JP2008024779A - 感圧接着性マイクロカプセル及びラベルシート - Google Patents
感圧接着性マイクロカプセル及びラベルシート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008024779A JP2008024779A JP2006196959A JP2006196959A JP2008024779A JP 2008024779 A JP2008024779 A JP 2008024779A JP 2006196959 A JP2006196959 A JP 2006196959A JP 2006196959 A JP2006196959 A JP 2006196959A JP 2008024779 A JP2008024779 A JP 2008024779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- pressure
- isocyanate compound
- water
- sensitive adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
【解決手段】 多価イソシアネート化合物として水分散性イソシアネート化合物を用いて感圧接着性マイクロカプセルを作製する。即ち、本発明は、溶剤型接着剤が水分散性多価イソシアネート化合物の重合体を含有するポリウレア−ポリウレタン樹脂壁膜によって内包されている感圧接着性マイクロカプセルである。この感圧接着性マイクロカプセルは、溶剤型接着剤を分散させた分散液中に水分散性イソシアネート化合物を混合し、この水分散性イソシアネート化合物が重合してポリウレア−ポリウレタン樹脂壁膜を形成することにより得ることができる。
【選択図】 なし
Description
このマイクロカプセルや複合微粒子の製造方法としては、コアセルベーション法、in−situ重合法界面重合法等が知られている。このなかで界面重合法は主に多価イソシアネート化合物と水、多価アミン類あるいは多価アルコールとを反応させて得られるポリウレア−ポリウレタン樹脂膜を利用する方法であり、分散媒体と、その中に分散した芯物質(分散相)の双方に異なる種類のモノマーをそれぞれ含有させ、両者の界面すなわち芯物質の表面でポリマーのカプセル膜を形成する。例えば、芯物質の疎水性溶液に多価イソシアネート化合物を添加して、ポリビニルアルコール水溶液や乳化剤含有溶液などに乳化分散させ、多価イソシアネート化合物を水、多価アミン類、多価アルコールなどと重合反応させて、ポリウレア−ポリウレタン樹脂膜を形成する。この方法は、製造工程が簡単で、かつ高濃度カプセルが得られるなどの長所を有している。ここで、ポリウレア−ポリウレタン樹脂膜とは、多価イソシアネート化合物と水、多価アミン類より生ずるポリウレア化学構造と多価イソシアネート化合物と多価アルコールより生ずるポリウレタン化学構造とをカプセル壁膜として利用するもので、それらの複合化合構造膜のことである。
このような剥離紙を不要とするラベルシート(ライナーレスラベルとも呼ばれる。)には、加圧処理前は非接着性であるが圧力を加えることで接着性を発現する感圧性の接着剤カプセル(特許文献1)、常温では非接着性であるが加熱することにより接着性を発現する感熱型の粘着剤カプセル(特許文献2)、台紙の裏面側にアクリル酸エステル懸濁粒子を主成分とした水系粘着剤から成る弱粘着微球体を備える弱粘着性ラベル(特許文献3)などがある。
また、ポリエステルポリウレタン系の接着剤を用いたドライラミネート用接着剤に、水分散イソシアネートを混合させて、水系のドライラミネート用接着剤として用いることも行なわれている(特許文献4)。
そこで、本発明は、環境面に影響を及ぼさず、多価イソシアネート化合物を重合して得られるポリウレア−ポリウレタン樹脂からなる場合でも、接着性が損なわれることのない感圧接着性マイクロカプセル、及びこれを用いたラベルシートを提供することを目的とする。
即ち、本発明は、溶剤型接着剤が水分散性多価イソシアネート化合物の重合体を含有するポリウレア−ポリウレタン樹脂壁膜によって内包されている感圧接着性マイクロカプセルである。
この感圧接着性マイクロカプセルは、溶剤型接着剤を分散させた分散液中に水分散性イソシアネート化合物を混合し、この水分散性イソシアネート化合物が重合してポリウレア−ポリウレタン樹脂壁膜を形成することにより得ることができる。
(1)水分散性イソシアネート化合物を主成分とするポリウレア−ポリウレタン樹脂を用いているため、ホルムアルデヒドの遊離が起こらず環境や人体に悪影響を与えない。
(2)水分散性イソシアネート化合物を主成分とするポリウレア−ポリウレタン樹脂を用いているため、接着性を失活することなく、感圧性の接着剤マイクロカプセルとして使用することが可能である。
(3)接着剤としてアクリル樹脂を主成分とする接着剤を用いることで、感圧性の接着剤マイクロカプセルとして優れた能力を発揮する。
(4)本発明の感圧接着性マイクロカプセルを含有する接着剤層を支持シートに塗工することで、ライナーが不要な環境対応型のラベルシートとすることが可能となる。
(5)支持シートの接着剤層を設けた面の反対側に感熱記録層を有することで、感熱記録型のラベルシートとなるため、感熱記録方式による印字や印刷が可能となる。
また、接着剤はアセトン・酢酸エチル・トルエン・n−ヘキサン等の溶剤で希釈されていてもかまわない。
また、溶剤型接着剤をエマルジョン化するために用いる乳化剤の例としては、ポリビニルアルコールなどのノニオン系高分子乳化剤や、ポリアクリル酸系共重合体、ポリスチレンアクリル酸系共重合体、ポリスチレン無水マレイン酸系共重合体、ポリスチレンスルホン酸系共重合体、イソブチレン無水マレイン酸系共重合体などのアニオン系高分子乳化剤が使用できるが、より好ましくはアニオン性高分子乳化剤である。その中でも特にポリアクリル酸系共重合体が好ましい。このポリアクリル酸系共重合体はその分子中にアクリロニトリル、アクリルアミド、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル等を含有していてもかまわない。特にアクリル酸エステル、メタクリル酸エステルとの共重合体が膜化の際の熱安定性の面から好ましい。このエステルにおけるエステル基は、メチル基から、エチル基、ブチル基、ジエチルヘキシル基等の長鎖エステル基まで可能である。
