JP2007500116A5 - - Google Patents

Description

Claims (7)

1. 固形物質からなる粒子を有していて、それらの粒子が、懸濁液となす前に、ＢＥＴ法により計算したときに１０ｍ²／ｇよりも小さいかもしくそれに等しい比表面積を有している、カルシウム−マグネシウム含有水性懸濁液。
2. 前記粒子が、ＢＥＴ法により計算したときに、８ｍ²／ｇよりも小さいかもしくそれに等しい比表面積を有している、請求項１に記載の懸濁液。
3. 前記固形物質の粒子が、次式：
   

   

   （上式において、０＜ｘ≦１及びｙ≦（１−ｘ）であり、そしてｘ及びｙは、モル分率である）により表される、請求項１又は２に記載の懸濁液。
4. １．２Ｐａ．ｓよりも小さいかもしくはそれに等しい動的粘度を有している、請求項１〜３のいずれか１項に記載の懸濁液。
5. ２５％よりも大きい固形分含量を有している、請求項１〜４のいずれか１項に記載の懸濁液。
6. ２０ミクロンよりも小さいｄ₉₈粒度分布寸法を有している、請求項１〜５のいずれか１項に記載の懸濁液。
7. ＢＥＴ法により計算したときに１０ｍ²／ｇよりも小さいかもしくそれに等しい比表面積を有している粒子を含むカルシウム−マグネシウム含有固形物質を水性媒体中に投入し、懸濁させることを含む、請求項１〜６のいずれか１項に記載のカルシウム−マグネシウム含有水性懸濁液を調製する方法。