JP2008014406A - 自動変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】開口部に直接オイルが到達することを防止しながら、エアブリーザ機構によって分離されたオイルを回転体に効率よく供給することができる自動変速機を提供する。
【解決手段】オイルを含んだ気泡をエアブリーザ室内に取り入れるケース側滴下口94の下方位置に、ディファレンシャル装置4に向かって下方側に傾斜した遮蔽リブ50を設けることにより、ディファレンシャル装置4によってかき上げられたオイルが直接ケース側滴下口94に到達してエアブリーザ室内に進入してしまうことを防止することができるとともに、ケース側滴下口94から滴下されたオイルを遮蔽リブ50の傾斜によってすばやくディファレンシャル装置4に供給することができ、ディファレンシャル装置4の潤滑性を向上させることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、エアブリーザ機構を有する自動変速機に関する。
車両の変速を行う自動変速機は、変速機筐体内に所定量のオイルが蓄えられている。
このオイルを回転体の軸受け部やギヤの噛み合い部に供給することによって各部の潤滑を行ったり、多板式自動変速機においては摩擦要素に油圧を供給することによって所望の変速段を達成したり、あるいはベルト式無段変速機においては、ベルトを挟持するプーリに油圧を供給して所定のプーリ比とすることにより所望の変速段を達成している。
自動変速機が作動すると、摩擦熱等によって変速機筐体内の内圧が上昇する。この内圧を逃がすため、回転体などを収容する変速機筐体の上方位置にエアブリーザ穴を設けたものがある。
ここで自動変速機内には複数の回転体が備えられており、変速機内の回転体が回転すると変速機筐体内に溜まったオイルを攪拌し、オイルを含んだ気泡が発生する。
このオイルの泡が変速機筐体に設けたエアブリーザ穴まで上昇し、空気とともにオイルが吹き出ることがある。
これを防止するため、エアブリーザ穴の変速機筐体内側にラビリンス構造のエアブリーザ室を設け、エアブリーザ室内でオイルと空気とを分離して、空気のみを変速機筐体外に排出するものがある。
エアブリーザ室をラビリンス構造とすることにより、エアブリーザ室の下方位置近傍に設けられた開口部からエアブリーザ室内に進入したオイルを含んだ気泡がエアブリーザ穴まで上昇する過程において、確実に空気とオイルとを分離することができる。
エアブリーザ室内で分離されたオイルは、エアブリーザ室の下方位置近傍に設けられた開口部から変速機筐体内に戻されて潤滑などに用いられ、分離された空気のみがブリーザ穴から変速機筐体外へ排出される。
このようなエアブリーザ機構を有する自動変速機として例えば特許文献1に記載されたものがある。
また、自動変速機内には複数の回転体が備えられ、回転体(例えば、ディファレンシャル装置)によってかき上げられたオイルが直接開口部からエアブリーザ室内に侵入してしまい、エアブリーザ室から開口部を通じて変速機筐体内にオイルを排出することが困難となっている。
そのため、特許文献1に記載されたものにおいては回転体と開口部との間にバッフル部を設けて、回転体によってかき上げられたオイルが開口部に直接到達することを防止している。
特開2005−291263号公報
しかしながら、開口部と回転体との間にバッフル部を設けたため、エアブリーザ室で気体と分離されて開口部から滴下されたオイルがバッフル部に遮られ、オイルを効率よく回転体に供給することが困難であるといった問題があった。
そこで本発明はこのような問題点に鑑み、開口部に直接オイルが到達することを防止しながら、エアブリーザ機構によって分離されたオイルを回転体に効率よく供給することができる自動変速機を提供することを目的とする。