溶剤型接着剤の含有量としては、水分散性イソシアネート化合物に対して1〜100倍(重量比)である。
本発明で用いられる水分散性イソシアネート化合物として、具体的には、主に脂肪族、脂環式、又は芳香族のポリイソシアネート化合物化合物やその誘導体に、エチレンオキシド等のノニオン性の官能基を付加することで水に対する分散性を高めたものである。水分散性ポリイソシアネート化合物化合物の例としては、例えば、特公平7−30160号公報で開示されている脂肪族ポリイソシアネート化合物と少なくとも10のエチレンオキシドユニットを有するポリエーテル鎖を少なくとも1個含有する一価又は多価のノニオン性ポリアルキレンエーテルアルコールとの反応生成物、特開平7−109327号公報で開示されている少なくとも70モル%がエチレンオキサイド単位である平均7〜25個のアルキレンオキサイド単位を含むポリエーテル鎖を含有する一価又は多価アルコールと2,4−及び/又は2,6−ジイソシアナトトルエンの部分ウレタン化組成物、特開平11−310700号公報で開示されているポリイソシアネート化合物とイソシアネート化合物基に対して反応性の活性水素原子を有し、親水・疎水バランス(HLB)が17以下であり、かつ1分子中にエチレンオキシド単位を平均15〜35個含むノニオン性乳化剤との反応生成物で構成されている変性ポリイソシアネート化合物等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
1)脂肪族及び/又は脂環式ジイソシアネート化合物を基材としたイソシアヌレート基含有ポリイソシアネート化合物。
1,6−ジイソシアナトヘキサン及び/又は1−イソシアナト−3,3,5−トリメチル−5−イソシアナトメチル−シクロヘキサン(イソホロンジイソシアネート化合物=IPDI)を基材としたイソシアナトイソシアヌレートが挙げられる。このような化合物の製造は、例えば、独国特許第2,616,416号、欧州特許公開第3,765号、第10,589号、第47,452号、米国特許第4,288,586号又は第4,324,879号に記載されている。また、下記式で表される他の脂肪族及び/又は脂環式ジイソシアネート化合物を基材としたイソシアヌレート基含有ポリイソシアネート化合物も挙げられる。これは単純なトリス−イソシアナトアルキル−(又は−シクロアルキル−)イソシアヌレート又はそれとその高級(1個よりも多いイソシアヌレート環を含有する)同族体との混合物である。
ウレツトジオンジイソシアネート化合物は単独あるいは他の脂肪族ポリイソシアネート化合物、特に上記1)に記載されたイソシアヌレート基含有ポリイソシアネート化合物と混合物として存在することができる。
3)脂肪族に結合したイソシアネート化合物基を有するビユウレツト基含有ポリイソシアネート化合物、即ちトリス−(6−イソシアナトヘキシル)−ビユウレツト又はそれとその高級同族体との混合物。
4)脂肪族又は脂環式に結合したイソシアネート化合物基を有するウレタン基及び/又はアロファネート基含有ポリイソシアネート化合物、即ち過剰量のヘキサメチレンジイソシアネート化合物又はIPDIを単純な多価アルコール(例えばトリメチロールプロパン、グリセリン、1,2−ジヒドロキシプロパン又はそれらの混合物)と反応させることによって得られるもの。
また、芳香族ポリイソシアネート化合物の例として、2,4−及び/又は2,6−トルエンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート等が挙げられる。
水分散性イソシアネート化合物の製造は、上記の脂肪族、脂環式、又は芳香族のポリイソシアネート化合物やその誘導体に、イソシアネート化合物反応性基を含有する親水性化合物、好ましくは上記のノニオン性エチレンオキシドユニット含有ポリエーテルアルコールを、少なくとも約1:1、好ましくは約2:1〜約1000:1のNCO/OH当量比にて反応させることにより行われる。特に多価ポリエーテルアルコールを用いる場合、少なくとも約2:1のNCO/OH当量比が用いられる。
上記水分散性イソシアネート化合物の製造は、一般に50〜130℃の中高程度の温度で行われる。
本発明においては、水分散性イソシアネート化合物組成中のNCO基の割合が6〜24%、より好ましくは8〜20%であるものが望ましい。このような水分散性イソシアネート化合物の製品としては、三井武田ケミカル社のタケネートWDシリーズや、住化バイエルウレタン社製のバイヒジュールシリーズ等が挙げられる。
水分散性イソシアネート化合物の含有量としては、接着剤に対して0.01〜1倍程度(重量比)である。
これらの架橋剤は、目的とする感圧接着性複合微粒子の物性に応じて適宜の部数で添加することができ、例えば水分散イソシアネート化合物の0.01〜1倍程度(重量比)である。
添加量は、目的とする感圧接着性複合微粒子の物性に応じて適宜の部数で添加することができ、例えば接着剤の0.001〜0.2倍程度(重量比)である。
1.水に乳化剤を加え、pH2.2〜6.8、固形分4.0〜20.0%の乳化剤水溶液を100〜200部調整する。pHが低すぎると膜化の際の反応が早すぎるので好ましくなく、高すぎる場合は乳化剤として機能しなくなる。より好ましいpHの範囲は3.5〜6.0である。
2.上記乳化剤水溶液を乳化機で攪拌しながら、そこへ溶剤型接着剤を100部投入し、乳化・分散する。分散液中のエマルジョンの体積50%平均粒径を5〜200μmに調整する。より好ましくは10〜100μmである。小さいとカプセル化後の粘着剤としての効果が出にくく、大きすぎると不用意にカプセルが破壊するおそれがある。ここで述べる体積50%平均粒径はコールター法やレーザー回折法を用いて測定することが可能である。
3.分散液を穏やかに攪拌しながら、そこに水分散性イソシアネートを1〜100部添加する。その際、水分散性イソシアネート添加前の分散液の温度は50℃以下に保持されていることが望ましい。より好ましくは40℃以下である。液温50℃以上の場合水分散性イソシアネート添加と同時に急激にウレタン・ウレア化反応が進行するためマイクロカプセルの品質に悪影響を及ぼす。
