JP2008029107A - 正弦波実効値検出装置、及びそれを用いた正弦波電源装置 - Google Patents
正弦波実効値検出装置、及びそれを用いた正弦波電源装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008029107A JP2008029107A JP2006198233A JP2006198233A JP2008029107A JP 2008029107 A JP2008029107 A JP 2008029107A JP 2006198233 A JP2006198233 A JP 2006198233A JP 2006198233 A JP2006198233 A JP 2006198233A JP 2008029107 A JP2008029107 A JP 2008029107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sine wave
- value
- timing
- cycle
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】検出目標とする正弦波信号の振幅の絶対値がその正弦波信号の実効値と1周期内で同一値となる複数タイミングt1、t3、t4及びt6で、受けた正弦波信号の振幅値の絶対値L1、L2、L3、L4を検出し、その検出した複数の振幅の絶対値の平均値を算出し、算出した平均値を前記受けた正弦波信号の実効値として出力する構成とした。
【選択図】図1
Description
図1において、タイミング信号生成手段1は、予め検出したい所望の正弦波信号の実効値とその所望の正弦波信号が交叉するタイミングを示すパルス信号を出力する。例えば、図1(B)に示す、検出目標とする既知の正弦波の瞬時値とその正弦波の既知である実効値とが交叉するタイミング、つまり両者が同一値となるタイミングを示すパルス(列)からなるタイミング信号を生成する(図1(B)のt1、t3、t4、t6がそのタイミングに相当する。)。さらに、検出目標とする既知の正弦波の瞬時値が最大値となるタイミングを示すタイミング信号と最小値となるタイミング信号を生成する(図1(B)のt2、t5がそのタイミングに相当する。)。なお、正弦波が歪みのない正弦波であれば、正弦波の周期Tに対する各タイミングは、その振幅の大きさに関係無く同じである。つまり、正弦波をAsin2πt/T(Aは振幅)で表せばその実効値はA/21/2であるからして、タイミングt1、t3、t4、t6は、sin2πt/Tの絶対値=1/21/2を満足するタイミングtであり、タイミングt2,t5は、sin2πt/Tの絶対値=1となるタイミングtである。
(式1): 入力された正弦波信号の平均した実効値
={(L1−Vs)+(L2−Vs)+(Vs−L3)+(Vs−L4)}/4
=(L1+L2−L3−L4)/4
ここで、(L1−Vs)、(L2−Vs)、(Vs−L3)及び(Vs−L4)は、入力された正弦波からサンプリングされた振幅の絶対値を示す。なお、式(1)は、4点でサンプリングしてその平均値を示すものであるが、それは、入力される正弦波に含まれる雑音や求めようとする測定確度によっては、例えば2点の平均であっても良いし、用途によっては1点でも良い(平均無し)。また、2周期分、3周期分の平均或いは累積平均しても良い、但し、それだけ時間が必要になるので用途によって、使い分けることが好ましい。
(式2)補正された平均値=(L1+L2−L3−L4)/4
+k(Lm−Vs−Vp)
+k(Vs−Ls−Vp)
=(L1+L2−L3−L4)/4
+k(Lm−Ls−2Vp)
なお、k(Lm−Vs−Vp)は、入力された正弦波信号の最大値と本来の正弦波の最大値(振幅値Vp)との差に基づく補正項であり、k(Vs−Ls−Vp)は、入力された正弦波信号の最小値と本来の正弦波の最小値(振幅値としてはVp)との差に基づく補正項である。kは、入力される正弦波の歪みが一定な歪みであれば、それに応じて、経験的に決めた値を採用することが好ましい。一般的には、k=1/2〜1/4である。
第1の実施形態の正弦波実効値検出装置を含む正弦波電源装置を第2の実施形態として説明する。
(式3)出力電圧Vout=
入力電圧Vin×{Ton1(Q7、6)―Ton2(Q5,8)}/Ts
ただし、Ts=Ton1+Ton2(1/Ts=150kHz)
(式4)出力電圧Vout=
入力電圧Vin×Ton(Q5、7)/Ts
ただし、Ton(Q5、7)/Ts(1/Ts=150kHz)は、PW
M変調信号のデューティ相当になる。
(a)1周期に1回制御する。制御直前の出力電圧の実効値を1周期分検出し、式1による平均値或いは式2による補正された平均値で各制御量を求めて制御する。
(b)サンプリング手段15が出力電圧の実効値をサンプリングしたタイミングt1の直後、t3の直後、t4の直後、及びt6の直後の各タイミング毎に制御する(以降は、これを繰り返す。)。つまり、各サンプリングタイミング毎に、その直前の1周期分の式1による平均値或いは式2による補正された平均値で各制御量を求めて制御する。
(c)例えば、正弦波の半周期毎(2回のサンプリングタイミング)に平均値を演算し、演算後のタイミングで制御する、等の上記(a)、(b)以外の演算タイミングを考慮した制御タイミングを採用することもできる。
