JP2008019059A - エスカレータ用踏段及びエスカレータ - Google Patents
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Abstract
【課題】踏段に備えられる踏板を容易に移動できるエスカレータ用踏段及びエスカレータを提供する。
【解決手段】踏板設置部72と、前記踏板設置部72の一端と連結したライザ部74とを有する踏段枠体70と、乗客が乗るための主面62を有し、前記踏段枠体70の前記踏板設置部72に載せ置かれた踏板60と、を備えるエスカレータ用踏段50であって、前記踏板設置部72は、前記踏板60を支持する支持部72aと、前記ライザ部74と連結した側の側壁に前記踏板60が嵌合されるように切り欠かれた部分と、を備え、前記切り欠かれた部分に前記踏板60が嵌合されるように前記踏板設置部72に前記踏板60が載せ置かれた状態で、前記切り欠かれた部分側に前記踏板60が摺動可能であることを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】踏板設置部72と、前記踏板設置部72の一端と連結したライザ部74とを有する踏段枠体70と、乗客が乗るための主面62を有し、前記踏段枠体70の前記踏板設置部72に載せ置かれた踏板60と、を備えるエスカレータ用踏段50であって、前記踏板設置部72は、前記踏板60を支持する支持部72aと、前記ライザ部74と連結した側の側壁に前記踏板60が嵌合されるように切り欠かれた部分と、を備え、前記切り欠かれた部分に前記踏板60が嵌合されるように前記踏板設置部72に前記踏板60が載せ置かれた状態で、前記切り欠かれた部分側に前記踏板60が摺動可能であることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、エスカレータ用踏段及びエスカレータに関する。特に、踏段に備えられる踏板を容易に移動できるエスカレータ用踏段及びエスカレータに関する。
図1は、従来技術におけるエスカレータ用踏段10の斜視図である。図2は、図1に示すエスカレータ用踏段10において踏板14を取り外した場合の斜視図である。エスカレータ用踏段10は、踏段枠体12,踏板14,透明蓋体16,追従ローラ18及び駆動ローラ20を備える。
踏板14は、乗客が乗るための主面14aを有する。この主面14aには、溝状のクリートが形成される(図示しない)。
踏段枠体12は、踏板設置部12aとライザ部12bとを有する。踏段枠体12において踏板設置部12a側の開口面積は、踏板14の主面14aの面積と略同じである。また、踏段枠体12において、ライザ部12bは踏板設置部12aの一端部に連結される。ライザ部12bの表面には、溝状のクリートが形成される(図示しない)。
踏板設置部12aは、踏板14の主面14aとは反対側の面の少なくとも一部の領域に接する支持部12dを有する。
透明蓋体16は、踏板14によって覆われるように踏板設置部12aに配置される。
エスカレータ用踏段10を備えるエスカレータにおいて、エスカレータを通常運転する際には、踏板設置部12aに踏板14が載せ置かれる(図1)。このとき透明蓋体16は、踏板14によって覆われる。
一方、エスカレータのトラス(図示しない)の内部を点検する際には、踏板設置部12aに載せ置かれた踏板14が取り外される(図2)。エスカレータ用踏段10から踏板14が取り外されることによって、透明蓋体16が露出される。その結果、エスカレータのトラスの内部を点検する作業者は、露出された透明蓋体16を通してトラスの内部を視認することができる。
踏板14の主面14aには乗客が乗るため、エスカレータの点検作業を行なう作業者が踏板14を把持するための突出部や穴を踏板14に設けると、乗客が躓いたり、把持する穴に異物が詰まるなどの問題が生じる。そのため作業者は、エスカレータ用踏段10から踏板14を取り外すために工具を用いる必要がある。また作業者にとっては、点検作業のために踏板を持ち上げて取り外さなければならない。その作業負担をできるだけ軽減したいという要望もある。