4.水分散性イソシアネートを添加した後、80℃程度まで穏やかに昇温する。急激に昇温することは、ウレタン・ウレア化反応は急激に進行し、また溶剤が含有されている場合は突沸するので、好ましくない。昇温後そのまま3時間保持、ポリウレタン・ウレア樹脂化する。
5.樹脂化後冷却し、固形分25%〜50%の接着剤カプセル溶液を得る。
支持シートとしては、上質紙、塗工紙、再生紙、合成紙、PET等のフィルム、不織布など、ラベルに使用できるシート状のものであれば特に制限されない。また、本発明では後述する感熱記録層を有する感熱記録紙が望ましく用いられるが、この他、感圧記録紙、インクジェット記録用紙、電子写真印刷用紙など各種情報記録用紙も使用可能である。
接着剤層は、感圧接着性マイクロカプセルとそれを支持シートに固定するバインダー、及び被接着物に接着可能な状態にする以外の加圧による複合微粒子の破壊を防ぐためのパルプ粉末、生でんぷん粉末等のスチルト剤等から構成される。バインダーとしては、一般的に使用されている水溶性高分子あるいは疎水性高分子のエマルジョン等が適宜使用可能である。具体例としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセタール、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、等のセルロース誘導体、デンプンとその誘導体、ポリアクリル酸ソーダ、ポリビニルピロリドン、アクリル酸アミド/アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸アミド/アクリル酸エステル/メタクリル酸共重合体、スチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、イソブチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、ポリアクリルアミド、アルギン酸ソーダ、ゼラチン、カゼイン等の水溶性高分子、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、スチレン/ブタジエン共重合体、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリブチルメタクリレート、エチレン/酢酸ビニル共重合体、スチレン/ブタジエン/アクリル系共重合体等の疎水性高分子のエマルジョンを用いることができる。
接着剤層塗料はバーブレードコーター、ベントブレードコーター、カーテンコーター及びエアナイフコーター等の通常の塗工方法により、支持シートに塗工される。塗布量も所望の接着力や製品の形態に応じて適宜設定すればよく制限されるものではないが、例えば3〜100g/m2、より好ましくは10〜60g/m2程度である。
その後、紙面温度40〜120℃程度の条件で乾燥してもよい。使用した粘着剤が溶剤で希釈されている場合、溶剤沸点以上の温度で乾燥することが好ましいが、必ずしもその限りではない。
本発明で使用される無色又は淡色の塩基性染料としては、感熱あるいは感圧記録紙の分野において公知のロイコ染料を制限無く使用できるが、中でもトリフェニルメタン系化合物、フルオラン系化合物、フルオレン系化合物、ジビニル系化合物等が特に好ましく、フルオラン系化合物がとりわけ好ましい。これらの塩基性染料は一種又は2種以上を混合して使用してもよい。以下に代表的なものの具体例を示す。
フルオラン系ロイコ染料;3−ジエチルアミノ−6−メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(o,p−ジメチルアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(o−フルオロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(m−メチルアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−n−オクチルアニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−n−オクチルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−ベンジルアニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−ジベンジルアニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−p−メチルアニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−エトキシエチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(o−フルオロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−ベンゾ〔a〕フルオラン、3−ジエチルアミノ−ベンゾ〔c〕フルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−フルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(o,p−ジメチルアニリノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(o−フルオロアニリノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−エトキシエチル−7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−クロロ−7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−p−メチルアニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