JP2007333759A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来使用しているレジストパターンを利用することで感光体ドラムの回転数を制御し、色ずれを合わせることが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】画像形成ステーション1a〜1dにより中間転写体12上に副走査方向に沿って所定の間隔をおいてレジストパターンを形成させるレジストパターン生成手段13と、中間転写体12上に形成されたレジストパターンを検出するフォトセンサ14と、検出したレジストパターンから画像形成ステーション1a〜1dそれぞれの感光体ドラム2a〜2dの周上の線速度を算出する副走査倍率検出手段15と、画像形成ステーション1a〜1dそれぞれの感光体ドラム2a〜2dの周上の線速度に基づいて、それぞれの感光体ドラム2a〜2dの周上の線速度が同一となるように回転数を制御するモータ制御手段16とを有する。
【選択図】図1
【解決手段】画像形成ステーション1a〜1dにより中間転写体12上に副走査方向に沿って所定の間隔をおいてレジストパターンを形成させるレジストパターン生成手段13と、中間転写体12上に形成されたレジストパターンを検出するフォトセンサ14と、検出したレジストパターンから画像形成ステーション1a〜1dそれぞれの感光体ドラム2a〜2dの周上の線速度を算出する副走査倍率検出手段15と、画像形成ステーション1a〜1dそれぞれの感光体ドラム2a〜2dの周上の線速度に基づいて、それぞれの感光体ドラム2a〜2dの周上の線速度が同一となるように回転数を制御するモータ制御手段16とを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、感光体ドラムに光照射を行って潜像を形成し、この潜像を現像手段により現像し、現像されたトナー像を転写体上に重ねて転写する画像形成ステーションを複数有する画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式を採用した画像形成装置においては、像担持体としての感光体ドラムを帯電器により帯電し、帯電された感光体ドラムに画像情報に応じた光照射を行って潜像を形成し、この潜像を現像手段によって現像し、現像されたトナー像をシート材等に転写して画像を形成することが行われている。
一方、画像のカラー化に伴って、上記各画像形成プロセスがなされる画像形成ステーションを複数備えて、シアン像、マゼンタ像、イエロー像、好ましくはブラック像の各色像をそれぞれの像担持体に形成し、各像担持体の転写位置にてシート材に各色像を重ねて転写することによりフルカラー画像を形成するタンデム方式のカラー画像形成装置も提案されている。かかるタンデム方式のカラー画像形成装置は色ごとにそれぞれの画像形成部を有するため、高速化に有利である。
しかしながら、異なる画像形成部で形成された各画像の位置合わせ(レジストレーション)をいかに良好に行うかの点で問題点を有している。なぜなら、シート材等に転写された4色の画像形成位置のずれは、最終的には位置ずれとしてまたは色調の変化として現れてくるからである。
図5は位置ずれの種類を表す図であり、例えば図5(a)に示すシート材の移動方向(図中矢印A方向)の位置ずれ(以下、「副走査方向位置ずれ」と称す。)、同図(b)に示す走査方向(図中矢印A方向に直交する方向)の位置ずれ(以下、「主走査方向位置ずれ」と称す。)、同図(c)に示す斜め方向の位置ずれ(以下、「スキュー誤差」と称す。)、同図(d)に示す倍率誤差のずれ、同図(e)に示す湾曲誤差のずれなどが有り、実際には上記5種類のずれが重畳したものが現れる。
そして、上記位置ずれの主要因は、副走査方向位置ずれの場合は各画像形成ステーション、走査光学系の取り付けずれ、および走査光学系内のレンズやミラー取り付けずれであり、主走査方向位置ずれの場合も同様である。また、スキュー誤差の場合は画像形成ステーションにおける感光体の回転軸の角度ずれ、および走査光学系の取り付け角度ずれであり、倍率誤差によるずれの場合は各走査光学系から画像形成ステーションの感光体までの光路長の誤差による走査線長さのずれによるものであり、湾曲誤差によるずれの場合は各走査光学系内のレンズ等の組み立てずれによるものである。
そこで、従来、上記5種類のずれを予め基準となるパターン(以下、「レジストパターン」と称す。)を描画し、複数のセンサによってレジストパターンを検出(位置ずれ検出)し、その結果からずれ量を算出し、そのずれ量に応じて、各画像の位置合わせ(位置ずれ補正)を行うことが提案されている。例えば、特許文献1には、記録紙上に転写されるトナー画像の主走査方向の色ずれ量を検出するためのレジストマークを画像形成ユニットにより転写ベルト上に形成し、この転写ベルト上に形成されたレジストマークの位置を検出し、この検出信号に基づいて主走査方向の色ずれ補正量を算出することが提案されている。
