JP2007533380A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 足端と頭端とを有する複数パーツから構成されるマットレス支持部（７）と、
   床上に配置された台（４１）と昇降ヘッド（３９）とを有し、前記マットレス支持部（７）が設置された、高さ調節が可能なベッド昇降機構（８）と、
   前記台（４１）と前記昇降ヘッド（３９）とを接続し、前記昇降機構（８）のそれぞれの側面に設けられたレバー機構（４２，４３，４８，５０）と、を備え、
   前記レバー機構は、
   双方とも下側の端で台（４１）に接続された、足端側の下部レバー対及び頭端側の下部レバー対（４５）と、
   前記足端側及び頭端側の両方の下部レバー対（４５）の上端に、回転可能に水平方向に接続された水平結合支柱（４８）と、
   双方とも上側の端で昇降ヘッド（３９）に回転可能に接続されており、足端側の上部レバー対及び頭端側の上部レバー対（４４）と、
   斜めに位置する上部レバー（４４）の一つと下部レバー（４５）の一つとに回転可能に接続され、斜めに延出する斜め結合支柱（５０）と、
   前記台（４１）から前記昇降ヘッド（３９）に延びる線形駆動装置（５１）と、
   から構成される介護用ベッド（１）。
2. 前記ベッド昇降機構（８）の二つの側面に設けられ、互いに対応する位置にあるレバー機構（４２，４３，４８，５０）のヒンジ軸は、互いに同軸に設置されることを特徴とする請求項１に記載の介護用ベッド。
3. 斜め方向に延びる前記結合支柱（５０）は、前記線形駆動装置（５１）と同じ方向に傾斜することを特徴とする請求項１に記載の介護用ベッド。
4. 斜め方向に延びる前記結合支柱（５０）は、前記線形駆動装置（５１）に対して逆方向に傾斜することを特徴とする請求項１に記載の介護用ベッド。
5. 前記ベッド昇降機構の一方の側面の少なくとも一つの前記レバー（４４，４５）と、前記ベッド昇降機構（７）の他方の側面の対応する一つの前記レバー（４４，４５）とは、不均一な負荷による互いの回転を最小化させるために、共通のトーション部材（５２）によって接続されることを特徴とする請求項１に記載の介護用ベッド。
6. 前記レバー対（４４，４５）は、前記台（４１）の外側の輪郭と比較し外側に設置されることを特徴とする請求項１に記載の介護用ベッド。
7. 前記台（４１）は、方形のフレームからなることを特徴とする請求項１に記載の介護用ベッド。
8. 前記方形のフレーム（４１）は、前記線形駆動装置（５１）のアバットメントとして機能する交差支柱を備える、ことを特徴とする請求項７に記載の介護用ベッド。
9. 前記線形駆動装置（５１）はスピンドルモータから構成されることを特徴とする請求項１に記載の介護用ベッド。
10. 前記スピンドルモータは、オートロック式であることを特徴とする請求項９に記載の介護用ベッド。