JP2007520838A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007520838A JP2007520838A JP2006518529A JP2006518529A JP2007520838A JP 2007520838 A JP2007520838 A JP 2007520838A JP 2006518529 A JP2006518529 A JP 2006518529A JP 2006518529 A JP2006518529 A JP 2006518529A JP 2007520838 A JP2007520838 A JP 2007520838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- disk cartridge
- lower case
- case member
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 72
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 24
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 24
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 17
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 6
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0313—Container cases
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0308—Shutters
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
ディスクカートリッジを提供する。光ディスクが収納される空間部が形成されている下部ケース部材と、下部ケース部材と結合されるように設置されて、光ディスクに再生及び記録装置がアクセスできる開口部が設けられている上部ケース部材と、下部ケース部材に摺動自在に設置されて、ディスクカートリッジがディスクドライブ装置に挿入される方向と逆方向に移動して、互いに重なりつつ開口部を露出させる多重シャッター部材と、下部ケースに設置されて、多重シャッター部材が任意に動けないように多重シャッター部材を固定させるロッキング部材とを備えるディスクカートリッジである。
Description
本発明は、情報記録再生媒体である光ディスクを収納するディスクカートリッジに関する。
一般的に、ディスクカートリッジは、情報記録再生媒体である光ディスクを収納して、ディスクドライブ装置に装着されるものであって、従来のディスクカートリッジの一例が図1に示されている。
図1に示すように、ディスクカートリッジ101は、上部ケース111と下部ケース112とが結合されて本体106を構成する。上部ケース111と下部ケース112との結合によって形成される内部空間には、情報記録再生媒体である光ディスク105が収納されている。本体106には、光ディスク105を外部に露出させるための開口部115及び開口ホール117が形成されている。開口部115は、ディスクカートリッジ101がディスクドライブ(図示せず)装置に挿入された時、再生及び記録装置(図示せず)が光ディスク105にアクセスするための空間であり、開口ホール117は、光ディスク105を回転させるためのスピンドルモーター(図示せず)に載置する部分である。
本体106に摺動自在に設置されて、開口部115及び開口ホール117を外部に露出させるか、または隠すようにシャッター120が設置されている。
前記のような構成によれば、ディスクカートリッジ101がディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される時、シャッター120がディスクカートリッジ101の挿入方向に対して垂直方向に摺動されて開きながら、開口部115及び開口ホール117が開放される。ディスクカートリッジ101が完全に挿入された後には、スピンドルモーター(図示せず)が開口ホール117にアクセスされて、光ディスク105がスピンドルモーター(図示せず)に載置される。そして、再生及び記録装置(図示せず)が開口部115にアクセスして光ディスク105の半径方向に往復移動しつつ、光ディスク105に/から情報を記録/再生する。
光ディスクに/から情報を記録/再生する記録及び再生装置は、光ピックアップ方式またはスイングアーム方式が採用できる。
光ピックアップを利用する方式は、光ディスクの半径方向に光ピックアップが直線往復運動しつつ情報を記録及び再生する作業を行うため、開口ホールの幅は狭くても、半径方向の長さは、光ピックアップがアクセスして直線往復できるように、十分な長さを有する必要がある。
しかし、スイングアームを利用する方式は、スイングアームが所定回動軸を中心に円弧軌跡を描いて回動しつつ、光ディスクにアクセスして記録及び再生作業を行うため、開口ホールが半径方向だけでなく幅方向にもスイングアームがアクセスできるように開放されねばならない。
すなわち、開口ホールの面積は、スイングアームを利用する方式が光ピックアップを利用する方式に比べて広く形成される必要がある。
現在には技術が発達して装置が多様になり、また複雑となっているが、いかなる装置でも他の多様な装置に使用できる互換性が強調されている。したがって、光ディスクも光ピックアップを利用して再生するか、またはスイングアーム方式を利用して再生できる互換性が必要である。
ところが、図1に示す従来のディスクカートリッジは、光ピックアップのみが光ディスクにアクセスして再生及び記録作業が行われるようになっているため、スイングアーム方式を利用して光ディスクを再生及び記録作業ができず、互換が不可能であるという問題がある。
本発明に係るディスクカートリッジは、次のような効果がある。
第一に、広い開口部が形成されており、種類に関係なく再生及び記録装置がアクセスできる。
第二に、ディスクカートリッジを外部に引き出す時、外部からのホコリの流入及び汚染を防止できる。
第三に、多重シャッターを使用することにより、ディスクカートリッジのサイズを大きくせずに、開口部を開放できる。
第四に、多重シャッターは、ディスクカートリッジがディスクドライブに挿入される方向の逆方向に摺動されて開き、開口部上に位置しないため、再生及び記録装置の構成を自由にでき、装置の薄型化に有利である。
第五に、ディスクカートリッジの前面をラウンド形状にして不要な空間を減らしうるため、部品構成に有利である。