また、色ずれは各色の感光体ドラムの精度によっても起こりうる。すなわち、各色の感光体ドラムの半径が同一でない場合、感光体ドラムの周長が一致しなくなり、各色画像の位置が合わなくなってしまう。そこで、従来、このような感光体ドラムの周長の誤差に対応するため、図6の従来のカラー画像形成装置の構成図に示すように、各色の感光体ドラム2a,2b,2c,2dにそれぞれエンコーダ100a,100b,100c,100dを取り付け、これをフォトセンサ(図示せず。)で検出し、その検出結果に応じて、感光体ドラム2a,2b,2c,2dの回転数を制御して色ずれを合わせることが行われている。
特開2004−133217号公報
上記のように、従来の色ずれ補正方法では、各色の感光体ドラム2a,2b,2c,2dにそれぞれエンコーダ100a,100b,100c,100dおよびフォトセンサを取り付ける必要があるので、製造コストが増大するという問題がある。
そこで、本発明においては、各色の感光体ドラムにそれぞれエンコーダおよびフォトセンサを使用することなく、前述のように従来使用しているレジストパターンを利用することで感光体ドラムの回転数を制御し、色ずれを合わせることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、感光体ドラムに光照射を行って潜像を形成し、この潜像を現像手段により現像し、現像されたトナー像を転写体上に重ねて転写する画像形成ステーションを複数有する画像形成装置において、画像形成ステーションにより転写体上に副走査方向に沿って所定の間隔をおいてレジストパターンを形成させる手段と、転写体上に形成されたレジストパターンを検出する手段と、このパターン検出手段により検出したレジストパターンから画像形成ステーションそれぞれの感光体ドラムの周上の線速度を算出する手段と、画像形成ステーションそれぞれの感光体ドラムの周上の線速度に基づいて、それぞれの感光体ドラムの周上の線速度が同一となるように感光体ドラムの回転数を制御する手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、各色の感光体ドラムにそれぞれエンコーダおよびフォトセンサを使用することなく、前述のように従来使用しているレジストパターンを利用してそれぞれの感光体ドラムの周上の線速度が同一となるように回転数を制御し、色ずれを合わせることが可能となる。これにより、安価で高精度な色ずれ補正を実現することができる。
本願の第1の発明は、感光体ドラムに光照射を行って潜像を形成し、この潜像を現像手段により現像し、現像されたトナー像を転写体上に重ねて転写する画像形成ステーションを複数有する画像形成装置において、画像形成ステーションにより転写体上に副走査方向に沿って所定の間隔をおいてレジストパターンを形成させる手段と、転写体上に形成されたレジストパターンを検出する手段と、このパターン検出手段により検出したレジストパターンから画像形成ステーションそれぞれの感光体ドラムの周上の線速度を算出する手段と、画像形成ステーションそれぞれの感光体ドラムの周上の線速度に基づいて、それぞれの感光体ドラムの周上の線速度が同一となるように感光体ドラムの回転数を制御する手段とを有することを特徴とする画像形成装置である。本発明によれば、各色の感光体ドラムにそれぞれエンコーダおよびフォトセンサを使用することなく、前述のように従来使用しているレジストパターンを利用してそれぞれの感光体ドラムの周上の線速度が同一となるように回転数を制御し、色ずれを合わせることが可能となる。これにより、安価で高精度な色ずれ補正を実現することができる。
本願の第2の発明は、レジストパターンは、主走査方向位置ずれおよびスキュー誤差の補正にも利用可能な副走査方向の軸に対称なハの字パターンで構成されたものであることを特徴とする画像形成装置である。本発明によれば、主走査方向位置ずれ、スキュー誤差および副走査方向位置ずれを一度に補正することが可能となり、より安価で高精度な色ずれ補正を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるカラー画像形成装置の構成図である。
図1において、本発明の実施の形態におけるカラー画像形成装置は、4つの画像形成ステーション1a,1b,1c,1dを有する。各画像形成ステーション1a,1b,1c,1dは、第1の像担持体としての感光体ドラム2a,2b,2c,2dをそれぞれに有し、その周りには専用の帯電手段3a,3b,3c,3d、現像手段4a,4b,4c,4d、クリーニング手段5a,5b,5c,5d、画像情報に応じた光をそれぞれの感光体ドラム2a,2b,2c,2dに照射するための走査光学系の露光手段6a,6b,6c,6d、転写手段7内の転写器8a,8b,8c,8dがそれぞれ配置されている。
ここで、画像形成ステーション1a,1b,1c,1dは、それぞれブラック画像、シアン画像、マゼンタ画像、イエロー画像を形成するところであり、露光手段6a,6b,6c,6dからはブラック画像、シアン画像、マゼンタ画像、イエロー画像に対応した光9a,9b,9c,9dが出力される。感光体ドラム2a,2b,2c,2dの下方には、各画像形成ステーション1a,1b,1c,1dを通過する態様でローラ10,11により支持された第2の像担持体としての無端ベルト状の中間転写体12が配置されている。中間転写体12は、図中の矢印A方向へ回転する。
また、本実施の形態におけるカラー画像形成装置は、画像形成ステーション1a,1b,1c,1dにより中間転写体12上へそれぞれレジストパターンを形成させるレジストパターン生成手段13を備える。また、中間転写体12に対面してこの中間転写体12上に形成されたレジストパターンを検出するパターン検出手段としてのフォトセンサ14が配置されている。
図2はレジストパターン生成手段13により形成させるレジストパターンを示す図である。図2に示すように、レジストパターン生成手段13により中間転写体12上へ形成させるレジストパターンは、中間転写体12の副走査方向の軸に対称であって、副走査方向に対して45°傾斜させた線分により構成されたハの字パターン13a−1,13b−1,13c−1,13d−1および逆ハの字パターン13a−2,13b−2,13c−2,13d−2である。
なお、ハの字パターン13a−1、逆ハの字パターン13a−2は、画像形成ステーション1aにより形成させるレジストパターン、ハの字パターン13b−1、逆ハの字パターン13b−2は、画像形成ステーション1bにより形成させるレジストパターン、ハの字パターン13c−1、逆ハの字パターン13c−2は、画像形成ステーション1cにより形成させるレジストパターン、ハの字パターン13d−1、逆ハの字パターン13d−2は、画像形成ステーション1dにより形成させるレジストパターンであり、それぞれのハの字パターン13a−1,13b−1,13c−1,13d−1と逆ハの字パターン13a−2,13b−2,13c−2,13d−2とのフォトセンサ14により検出する位置における間隔が、感光体ドラム2a,2b,2c,2dの周長の整数倍の長さとなっている。
また、本実施の形態におけるカラー画像形成装置は、フォトセンサ14により検出したレジストパターンから画像形成ステーション1a,1b,1c,1dそれぞれの感光体ドラム2a,2b,2c,2dの周上の線速度を算出し、基準とする色の線速度に対するそれぞれの副走査方向の倍率を検出する副走査倍率検出手段15と、副走査倍率検出手段15により検出した副走査方向の倍率に応じて各感光体ドラム2a,2b,2c,2dの回転数を制御するモータ制御手段16と、シート材17を供給する給紙カセット18と、給紙カセット18からシート材17を給紙する給紙ローラ19と、中間転写体12上に形成されたトナー像をシート材17へ転写するシート材転写ローラ20と、シート材17上に転写されたトナー像を定着させる定着手段21とを有する。
上記構成のカラー画像形成装置では、まず画像形成ステーション1dの帯電手段3dおよび露光手段6d等の公知の電子写真プロセス手段により感光体ドラム2d上に画像情報のイエロー成分色の潜像を形成した後、現像手段4dでイエロートナーを有する現像材によりイエロートナー像として可視像化され、転写器8dで中間転写体12に転写される。一方、イエロートナー像が中間転写体12に転写されている間に画像形成ステーション1cではマゼンタ成分色の潜像が形成され、現像手段4cでマゼンタトナーによるマゼンタトナー像が形成され、転写器8cにて中間転写体12上に転写され、先に中間転写体12上に転写されたイエロートナー像と重ね合わされる。
以下、シアントナー像、ブラックトナー像についても同様な方法で画像形成が行われ、中間転写体12上に4色のトナー像の重ね合わせが終了すると、給紙ローラ19により給紙カセット18から給紙された紙等のシート材17上にシート材転写ローラ20によって4色のトナー像が一括転写および搬送され、定着手段21で加熱定着され、シート材17上にフルカラー画像が得られる。なお、転写が終了したそれぞれの感光体ドラム2a,2b,2c,2dはクリーニング手段5a,5b,5c,5dで残留トナーが除去され、引き続き行われる次の像形成に備えられ、印字動作は完了する。