(o−フルオロアニリノ)フルオラン、3−ジ−n−ペンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジ−n−ペンチルアミノ−6−メチル−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジ−n−ペンチルアミノ−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ジ−n−ペンチルアミノ−6−クロロ−7−アニリノフルオラン、3−ジ−n−ペンチルアミノ−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−メチル−N−プロピルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−シクロヘキシルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−キシルアミノ)−6−メチル−7−(p−クロロアニリノ)フルオラン、3−(N−エチル−p−トルイディノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)−6−クロロ−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−イソブチルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−エトキシプロピルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−シクロヘキシルアミノ−6−クロロフルオラン、2−(4−オキサヘキシル)−3−ジメチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、2−(4−オキサヘキシル)−3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、2−(4−オキサヘキシル)−3−ジプロピルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、2−メチル−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2−メトキシ−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2−クロロ−3−メチル−6−p−(p−フェニルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2−クロロ−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2−ニトロ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2−アミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2−フェニル−6−メチル−6−p−(p−フェニルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2−ベンジル−6−p−(p−フェニルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2−ヒドロキシ−6−p−(p−フェニルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、3−メチル−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジブチルアミノフェニル)アミノアニリノフルオラン、2,4−ジメチル−6−〔(4−ジメチルアミノ)アニリノ〕−フルオラン
その他;3−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)−4−アザフタリド、3−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−オクチル−2−メチルインドール−3−イル)−4−アザフタリド、3−(4−シクロヘキシルエチルアミノ−2−メトキシフェニル)−3−(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)−4−アザフタリド、3,3−ビス(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)フタリド、3,6−ビス(ジエチルアミノ)フルオラン−γ−(3′−ニトロ)アニリノラクタム、3,6−ビス(ジエチルアミノ)フルオラン−γ−(4′−ニトロ)アニリノラクタム、1,1−ビス−〔2′,2′,2'',2''−テトラキス−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル〕−2,2−ジニトリルエタン、1,1−ビス−〔2′,2′,2'',2''−テトラキス−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル〕−2−β−ナフトイルエタン、1,1−ビス−〔2′,2′,2'',2''−テトラキス−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル〕−2,2−ジアセチルエタン、ビス−〔2,2,2′,2′−テトラキス−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル〕−メチルマロン酸ジメチルエステル
感熱記録層中には通常、顔料が添加される。種類としては、シリカ、炭酸カルシウム、カオリン、焼成カオリン、ケイソウ土、タルク、酸化チタン、水酸化アルミニウム等の無機又は有機顔料が挙げられるが、これらに限定されるものではない。顔料は顕色剤1重量部当たり0.5〜4重量部程度添加する。バインダーに対しては固形分で100重量部に対して5〜200重量部が好ましい。
増感剤は顕色剤1重量部当たり0.01〜10重量部の割合で使用するのが好ましく、0.1〜5重量部の割合で使用するのがより好ましい。
