JP2008027760A - 嵌合検知機能を備えたコネクタ - Google Patents

嵌合検知機能を備えたコネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2008027760A
JP2008027760A JP2006199547A JP2006199547A JP2008027760A JP 2008027760 A JP2008027760 A JP 2008027760A JP 2006199547 A JP2006199547 A JP 2006199547A JP 2006199547 A JP2006199547 A JP 2006199547A JP 2008027760 A JP2008027760 A JP 2008027760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact portion
detection terminal
connector housings
connector
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006199547A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Shinozaki
哲也 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2006199547A priority Critical patent/JP2008027760A/ja
Priority to DE602007010549T priority patent/DE602007010549D1/de
Priority to EP07013709A priority patent/EP1881569B1/en
Priority to KR1020070071873A priority patent/KR100987483B1/ko
Priority to US11/879,816 priority patent/US7488197B2/en
Priority to CN2007101369456A priority patent/CN101136523B/zh
Publication of JP2008027760A publication Critical patent/JP2008027760A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/70Structural association with built-in electrical component with built-in switch
    • H01R13/703Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
    • H01R13/7031Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/716Coupling device provided on the PCB

Abstract

【課題】第一検知端子の接触部から容易に異物を除去することができ、嵌合検知機能の信頼性が確保されるコネクタを提供する。
【解決手段】基板用コネクタハウジング10には、検知用端子15Aの接点部16よりも前側(嵌合方向前側)に配され、両コネクタハウジング10,20の嵌合途中で短絡用端子27の接触部30に摺接可能な摺接部19が設けられており、この摺接部19の摺接によって、両コネクタハウジング10,20の嵌合途中で接触部30から異物が除去される。これにより、両コネクタハウジング10,20を嵌合させる前の段階でわざわざ異物を除去する手間が不要となる。そして、この異物の除去された接触部30と検知用端子15Aの接点部16とが接触するから、嵌合検知機能の信頼性が確保される。
【選択図】図6

Description

本発明は、嵌合検知機能を備えたコネクタに関するものである。
嵌合検知機能を備えたコネクタとして、特許文献1に記載のものが知られている。このコネクタは、互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングを備え、そのうち一方のコネクタハウジングには、両コネクタハウジングの嵌合の過程で下方に弾性撓みし、両コネクタハウジングが正規嵌合状態に至ると弾性復帰して他方のコネクタハウジングに係止するロックアームが設けられている。そして、ロックアームの下方には、両コネクタハウジングの嵌合の際にロックアームに押されることにより下方へ弾性撓みするとともに、ロックアームが弾性復帰して押圧状態が解除されるのに伴って弾性復帰する第一検知端子が設けられている。
