JP2007333839A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力供給量を抑えたデータ電極用電源を用いて画像表示できるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】画像信号を、各サブフィールド期間のそれぞれにおいて放電セルを発光または非発光させるための画像データに変換する画像信号処理回路51と、画像データに基づいてデータ電極を駆動するデータ電極駆動回路52と、データ電極駆動回路52に電力を供給するデータ電極用電源57と、データ電極用電源57の供給電力を監視する電力監視回路58とを備え、電力監視回路58が監視している電力が所定の電力を超えたときに、画像信号処理回路51はデータ電極駆動回路52の消費電力を減少させる画像データに変換する。
【選択図】図4

Description

本発明は、壁掛けテレビや大型モニターに用いられるプラズマディスプレイ装置に関する。
平面状に多数配列された画素を有する画像表示デバイスとして代表的なプラズマディスプレイパネル(以下、「パネル」と略記する)は、対向配置された前面板と背面板との間に画素として多数の放電セルが形成されている。前面板は、1対の走査電極と維持電極とからなる表示電極対が前面ガラス基板上に互いに平行に複数対形成され、それら表示電極対を覆うように誘電体層および保護層が形成されている。背面板は、背面ガラス基板上に複数の平行なデータ電極と、それらを覆うように誘電体層と、さらにその上にデータ電極と平行に複数の隔壁とがそれぞれ形成され、誘電体層の表面と隔壁の側面とに蛍光体層が形成されている。そして、表示電極対とデータ電極とが立体交差するように前面板と背面板とが対向配置されて密封され、内部の放電空間には放電ガスが封入されている。ここで表示電極対とデータ電極とが対向する部分に放電セルが形成される。このような構成のパネルにおいて、各放電セル内でガス放電により紫外線を発生させ、この紫外線でRGB各色の蛍光体を励起発光させてカラー表示を行っている。
パネルを駆動する方法としてはサブフィールド法が用いられている。これは、1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割し、それぞれのサブフィールドで各放電セルを発光または非発光とすることにより画像表示を行う方法である。そして、サブフィールドのそれぞれは、初期化期間、書込み期間および維持期間を有する。初期化期間では、放電セルで初期化放電を行い、続く書込み動作のために必要な壁電荷を形成する。書込み期間では、走査電極に順次走査パルスを印加するとともに、データ電極には表示すべき画像信号に対応した書込みパルスを印加し、走査電極とデータ電極との間で選択的に書込み放電を起こし、選択的な壁電荷形成を行う。続く維持期間では、発光させるべき表示輝度に応じた所定の回数の維持パルスを走査電極と維持電極との間に印加し、書込み放電による壁電荷形成を行った放電セルを選択的に放電させ発光させる。なお、サブフィールド毎の表示輝度の比率を「輝度重み」と呼ぶ。
パネルを駆動する手段としては、走査電極を駆動するための走査電極駆動回路、維持電極を駆動するための維持電極駆動回路、データ電極を駆動するためのデータ電極駆動回路を備え、各電極の駆動回路はそれぞれの電極に必要な駆動波形を印加する。ここで、データ電極駆動回路側から見ると各データ電極は、隣接するデータ電極、走査電極および維持電極との合成容量をもつ容量性の負荷である。したがって各データ電極に駆動波形を印加するためにはこの容量を充放電しなければならない。データ電極駆動回路の消費電力は書込み放電に伴う放電だけでなく、むしろこのデータ電極のもつ容量の充放電に伴う消費電力の割合が大きい。そしてこの充放電電流は表示する画像信号に大きく依存している。例えばすべてのデータ電極に書込みパルスを印加しない場合には充放電電流は0となるので消費電力も最小となる。同様に、すべてのデータ電極に書込みパルスを印加する場合も充放電電流は0となるので消費電力も小さい。ところが、データ電極に書込みパルスをランダムに印加する場合には充放電電流は大きくなり、データ電極駆動回路の消費電力も大きなものとなる。
