JP2007336662A - 電気接続箱の排水構造 - Google Patents

電気接続箱の排水構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007336662A
JP2007336662A JP2006164395A JP2006164395A JP2007336662A JP 2007336662 A JP2007336662 A JP 2007336662A JP 2006164395 A JP2006164395 A JP 2006164395A JP 2006164395 A JP2006164395 A JP 2006164395A JP 2007336662 A JP2007336662 A JP 2007336662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
junction box
spiral
drainage
electrical junction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006164395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4755027B2 (ja
Inventor
Hitoshi Hirasawa
均 平沢
Takashi Sakai
傑 酒井
Hirotaka Kurita
裕隆 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2006164395A priority Critical patent/JP4755027B2/ja
Publication of JP2007336662A publication Critical patent/JP2007336662A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4755027B2 publication Critical patent/JP4755027B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

【課題】排水性を低下させずに止水性を高め、しかもコンパクト化な電気接続箱の排水構造を提供する。
【解決手段】電気接続箱本体1の壁部2に排水用の螺旋状の孔部3を設けた。螺旋状の孔部3を、軸部9の周囲に形成された螺旋板部10と、軸部の両端に設けられ、開口5,6を有する各板部7,8とで構成した。軸部9と螺旋板部10と各板部7,8とで成る排水用の部材4を壁部2の貫通孔12に装着した。各板部7,8を貫通孔12よりも大径に形成して抜け止め部として作用させた。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気接続箱本体内への水の浸入を抑止すると共に、他の部位から電気接続箱本体内に浸入した水を排出させるための電気接続箱の排水構造に関するものである。
図5は、従来の電気接続箱の排水構造の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
この電気接続箱の排水構造は、合成樹脂製の電気接続箱本体31の底壁32に円柱状の突出部33を設け、突出部33内に排水用の孔部34をクランク状に屈曲形成すると共に、突出部33にドレインチューブ35を装着し、ドレインチューブ35の先端にベラ36を開閉自在に設けて構成されるものである。
電気接続箱本体31は深めの下カバー37と浅めの上カバー38とで構成され、電気接続箱本体31内には電気接続部品である図示しない回路基板やリレーやヒューズ等が収容される。電気接続箱本体31と各電気接続部品とで電気接続箱が構成される。この電気接続箱は自動車に搭載される。
自動車の高圧洗浄や水溜り走行時等に電気接続箱本体1内に入った水は(水は上カバー38との隙間やワイヤハーネス導出口(図示せず)等からも電気接続箱本体31内に浸入する)排水用の孔部34から外部に排出される。孔部34から電気接続箱本体31内への水の浸入は先端のベラ36やクランク状の孔部34によって抑止される。
上記以外の電気接続箱の排水構造として、例えば電気接続箱本体の底壁に突設した樹脂管の孔部内面に複数の突片(返し)を千鳥状に配置して、樹脂管内への水の浸入を抑止したものも提案されている。
特開2003−47125号公報(図1,図5)