なお、特にことわらない限り、部及び%は重量部及び重量%を表す。
[実施例1]
水にポリアクリル酸(重合度2000)100部及びポリアクリル酸ナトリウム(重合度22000〜70000)100部を加え、その後水酸化ナトリウムを適宜加えpH5.0、固形分7.5%の乳化剤水溶液Aを得た。
上記水溶液A160部を乳化機(TKロボミックス;プライミックス(株)製)で攪拌しながら、そこへ接着剤としてアクリル・酢酸ビニル共重合体系接着剤(サイデン化学製 AT−412、接着剤成分36%,酢酸エチル,トルエン,n−ヘキサン含有)80部を加え、体積50%平均粒径が30μmになるまで乳化を行い、乳化液Bを得た。
ここに水分散性イソシアネートC(三井武田ケミカル製 WD−730、固形分100%,NCO(%)=18.2)7.5部を加えた後70℃まで昇温し、さらに蒸発分の水を適宜添加しながら3時間保持、ポリウレタン・ウレア樹脂化した。
樹脂化後冷却し、接着剤カプセル溶液(固形分約27%)を得た。
得られた接着剤カプセルの体積50%平均粒径は30μmであった。なお、本例において体積50%平均粒径は、装置名マルチサイザーIII(ベックマンコールター社製)を用いて測定した。
次に、感熱記録層を有するラベルシートを作製した。
染料、顕色剤の各材料は、あらかじめ以下の配合の分散液をつくり、サンドグラインダーで平均粒径が0.5μmになるまで湿式磨砕を行った。
1.顕色剤分散液
2,2'−メチレンビス(4−t−ブチルフェノール)含有縮合組成物(組成:2,2'−メチレンビス(4−t−ブチルフェノール)含有量62.3重量%、対応する3核縮合物25.3重量%、4核縮合物9.3重量%、残部は5核以上の縮合物)
6.0部
10%ポリビニルアルコール水溶液 18.8部
水 11.2部
2.染料分散液
3−ジ−n−ブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン(山田化学社製、ODB−2) 3.0部
10%ポリビニルアルコール水溶液 6.9部
水 3.9部
3.増感剤分散液
1,2−ジ(3−メチルフェノキシ)エチレン(三光株式会社製、KS−232)
6.0部
10%ポリビニルアルコール水溶液 18.8部
水 11.2部
以下の分散液等を混合し、感熱記録層塗液を得た。この塗液を坪量50g/m2の上質紙に乾燥後の塗布量が6g/m2となるように塗布乾燥し、スーパーカレンダーでベック平滑度が200〜600秒になるように処理し、感熱記録紙を得た。
顕色剤分散液 36.0部
染料分散液 13.8部
増感剤分散液 36.0部
沈降性シリカ 26.0部
10%ポリビニルアルコール水溶液 4.0部
実施例1で得た接着剤カプセル溶液 10.0部
10%ポリビニルアルコール水溶液 1.0部
カルボキシメチルセルロース(固形分1%) 0.1部
接着剤としてアクリル・酢酸ビニル共重合体系接着剤の代わりにアクリル共重合体系接着剤(サイデン化学製 AT−240、接着剤成分21%,酢酸エチル,トルエン,n−ヘキサン、メタノール含有)を用いて、実施例1と同様にして接着剤カプセル溶液(固形分約27%)を得た。得られた接着剤カプセルの体積50%平均粒径は30μmであった。この接着剤カプセル溶液を用いて実施例2と同様にラベルシートを作製した。
水分散性イソシアネート化合物Cの代わりに水分散性イソシアネート化合物D(三井武田ケミカル製 WD−720、固形分100%,NCO(%)=12.4)を用いて、実施例1と同様にして接着剤カプセル溶液(固形分約27%)を得た。得られた接着剤カプセルの体積50%平均粒径は30μmであった。この接着剤カプセル溶液を用いて実施例2と同様にラベルシートを作製した。
下記組成の接着剤層塗料を調整した。
アクリル・酢酸ビニル共重合体系接着剤(サイデン化学製、AT−412)
100部
10%ポリビニルアルコール水溶液 1.0部
カルボキシメチルセルロース(固形分1%) 0.1部
この接着剤層塗料を、実施例2で得た感熱記録紙の感熱記録層が設けられた面の反対側にスロットダイコーターにて塗布量30g/m2となるように塗布乾燥し、感熱記録型ラベルシートを得た。
評価1:ラベルシートの接着剤層側に、ラップフィルム(呉羽化学製、NEWクレラップ)を合わせ、金属ロールを用いて40kg/cm2の圧力で加圧する。加圧後、10分間放置した後、ラベルシートとラップフィルムを指で剥がし、そのときの抵抗を次の基準で表す。
○:よく貼り付いており、剥がれない又は剥がれにくい
×:貼り付いておらず、容易に剥がれる
評価2:ラベルシートの接着剤層側に、ラップフィルム(NEWクレラップ)を合わせ、その上にガラス板を置く。100g/cm2の圧力になるようにガラス板の上に錘を置き、10秒間放置する。その後、ラベルシートとラップフィルムを指で剥がし、そのときの抵抗を次の基準で表す。
○:貼り付いておらず、容易に剥がれる
×:貼り付いており、剥がれない又は剥がれにくい
評価1は、重い荷重をかけられたとき、すなわち被貼着物に貼着しようとしたときの貼り付き具合を表し、よく貼り付いているほど良好な接着性を有するといえる。一方、評価1で重い荷重をかけられたときよく貼り付いており、かつ評価2で軽い荷重がかけられたとき貼り付きがないものは、感圧性が良好なラベルシートであるといえ、また保管時に問題が無いものと考えられる。
表1から、本発明の実施例のラベルシートは、弱圧着時には接着性を発現せず(評価2)、貼着時(即ち、強圧着時)に優れた接着性を示す(評価1)ことがわかる。これに対し、比較例1のラベルシートは、貼着時の接着性は良いものの(評価1)、弱圧着時でも接着性が発現して貼り付いてしまい(評価2)、感圧性の接着剤層となっておらず、保管時に問題があると考えられる。
Claims (7)
- 溶剤型接着剤が水分散性多価イソシアネート化合物の重合体を含有するポリウレア−ポリウレタン樹脂壁膜によって内包されている感圧接着性マイクロカプセル。
- 溶剤型接着剤を分散させた分散液中に水分散性イソシアネート化合物を混合することにより、該水分散性イソシアネート化合物が重合してポリウレア−ポリウレタン樹脂壁膜が形成された請求項1に記載の感圧接着性マイクロカプセル。