他方のコネクタハウジングには、両コネクタハウジングの嵌合の際に一方のコネクタハウジングに差し込まれる第二検知端子が設けられている。この第二検知端子は、ロックアームが第一検知端子を押圧して弾性撓みさせた両コネクタハウジングの半嵌合状態においては、第一検知端子の接触部に接触不可能であるとともに、ロックアームによる押圧状態が解除されて第一検知端子が弾性復帰した両コネクタハウジングの正規嵌合状態においては接触部に接触可能となるよう設定されている。
そして、第二検知端子が第一検知端子に接触しないことにより、両コネクタハウジングが半嵌合状態にあることを検知でき、また第二検知端子が第一検知端子に接触して通電することにより、両コネクタハウジングが正規の嵌合状態にあることを検知できる。
特開平10−41018号公報
しかしながら、上記した第一検知端子の表面はプレス加工時のオイルが付着して異物がくっつきやすい状態となっているため、接触部に異物が付着したまま両コネクタハウジングの嵌合を行ってしまうおそれがある。すると、第二検知端子が接触部に接触した際にその異物が通電の邪魔になるため、両コネクタハウジングが正規嵌合状態に至っていてもそれを検知することができなくなり、嵌合検知機能の信頼性が低下してしまう。このような事態を回避するためには、両コネクタハウジングを嵌合させる前に接触部から異物を除去するようにすればよいけれど、そのような異物の除去作業は非常に手間がかかり煩わしいという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、第一検知端子の接触部から容易に異物を除去することができ、嵌合検知機能の信頼性が確保されるコネクタを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングと、前記一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングに設けられ、両コネクタハウジングの嵌合に伴って弾性撓みするとともに両コネクタハウジングが正規嵌合状態に至ると弾性復帰して両コネクタハウジングを正規嵌合状態にロックするロックアームと、前記ロックアームの弾性撓みに伴って同ロックアームに押圧されると弾性撓みし、前記ロックアームの弾性復帰に伴ってこの押圧状態が解除されると弾性復帰する第一検知端子と、前記一対のコネクタハウジングのうち他方のコネクタハウジングに設けられ、前記ロックアームが弾性撓みして前記第一検知端子を押圧している両コネクタハウジングの半嵌合状態においては同第一検知端子に形成された接触部に接触不可能とされるとともに、前記ロックアームが弾性復帰して前記第一検知端子の押圧状態が解除された両コネクタハウジングの正規嵌合状態においては前記接触部に接触可能とされた第二検知端子と、を備え、前記第一検知端子と前記第二検知端子とが通電しないことにより両コネクタハウジングが半嵌合状態にあることを検知できるとともに前記第一検知端子と前記第二検知端子とが接触して通電することにより両コネクタハウジングが正規嵌合状態にロックされたことを検知可能とされたコネクタであって、前記他方のコネクタハウジングには、前記第二検知端子における前記接触部と接触可能な接点部よりも前記一方のコネクタハウジングに対する嵌合方向前側に配され、両コネクタハウジングの嵌合途中で前記接触部に摺接可能な摺接部が設けられているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記摺接部は、両コネクタハウジングの嵌合過程において、前記ロックアームが前記第一検知端子を押圧する前の段階で前記接触部に摺接する位置に配置されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記摺接部は、前記第二検知端子の接点部よりも前記接触部側に突出した形状とされているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
他方のコネクタハウジングには、第二検知端子における接点部よりも嵌合方向前側に配され、両コネクタハウジングの嵌合途中で第一検知端子の接触部に摺接可能な摺接部が設けられているので、この摺接部の摺接によって、両コネクタハウジングの嵌合途中で接触部から異物が除去される。これにより、両コネクタハウジングを嵌合させる前の段階でわざわざ異物を除去する手間が不要となる。そして、この異物の除去された接触部と第二検知端子の接点部とが接触するから、嵌合検知機能の信頼性が確保される。したがって、第一検知端子の接触部から容易に異物を除去することができ、嵌合検知機能の信頼性が確保される。
<請求項2の発明>
