JP2007506876A - 一種の完全立体化の都市道路システム及び当該システムを採用する交通様式 - Google Patents

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Abstract

本発明は一種の全立体化都市道路システム及び該当システムを採用した交通様式に関するものです。その中述べられた道路システムは、基本的に碁盤のようで 二重道路ネットワークです。自動車道路と歩道を含み、第一層は地面の自動車道路で、その上方適当な高さで対応するところか、または両側に歩道を設けます。両側に設けられた歩道の間に横のパサッジを設けます。あるいは支線道路の一部の交差点上の歩道を環状パサッジ、あるいは高架プラザにします。二つの快速路交差点の間に、あるいは分離式立体交差の下にユーターン線路を設けます。二本の並行快速道路の間に一本の通路を設けて、快速道路の環状線路と住民区道路へのパサッジとします。該当システムは、歩行者と自動車とを完全に分離させ、大量の土地を節約でき、快速道路交差点の全部立体交差化を実現させ、都市に快速道路交通システムネットワークを形成し、且つ交通の流れの調整問題を根本的に解決しました。

Description

この発明は一種の都市道路システムとそのシステムを採用する交通様式、とりわけ土地を節約する完全立体化の都市道路システムと該当システムを採用する交通方法に関するもので、都市道路建築領域に属します。
人々の生活レベルの向上に従って、自動車がますます重要な交通手段になってきています。しかし、多くなりつつある自動車は都市交通に深刻な渋滞問題を起こしています。今の交通システムは快速道路、主幹線道路、支(次)幹線道路、 支線道路(住民区)からなっています。その中、快速道路は「通る」役割を果たし、速く、そして多く自動車を通らせるのは肝要です。主幹線道路は都市の各主要区域を接続して、交通を主とする幹線です。主幹線道路は、普通、中央分離帯を設けて、対向の自動車を隔てて走らせ、適当な方法で自動車と歩行者を分離します。その上、幹線道路の両側に自動車と歩行者の流れを招くような公共建物の出入り口を設けることを避けるべきです。支(次)幹線路は「通る」と「達する」役割を果たし、主幹線道路の間の道路ネットワークとして、交通集散とサービスの機能を兼備します。支線道路は「達する」役割を果たし、次幹線路と住民区を接続して、サービスを主な機能とします。普通の住民区からの交通の流れが、支線路を通って、次幹線道路と一部の主幹線路に分担されます。隣接の都市群れの間に生じた交通の流れを都市主幹線が受けます。都市範囲内の各住民区の間、都市の出入りなどの交通は快速道路システムによって完成されます。交通渋滞を緩和させるために、立体交差を設けて、環状快速道路や 環状道路を増加しているが、この様式では大量の土地を占用してしまう。いくつかの大都市では、交通道路の土地占用面積はすでに国の規定に達しています。自動車の普及に従って、現在の交通パターンをもとに改善するだけでは、車の増加による深刻な交通問題を解決できません。
中国特許申請93119501.2が、一種の都市立体化交通システムを公表しました。この発明は近代化都市道路システムの一種を示しています:道路ネットワークは垂直の形が一番理想的ですが、垂直でなくても良い。すべての道路をメッシュシステムにさせ、或いはたくさんの区域や住民区に分割させ、形成された道路ネットワークが、全部一方通行にします。同方向一方通行道路を設計する基本原則としては、正方向道路の中でひとつの逆方向道路を設けることです。交差方向一方通行道路の設計原則として、ある方向の一方通行道路が、一重の立体交差の上にあって、高い立体交差システムを形成します。或いは跨る部分を高く架設させ、ウェーブ状の形を形成します。すべての道路を分離させ、歩道、人力車、自転車、畜力車のために、一方通行道路のそばに通路を設け(高架道路に平行させ、地面の一方通行道路に跨るのも考えられます。或いは地下に別の道路を掘る)高架一方通行道路の下や住民区道路に通行してもいいです。原則的に、鉄道や路面電車の道路は、同じ方向の地面一方通行道の直ぐそばにある。(安全距離を設け、或いは住民区と歩道で分離させます)交差する一方通行道路の間に、半円弧の立体交差導入橋で接続し、車両の回転、合流や分流に役立ちます。一方通行道路に左折車線、真ん中に追い越し車線と右折車線の三本を設けます。都市立体交通システムには、普通、信号を設けず、いつでも滞りなく通行できます。バスストップが分離された囲いに設けて、囲いに歩行者上下車の出口を開けて、バスはバスストップの前に新設した停車道に停車します。
この技術方案は立体交差、信号システムと土地占用に使われる大量の資金を節約でき、主に一方通行原理、一方通行回転跨り及び回転原理によって設計されたものです。問題は特定目的地に到達するには迂回が必要で、時間とエネルギーが無駄になり、且つ道路の区分が難しく、土地占用が多いことです。
中国特許申請98107272.0は、一種の滞りなしの交差点交通施設に関するものです。盛り上がったところの周りに分離帯を設けて、その分離帯には、異なった方向の道路に沿って、みな自動車の出入り口がある。分離帯の中は自動車の直進や左折時の回転道路です。分離帯の外はの右折時の自動車道路と歩道です。自転車と歩行者は直進や左折の時、地下通路の上層または下層を通って回転できます。この発明は簡単且つ経済的で、交差点における自動車と自転車の交叉を減少できます。
中国特許申請97115611.5が、交通渋滞を緩和できる方法を公表しました。交差点の中心を円心にして内円と外円を作って、車両は内円を巡って通行し、飽和分界線以内の車両は飽和状態になったら、分界線以外の車両は外円を巡って通行します。こうすれば車両は円周に沿って方向を変え、渋滞を減らし、交通量をアップできます。
中国特許申請98117567.8が、一種の都市または団地や高速道路に適用する建築と交通システムの設計方案を公表しました。このシステムは建築物のてっぺんを接続する道路を作って、そして建築物の下に地下道路と地下鉄を建設し、両者を接続します。以上二種類の道路は同時に地面の道路ネットワーク或いは地下鉄ネットワークにも連続できます。そうすれば建築物と道路は一体になれます。そして建築物てっぺんの側に高架電車線路を設ける事も出来ます。現在の建築様式に比べて、この発明は充分に地上と地下の空間を利用し、土地資源を節約できます。問題はそのコストが高く、操作性が低く、都市景観に調和できません。
この発明の目的は完全立体化都市道路システムを提供することです。このシステムはより少ない土地を占用し、自動車、歩行者と非自動車を完全に分離させ、道路の利用率を高めることによって、都市道路渋滞、駐車困難と人車分離の問題の根本的解決を図ります。
本発明のもうひとつの目的は、以上のシステムによって、道路交通の信号の減少や取り消し、よって、主幹線道路も快速路にさせ、車の快速で効率の良い運行を可能にさせます。
この発明の技術案は次のとおりです。システムは碁盤のような道路ネットワークを採用し、自動車道路と非自動車道路を含みます。地面の自動車道路と上層の歩行者道路の二重構造が特徴です。歩道と自動車道は完全に対応し、或いは自動車道路両側の上層に適当な広さの歩道層を設け、または同じ都市交通システムに同時にこの二つの仕組みを設置します。
自動車道路両側の上層に歩道層(非自動車線)を設けて、両側の歩道(非自動車線)の間に横の通路を設けるか、支線道路の一部または全部の交差点歩道層を環状通路あるいは高架プラザにします。
自動車道両側の上層に歩道層(非自動車線)を設けるとき、両側の歩道は(非自動車線)同じ高さです。