次に、色ずれ補正動作について説明する。
図3は各感光体ドラム2a,2b,2c,2dの周上の線速度Vpk,Vpc,Vpm,Vpy、回転数Nk,Nc,Nm,Nyおよび半径rk,rc,rm,ryの関係を示す模式図、図4はレジストパターンを検出したフォトセンサの出力信号と各色の計測時間の関係を示す説明図である。
図3に示すように、各感光体ドラム2a,2b,2c,2dのモータを同じ回転数N(=Vpk=Vpc=Vpm=Vpy)で駆動した場合の各感光体ドラム2a,2b,2c,2dの周上の線速度Vpk,Vpc,Vpm,Vpy、回転数Nk,Nc,Nm,Nyおよび半径rk,rc,rm,ryの関係式は、
Vpk=2πrk・N ・・・(式1)
Vpc=2πrc・N ・・・(式2)
Vpm=2πrm・N ・・・(式3)
Vpy=2πry・N ・・・(式4)
で表される。
Vpk=2πrk・N ・・・(式1)
Vpc=2πrc・N ・・・(式2)
Vpm=2πrm・N ・・・(式3)
Vpy=2πry・N ・・・(式4)
で表される。
また、前述のように中間転写体12上に形成されたレジストパターンをフォトセンサ14により検出した場合、図4に示すように、各色のハの字パターン13a−1,13b−1,13c−1,13d−1および逆ハの字パターン13a−2,13b−2,13c−2,13d−2間の時間をそれぞれTk,Tc,Tm,Tyとすると、各色の感光体ドラム2a,2b,2c,2dの周上の線速度Vapk,Vapc,Vapm,Vapyは、
Vapk=L/Tk ・・・(式5)
Vapc=L/Tc ・・・(式6)
Vapm=L/Tm ・・・(式7)
Vapy=L/Ty ・・・(式8)
で表される。
Vapk=L/Tk ・・・(式5)
Vapc=L/Tc ・・・(式6)
Vapm=L/Tm ・・・(式7)
Vapy=L/Ty ・・・(式8)
で表される。
そこで、本実施の形態におけるカラー画像形成装置では、副走査倍率検出手段15によりブラックを基準に各色の線速度の割合(倍率)を算出し、各色の線速度がブラックの線速度と同一となるようにモータ制御手段16によりモータの回転数を増減し、制御する。例えば、シアンの場合、ブラックに対するシアンの線速度の割合は、
Vpc/Vpk=Vapc/Vapk ・・・(式9)
である。したがって、(式2)のNの補正回転数Nccorは、
Nccor=N×Vapk/Vapc=N×Tc/Tk ・・・(式10)
となる。同様に、マゼンタ、イエローそれぞれの補正回転数Nmcor,Nycorは、
Nmcor=N×Vapk/Vapm=N×Tm/Tk ・・・(式11)
Nycor=N×Vapk/Vapy=N×Ty/Tk ・・・(式12)
となる。
Vpc/Vpk=Vapc/Vapk ・・・(式9)
である。したがって、(式2)のNの補正回転数Nccorは、
Nccor=N×Vapk/Vapc=N×Tc/Tk ・・・(式10)
となる。同様に、マゼンタ、イエローそれぞれの補正回転数Nmcor,Nycorは、
Nmcor=N×Vapk/Vapm=N×Tm/Tk ・・・(式11)
Nycor=N×Vapk/Vapy=N×Ty/Tk ・・・(式12)
となる。
すなわち、ブラックの感光体ドラム2aの回転数をN、シアン、マゼンタ、イエローそれぞれの感光体ドラム2b,2c,2dの回転数を上で求めた補正回転数Nccor,Nmcor,Nycorとして制御することにより、各感光体ドラム2a,2b,2c,2dの周上の線速度を同一にすることができる。
また、本実施の形態におけるカラー画像形成装置において用いるレジストパターンは、従来の主走査方向位置ずれおよびスキュー誤差の補正に利用していたものと同じものであり、従来と同様これらの補正にも利用することが可能である。したがって、本実施の形態におけるカラー画像形成装置では、主走査方向位置ずれ、スキュー誤差および副走査方向位置ずれを一度に補正することが可能であり、より安価で高精度な色ずれ補正を実現できる。
本発明は、感光体ドラムに光照射を行って潜像を形成し、この潜像を現像手段により現像し、現像されたトナー像を転写体上に重ねて転写する画像形成ステーションを複数有する画像形成装置として有用である。特に、本発明は、各色の感光体ドラムにそれぞれエンコーダおよびフォトセンサを使用することなく、従来使用しているレジストパターンを利用することで感光体ドラムの回転数を制御し、色ずれを合わせることが可能な画像形成装置として好適である。
1a,1b,1c,1d 画像形成ステーション
2a,2b,2c,2d 感光体ドラム
