JP2008028003A - 回転型電気部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】プリント基板への実装作業の効率化を図ることができる回転型電気部品を提供すること。
【解決手段】中空状の回転操作体3と、この回転操作体3を回転可能に保持する中空状のハウジング1と、これらの回転操作体3又はハウジング1と一体に形成され、当該回転操作体3又はハウジング1から除去可能な板状部材1fと、を具備する。板状部材1fで、マウンタが備える吸着ノズル等による吸引を受けることができるので、中空状の形態を有する場合においても、吸着ノズルを用いてプリント基板上の所望の位置まで移動することができ、プリント基板への実装作業が効率化される。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転型電気部品に関し、特に、電子機器等の各種制御に使用される回転型電気部品に関する。
従来、電子機器等の各種制御に使用される回転型電気部品において、操作つまみの中央に空洞部を配設したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような中空状の回転型電気部品をプリント基板に対する実装作業は、作業者による手作業によって行われている。そして、現在、このような手作業に要する時間の短縮やコストの低減の観点から、マウンタ等を用いた自動処理を取り入れることによって実装作業を効率化することが要請されている。
特開平11−176287号公報(第1図)
しかしながら、上述のような回転型電気部品においては、中空状の形態を有するため、マウンタが備える吸着ノズルで吸引することが困難であり、プリント基板への実装作業を効率化することができないという問題がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、プリント基板への実装作業の効率化を図ることができる回転型電気部品を提供することを目的とする。
本発明の回転型電気部品は、中空状の回転操作体と、回転操作体を回転可能に保持する中空状のハウジングと、回転操作体又はハウジングと一体に形成され当該回転操作体又はハウジングから除去可能な板状部材と、を具備することを特徴とする。
上記回転型電気部品によれば、マウンタが備える吸着ノズル等による吸引を受ける板状部材を設けたので、中空状の形態を有する場合においても、吸着ノズルを用いてプリント基板上の所望の位置まで移動することができ、プリント基板への実装作業の効率化を図ることが可能となる。なお、板状部材は、回転操作体又はハウジングから除去可能であるので、当該板状部材が、回転操作体の回転操作や他の部材の操作等に影響を与えることはない。
上記回転型電気部品においては、板状部材を、回転操作体又はハウジングの中空状部分に形成することが好ましい。この場合には、回転型電気部品自体の大きさを大きくすることなく、プリント基板への実装作業の効率化が可能な回転型電気部品を提供することが可能となる。
また、上記回転型電気部品においては、板状部材を、回転操作体又はハウジングの先端部近傍に形成することが好ましい。この場合、吸着ノズルと回転操作体又はハウジングとの接触等に起因して板状部材を吸引できない事態を回避して、確実に吸着ノズルで吸引することができる回転型電気部品を提供することが可能となる。
さらに、上記回転型電気部品において、板状部材は、複数本の連結部で回転操作体又はハウジングに連結されることが好ましい。この場合には、板状部材が、複数本の連結部によって回転操作体又はハウジングに連結されるので、板状部材を安定して保持することが可能となる。
特に、上記連結部において、回転操作体又はハウジングとの連結部分を、板状部材との連結部分よりも細く形成することが好ましい。この場合には、板状部材を除去する場合に、回転操作体又はハウジングとの連結部分で切断され易くなるので、当該板状部材と一緒に連結部を除去することが可能となる。
また、上記回転型電気部品においては、連結部を、回転操作体又はハウジングに形成された凹部に連結することが好ましい。この場合には、板状部材を除去した際に、バリ等が残存した場合においても、凹部でバリ等の影響を吸収することができるので、当該バリ等が回転操作体の回転操作や他の部材の操作等に影響を与えるのを防止することが可能となる。
さらに、上記回転型電気部品においては、複数本の連結部のうち、最も外側に配置される連結部間の角度を180度よりも小さい角度に設定することが好ましい。この場合には、複数本の連結部が180度よりも小さい角度内に収まるので、板状部材を容易に除去することが可能となる。
本発明によれば、マウンタが備える吸着ノズル等による吸引を受ける板状部材を設けたので、プリント基板への実装作業の効率化を図ることができる回転型電気部品を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る回転型電気部品の分解斜視図である。図2は、実施の形態1に係る回転型電気部品の全体斜視図である。なお、以下においては、適宜、図1に示す右方側を「回転型電気部品の後方側」又は単に「後方側」と呼び、図1に示す左方側を「回転型電気部品の前方側」又は単に「前方側」と呼ぶものとする。
