JPH05293143A - 昇降装置 - Google Patents

昇降装置

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Publication number
JPH05293143A
JPH05293143A JP4098071A JP9807192A JPH05293143A JP H05293143 A JPH05293143 A JP H05293143A JP 4098071 A JP4098071 A JP 4098071A JP 9807192 A JP9807192 A JP 9807192A JP H05293143 A JPH05293143 A JP H05293143A
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JP
Japan
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gear
parallel link
link mechanism
lifting device
ascending
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Pending
Application number
JP4098071A
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English (en)
Inventor
Koji Natori
耕二 名取
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンパクトで剛性が高くかつ安価であると同時
に、寝台の昇降速度を速くすることができる昇降装置を
提供する。 【構成】この昇降装置は、基台13上方に取り付けた下
部平行リンク機構14および昇降台11下方に取り付け
た上部平行リンク機構12を連結機構15で相互に連結
した2段平行リンク機構16と、2段平行リンク機構1
6を駆動して昇降台11を昇降可能な駆動機構17とを
備え、上部平行リンク機構12、下部平行リンク機構1
4は、それぞれ上部リンク部材18a,18b、下部リ
ンク部材20a,20bを有し、連結機構15は、上部
リンク部材18a,18bに固定された上部歯車22
a,22bと下部リンク部材20a,20bに固定され
た下部歯車23a,23bとを、前記歯車の一方が他方
の歯車の回転軸の回りに回転せずに相互に係合可能に構
成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、昇降装置に係り、特
に、医療用寝台の昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置,MRI装置等の医療装置
は、被検者が横たわった寝台の天板を水平にスライド可
能な水平移動装置を備えており、この水平移動装置を用
いて、被検者の所望の撮像部位を架台内の所定位置に移
動させることができる。
【0003】一方、上述の医療装置は、被検者が横たわ
る際に寝台の天板を昇降可能な昇降装置を備えている。
【0004】このような昇降装置を用いて天板を下降さ
せれば、被検者は、寝台に容易に横たわることができ
る。
【0005】また、天板をストレッチャーの高さまで上
昇させれば、ストレッチャーに横たわった被検者を横移
動させて天板に移動させることができる。
【0006】図3は、従来の昇降装置を示したものであ
り、図3(a) はパンタグラフ機構を用いた例、図3(b)
は平行リンク機構を用いた例である。
【0007】パンタグラフ機構は、図3(a) でわかるよ
うに、上ガイド1aおよび下ガイド1bに嵌め込んだ可
動支点2a、2bと、昇降台3および基台4に回転自在
に取り付けた回転支点5a,5bとを連結部材6a、6
bで交差させて連結し、連結部材6bを油圧シリンダー
7で駆動することにより、昇降台3を昇降可能に構成し
てある。
【0008】また、平行リンク機構は、図3(b) でわか
るように、昇降台3および基台4に回転自在に取り付け
た回転支点8a,8b,8c,8dを連結部材9a,9
bで平行に連結し、連結部材9aを油圧シリンダー7で
駆動することにより、昇降台3を昇降可能に構成してあ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パンタ
グラフ機構ではガイド1a,1bを昇降台3に設ける必
要があるため、大きな内部スペースが必要になるととも
に、可動支点2a,2bが存在するため、昇降装置の剛
性が低くなるという欠点があった。
【0010】さらに、可動支点2a,2bの上下方向の
位置精度を確保すべく、ガイド1a,1bを高い精度で
加工しあるいは取り付ける必要があるため、昇降装置の
製造コストが高くなるという欠点があった。
【0011】また、平行リンク機構では、昇降台3の昇
降に伴って昇降台3が水平移動するため、水平駆動装置
との関係で上述の水平移動を補正しなければならないと
いう欠点があった。
【0012】また、従来の昇降装置は、ガイド等を設け
るためのスペースを昇降装置内に確保するため、油圧シ
リンダー7だけを昇降装置内に配置しておき、必要な油
圧は、外部に設置した油圧ポンプによって供給するよう
になっている。
【0013】しかしながら、油圧シリンダーの特性上、
