JP2007325036A - 電話装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 聞き逃した場合など少し前からの通話をより少ないメモリ容量で複数録音することができる電話装置を提供する。
【解決手段】 制御装置11は、相手方電話機と回線が接続されると、記憶の開始を録音再生装置14に指示する。録音再生装置14は、網制御装置12およびハンドセット13から送られてくる音声データをリングバッファa21に書き込み記憶させる。録音ボタン161によって録音が指示されると、制御装置11は、録音再生装置14に録音を指示する。録音再生装置14は、リングバッファa21への音声データの書き込みを停止し、引続く音声データをリングバッファb22に書き込み記憶させる。以後、録音ボタン161によって録音が指示される度に、録音再生装置14は、音声データを書き込んでいるリングバッファb22への音声データの書き込みを停止し、引続く音声データを次のリングバッファに書き込み記憶させる。
【選択図】 図1
Description
通話の録音を指示するための録音指示情報および通話の再生を指示するための再生指示情報を入力する入力手段と、
通話を再生する再生手段と、
制御手段であって、
相手方電話装置と回線が接続されると、前記複数のリングバッファのうちの1つのリングバッファによって相手方電話装置との通話情報の記憶を開始させ、
相手方電話装置と回線が接続されてから回線が切断されるまでの期間に入力手段によって録音指示情報が入力される度に、通話情報の記憶を行っているリングバッファによる通話情報の記憶を停止させ、さらにまだ通話情報を記憶していないリングバッファによって、引続く通話情報の記憶を開始させ、
相手方電話装置と回線が接続されているときに入力手段によって再生指示情報が入力されると、通話情報の記憶を行っているリングバッファによる通話情報の記憶を停止させた後、通話情報の記憶が停止されたリングバッファを除くリングバッファに記憶された通話情報を再生手段によって再生させる制御手段とを含むことを特徴とする電話装置である。
前記制御手段は、
相手方電話装置と回線が切断されると、通話情報の記憶を行っている前記リングバッファによる通話情報の記憶を停止させた後、リングバッファに記憶された通話情報を記憶手段に記憶させ、
相手方電話装置と回線が切断された後に、前記入力手段によって再生指示情報が入力されると、記憶手段に記憶された通話情報をリングバッファに記憶させ、記憶手段からリングバッファに記憶された通話情報を、前記再生手段によって再生させることを特徴とする。
リングバッファの記憶容量と同じ記憶容量であってリングバッファではない複数のバッファ記憶手段と、
通話の録音を指示するための録音指示情報および通話の再生を指示するための再生指示情報を入力する入力手段と、
通話を再生する再生手段と、
制御手段であって、
相手方電話装置と回線が接続されると、リングバッファによって相手方電話装置との通話情報の記憶を開始させ、
相手方電話装置と回線が接続されてから回線が切断されるまでの期間に入力手段によって録音指示情報が入力される度に、通話情報の記憶を行っているリングバッファによる通話情報の記憶を停止させ、さらにリングバッファに記憶された通話情報を読み出し、読み出した通話情報を、まだ通話情報を記憶していないバッファ記憶手段によって記憶させた後、リングバッファによって、引続く通話情報を記憶領域の最初から記憶させ、
相手方電話装置と回線が接続されているときに入力手段によって再生指示情報が入力されると、通話情報の記憶を行っているリングバッファによる通話情報の記憶を停止させた後、各バッファ記憶手段によって記憶された通話情報を読み出してリングバッファに順次記憶させ、リングバッファに記憶された通話情報を再生手段によって順次再生させる制御手段とを含むことを特徴とする電話装置である。
Random Access Memory)によって構成され、複数のリングバッファが形成される。リングバッファは、データをリングバッファの最初のアドレスから順次記憶していき、最後のアドレスまで記憶すると、続くデータを最初のアドレスから上書きで記憶するバッファである。各リングバッファは、予め定める記憶容量たとえば数秒ないし数十秒間の音を記憶することができる記憶容量であり、記憶容量は使用目的に応じて決定することができる。リングバッファは、録音再生装置14からの通話情報(以下「音声データ」という)を記憶する記憶動作と、記憶している音声データを読み出して録音再生装置14へ送り再生させる再生動作と、記憶している音声データを読み出して第2の記憶手段に記憶する移動動作との3つの動作を行う。これらの動作は、それぞれ独立しており、同時に行うことはできない。図2に示した第1の記憶手段20には、3つのリングバッファa21、リングバッファb22、およびリングバッファc23が示されている。