そこで本発明では、踏段に備えられる踏板を容易に移動できるエスカレータ用踏段及びエスカレータを提供することを目的とする。
本発明は、踏板設置部と、前記踏板設置部の一端と連結したライザ部とを有する踏段枠体と、乗客が乗るための主面を有し、前記踏段枠体の前記踏板設置部に載せ置かれた踏板と、を備えるエスカレータ用踏段であって、前記踏板設置部は、前記踏板を支持する支持部と、前記ライザ部と連結した側の側壁が切り欠かれた部分と、を備え、前記切り欠かれた部分に前記踏板が嵌合されるように前記踏板設置部に前記踏板が載せ置かれた状態で、前記切り欠かれた部分側に前記踏板が摺動可能であることを特徴とする。
さらに透明蓋体を備え、前記踏板によって覆われるように前記踏板設置部に前記透明蓋体が配置されることが好適である。作業者がエスカレータのトラス内を点検するために踏板を摺動させた際に、露出された透明蓋体を通してトラス内を視認できるとともに、点検作業時に工具をトラス内に脱落することを抑制できる点で効果がある。
また、前記踏板は、前記主面から前記主面の反対側の面に向かって貫通する第一のピン穴を備え、前記支持部は、前記踏板が前記切り欠かれた部分側に摺動された状態において前記第一のピン穴に対応する位置に第二のピン穴を備えることが好ましい。第一のピン穴と第二のピン穴との両方に一のピンが通されることによって、エスカレータのトラス内を点検するために摺動させた踏板が踏段枠体から脱落することを抑制できる点で効果がある。
さらに、前記踏板は、前記主面と直交する面であって、前記踏板設置部に載せ置かれた状態において前記切り欠かれた部分側に位置する面、から当該面の反対側の面に向かって貫通する第三のピン穴を備え、前記踏段枠体は、前記踏板設置部に前記踏板が載せ置かれた状態において、前記第三のピン穴に対応する位置に第四のピン穴を備えることが好ましい。この構成によれば、踏板によって透明蓋体が覆われた状態で第三のピン穴と第四のピン穴との両方に一のピンが通されることによって、踏段枠体に踏板が固定される。また、第一のピン穴と第二のピン穴との両方に通されていたピンを取り外してから、第三のピン穴と第四のピン穴との両方にそのピンが通されることによって、踏段枠体に踏板が固定されてもよい。
あるいは、前記踏板と前記支持体とのいずれか一方は、前記踏板と前記支持体とが接する面に摺動レールを備え、前記踏板と前記支持体とのいずれか他方は、前記摺動レールに嵌合される嵌合部を備え、前記摺動レールに前記嵌合部が嵌合された状態で、前記摺動レールに沿って前記踏板が摺動可能であることが好適である。この構成によれば、摺動レールと嵌合部とによって踏板が支持体に支持されるので、踏板を摺動させる際に踏段枠体から踏板が脱落することを抑制できる。
あるいは、本発明はエスカレータであって、上記のいずれか一つに記載のエスカレータ用踏段を複数含み、前記エスカレータ用踏段の各々が階段状に連なるように、トラスに配置されることを特徴とする。このエスカレータにおいては、踏板を摺動させて透明蓋体の少なくとも一部を露出させた状態で、透明蓋体を介してエスカレータのトラスの内部を視認できるという効果がある。
本発明によれば、エスカレータ用踏段及びエスカレータにおいて、踏段に備えられる踏板が踏板表面に対して水平方向に摺動可能になる。
図3,4に、本発明におけるエスカレータ用踏段50の斜視図を示す。(図3は、透明蓋体90が踏板60によって覆い隠された状態を示している。図4は、踏板60を摺動させて透明蓋体90を露出させた状態を示している。)図5に、エスカレータ用踏段50から踏板60が取り外された構成の斜視図を示す。また、図6は、本発明におけるエスカレータ用踏段50の一部正面断面図を示す図である。図6において示される断面構造は、図4におけるA1−A2間の断面構造である。エスカレータ用踏段50は、踏板60,踏段枠体70,透明蓋体90,追従ローラ80及び駆動ローラ82を備える。