速度制御が比較的困難であり、したがって寝台の昇降時
間が長くなるという欠点があった。
【0014】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、コンパクトで剛性が高くかつ安価であると同
時に、寝台の昇降速度を速くすることができる昇降装置
を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の昇降装置は請求項1に記載したように、昇
降台下方に取り付けた上部平行リンク機構および基台上
方に取り付けた下部平行リンク機構を連結機構で相互に
連結した2段平行リンク機構と、前記2段平行リンク機
構を駆動して前記昇降台を昇降可能な駆動機構とを備
え、前記上部平行リンク機構、前記下部平行リンク機構
は、それぞれ上部リンク部材、下部リンク部材を有し、
前記連結機構は、前記上部リンク部材のうち少なくとも
1つに固定された上部歯車と前記下部リンク部材のうち
少なくとも1つに固定された下部歯車とを、前記歯車の
一方が他方の歯車の回転軸の回りに回転せずに相互に係
合可能にしたものである。
【0016】
【作用】本発明の昇降装置によれば、上部リンク部材に
固定された上部歯車と下部リンク部材に固定された下部
歯車とが、一方の歯車が他方の歯車の回転軸の回りに回
転しないように相互に係合するので、上部平行リンク機
構および下部平行リンク機構は、逆方向に同じ大きさだ
け回転する。
【0017】したがって、昇降台を水平移動させずに昇
降させることができる。
【0018】また、可動支点を用いていないので、昇降
装置の剛性を高めることができる。また、ガイド等が不
要となるので構造をコンパクトにできるとともに、製造
コストを安くすることができる。
【0019】また、構造をコンパクトにしたことによっ
て電動アクチュエータを用いることが可能となる。
【0020】このため、昇降速度の制御が容易になり、
昇降速度を高めることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の昇降装置の実施例について、
添付図面を参照して説明する。
【0022】なお、本実施例では、本発明の昇降装置
を、X線CT、MRI等の医療装置の寝台に備えた昇降
装置に適用した場合について説明する。
【0023】図1は、本実施例の昇降装置を鉛直断面図
で示したものである。
【0024】本実施例の昇降装置は、昇降台11下方に
取り付けた上部平行リンク機構12および基台13上方
に取り付けた下部平行リンク機構14を連結機構15で
相互に連結した2段平行リンク機構16を備える。
【0025】また、図1には示していないが、被検者が
横たわる天板は、水平移動装置を介して昇降台11の上
に備えてある。
【0026】また、本実施例の昇降装置は、2段平行リ
ンク機構16を駆動して昇降台11を昇降可能な駆動機
構17を備える。
【0027】駆動機構17は、例えば電動ユニットで構
成するのがよく、上部平行リンク機構12と基台13に
連結してある。
【0028】上部平行リンク機構12は、上部リンク部
材18a,18bを有する。
【0029】上部リンク部材18a,18bは、それら
の上部を昇降台11に回転自在に取り付けてある。
【0030】また、上部リンク部材18bには、紙面に
直交する方向に配置された補強材19を取り付けてあ
り、上部リンク部材18a,18bに隣接して配置され
ている2つの上部リンク部材(図示せず)との一体性を
図るようになっている。
【0031】下部平行リンク機構14は、下部リンク部
材20a,20bを有する。
【0032】下部リンク部材20a,20bは、それら
の下部を基台13に回転自在に取り付けてある。
【0033】また、下部リンク部材20bには、上部リ
ンク部材18bと同様、紙面に直交する方向に配置され
た補強材21を取り付けてあり、下部リンク部材20
a,20bに隣接して配置されている2つの下部リンク
部材(図示せず)との一体性を図るようになっている。
【0034】連結機構15は、上部リンク部材18aに
固定された上部歯車22aと、下部リンク部材20aに
固定された下部歯車23aとを係合してあるとともに、
これらの歯車22a,23aの回転シャフト24a,2
5aを共通連結部材26に取り付けてある。
【0035】同様に、連結機構15は、上部リンク部材
18bに固定された上部歯車22bと、下部リンク部材
20bに固定された下部歯車23bとを係合してあると
ともに、これらの歯車22b,23bの回転シャフト2
4b,25bを共通連結部材26に取り付けてある。
【0036】すなわち、連結機構15は、歯車22aが
歯車23aの回転軸の回りに回転しないようになってい
るとともに、歯車22bが歯車23bの回転軸の回りに
回転しないようになっている。
【0037】また、連結機構15には、補強材19、2
1と対応する凹部27、28を設けてあり、昇降台11
が最下位置にきたときの補強材19、21との干渉を回
避している。
【0038】次に、本実施例の昇降装置を用いて昇降台
11を昇降させる手順を説明する。
【0039】ここで、本実施例の昇降装置は、昇降台1
1が最下位置、すなわち、上部リンク部材18a,18
b、下部リンク部材20a,20bがほぼ水平になって
いて、共通連結部材26が、図1よりももっと右に位置
した状態にあり、補強材19、21が共通連結部材26