このようにデータ電極駆動回路の消費電力は画像信号に依存して大きく変動するため、データ電極駆動回路に電力を供給するデータ電極用電源は、データ電極駆動回路の消費電力が最大になった場合であっても正常な書込み動作ができるように十分大きい電力供給能力をもつように設計されてきた。しかしながらパネルの大画面化、高精細化が進むにつれて、消費電力の最大値が通常の画像表示時における消費電力に比べてはるかに大きくなり、そのような場合であっても電力を供給できるようにデータ電極用電源を設計するのは経済的ではなかった。そこで、消費電力の大きくなるような画像に対して、ある程度画像表示性能を犠牲にすることで消費電力を削減する駆動方法が提案されている。例えば特許文献1には、画像信号に基づいてデータ電極駆動回路の消費電力を予測し、輝度重みの小さいサブフィールドの書込み動作を停止させてその消費電力が大きくなりすぎないように駆動する方法が開示されている。
特開2000−66638号公報
しかしながら、画像信号に基づいてデータ電極駆動回路の消費電力を正確に予測し、かつ所定の消費電力以下になるように制御するためには、リアルタイムで膨大な信号処理をしなければならず、画像信号処理部の回路規模が大きくなりすぎる等、実用的ではなかった。逆に回路規模があまり大きくならない範囲で簡易的に消費電力を予測すると、予測の誤差を吸収する程度の余裕をもたせてデータ電極用電源を設計する必要があり、データ電極用電源をあまり小さくできないという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、電力供給量を抑えたデータ電極用電源を用いて画像表示できるプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
本発明のプラズマディスプレイ装置は、表示電極対とデータ電極との交差部に放電セルを形成したパネルを用いるとともに、画像信号の1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割してそのサブフィールドのそれぞれにおいて放電セルを発光または非発光させることにより画像を表示するプラズマディスプレイ装置であって、画像信号を、各サブフィールド期間のそれぞれにおいて放電セルを発光または非発光させるための画像データに変換する画像信号処理回路と、画像データに基づいてデータ電極を駆動するデータ電極駆動回路と、データ電極駆動回路に電力を供給するデータ電極用電源と、データ電極用電源の供給電力を監視する電力監視回路とを備え、電力監視回路が監視している電力が所定の電力を超えたときに、画像信号処理回路はデータ電極駆動回路の消費電力を減少させる画像データに変換するように構成したことを特徴とする。この構成により、電力供給量を抑えたデータ電極用電源を用いて画像表示できるプラズマディスプレイ装置を提供することができる。
また本発明のプラズマディスプレイ装置の電力監視回路は、データ電極用電源の出力電圧を監視することで供給される電力を監視する構成であってもよい。この構成により比較的簡単な回路構成でデータ電極用電源の出力電圧を監視することができる。
また本発明のプラズマディスプレイ装置の画像信号処理回路は、少なくとも1つのサブフィールドにおいて放電セルを非発光とする画像データに変換することによりデータ電極駆動回路の消費電力を減少させる構成であってもよい。この構成により、コーディングテーブルを変更しなくても対応するサブフィールドにおいて書込み動作を停止するだけでデータ電極駆動回路の消費電力を減少させることができる。
本発明によれば、電力供給量を抑えたデータ電極用電源を用いて画像表示できるプラズマディスプレイ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置について、図面を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の実施の形態に用いるパネルの要部を示す分解斜視図である。パネル10は、ガラス製の前面基板21と背面基板31とを対向配置して、その間に放電空間を形成するように構成されている。前面基板21上には表示電極対28を構成する走査電極22と維持電極23とが互いに平行に対をなして複数形成されている。そして、走査電極22および維持電極23を覆うように誘電体層24が形成され、誘電体層24上には保護層25が形成されている。また、背面基板31上には複数のデータ電極32が形成され、そのデータ電極32を覆うように誘電体層33が形成されている。誘電体層33上には井桁状の隔壁34が設けられている。また、誘電体層33の表面および隔壁34の側面に蛍光体層35が設けられている。そして、走査電極22および維持電極23とデータ電極32とが交差する方向に前面基板21と背面基板31とを対向配置しており、その間に形成される放電空間には、放電ガスとして、例えばネオンとキセノンの混合ガスが封入されている。なお、パネル10の構造は上述したものに限られるわけではなく、例えばストライプ状の隔壁を備えたものであってもよい。