しかしながら、上記従来の電気接続箱の排水構造にあっては、クランク状に屈曲した孔部34や複数の突片(図示せず)によって排水用の孔部内の流通が妨げられるが故に、電気接続箱本体31の排水性が低下してしまい、かといって孔部内の隙間を広く設定すれば、外部から電気接続箱本体31内に水が容易に浸入してしまう(止水性が低下する)という問題を有していた。
また、ドレインチューブ35や樹脂管(図示せず)が電気接続箱本体31から長く突出しているために、輸送時等に干渉して傷付きや外れ等を起こし易いと共に、車両への取付スペースが制限されたり、ドレインチューブ35や樹脂管の質量が大きいために、多くの材料コストがかかるという問題があった。
本発明は、上記した点に鑑み、排水性を低下させることなく止水性を高めることができ、しかも構造をコンパクト化することができて、輸送性や車両等への取付性を高めることのできる電気接続箱の排水構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る電気接続箱の排水構造は、電気接続箱本体の壁部に排水用の螺旋状の孔部が設けられたことを特徴とする。
上記構成により、外部から水が螺旋状の孔部に勢い良く浸入しても、水が必ず螺旋状の孔部の傾斜内面に突き当たって、螺旋状の孔部で水勢が吸収されて、接続箱本体内への水の浸入が抑止される。また、結露を含め、他の部位から接続箱本体内に浸入した水は、螺旋状の孔部の傾斜内面に沿って自重でスムーズに落下して排出される。螺旋状の孔部は下向きに配置される。また、螺旋状の孔部の全長に較べて螺旋状の孔部の軸心方向の距離が短縮されるから、螺旋状の孔部を設ける電気接続箱本体の壁部が外側に大きく突出することがない。
請求項2に係る電気接続箱の排水構造は、請求項1記載の電気接続箱の排水構造において、前記螺旋状の孔部が、軸部の周囲に形成された螺旋板部と、該軸部の両端に設けられ、開口を有する各板部とで構成されたことを特徴とする。
上記構成により、螺旋板部の間に螺旋状の空間が構成され、螺旋状の空間は各板部の開口に連通して螺旋状の孔部を構成する。軸部と螺旋板部と各板部とは電気接続箱本体の壁部に一体に形成されてもよく、別体に設けられてもよい。外側の板部の開口を小さな面積で構成し、内側の板部の開口を大きな面積で構成することで、外側からの水が入りにくく、内側からの水が排出されやすくなる。
請求項3に係る電気接続箱の排水構造は、請求項2記載の電気接続箱の排水構造において、前記軸部と前記螺旋板部と前記各板部とで成る排水用の部材が前記壁部の貫通孔に装着されたことを特徴とする。
上記構成により、排水用の部材が合成樹脂や金属等で電気接続箱本体とは別体に形成され、電気接続箱本体の貫通孔に装着されることで、電気接続箱の種類によらず、螺旋状の孔部が容易に低コストで形成される。排水用の部材の固定は、各板部を貫通孔よりも大径に形成したり、各板部を貫通孔に圧入したりすることで行われる。
請求項4に係る電気接続箱の排水構造は、請求項3記載の電気接続箱の排水構造において、前記各板部が前記貫通孔よりも大径に形成されて抜け止め部として作用することを特徴とする。
上記構成により、排水用の部材の各板部が電気接続箱本体の貫通孔の前後の開口端縁に当接することで、貫通孔からの排水用の部材の抜け出しや入り込みが防止される。排水用の部材は貫通孔に対して軸方向に少しガタ付きを有していてもよい。その場合でも螺旋板部が貫通孔の内面に接して螺旋状の孔部が確実に構成される。排水用の部材を合成樹脂や合成ゴムで形成することで、板部が可撓性を有し(少なくとも一方の板部が可撓性を有していればよい)、一方の板部を貫通孔に容易に貫通させることができる。
以上の如く、請求項1記載の発明によれば、自動車の高圧洗浄時や水たまり走行時等に水が勢い良く電気接続箱にかかった場合でも、螺旋状の孔部で水勢が確実に弱められるから、電気接続箱本体内への水の浸入が確実に抑止される。また、螺旋状の孔部以外の部位から電気接続箱本体内に浸入した水や結露等の水滴は螺旋状の孔部の傾斜内面に沿ってスムーズに外部に排出される。これらにより、電気接続箱の電気的接続の信頼性が向上する。また、螺旋状の孔部によって電気接続箱本体からの排水部分の突出長さが短くコンパクトに抑えられるから、従来の長く突出した排水部分が外部と干渉して破損したりする不具合が防止されると共に、輸送荷姿がコンパクトに納められて、輸送性が向上し、且つ車両等への取付性が向上する。
請求項2記載の発明によれば、螺旋板部の間に螺旋状の空間が均一に構成されることで、螺旋状の孔部のつまり等が防止されて、排水性が常に良好に維持される。また、例えば外側の孔部を狭く、内側の孔部を広く形成することで、水が入りにくく、且つ排水性の良い構造が提供される。
