JP2008005286A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 過去に実行した処理で用いられた設定情報を保持する複数の外部装置と通信可能な情報処理装置であって、
   前記複数の外部装置のうち、特定のユーザが過去に利用した外部装置を示す装置特定情報を取得する取得手段と、
   前記取得手段が取得した装置特定情報が示す外部装置に対して、当該外部装置において過去に実行された処理で用いられた設定情報の送信を要求する要求手段と、
   前記要求手段による要求に応えて前記外部装置から送信される設定情報を受信する受信手段と、
   前記受信手段が受信した設定情報を用いて処理を実行する処理手段と、
   を備えることを特徴とする情報処理装置。
2. 前記取得手段は、携帯可能な記憶装置から前記装置特定情報を取得することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記特定のユーザに対応するユーザＩＤの入力を受け付ける受付手段を更に備え、
   前記要求手段は、前記装置特定情報が示す外部装置に対して前記要求を行う際に、前記受付手段が受け付けたユーザＩＤを当該要求先の外部装置に通知し、当該ユーザＩＤに対応するユーザによる指示に応じて実行された処理で用いられた設定情報の送信を要求することを特徴とする請求項１または２に記載の情報処理装置。
4. 前記設定情報は、前記外部装置において実行された印刷処理に関する情報であって、少なくとも前記印刷処理で用いられた用紙サイズ情報、Ｎｉｎ１レイアウト情報、片面／両面指定情報、印刷部数情報、後処理情報のいずれかの情報を含むことを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
5. 前記設定情報は、前記外部装置において実行された送信処理に関する情報であって、少なくとも前記送信処理で用いられた送信方法を示す情報、宛先情報、件名のいずれかの情報を含むことを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
6. 前記設定情報は、前記外部装置において実行された読取処理に関する情報であって、少なくとも前記読取処理で用いられた原稿サイズ情報、読取解像度情報、片面／両面指定情報、保存先情報のいずれかの情報を含むことを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
7. 過去に実行した処理で用いられた設定情報を保持する複数の外部装置と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
   前記複数の外部装置のうち、特定のユーザが過去に利用した外部装置を示す装置特定情報を取得する取得工程と、
   前記取得工程で取得した装置特定情報が示す外部装置に対して、当該外部装置において過去に実行された処理で用いられた設定情報の送信を要求する要求工程と、
   前記要求工程での要求に応えて前記外部装置から送信される設定情報を受信する受信工程と、
   前記受信工程で受信した設定情報を用いて処理を実行する処理工程と、
   を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
8. 請求項７に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。