第1の実施形態の正弦波実効値検出装置、又は第2の実施形態のレベルインタフェース14、サンプリング手段15、演算手段16及びタイミング信号生成手段20で構成される正弦波実効値検出装置による実効値の測定例を図6に示す。図6の「測定回数(周期)」に示すように4回測定している。図6のL1〜L4は、図1(B)に示すL1〜L4と同じである。測定タイミングも図1(B)と同じである。図6の「平均値」は、上記の式(1)で求めた値である。なお、L1〜L4及び平均値は、ドットで示されている。これは、デジタル処理したことによるもので、図1(B)の縦軸である振幅の測定全範囲を1024ドットとして測定したときの値である。125ドットが実効値100Vに相当する。図6の「検出電圧」は、「平均値」を電圧に換算したものであり、これが測定した実効値である。
図6から、図1で入力された正弦波(図2では、正弦波電源装置から出力される正弦波)の実効値の変動を検出できていることが理解できる。
図4(A)(B)(C)(D)に図2の構成で、約100Vの正弦波の実効値電圧を出力したときの制御例を示す。図4(A)(B)は起動特性を示す図で、図4(A)が無負荷(出力電流がゼロ)の状態で起動させた場合の立ち上がり電圧波形で最初の1サイクルからほぼ安定した電圧波形を示している。図4(B)が負荷0.5Aの状態で起動させた場合の立ち上がり電圧波形で、最初の1サイクルの出力電圧は低めであるが、その後は、ほぼ安定した電圧波形を示している。図4(C)(D)は起動後の負荷変動時の応答特性を示す図で、図4(C)が負荷0.5Aの状態から無負荷状態に急変させたときの電圧波形で、急変後の最初の1サイクルが電圧が高い方へ幾らか変動するが、2サイクル後からは安定した電圧波形を示している。図4(D)が無負荷の状態から負荷0.5Aの状態へ急変させたときの電圧波形で、最初の1サイクルが低い方へ変動するが、その次のサイクルからは安定した電圧波形を示している。
上記、図4及び図5で負荷電流をオン/オフして変動させて、出力電圧の実効値を検出して一定になるよう制御しているが、定常のピーク電圧は、上記したように、フィルタのコイル等の影響で異なってしまう。実際の例では、設計値98V出力(このときのピーク値を図6のようにドットで表すと689ドット)とすると、無負荷時は、設計値とほぼ同じであるが、負荷0.5Aとするとピーク値702ドットと大きくなり、実効値102.6Vになる(102.6/98=1.047)。したがって、ピーク電圧が13(702−689)ドット大きい場合は、式2の補正項による補正値を125×0.047(125は、100V相当のドット数)=6ドットを平均値(125ドット:100V相当)に加えた131(104.8V相当)を実効値として制御することにより、出力電圧の変動を補正できる。
2 サンプリング手段
3 演算手段
11 スイッチング回路
12 フィルタリング回路
13 電流抽出手段
14 レベルインタフェース
15 サンプリング手段
16 演算手段
17 制御手段
18 パルス幅変調手段
19 駆動回路
20 タイミング信号生成手段
Claims (7)
- 検出目標とする正弦波信号の振幅の絶対値がその正弦波信号の実効値と1周期内で同一値となる複数タイミングで、受けた正弦波信号の振幅値の絶対値を検出し、その検出した複数の振幅の絶対値の平均値を算出し、算出した平均値を前記受けた正弦波信号の実効値として出力することを特徴とする正弦波実効値検出装置。
- 検出目標とする所定周期の正弦波信号の振幅の絶対値がその正弦波信号の実効値と1周期内で同一値となるタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段と、タイミング信号生成手段から出力されるタイミング信号で、受けた正弦波信号の1周期内で複数の振幅の絶対値をサンプリングするサンプリング手段と、サンプリングされて得られた複数の振幅の絶対値の平均値を算出し、算出した平均値を前記受けた正弦波信号の実効値として出力する演算手段とを、備えたことを特徴とする正弦波実効値検出装置。
- 前記タイミング信号生成手段は、前記目標とする正弦波の前記1周期内で同一値となる4つのタイミング信号に加えて、前記目標とする正弦波の1周期内で最大値となるタイミング信号及び最小値となるタイミング信号を生成して、6つのタイミング信号を出力し、前記サンプリング手段は、受けた正弦波信号の振幅の絶対値を前記6つのタイミング信号でサンプリングし、前記演算手段は、前記4つのタイミング信号に基づいてサンプリングした振幅の絶対値の平均値を求めるとともに、前記最大値及び最小値となる2つのタイミング信号に基づいてサンプリングした値をもとに、前記平均値を補正することを特徴とする請求項2に記載の正弦波実効値検出装置。
- 正弦波の電圧を可変して出力する可変手段と、所望の正弦波の振幅の絶対値がその実効値と1周期内で同一値となるタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段と、タイミング信号生成手段から出力されるタイミング信号で、前記可変手段から出力される出力電圧の1周期内の複数の振幅の絶対値をサンプリングするサンプリング手段と、サンプリングされた複数の振幅の絶対値の平均値を算出する演算手段と、前記パルスを生成し、該演算手段が出力する平均値を基に前記可変手段の出力電圧が、前記所望の正弦波の実効値となるように制御する制御部とを備えたことを特徴とする正弦波電源装置。