図1において、ハウジング1は、例えば、合成樹脂等の絶縁材で構成される。ハウジング1には、中央に大きな中空状の空洞部を有する筒状軸1aが突出して設けられている。筒状軸1aの基部外周には、円環状の底面部を有する収納部1bが設けられている。収納部1bの底面部には、後述する摺動部材2に形成された摺動子2aが摺動する摺動パターン1eが取り付けられている。かかる摺動パターン1e上を摺動する摺動子2aの動きを検出することにより、本回転型電気部品の回転が検出される。ハウジング1の外側面には、前後方向に沿って、後述する取付部材5の係合脚片5bが係合する複数の係合溝1c、並びに、後述する取付部材5の枠足5cが係合する複数の係合溝1dが形成されている。
特に、本実施の形態に係る回転型電気部品においては、筒状軸1aの内側部分に、円盤形状を有する板状部材1fが形成されている。板状部材1fは、筒状軸1aの前方側の端部近傍に形成されている。そして、本回転型電気部品の側方側に向かって延びる2本の連結部1gにより、筒状軸1aの内壁に連結されている。
なお、本実施の形態においては、板状部材1fを円盤形状とする場合について示すが、その形状についてはこれに限定されるものではなく、適宜変更が可能である。また、本実施の形態において、板状部材1fは、筒状軸1aの前方側の端部近傍に設けられる場合について示すが、これに限定されるものではない。後述するように、マウンタの吸着ノズルで吸引することができれば、より後方側の位置に設けるようにしても良い。また、本実施の形態においては、板状部材1fが2本の連結部1gにより連結される場合について示すが、これに限定されるものではない。後述するように、作業者が容易に除去することが可能であれば、連結部1gの本数は任意に設定することが可能である。
摺動部材2は、リン青銅等の金属板からなり、打ち抜き加工により円環形状状に加工されている。摺動部材2は、後述する回転操作体3の周縁部3bの後方側の面に熱カシメなどにより固着される。摺動部材2の内側の所定位置には、複数の摺動子2aが形成されている。摺動子2aは、収納部1bに取り付けられた摺動パターン1eに接触するように、その先端部が後方側に折り曲げられている。
回転操作体3は、合成樹脂等の絶縁材からなり、中央に大きな中空状の空洞部を有する筒状に形成されている。回転操作体3には、ハウジング1の筒状軸1aに回転可能に軸支される円筒状の回転軸3aと、回転軸3aの周面から側方側に延びる周縁部3bとが設けられている。周縁部3bの後方側の面には上述の摺動部材2が取り付けられる。周縁部3bに取り付けられることで、回転操作体3の回転に伴って摺動部材2が一体的に回転可能に構成されている。一方、周縁部3bの前方側の面には、連続した凹凸状のクリックカム3cが形成されている。このクリックカム3cに対し、後述する弾性部材4が有するクリック用突起4aが係脱することで回転時のクリック感触を発生させるようになっている。
弾性部材4は、弾性を有する金属板(例えば、ステンレスやリン青銅等)からなり、打ち抜き加工により円環形状に形成された後、例えば、折り曲げ加工により所望の形状に形成される。弾性部材4の所定位置には、回転操作体3が有するクリックカム3c上を摺動するクリック用突起4aが後方側に向かって形成されている。弾性部材4は、例えば、鳩目カシメなどにより後述する取付部材5の後方側の面に固着される。
取付部材5は、金属板を打ち抜き、折り曲げて形成されており、円環状の上板部5aと、この上板部5aから後方側に向けて直角に垂下された4本の係合脚片5bと、先端が外側にL字状に折り曲げられた3本の枠足5cとを有している。取付部材5は、ハウジング1に装着された回転操作体3の前方側からハウジング1に取り付けられる。
このような構成部品を有する回転型電気部品を組み立てると、図2に示すように、ハウジング1の収納部1b内に、回転操作体3の周縁部3bが収容された状態で、取付部材5が前方側から取り付けられる。このとき、取付部材5は、係合脚片5bがハウジング1の係合溝1cに係合し、枠足5cがハウジング1の係合溝1dに係合した状態であり、係合脚片5bの先端がハウジング1の後方側の面(裏面)に折り曲げられることにより、ハウジング1に取り付けられる。このように組み立てられた状態において、回転操作体3及びその周縁部3bの後方側の面に固着された摺動部材2は、ハウジング1に対して回転可能に構成される。
図3は、実施の形態1に係る回転型電気部品の断面図である。なお、図3においては、板状部材1fを筒状軸1aに連結する連結部1gに沿って切断した場合の断面図を示している。
図3に示すように、回転操作体3の回転軸3aは、ハウジング1の筒状軸1aに被せられるように装着される。このとき、回転操作体3の周縁部3bに固着された摺動部材2は、収納部1b内の摺動パターン1eと対向し、摺動子2aの先端が摺動パターン1eと接触する位置に配置される。また、取付部材5に固着された弾性部材4は、回転操作体3の周縁部3bに形成されたクリックカム3cと対向し、クリック用突起4aがクリックカム3cと係脱する位置に配置される。さらに、板状部材1fは、図3に示すように、回転型電気部品の前方側の端部近傍に配置され、マウンタ等が有する吸着ノズルで容易に吸引可能に構成されている。