摺接部は、ロックアームが第一検知端子を押圧して撓ませる前の段階で接触部に摺接するので、摺接部の摺接が確実に行われる。したがって、より確実に異物の除去が行われ、嵌合検知機能の信頼性が確実に確保される。
<請求項3発明>
摺接部は、第二検知端子よりも接触部側に突出した形状とされているので、接触部が摺接部に接触することなく先に第二検知端子に接触してしまうことが防止される。
以下、本発明の実施形態を図1〜図8によって説明する。
本実施形態のコネクタは、基板に接続される基板用コネクタハウジング10(本発明における他方のコネクタハウジングに該当する)と、この基板用コネクタハウジング10に嵌合可能な雌コネクタハウジング20(本発明における一方のコネクタハウジングに該当する)とを備えている。以下、各構成部材において、両コネクタハウジング10,20における嵌合面側を前方とし、また、図1の上側を上方、下側を下方として説明する。
基板用コネクタハウジング10は、前面が開口したフード部11を備え、このフード部11内は、図2に示すように、幅方向に一対の隔壁12が設けられることにより3つに分割されている。各分割ハウジング13には、それぞれ別体の雌コネクタハウジング20が嵌合される。
そして、フード部11の天井壁11Aには、雌コネクタハウジング20のロックアーム22と係合可能な係合部14が、各分割ハウジング13毎に下方へ向けて突設されている。各係合部14の下面における略前半部分は、図1に示すように、後方へ向かって徐々に下がる傾斜をなす傾斜面14A、略後半部分は天井壁11Aに対してほぼ水平をなす水平面14Bとされている。
基板用コネクタハウジング10には、L字形に屈曲された複数のターミナル15がその先端部をフード部11内に突出させた状態で取り付けられている。これらのターミナル15のうち各分割ハウジング13において最上部に位置する2本のターミナル15は、後述する雌コネクタハウジング20の短絡用端子27(本発明における第一検知端子に該当する)に接触可能な検知用端子15A(本発明における第二検知端子に該当する)とされている。なお、この検知用端子15Aを除いた他のターミナル15は、雌コネクタハウジング20に備えられた雌端子金具21と接続可能な雄端子15Bとされている。
各分割ハウジング13毎に一対ずつ備えられた検知用端子15Aは、フード部11内においてその前後方向ほぼ中間位置よりも前方位置まで突出しており、その突出端は、雄端子15Bの突出端よりも前側に位置している。各検知用端子15Aの下面における先端部(雄端子15Bよりも前方に突出した部分)は、後述する短絡用端子27の接触部30に接触可能な接点部16とされている。
一対の検知用端子15Aの上側には、それぞれ補強リブ17が設けられている。補強リブ17は、検知用端子15Aよりも前方に張出す形態をなし、図2に示すように、両検知用端子15Aの上面に沿う平板部17Aと、平板部17Aの下面に垂下された3つの下壁部17Bと、平板部17Aの上面に立設された3つの上壁部17Cとを備えている。上壁部17Cおよび下壁部17Bは、それぞれ平板部17Aの前後方向にわたって設けられている。
下壁部17Bは、一対の検知用端子15Aの間と両外側とに配され、その下面は検知用端子15Aの下面よりも下側に突出している。そして、一対の検知用端子15Aの間に配された下壁部17Bは、両検知用端子15Aの間を仕切っており、両外側に配された下壁部17Bは、両検知用端子15Aの側方を覆っている。
上壁部17Cは、3つの下壁部17Bに対応した位置にそれぞれ配されている。各上壁部17Cの上面における略前半部分は、前方へ向かって徐々に下がる傾斜をなしており、ロックアーム22の十分な弾性撓みを許容する逃し部18とされている。そして、上壁部17Cの略後半部分は前後にわたってほぼ等しい高さ寸法とされ、フード部11の天井壁11Aと上壁部17Cとの間の間隔は、前端から中央位置にかけて徐々に狭くなり、そこから後端にかけてはほぼ一定とされている。
各検知用端子15Aは、補強リブ17の下面に沿うようにして基板用コネクタハウジング10に差し込まれるから、上方に反ってしまうことが防止される。そして、3つの上壁部17Cおよび下壁部17Bによって補強リブ17自体の剛性が高められているから、検知用端子15Aが反ろうとする力によって補強リブ17が上方に撓んでしまうことはない。また、摺接部19は、上下に振れることなく所定位置に保持される。
各分割ハウジング13に嵌合される雌コネクタハウジング20は、それぞれほぼ同じ構造とされている。なお、図中には、中央の分割ハウジング13に嵌合可能な雌コネクタハウジング20を示した。
各雌コネクタハウジング20は、各分割ハウジング13に嵌合可能なブロック状をなし、雄端子15Bに接続可能な雌端子金具21が挿抜可能とされている。