- 直流電圧を受けて所定周期のパルスでスイッチングすることにより交流に変換するスイッチング手段と、スイッチング手段の出力を平滑して正弦波に変換するフィルタと、所望の正弦波の振幅の絶対値がその実効値と前記正弦波の1周期内で同一値となるタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段と、タイミング信号生成手段から出力されるタイミング信号で、前記フィルタの出力電圧の1周期内の複数の振幅の絶対値をサンプリングするサンプリング手段と、サンプリングされた複数の振幅の絶対値の平均値を算出する演算手段と、該演算手段が出力する平均値を基に前記パルスの幅を変えることにより、前記フィルタの出力電圧が、前記所望の正弦波の実効値となるように制御する制御部とを備えたことを特徴とする正弦波電源装置。
- 前記制御部は、制御直前の1周期分の4つのタイミング信号によりサンプリングされた4つの振幅の平均値を前記演算手段から受けた後に、前記フィルタの出力電圧が、前記所望の正弦波の実効値となるように制御することを特徴とする請求項5に記載の正弦波電源装置。
- 前記タイミング信号生成手段は、所望の正弦波の前記1周期内で同一値となる4つのタイミング信号に加えて、前記所望の正弦波の1周期内で最大値となるタイミング信号及び最小値となるタイミング信号を生成して、6つのタイミング信号を出力し、前記サンプリング手段は、受けた正弦波信号の振幅の絶対値を前記6つのタイミング信号でサンプリングし、前記演算手段は、前記4つのタイミング信号に基づいてサンプリングした振幅の絶対値の平均値を求めるとともに、前記最大値及び最小値となる2つのタイミング信号に基づいてサンプリングした値をもとに、前記平均値を補正し、前記制御手段は、補正された平均値で前記フィルタの出力電圧が、前記所望の正弦波の実効値となるように制御することを特徴とする請求項5又は6に記載の正弦波電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006198233A JP4976769B2 (ja) | 2006-07-20 | 2006-07-20 | 正弦波実効値検出装置、及びそれを用いた正弦波電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006198233A JP4976769B2 (ja) | 2006-07-20 | 2006-07-20 | 正弦波実効値検出装置、及びそれを用いた正弦波電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008029107A true JP2008029107A (ja) | 2008-02-07 |
JP4976769B2 JP4976769B2 (ja) | 2012-07-18 |
Family
ID=39119195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006198233A Active JP4976769B2 (ja) | 2006-07-20 | 2006-07-20 | 正弦波実効値検出装置、及びそれを用いた正弦波電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4976769B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016075555A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | 日置電機株式会社 | 実効値測定方法およびその装置 |
CN108020720A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-05-11 | 中国航空工业集团公司金城南京机电液压工程研究中心 | 基于fpga的正弦信号实时解算方法 |
CN117741226A (zh) * | 2024-02-20 | 2024-03-22 | 成都能斯特新材料科技有限公司 | 一种脉冲信号的有效值获取方法、系统、设备及介质 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58167969A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | Toshiba Corp | 実効値測定方法 |
JPS61207182A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-13 | Fuji Electric Co Ltd | 点弧パルス出力位相のデイジタル制御装置 |
JP2001025261A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 系統連系インバータ |
JP2003061382A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-28 | Isao Takahashi | インバータの制御方法及びインバータの制御回路 |
JP2003098860A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-04-04 | Canon Inc | 交流信号の波高値検出装置および方法並びに画像形成装置の電源装置および加熱装置 |
-
2006