の凹部27、28に嵌まった状態にあるとする。
【0040】この状態は、被検者が自ら天板に横たわり
やすい位置である。
【0041】被検者が天板に横たわった後、昇降台11
を所定の位置まで上昇させるには、駆動機構17、例え
ば電動アクチュエータを作動させればよい。
【0042】電動アクチュエータが作動すると、これを
取り付けた上部リンク部材18bが左に引き寄せられ
る。
【0043】このとき、構造の対称性から明らかなよう
に、共通連結部材26が回転することはなく、電動アク
チュエータが作動しても、図1のように水平に配置され
た状態を維持しながら上昇する。
【0044】このため、歯車22aあるいは歯車23a
が他方の歯車の回転軸の回りに回転することはなく、歯
車22aおよび歯車23aは、自身の回転軸の回りに回
転しながら、並進移動する。
【0045】さらに、歯車22aと歯車23aとは互い
に係合している。
【0046】したがって、歯車22aと歯車23aと
は、互いに逆方向に回転し、その回転量は等しい。
【0047】これは、歯車22bと歯車23bとの間で
も同様である。
【0048】したがって、電動アクチュエータを作動さ
せると、上部リンク機構18a、18bは、ほぼ水平の
状態から時計回りに回転する一方、下部リンク機構20
a,20bは、同じ回転速度でほぼ水平の状態から反時
計回りに回転する。
【0049】かくして、昇降台11を水平移動させずに
上昇させることができる。
【0050】なお、昇降台11を下降させる際の手順に
ついては、上述した手順を逆に行えばよいため、その説
明を省略する。
【0051】本実施例の昇降装置は、以上説明したよう
に、昇降台11あるいは基台13にガイドを設ける必要
がないので、昇降台11と基台13との間にスペースの
余裕ができ、油圧シリンダーはもちろん、電動シリンダ
ーを使用ことができる。
【0052】したがって、油圧シリンダーで必要であっ
た複雑な配管がなくなり、寝台の構成を簡素にすること
ができる。
【0053】また、電動シリンダーを用いた場合には、
昇降台11の速度制御が容易になり、昇降台11の昇降
速度を向上させることができる。
【0054】また、可動支点をなくしたので、昇降装置
の剛性を高めることができる。
【0055】また、可動支点を案内するガイドを設ける
必要がなくなったので、昇降装置の製造コストを低減す
ることができる。
【0056】また、昇降台を水平移動させることなく昇
降させることができるので、水平移動量を補正する必要
がなくなる。
【0057】また、従来のパンタグラフ機構の昇降装置
では、ガイドが必要な分だけ昇降装置が長くなったが、
本実施例の昇降装置は、ガイドが不要であるため、下降
位置ではパンタグラフ機構の約3分の2、上昇位置では
約3分の1の長さとなる。
【0058】そのため、特に上昇位置において寝台回り
のスペースに余裕が生じ、スキャナ室が狭くても、患者
ハンドリングエリアを確保することができる。
【0059】次に、上述の実施例の変形例を説明する。
【0060】なお、上述の実施例と実質的に同一の部品
については同一の符号を付してその説明を省略する。
【0061】図2は、変形例に係る昇降装置を側面図で
示したものである。
【0062】本変形例の昇降装置は、昇降台11下方に
取り付けた上部平行リンク機構12および基台13上方
に取り付けた下部平行リンク機構14を連結機構31で
相互に連結した2段平行リンク機構32を備える。
【0063】連結機構31は、上部リンク部材18bに
固定された上部歯車22bと、下部リンク部材20bに
固定された下部歯車23bとを係合してあるとともに、
これらの歯車22b,23bの回転シャフト24b,2
5bを共通連結部材33に取り付けてある。
【0064】すなわち、連結機構31は、歯車22bが
歯車23bの回転軸の回りに回転しないようになってい
る。
【0065】また、連結機構31は、上部リンク部材1
8aおよび下部リンク部材18bを共通連結部材33に
回転自在に連結してある。
【0066】本変形例の昇降装置は、上述の実施例と異
なり、歯車の組み合わせは片側だけに設けてあり、反対
側は、共通連結部材33に回転自在に連結してあるだけ
である。
【0067】しかしながら、このような構成でも、共通
連結部材33は、回転せずに水平を維持しながら昇降す
るため、一方の歯車は他方の歯車の回転軸の回りに回転
することはない。
【0068】したがって、それらの歯車を固定した上部
リンク部材および下部リンク部材は、逆方向でかつ同一
の回転速度で回転し、上述の実施例と同様、天板11を
水平移動させずに昇降させることができる。
【0069】本実施例およびその変形例では、駆動機構
として電動方式のアクチュエータを用いたが、従来のよ
うに油圧方式でもよいことはいうまでもない。
【0070】また、上述の変形例でわかるように、上部
リンク部材および下部リンク部材を逆方向にかつ同一の
回転速度で回転させることにより、天板を水平移動させ
ずに昇降させるためには、歯車の組み合わせを1組だけ
設ければ足りる。
【0071】また、本実施例およびその変形例では、連
結機構は、共通連結部材を用いて構成したが、本発明の
昇降装置はこれに限定されるものではなく、上部リンク
部材のうち少なくとも1つに固定された上部歯車と下部
リンク部材のうち少なくとも1つに固定された下部歯車
とが相互に係合可能であって、かつ一方の歯車が他方の
歯車の回転軸の回りに回転しないような構成であればど
のような構成でもよい。
【0072】また、本実施例およびその変形例では、駆
動機構の上端を上部リンク部材に取り付けたが、電動ア
クチュエータが小型であれば、共通連結部材に取り付け
てもよいし、下部リンク部材に取り付けてもよい。
【0073】また、本実施例では、本発明の昇降装置
を、X線CT、MRI等の医療装置の寝台に備えた昇降
装置に適用した場合について説明したが、本発明の昇降
装置は、これらの医療用の寝台に限定されるものではな
く、さまざまな産業分野の昇降装置に適用することがで
きる。
【0074】
【発明の効果】以上述べたように、昇降台下方に取り付
けた上部平行リンク機構および基台上方に取り付けた下
部平行リンク機構を連結機構で相互に連結した2段平行
リンク機構と、前記2段平行リンク機構を駆動して前記
昇降台を昇降可能な駆動機構とを備え、前記上部平行リ
ンク機構、前記下部平行リンク機構は、それぞれ上部リ
ンク部材、下部リンク部材を有し、前記連結機構は、前
記上部リンク部材のうち少なくとも1つに固定された上
部歯車と前記下部リンク部材のうち少なくとも1つに固
定された下部歯車とを、前記歯車の一方が他方の歯車の
回転軸の回りに回転せずに相互に係合可能にしたことに
より、上部平行リンク機構および下部平行リンク機構
は、逆方向に同じ大きさだけ回転する。
【0075】したがって、昇降台を水平移動させずに昇
降させることができる。
【0076】また、可動支点を用いていないので、昇降
装置の剛性を高めることができる。
【0077】また、ガイド等が不要となるので構造をコ
ンパクトにできるとともに、製造コストを安くすること
ができる。
【0078】また、構造をコンパクトにしたことによっ
て電動アクチュエータを用いることが可能となる。
【0079】このため、昇降速度の制御が容易になり、
昇降速度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の昇降装置の鉛直断面図。
【図2】上述の実施例の変形例に係る昇降装置の側面
図。
【図3】(a) は、パンタグラフ機構を用いた従来の昇降
装置の側面図であり、(b) は、平行リンク機構を用いた
従来の昇降装置の側面図である。
【符号の説明】
11 昇降台 12 上部平行リンク機構 14 下部平行リンク機構 15 連結機構 16 2段平行リンク機構 17 駆動機構 18 上部リンク部材 20 下部リンク部材 22 歯車 23 歯車 24 歯車 25 歯車 26 共通連結部材 31 連結機構 32 2段平行リンク機構 33 共通連結部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上方に取り付けた下部平行リンク機
    構および昇降台下方に取り付けた上部平行リンク機構を
    連結機構で相互に連結した2段平行リンク機構と、前記
    2段平行リンク機構を駆動して前記昇降台を昇降可能な
    駆動機構とを備え、前記上部平行リンク機構、前記下部
    平行リンク機構は、それぞれ上部リンク部材、下部リン
    ク部材を有し、前記連結機構は、前記上部リンク部材の
    うち少なくとも1つに固定された上部歯車と前記下部リ
    ンク部材のうち少なくとも1つに固定された下部歯車と
    を、前記歯車の一方が他方の歯車の回転軸の回りに回転
    せずに相互に係合可能にしたことを特徴とする昇降装
    置。
  2. 【請求項2】 前記連結機構は共通連結部材を備え、こ
    の共通連結部材に、前記歯車を固定していない上部リン
    ク部材および前記歯車を固定していない下部リンク部材
    を回転自在に取り付けるとともに、前記歯車の回転シャ
    フトを取付けた請求項1記載の昇降装置。
JP4098071A 1992-04-17 1992-04-17 昇降装置 Pending JPH05293143A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005105011A1 (de) * 2004-04-21 2005-11-10 Hans-Peter Barthelt Pflegebett mit verbessertem heber
JP2015205049A (ja) * 2014-04-21 2015-11-19 アトムメディカル株式会社 医療台
JP2017158846A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 株式会社ジーシー 患者用椅子及び該患者用椅子を備える治療ユニット
JP2017158845A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 株式会社ジーシー 患者用椅子及び該患者用椅子を備える治療ユニット

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JP2017158846A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 株式会社ジーシー 患者用椅子及び該患者用椅子を備える治療ユニット
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