前記目的を達成するために、本発明であるディスクカートリッジは、情報記録媒体である光ディスクが収納される空間部が形成されている下部ケース部材と、前記下部ケース部材と結合されるように設置されて、前記光ディスクに再生及び記録装置がアクセスできる開口部が設けられている上部ケース部材と、前記下部ケース部材に摺動自在に設置されて、ディスクカートリッジがディスクドライブ装置に挿入される方向と逆方向に移動して、互いに重なりつつ前記開口部を露出させる多重シャッター部材と、前記下部ケースに設置されて、前記多重シャッター部材が任意に動けないように前記多重シャッター部材を固定させるロッキング部材とを備える。
情報記録媒体の光ディスクが収納される空間部が形成されている下部ケース部材と、前記下部ケース部材と結合されるように設置されて、前記光ディスクに再生及び記録装置がアクセスできる開口部が設けられている上部ケース部材と、前記上部ケース部材及び下部ケース部材を取り囲んで摺動自在に設置されて、前記ディスクカートリッジがディスクドライブ装置に挿入される方向と逆方向に移動して、互いに重なりつつ前記開口部を露出させる多重シャッター部材と、前記下部ケース部材に摺動自在に設置されて、前記多重シャッター部材が任意に動けないように前記多重シャッター部材を固定させるロッキング部材とを備える。
図2及び図3に示すように、ディスクカートリッジ200は、上部ケース部材222、下部ケース部材223、多重シャッター部材230、ロッキング部材240及び弾性部材250から構成されている。
下部ケース223は、中央に情報記録媒体である光ディスクDが収納される空間部211が形成されており、一側部には、ロッキング部材240が設置されるロッカー溝224が形成されている。下部ケース部材223の前面部、すなわち、ディスクカートリッジ200がディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される方向には、再生及び記録装置(図示せず)がアクセスできるように陥没されて形成されたアクセス部229が設けられている。
下部ケース部材223の背面部には、ディスクカートリッジ200がディスクドライブ装置(図示せず)に出入りする時、弾性部材250が摺動されるように案内する複数の移送ガイド溝225が形成されている。移送ガイド溝225については、弾性部材250と共に後述する。
上部ケース部材222は、下部ケース部材223に結合されて、光ディスクDを取り囲むことで、前記再生及び記録装置(図示せず)が前記光ディスクDにアクセスできるように開口部221が形成されている。
第1実施例において前記再生及び記録装置(図示せず)は、前記光ディスクDが一方面のみに情報が保存されており、下部ケース部材223にアクセスする必要がないため、開口部が別途に形成されていない。上部ケース部材222は、下部ケース部材223に摺動自在に設置されることが好ましい。
開口部221は、前記光ディスクDを回転させるためのスピンドルモーター(図示せず)及び前記光ディスクDに保存された情報を再生するか、または前記光ディスクDに情報を保存する再生及び記録装置(図示せず)が何れもアクセスできるように広く形成されている。
多重シャッター部材230は、下部ケース部材223に摺動自在に設置されて、開口部221を選択的に開閉させる。下部ケース部材223の両側面には、多重シャッター部材230が摺動自在に案内されるガイドレール部226がそれぞれ形成されており、それに対応して多重シャッター部材230の両側面には、ガイドレール部226に沿って摺動自在にガイドリブ233がそれぞれ形成されている。ガイドリブ233はガイドレール部226を取り囲みつつ摺動されるため、多重シャッター部材230は、下部ケース部材223に摺動される。
また、多重シャッター部材230は、少なくとも2つ以上が互いに重なるように構成されている。ディスクカートリッジ200の前部、すなわち、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される方向に設置されているものから順に第1シャッター231、第2シャッター232とする時、第1シャッター231は、第2シャッター232に挿入されて重なるように構成されている。したがって、第1シャッター231の幅は、第2シャッター232の幅よりは狭いことが好ましい。もちろん、第2シャッター232が第1シャッター231に挿入されて重なるように構成されてもよい。
第1シャッター231の上面には、第1シャッター231の運動を拘束するための突出部234が設けられている。突出部234は、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される時、第1シャッター231を相対的に動けないようにして開口部221を露出させる。
第2シャッター232には、突出部234に対応して、第1シャッター231が第2シャッター232に重なることを妨害しないために、突出部234が挿入される挿入溝部235が形成されている。したがって、第1シャッター231が第2シャッター232と重なれば、突出部234は挿入溝部235に挿入される。
一方、第1シャッター231の背面、すなわち、第2シャッター232に対向する面には、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)から抽出された時、挿入溝部235を塞いで、ホコリ等の異物が前記光ディスクD面に付かないように遮断するための遮蔽部236が設けられている。
突出部234、遮蔽部236及び挿入溝部235は、互いに一直線上に位置すればよく、第1シャッター231及び第2シャッター232に設けられる位置は関係ない。
ロッキング部材240は、多重シャッター部材230が任意に摺動されることを防止するために、多重シャッター部材230をロックする装置である。もし、多重シャッター部材230ロックしないと、多重シャッター部材230が外部の力によって任意に開き、開口部221が外部に露出されつつ、前記光ディスクDにホコリ等の異物が流入するか、または情報記録面が損傷しうるため、それを防止するためである。
ロッキング部材240は、ロッカー241及び板バネ246から構成されている。下部ケース部材223の一側部には、ロッキング部材240が設置されるように陥没されて、ロッカー溝224が形成されている。
ロッカー241は、ロッカー溝224に設けられているロッカー移送ガイド部224aに案内されて、摺動自在に設置されているものであって、本体242から所定間隔離れて突出して設けられたプッシュ部243及び第1シャッター係合部244からなっている。
プッシュ部243は、前記ディスクドライブ装置(図示せず)に設置されるロッキング解除部300(図4参照)と選択的に接触する部分である。第1シャッター係合部244は、第1シャッター231の側面に形成されている第1ロッキング溝237に挿入されてかかる部分である。
板バネ246は、ロッカー241とその本体部247とが接触するように設置されており、その一端は、下部ケース部材223に固設され、その他端には、第2シャッター232の側面に形成されている第2ロッキング溝238に挿入されてかかる第2シャッター係合部248が設けられている。板バネ246は、それ自体が弾性体であり、ロッカー241をロッカー溝224から外側に押している。前記第1実施例で、板バネ246がロッカー241と接触する部分が凸状に形成されているが、必ずしも凸状である必要はなく、同じ機能を行う他の変形例が適用されうる。
したがって、ディスクカートリッジ200がディスクドライブに挿入されていない時、すなわち、第1シャッター231及び第2シャッター232が閉められている時、ロッカー241の第1シャッター係合部244と、板バネ246の第2シャッター係合部248とは、それぞれ第1ロッキング溝237及び第2ロッキング溝238に挿入されて閉められる。
弾性部材250は、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)から抽出される時、第2シャッター232をディスクカートリッジ200が抽出される方向に押して、元の位置に戻すものである。
弾性部材250は、コイル状に巻かれて形成された本体251と前記本体から長く延びた第1リード252及び第2リード253から構成されている。本体251は、移送ガイド溝225内に設置され、第1リード252は、下部ケース部材223に支持されており、第2リード253は、第2シャッター232のガイドリブ233に支持されている。
したがって、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される時、第2シャッター232が摺動されつつ、弾性部材250は圧縮されるため、本体251は、移送ガイド溝225に沿って摺動される。
一方、第1リード252が支持されている下部ケース部材223には、弾性部材250が圧縮される時、第1リード252の回動を妨害しないように陥没されて、移送案内部227が移送ガイド溝225に隣接して扇形に形成されている。
ディスクカートリッジ200は、前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される方向の形状は、ラウンド形状に設けられている。これは、直線形状に比べて不要な空間を節約して、部品の配置を効率的にするためである。
下部ケース部材223の両側面には、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入されて、安定的に位置を設定させるための位置固定溝228が形成されている。位置固定溝228には、前記ディスクドライブ装置(図示せず)に設置されている位置固定装置の位置固定突起部(図示せず)が挿入されて、ディスクカートリッジ200を前記ディスクドライブ装置(図示せず)に安定的に固定させる。前記位置固定装置(図示せず)は、弾性部材(図示せず)を備え、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される時に付勢され、ディスクカートリッジ200が抽出される時にディスクカートリッジ200を前記ディスクドライブ装置(図示せず)から押し出す。
前記のように構成される本発明の第1実施例に係るディスクカートリッジの動作を、図面を参照して説明する。
まず、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される動作を説明する。
本発明の第1実施例に係るディスクカートリッジ200は、図2に示すように、第1シャッター231及び第2シャッター232が開口部221を覆って、前記光ディスクDは、外部から遮断されてホコリ等の異物が挿入されることが防止される。この時、第1シャッター係合部244及び第2シャッター係合部248は、第1ロッキング溝237及び第2ロッキング溝238に挿入されて挟まれているため、第1シャッター231及び第2シャッター232は、外部力によって任意に動くことが規制される。
図4及び図5に示すように、ユーザーがディスクカートリッジ200を前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入すれば、突出部234は前記ディスクドライブ装置(図示せず)内に設置されたロッキング解除部300がロッカー241のプッシュ部243と接触するため、図5に示すように、ロッカー241は、ロッカー移送ガイド部224aに沿って案内されつつ、矢印方向に摺動される。それにより、第1シャッター係合部244は、第1ロッキング溝237から離脱されるため、第1シャッター231は、第1ロッキング溝237の規制から放される。
一方、ロッカー241が矢印方向に摺動されつつ、ロッカー241は、板バネ246の本体247を矢印方向に押す。それにより、板バネ246は、下部ケース部材223に固定されている一端部を中心に回動して、図面に対して反時計回り方向に回動される。したがって、第2シャッター係合部248は、第2ロッキング溝238から離脱されるため、第2シャッター232は、第2ロッキング溝238の規制から放される。
すなわち、ロッキング解除部300によってロッカー241が摺動されると共に、板バネ246も摺動されるため、第1シャッター係合部244と第2シャッター係合部248は、それぞれ第1ロッキング溝237及び第2ロッキング溝238からほぼ同時に離脱される。
このような状態で、図8に示すように、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)内に挿入され続ければ、前記ディスクドライブ装置(図示せず)に設置された阻止部材310によって、突出部234が前記ディスクドライブ装置(図示せず)内に進むことが阻止される。
ディスクカートリッジ200は、前記ディスクドライブ装置(図示せず)内に挿入され続けるが、突出部234は、阻止部材310によって移動することが阻止されるため、第1シャッター231は、相対的にディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)内に挿入される方向の逆方向に摺動される。
図9に示すように、第1シャッター231が摺動されて、突出部234が挿入溝部235(図3参照)に挿入されれば、前記ディスクドライブ装置(図示せず)内に設置されている干渉部320によって、第2シャッター232が進むことが阻止される。したがって、第1シャッター231及び第2シャッター232は、相対的にディスクカートリッジ200がディスクドライブ装置(図示せず)内に挿入される方向の逆方向に摺動される。
図10に示すように、第1シャッター231及び第2シャッター232は、阻止部材310及び干渉部320に摺動されることが阻止されるため、開口部(図2参照)221は外部に露出される。
一方、弾性部材250は、図6に示すように、第1シャッター231及び第2シャッター232が開口部221を閉めている状態で圧縮されていない状態にある。
図7に示すように、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)内に挿入される方向の逆方向に摺動されつつ、第2シャッター232が矢印方向に移動しつつ、弾性部材250は圧縮され、本体251は移送ガイド溝225に沿って摺動される。
ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)内に完全に挿入されれば、前記位置固定突起部(図示せず)に位置固定溝228が挿入されて固定される。
逆に、ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)から抽出される動作を説明する。
前記ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入された状態で、前記位置固定装置(図示せず)に設けられた弾性手段(図示せず)の弾性力によってディスクカートリッジ200が外部に押し出されれば、前記位置固定突起部(図示せず)は、位置固定溝228から離脱される。この時、前記弾性手段(図示せず)の弾性力によって、第2シャッター232は、元の位置に戻りつつ、ディスクカートリッジ200は、前記ディスクドライブ装置(図示せず)からある程度離脱される。次いで、ユーザーがディスクカートリッジ200を前記ディスクドライブ装置(図示せず)の外側に取り出せば、突出部234は、前記阻止部材(図示せず)に阻止されている状態でディスクカートリッジ200が抽出されるため、第1シャッター231は、開口部221を覆う。
ディスクカートリッジ200が前記ディスクドライブ装置(図示せず)から完全に抽出されれば、第1シャッター係合部244は、第1ロッキング溝237にかかり、第2シャッター係合部248は、第2ロッキング溝238にかかるため、図2に示すような状態となる。
図11は、本発明の好ましい第2実施例に係るディスクカートリッジを示す分離斜視図である。同じ参照符号は、同じ機能を行う同一部材を表す。
図11に示すように、本発明の好ましい第2実施例に係るディスクカートリッジ400は、上部ケース部材422、下部ケース部材423、多重シャッター部材430、ロッキング部材440及び弾性部材450から構成されている。
下部ケース部材423は、中央に情報記録媒体の光ディスクDが収納される空間部411が形成されており、前記再生及び記録装置(図示せず)が前記光ディスクDにアクセスできるように、開口部421が形成されている。
下部ケース部材423の一側部には、ロッキング部材440が設置されるロッカー溝424が形成されている。下部ケース部材423の前面部、すなわち、ディスクカートリッジ400がディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される方向には、再生及び記録装置(図示せず)がアクセスできるように陥没されて形成されたアクセス部429が両面にそれぞれ設けられている。
下部ケース部材423の背面部には、ディスクカートリッジ400がディスクドライブ装置(図示せず)に出入りする時、弾性部材450が摺動されるように案内する複数の移送ガイド溝425が形成されている。移送ガイド溝425については、弾性部材450と共に後述する。
上部ケース部材422は、下部ケース部材423と結合されて、前記光ディスクDを取り囲むものであって、前記再生及び記録装置(図示せず)が前記光ディスクDにアクセスできるように開口部421が形成されている。
第2実施例で、前記光ディスクDの両面には情報が保存されており、下部ケース423にも前記再生及び記録装置(図示せず)がアクセスする必要があるため、開口部421が形成されている。
開口部421は、前記光ディスクDを回転させるためのスピンドルモーター(図示せず)、及び前記光ディスクDに保存された情報を再生するか、または前記光ディスクDに情報を保存する再生及び記録装置(図示せず)が何れもアクセスできるように広い空間に形成されている。
多重シャッター部材430は、上部ケース部材422及び下部ケース部材423を取り囲みつつ摺動自在に設置されて、開口部421を選択的に開閉させる。
また、多重シャッター部材430は、少なくとも2つ以上が互いに重なるように構成されている。ディスクカートリッジ400の前部、すなわち、ディスクカートリッジ400が前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される方向に設置されているものから順に第1シャッター431、第2シャッター432とすれば、第1シャッター431は、第2シャッター432に挿入されつつ重なるように構成されることが好ましい。したがって、第1シャッター431の幅は、第2シャッター432の幅よりは狭いことが好ましい。もちろん、第2シャッター432が第1シャッター431に挿入されつつ重なるように構成しても良い。
第1シャッター431の上面及び下面には、第1シャッター431の運動を拘束するための突出部434が対称にそれぞれ設けられている。突出部434は、ディスクカートリッジ400が前記ディスクドライブ装置(図示せず)に挿入される時、第1シャッター431を相対的に動けないようにして開口部421を露出させる。
第2シャッター432の上面及び下面には、突出部434に対応して第1シャッター431が第2シャッター432と重なることを妨害しないように、突出部434が挿入される挿入溝部435がそれぞれ形成されている。したがって、第1シャッター431が第2シャッター432と重なれば、突出部434は挿入溝部435に挿入される。
一方、第1シャッター431の背面、すなわち、第2シャッター432に対向する面の上面及び下面には、ディスクカートリッジ400が前記ディスクドライブ装置(図示せず)から抽出された時、挿入溝部435を防止して、ホコリなどの異物が前記光ディスクD面に付かないように遮断するための遮蔽部436がそれぞれ設けられている。
前記ロッキング部材及び弾性部材は、前記第1実施例と同じであるため、それについての説明は省略する。
前記第2実施例による前記多重シャッター部材430の動作は、前記第1実施例と同じであるため、それについての説明も省略する。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであって、光ピックアップだけでなく、スイングアーム方式を利用しても光ディスクを再生または/及び記録できるように、互換性のあるディスクカートリッジを提供するところにその目的がある。
前記では、本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、当業者ならば、特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で、本発明を多様に修正及び変更させうるということを理解できるであろう。
Claims (48)
- 情報記録媒体である光ディスクが収納される空間部が形成されている下部ケース部材と、
前記下部ケース部材と結合されるように設置されて、前記光ディスクに再生及び記録装置がアクセスできる開口部が設けられている上部ケース部材と、
前記下部ケース部材に摺動自在に設置されて、ディスクカートリッジがディスクドライブ装置に挿入される方向と逆方向に移動して、互いに重なりつつ前記開口部を露出させる多重シャッター部材と、