- 2006-07-20 JP JP2006198233A patent/JP4976769B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58167969A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | Toshiba Corp | 実効値測定方法 |
JPS61207182A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-13 | Fuji Electric Co Ltd | 点弧パルス出力位相のデイジタル制御装置 |
JP2001025261A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 系統連系インバータ |
JP2003061382A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-28 | Isao Takahashi | インバータの制御方法及びインバータの制御回路 |
JP2003098860A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-04-04 | Canon Inc | 交流信号の波高値検出装置および方法並びに画像形成装置の電源装置および加熱装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016075555A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | 日置電機株式会社 | 実効値測定方法およびその装置 |
CN108020720A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-05-11 | 中国航空工业集团公司金城南京机电液压工程研究中心 | 基于fpga的正弦信号实时解算方法 |
CN117741226A (zh) * | 2024-02-20 | 2024-03-22 | 成都能斯特新材料科技有限公司 | 一种脉冲信号的有效值获取方法、系统、设备及介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4976769B2 (ja) | 2012-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5023788B2 (ja) | 電力変換装置の制御装置および制御方法 | |
CA2667044C (en) | Power converting apparatus | |
JP6158739B2 (ja) | 電力変換装置 | |
KR101965081B1 (ko) | 전력 변환 장치 | |
JP2017034829A (ja) | 電力変換装置 | |
JP6025199B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2010119159A (ja) | 直流電源装置およびそれを備えた空気調和機 | |
JP4976769B2 (ja) | 正弦波実効値検出装置、及びそれを用いた正弦波電源装置 | |
JP5256844B2 (ja) | 電力変換装置の制御装置および制御方法 | |
CN110829920A (zh) | 一种调制装置及系统 | |
JP2012068094A (ja) | レゾルバ信号処理装置 | |
JP4892920B2 (ja) | インバータ装置 | |
WO2021029208A1 (ja) | 電力変換装置の制御回路及び電力変換装置 | |
JP2018137841A (ja) | 力率改善回路及び充電装置 | |
JP2011250541A (ja) | 電源回路 | |
JP2018137840A (ja) | 力率改善回路 | |
JP5456578B2 (ja) | 電力変換装置 | |
WO2019097835A1 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2008005673A (ja) | インバータの並列運転を行う電力変換装置及び電力変換方法 | |
JP2005304211A (ja) | 電力変換装置 | |
JP3748560B2 (ja) | インバータ装置の制御装置 | |
JP2008312278A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2009142005A (ja) | 系統連係型インバータ制御装置及び制御方法 | |
JP2013132118A (ja) | スイッチング電源装置 | |
CN105706350A (zh) | 电源装置及消耗功率推算方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090715 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090814 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111004 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120410 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120413 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |