JP2008025347A - ブローバイガス還元装置のオイル回収構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シリンダヘッドからシリンダブロック1に亘って、上端がカム室に下端がクランク室にそれぞれ開口するオイル戻し通路1bを形成する。このオイル戻し通路1b内に二重管構造で成る熱交換器10を収容する。熱交換器10のオイル回収外側通路に上記カム室から回収される潤滑用オイルを流し、熱交換器10のオイル回収内側通路にPCV装置のセパレータケース92から回収された分離オイルを流す。潤滑用オイルの熱を分離オイルに与えることで分離オイル中の水分が蒸発し、オイルパンに流れ込む水量を減少させることができる。
【選択図】図8
Description
上記の目的を達成するために講じられた本発明の解決原理は、オイルセパレータによってブローバイガスから分離されたオイルを、内燃機関における潤滑用オイルを利用して加熱することでオイル中の水分量を減少できるようにしている。
具体的に、本発明は、ブローバイガス中に含まれるオイルミストを分離するオイルセパレータを備え、このオイルセパレータによってオイルミストが分離除去されたブローバイガスを内燃機関の吸気系へ送ると共に、分離したオイルを内燃機関のオイル溜まり部側へ送るブローバイガス還元装置のオイル回収構造を前提とする。このオイル回収構造に対し、上記オイルセパレータで分離されたオイルをオイル溜まり部側へ向けて送る分離オイル回収通路を、内燃機関本体に形成され且つこの内燃機関本体の内部を潤滑したオイルが流下するオイル戻し通路に隣接して配置させ、これにより、このオイル戻し通路内を流れるオイルの熱が上記分離オイル回収通路内を流れるオイルに与えられる構成としている。
オイル回収構造を説明する前に本実施形態に係るエンジンの全体構成について説明する。
次に、PCV装置9について説明する。このPCV装置9は、シリンダ5L,5Rの内面とピストン51L,51Rの外面との隙間からクランク室61内に吹き抜けたブローバイガスを吸気系に導くためのものである。
セパレータケース92は、クランク室61からブローバイガス回収経路Aを経て抜き出されたブローバイガスからオイルミストを分離するためのものであって、シリンダブロック1上の各バンク2L,2R間の上面にボルト止め等の手段によって取り付けられている。尚、上記ブローバイガス回収経路Aは、上記シリンダブロック1と、このシリンダブロック1の前面側に取り付けられたチェーンカバーとの間の空間(上記タイミングチェーンが配設される空間)を利用して形成されている。つまり、このブローバイガス回収経路Aは、その下端がクランク室61内に連通しており、クランク室61内に吹き抜けたブローバイガスが、クランク室61の内部圧力とセパレータケース92の内部圧力との差圧によりブローバイガス回収経路Aを上向きに流れるようになっている。
ブローバイガス排出ホース94は、上記セパレータケース92においてオイルが分離除去された後のブローバイガスを吸気系に導くための配管であって、上述した如く上流端が上記ブローバイガス排出部92dのブローバイガス排出口に接続され、下流端がサージタンク71に接続されている。これにより、ブローバイガスを、サージタンク71を介してエンジンEの吸気系に戻すようにしている。
オイル排出配管93は、上述した如くセパレータケース92内で分離されたオイルをオイルパン62に戻すためのものであって、図4、図6及び図8(この図8ではオイル排出配管93及び後述する熱交換器10を実線とし、セパレータケース92及び左バンク2Lを仮想線としている)に示すように、上流端が上記セパレータケース92の側面に形成された上記オイル排出口に接続されている一方、下流端がシリンダブロック1の片側のバンク(本実施形態では左バンク2L)の後方側の面21に接続されている。
次に、上述の如く構成されたPCV装置9の動作及び上記熱交換器10による作用について説明する。エンジンEの圧縮行程や膨張行程においてシリンダ5L,5Rとピストン51L,51Rとの隙間からクランク室61内に吹き抜けたブローバイガスは、上記シリンダブロック1とチェーンカバーユニットとの間の空間であるブローバイガス回収経路Aを経た後、ブローバイガス通路1a及びブローバイガス導入口92eよりセパレータケース92内に導入される。このセパレータケース92内に流れ込んだブローバイガスは、オイル分離機構によりオイルミストが分離される。
以上説明した実施形態では、本発明に係るオイル回収構造を自動車用V型8気筒エンジンに適用した場合について説明した。本発明はこれに限らず、自動車用直列型エンジン、自動車用水平対向型エンジン等に対しても適用可能である。また、自動車用に限らず、その他のエンジンにも本発明は適用可能である。また、気筒数、V型エンジンEにおけるVバンクの挟み角、その他エンジンEの仕様は特に限定されるものではない。
62 オイルパン(オイル溜まり部)
9 PCV装置(ブローバイガス還元装置)
91 オイルセパレータ
10 熱交換器
E エンジン(内燃機関)
D デッドスペース
S1 オイル回収外側通路(オイル戻し通路)
S2 オイル回収内側通路(分離オイル回収通路)
Claims (5)
- ブローバイガス中に含まれるオイルミストを分離するオイルセパレータを備え、このオイルセパレータによってオイルミストが分離除去されたブローバイガスを内燃機関の吸気系へ送ると共に、分離したオイルを内燃機関のオイル溜まり部側へ送るブローバイガス還元装置のオイル回収構造であって、
上記オイルセパレータで分離されたオイルをオイル溜まり部側へ向けて送る分離オイル回収通路が、内燃機関本体に形成され且つこの内燃機関本体の内部を潤滑したオイルが流下するオイル戻し通路に隣接して配置されており、このオイル戻し通路内を流れるオイルの熱が上記分離オイル回収通路内を流れるオイルに与えられる構成となっていることを特徴とするブローバイガス還元装置のオイル回収構造。 - 上記請求項1記載のブローバイガス還元装置のオイル回収構造において、
オイル戻し通路内を流れるオイルの熱を、分離オイル回収通路内を流れるオイルに与えるための熱交換部分は、二重管構造となっており、外側の流路及び内側の流路のうち一方がオイル戻し通路となり他方が分離オイル回収通路となるよう構成されていることを特徴とするブローバイガス還元装置のオイル回収構造。 - 上記請求項2記載のブローバイガス還元装置のオイル回収構造において、
熱交換部分の外側の流路はオイル戻し通路であってシリンダヘッドの内部空間に連通してこのシリンダヘッドからオイルを回収するようになっている一方、熱交換部分の内側の流路は分離オイル回収通路であってオイルセパレータの内部空間に連通してこのオイルセパレータによってブローバイガスから分離されたオイルを回収するようになっていることを特徴とするブローバイガス還元装置のオイル回収構造。 - 上記請求項1、2または3記載のブローバイガス還元装置のオイル回収構造において、
分離オイル回収通路の下流端は、オイル溜まり部内に貯留されているオイル内に浸漬されていることを特徴とするブローバイガス還元装置のオイル回収構造。 - 上記請求項1〜4のうち何れか一つに記載のブローバイガス還元装置のオイル回収構造において、
内燃機関はV型多気筒エンジンで成り、一方のバンクのシリンダと他方のバンクのシリンダとが互いに気筒配列方向にずれて配設されていて、各バンクそれぞれにおける気筒配列方向の一方側には相手側バンクに対向するデッドスペースをそれぞれ有しており、オイル戻し通路及び分離オイル回収通路は、一方のバンクの上記デッドスペースに配設されていることを特徴とするブローバイガス還元装置のオイル回収構造。
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