前記下部ケースに設置されて、前記多重シャッター部材が任意に動かないように前記多重シャッター部材を固定させるロッキング部材と、を備えることを特徴とするディスクカートリッジ。 - 前記多重シャッター部材は、少なくとも2つ以上から構成されており、前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブ装置に挿入される方向に対して第一に位置する第1シャッターには、その運動を拘束するための突出部が設けられており、前記第1シャッターが重なる第2シャッターには、前記突出部が挿入される挿入溝部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
- 前記第1シャッターには、前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブ装置から抽出される時、前記挿入溝部を塞いで、ホコリが前記光ディスクに付くことを防止するための遮蔽部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のディスクカートリッジ。
- 前記突出部、遮蔽部、挿入溝部は、一直線上に位置していることを特徴とする請求項3に記載のディスクカートリッジ。
- 前記ロッキング部材は、
前記下部ケース部材に形成されているロッカー溝に摺動自在に設置されて、前記ディスクドライブ装置に設置されたロッキング解除部と選択的に接触するプッシュ部、及び前記第1シャッターに設けられた第1ロッキング溝を干渉する第1シャッター係合部から形成されたロッカーと、
前記ロッカーに本体部が接触するように設置されて、その一側は、前記下部ケース部材に固定されており、その他側には、前記第2シャッターに設けられた第2ロッキング溝を干渉する第2シャッター係合部が設けられている板バネと、を備えることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。 - 前記下部ケース部材に設置されて、前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブ装置から抽出される時、前記二重シャッターを復元させるための弾性力を提供する複数の弾性部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
- 前記弾性部材は、その一端が前記下部ケース部材に支持されており、その他端は、前記第2シャッターに支持されており、前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブ装置に挿入される時、前記第2シャッターによって圧縮されつつ、コイル状に形成された本体は、前記下部ケース部材に形成されている移送ガイド溝に沿って摺動されることを特徴とする請求項6に記載のディスクカートリッジ。
- 前記下部ケース部材には、前記弾性部材の一端部が動作を妨害しないように陥没されて形成された移送案内部がさらに設けられていることを特徴とする請求項7に記載のディスクカートリッジ。
- 前記下部ケース部材には、再生及び記録装置がアクセスできるように陥没されて形成されたアクセス部がさらに設けられていることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
- 前記ディスクドライブ装置に挿入される方向の形状は、ラウンド状に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
- 情報記録媒体の光ディスクが収納される空間部、及び前記光ディスクに再生及び記録装置がアクセスできる開口部が形成されている下部ケース部材と、
前記下部ケース部材と結合されるように設置されて、前記光ディスクに再生及び記録装置がアクセスできる開口部が設けられている上部ケース部材と、
前記上部ケース部材及び下部ケース部材を取り囲んで摺動自在に設置されて、前記ディスクカートリッジがディスクドライブ装置に挿入される方向と逆方向に移動して、互いに重なりつつ前記開口部を露出させる多重シャッター部材と、
前記下部ケース部材に摺動自在に設置されて、前記多重シャッター部材が任意に動けないように前記多重シャッター部材を固定させるロッキング部材と、を備えることを特徴とするディスクカートリッジ。 - 前記多重シャッター部材は、少なくとも2つ以上から構成されており、前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブ装置に挿入される方向に対して第一に位置する第1シャッターの上面及び下面には、対称にその運動を拘束するための突出部がそれぞれ設けられており、前記第1シャッターが重なる第2シャッターの上面及び下面には、対称に前記突出部が挿入される挿入溝部がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項11に記載のディスクカートリッジ。
- 前記第1シャッターの上面及び下面には、前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブ装置から抽出される時、前記挿入溝部を塞いで、ホコリが前記光ディスクに付くことを防止するための遮蔽部がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項12に記載のディスクカートリッジ。
- 前記突出部、遮蔽部、挿入溝部は、一直線上に位置していることを特徴とする請求項13に記載のディスクカートリッジ。
- 前記ロッキング部材は、
前記下部ケース部材に形成されているロッカー溝に摺動自在に設置されて、前記ディスクドライブ装置に設置されたロッキング解除部と選択的に接触するプッシュ部、及び前記第1シャッターに設けられた第1ロッキング溝を干渉する第1シャッター係合部から形成されたロッカーと、
前記ロッカーに本体部が接触するように設置されて、その一側は、前記下部ケース部材に固定されており、その他側には、前記第2シャッターに設けられた第2ロッキング溝を干渉する第2シャッター係合部が設けられている板バネと、を備えることを特徴とする請求項11に記載のディスクカートリッジ。 - 前記下部ケース部材に設置されて、前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブ装置から抽出される時、前記二重シャッターを復元させるための弾性力を提供する複数の弾性部材をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載のディスクカートリッジ。
- 前記弾性部材は、その一端が前記下部ケース部材に支持されており、その他端は、前記第2シャッターに支持されており、前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブ装置に挿入される時、前記第2シャッターによって圧縮されつつコイル状に形成された本体は、前記下部ケース部材に形成されている移送ガイド溝に沿って摺動されることを特徴とする請求項16に記載のディスクカートリッジ。
- 前記下部ケース部材には、前記弾性部材の一端部が動作を妨害しないように陥没されて形成された移送案内部がさらに設けられていることを特徴とする請求項17に記載のディスクカートリッジ。
- 前記下部ケース部材には、再生及び記録装置がアクセスできるように陥没されて形成されたアクセス部がさらに設けられていることを特徴とする請求項11に記載のディスクカートリッジ。
- 前記ディスクドライブ装置に挿入される方向の形状は、ラウンド状に設けられていることを特徴とする請求項11に記載のディスクカートリッジ。
- 摺動キャリッジ光ピックアップ及びスイングアーム光ピックアップを光ディスクに適用できるディスクドライブ収容する空間部を備える下部ケース部材と、
前記光ディスクに光アクセス可能に開口部を備え、前記下部ケース部材と結合される上部ケース部材と、
シャッターのうち、何れか一つが動いてシャッターが重なる時、前記開口部が選択的に露出されるように、前記下部ケース部材に摺動自在に結合される第1シャッター及び第2シャッターと、
前記第1シャッター及び第2シャッターを前記下部ケース部材に固定させて、任意に動けないようにするロッキング部材と、を備えることを特徴とするディスクカートリッジ。 - 動く方向に対して前記第1シャッターの前面部には、前記第1シャッターの動きを拘束する突出部と、
前記突出部が挿入されて、前記第2シャッターが前記第1シャッターによって重なるように、前記第2シャッターに挿入溝部をさらに備えることを特徴とする請求項21に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブから抽出される時、前記光ディスクがホコリによって汚染されることを防止するために、前記挿入溝部を塞ぐように前記第1シャッターに遮蔽部をさらに備えることを特徴とする請求項22に記載のディスクカートリッジ。
- 前記突出部、前記遮蔽部及び前記挿入溝部は、一直線上に位置することを特徴とする請求項23に記載のディスクカートリッジ。
- 前記ロッキング部材は、
前記下部ケース部材のロッカー溝に摺動できるように設置されて前記ディスクドライブのロッキング解除部と選択的に接触するプッシュ部を備えるロッカーを含むことを特徴とする請求項21に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ロッキング部材は、
前記第1シャッターの第1ロッキング溝と結合される第1シャッター係合部をさらに備えることを特徴とする請求項25に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ロッキング部材は、
その本体部が前記ロッカーと接触するように設置され、その一側は、前記下部ケース部材に固定されており、その他側には、前記第2シャッターに設けられた第2ロッキング溝を干渉する第2シャッター係合部が設けられている板バネをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジは、
前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブから抽出される時、前記第1シャッター及び第2シャッターを原位置に復元させる弾性力を前記第1シャッター及び第2シャッターに提供するように、前記下部ケース部材に設けられた複数の弾性部材をさらに備えることを特徴とする請求項21に記載のディスクカートリッジ。 - 前記弾性部材のそれぞれは、
一端は、前記下部ケース部材に支持されており、他端は、前記第2シャッター部材に支持されている両端と、
前記弾性部材に復元力を提供するコイル状の本体と、を備えることを特徴とする請求項28に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブに挿入される時、前記弾性部材が前記第2シャッターによって圧縮されつつ前記コイル状の本体が摺動されるように、前記下部ケース部材にガイド溝を備えることを特徴とする請求項29に記載のディスクカートリッジ。
- 前記ディスクカートリッジは、
前記弾性部材の両端のうち、何れか一端の動きが便利であるように、前記下部ケース部材に陥没されて設けられた移送ガイド部をさらに備えることを特徴とする請求項21に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジは、
装置が前記光ディスクにアクセスできるように、前記下部ケース部材に陥没されて設けられたアクセス部をさらに備えることを特徴とする請求項21に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジの前面部は、ラウンド状を有することを特徴とする請求項21に記載のディスクカートリッジ。
- 摺動キャリッジ光ピックアップ及びスイングアーム光ピックアップを光ディスクに適用できるディスクドライブのディスクカートリッジにおいて、
挿入方向から光ディスクを収容する空間部、及び前記光ディスクに光アクセス可能に第1開口部を備える下部ケース部材と、
前記光ディスクに光アクセス可能に第2開口部を備え、前記下部ケース部材と結合される上部ケース部材と、
シャッターのうち、何れか一つが動いてシャッターが重なる時、前記第1開口部及び第2開口部が選択的に露出されるように、前記下部及び上部ケース部材に摺動自在に結合される第1シャッター及び第2シャッターと、
前記第1シャッター及び第2シャッターを前記下部ケース部材に固定させて、任意に動けないようにするロッキング部材と、を備えることを特徴とするディスクカートリッジ。 - 動く方向に対して前記第1シャッターの前面部の上面及び下面には、前記第1シャッターの動きを拘束する複数の突出部と、
前記複数の突出部が挿入されて、前記第2シャッターが前記第1シャッターによって重なるように、前記第2シャッターに複数の挿入溝部と、をさらに備えることを特徴とする請求項34に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブから抽出される時、前記光ディスクがホコリによって汚染されることを防止するために、前記複数の挿入溝部を塞ぐように、前記第1シャッターの上面及び下面に形成されている複数の遮蔽部をさらに備えることを特徴とする請求項35に記載のディスクカートリッジ。
- 前記複数の突出部と、複数の遮蔽部と、前記第1シャッター及び第2シャッターの上面及び下面に複数の挿入溝部とは、それぞれ一直線上に位置されていることを特徴とする請求項13に記載のディスクカートリッジ。
- 前記ロッキング部材は、
前記下部ケース部材のロッカー溝に摺動できるように設置されて、前記ディスクドライブのロッキング解除部と選択的に接触するプッシュ部を有するロッカーを備えることを特徴とする請求項34に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ロッキング部材は、
前記第1シャッターの第1ロッキング溝と結合される第1シャッター係合部をさらに備えることを特徴とする請求項38に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ロッキング部材は、