- 前記溶剤型接着剤がアクリル樹脂を主成分とする請求項1又は2に記載の感圧接着性マイクロカプセル。
- 前記溶剤型接着剤が、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2-エチルヘキシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸2-エチルヘキシル、アクリル・酢酸ビニル共重合体、又はこれらの混合物である請求項1又は3に記載の感圧接着性マイクロカプセル。
- 支持シートの片面に、請求項1〜4のいずれか一項に記載の感圧接着性マイクロカプセルを含有する接着剤層を設けたラベルシート。
- 支持シートの接着剤層を設けた面の反対側に感熱記録層を有する請求項5に記載のラベルシート。
- 乳化剤溶液に溶剤型接着剤を分散させた分散液中に、水分散性イソシアネート化合物を混合することから成る、該水分散性イソシアネート化合物が重合してポリウレア−ポリウレタン樹脂壁膜が形成された感圧接着性マイクロカプセルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006196959A JP5008178B2 (ja) | 2006-07-19 | 2006-07-19 | 感圧接着性マイクロカプセル及びラベルシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006196959A JP5008178B2 (ja) | 2006-07-19 | 2006-07-19 | 感圧接着性マイクロカプセル及びラベルシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008024779A true JP2008024779A (ja) | 2008-02-07 |
JP5008178B2 JP5008178B2 (ja) | 2012-08-22 |
Family
ID=39115761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006196959A Active JP5008178B2 (ja) | 2006-07-19 | 2006-07-19 | 感圧接着性マイクロカプセル及びラベルシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5008178B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20100026473A (ko) * | 2008-08-29 | 2010-03-10 | 한국화학연구원 | 시공성이 용이한 frp 파이프/이음관 연결용 마이크로캡슐화 접착제 조성물 및 이의 제조방법 |
JP2014201649A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | ブラザー工業株式会社 | 基材テープロール及びテープカセット |
WO2015122220A1 (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-20 | 富士フイルム株式会社 | 感圧接着性マイクロカプセル、感圧接着性マイクロカプセル含有液、粘着シート及びその製造方法、並びに積層体の製造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57165478A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-12 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Microencapsulated adhesive |
JPH06234957A (ja) * | 1992-11-17 | 1994-08-23 | Moore Business Forms Inc | マイクロカプセル化した接着剤及びその製法 |
JPH06279735A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-10-04 | Moore Business Forms Inc | マイクロカプセル化した接着剤及びその製法 |
JP2000263937A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-26 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録シート |
JP2005220236A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Tombow Pencil Co Ltd | 感圧性接着剤、それに用いるマイクロカプセル及びその製造方法 |
-
2006
- 2006-07-19 JP JP2006196959A patent/JP5008178B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57165478A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-12 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Microencapsulated adhesive |
JPH06234957A (ja) * | 1992-11-17 | 1994-08-23 | Moore Business Forms Inc | マイクロカプセル化した接着剤及びその製法 |
JPH06279735A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-10-04 | Moore Business Forms Inc | マイクロカプセル化した接着剤及びその製法 |
JP2000263937A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-26 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 感熱記録シート |
