JP2008135836A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 互いにデータ通信可能な複数の画像形成装置を含む画像形成システムであって、マスター機となる画像形成装置が備える画像読取手段によって読取られた画像データを、スレーブ機となる他の画像形成装置に送信し、該スレーブ機が備える印刷手段を用いて印刷させるコピーモードを実行可能な画像形成システムにおいて、
   前記マスター機は、
   前記コピーモードの実行が指示された場合、前記マスター機が備える画像読取手段によって読取られた画像データと前記コピーモードであることを示す情報とを、前記スレーブ機へ送信する送信手段を備え、
   前記スレーブ機は、
   外部装置から画像データを受信する受信手段と、
   前記受信手段によって受信された画像データが、前記コピーモードに基づく画像データであるか否かを判断する判断手段と、
   前記判断手段によって前記コピーモードに基づく画像データであると判断されるのに応じて、前記外部装置を、自装置がマスター機となって前記コピーモードを実行する際に用いるスレーブ機として登録する登録手段と、
   前記受信手段によって受信された画像データの印刷処理を行う印刷手段と、
   を備えることを特徴とする画像形成システム。
2. 自装置が備える画像読取手段によって読取られた画像データを自装置とは異なる相手機に送信し該相手機が備える印刷手段を用いて印刷させるコピーモードを指定可能な画像形成装置であって、
   外部装置から画像データを受信する受信手段と、
   前記受信手段によって受信された画像データが、前記コピーモードに基づく画像データであるか否かを判断する判断手段と、
   前記判断手段によって前記コピーモードに基づく画像データであると判断されるのに応じて、前記外部装置を、前記画像形成装置が前記コピーモードを実行する際に用いる相手機として登録する登録手段と、
   前記受信手段によって受信された画像データの印刷処理を行う印刷手段と、
   を備えることを特徴とする画像形成装置。
3. 前記判断手段によって前記コピーモードに基づく画像データであると判断された場合、前記外部装置が既に前記登録手段により登録されているか否かを判断する第二の判断手段を更に有し、
   前記登録手段は、前記第二の判断手段により、既に登録されていると判断されなかった場合に、前記外部装置を前記画像形成装置が前記コピーモードを実行する際の相手機として登録することを特徴とする請求項２記載の画像形成装置。
4. 前記判断手段によって前記コピーモードに基づく画像データであると判断された場合、前記外部装置を用いた前記コピーモードに基づくコピー処理が、前記画像形成装置が備える画像読取手段と印刷手段を用いたコピー処理と比較して機能が制限されるか否かを判断する第三の判断手段を更に有し、
   前記登録手段は、前記第三の判断手段により、機能が制限されると判断されなかった場合に、前記外部装置を前記画像形成装置が前記コピーモードを実行する際の相手機として登録することを特徴とする請求項２又は３記載の画像形成装置。
5. 前記コピーモードは、前記外部装置が備える画像読取手段によって読取られた画像を、自装置が備える印刷手段と相手機が備える印刷手段との両方を用いて印刷させるコピーモードであることを特徴とする請求項２乃至４の何れか１項に記載の画像形成装置。
6. 自装置が備える画像読取手段によって読取られた画像データを自装置とは異なる相手機に送信し該相手機が備える印刷手段を用いて印刷させるコピーモードを指定可能な画像形成装置の制御方法であって、
   外部装置から画像データを受信する受信ステップと、
   前記受信ステップによって受信された画像データが、前記コピーモードに基づく画像データであるか否かを判断する判断ステップと、
   前記判断ステップによって前記コピーモードに基づく画像データであると判断されるのに応じて、前記外部装置を、前記画像形成装置が前記コピーモードを実行する際に用いる相手機として登録する登録ステップと、
   前記受信ステップによって受信された画像データの印刷処理を行う印刷ステップと、
   を備えることを特徴とする制御方法。
7. 請求項６に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。