このような構成を有する実施の形態1に係る回転型電気部品をプリント基板に実装する際においては、マウンタが備える吸着ノズルによって板状部材1fが吸引され、プリント基板上の所望の位置まで移動された後、当該プリント基板上の位置に実装される。この結果、プリント基板への実装作業が効率化される。そして、実装作業が終了した後、作業者により、回転型電気部品の筒状軸1aの内側に配置される板状部材1fが除去される。したがって、板状部材1fが、回転操作体3の回転操作や他の部材の操作等に影響を与えることはない。
以下、実施の形態1に係る回転型電気部品が有する板状部材1fの構成について説明する。図4は、実施の形態1に係る回転型電気部品の正面図である。なお、図4においては、本回転型電気部品を前方側から見た場合について示している。
図4に示すように、板状部材1fは、本回転型電気部品の中央近傍に配置され、2本の連結部1gにより筒状軸1aの内壁に連結されている。このように、板状部材1fを、複数本(本実施の形態では、2本)の連結部1gによって筒状軸1aに連結することにより、板状部材1fを安定して保持することが可能となっている。
なお、連結部1gの筒状軸1a側の連結部分は、板状部材1f側の連結部分よりも細く形成されている。これにより、板状部材1fを除去する場合に、筒状軸1a側の連結部分で切断され易くなるので、連結部1gが板状部材1fと一緒に除去されることが可能となる。特に、連結部1g側の連結部分の近傍に、板状部材1fの切断を補助する刻み目を入れておくことは実施の形態として好ましい。この場合には、連結部1g側の連結部分から容易に板状部材1fを除去することが可能となる。
また、連結部1gの先端は、筒状軸1aの内壁に形成される凹部1hに収容されている。これにより、板状部材1fを除去した際に、筒状軸1aにバリ等が残存した場合においても、凹部1hでバリ等の影響を吸収することができるので、当該バリ等が回転操作体3の回転操作や他の部材の操作等に影響を与えるのを防止することが可能となる。
さらに、双方の連結部1gの間の角度は、180度よりも小さい角度に設定されている。双方の連結部1gの間の角度をこのような角度に設定することにより、板状部材1fを容易に除去することが可能となる。なお、図4においては、双方の連結部1gの間の角度を100°に設定した場合について示している。なお、ここでは、連結部1gが2本の場合について示しているが、3本以上の場合には、最も外側の連結部1g間の角度を180度よりも小さい角度に設定することにより、同様に、板状部材1fを容易に除去することが可能となる。
このように実施の形態1に係る回転型電気部品によれば、マウンタが備える吸着ノズル等による吸引を受ける板状部材1fを設けたので、中空状の形態を有する場合においても、吸着ノズルを用いてプリント基板上の所望の位置まで移動することができ、プリント基板への実装作業の効率化を図ることが可能となる。また、板状部材1fは、ハウジング1から除去可能であるので、当該板状部材1fが、回転操作体3の回転操作や他の部材の操作等に影響を与えることはない。
特に、実施の形態1に係る回転型電気部品においては、板状部材1fを筒状軸1aの中空状の空洞部分に配設している。これにより、部品自体の大きさを大きくすることなく、プリント基板への実装作業の効率化が可能な回転型電気部品を提供することが可能となる。
また、実施の形態1に係る回転型電気部品においては、板状部材1fを回転型電気部品の前方側の端部近傍に設けている。これにより、吸着ノズルと筒状軸1aとの接触等に起因して板状部材1fを吸引できない事態を回避して、確実に吸着ノズルで吸引することができる回転型電気部品を提供することが可能となる。
(実施の形態2)
実施の形態1に係る回転型電気部品においては、板状部材1fがハウジング1の内側部分に形成されている。これに対して、実施の形態2に係る回転型電気部品は、回転操作体3の内側部分に板状部材が形成されている点で実施の形態1に係る回転型電気部品と相違する。
以下、図5〜図7を用いて実施の形態2に係る回転型電気部品の構成について説明する。図5は、本発明の実施の形態2に係る回転型電気部品の分解斜視図である。図6は、実施の形態2に係る回転型電気部品の全体斜視図である。図7は、実施の形態2に係る回転型電気部品の断面図である。なお、図5〜図7において、図1〜図3と同一の構成については、同一の符号を付与するものとし、その説明を省略する。
図5及び図6に示すように、実施の形態2に係る回転型電気部品においては、板状部材3dが、ハウジング1の内側部分に形成される代わりに、回転操作体3の内側部分に形成されている。板状部材3dは、実施の形態1に係る回転型電気部品の板状部材1fと同様の形態で回転操作体3に形成されている。具体的には、回転軸3aの内側部分に、円盤形状を有する板状部材3dが形成され、この板状部材3dは、本回転型電気部品の側方側に向かって延びる2本の連結部3eにより、回転軸3aの内壁に連結されている。なお、連結部3eの先端が回転軸3aに形成される凹部に収容される点は、実施の形態1に係る回転型電気部品と同様である。
また、実施の形態2に係る回転型電気部品においては、図7に示すように、回転操作体3の回転軸3aの前方側の先端部は、ハウジング1の筒状軸1aよりも前方側に突出している。板状部材3dは、回転軸3aの内側部分であって、筒状軸1aよりも前方側に突出した位置に形成されている。
このような構成を有する実施の形態2に係る回転型電気部品をプリント基板に実装する際においては、実施の形態1に係る回転型電気部品と同様に、マウンタが備える吸着ノズルによって板状部材3dが吸引され、プリント基板上の所望の位置まで移動された後、当該プリント基板上の位置に実装される。この結果、プリント基板への実装作業が効率化される。そして、実装作業(リフロー半田付け工程を含む)が終了した後、作業者により、回転型電気部品の回転軸3aの内側に配置される板状部材3dが除去される。したがって、板状部材3dが、回転操作体3の回転操作や他の部材の操作等に影響を与えることはない。
このように実施の形態2に係る回転型電気部品によれば、実施の形態1に係る回転型電気部品と同様に、マウンタが備える吸着ノズル等による吸引を受ける板状部材3dを設けたので、中空状の形態を有する場合においても、吸着ノズルを用いてプリント基板上の所望の位置まで移動することができ、プリント基板への実装作業の効率化を図ることが可能となる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、上記実施の形態においては、板状部材1f(3d)を回転型電気部品の中空状の空洞部分に形成した場合について説明している。しかし、板状部材1f(3d)を形成する位置については、これに限定されるものではなく、適宜変更が可能である。例えば、回転操作体3の外側部分等に形成するようにしても良い。このように板状部材1f(3d)の形成位置を変更した場合においても、上記実施の形態と同様に、吸着ノズルを用いてプリント基板上の所望の位置まで移動することができ、プリント基板への実装作業の効率化を図ることが可能となる。
また、板状部材1f(3d)は、前方側に吸着ノズルによって吸引可能で回転軸3aの回転軸線と交差(好ましくは直交)する平坦面があれば良く、必ずしも平板状である必要はない。特に、板状部材1f(3d)の後方側の面においては、吸着ノズルによって吸引される面ではないことから、凸部あるいは凹部が設けられたものであっても良い。
本発明の実施の形態1に係る回転型電気部品の分解斜視図である。 実施の形態1に係る回転型電気部品の全体斜視図である。 実施の形態1に係る回転型電気部品の断面図である。 実施の形態1に係る回転型電気部品の正面図である。 本発明の実施の形態2に係る回転型電気部品の分解斜視図である。 実施の形態2に係る回転型電気部品の全体斜視図である。 実施の形態2に係る回転型電気部品の断面図である。
符号の説明
1 ハウジング
1a 筒状軸
1b 収納部
1c、1d 係合溝
1e 摺動パターン
1f 板状部材
1g 連結部
1h 凹部
2 摺動部材
2a 摺動子
3 回転操作体
3a 回転軸
3b 周縁部
3c クリックカム
3d 板状部材
3e 連結部
4 弾性部材
4a クリック用突起
5 取付部材
5a 上板部
5b 係合脚片
5c 枠足

Claims (7)

  1. 中空状の回転操作体と、前記回転操作体を回転可能に保持する中空状のハウジングと、前記回転操作体又はハウジングと一体に形成され当該回転操作体又はハウジングから除去可能な板状部材と、を具備することを特徴とする回転型電気部品。
  2. 前記板状部材を、前記回転操作体又はハウジングの中空状部分に形成したことを特徴とする請求項1記載の回転型電気部品。
  3. 前記板状部材を、前記回転操作体又はハウジングの先端部近傍に形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回転型電気部品。
  4. 前記板状部材は、複数本の連結部で前記回転操作体又はハウジングに連結されることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の回転型電気部品。
  5. 前記連結部は、前記回転操作体又はハウジングとの連結部分が、前記板状部材との連結部分よりも細く形成されたことを特徴とする請求項4記載の回転型電気部品。
  6. 前記連結部は、前記回転操作体又はハウジングに形成された凹部に連結されることを特徴とする請求項4又は請求項5記載の回転型電気部品。
  7. 前記複数本の連結部のうち、最も外側に配置される連結部間の角度を180度よりも小さい角度に設定したことを特徴とする請求項4から請求項6のいずれかに記載の回転型電気部品。
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