図2は本発明の実施の形態におけるパネル10の電極配列図である。行方向に長いn本の走査電極SC1〜SCn(図1の走査電極22)およびn本の維持電極SU1〜SUn(図1の維持電極23)が配列され、列方向に長いm本のデータ電極D1〜Dm(図1のデータ電極32)が配列されている。そして、1対の走査電極SCiおよび維持電極SUi(i=1〜n)と1つのデータ電極Dj(j=1〜m)とが交差した部分に放電セルが形成され、放電セルは放電空間内にm×n個形成されている。
次に、パネル10を駆動するための駆動電圧波形について説明する。本実施の形態においては、1フィールドを10のサブフィールド(第1SF、第2SF、・・・、第10SF)に分割し、各サブフィールドはそれぞれ(1、2、3、6、11、18、30、44、60、80)の輝度重みをもつものとして説明する。このように本実施の形態においては、後に配置されたサブフィールドの輝度重みほど大きくなるように設定されている。ただし、本発明はサブフィールド数や各サブフィールドの輝度重みが上記の値に限定されるものではない。
図3は本発明の実施の形態におけるパネル10の各電極に印加する駆動電圧波形を示す図である。
初期化期間では、まずその前半部において、データ電極D1〜Dmおよび維持電極SU1〜SUnを0Vに保持し、走査電極SC1〜SCnに対して放電開始電圧以下となる電圧Vi1から放電開始電圧を超える電圧Vi2に向かって緩やかに上昇するランプ電圧を印加する。すると、すべての放電セルにおいて微弱な初期化放電を起こし、走査電極SC1〜SCn、維持電極SU1〜SUnおよびデータ電極D1〜Dm上に壁電圧が蓄積される。ここで、電極上の壁電圧とは電極を覆う誘電体層上や蛍光体層上等に蓄積した壁電荷により生じる電圧を指す。
続いて初期化期間の後半部において、維持電極SU1〜SUnを電圧Ve1に保ち、走査電極SC1〜SCnに電圧Vi3から電圧Vi4に向かって緩やかに下降するランプ電圧を印加する。すると、すべての放電セルにおいて再び微弱な初期化放電を起こし、走査電極SC1〜SCn、維持電極SU1〜SUnおよびデータ電極D1〜Dm上の壁電圧が書込み動作に適した値に調整される。
なお、1フィールドを構成するサブフィールドのうちいくつかのサブフィールドでは初期化期間の前半部を省略してもよく、その場合には、直前のサブフィールドで維持放電を行った放電セルに対して選択的に初期化動作が行われる。図3には、第1SFの初期化期間では前半部および後半部を有する初期化動作、第2SF以降のサブフィールドの初期化期間では後半部のみを有する初期化動作を行う駆動波形を示した。
書込み期間では、維持電極SU1〜SUnに電圧Ve2を印加する。そしてデータ電極D1〜Dmのうち1行目に発光すべき放電セルのデータ電極Dk(k=1〜m)に書込みパルス電圧Vdを印加するとともに、1行目の走査電極SC1に走査パルス電圧Vaを印加する。すると、データ電極Dkと走査電極SC1との間および維持電極SU1と走査電極SC1との間に書込み放電が起こり、この放電セルの走査電極SC1上に正の壁電圧、維持電極SU1上に負の壁電圧が蓄積される。このようにして、1行目に発光すべき放電セルで書込み放電を起こして各電極上に壁電圧を蓄積する書込み動作が行われる。一方、書込みパルス電圧Vdを印加しなかったデータ電極Dh(h≠k)と走査電極SC1との交差部では書込み放電は発生しない。以上の書込み動作をn行目の放電セルに至るまで順次行い、書込み期間が終了する。
なお、上記のように各データ電極D1〜Dmを駆動しているのは後述するデータ電極駆動回路であるが、データ電極駆動回路から見ると各データ電極Djは容量性の負荷である。したがって書込み期間において、各データ電極に印加する電圧を接地電位0Vから書込みパルス電圧Vdへ、あるいは書込みパルス電圧Vdから接地電位0Vへ変化させる毎にこの容量を充放電しなければならない。そしてその充放電の回数が多いとデータ電極駆動回路の消費電力も多くなる。
続く維持期間では、維持電極SU1〜SUnを0Vに戻し、走査電極SC1〜SCnに維持パルス電圧Vsを印加する。このとき書込み放電を起こした放電セルにおいては、走査電極SCi上と維持電極SUi上との間の電圧は維持パルス電圧Vsに走査電極SCi上および維持電極SUi上の壁電圧の大きさが加算されたものとなり放電開始電圧を超える。そして、走査電極SCiと維持電極SUiとの間に維持放電が起こり発光する。このとき走査電極SCi上に負の壁電圧が蓄積され、維持電極SUi上に正の壁電圧が蓄積される。続いて走査電極SC1〜SCnを0Vに戻し、維持電極SU1〜SUnに維持パルス電圧Vsを印加する。すると、維持放電を起こした放電セルでは、維持電極SUi上と走査電極SCi上との間の電圧が放電開始電圧を超えるので再び維持電極SUiと走査電極SCiとの間に維持放電が起こり、維持電極SUi上に負の壁電圧が蓄積され走査電極SCi上に正の壁電圧が蓄積される。以降同様に、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUnとに、輝度重みに比例した数の維持パルスを印加することにより、書込み期間において書込み放電を起こした放電セルでは維持放電が継続して行われる。なお、書込み期間において書込み放電が起こさなかった放電セルでは維持放電は発生せず、初期化期間の終了時における壁電圧が保持される。こうして維持期間における維持動作が終了する。
続く第2SF〜第10SFにおいても、初期化期間および書込み期間は第1SFと同様であり、維持期間は維持パルス数を除いて第1SFの維持期間と同様の維持動作を行う。このようにして、放電セルのそれぞれをサブフィールド毎に発光または非発光となるように制御して、各サブフィールドの輝度重みを組み合わせて画像表示を行っている。
図4は本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の回路ブロック図である。プラズマディスプレイ装置1は、パネル10、画像信号処理回路51、データ電極駆動回路52、走査電極駆動回路53、維持電極駆動回路54、タイミング発生回路55、および各回路ブロックに必要な電力を供給する電源回路を備えている。図4には上記回路ブロックに加えて、データ電極駆動回路52に電力を供給するためのデータ電極用電源57およびその供給電力を監視するための電力監視回路58も示している。
タイミング発生回路55は水平同期信号H、垂直同期信号Vをもとにして各回路ブロックの動作を制御する各種のタイミング信号を発生し、それぞれの回路ブロックへ供給する。走査電極駆動回路53はタイミング信号に基づいて図3に示した駆動電圧波形を各走査電極SC1〜SCnにそれぞれ印加し、維持電極駆動回路54はタイミング信号に基づいて図3に示した駆動電圧波形を維持電極SU1〜SUnに印加する。
画像信号処理回路51は、入力された画像信号をサブフィールド毎の発光・非発光を示す画像データに変換する。説明を簡単にするために、画像信号は赤、緑、青の原色信号であり、原色信号のそれぞれは、最小値が「0」、最大値が「255」のデジタル信号であると仮定する。図5は本発明の実施の形態における画像信号と画像データとの関係を示す図である。このように、入力した画像信号に対してどのサブフィールドで放電セルを発光させるかを示す関係を以下「コーディング」と略記する。図5において、最も左の列に示した数値は画像信号の値を示し、その右側には対応する輝度を表示する際に各サブフィールドで放電セルを発光させるか否かを示しており、「0」は非発光、「1」は発光を示している。図5(a)に示すように、例えば原色信号「1」が入力された場合には、輝度重み1をもつ第1SFのみで放電セルを発光させて「1」の輝度を表示し、原色信号「7」が入力された場合には、輝度重み1の第1SFと輝度重み6の第4SFで放電セルを発光させて「7」の輝度を表示する。また、原色信号「14」が入力された場合には、輝度重み1、2をもつ第1SF、第2SFおよび輝度重み11をもつ第5SFで放電セルを発光させて輝度「14」を表示する。なお、輝度「3」を表示する場合には、第1SFおよび第2SFで放電セルを発光させる方法と、第3SFのみ発光させる方法とがあるが、このように複数のコーディングが可能である場合には、できるだけ輝度重みの小さいサブフィールドで点灯させるコーディングを選択する。すなわち、輝度「3」を表示する場合には図5(a)に示したように第1SFおよび第2SFで放電セルを発光させる。なお、上述したような画像信号を画像データに変換する回路は、ROM等を用いたデータ変換テーブルを用いて実現することができる。