本発明は、複数の回転体を収容する変速機筐体と、該変速機筐体内に設けられ、オイルを含んだ気泡を、オイルと空気とに分離するエアブリーザ室と、変速機筐体を貫通してエアブリーザ室と変速機筐体外とをつなぐエアブリーザ穴と、変速機筐体内と、エアブリーザ室内とをつなぐ開口部とを備えた自動変速機において、開口部の下方位置に、変速機筐体から伸びて、上面が回転体に向けて下方側に傾斜するように形成された遮蔽リブを備え、該遮蔽リブは、変速機筐体内のオイルが直接開口部に到達することを防止するとともに、開口部より滴下されたオイルを遮蔽リブの上面で受け、遮蔽リブの上面の傾斜によって回転体に向けてオイルを供給するものとした。
本発明によれば、遮蔽リブによって変速機筐体内のオイルが直接開口部に到達することを防止してオイルをエアブリーザ室内から排出する機能を確保するとともに、エアブリーザ室から排出されたオイルを遮蔽リブの傾斜によって効率よく回転体に向けて供給することができる。
次に本発明の実施の形態を実施例により説明する。
自動変速機の筐体は、コンバータハウジングとトランスミッションケースとが合わせ面で結合されて構成され、図1は、コンバータハウジングをトランスミッションケースとの合わせ面側から見た図であり、図2は、トランスミッションケースをコンバータハウジングとの合わせ面側から見た図である。また図3は、自動変速機の側面図である。
なお図3は、コンバータハウジングおよびトランスミッションケースの側面の一部を破断して、ブリーザ室およびディファレンシャル装置を図示している。
図1に示すように、コンバータハウジング1はハウジング側外周壁14の図1中の手前側にトランスミッションケースとのハウジング側合わせ面10が形成される。
また図2に示すように、トランスミッションケース2はケース側外周壁24の図2中の手前側にコンバータハウジング1とのケース側合わせ面20が形成されている。
ハウジング側合わせ面10とケース側合わせ面20の外周は同一形状に形成される。
図3に示すように、コンバータハウジング1とトランスミッションケース2とは、ハウジング側合わせ面10とケース側合わせ面20とを向かい合わせて図示しないボルトによって結合されている。
またトランスミッションケース2において、ケース側合わせ面20に対して反対側の端面にはサイドカバー3が図示しないボルトによって結合されている。
コンバータハウジング1、トランスミッションケース2およびサイドカバー3によって囲まれた空間内には、変速機構部が収納されて、自動変速機が構成される。
コンバータハウジング1はハウジング側合わせ面10に対して反対側の端面(図3中、コンバータハウジング1の右側面)において、図示しないエンジンと結合される。
エンジンから入力された動力は、コンバータハウジング1、トランスミッションケース2およびサイドカバー3の所定部材によって支持された図示しない入力軸上およびカウンター軸上において回転数変換や回転方向変換などが行われ、コンバータハウジング1に設けられたディファレンシャル軸支持穴11(図1参照)、およびトランスミッションケース2に設けられたディファレンシャル軸支持穴21(図2参照)によって両端が支持されたディファレンシャル装置4(図1、図2に仮想線で示す)に変換後の動力が伝達される。
ディファレンシャル軸支持穴11、21によって支持されるディファレンシャル装置4は、図3に示すように、そのリングギヤ41がトランスミッションケース2側に、本体部40がコンバータハウジング1側に位置している。
特に図1、2に示されるように、コンバータハウジング1とトランスミッションケース2とで囲まれる空間の下部には、オイルが蓄えられ、そのオイルレベル60はディファレンシャル軸支持穴11およびディファレンシャル軸支持穴21を超えない程度となっている。
図1に仮想線で示すように、ディファレンシャル装置4は、下部の一部がオイル中に浸かっている。
ディファレンシャル装置4は、ディファレンシャル軸支持穴11、21を軸として、図1中、矢印で示すように反時計回りに回転する。
この回転により、オイルが図1中の右側のハウジング側外周壁14に沿って上方に向けて跳ね上がることとなる。
次にエアブリーザ機構について説明する。
本実施例では、エアブリーザ穴からオイルを含んだ気泡が噴出することを防止するため、エアブリーザ穴の自動変速機内側の開口部にエアブリーザ室を設け、気体とオイルとを分離して気体のみを排出する構造となっている。
図4に、ハウジング側エアブリーザ室の拡大図を示し、図5に、ケース側エアブリーザ室の拡大図を示す。
図5に示すように、トランスミッションケース2のディファレンシャル装置4が設けられた上方位置に、自動変速機内と外部とをつなぐエアブリーザ穴65が設けられる。
このエアブリーザ穴65は、自動変速機内の圧力が高くなったときに、圧力を外部へ逃がすものである。
またエアブリーザ穴65には、ブリーザパイプ66が差し込まれて、図示しないホースなどが接続可能となっている。
エアブリーザ穴65の自動変速機内側の開口部まわりには、コンバータハウジング1側に設けられたハウジング側エアブリーザ室80(図4参照)、およびトランスミッションケース2側に設けられたケース側エアブリーザ室90(図5参照)が形成されている。
図4に示すようにハウジング側エアブリーザ室80は、コンバータハウジング1のハウジング側軸支持壁13(ディファレンシャル軸支持穴11が形成される壁)から立ち上げたハウジング側内部リブ86とハウジング側外周壁14とによって形成される。
また図5に示すようにケース側エアブリーザ室90は、ケース側軸支持壁23(ディファレンシャル軸支持穴21が形成される壁)から立ち上げたケース側内部リブ98とケース側外周壁24とによって形成される。
コンバータハウジング1とトランスミッションケース2とを突き合せた状態で、ハウジング側エアブリーザ室80側に形成されるハウジング側滴下口87とケース側エアブリーザ室90側に形成されるケース側滴下口94(詳しくは後述する)とを除いてハウジング側内部リブ86とケース側内部リブ98の形状が整合し、ハウジング側エアブリーザ室80とケース側エアブリーザ室90とがつながった空間となっている。
図4に示すように、ハウジング側エアブリーザ室80内には、ハウジング側外周壁14とハウジング側内部リブ86とをつなぎ、ハウジング側軸支持壁13から立ち上がるハウジング側第1分離リブ84が設けられている。
さらに、ハウジング側内部リブ86から図4中の上方に向けて伸び、ハウジング側軸支持壁13から立ち上がるハウジング側第2分離リブ88が設けられている。
このハウジング側第1分離リブ84およびハウジング側第2分離リブ88によって、ハウジング側エアブリーザ室80をハウジング側第1エアブリーザ室81とハウジング側第2エアブリーザ室82と、ハウジング側第3エアブリーザ室89とに分割している。
なお、ハウジング側第3エアブリーザ室89とハウジング側第1エアブリーザ室81とは完全には分離されず、ハウジング側第3エアブリーザ室89とハウジング側第1エアブリーザ室81の両空間の上部がつながっている。
また、ハウジング側第1分離リブ84とハウジング側第2分離リブ88は、ハウジング側外周壁14のハウジング側合わせ面10と同一面である。
ハウジング側第1エアブリーザ室81内において、ハウジング側内部リブ86の一部とハウジング側第2分離リブ88からハウジング側外周壁14にかけて、ハウジング側軸支持壁13から突出したハウジング側第1突出部83が設けられている。
またハウジング側第2エアブリーザ室82内において、ハウジング側内部リブ86からハウジング側外周壁14にかけて、ハウジング側軸支持壁13から突出したハウジング側第2突出部85が設けられている。
ハウジング側第1突出部83およびハウジング側第2突出部85は、それぞれハウジング側外周壁14のハウジング側合わせ面10よりも、ハウジング側軸支持壁13からの高さが低くなるように形成されている。
これにより、ハウジング側第1突出部83によってハウジング側第1エアブリーザ室81が一部絞られた構造となり、同様にハウジング側第2突出部85によってハウジング側第2エアブリーザ室82が一部絞られた構造となる。
ハウジング側エアブリーザ室80の下方側位置には、ハウジング側外周壁14からコンバータハウジング1の内側に向けて伸びる遮蔽リブ50が形成されている。
また遮蔽リブ50は、ハウジング側外周壁14から水平方向よりも所定角度下方側に向かって傾斜している。
次に、ケース側エアブリーザ室90側について説明する。
図5に示すように、ケース側エアブリーザ室90内には、ケース側外周壁24とケース側内部リブ98とをつなぎ、ケース側軸支持壁23から立ち上がるケース側分離リブ97が設けられている。
ケース側分離リブ97は、ケース側外周壁24のケース側合わせ面20と同一面となっている。
このケース側分離リブ97によって、ケース側エアブリーザ室90をケース側第1エアブリーザ室91とケース側第2エアブリーザ室92とに分割している。
ケース側第1エアブリーザ室91内において、ケース側外周壁24からケース側内部リブ98にかけて、ケース側軸支持壁23から突出したケース側突出部96が設けられている。
ケース側突出部96は、ケース側外周壁24のケース側合わせ面20よりもケース側軸支持壁23からの高さが低くなるように形成されている。
これにより、ケース側突出部96によってケース側第1エアブリーザ室91が一部絞られた構造となる。
エアブリーザ穴65は、ケース側第2エアブリーザ室92と連通している。
なお図4、5において、ハウジング側エアブリーザ室80とケース側エアブリーザ室90とを突き合せた時に、ケース側エアブリーザ室90のリブとハウジング側エアブリーザ室80のリブとが対向する部位をそれぞれ仮想線で示す。
図6に、図4におけるA―A部断面を示し、図7に、図4におけるB−B部断面を示す。
ハウジング側エアブリーザ室80とケース側エアブリーザ室90とを突き合せることによって、エアブリーザ室100が形成される。
図5および図6に示すように、エアブリーザ室100は、ケース側エアブリーザ室90におけるケース側第1エアブリーザ室91の図5中の下側部分(以下、ケース側滴下口94と呼ぶ)がハウジング側エアブリーザ室80よりも図5中の下方側に伸びて自動変速機内の空間に開口している。
また図4および図7に示すように、エアブリーザ室100は、ハウジング側エアブリーザ室80におけるハウジング側第3エアブリーザ室89の図4中の下側部分(以下、ハウジング側滴下口87と呼ぶ)が、ケース側エアブリーザ室90よりも図4中の下方側に伸びて自動変速機内の空間に開口している。
図6に示すように、ケース側エアブリーザ室90側のケース側分離リブ97とハウジング側エアブリーザ室80側のハウジング側第2突出部85とが略対向し、ケース側エアブリーザ室90側のケース側突出部96とハウジング側エアブリーザ室80側のハウジング側第1突出部83とが略対向する。
これらのケース側分離リブ97とハウジング側第2突出部85、およびケース側突出部96とハウジング側第1突出部83との間には所定の隙間が設けられ、エアブリーザ室100を絞る形状となっている。
図6に示すように、ケース側エアブリーザ室90側のケース側第1エアブリーザ室91と、ハウジング側エアブリーザ室80側のハウジング側第1エアブリーザ室81およびハウジング側第2エアブリーザ室82の下部とは空間的につながっている。
ケース側エアブリーザ室90側のケース側第2エアブリーザ室92と、ハウジング側エアブリーザ室80側のハウジング側第2エアブリーザ室82の上部とが空間的につながっている。
ケース側第1エアブリーザ室91の下部は、第1滴下口94によって自動変速機内の空間とつながっている。
また、ケース側滴下口94の下方位置には、ハウジング側軸支持壁13からケース側滴下口94側に向かって伸びる遮蔽リブ50が備えられている。
ここで図4に示すように、ディファレンシャル装置4が回転することによってオイルがハウジング側外周壁14の内側面に沿って矢印Fで示す方向にかき上げられる。
ケース側滴下口94の下方位置に遮蔽リブ50を形成したことにより、ディファレンシャル装置4によってかき上げられたオイル(矢印F方向に移動するオイル)が直接ケース側滴下口94(図6参照)からエアブリーザ室100に進入することがない。
これにより、ケース側滴下口94からは、オイルを含んだ気泡のみがエアブリーザ室100内に進入し、または気泡と分離されたオイルが滴下される。
図7に示すように、ハウジング側エアブリーザ室80側のハウジング側第3エアブリーザ室89は、その上部がケース側エアブリーザ室90側のケース側第1エアブリーザ室91と空間的に接続されている。
さらにハウジング側第3エアブリーザ室89は、その下部がハウジング側滴下口87によって自動変速機内の空間とつながっている。
次に、オイルを含んだ気泡の流れを示す。
ディファレンシャル装置4などの回転によってオイルが泡立った状態で、自動変速機の内圧が高くなると、図6に矢印Dで示すように、オイルを含んだ気泡がケース側エアブリーザ室90側の第1滴下口94からケース側第1エアブリーザ室91内に入り込む。
なお、上述のように遮蔽リブ50を形成したことにより、ディファレンシャル装置4によってかき上げられたオイルが直接ケース側滴下口94に到達することがなく、ケース側滴下口94の機能(オイルを含んだ気泡をエアブリーザ室100内に導く、またはオイルを排出する)を確保することができる。
さらに、図7に矢印Eで示すように、オイルを含んだ気泡がハウジング側エアブリーザ室80側のハウジング側滴下口87からハウジング側第3エアブリーザ室89内に入り込む。
オイルを含んだ気泡は、エアブリーザ穴65への上昇途中において、ハウジング側エアブリーザ室80側のハウジング側第1エアブリーザ室81、ハウジング側第2エアブリーザ室82、ハウジング側第3エアブリーザ室89と、ケース側エアブリーザ室90側のケース側第1エアブリーザ室91、ケース側第2エアブリーザ室92とを行き来する。
ケース側滴下口94またはハウジング側滴下口87からエアブリーザ室100内に入り込んだオイルを含んだ気泡は、ハウジング側エアブリーザ室80とケース側エアブリーザ室90に設けられたブリーザ室間を行き来することにより、ラビリンス効果によって気体とオイルとに分離される。
オイルと分離された気体は、ケース側第2エアブリーザ室92内に到達するとエアブリーザ穴65に差し込まれたブリーザパイプ66から自動変速機の外部へ放出される。
一方、分離されたオイルは、ハウジング側滴下口87またはケース側滴下口94からエアブリーザ室100外へ排出される。
図4に矢印Gで示すようにハウジング側滴下口87から滴下されたオイルは、直接ディファレンシャル装置4に供給されてディファレンシャル装置4の潤滑を行う。
一方、ケース側滴下口94から滴下されたオイルは、一旦遮蔽リブ50の上面に向けて滴下される。ハウジング側外周壁14から伸びる遮蔽リブ50が水平方向よりも下方側に向けて傾斜しているため、遮蔽リブ50の上面に滴下されたオイルは、図4に矢印Hで示すようにディファレンシャル装置4に向けてすばやく滴下され、ディファレンシャル装置4の潤滑などを行う。
なお本実施例において、コンバータハウジング1とトランスミッションケース2とが、それぞれ本発明における第1の筐体と第2の筐体を構成する。またケース側滴下口94が、本発明における開口部を構成する。
本実施例は以上のように構成され、オイルを含んだ気泡をエアブリーザ室100内に取り入れるケース側滴下口94の下方位置に、ディファレンシャル装置4に向かって下方側に傾斜した遮蔽リブ50を設けることにより、ディファレンシャル装置4によってかき上げられたオイルが直接ケース側滴下口94に到達してエアブリーザ室100内に進入してしまうことを防止することができるとともに、ケース側滴下口94から滴下されたオイルを遮蔽リブ50の傾斜によってすばやくディファレンシャル装置4に供給することができ、ディファレンシャル装置4の潤滑性を向上させることができる。
また、車両の振動等によって変速機内のオイルが揺れてはね上がった場合でも、遮蔽リブ50を設けたことによって、はね上がったオイルが直接ケース側滴下口94に到達することを防止することができる。 (以上、請求項1、3、4に対応する効果)
また、ディファレンシャル装置4によってかき上げられたオイルがケース側滴下口94に到達することを遮蔽する遮蔽リブ50を、ハウジング側外周壁14およびハウジング側軸支持壁13から立ち上げて形成することにより、ディファレンシャル装置4を支持するディファレンシャル軸支持穴11とエアブリーザ室100との間におけるコンバータハウジング1の面剛性を向上させることができる。
コンバータハウジング1の面剛性が向上することにより、ハウジング側軸支持壁13の振動による放射音を低減することができる。
遮蔽リブ50を追加することによりコンバータハウジング1の剛性が向上するので、トランスミッションケース2と接合する場合のシール性能が向上する。 (以上、請求項2に対応する効果)
なお本実施例において、コンバータハウジング1側にのみ遮蔽リブ50を設けるものとしたが、エアブリーザ室100やディファレンシャル装置4の位置関係等によってはトランスミッションケース2側に設けてもよく、またコンバータハウジング1とトランスミッションケース2の両方に設けても良い。
コンバータハウジングをトランスミッションケースとの合わせ面側から見た図である。 トランスミッションケースをコンバータハウジングとの合わせ面側から見た図である。 自動変速機の側面図である。 ハウジング側エアブリーザ室の拡大図である。 ケース側エアブリーザ室の拡大図である。 図4におけるA−A部断面図である。 図4におけるB−B部断面図である。
符号の説明
1 コンバータハウジング
2 トランスミッションケース
3 サイドカバー
4 ディファレンシャル装置
10 ハウジング側合わせ面
11 ディファレンシャル軸支持穴
13 ハウジング側軸支持壁
14 ハウジング側外周壁
20 ケース側合わせ面
21 ディファレンシャル軸支持穴
23 ケース側軸支持壁
24 ケース側外周壁
40 本体部
41 リングギヤ
50 遮蔽リブ
65 エアブリーザ穴
66 ブリーザパイプ
80 ハウジング側エアブリーザ室
81 ハウジング側第1エアブリーザ室
82 ハウジング側第2エアブリーザ室
83 ハウジング側第1突出部
84 ハウジング側第1分離リブ
85 ハウジング側第2突出部
86 ハウジング側内部リブ
87 ハウジング側滴下口
88 ハウジング側第2分離リブ
89 ハウジング側第3エアブリーザ室
90 ケース側エアブリーザ室
91 ケース側第1エアブリーザ室
92 ケース側第2エアブリーザ室
94 ケース側滴下口
96 ケース側突出部
97 ケース側分離リブ
98 ケース側内部リブ
100 エアブリーザ室

Claims (4)

  1. 複数の回転体を収容する変速機筐体と、
    該変速機筐体内に設けられ、オイルを含んだ気泡を、オイルと空気とに分離するエアブリーザ室と、
    前記変速機筐体を貫通して前記エアブリーザ室と前記変速機筐体外とをつなぐエアブリーザ穴と、
    前記変速機筐体内と、前記エアブリーザ室内とをつなぐ開口部とを備えた自動変速機において、
    前記開口部の下方位置に、前記変速機筐体から伸びて、上面が前記回転体に向けて下方側に傾斜するように形成された遮蔽リブを備え、
    該遮蔽リブは、前記変速機筐体内のオイルが直接前記開口部に到達することを防止するとともに、前記開口部より滴下されたオイルを前記遮蔽リブの上面で受け、前記遮蔽リブの上面の傾斜によって前記回転体に向けてオイルを供給することを特徴とする自動変速機。
  2. 前記変速機筐体は、前記回転体の軸支持を行う軸支持壁と該軸支持壁の外周縁から立ち上がる外周壁とを有する第1の筐体と、前記回転体の軸支持を行う軸支持壁と該軸支持壁の外周縁から立ち上がる外周壁とを有する第2の筐体とを、前記それぞれの支持壁の先端同士を接合することによって形成され、
    前記遮蔽リブは、少なくとも前記第1の筐体および前記第2の筐体のいずれか一方において、前記軸支持壁および前記外周壁から立ち上げて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機。
  3. 前記エアブリーザ室は、前記回転体の上方位置に設けられ、
    前記遮蔽リブは、前記回転体の回転によってかき上げられたオイルが前記開口部に到達することを防止することを特徴とする請求項1または2に記載の自動変速機。
  4. 前記回転体は、ディファレンシャル装置であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の自動変速機。
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