11 制御装置
12 網制御装置
13 ハンドセット
14 録音再生装置
15 音声記憶装置
16 入力装置
20 第1の記憶手段
21〜23 リングバッファ
30 第2の記憶手段
161 録音ボタン
162 再生ボタン
163 操作ボタン群
Claims (6)
- 複数の予め定める記憶容量を有するリングバッファと、
通話の録音を指示するための録音指示情報および通話の再生を指示するための再生指示情報を入力する入力手段と、
通話を再生する再生手段と、
制御手段であって、
相手方電話装置と回線が接続されると、前記複数のリングバッファのうちの1つのリングバッファによって相手方電話装置との通話情報の記憶を開始させ、
相手方電話装置と回線が接続されてから回線が切断されるまでの期間に入力手段によって録音指示情報が入力される度に、通話情報の記憶を行っているリングバッファによる通話情報の記憶を停止させ、さらにまだ通話情報を記憶していないリングバッファによって、引続く通話情報の記憶を開始させ、
相手方電話装置と回線が接続されているときに入力手段によって再生指示情報が入力されると、通話情報の記憶を行っているリングバッファによる通話情報の記憶を停止させた後、通話情報の記憶が停止されたリングバッファを除くリングバッファに記憶された通話情報を再生手段によって再生させる制御手段とを含むことを特徴とする電話装置。 - 前記制御手段は、前記再生手段による再生が終了すると、前記入力手段によって再生指示情報が入力されたときに通話情報の記憶が停止された前記リングバッファによって、引続く通話情報を、すでに記憶している通話情報に継続して記憶させることを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
- 不揮発性の記憶手段をさらに含み、
前記制御手段は、
相手方電話装置と回線が切断されると、通話情報の記憶を行っている前記リングバッファによる通話情報の記憶を停止させた後、リングバッファに記憶された通話情報を記憶手段に記憶させ、
相手方電話装置と回線が切断された後に、前記入力手段によって再生指示情報が入力されると、記憶手段に記憶された通話情報をリングバッファに記憶させ、記憶手段からリングバッファに記憶された通話情報を、前記再生手段によって再生させることを特徴とする請求項1に記載の電話装置。 - 前記記憶手段は、データの読み出しおよび書き込み速度が前記リングバッファよりも遅いことを特徴とする請求項3に記載の電話装置。
- 前記制御手段は、前記入力手段によって録音指示情報が入力され、通話情報の記憶を行っている前記リングバッファによる通話情報の記憶を停止させたとき、そのリングバッファに記憶された通話情報の容量が予め定める容量未満か否かを判定し、予め定める容量未満の場合は、そのリングバッファに記憶された通話情報を前記記憶手段に記憶させた後、そのリングバッファによって、引続く通話情報を記憶領域の最初から記憶させることを特徴とする請求項4に記載の電話装置。
- 1つの予め定める記憶容量を有するリングバッファと、
リングバッファの記憶容量と同じ記憶容量であってリングバッファではない複数のバッファ記憶手段と、
通話の録音を指示するための録音指示情報および通話の再生を指示するための再生指示情報を入力する入力手段と、
通話を再生する再生手段と、
制御手段であって、
相手方電話装置と回線が接続されると、リングバッファによって相手方電話装置との通話情報の記憶を開始させ、
相手方電話装置と回線が接続されてから回線が切断されるまでの期間に入力手段によって録音指示情報が入力される度に、通話情報の記憶を行っているリングバッファによる通話情報の記憶を停止させ、さらにリングバッファに記憶された通話情報を読み出し、読み出した通話情報を、まだ通話情報を記憶していないバッファ記憶手段によって記憶させた後、リングバッファによって、引続く通話情報を記憶領域の最初から記憶させ、
相手方電話装置と回線が接続されているときに入力手段によって再生指示情報が入力されると、通話情報の記憶を行っているリングバッファによる通話情報の記憶を停止させた後、各バッファ記憶手段によって記憶された通話情報を読み出してリングバッファに順次記憶させ、リングバッファに記憶された通話情報を再生手段によって順次再生させる制御手段とを含むことを特徴とする電話装置。
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2006
- 2006-06-01 JP JP2006153981A patent/JP4516545B2/ja not_active Expired - Fee Related
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