JP2008027247A - メモリコントローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】システムの使用形態や稼動状態の変化に柔軟に対応可能なメモリコントローラを提供する。
【解決手段】メモリコントローラ1100を、システムバスインターフェース1200,1210,1220と、メモリコントローラコア部1300と、メモリインターフェース1400に分割する。また、メモリコントローラコア部1300には、コマンド制御部1320の他に、任意の個数のメモリインターフェースに対応すべくシステムバスインターフェース用のコントローラ内部システムバス1310を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のシステムバス、すなわちバスマスターにより共有される共有メモリへのアクセスを制御するメモリコントローラに関する。
従来、複数のバスマスターと共有メモリとが複数のシステムバスで接続されるシステムLSIが実現されている(例えば、特許文献1)。上記のバスマスターとしては、プロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)、DMAC(Direct Memory Access Controller)等が知られている。この種のシステムLSIでは、複数のシステムバスから共有メモリへのアクセスを制御するメモリコントローラが必須のデバイスとなっている。
このメモリコントローラは、システムバス構成、メモリ構成等が異なる様々なシステムに対する汎用性を保ちながら高いシステム性能を達成することが求められている。このためには、メモリコントローラは、共有メモリのバンド幅とリアルタイム性を確保しながらアクセス制御を行うことが重要である。
従来のメモリコントローラは、各システムに共通に設けられた特定のシステムバスに対してのみ接続可能であったり、各システムバスにおける接続の優先度が固定化されたりしていた。
特開平11−120154号公報
従って、従来技術では、システムバス構成の異なるシステムを構築する場合や、システムの使用形態が変更された場合に、メモリコントローラを再設計する必要があり、不便であった。
本発明は、このような背景の下になされたもので、システムの使用形態や稼動状態の変化に柔軟に対応可能なメモリコントローラを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、複数のシステムバスで共有可能な共有メモリを制御するメモリコントローラにおいて、前記メモリコントローラを前記システムバスに係るシステムバスインターフェース部と、前記共有メモリに係るアクセスコマンドの実行を制御するコマンド制御部を有するメモリコントローラコア部と、前記共有メモリに係るメモリインターフェース部に分割し、前記メモリコントローラコア部に前記システムバスインターフェースと前記コマンド制御部との間でコマンド、データを授受する第1のバスを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、システムの使用形態や稼動状態の変化に柔軟に対応可能なメモリコントローラを提供することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づいて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。
図1において、メモリコントローラ1100は、システムバスインターフェース1200,1210,1220を介して、それぞれシステムバス1000,1010,1020に接続されている。システムバス1000,1010,1020としては、例えばAMBA(Advanced Microcontroller Bus Architecture)、AHB(Advanced High−performance Bus)規格のものを使用することができる。
これら、システムバス1000,1010,1020は、それぞれ対応するプロセッサ等のバスマスター(図示省略)からのアクセス要求コマンド、そのコマンドで得られたアクセスデータの転送路として利用される。
メモリコントローラ1100は、メモリコントローラコア部1300を有している。このメモリコントローラコア部1300は、コマンド制御部1320を有している。コマンド制御部1320は、コントローラ内部システムバス1310を介して、システムバスインターフェース1200,1210,1220に接続されている。
また、コマンド制御部1320は、メモリインターフェース1400を介して共有メモリ1500に接続されている。共有メモリ1500としては、例えば、シンクロナスDRAMやDDR−SDRAM、ROM等を使用することができる。
このような構成の下で、メモリコントローラ1100は、システムバス1000,1010,1020からのアクセス要求に応じて、コマンド制御部1320を中核として共有メモリ1500に対するアクセス制御を行っている。
すなわち、システムバス1000に係るバスマスターからのアクセス要求時には、当該システムバス1000のプロトコルに応じたバストランザクション要求コマンドが対応するシステムバスインターフェース1200に送信される。同様に、システムバス1010,1020に係るバスマスターからのアクセス要求時には、それらシステムバスのプロトコルに応じたバストランザクション要求コマンドが対応するシステムバスインターフェース1210,1220に送信される。
システムバスインターフェース1200,1210,1220は、受信したトランザクション要求コマンドをコントローラ内部システムバス1310が受信可能なプロトコルに変換する。そして、システムバスインターフェース1200,1210,1220は、このプロトコル変換に係るトランザクション要求コマンドをメモリコントローラコア部1300に対して発行する。
メモリコントローラコア部1300内のコマンド制御部1320は、このトランザクション要求コマンドをコントローラ内部システムバス1310を介して受信する。そして、コマンド制御部1320は、受信したトランザクション要求コマンドに対してアドレス変換等のコマンド変換を行う。次に、コマンド制御部1320は、アドレス変換に係るトランザクション要求コマンドをメモリインターフェース1400に対して発行する。
メモリインターフェース1400は、コマンド制御部1320から受信したトランザクション要求コマンドに対するプロトコル変換を行い、共有メモリ1500に対してアクセスコマンドを発行する。
以上説明したように第1の実施の形態では、メモリコントローラ1100は、3つの部分に分割されている。すなわち、メモリコントローラ1100は、システムバスインターフェース1200,1210,1220と、メモリコントローラコア部1300と、メモリインターフェース1400に分割されている。また、メモリコントローラコア部1300には、コマンド制御部1320の他に、システムバスインターフェース用のコントローラ内部システムバス1310を設けている。
従って、システムバス1000,1010,1020の仕様に応じてシステムバスインターフェース1200,1210,1220を入れ替えることが可能となる。また、接続する共有メモリ1500の仕様に応じてメモリインターフェース1400を入れ替えることで、様々なシステムに適用可能となる。
換言すれば、メモリコントローラコア部1300を変更(再設計)することなく、システムバス構成の異なるシステムを構築したり、仕様の異なる共有メモリを使用したりすることが可能となる。
[第2の実施の形態]
図2は、第2の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。図1と同一部分には同一符号を付し、異なる点を中心に説明する(第3〜第8の実施の形態も同様)。
図2に示したように、第2の実施の形態では、複数の共有メモリ1500,1510,1520に対応すべく、共有メモリ側にもコントローラ内部インターフェースバス1330を設けている。そして、それら共有メモリ1500,1510,1520に対応して、それぞれメモリインターフェース1400,1410,1420が設けられている。
このような構成の下で、コマンド制御部1320は、コントローラ内部インターフェースバス1330を介して各共有メモリ1500,1510,1520に対するアクセス制御を行う。
このように、第2の実施の形態では、メモリコントローラコア部1300に共有メモリ用のメモリコントローラ内部インターフェースバス1330を設けている。従って、共有メモリを増設する場合にメモリコントローラコア部1300の基本的な設計を変更する必要はなく、単に各共有メモリに対応するメモリインターフェース1400,1410,1420を接続するだけで済む。
[第3の実施の形態]
図3は、第3の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。図3に示したように、図3の第3の実施の形態に係るメモリコントローラ1100と、図1の第1の実施の形態に係るメモリコントローラ1100とは、次の点で相違している。すなわち、第3の実施の形態は、メモリコントローラ内部システムバス1310に対して調停回路1340を付加した点で、第1の実施の形態と相違している。
この調停回路1340は、バスマスター、ここではシステムバスインターフェース1200,1210,1220から同時にアクセス要求コマンドを受信した場合に、そのアクセス要求コマンドの実行順を調停するものである。すなわち、バスマスター側から同時に複数のアクセス要求が発生したとする。この場合、調停回路1340は、対応するバスマスター、ここではシステムバス1000,1010,1020に予め設定された優先度に応じてアクセス要求コマンドを実行するように調停する。
例えば、システムバス1000にCPUが接続され、他のシステムバス1010,1020に比べリアルタイム性が要求される場合は、調停回路1340では、そのシステムバス1000に1番高い優先度が設定される。そして、システムバス1000からのアクセス要求と、他のシステムバス1010,1020からのアクセス要求が競合した場合は、調停回路1340は、システムバス1000からのアクセス要求を優先的に処理する。
このように、第3の実施の形態では、メモリコントローラコア部1300の基本的な設計を変更することなく、バスマスターに応じてリアルタイム性を確保しながらアクセス制御を行うことが可能となる。
[第4の実施の形態]
図4は、第4の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。図4に示したように、第4の実施の形態に係るメモリコントローラ1100と、図2の第2の実施の形態に係るメモリコントローラ1100とは、次の点で相違している。すなわち、第4の実施の形態は、コントローラ内部インターフェースバス1330に対して調停回路1350を付加した点で、第2の実施の形態と相違している。
この調停回路1350は、メモリインターフェース1400,1410,1420を介して共有メモリ1500,1510,1520から同時に読み出しデータを受けた場合に、そのデータ転送順を調停するものである。すなわち、コントローラ内部インターフェースバス1330がメモリインターフェース1400,1410,1420から同時に読み出しデータを受信したとする。この場合、調停回路1350は、対応する共有メモリ1500,1510,1520に予め設定された優先度に応じて読み出しデータをシステムバス1000,1010、1020に転送するように調停する。
例えば、例えば、共有メモリ1500はSDRAM、共有メモリ1510はROMで構成されている場合、その共有メモリ1500の方に高い優先度が設定される。そして、調停回路1350は、共有メモリ1500と共有メモリ1510から同時に読み出しデータを受けた場合は、共有メモリ1500からの読み出しデータを優先的にシステムバス側に転送するように調停する。
[第5の実施の形態]
図5は、第5の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。図5に示したように、第5の実施の形態に係るメモリコントローラ1100は、基本的には、図2の第2の実施の形態に係るメモリコントローラ1100と同様である。ただし、第5の実施の形態では、コマンド制御部1320がコマンドキュー部1321、及び優先度設定レジスタ1322を有している点で第2の実施の形態と相違する。
システムバス優先度設定レジスタ1322は、図6に示したように、それぞれシステムバス1000,1010,1020の優先度を個別に設定するレジスタ110,120、130により構成されている。これらレジスタ110,120、130には、システムバス1000,1010,1020のバスIDと対応付けて優先度を示すデータが設定されている。
コマンドキュー部1321では、図7に示したように、複数のアクセスコマンド210,220,230が入力順に配列されている。これらアクセスコマンド210,220,230は、それぞれ、アクセスアドレス211,221,231、リード/ライトを示すフラグ212,222,232の情報を含んでいる。さらに、アクセスコマンド210,220,230は、それぞれ、システムバスのバスID213,223,233、優先度214,224,234の情報を含んでいる。
このような構成の下で、コマンド制御部1320は、システムバス1000,1010,1020からアクセス要求が発行された場合、そのアクセス要求を発行したシステムバスのバスIDを優先度設定レジスタ1322上で検索する。そして、コマンド制御部1320は、検索したバスIDに対応付けられた優先度情報を取得し、今回のアクセス要求の優先度を判定する。
次に、コマンド制御部1320は、今回判定した優先度とコマンドキュー部1321に登録されている各アクセスコマンド210,220,230の優先度とを比較する。そして、既に登録されている各アクセスコマンドの優先度の全てが今回判定した優先度以上であれば、コマンド制御部1320は、通常通りの登録を行う。すなわち、コマンド制御部1320は、今回判定した優先度に係るアクセスコマンドが最後に実行されるような形で、当該アクセスコマンドをコマンドキュー部1321に新たに登録する。
一方、今回判定した優先度より低い優先度のアクセスコマンドが1つでも登録されている場合は、コマンド制御部1320は、次のようにして今回の要求に係るアクセスコマンドを登録する。すなわち、コマンド制御部1320は、新旧のアクセスコマンドが優先度の高い順に実行されるような形で、今回の要求に係るアクセスコマンドをコマンドキュー部1321に新たに登録する。
このように、第5の実施の形態では、第3の実施の形態に係る調停回路1340の代わりに、優先度設定レジスタ1322をコマンド制御部1320に設けている。
従って、第5の実施の形態では、第3の実施の形態と同様に、メモリコントローラコア部1300の基本的な設計を変更することなく、バスマスターに応じてリアルタイム性を確保しながらアクセス制御を行うことが可能となる。
また、第5の実施の形態では、第2,第4の実施の形態と同様に、メモリコントローラコア部1300に共有メモリ用のメモリコントローラ内部インターフェースバス1330を設けている。従って、第5の実施の形態においても、共有メモリを増設する場合に、メモリコントローラコア部1300の基本的な設計を変更する必要はなく、単に各共有メモリに対応するメモリインターフェース1400,1410,1420を接続するだけで済む。
[第6の実施の形態]
図8は、第6の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。図8に示したように、第6の実施の形態では、コマンド制御部1320の内部にライトデータバッファ1323を設けている。なお、図8に示したシステムバスインターフェース1200,1210,1220内のライトデータバッファ1201,1211,1221は、第1〜第5の実施の形態において設けることも可能である。
このように、第6の実施の形態では、コマンド制御部1320の内部にライトデータバッファ1323を設けたので、各システムバスインターフェースのライトデータバッファのサイズを低減することが可能となる。これにより、メモリコントローラ1100に接続するシステムバスの数が増加した場合のオーバーヘッドを低減することも可能となる。
[第7の実施の形態]
図9は、第7の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。図9に示したように、第7の実施の形態では、メモリコントローラコア部1300にダイレクトリードデータバス1360を設けている。このダイレクトリードデータバス1360は、コマンド制御部1320を経由することなく、メモリインターフェース1400からメモリコントローラ内部システムバス1310へダイレクにリードデータを転送するものである。