また画像信号処理回路51は、後述する電力監視出力に基づきコーディングを変更する。具体的には本実施の形態においては電力監視出力が大きくなると輝度重みの小さいサブフィールドで書込み動作を行わないコーディングに変更する。図5(b)、図5(c)は本実施の形態におけるコーディングの一例を示す図であり、図5(b)は第1SFで書込み動作を行わないコーディング、図5(c)は第1SFおよび第2SFで書込み動作を行わないコーディングを示している。図示はしていないが、第1SF〜第3SFで書込み動作を行わないコーディング、第1SF〜第4SFで書込み動作を行わないコーディング等も同様である。例えば図5(b)に示すように第1SFで書込み動作を行わないコーディングによれば、輝度「1」、「3」、「4」、「6」、・・・等が表示できなくなる。しかし、第1SFで書込み動作を行わないのでその分の消費電力を減少させることができる。このように書込み動作を行わないサブフィールドを増やすと表示できる輝度の数は減るが、書込み動作のための消費電力を減少させることができる。なお、上述したようなコーディングの変更は、複数のデータ変換テーブルを切り替えて用いることで実現してもよいが、サブフィールド毎の発光・非発光を示す画像データの対応するビットを「0」に固定することで容易に実現することができる。
データ電極駆動回路52はサブフィールド毎の画像データを各データ電極D1〜Dmに対応する信号に変換し各データ電極D1〜Dmを駆動する。データ電極用電源57は、データ電極駆動回路52に電力を供給する。また、電力監視回路58はデータ電極用電源57の供給電力を監視し、その出力を画像信号処理回路51に出力する。電力監視回路58はデータ電極用電源57の供給電力そのものを検出して電力値を出力する構成としてもよいが、例えば供給電流値等、電力と相関のある値を出力する構成としてもよい。あるいは供給電力がある程度以上増加するとデータ電極用電源57の出力電圧が低下する場合には、出力電圧の低下を検出することで供給電力の増加を知ることができる。また、供給電力は各サブフィールドの書込み期間で大きくなりそれ以外の初期化期間、維持期間では僅かであるので電力監視回路58の出力も時間的に大きく変動する。そのため電力監視回路58の出力としては、フィールド毎の値がわかるように、1フィールド分の値を積算するか、または平滑化処理を施しておくことが望ましい。
図6は、本発明の実施の形態におけるデータ電極用電源57の回路図である。データ電極用電源57は、スイッチング電源で構成され安定化されていないDC電源100と、安定化回路であるDC−DCコンバータ110とで構成されている。本実施の形態におけるDC−DCコンバータ110は、スイッチング素子112、ダイオード114、インダクタ116、平滑コンデンサ118、制御部200を備えた降圧チョッパ方式コンバータである。制御部200は、発振回路202、フリップフロップ204を有し、フリップフロップ204は発振回路202から出力されるクロックに基づきスイッチング素子をオン/オフ制御するための信号を発生する。また制御部200は、出力電圧検出部120の出力が一定になるようにスイッチング素子112の導通時間を制御するためのコンパレータ206を有している。さらに制御部200は、スイッチング素子112を流れる電流を検出する電流検出回路122の出力に基づき、この電流が所定の値Irefを超えるとスイッチング素子112の導通時間を制限するためのコンパレータ208およびORゲート210を備えている。そしてこの電流制限はクロック周期毎に動作するいわゆるパルスバイパルス制御である。
そのため、消費電力が小さい間はデータ電極用電源57の出力電圧は一定であるが、消費電力が大きくなると上述した電流制限が動作し始め、負荷に流れる電流が増加するにつれて出力電圧が低下する特性を示す。
図7(a)は、本発明の実施の形態におけるデータ電極用電源57の供給電流と出力電圧との関係を示す図である。このようにして、本実施の形態におけるデータ電極用電源57は、供給電流が2(A)までは出力電圧は75(V)でほぼ一定であるが、供給電流が2(A)を超えると電流の増加とともに電圧が僅かに低下するように設計されている。そして供給電流が3.5(A)を超えると電源の電力供給能力を超えて出力電圧が急激に低下する。
本実施の形態における電力監視回路58は、データ電極用電源57の出力電圧を閾値電圧と比較し、データ電極用電源57の出力電圧が閾値電圧以上であるか、未満であるかを示す監視信号を出力する構成である。図8は、本発明の実施の形態における電力監視回路58の回路図である。電力監視回路58は、データ電極用電源57の出力電圧と第1閾値電圧302とを比較するコンパレータ304、データ電極用電源57の出力電圧と第2閾値電圧306とを比較するコンパレータ308とを備えている。第1閾値電圧302は、例えば70(V)、第2閾値電圧306は、例えば74(V)である。なお、本実施の形態における電力監視回路58はデータ電極用電源57の出力電圧を監視する構成であり、データ電極用電源57の平滑コンデンサ118によって出力電圧が平滑化されているため、平滑化のための特別な回路は設けていない。図7(b)は、本発明の実施の形態におけるデータ電極用電源57の供給電流とコンパレータ304、308の出力信号との関係を示す図である。このようにデータ電極用電源57の出力電圧が第2閾値電圧306以下になるとコンパレータ308の出力は「H」となり、第1閾値電圧302以下になるとコンパレータ304の出力も「H」となる。
次にデータ電極用電源57、電力監視回路58および画像信号処理回路51の詳細な動作について説明する。上述したように、データ電極32はデータ電極駆動回路52から見ると容量性の負荷であるから、データ電極32に印加する電圧が頻繁に変化すると、データ電極32のもつ容量を充放電するための消費電力が大きくなる。例えば偶数番目の走査電極SCp(p=偶数)をもつ放電セルでは書込みパルスを印加し奇数番目の走査電極SC(p+1)をもつ放電セルでは書込みパルスを印加しない場合には、対応するデータ電極Djには電圧Vaと電圧Vcとを交互に印加することとなり消費電力が大きくなってしまう。加えて両隣のデータ電極D(j−1)、D(j+1)が逆位相で電圧Vcと電圧Vaとを交互に印加する場合にはさらに消費電力が大きくなる。逆に、すべてのデータ電極に書込みパルスを印加しない場合には消費電力は最小となり、またすべてのデータ電極に書込みパルスを印加する場合も消費電力は小さい。通常の画像表示時においては、データ電極駆動回路52の消費電力は画像信号に応じて変動している。
図9は、データ電極駆動回路52の消費電力およびデータ電極用電源57の出力電圧が画像信号の変化に伴って変化する一例を示す図である。図9に示すように、例えばデータ電極駆動回路52の消費電力が徐々に増加し、データ電極用電源57の出力電圧が第1閾値電圧未満になったことを電力監視回路58が検出する(図9の(A)時点)と、画像信号処理回路51は第1SFで書込み動作を行わないコーディングに変更する。具体的には第1SFの書込み期間における書込み動作を停止する。するとデータ電極駆動回路52の消費電力が減少するため、データ電極用電源57の出力電圧が第1閾値電圧以上になる。その後さらにデータ電極駆動回路52の消費電力が増加してデータ電極用電源57の出力電圧が再び第1閾値電圧未満になったことを電力監視回路58が検出したとすると(図9の(B)時点)、画像信号処理回路51は第1SFに加えて第2SFでも書込み動作を停止してデータ電極駆動回路52の消費電力を減少させる。このように、データ電極用電源57の出力電圧が第1閾値電圧未満になったことを電力監視回路58が検出する毎に、書込み動作を停止するサブフィールドの数を増やしていく。逆に、データ電極駆動回路52の消費電力が減少し、データ電極用電源57の出力電圧が第2閾値電圧以上になったことを電力監視回路58が検出した場合には、画像信号処理回路51は書込み動作を停止していたサブフィールドの書込み動作を順次再開する。例えば図9に示すように、データ電極駆動回路52の消費電力が減少してデータ電極用電源57の出力電圧が第2閾値電圧以上になったとすると(図9の(C)時点)、第2SFにおける書込み動作を再開させる。するとデータ電極駆動回路52の消費電力が増加するため、データ電極用電源57の出力電圧が第2閾値電圧以下になる。その後さらにデータ電極駆動回路52の消費電力が減少し、データ電極用電源57の出力電圧が再び第2閾値電圧以上になったことを電力監視回路58が検出すると(図9の(D)時点)、画像信号処理回路51は第1SFの書込み動作を再開する。
このようにして本実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置は、データ電極駆動回路52の消費電力がデータ電極用電源57の最大の電力供給能力に近づいた場合に、画像信号処理回路51はデータ電極駆動回路52の消費電力が小さくなるようなコーディングに変更することにより、電力供給量を抑えたデータ電極用電源57を用いて画像を表示している。なお、このようにデータ電極駆動回路52の消費電力が小さくなるようにコーディングを変更すると表示可能な輝度の数が減少するが、データ電極駆動回路52の消費電力が大きくなるような画像信号は、画素毎にまたは狭い領域毎に輝度が大きく変わるような画像であるから、表示する輝度の数をある程度減らしても視覚的に認知されることは殆どない。
なお、本実施の形態においては、データ電極用電源がパルスバイパルス制御を行うDC−DCコンバータであるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、供給電力の増加に伴い出力電圧が低下する特性をもつものであればよい。
また、本実施の形態において用いた具体的な各数値は、単に一例を挙げたに過ぎず、パネルの特性やプラズマディスプレイ装置の仕様等に合わせて、適宜最適な値に設定することが望ましい。
本発明のプラズマディスプレイ装置は、電力供給量を抑えたデータ電極用電源を用いて画像表示できるので、壁掛けテレビや大型モニターに用いられるディスプレイ装置等として有用である。
本発明の実施の形態におけるパネルの要部を示す分解斜視図 同パネルの電極配列図 同パネルの各電極に印加する駆動電圧波形を示す図 本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の回路ブロック図 本発明の実施の形態における画像信号と画像データとの関係を示す図 本発明の実施の形態におけるデータ電極用電源の回路図 本発明の実施の形態におけるデータ電極用電源の供給電流と出力電圧との関係、および供給電流とコンパレータの出力信号との関係を示す図 本発明の実施の形態における電力監視回路の回路図 本発明の実施の形態におけるデータ電極駆動回路の消費電力およびデータ電極用電源の出力電圧が画像信号の変化に伴って変化する一例を示す図
符号の説明
1 プラズマディスプレイ装置
10 パネル(プラズマディスプレイパネル)
21 前面基板
22 走査電極
23 維持電極
24,33 誘電体層
25 保護層
28 表示電極対
31 背面基板
32 データ電極
34 隔壁
35 蛍光体層
51 画像信号処理回路
52 データ電極駆動回路
53 走査電極駆動回路
54 維持電極駆動回路
55 タイミング発生回路
57 データ電極用電源
58 電力監視回路
SC1〜SCn 走査電極
SU1〜SUn 維持電極
D1〜Dm データ電極

Claims (3)

  1. 表示電極対とデータ電極との交差部に放電セルを形成したプラズマディスプレイパネルを用いるとともに、画像信号の1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割してそのサブフィールドのそれぞれにおいて前記放電セルを発光または非発光させることにより画像を表示するプラズマディスプレイ装置であって、
    画像信号を、各サブフィールド期間のそれぞれにおいて前記放電セルを発光または非発光させるための画像データに変換する画像信号処理回路と、
    前記画像データに基づいて前記データ電極を駆動するデータ電極駆動回路と、
    前記データ電極駆動回路に電力を供給するデータ電極用電源と、
    前記データ電極用電源の供給電力を監視する電力監視回路とを備え、
    前記電力監視回路が監視している電力が所定の電力を超えたときに、前記画像信号処理回路は、前記データ電極駆動回路の消費電力を減少させる画像データに変換するように構成したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記電力監視回路は、前記データ電極用電源の出力電圧を監視することで供給される電力を監視するものである請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 前記画像信号処理回路は、少なくとも1つのサブフィールドにおいて放電セルを非発光とする画像データに変換することにより前記データ電極駆動回路の消費電力を減少させるものである請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
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