3a,3b,3c,3d 帯電手段
4a,4b,4c,4d 現像手段
5a,5b,5c,5d クリーニング手段
6a,6b,6c,6d 露光手段
7 転写手段
8a,8b,8c,8d 転写器
9a,9b,9c,9d 光
10,11 ローラ
12 中間転写体
13 レジストパターン生成手段
14 フォトセンサ
15 副走査倍率検出手段
16 モータ制御手段
17 シート材
18 給紙カセット
19 給紙ローラ
20 シート材転写ローラ
21 定着手段
2a,2b,2c,2d 感光体ドラム
3a,3b,3c,3d 帯電手段
4a,4b,4c,4d 現像手段
5a,5b,5c,5d クリーニング手段
6a,6b,6c,6d 露光手段
7 転写手段
8a,8b,8c,8d 転写器
9a,9b,9c,9d 光
10,11 ローラ
12 中間転写体
13 レジストパターン生成手段
14 フォトセンサ
15 副走査倍率検出手段
16 モータ制御手段
17 シート材
18 給紙カセット
19 給紙ローラ
20 シート材転写ローラ
21 定着手段
Claims (2)
- 感光体ドラムに光照射を行って潜像を形成し、この潜像を現像手段により現像し、現像されたトナー像を転写体上に重ねて転写する画像形成ステーションを複数有する画像形成装置において、
前記画像形成ステーションにより前記転写体上に副走査方向に沿って所定の間隔をおいてレジストパターンを形成させる手段と、
前記転写体上に形成されたレジストパターンを検出する手段と、
このパターン検出手段により検出したレジストパターンから前記画像形成ステーションそれぞれの感光体ドラムの周上の線速度を算出する手段と、
前記画像形成ステーションそれぞれの感光体ドラムの周上の線速度に基づいて、それぞれの感光体ドラムの周上の線速度が同一となるように前記感光体ドラムの回転数を制御する手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記レジストパターンは、主走査方向位置ずれおよびスキュー誤差の補正にも利用可能な副走査方向の軸に対称なハの字パターンで構成されたものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006161819A JP2007333759A (ja) | 2006-06-12 | 2006-06-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006161819A JP2007333759A (ja) | 2006-06-12 | 2006-06-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007333759A true JP2007333759A (ja) | 2007-12-27 |
Family
ID=38933333
Family Applications (1)
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JP2006161819A Pending JP2007333759A (ja) | 2006-06-12 | 2006-06-12 | 画像形成装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016170253A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP2021140013A (ja) * | 2020-03-04 | 2021-09-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
2006
- 2006-06-12 JP JP2006161819A patent/JP2007333759A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016170253A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP2021140013A (ja) * | 2020-03-04 | 2021-09-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP7433985B2 (ja) | 2020-03-04 | 2024-02-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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