また、システムバスインターフェース1200,1210,1220には、それぞれ、リードデータバッファ1202,1212,1222が設けられている。これらリードデータバッファ1202,1212,1222は、第1〜第6の実施の形態において設けることも可能である。
従って、共有メモリ1500からデータを読み出す際のレイテンシーを低減し、高速読み出しが可能となる。
なお、図9には、コマンド制御部1320に、コマンドキュー部1321、優先度設定レジスタ1322、ライトデータバッファ1323を設けているが、これらは削除してもよい。ただし、コマンドキュー部1321、優先度設定レジスタ1322、ライトデータバッファ1323を設けた場合は、これら構成要素の前述の効果も得られることは言うまでもない。
[第8の実施の形態]
図10は、第8の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。第8の実施の形態では、図10に示したように、図9の第7の実施の形態の構成要素の他に、第4の実施の形態と同様に、メモリコントローラ内部インターフェースバス1330と、それに接続された調停回路1350を有している。
また、第8の実施の形態では、第4,第9の実施の形態と異なり、メモリコントローラ内部システムバス1310にも調停回路1340を接続している。
従って、第8の実施の形態では、第1〜第7の実施の形態に係る前述の全ての効果を得ることができる。
第1の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。 第2の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。 第3の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。 第4の実施の形態に係るメモリコントローラの構成を示す図である。 第5の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。 システムバス優先度設定レジスタの設定情報を示す図である。 コマンドキュー部の情報を示す図である。 第6の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。 第7の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。 第8の実施の形態に係るメモリコントローラの構成図である。
符号の説明
1000,1010,1020…システムバス、1100…メモリコントローラ、1200,1210,1220…システムバスインターフェース、1300…メモリコントローラコア部、1310…コントローラ内部システムバス、1320…コマンド制御部、1330…コントローラ内部インターフェースバス、1340,1350…調停回路、1322…優先度設定レジスタ、1323…ライトデータバッファ、1360…ダイレクトリードデータバス、1400,1410,1420…メモリインターフェース、1500,1510,1520…共有メモリ

Claims (9)

  1. 複数のシステムバスで共有可能な共有メモリを制御するメモリコントローラにおいて、
    前記メモリコントローラを前記システムバスに係るシステムバスインターフェース部と、前記共有メモリに係るアクセスコマンドの実行を制御するコマンド制御部を有するメモリコントローラコア部と、前記共有メモリに係るメモリインターフェース部に分割し、
    前記メモリコントローラコア部に前記システムバスインターフェースと前記コマンド制御部との間でコマンド、データを授受する第1のバスを設けたことを特徴とするメモリコントローラ。
  2. 更に、前記メモリコントローラコア部に前記メモリインターフェース部と前記コマンド制御部との間でコマンド、データを授受する第2のバスを設けたことを特徴とする請求項1に記載のメモリコントローラ。
  3. 前記第1のバスは、前記システムバスインターフェースから同時に発行されたアクセスコマンドの実行順を調停する調停回路を有することを特徴とする請求項1に記載のメモリコントローラ。
  4. 前記第2のバスは、前記メモリインターフェース部から同時に受けた読み出しデータの転送順を調停する調停回路を有することを特徴とする請求項2に記載のメモリコントローラ。
  5. 前記コマンド制御部は、前記システムバスインターフェースから同時に発行されたアクセスコマンドの実行順に係る優先度を設定する優先度設定部を有することを特徴とする請求項1に記載のメモリコントローラ。
  6. 前記コマンド制御部は、前記優先度設定部に設定された優先度に応じてアクセスコマンド用のキューを制御することを特徴とする請求項5に記載のメモリコントローラ。
  7. 前記コマンド制御部は、前記システムバスインターフェース部からの書き込みデータを前記メモリインターフェースに対して転送するためのバッファを有することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のメモリコントローラ。
  8. 前記メモリコントローラコア部は、前記メモリインターフェース部からの読み出しデータを前記コマンド制御部を介することなく前記第1のバスに直接転送するためのバスを有することを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のメモリコントローラ。
  9. 請求項1〜8の何れかに記載のメモリコントローラを搭載したコンピュータ。
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