を添加した試験品9、10は、保存後も味噌本来の風味を維持した。また、試験品8と比較して色調の変化が抑制された。
このように、特定のフラボノイド類を配合することにより、味噌本来の風味を有しつつ、色調変化が抑制されることが示された。
〔サンプル調製〕
表1に示す配合で、下記の味噌とフラボノイド類を混合し、スパチュラで混練して、試験品11〜17を調製した。
・味噌
減塩味噌:減塩みそ(長野味噌(株))
・フラボノイド類
ヘスペリジン糖付加物:αG−ヘスペリジンPA−T(東洋精糖製、Y/(X+Y)=0.33、R/Z=0.36)、ルチン糖付加物:αG−ルチンPS(東洋精糖製、Y/(X+Y)=0、R/Z=0.36)、システイン:(和光純薬工業(株))、アスコルビン酸:(和光純薬工業(株))。
調製した試験品11〜17を、20gずつIWAKI社、プラスチック製滅菌シャーレSH90−15(浅型90×15mm)の全面に厚さ4mm程度に伸展させた。次いで、半面にはラップ(サランラップ(登録商標)、以下同じものを使用)を密着させて直接空気と触れないようにし(ラップ系)、他方の半面は何も密着させずに直接空気と接触するようにした(開放系)。ラップ系は、容器に詰めた場合を想定したものである。これらを恒温槽(37℃/75%RH)に静置し、経時的に色調を(1)と同様の方法で測定した。その結果を表3に示す。また、各試験品について、官能で風味評価を行った。
また、試験品16は酸味が感じられ、試験品17は硫黄臭が感じられて、好ましい風味ではなかった。
このように、特定のフラボノイド類を配合することにより、味噌本来の風味を有しつつ、色調変化が抑制されることが示された。
〔サンプル調製〕
表4に示す配合で、下記の味噌とフラボノイド類を混合し、スパチュラで混練して、試験品18〜27を調製した。
・味噌
減塩味噌:おいしく塩分1/2みそ(マルコメ(株))
低塩味噌:うす塩 赤だし(イチビキ(株))
普通味噌:神州一味噌 み子ちゃん印(宮坂醸造(株))
・フラボノイド類
ヘスペリジン糖付加物:αG−ヘスペリジンPA−T(東洋精糖製、Y/(X+Y)=0.33、R/Z=0.36)、ルチン糖付加物:αG−ルチンPS(東洋精糖製、Y/(X+Y)=0、R/Z=0.36)、カテキン:テアフラン90S:(伊藤園(株))、ヘスペリジン酵素処理物:酵素処理ヘスペリジンA。
調製した試験品18〜27を、20gずつIWAKI社、プラスチック製滅菌シャーレSH90−15(浅型90×15mm)の全面に厚さ4mm程度に伸展させた。この色調を(1)と同様に測定した。次いで、味噌の表面をラップで被覆し、ラップを密着させて直接空気と触れないようにした。これを恒温槽(40℃/75%RH)に静置した。3日後にラップを外して、色調を測定した。また、何も添加しない味噌(コントロール)のL値の初期値を100とした時の、3日後の相対値を各サンプルについて求めた。結果を表4に示す。
また、低塩味噌のコントロールである試験品23よりも、ヘスペリジン糖付加物を含む試験品24の色調は、コントロールよりも高い値を示し、好ましいものであった。
更に、普通味噌のコントロールである試験品25よりも、カテキンを含有する試験品26の色はくすみ、L値が低下して、好ましいものではなかった。ヘスペリジン糖付加物を含有する試験品27の色調は、コントロールと同等の値となった。
このように、代表的なフラボノイドであるカテキンを配合すると色がくすんでL値が低下した。これに対して、特定のフラボノイドを添加することで、フラボノイドが含有されているにもかかわらず、色調変化が抑制されることが明らかとなった。
〔サンプル調製〕
表5に示す配合で、下記の味噌と塩化カリウム、フラボノイド類を混合し、スパチュラで混練して、試験品28〜35を調製した。
・味噌
減塩味噌:おいしく塩分1/2みそ(マルコメ(株))
低塩味噌:タケヤみそ 塩ひかえめ((株)竹屋)
・塩化カリウム
塩化カリウム(和光純薬工業(株))
・フラボノイド類
ヘスペリジン糖付加物:αG−ヘスペリジンPA−T(東洋精糖製、Y/(X+Y)=0.33、R/Z=0.36)、カテキン:テアフラン90S(伊藤園(株))
調製した試験品28〜35を、20gずつIWAKI社、プラスチック製滅菌シャーレSH90−15(浅型90×15mm)の全面に厚さ4mm程度に伸展させた。この色調を(1)と同様に測定した。次いで、味噌の表面をラップで被覆し、ラップを密着させて直接空気と触れないようにした。これを恒温槽(40℃/75%RH)に静置した。3日後にラップを外して、色調を測定した。また、何も添加しない味噌(コントロール)のL値の初期値を100とした時の、3日後の相対値を各サンプルについて求めた。結果を表5に示す。
また、低塩味噌のコントロールである試験品32、これに塩化カリウムを2%添加した試験品33よりも、カテキンを含有する試験品34の色はくすみ、L値は低下して、好ましいものではなかった。一方、ヘスペリジン糖付加物を配合した試験品35の色調は、コントロールよりも高い値を示し、好ましいものであった。
このように、塩化カリウムを含む味噌に、代表的なフラボノイドであるカテキンを配合すると色がくすんでL値が低下した。これに対して、特定のフラボノイドを添加することで、フラボノイドが含有されているにもかかわらず、色調変化が抑制されることが示された。
〔サンプル調製〕
表6に示す配合で、下記の味噌とフラボノイド類を混合し、スパチュラで混練して、試験品36〜41を調製した。
・味噌
減塩味噌:おいしく塩分1/2みそ(マルコメ(株))
低塩味噌:うす塩 赤だし(イチビキ(株))
普通味噌:料亭の味 だし入りみそ(マルコメ(株))
・フラボノイド類
ヘスペリジン糖付加物:αG−ヘスペリジンPA−T(東洋精糖製、Y/(X+Y)=0.33、R/Z=0.36)
各試験品18gと熱湯160gとを混合、攪拌して味噌汁を調製した。得られた味噌汁の風味について、官能評価を行った。その結果を表6に示す。
同様に、低塩味噌にヘスペリジン糖付加物を添加した試験品39は、何も添加していない試験品38(コントロール)と比較して、コクが強化され、良好な風味となることが示された。
特にだし入りみその場合、ヘスペリジン糖付加物を含む試験品41は、何も含まない試験品40(コントロール)に比べ、だしの風味がのびて、味噌汁全体の味のまとまりやコクが著しく向上することが明らかとなった。
このように、特定のフラボノイドを配合することにより、味噌汁のコクや風味のまとまりが向上し、風味良好となることが明らかとなった。
〔サンプル調製〕
表7に示す配合で、下記の味噌とフラボノイド類、塩化カリウムを混合し、スパチュラで混練して、試験品42〜45を調製した。
・味噌
減塩味噌:おいしく塩分1/2みそ(マルコメ(株))
低塩味噌:うす塩 赤だし(イチビキ(株))
・塩化カリウム
塩化カリウム(和光純薬工業(株))
・フラボノイド類
ヘスペリジン糖付加物:αG−ヘスペリジンPA−T(東洋精糖製、Y/(X+Y)=0.33、R/Z=0.36)
各試験品18gと熱湯160gとを混合、攪拌して味噌汁を調製した。得られた味噌汁の風味について、官能評価を行った。その結果を表7に示す。
同様に、低塩味噌に塩化カリウムとヘスペリジン糖付加物を添加した試験品45は、塩化カリウムのみ添加した試験品44と比較して、塩化カリウム特有の異味が低下し、旨味がのびてコクが強化され、良好な風味となることが示された。
このように、特定のフラボノイドを配合することにより、味噌汁のコクや風味のまとまりが向上し、塩化カリウム特有の異味が低下して、風味良好となることが明らかとなった。
上記、試験品43と同じものを100g調製し、アルミパウチに充填した。次いで、ヒートシーラーで密封して、容器詰味噌(試験品46)を製造した。
Claims (5)
- 次の式(1)を満たすフラボノイド類を0.01〜5質量%含有する味噌。
Y/(X+Y)=0.05〜1 式(1)
ここで、XとYは、それぞれ下記の数のことである。
X:フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOH基の数
Y:フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOCH3基の数 - フラボノイド類が、フラボノイド配糖体を含むものである請求項1記載の味噌。
- フラボノイド配糖体を構成する糖が、下記式(2)を満たすものである請求項2記載の味噌。
R/Z=0〜0.5未満 式(2)
ここで、RとZは、それぞれ下記の数のことである。
R:フラボノイド配糖体1モル中のデオキシ糖のモル数
Z:フラボノイド配糖体1モル中の全構成糖のモル数 - フラボノイド類が、ヘスペリジン、メチルヘスペリジン、ペクトリナリゲニン、ノビレチン、ブラッシジン、ナルシッシン、リナロシド、トリシン、イソラムネチン、タンゲリチン、シネンセチン、ディオスミン、アカセチン、ヘスペレチン、ヘスペリジナーゼ処理したヘスペリジン、マルビン、エニン、ペツニン、ペオニン、及びこれらの糖付加物から選択される1種又は2種以上の混合物である請求項1〜3の何れか1項記載の味噌。
- 容器詰されたものである請求項1〜4の何れか1項記載の味噌。
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