その本体部が前記ロッカーと接触するように設置され、その一側は、前記下部ケース部材に固定されており、その他側には、前記第2シャッターに設けられた第2ロッキング溝を干渉する第2シャッター係合部が設けられている板バネをさらに備えることを特徴とする請求項39に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジは、
前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブから抽出される時、前記第1シャッター及び第2シャッターを原位置に復元させる弾性力を前記第1シャッター及び第2シャッターに提供するように、前記下部ケース部材に設けられた複数の弾性部材をさらに備えることを特徴とする請求項34に記載のディスクカートリッジ。 - 前記弾性部材のそれぞれは、
一端は、前記下部ケース部材に支持されており、他端は、前記第2シャッター部材に支持されている両端と、
前記弾性部材に復元力を提供するコイル状の本体と、を備えることを特徴とする請求項41に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブに挿入される時、前記弾性部材が前記第2シャッターによって圧縮されつつ前記コイル状の本体が摺動されるように、前記下部ケース部材にガイド溝を備えることを特徴とする請求項42に記載のディスクカートリッジ。
- 前記ディスクカートリッジは、
前記弾性部材の両端のうち、何れか一端の動きが便利であるように、前記下部ケース部材に陥没されて設けられた移送ガイド部をさらに備えることを特徴とする請求項43に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジは、
装置が前記光ディスクにアクセスできるように、前記下部ケース部材に陥没されて設けられたアクセス部をさらに備えることを特徴とする請求項34に記載のディスクカートリッジ。 - 前記ディスクカートリッジの前面部は、ラウンド状を有することを特徴とする請求項34に記載のディスクカートリッジ。
- 前記ディスクカートリッジが前記ディスクドライブに挿入される時、前記複数の突出部は、前記第1開口部及び第2開口部が露出されうる開口ほど、前記第1シャッターが動くように許容することを特徴とする請求項35に記載のディスクカートリッジ。
- 前記第1シャッターが前記第2シャッターと重なる時、前記複数の突出部は、前記複数の挿入溝部に挿入されることを特徴とする請求項47に記載のディスクカートリッジ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020030046120A KR20050006410A (ko) | 2003-07-08 | 2003-07-08 | 디스크 카트리지 |
PCT/KR2004/001507 WO2005004153A1 (en) | 2003-07-08 | 2004-06-22 | Disk cartridge |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007520838A true JP2007520838A (ja) | 2007-07-26 |
Family
ID=36592741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006518529A Pending JP2007520838A (ja) | 2003-07-08 | 2004-06-22 | ディスクカートリッジ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7389521B2 (ja) |
EP (1) | EP1642292A4 (ja) |
JP (1) | JP2007520838A (ja) |
KR (1) | KR20050006410A (ja) |
CN (1) | CN100418155C (ja) |
HK (1) | HK1087240A1 (ja) |
TW (1) | TWI234141B (ja) |
WO (1) | WO2005004153A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7441259B2 (en) * | 2004-11-16 | 2008-10-21 | Lg Electronics Inc. | Optical recording media cartridge |
JP2007220247A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Sony Corp | 記録及び/又は再生装置 |
JP2007234067A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Fujifilm Corp | 感光性記録媒体用カートリッジおよびシャッタロック解除機構 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1328015C (en) * | 1988-03-11 | 1994-03-22 | Shuji Haruna | Disk cartridge |
US5166922A (en) * | 1990-01-29 | 1992-11-24 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Disk cartridge |
CA2062100C (en) * | 1991-03-05 | 2000-10-31 | Hirotoshi Fujisawa | Disc cartridge |
JPH06168561A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Hitachi Maxell Ltd | ディスクカートリッジ |
JP3320906B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2002-09-03 | アルパイン株式会社 | ディスク装置 |
EP0961274B1 (en) * | 1997-12-16 | 2001-02-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disk cartridge |
US6243355B1 (en) * | 1998-01-09 | 2001-06-05 | Tdk Corporation | Disk cartridge with error insertion prevention mechanism |
JP4103257B2 (ja) * | 1998-07-13 | 2008-06-18 | ソニー株式会社 | ディスクカートリッジ |