自動車道路両側の上層に設置された歩道層には、少なくとも片側に欄干を設けます。
自動車道路には快速道路と支幹線道路を含み、快速道路は交差点に分離式立体交差を設けて、支幹線道路の環状線の機能を実現させます。こうすれば、幹線道路も快速道路になり、車の快速且つ良い効率の運行が実現できます。
快速道路にて、二つの交差点の間にあるいは分離式立体交差の下にユーターン線路を設けます。
二本の並行する快速道路の間に支幹線線路を設けて、快速道路の環状線と住民区道路へのパサッジとします。
道路両側建物の地面にある層が高架層で、駐車、緑化および通行相関の施設に利用されるか、緊急事態時車の迂回にも利用できます。
都市建物の地面にある層は全部高架層にしても良い。そうしたら、駐車、緑化や都市の通風を改善でき、都市の熱気発散不良現象を軽減できます。
この碁盤のような道路ネットワークは適当に変形されても良く、ネットのグリッドが方形に限らず、道路は曲線でも構いません。
都市の境と市内の一部に丁字路の交差点がありますが、丁字路交差点の近くにユーターン線路や専用環状線路を設けて、左折問題の解決を図ります。或いは快速道路の丁字路交差点に交替で左折の分離式立体交差を設けて、若しくは快速道路に丁字路を設けないように丁字路交差点を支幹線道路に設置し、この支幹線道路は一方通行で、快速道路の環状線路の役割を果たします。
この発明は以上の立体化都市道路システムを取り入れた交通様式に関連します。自動車道路は快速道路と支幹線線路を含みます。快速道路は交差点に分離式立体交差を設けて、直進または通行方向に沿って通行側に曲がって、支幹線道路を環状道路として利用します。こうすれば、快速道路交差点に信号を設けず、自動車と歩行者を分離させて、通行速度がかなりアップします。迂回しなければならない道があるが、道路全体が滞りなく、通行時間がかなり短くなります。
以上の快速道路は直進または走行方向より通行側に曲がる時は、左側通行を規定する国や地区にとって、走行方向に沿っては左折に限ります。右側通行を規定する国や地区なら、走行方向に沿っては右折に限ります。
支幹線道路と支線路の交差点では、右折だけ許し、或いは普通の方法で管理します。
上述方案を取り入れることによって、主幹線道路をすべて快速道路に変え、快速道路の密度を大きくして、且つ伝統的な環状道路の代わりに支幹線路を利用します。同時に、通行側の反対方向に曲がるのを取り消して、快速道路における四方通行式立体交差を無くします。この結果、自動車と歩行者を完全に分離され、大量の土地を節約する一方、快速道路交差点の立体交差化を実現し、都市の快速路交通システムネットワークを形成させ、交通の流れの調整問題を根本的に解決できます。
付属図面と具体的実施方法を参考に、本発明を詳細に述べます。
詳細説明
図1−2のように、本発明の立体化都市道路システムは、基本的に碁盤のような二重の道路ネットワークで、自動車道路1と歩道2を含み、歩道は非自動車道を兼用します。このシステムは上下二層の構造で、第一層の自動車道路1が地面に設けて、その上方適当な高さの第一層歩道2を設けます。歩道層2と自動車道層1は完全に対応します。或いは自動車道1の両側の上に限って、適当な広さを持つ歩道3,4を設けます。また、同じ都市に同時にこの二つの仕組みを取り入れても結構です。自動車道路1の両側の上方に歩道層3,4を設けるとき、3と4の間に横のパサッジ5(図3参照)を設けます。歩道3或いは4側には、欄干14を設けます。支線道路一部の交差点にある歩道層2に環状通路または高架プラザ18を設けます。(図3参照)
自動車道路1には快速道路6と支幹線道路7を含みます。支幹線道路7は二の快速道路6の間に設けられ、快速道路6の環状線路と支線道路(住民区道路 図面に無し)への通路として利用されます。
快速道路6と快速道路6の交差点8に分離式立体交差9を設けて、自動車道路1は支幹線道路7を立体交差の環状線路として利用します。支幹線道路7の広さが普通、快速道路6より狭く、土地占用を減少させるために、その間隔を6の広さの二分の一にします。支線道路7は快速道路6の環状線路を兼用します。分離式立体交差9については、現在公開された技術を利用し、縦または横の道路に跨る式あるいはトンネル式のものにすればよいです。図1のような交錯様式に限りません。
図4と1のように、快速道路6にて二つ或いは二つ以上の交差点の間に少なくとも一本のユーターン線路10を設けることができます。迂回距離を減少するために、ユーターン10の数は交差点の間の距離と実際需要によって、より多く設けても結構です。快速道路6の交差点8(81)に設けた分離式立体交差9の下にユーターン線路(図面に無し)を設けることもできます。
本発明中の快速道路6は現有技術の中普通採用されている快速道路の各様式で建設でき、その広さは必用によって車道数を選択すればよいです。
道路6と7の両側の建物19の第一層が高架層11で、地面と第一層フロア12の間に作られたものです。この層は駐車、緑化や走行相関の施設、そして緊急事態時の迂回にも利用できます。歩道層3あるいは4が建物に近くなるとき、直接11上方のフロア12に接続し、歩行者にとって便利だけでなく、片側の欄干も節約できます。
都市の建物の第一層も全部高架層にしても結構です。そうしたら、駐車、緑化や都市の通風状態の改善及び都市の熱発散不良現象の軽減にも利用できます。
都市の境と市内一部、たとえばレールや河流などのところ丁字路の交差点があります。こんな交差点の近くにユーターン線路99(図5)あるいは専用環状線路を設けて、左折問題の解決を図ります。若しくは、快速道路丁字路の交差点に、交替で左折の分離式立体交差15(図6参照)を設けます。あるいは図1上方に示した通り、快速道路6に丁字路交差点が無いように、丁字路交差点を支幹線道路71に設けて、道路71を一方通行にさせ、快速道路の環状線路の役割を果たします。
上述立体化都市道路システムは、次の交通様式を利用します。図1のように、自動車はAからBを目指せば、すべての快速道路6が左折できないから、快速道路6と支幹線道路7との交差点61、つまりDで右折し、Mに到着してから右折し、支幹線道路7との交差点17(L)に到着したらまた右折し、直進し、O点(83)に着いたら右折し、快速道路6に沿って直進し、Bに着きます。この路線はA−C−D−M−L−C−O−P−Bになります。このコースでは、支幹線道路7のD−M−Lが環状線路の役割を果たします。もうひとつの方法は、AからHまで直進し、H−I−J−G−Qを通って、連続右折してBに着きます。この時、G−H−I−Jが環状線路の役割を果たします。図4が示したように、自動車は快速道路6のF−Gの間に設けられたユーターン線路10でユーターンし、EとPで右折し、Bまで直進できます。快速道路に信号を設置する必要がなく、車の走行速度が大分速くなります。
支幹線道路7と支幹線道路7の交差点16,17は、右折に限るか、あるいは普通の方法で管理します。
Aから、B向こうのZを目指せば、以上の路線を除いて、図4が示したXに設けられたユーターン線路10でユーターンし、Zまで直進したら結構です。都市道路上の任意の二点の間でも、以上の方法に参照して走行できます。
左側通行の国なら、右折を全部左折に変えればよいです。
上述交通のシステムをもって、都市群れ式設計の前提のもと、渋滞、駐車困難、歩行者と自動車の分離の問題を一挙に解決され、交通時間が短縮でき、交通は都市規模膨張の影響を受けません。
立体化並びに立体交差化の設計を採用した結果、道路の土地占用を節約しました。初歩的見積もりでは、本特許のシステムと方法を採用すれば、現在道路の土地占用面積を前提として、都市の自動車の容量を3−4倍増加でき、同じ距離の走行時間を倍も短縮でき、自動車容量ごとの道路投資が倍も減少し、交通管理運行費用が普通の三分の一まで減少する見込みです。
本発明のシステムと方法は、新しい都市の建設や古い都市の道路改造の目標パターンとして利用できます。古い都市の改造の場合、旧市区の隣に本特許に照らし、新区を建設でき、そして、逐次旧市区の交通量を軽少できます。更に、建物の更新速度によって、旧市区の道路を逐次改造します。一部高架道路と分離式立体交差を建設し、部分的支幹線道路を開通させ、あるいは支線が分離式立体交差の環状線路を兼用し、主幹線道路を逐次快速道路に改造させ、古旧市区交通の改善を図ります。
図面1 本発明都市道路システム自動車道路の平面説明図 本発明都市道路システム自動車道路と歩道(非自動車道)の説明図 本発明都市道路システム歩道(非自動車道)の平面説明図 本発明都市道路システム自動車道路のユーターン線路平面説明図 本発明都市道路システム自動車道路における境と市内一部道路の丁字路交差点の平面説明図 快速道路の丁字路交差点において交替で設けた左折の分離式立体交差の説明図

Claims (10)

  1. 一種の全立体化都市道路システムで、基本的に碁盤のような道路ネットワークを採用し、自動車道路と非自動車道路を含みます。地面の自動車道路とその上方適当な高さの歩道を設置する構造が特徴です。歩道層と自動車道層は完全に対応する、あるいは自動車道路上方の両側に適当な広さを持つ歩道を設けるだけで、もしくはこの二つの仕組みをそれぞれ設置します。両側の歩道間に横のパサッジを設けます。
  2. 請求項1が述べた全立体化都市道路システムの特徴は、自動車道路には快速道路と支幹線道路を含み、快速道路の交差点に分離式立体交差を設けて、支幹線道路でもって環状線路の機能を実現させることです。
  3. 請求項1が述べた全立体化都市道路システムの特徴は、支線路の一部交差点上の歩道層を環状パサッジあるいは高架プラザにすることです。
  4. 請求項1が述べた全立体化都市道路システムの特徴は、歩道と非自動車道路を同じ層に設けることです。
  5. 請求項1が述べた全立体化都市道路システムの特徴は、二つ、または二つ以上快速道路交差点の間に、少なくとも一本のユーターン線路あるいは分離式立体交差の下にユーターン線路を設けることです。
  6. 請求項2が述べた全立体化都市道路システムの特徴は、二本並行の快速道路の間に支幹線路を設けて、快速道路の環状線路とし、支線道路(住民区道路)への通路とすることです。
  7. 請求項1−6が述べた全立体化都市道路システムの特徴は、道路両側の建物の地面にある層が、駐車、緑化及び走行の関連施設に使われ、緊急状態時の車迂回の高架層にも利用でき、歩道が隣の高架層上部のフロアに接続し、都市ほかの建物の一階が大半高架で、駐車場に使われることです。
  8. 請求項1−6が述べた全立体化都市道路システムの特徴は、都市の境と市区一部丁字路交差点の近くにユーターン線路を設け、或いは左折問題解決のための専用環状線路を設けて、あるいは、快速道路の十字路交差点に、交替で左折の分離式立体交差を設けて、若しくは十字路交差点を一方通行の支幹線道路に設けることです。
  9. 請求項1が述べた全立体化都市道路システムは、その碁盤のような道路ネットワークが適当に変形されたグリッドで、道路は直線あるいは曲線です。
  10. 請求項1−9が述べた全立体化都市道路システムの交通方法は、その自動車道路には快速道路と支幹線道路を含みます。快速道路の交差点に分離式立体交差を設けます。快速道路は直進あるいは走行方向に沿って通行側に曲がる。交通規則が右側通行を決めた場合右折のみ出来、交通規則が左側通行を決めた場合左折のみ出来ます。分離式立体交差は、支幹線道路の環状線路の役割を果たします。


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