踏板60は、主面62とピン穴64a,64bとを備える。主面62は、踏板60において乗客が乗る面である。この主面62には、溝状のクリートが形成される(図示しない)。ピン穴64aは、主面62から主面62とは反対側の面に貫通する穴である。後述するが、踏段枠体70に備えられるピン穴72dとピン穴64aとが位置合わせされた状態で、ピン穴64aを貫通するようにピン78が差し込まれる。
踏段枠体70は、踏板設置部72とライザ部74とを備える。ライザ部74は、踏板設置部72の一端と連結して形成される。
踏板設置部72は、支持部72a,切り欠き部72b及びピン穴72c,72dを備える。踏板設置部72には、踏板60が載せ置かれる。支持部72aは、踏板60の主面62とは反対側の面の一部の領域に接するように踏板設置部72に設けられる。この構成によれば、踏板60は、主面62とは反対側の面側から支持部72aによって支持される。
また、支持部72aには、踏板60と接する面から反対側の面に貫通したピン穴72dが備えられる。切り欠き部72bでは、ライザ部74と連結する踏板設置部72の一端の側面に、踏板62が嵌合されるような大きさに切り欠かれる(図5)。切り欠き部72bにおいて切り欠かれた部分の底面と、支持部72aが踏板60を支持する面とは、略同じ高さに位置する。
また、支持部72aには、踏板60と接する面から反対側の面に貫通したピン穴72dが備えられる。切り欠き部72bでは、ライザ部74と連結する踏板設置部72の一端の側面に、踏板62が嵌合されるような大きさに切り欠かれる(図5)。切り欠き部72bにおいて切り欠かれた部分の底面と、支持部72aが踏板60を支持する面とは、略同じ高さに位置する。
ライザ部74は、エスカレータ用踏段50における蹴上板である。また、エスカレータ用踏段50に乗る乗客が踏段枠体に足を引っ掛けないようにするための役割も果たす。ライザ部74の表面には、溝状のクリートが形成される(図示しない)。
透明蓋体90は、踏板60によって覆われるように、かつ、支持部72aによって囲まれるように踏板設置部72に配置される(図3)。図6に示すように、支持部72aの断面は、踏板60が載せ置かれる面から反対側の面に向かって傾斜を持つように形成される。この傾斜を有する支持部72aによって囲まれた領域に嵌合されるように透明蓋体90が載せ置かれる。図6に示す断面構造において、透明蓋体90と踏板との間に所定の間隔dが設けられる。この構成によれば、踏板60を摺動させるときに、透明蓋体90の表面が踏板60によって傷つけられることを抑制できる。
追従ローラ80は、踏板60の主面62を水平に保つために踏段枠体70の下部の両脇に備えられる前輪である。駆動ローラ82は、踏段枠体70の下部の両脇に備えられる後輪である。追従ローラ80と駆動ローラ82とは、エスカレータのトラスに備えられる踏段チェーン(図示しない。後述。)に連結される。
踏板60は、支持部72aによって支持されるように踏板設置部72に載せ置かれる。踏板設置部72にはライザ部74側に切り欠き部72bが設けられているので、踏板設置部72に載せ置かれた踏板60は、主面62の表面に対して平行な方向に、かつ、ライザ部74の方向に摺動可能になる。
図3に示すように、踏板60に備えられたピン穴64bと、踏板設置部72に備えられたピン穴72dとが位置合わせされた状態で互いに接するまで、ライザ部74とは反対側の方向に踏板60が摺動される場合には、踏板設置部72の内側に配置された透明蓋体90が踏板60によって覆い隠される。この状態において、図7に示すピン78がピン穴64bを介してピン穴72dに差し込まれる(図示しない)。この構成によれば、ピン78によって踏段枠体70に踏板60が固定される。更に、ピン78の先端にねじ山を、ピン穴72dにねじ溝を形成してもよい。この構成によれば、ねじ止めによって踏段枠体70に踏板60を強固に固定することができる。
一方、図4に示すように、ピン穴64bを介してピン穴72dに差し込まれたピン78が取り外されてライザ部74の方向に踏板60が摺動される場合には、踏板設置部72の内側に配置された透明蓋体90が露出される。この状態においては、露出された透明蓋体90の上方から、踏段枠体70の内部の方向を視認することができる。
また、透明蓋体90を露出させるために踏板60をライザ部74の方向に摺動させる際には、踏板60に設けられたピン穴64aと踏板設置部72に設けられたピン穴72dとが位置合わせされるまで踏板60を摺動させる。この状態において、ピン穴64a及びピン穴72dを貫通するようにピン78が差し込まれる(図示しない)。その結果、ピン78によって踏段枠体70に踏板60が固定されるので、摺動された踏板60が踏段枠体70から抜け落ちることを抑制できる。
本発明におけるエスカレータ用踏段50の変形例として、図8及び図9に示すように、踏段枠体70にピン固定部76を備えてもよい。ピン固定部76は、踏段枠体70の内側で、かつ、踏板設置部72よりも下方に、特に支持部72aの下方に配置される。また、ピン固定部76には、支持部72aに備えられたピン穴72dの中心軸と略一致した中心軸を有するピン穴76aが備えられる。
この構成において、ピン穴64aとピン穴72dとが位置合わせされるまで踏板60を摺動させる。この状態においてピン穴64a及びピン穴72dを貫通し、かつ、ピン穴76aに先端が差し込まれるように、ピン78が差し込まれる。このとき、ピン78の先端の少なくとも一部がピン穴76aの側壁に接触することによって、摺動された踏板60がぐらつくことを抑制できる。あるいは、ピン78の先端にねじ山を、ピン穴76dにねじ溝を形成してもよい。この構成によれば、ピン穴64aとピン穴72dとが位置合わせされるまで踏板60を摺動させた状態で、ねじ止めによって踏段枠体70に踏板60を強固に固定することができる。
本発明におけるエスカレータ用踏段50の他の変形例として、図10の一部正面断面図に示すように、踏板60の側面に摺動レール60aを、踏段枠体70に摺動レール溝70aを備えてもよい。摺動レール溝70aには、摺動レール60aが嵌合される。あるいは、図11の一部正面断面図に示すように、踏段枠体70に摺動レール70bを、踏板60の側面に摺動レール溝60bを備えてもよい。あるいは、踏板60と支持体72aとのいずれか一方は踏板60と支持部72aとが接する面に摺動レールを備え、踏板60と支持体72aとのいずれか他方は摺動レールに嵌合される摺動レール溝を備えてもよい。これらの構成によれば、摺動レールに沿って踏板60を摺動させることができる。
あるいは、図12の一部側方断面図に示すように、エスカレータ用踏段50において、踏板60の一端にストッパ60cを、踏板設置部72におけるライザ部74側の端部にストッパ72eを備えてもよい。この構成によれば、摺動レールに沿ってライザ部74側に踏板60を過剰に摺動させることを防止できるので、踏板60が踏段枠体70から抜け落ちることを防止できる。
図13は、本発明に係るエスカレータ100を示す斜視図である。エスカレータ100は、複数のエスカレータ用踏段とトラス110とを備える。複数のエスカレータ用踏段は互いに連結される。連結された複数のエスカレータ用踏段の少なくとも一部は、階段を形成する。複数のエスカレータ用踏段には、エスカレータ用踏段50は1つだけ含まれていてもよく、あるいは2個以上含まれていてもよい。
トラス110は、エスカレータ100の自重および積載荷重を支える構造物である。また、トラス110の内部には、踏段チェーンと駆動モータとが備えられる(図示しない)。踏段チェーンには、エスカレータ用踏段に備えられる駆動ローラ及び追従ローラが連結される。また、踏段チェーンは駆動モータにも連結される。その結果、複数のエスカレータ用踏段は、駆動モータから踏段チェーンを介して伝達される駆動力によって駆動される。
エスカレータ100を通常運転させる場合(エスカレータ用踏段50における踏板60の主面62に乗客を乗せて運転する場合)には、図3に示すように透明蓋体90が踏板60によって覆い隠された状態で、エスカレータ用踏段50がトラス110の上方または下方に移動するように駆動される。
