JP2008013344A - 乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置及び補助ブレーキ制御方法 - Google Patents

乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置及び補助ブレーキ制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】停電時や保守・点検時に乗客コンベアへの電力供給が停止された場合において、補助ブレーキを非作動状態に維持する。
【解決手段】乗客コンベアの補助ブレーキ装置において、電力が供給されている場合に非作動状態に維持されて電力の供給が停止されることにより作動状態に切替えられる補助ブレーキ3と、複数の踏み部が連結されて循環移動するコンベアチェーンの移動状態が異常であることを検知する検知部4からの検知信号が入力された場合に補助ブレーキ3への電力供給を停止させる制御部1と、検知部4からの検知信号が入力されずに商用電源6から制御部1への電力供給が停止されている場合に補助ブレーキ3への電力供給を行う補助電源7と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置及び補助ブレーキ制御方法に関する。
例えば、下記特許文献1に記載されているように、エスカレータや動く歩道等の乗客コンベアには、メインブレーキに加えて補助ブレーキが設けられている。
メインブレーキは、操作部に設けられている切替スイッチの操作により作動し、又は、手摺ベルト用のインレット部に物が挟まったことを検知した場合等に自動的に作動し、複数の踏み部が連結されて循環移動しているコンベアチェーンを停止させる。メインブレーキが作動してコンベアチェーンの循環移動が停止された場合には、スタートボタンを操作することによりコンベアチェーンの循環移動を再開させることができる。
補助ブレーキは、循環移動するコンベアチェーンの移動状態が異常になったことを検知部が検知した場合、検知部の検知結果に基づいてコンベアチェーンの循環移動を自動的に停止させる。検知部により検知されるコンベアチェーンの移動状態の異常としては、駆動部からの駆動力をコンベアチェーンに伝達する駆動チェーンが切れた場合、コンベアチェーンが設定している移動方向と逆向きに循環移動した場合、コンベアチェーンの移動速度が設定値以上に上昇した場合等が挙げられる。補助ブレーキが作動してコンベアチェーンの循環移動が停止された場合には、サービスマンや乗客コンベアの管理人が手動により切替操作することによってコンベアチェーンの循環移動を再開させている。
補助ブレーキは、通常時には電力が供給されて非作動状態に維持され、異常発生時には電力の供給が停止されることにより作動状態に切替えられる構成である。
特開2003−176089号公報
しかしながら、前述の補助ブレーキを制御する補助ブレーキ制御装置においては、以下の点について配慮がなされていない。
停電時、又は、乗客コンベアの保守・点検時において商用電源から乗客コンベアへの電力供給が停止された場合、補助ブレーキへの電力供給が停止されて補助ブレーキが作動状態に切替わるという問題がある。
補助ブレーキが作動状態に切替わってコンベアチェーンの循環移動が停止された場合には、コンベアチェーンの循環移動を再開させるためにサービスマンや乗客コンベアの管理人による手動による切替操作が必要であり、コンベアチェーンの循環移動を再開させるまでに時間がかかり、乗客コンベアの利用者に不便をかけることになる。
なお、補助ブレーキへの電力供給を遮断することにより補助ブレーキを非作動状態に維持し、補助ブレーキに電力を供給することにより補助ブレーキを作動状態に切替える構造に変更すれば、停電時や乗客コンベアの保守・点検時において乗客コンベアへの電力供給が停止された場合でも、補助ブレーキが作動するという不都合は生じない。しかし、これでは、「異常が発生した場合に、電力供給を遮断することにより作動させる。」という、補助ブレーキの基本的な概念に合致しなくなる。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的は、停電時や保守・点検時において商用電源から乗客コンベアへの電力供給が停止された場合に、補助ブレーキを非作動状態に維持することができる乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置及び補助ブレーキ制御方法を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置において、電力が供給されている場合に非作動状態に維持されて電力の供給が停止されることにより作動状態に切替えられる補助ブレーキと、複数の踏み部が連結されて循環移動するコンベアチェーンの移動状態が異常であることを検知する検知部からの検知信号が入力された場合に前記補助ブレーキへの電力供給を停止させる制御部と、前記検知部からの検知信号が入力されずに商用電源から前記制御部への電力供給が停止されている場合に前記補助ブレーキへの電力供給を行う補助電源と、を備えることである。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、乗客コンベアの補助ブレーキ制御方法において、複数の踏み部が連結されて循環移動するコンベアチェーンの移動状態が異常であることが検知されない場合であって商用電源からの電力供給が停止された場合に、補助ブレーキに対してこの補助ブレーキを非作動状態に維持するための電力供給を補助電源から行うステップを備えることである。
本発明によれば、停電時や乗客コンベアの保守・点検時に商用電源から乗客コンベアへの電力供給が遮断された場合であっても、補助ブレーキを非作動状態に維持することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る補助ブレーキ制御装置を含む乗客コンベアは、図1に示すように、乗客コンベアの各部を制御する制御部1を有し、この制御部1にメインブレーキ2と、補助ブレーキ3と、検知部4と、各種の操作部5とが接続されている。さらに、制御部1には商用電源6が接続されている。
メインブレーキ2は、操作部5からのブレーキ操作により、或いは、手摺ベルト用のインレット部に物が挟まったことを検知するセンサ(図示せず)等からの検知結果に基づいて作動し、踏み部(図示せず)が連結されて循環移動するコンベアチェーン(図示せず)の循環移動を停止させる。メインブレーキ2の作動によりコンベアチェーンの循環移動が停止された場合には、操作部5に設けられている復帰ボタン(図示せず)を操作することによりコンベアチェーンの循環移動を再開させることができる。
補助ブレーキ3は、ソレノイドとソレノイドにより駆動されるブレーキ作動体とを有し、ソレノイドに対して電力が供給されている場合にはブレーキ作動体が非作動状態に維持され、ソレノイドに対する電力供給が停止された場合にはソレノイドが駆動されてブレーキ作動体が作動状態に切替えられる。ブレーキ作動体が作動状態に切替えられた場合、つまり、補助ブレーキ3が作動状態に切替えられた場合には、踏み部が連結されて循環移動するコンベアチェーンの循環移動が停止される。補助ブレーキ3が作動してコンベアチェーンの循環移動が停止された場合には、コンベアチェーンの循環移動を再開させるためには、サービスマンや乗客コンベアの管理人による手動による切替操作が必要となる。
補助ブレーキ3には、補助電源であるバッテリ7が接続され、バッテリ7と補助ブレーキ3との間には、バッテリ7から補助ブレーキ3に供給される電力を断続する接点8が設けられている。この接点8は、商用電源6から制御部1への電力供給が遮断されたことを検知する接点9に連動してオン・オフされ、商用電源6から制御部1への電力供給が行われている場合にはオフに維持され、商用電源6から制御部1への電力供給が遮断された場合にオンに切替えられる。
さらに、バッテリ7と補助ブレーキ3との間には、手動切替によりオン・オフされる切替スイッチ10が設けられている。この切替スイッチ10は制御部1に接続され、切替スイッチ10がオンである場合には乗客コンベアの運転を禁止する手段が制御部1内に設けられている。切替スイッチ10がオンである場合に乗客コンベアの運転を禁止する手段としては、回路により構成されたものでもよく、又は、プログラムとして記憶部に格納されたものでもよい。
検知部4は、コンベアチェーンの移動状態が異常であることを検知する部分であり、検知部4からの検知信号が制御部1に入力されることにより、補助ブレーキ3は制御部1により制御されて作動状態に切替わる。検知部4により検知されるコンベアチェーンの移動状態の異常としては、駆動部であるモータ(図示せず)からの駆動力をコンベアチェーンに伝達する駆動チェーン(図示せず)が切れた場合、コンベアチェーンが設定している移動方向と逆向きに循環移動した場合、コンベアチェーンの移動速度が設定値以上に上昇した場合等が挙げられる。
このような構成において、コンベアチェーンが循環移動している通常時には、商用電源6から制御部1に電力が供給され、さらに、制御部1から補助ブレーキ3に電力が供給されて補助ブレーキ3が非作動状態に維持される。
コンベアチェーンが循環移動している場合において、検知部4がコンベアチェーンの移動状態が異常であることを検知した場合には、検知部4からの検知信号が制御部1に入力され、制御部1の制御により制御部1から補助ブレーキ3への電力供給が停止される。これにより、補助ブレーキ3が作動状態に切替えられ、循環移動するコンベアチェーンが停止される。なお、商用電源6から制御部1への電力供給が行われている場合は、接点8がオフ状態に維持され、バッテリ7から補助ブレーキ3への電力供給は行われない。
停電時、又は、乗客コンベアの保守・点検時において商用電源6から制御部1への電力供給が停止される場合がある。これらの場合には、商用電源6から制御部1への電力供給が停止されると、商用電源6から制御部1への電力供給が遮断されたことが接点9により検知され、この接点9での検知結果に基づいて接点8がオンになる。そして、接点8がオンになることによりバッテリ7から補助ブレーキ3に電力が供給され、補助ブレーキ3が非作動状態に維持される。
したがって、停電時、又は、乗客コンベアの保守・点検時のように、複数の踏み部が連結されて循環移動するコンベアチェーンの移動状態が異常であることが検知部4により検知されない場合であって、商用電源6からの電力供給が停止された場合には、補助ブレーキ3に対してこの補助ブレーキ3を非作動状態に維持するための電力供給がバッテリ7から行われる。これにより、停電時、又は、乗客コンベアの保守・点検時には補助ブレーキ3を非作動状態に維持することができ、補助ブレーキ3が作動してコンベアチェーンの循環移動が停止されるということを防止することができる。
また、乗客コンベアの保守・点検を行う場合には、予め切替スイッチ10をオンに切替えておいてもよい。切替スイッチ10をオンに切替えることにより、バッテリ7から補助ブレーキ3に電力が供給され、バッテリ7から供給される電力により補助ブレーキ3が非作動状態に維持される。このため、乗客コンベアの保守・点検のために商用電源6から制御部1への電力供給が停止された場合に、接点9による検知結果の如何に係わらず、補助ブレーキ3を非作動状態に維持することができる。
なお、切替スイッチ10をオンにした場合には、制御部1内に設けられている乗客コンベアの運転を禁止する手段により乗客コンベアの運転が禁止される。これにより、切替スイッチ10をオンにしてバッテリ7から補助ブレーキ3に電力を供給している最中に乗客コンベアが運転され、その最中に検知部4がコンベアチェーンの移動状態の異常を検知しても補助ブレーキ3が作動しないという不都合の発生を防止することができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係る補助ブレーキ制御装置を含む乗客コンベアについて、図2に基づいて説明する。なお、この第2の実施の形態において、第1の実施の形態において説明した構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付け、重複する説明は省略する。
第2の実施の形態では、補助電源としてコンデンサ11が用いられており、コンデンサ11は制御部1と補助ブレーキ3との間に接続されている。制御部1とコンデンサ11との間には、逆流防止器12と切替スイッチ10とが接続されている。さらに、コンデンサ11と補助ブレーキ3との間には、検知部4がコンベアチェーンの移動状態の異常を検知しない場合にオン状態に維持され、検知部4がコンベアチェーンの移動状態の異常を検知した場合に制御部1の制御によりオフに切替えられるスイッチ13が接続されている。
コンデンサ11は、制御部1から補助ブレーキ3に電力が供給されている間に蓄電され、制御部1から補助ブレーキ3への電力供給が遮断された場合に蓄電した電力を補助ブレーキ3に対して供給する。
コンデンサ11と並列に光源であるLED14が接続されている。LED14は、コンデンサ11の蓄電量が設定量に達した場合に点灯される。
このような構成において、コンベアチェーンが循環移動している通常時には、商用電源6から制御部1に電力が供給され、さらに、制御部1から補助ブレーキ3に電力が供給されて補助ブレーキ3が非制動状態に維持される。制御部1から補助ブレーキ3に電力が供給されている場合にコンデンサ11に蓄電され、コンデンサ11の蓄電量が設定量に達した場合にはLED14が点灯される。
コンベアチェーンが循環移動している場合において、検知部4がコンベアチェーンの移動状態が異常であることを検知した場合には、検知部4からの検知信号が制御部1に入力され、制御部1の制御によりスイッチ13がオフに切替えられ、制御部1から補助ブレーキ3への電力供給が停止される。これにより、補助ブレーキ3が作動状態に切替えられ、循環移動するコンベアチェーンが停止される。なお、この場合においては、コンデンサ11から補助ブレーキ3への電力供給は行われない。
停電時、又は、乗客コンベアの保守・点検時に商用電源6から制御部1への電力供給が停止される場合がある。これらの場合において、商用電源6から制御部1への電力供給が停止されると、コンデンサ11から補助ブレーキ3に電力が供給され、補助ブレーキ3が非作動状態に維持される。
したがって、停電時、又は、乗客コンベアの保守・点検時のように、複数の踏み部が連結されて循環移動するコンベアチェーンの移動状態が異常であることが検知部4により検知されない場合であって、商用電源6からの電力供給が停止された場合には、補助ブレーキ3に対してこの補助ブレーキ3を非作動状態に維持するための電力供給がコンデンサ11から行われる。これにより、停電時、又は、乗客コンベアの保守・点検時には補助ブレーキ3を非作動状態に維持することができ、補助ブレーキ3が作動してコンベアチェーンの循環移動が停止されるということを防止することができる。
また、乗客コンベアの保守・点検を行う場合には、予め切替スイッチ10をオフに切替えておいてもよい。切替スイッチ10をオフに切替えることにより、コンデンサ11から補助ブレーキ3に電力が供給され、コンデンサ11から供給される電力により補助ブレーキ3が非作動状態に維持される。このため、乗客コンベアの保守・点検のために商用電源6から制御部1への電力供給を停止させる場合に、予め補助ブレーキ3を非作動状態に維持することができる。切替スイッチ10をオフに操作する場合には、LED14が点灯していることを確認する。LED14が点灯している場合には、コンデンサ11の蓄電量が設定量に達しており、切替スイッチ10をオフにした場合にコンデンサ11から供給される電力により補助ブレーキ3を非制動状態に維持することが可能となる。
なお、切替スイッチ10をオフにした場合には、制御部1内に設けられている乗客コンベアの運転を禁止する手段により乗客コンベアの運転が禁止される。これにより、切替スイッチ10をオフにしてコンデンサ11から補助ブレーキ3に電力を供給している最中に乗客コンベアが運転され、その最中に検知部4がコンベアチェーンの移動状態の異常を検知しても補助ブレーキ3が作動しないという不都合の発生を防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る補助ブレーキ装置の構造を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る補助ブレーキ装置の構造を示すブロック図である。
符号の説明
1 制御部
3 補助ブレーキ
4 検知部
6 商用電源
7 補助電源、バッテリ
10 切替スイッチ
11 補助電源、コンデンサ
14 光源

Claims (6)

  1. 電力が供給されている場合に非作動状態に維持されて電力の供給が停止されることにより作動状態に切替えられる補助ブレーキと、
    複数の踏み部が連結されて循環移動するコンベアチェーンの移動状態が異常であることを検知する検知部からの検知信号が入力された場合に前記補助ブレーキへの電力供給を停止させる制御部と、
    前記検知部からの検知信号が入力されずに商用電源から前記制御部への電力供給が停止されている場合に前記補助ブレーキへの電力供給を行う補助電源と、
    を備えることを特徴とする乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置。
  2. 前記補助電源は、バッテリであることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置。
  3. 前記補助電源は、前記商用電源に接続されたコンデンサであることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置。
  4. 前記コンデンサと並列に接続され、前記コンデンサが充電されている場合に点灯する光源が設けられていることを特徴とする請求項3記載の乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置。
  5. 前記補助電源から前記補助ブレーキへの電力供給を断続する切替スイッチと、前記切替スイッチがオンの場合に乗客コンベアの運転を禁止する手段とが設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の乗客コンベアの補助ブレーキ制御装置。
  6. 複数の踏み部が連結されて循環移動するコンベアチェーンの移動状態が異常であることが検知されない場合であって商用電源からの電力供給が停止された場合に、補助ブレーキに対してこの補助ブレーキを非作動状態に維持するための電力供給を補助電源から行うステップを備えることを特徴とする乗客コンベアの補助ブレーキ制御方法。


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