JP2005220236A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Tombow Pencil Co Ltd | 感圧性接着剤、それに用いるマイクロカプセル及びその製造方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20100026473A (ko) * | 2008-08-29 | 2010-03-10 | 한국화학연구원 | 시공성이 용이한 frp 파이프/이음관 연결용 마이크로캡슐화 접착제 조성물 및 이의 제조방법 |
KR101579499B1 (ko) | 2008-08-29 | 2015-12-22 | 한국화학연구원 | 시공성이 용이한 frp 파이프/이음관 연결용 마이크로캡슐화 접착제 조성물 및 이의 제조방법 |
JP2014201649A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | ブラザー工業株式会社 | 基材テープロール及びテープカセット |
WO2015122220A1 (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-20 | 富士フイルム株式会社 | 感圧接着性マイクロカプセル、感圧接着性マイクロカプセル含有液、粘着シート及びその製造方法、並びに積層体の製造方法 |
JP2015151479A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-24 | 富士フイルム株式会社 | 感圧接着性マイクロカプセル、感圧接着性マイクロカプセル含有液、粘着シート及びその製造方法、並びに積層体の製造方法 |
US10030173B2 (en) | 2014-02-17 | 2018-07-24 | Fujifilm Corporation | Pressure-sensitive adhesive microcapsule, pressure-sensitive adhesive microcapsule-containing liquid, gluing sheet and method for manufacturing same, and method for manufacturing laminate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5008178B2 (ja) | 2012-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2184175B1 (en) | Thermal recording medium | |
US8283284B2 (en) | Thermosensitive recording medium | |
JP4484827B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP2008012879A (ja) | 感熱記録体 | |
JP5008178B2 (ja) | 感圧接着性マイクロカプセル及びラベルシート | |
JP2006198781A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP4457814B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP5052098B2 (ja) | 感圧接着性複合微粒子及びラベルシート | |
WO2023100900A1 (ja) | 感熱記録組成物 | |
JP2007203580A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2020131452A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2005335295A (ja) | 感熱記録体 | |
JP3358287B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP2009061631A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2009083181A (ja) | 感熱記録体 | |
JP4999358B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP5045592B2 (ja) | 感熱記録体 | |
WO2022024971A1 (ja) | 感熱記録体 | |
JP2001054978A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2011005794A (ja) | 感熱記録体 | |
JP4508106B2 (ja) | 感熱記録体 | |
JP3887746B2 (ja) | 感熱記録体、多色感熱記録体及び染料前駆体複合体の製造方法 | |
JP2001162938A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2003285556A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2008094032A (ja) | 感熱記録体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120528 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120528 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5008178 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608 Year of fee payment: 3 |