一方、作業者がトラス110の内部を点検する場合には、エスカレータ用踏段50に乗客が乗ることが可能な位置にある状態でエスカレータ100の運転を停止させる。この状態において、ライザ部74側に踏板60を摺動させて透明蓋体90を露出させる。その結果、作業者は、露出された透明蓋体90を介して、トラス110の内部を視認して点検することができる。
10,50 エスカレータ用踏段、12,70 踏段枠体、12a,72 踏板設置部、12d,72a 支持部、14,60 踏板、14a,62 主面、16,90 透明蓋体、18,80 追従ローラ、20,82 駆動ローラ、60a,70b 摺動レール、60b,70a 摺動レール溝、78 ピン、100 エスカレータ、110 トラス。
Claims (6)
- 踏板設置部と、前記踏板設置部の一端と連結したライザ部とを有する踏段枠体と、
乗客が乗るための主面を有し、前記踏段枠体の前記踏板設置部に載せ置かれた踏板と、
を備えるエスカレータ用踏段であって、
前記踏板設置部は、前記踏板を支持する支持部と、前記ライザ部と連結した側の側壁が切り欠かれた部分と、を備え、
前記切り欠かれた部分に前記踏板が嵌合されるように前記踏板設置部に前記踏板が載せ置かれた状態で、前記切り欠かれた部分側に前記踏板が摺動可能であることを特徴とするエスカレータ用踏段。 - 請求項1に記載のエスカレータ用踏段において、
さらに透明蓋体を備え、
前記踏板によって覆われるように前記踏板設置部に前記透明蓋体が配置されることを特徴とするエスカレータ用踏段。 - 請求項1又は請求項2に記載のエスカレータ用踏段において、
前記踏板は、前記主面から前記主面の反対側の面に向かって貫通する第一のピン穴を備え、
前記支持部は、前記踏板が前記切り欠かれた部分側に摺動された状態において前記第一のピン穴に対応する位置に第二のピン穴を備えることを特徴とするエスカレータ用踏段。 - 請求項3に記載のエスカレータ用踏段において、
前記踏板は、前記主面と直交する面であって、前記踏板設置部に載せ置かれた状態において前記切り欠かれた部分側に位置する面、から当該面の反対側の面に向かって貫通する第三のピン穴を備え、
前記踏段枠体は、前記踏板設置部に前記踏板が載せ置かれた状態において、前記第三のピン穴に対応する位置に第四のピン穴を備えることを特徴とするエスカレータ用踏段。 - 請求項1から請求項4のいずれか一つに記載のエスカレータ用踏段において、
前記踏板と前記支持体とのいずれか一方は、前記踏板と前記支持体とが接する面に摺動レールを備え、
前記踏板と前記支持体とのいずれか他方は、前記摺動レールに嵌合される嵌合部を備え、
前記摺動レールに前記嵌合部が嵌合された状態で、前記摺動レールに沿って前記踏板が摺動可能であることを特徴とするエスカレータ用踏段。 - 請求項1から請求項5のいずれか一つに記載のエスカレータ用踏段を複数含み、前記エスカレータ用踏段の各々が階段状に連なるように、トラスに配置されることを特徴とするエスカレータ。
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JP2006192609A JP2008019059A (ja) | 2006-07-13 | 2006-07-13 | エスカレータ用踏段及びエスカレータ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105293267A (zh) * | 2015-12-03 | 2016-02-03 | 南通江中光电有限公司 | 一种自动扶梯的梯级及其压铸方法 |
JP6013561B1 (ja) * | 2015-06-15 | 2016-10-25 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベアの踏段及びそれを用いた乗客コンベア |
-
2006
- 2006-07-13 JP JP2006192609A patent/JP2008019059A/ja active Pending
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