請求項3記載の発明によれば、排水用の部材を電気接続箱本体とは別体に形成することで、電気接続箱の種類によらずに排水用の部材を共用して、螺旋状の孔部を簡単に低コストで形成することができる。
請求項4記載の発明によれば、排水用の部材が板部で貫通孔に抜け出しなく保持されるから、車両の振動等によっても排水用の部材の抜け出しが防止されて、長期に渡って螺旋状の孔部による排水性と水の浸入防止性とが良好に維持される。
図1〜図2は、本発明に係る電気接続箱の排水構造の一実施形態を示すものである。
この電気接続箱の排水構造は、合成樹脂製の電気接続箱本体1の車両取付時に底面となる壁部2に、螺旋状の排水用の孔部3を成す排水用の部材4を装着したことを特徴とするものである。
図3〜図4は、排水用の部材4の一実施形態を示すものである。
この排水用の部材4は、好ましくは合成ゴム等の弾性材を材料として、左右一対の排水用の開口5を有する大径の円板部(板部)7と、一つの排水用の開口6を有して、外径の円板部7と平行に対向する小径の円板部(板部)8と、両円板部7,8を連結する軸部9と、大径の円板部7から小径の円板部8にかけて軸部9の外周面に螺旋状に形成された螺旋板部10とで構成されるものである。
図2の円内の拡大図に示す如く、大径の円板部7は電気接続箱本体1の壁部2の内面側に位置し、小径の円板部8は同じく壁部2の外面側に位置する。壁部2には短円柱状(ボス状)の厚肉部11が一体に形成され、厚肉部11に円形の貫通孔12が設けられ、貫通孔12は電気接続箱本体1の内側空間13と外部とを連通している。
螺旋板部10は貫通孔12と同じ径で形成されて、貫通孔12に径方向の隙間なく係合し、大径の円板部7は貫通孔12よりも大径に形成されて、厚肉部11の内面側の円形の凹溝14に係合し、小径の円板部8は貫通孔12よりも少し大径に形成されて、厚肉部11の外面に隙間15を存して位置している。
排水用の部材4は電気接続箱本体1の内側空間13から貫通孔12に挿入され、その際に、小径の円板部8が貫通孔12と同径に撓み変形し、貫通孔12から外部に突出した際に原形に弾性復帰する。この小径の円板部8の撓み変形を生じるように、排水用の部材4は好ましくは合成ゴム等の弾性材又は可撓性の合成樹脂材で形成される。小径の円板部8のみを弾性材で形成し、他の部位7,9,10を撓まない、ないし撓みの少ない合成樹脂材で形成することも可能である。
図2の拡大図で小径の円板部8と厚肉部11との間の隙間15はなくても構わない。すなわち、図3(a)の小径の円板部8の開口6が貫通孔12に連通するからである。隙間15は、排水用の部材4を貫通孔12に挿入する際に小径の円板部8を撓ませるために必要となる。隙間15によって排水用の部材4が軸方向に少しガタ付いても、貫通孔12の内面に螺旋板部10の外周端10aが密着しているから、螺旋状の孔部3は良好に確保される。
図3〜図4の如く、小径の円板部8の開口6は螺旋板部10に沿う(螺旋板部10の間の)螺旋状の空間3’に連通し、螺旋状の空間3’は大径の円板部7の開口5に連通している。
螺旋板部10の一端10cは小径の円板部8の内面に続き、螺旋板部10の他端10bは大径の円板部7の内面に続いている。螺旋板部10の内径側の部分10dは軸部9の外周面に交差して一体に続いている。螺旋板部10の外径よりも小径の円板部8の外径が大きく、小径の円板部8の外径よりも大径の円板部7の外径が大きい。
電気接続箱本体1の外部に露出する小径の円板部8の開口6を一つとし、電気接続箱本体1の内部に連通する大径の円板部7の開口5を二つとしたことで、外部からの止水性が高まり、且つ電気接続箱本体内部からの排水性が高まっている。
また、外側の開口6が螺旋状の空間3’に続いたことで、外部から開口6内に勢い良く浸入した水が螺旋板部10の傾斜面10eに確実に突き当たって勢いが弱められつつ止水され、外部に排出される。螺旋板部10によって水の浸入経路が長く設定されているから、外部から螺旋状の空間3’内に水が入っても、螺旋板部10の終端すなわち大径の円板部7の開口5まで水が達することは希である。
水の浸入経路が長くても、浸入経路が螺旋状に巻かれているから、大径の円板部7の開口5から小径の円板部8の開口6までの鉛直距離Lは短く、電気接続箱本体1の厚肉部11(図2)や排水用の部材4の小径の円板部8が輸送中等に外部と干渉したりする心配は少なく、たとえ干渉しても排水用の部材4が傷んだりすることはない。
また、結露を含め、例えば冠水時等や電気接続箱本体1内に他の部分から浸入した水(例えばワイヤハーネス導出口16(図1)から電線間を伝わって浸入した水等)は螺旋板部10の傾斜面10eに沿って自重でスムーズに落下しつつ確実に外部に排出される。排水用の部材4の軸部9が鉛直下向きに位置し、大径の円板部7が上側、小径の円板部8が下側となるように電気接続箱本体1が配置されることは言うまでもない。
図3の如く、本例の大径の円板部7の一方の開口5と小径の円板部8の開口6とは同じ方向に対向して位置し、螺旋板部10は大径の円板部7の一対の開口5の間から始まって略二周して小径の円板部8の開口6の近傍で終端している。螺旋板部10は少なくとも一周以上していることが好ましい。
螺旋板部10は等ピッチで螺旋状に巻かれ、螺旋板部10の対向する傾斜面10eの間と、螺旋板部10の始端側部分と小径の円板部8の間、及び螺旋板部10の終端側部分と大径の円板部7との間にそれぞれ螺旋状の空間3’が連続して構成されている。螺旋状の空間3’が貫通孔12(図2)の内面で囲まれて各円板部7,8の開口5,6に連通することで螺旋状の孔部3(図2)が構成される。
図2の如く、大径の円板部7は、排水用の部材4が外部に飛び出さないように、また、小径の円板部8は、排水用の部材4が電気接続箱本体1の内側空間13に入り込まないようにそれぞれストッパとして機能する。
図1,図2において、電気接続箱本体1の垂直な側壁17の係止部18に図示しない電気接続箱主体部が係止され、電気接続箱本体1の開口19が浅めのカバー(図示せず)で閉止され、カバーは電気接続箱本体(正確にはメインカバー)1の外側の係止部20で係止される。
電気接続箱主体部は、例えば複数枚の回路基板と、回路基板に配置される導電金属製のバスバー回路と、バスバー回路に端子を介して接続されるリレーやヒューズや接続用のコネクタ等を含むものである。接続用のコネクタに接続されたワイヤハーネス(図示せず)は電気接続箱本体1の底部のハーネス導出口16から防水グロメットを介して外部に導出される。
なお、上記実施形態においては、電気接続箱本体1のハーネス導出口16と排水用の部材4とを同じ壁部2に配置したが、電気接続箱本体1を縦置きではなく図1〜図2の姿勢のように横置きに配置する場合は、排水用の部材4を図2で下側の壁部21に配置することもある。
また、排水用の部材4の各円板部7,8は必ずしも円形である必要はなく、例えば矩形状とすることも可能である。また、大径の円板部7の開口5は必ずしも一対である必要はなく、例えば大きな開口を一つとしたり、小さな開口を三つとしたりすることも可能である。また、各開口5,6は必ずしも切欠されたものに限らず、例えば円形や長円形等の孔状のものであってもよい。
また、両円板部7,8を貫通孔12の内径よりも若干大径に形成し、両円板部7,8を貫通孔に圧入して固定させることも可能である。これは両方の円板部7,8に限らず、例えば小径(外側)の円板部8のみを貫通孔12に圧入固定させたり、あるいは大径(内側)の円板部7のみを貫通孔12に圧入固定させることも可能である。また、螺旋板部10を貫通孔12に圧入することも可能である。
また、上記実施形態においては、排水用の部材4を電気接続箱本体1とは別体に形成して電気接続箱本体1の貫通孔12に後から装着したが、例えば電気接続箱本体1の壁部2に厚肉部11を一体樹脂成形すると同時に、螺旋状の樹脂成形金型を用いて、螺旋板部10すなわち螺旋状の空間3’とそれに続く内外の開口5,6と、開口5,6を有する板部7,8とを一体に樹脂成形することも可能である。但しこの場合は、電気接続箱の種類ごとに螺旋状の孔部を成形するための成形金型のコストや電気接続箱本体1自体の樹脂成形コストが高くなる懸念がある。
本発明に係る電気接続箱の排水構造の一実施形態を示す外観斜視図であり、(a)は排水部分を外側から見た図、(b)は排水部分を内側から見た図である。 図1(b)のA−A断面図(円内は要部拡大断面図)である。 電気接続箱に装着される排水用の部材の一実施形態を示す、(a)は外面側から見た斜視図、(b)は内面側から見た斜視図である。 同じく排水用の部材を示す、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B断面図、(c)は側面図である。 従来の電気接続箱の排水構造の一形態を示す要部を断面とした斜視図(円内は要部断面図)である。
符号の説明
1 電気接続箱本体
2 壁部
3 螺旋状の孔部
4 排水用の部材
5,6 開口
7,8 円板部(板部)
9 軸部
10 螺旋板部
12 貫通孔