各雌コネクタハウジング20には、それぞれ基板用コネクタハウジング10と嵌合に伴って弾性撓みするとともに両コネクタハウジング10,20が正規嵌合状態に至ると弾性復帰して両コネクタハウジング10,20を正規嵌合状態にロックするロックアーム22が備えられている。各ロックアーム22は、図1に示すように、各雌コネクタハウジング20の前端面における上縁から後方へ折り返された片持ち状をなして延出している。
各ロックアーム22の上面における幅方向ほぼ中央部には、上面を下方に凹ませた凹み部23が前後方向にわたって形成されている。この凹み部23は、フード部11の係合部14が通過可能な幅寸法を備えており、その後端寄り位置には、フード部11の係合部14と係合可能な突起部24が上方に向けて突設されている。各突起部24の前面は、緩やかな傾斜をなす乗上げ面24Aとされている。
ロックアーム22の下面における後端部(突起部24より後側の部分)は、ロックアーム22が下方へ弾性撓みすると後述する短絡用端子27を押し下げる押圧面22Aとされている。
なお、ロックアーム22の後端部には操作部25が設けられており、両コネクタハウジング10,20を離脱させる際には、この操作部25を押圧操作することによりロックアーム22を下方へ弾性撓みさせ、突起部24と係合部14との係合を解除し、ロックの解除を行う。
そして、各ロックアーム22の下方には、それぞれ短絡用端子27を収容可能な端子収容部26が設けられている。各端子収容部26の床面は平坦状に形成されている。
各端子収容部26に収容される短絡用端子27は、それぞれ所定の形状に打ち抜いた導電性の金属板に曲げ加工を施すことによって成形され、図1および図5に示すように、平坦な板状をなすベース部28と、このベース部28の前端部から後方へ延出する一対の弾性接触片29とを備えている。各短絡用端子27は、ベース部28によって安定した姿勢で各端子収容部26に収容される。
ベース部28の後端部には、その左右両側縁および後縁からベース部28に対してほぼ垂直に立ち上がる保護壁28Aが設けられている。保護壁28Aは、全体として弾性接触片29の後方を覆う形状をなし、雌コネクタハウジング20の後側の開口から弾性接触片29側へ異物が侵入し難くされている。
一対の弾性接触片29は、それぞれ後端が自由端となった片持ち状をなし、その前後方向中間部は、後方に向かって徐々に上る傾斜をなす傾斜部29Aとされ、傾斜部29Aよりも後側の部分は、ベース部28に対してほぼ水平をなす水平部29Bとされている。各自由端部(各水平部29Bの後端部)には、三角形状に屈曲されて上方へ立ち上がる被押圧部29Cが形成されている。被押圧部29Cは、そのほぼ全体が保護壁28Aの上方に突出する高さに設けられ、ロックアーム22の押圧面22Aに押圧されると保護壁28A内に隠れるようになっている。
各弾性接触片29における傾斜部29Aと水平部29Bとの境目の部分には、それぞれ接触部30が設けられている。各接触部30は、各弾性接触片29における幅方向ほぼ中央部に形成され、ドーム状に盛り上がった突起状をなしている。
さて、基板用コネクタハウジング10の補強リブ17の先端部には、両コネクタハウジング10,20の嵌合途中で接触部30に摺接可能な摺接部19が設けられている。各摺接部19は、検知用端子15Aの突出端の直前位置(接点部16よりも前方の直近位置)に配されている。摺接部19は、平板部17Aの下面から下壁部17Bの突出寸法とほぼ同じ突出寸法を備えて下方へ突設され、検知用端子15Aの接点部16より下側(接触部30側)へ突出している。また、各摺接部19は、平板部17Aの前端縁の全幅にわたって形成され、下壁部17Bの前端部を幅方向に連結し、接点部16の前方を覆っている。
各摺接部19の下面は、各接触部30と摺接可能な摺接面19Aとされ、この摺接面19Aは、接点部16の下面よりも下側に配されている。各摺接面19Aは、補強リブ17の延出方向(両コネクタハウジング10,20の嵌合方向と平行な方向)とほぼ平行をなしている。また、各摺接部19における前端下縁部は、丸みが付けられた丸み部19Bとされている。
なお、各摺接部19の摺接面19Aの高さ位置は、両コネクタハウジング10,20を嵌合する際に、雌コネクタハウジング20に収容されて自然状態にある各短絡用端子27の弾性接触片29における傾斜部29Aの前後方向ほぼ中央位置、すなわち接触部30よりも少し低い位置に対応する高さ位置とされている。
次に、上記のように構成された本実施形態の作用および効果について説明する。
各雌コネクタハウジング20をそれぞれ基板用コネクタハウジング10の各分割ハウジング13に嵌合させる。雌コネクタハウジング20を対応する分割ハウジング13に位置合わせしつつ徐々に押し込むと、ロックアーム22はフード部11の天井壁11Aに沿って進入し、フード部11の係合部14はロックアーム22の凹み部23を通過していく。そして、短絡用端子27の弾性接触片29における前後方向ほぼ中央部(傾斜部29Aにおける前後方向中央部)が摺接部19の丸み部19Bに当接し、さらに雌コネクタハウジング20が押し込まれるのに伴って弾性接触片29が摺接部19に押圧されて下方へ弾性撓みする。
そして、図6に示すように、ロックアーム22の前端部が補強リブ17における上壁部17Cの逃し部18を越えると、突起部24の乗上げ面24Aが係合部14の傾斜面14Aに当接して徐々に乗り上げ、ロックアーム22が若干下方へ弾性撓みする。また、摺接部19の丸み部19Bは、各弾性接触片29における前後方向ほぼ中央部(傾斜部29Aのほぼ中央部)から接触部30に到達するまで各弾性接触片29の表面に摺接する。このとき、ロックアーム22は若干撓んではいるものの、その押圧面22Aと短絡用端子27の被押圧部29Cとの間には隙間が空いている。すなわち、弾性接触片29は、ロックアーム22に押圧される前の段階で摺接部19のみに押圧された状態となっている。
さらに嵌合が進むと、摺接部19に到達した接触部30は、その表面を摺接面19Aに摺接させながら摺接面19Aにおける前縁から後縁に向かって進む。このとき、雌コネクタハウジング20の後側の開口と短絡用端子27の保護壁28Aとの間のわずかな隙間等から異物が侵入し、その異物が弾性接触片29の接触部30に付着していた場合には、異物が摺接面19Aに擦り取られる。こうして、接触部30の表面が摺接面19Aによって前側から後側にかけて掃除され、接触部30の表面から異物が除去される。また、ロックアーム22の撓み量は徐々に増加し、突起部24は傾斜面14Aを通過して水平面14Bに到達する。
そして、接触部30が摺接面19Aを通り過ぎると、摺接面19Aと検知用端子15Aの下面(接点部16)との高低差による段差分だけ弾性接触片29が弾性復帰しようとする。ここで、ロックアーム22は、図7に示すように、突起部24が係合部14に乗り上げて弾性撓みしており、弾性接触片29がわずかに弾性復帰したところで被押圧部29Cの天端が押圧面22Aに当接する。そして、弾性接触片29は、ロックアーム22に押圧された状態となって、それ以上復帰できないため、接触部30は接点部16に到達することなく離れた状態で留まる。こうして、ロックアーム22が弾性撓みしている両コネクタハウジング10,20の半嵌合状態においては、検知用端子15Aの接点部16と接触部30とが接触しないようにされている。
そして、突起部24が係合部14を乗り越えると、図8に示すように、ロックアーム22が弾性復帰して突起部24が係合部14に係合し、両コネクタハウジング10,20が正規嵌合状態に至ってロックされる。また、弾性接触片29は、ロックアーム22による押圧状態が解除されて弾性復帰し、異物の除去された接触部30が検知用端子15Aの接点部16に接触した状態となる。こうして、ロックアーム22が弾性復帰している両コネクタハウジング10,20の正規嵌合状態においては、検知用端子15Aの接点部16と接触部30とが接触するようになっている。
かくして、両コネクタハウジング10,20の半嵌合状態においては、短絡用端子27の接触部30が検知用端子15Aの接点部16に接触しないから検知用端子15Aは短絡されず、これにより両コネクタハウジング10,20が半嵌合状態であることが判る。また、両コネクタハウジング10,20の正規嵌合状態においては、接触部30が接点部16に接触して検知用端子15Aが短絡され、これにより両コネクタハウジング10,20が正規嵌合状態にあることが判る。
以上説明したように本実施形態によれば、基板用コネクタハウジング10には、検知用端子15Aの接点部16よりも前側(嵌合方向前側)に配され、両コネクタハウジング10,20の嵌合途中で短絡用端子27の接触部30に摺接可能な摺接部19が設けられているので、この摺接部19の摺接によって、両コネクタハウジング10,20の嵌合途中で接触部30から異物が除去される。これにより、両コネクタハウジング10,20を嵌合させる前の段階でわざわざ異物を除去する手間が不要となる。そして、この異物の除去された接触部30が検知用端子15Aの接点部16に接触するから、嵌合検知機能の信頼性が確保される。したがって、短絡用端子27の接触部30から容易に異物を除去することができ、嵌合検知機能の信頼性が確保される。
そして、摺接部19は、ロックアーム22が短絡用端子27を押圧する前の段階で接触部30に摺接するので、摺接部19の摺接が確実に行われる。
さらに、摺接部19は、検知用端子15Aの接点部16よりも下側(接触部30側)に突出した形状とされているので、接触部30が摺接部19に接触しないで先に接点部16に接触してしまうことが防止される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、摺接部19は、ロックアーム22が短絡用端子27を押圧する前の段階で接触部30に摺接するようになっているが、本発明によれば、摺接部が検知用端子の接点部よりも先に接触部に摺接可能であればよく、短絡用端子がロックアームに押圧されて若干変位した段階で接触部に摺接するようになっていてもよい。
(2)上記実施形態では、摺接部19は、検知用端子15Aの接点部16の直前位置に設けられているが、本発明によれば、接点部から前方に離れた位置に設けられてもよい。
(3)上記実施形態では、摺接部19は、補強リブ17の先端部に設けられているが、本発明によれば、補強リブとは別に、摺接部を備えた部材を設けるようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、摺接部19は、検知用端子15Aの接点部16より接触部30側(下側)へ突出した形状をなしているが、本発明によれば、摺接部は必ずしも接点部より突出していなくてもよく、つまり摺接面と接点部との高さがほぼ等しくされていてもよい。
(5)上記実施形態では、ロックアーム22は片持ち状をなしているが、本発明は、シーソー状をなすロックアームにも適用可能である。
(6)上記実施形態では、摺接面19Aが接触部30に摺接するようになっているが、この摺接面に金属板を張り付けてもよく、また摺接部自体を金属製のブロック等によって形成してもよい。これにより、金属面が接触部の表面に摺接し、いわゆるワイピング効果が得られて酸化皮膜等を除去することができ、接触部を良好な接触状態にすることができる。
本実施形態における基板用コネクタハウジングおよび雌コネクタハウジングの嵌合前の状態を表す側断面図 基板用コネクタハウジングの正面図 雌コネクタハウジングの正面図 雌コネクタハウジングの背面図 短絡用端子の斜視図 摺接部が接触部に摺接する様子を表す側断面図 両コネクタハウジングの半嵌合状態を表す側断面図 両コネクタハウジングの正規嵌合状態を表す側断面図
符号の説明
10…基板用コネクタハウジング(他方のコネクタハウジング)
15A…検知用端子(第二検知端子)
16…接点部
19…摺接部
20…雌コネクタハウジング(一方のコネクタハウジング)
22…ロックアーム
27…短絡用端子(第一検知端子)
30…接触部

Claims (3)

  1. 互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングと、
    前記一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングに設けられ、両コネクタハウジングの嵌合に伴って弾性撓みするとともに両コネクタハウジングが正規嵌合状態に至ると弾性復帰して両コネクタハウジングを正規嵌合状態にロックするロックアームと、
    前記ロックアームの弾性撓みに伴って同ロックアームに押圧されると弾性撓みし、前記ロックアームの弾性復帰に伴ってこの押圧状態が解除されると弾性復帰する第一検知端子と、
    前記一対のコネクタハウジングのうち他方のコネクタハウジングに設けられ、前記ロックアームが弾性撓みして前記第一検知端子を押圧している両コネクタハウジングの半嵌合状態においては同第一検知端子に形成された接触部に接触不可能とされるとともに、前記ロックアームが弾性復帰して前記第一検知端子の押圧状態が解除された両コネクタハウジングの正規嵌合状態においては前記接触部に接触可能とされた第二検知端子と、を備え、
    前記第一検知端子と前記第二検知端子とが通電しないことにより両コネクタハウジングが半嵌合状態にあることを検知できるとともに前記第一検知端子と前記第二検知端子とが接触して通電することにより両コネクタハウジングが正規嵌合状態にロックされたことを検知可能とされたコネクタであって、
    前記他方のコネクタハウジングには、前記第二検知端子における前記接触部と接触可能な接点部よりも前記一方のコネクタハウジングに対する嵌合方向前側に配され、両コネクタハウジングの嵌合途中で前記接触部に摺接可能な摺接部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記摺接部は、両コネクタハウジングの嵌合過程において、前記ロックアームが前記第一検知端子を押圧する前の段階で前記接触部に摺接する位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記摺接部は、前記第二検知端子の接点部よりも前記接触部側に突出した形状とされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
JP2006199547A 2006-07-21 2006-07-21 嵌合検知機能を備えたコネクタ Pending JP2008027760A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006199547A JP2008027760A (ja) 2006-07-21 2006-07-21 嵌合検知機能を備えたコネクタ
DE602007010549T DE602007010549D1 (de) 2006-07-21 2007-07-12 Stecker, Steckeranordnung und Montageverfahren dafür
EP07013709A EP1881569B1 (en) 2006-07-21 2007-07-12 A connector, a connector assembly and an assembling method therefor
KR1020070071873A KR100987483B1 (ko) 2006-07-21 2007-07-18 커넥터, 커넥터 조립체 및 그 조립 방법
US11/879,816 US7488197B2 (en) 2006-07-21 2007-07-19 Connector, a connector assembly and an assembling method therefor
CN2007101369456A CN101136523B (zh) 2006-07-21 2007-07-23 连接器、连接器组件和装配方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006199547A JP2008027760A (ja) 2006-07-21 2006-07-21 嵌合検知機能を備えたコネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008027760A true JP2008027760A (ja) 2008-02-07

Family

ID=38477190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006199547A Pending JP2008027760A (ja) 2006-07-21 2006-07-21 嵌合検知機能を備えたコネクタ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7488197B2 (ja)
EP (1) EP1881569B1 (ja)
JP (1) JP2008027760A (ja)
KR (1) KR100987483B1 (ja)
CN (1) CN101136523B (ja)
DE (1) DE602007010549D1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010021097A1 (de) 2009-05-27 2010-12-16 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi-shi A Connector and Connector Assembly Method
JP2013175326A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 電気コネクタ
JP2014216225A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP2014229462A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 矢崎総業株式会社 嵌合検知コネクタ
JP2015026511A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 矢崎総業株式会社 嵌合検知コネクタ
JP2015026510A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 矢崎総業株式会社 嵌合検知コネクタ
JP2019079703A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 日本圧着端子製造株式会社 電気コネクタ

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MX2009007138A (es) * 2006-12-28 2009-08-31 Mankind Corp Sistema de alimentacion de polvo.
JP5569267B2 (ja) * 2010-09-03 2014-08-13 住友電装株式会社 コネクタ
JP5817457B2 (ja) * 2011-11-18 2015-11-18 住友電装株式会社 コネクタ
JP6193060B2 (ja) * 2013-09-02 2017-09-06 タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 レバー式電気コネクタ
JP2015060628A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 住友電装株式会社 コネクタ
JP2015099683A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 住友電装株式会社 コネクタ
JP6540499B2 (ja) * 2015-12-22 2019-07-10 住友電装株式会社 コネクタ
JP6499131B2 (ja) * 2016-07-29 2019-04-10 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP7091749B2 (ja) * 2018-03-20 2022-06-28 住友電装株式会社 コネクタ
JP2020027720A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 住友電装株式会社 コネクタ
JP7236032B2 (ja) * 2019-08-07 2023-03-09 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
JP7232407B2 (ja) * 2019-08-09 2023-03-03 住友電装株式会社 コネクタ
JP7240616B2 (ja) * 2020-09-24 2023-03-16 住友電装株式会社 コネクタ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07106024A (ja) * 1993-09-24 1995-04-21 Molex Inc 嵌合接続検知機能を有する電気コネクタ
JPH10223314A (ja) * 1997-02-05 1998-08-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd ロック検知コネクタ
JP2005019224A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd 雄コネクタ及びその製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4744769A (en) * 1984-12-20 1988-05-17 Amp Incorporated Closed loop connector
US5009606A (en) * 1989-12-18 1991-04-23 Burndy Corporation Separable electrical connector
US5562486A (en) * 1993-04-21 1996-10-08 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Lock detection connector
JP3149794B2 (ja) * 1996-07-25 2001-03-26 住友電装株式会社 短絡用端子金具
JPWO2007094051A1 (ja) * 2006-02-14 2009-07-02 イリソ電子工業株式会社 コネクタ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07106024A (ja) * 1993-09-24 1995-04-21 Molex Inc 嵌合接続検知機能を有する電気コネクタ
JPH10223314A (ja) * 1997-02-05 1998-08-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd ロック検知コネクタ
JP2005019224A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd 雄コネクタ及びその製造方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010021097A1 (de) 2009-05-27 2010-12-16 Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi-shi A Connector and Connector Assembly Method
JP2013175326A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 電気コネクタ
JP2014216225A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP2014229462A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 矢崎総業株式会社 嵌合検知コネクタ
JP2015026511A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 矢崎総業株式会社 嵌合検知コネクタ
JP2015026510A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 矢崎総業株式会社 嵌合検知コネクタ
JP2019079703A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 日本圧着端子製造株式会社 電気コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1881569A2 (en) 2008-01-23
EP1881569A3 (en) 2009-07-15
CN101136523A (zh) 2008-03-05
EP1881569B1 (en) 2010-11-17
US7488197B2 (en) 2009-02-10
DE602007010549D1 (de) 2010-12-30
KR100987483B1 (ko) 2010-10-13
KR20080008970A (ko) 2008-01-24
US20080020630A1 (en) 2008-01-24
CN101136523B (zh) 2012-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008027760A (ja) 嵌合検知機能を備えたコネクタ
JP6347228B2 (ja) コネクタ
JP4548272B2 (ja) コネクタ
US20120238125A1 (en) Electric connector
JP4985206B2 (ja) コネクタ及びショート端子
JP4613747B2 (ja) コネクタ
CN102623857B (zh) 连接器
JP5588211B2 (ja) コネクタの嵌合確認構造
JP6172207B2 (ja) コネクタ
JP6781763B2 (ja) 電気コネクタ
JP2008084793A (ja) コネクタおよび検知端子
JP5772257B2 (ja) 電気コネクタ
JP5626118B2 (ja) コネクタ
JP4816402B2 (ja) コネクタ及び検知端子
JP3997483B2 (ja) コネクタ
JP6178616B2 (ja) コネクタ
US7083461B2 (en) Connector
JP6270156B2 (ja) コネクタ
JP6100118B2 (ja) 嵌合検知コネクタ
JP2020098705A (ja) コネクタ
JP6092709B2 (ja) 嵌合検知コネクタ
JP6107903B2 (ja) カードエッジコネクタ
JP2008218331A (ja) コネクタ
JP2006244817A (ja) コネクタ
JP5958372B2 (ja) 雌端子金具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090319

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091002

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110323

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110823