JP2001160275A (ja) * | 1999-03-19 | 2001-06-12 | Nec Corp | ディスクカートリッジ |
JP2003162881A (ja) * | 1999-07-09 | 2003-06-06 | Sanyo Electric Co Ltd | ディスクを収納したカートリッジ |
JP2001155461A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-08 | Victor Co Of Japan Ltd | ディスクカートリッジ |
JP2001256752A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-09-21 | Sony Corp | ディスクカートリッジ |
JP2003007025A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-10 | Sony Corp | ディスクカートリッジ |
KR100421005B1 (ko) * | 2001-06-22 | 2004-03-04 | 삼성전자주식회사 | 디스크 카트리지 |
JP3446753B2 (ja) * | 2001-07-12 | 2003-09-16 | ソニー株式会社 | ディスクカートリッジ及びシャッタロック部材 |
JP2003085922A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | ディスクカートリッジ |
JP3892274B2 (ja) * | 2001-10-23 | 2007-03-14 | シャープ株式会社 | カートリッジアダプタ、および据え置き型光ディスク装置 |
-
2003
- 2003-07-08 KR KR1020030046120A patent/KR20050006410A/ko not_active Application Discontinuation
-
2004
- 2004-06-22 JP JP2006518529A patent/JP2007520838A/ja active Pending
- 2004-06-22 CN CNB2004800044150A patent/CN100418155C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-06-22 EP EP04773987A patent/EP1642292A4/en not_active Withdrawn
- 2004-06-22 WO PCT/KR2004/001507 patent/WO2005004153A1/en active Application Filing
- 2004-06-24 TW TW093118240A patent/TWI234141B/zh not_active IP Right Cessation
- 2004-07-01 US US10/880,610 patent/US7389521B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-06-21 HK HK06107088A patent/HK1087240A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7389521B2 (en) | 2008-06-17 |
US20050028187A1 (en) | 2005-02-03 |
WO2005004153A1 (en) | 2005-01-13 |
KR20050006410A (ko) | 2005-01-17 |
TWI234141B (en) | 2005-06-11 |
EP1642292A4 (en) | 2008-10-15 |
CN1751353A (zh) | 2006-03-22 |
HK1087240A1 (en) | 2006-10-06 |
CN100418155C (zh) | 2008-09-10 |
TW200506851A (en) | 2005-02-16 |
EP1642292A1 (en) | 2006-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6215760B1 (en) | Method and apparatus for using a disk cartridge with pull-out type case | |
KR960001674Y1 (ko) | 디스크 카세트 | |
EP0421775B1 (en) | Disc cartridge | |
KR940006883B1 (ko) | 카트리지셔터 개폐장치 | |
JPH0432464B2 (ja) | ||
US7146625B2 (en) | Disc cartridge and disc drive using the same | |
JP2007520838A (ja) | ディスクカートリッジ | |
US6310855B1 (en) | Cartridge for accomodating optical discs of different sizes | |
KR100421005B1 (ko) | 디스크 카트리지 | |
JPH0370875B2 (ja) | ||
KR100330027B1 (ko) | 디스크카트리지아댑터 | |
US7082611B2 (en) | Disk cartridge and disk drive apparatus | |
EP0266781A1 (en) | Sliding shutter mechanism for disk cassette | |
JP3228620B2 (ja) | ディスクカートリッジ装置 | |
KR100754162B1 (ko) | 디스크 카트리지 | |
JP3296375B2 (ja) | ディスクカートリッジ装置 | |
JP2001135058A (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP3453692B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP2906984B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
KR100303554B1 (ko) | 디스크 수납용 카트리지 어댑터의 인식홀 변환장치 | |
KR100333804B1 (ko) | 다중셔터를갖는디스크수납용카트리지 | |
KR19990081347A (ko) | 디스크 카트리지 | |
US20060085811A1 (en) | Disk cartridge | |
JP2000163914A (ja) | ディスクカートリッジ装置 | |
RU2037889C1 (ru) | Дисковая кассета и затвор для нее |