Claims (4)

  1. 電気接続箱本体の壁部に排水用の螺旋状の孔部が設けられたことを特徴とする電気接続箱の排水構造。
  2. 前記螺旋状の孔部が、軸部の周囲に形成された螺旋板部と、該軸部の両端に設けられ、開口を有する各板部とで構成されたことを特徴とする請求項1記載の電気接続箱の排水構造。
  3. 前記軸部と前記螺旋板部と前記各板部とで成る排水用の部材が前記壁部の貫通孔に装着されたことを特徴とする請求項2記載の電気接続箱の排水構造。
  4. 前記各板部が前記貫通孔よりも大径に形成されて抜け止め部として作用することを特徴とする請求項3記載の電気接続箱の排水構造。
JP2006164395A 2006-06-14 2006-06-14 電気接続箱の排水構造 Expired - Fee Related JP4755027B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006164395A JP4755027B2 (ja) 2006-06-14 2006-06-14 電気接続箱の排水構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006164395A JP4755027B2 (ja) 2006-06-14 2006-06-14 電気接続箱の排水構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007336662A true JP2007336662A (ja) 2007-12-27
JP4755027B2 JP4755027B2 (ja) 2011-08-24

Family

ID=38935593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006164395A Expired - Fee Related JP4755027B2 (ja) 2006-06-14 2006-06-14 電気接続箱の排水構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4755027B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011211851A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Furukawa Electric Co Ltd:The 電気接続箱

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63131519U (ja) * 1987-02-16 1988-08-29
JPH01167082U (ja) * 1988-05-16 1989-11-22
JPH0334618U (ja) * 1989-08-09 1991-04-04
JPH09163547A (ja) * 1995-12-06 1997-06-20 Yazaki Corp 電気接続箱の排水構造
JP2002353644A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Yazaki Corp 水抜き穴構造
JP2003011742A (ja) * 2001-06-27 2003-01-15 Denso Corp 車載用電子機器の収容ケース
JP2005304131A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Yazaki Corp ワイヤーハーネスの防水構造及びワイヤーハーネス
JP2006067709A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Furukawa Electric Co Ltd:The 電気接続箱の排水構造
JP2006165202A (ja) * 2004-12-06 2006-06-22 Maspro Denkoh Corp 電子機器筐体の水抜き構造

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63131519U (ja) * 1987-02-16 1988-08-29
JPH01167082U (ja) * 1988-05-16 1989-11-22
JPH0334618U (ja) * 1989-08-09 1991-04-04
JPH09163547A (ja) * 1995-12-06 1997-06-20 Yazaki Corp 電気接続箱の排水構造
JP2002353644A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Yazaki Corp 水抜き穴構造
JP2003011742A (ja) * 2001-06-27 2003-01-15 Denso Corp 車載用電子機器の収容ケース
JP2005304131A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Yazaki Corp ワイヤーハーネスの防水構造及びワイヤーハーネス
JP2006067709A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Furukawa Electric Co Ltd:The 電気接続箱の排水構造
JP2006165202A (ja) * 2004-12-06 2006-06-22 Maspro Denkoh Corp 電子機器筐体の水抜き構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011211851A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Furukawa Electric Co Ltd:The 電気接続箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP4755027B2 (ja) 2011-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4948940B2 (ja) 電気接続箱の防水カバー構造
US8157116B2 (en) Electrical junction box
EP2244344B1 (en) Waterproof structure of electric junction box
CN108736405B (zh) 电接线箱和线束
JP4041423B2 (ja) 電気接続箱の防水構造
JP2009290941A (ja) 電気接続箱
JP2009124874A (ja) 電気接続箱
JP3334643B2 (ja) 電気接続箱
JP2007012519A (ja) シールド導電体
JP4755027B2 (ja) 電気接続箱の排水構造
JP2009290943A (ja) 電気接続箱
JP5086112B2 (ja) 防水ケース
JP4609358B2 (ja) 電気接続箱
JP5394302B2 (ja) 電気接続箱
JP5397695B2 (ja) 電気接続箱
JP5566066B2 (ja) 電気接続箱
US20170163016A1 (en) Electric connection box
JP2006320133A (ja) 電気接続箱の取り付け構造
JP2006320131A (ja) 電気接続箱
JP7120852B2 (ja) 電気接続箱及びワイヤハーネス
JP2004064873A (ja) 電気接続箱の排水構造
JP2007038870A (ja) 収容箱及び該収容箱を備えた電気接続箱
JP2009207222A (ja) 車載用の電気接続箱
JP2001102768A (ja) 電気接続箱
JP2007037340A (ja) 電気接続箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110524

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110526

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140603

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4755027

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees