JPH0756958A - 電子制御装置からのデータの捕捉検出方法 - Google Patents
電子制御装置からのデータの捕捉検出方法Info
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- JPH0756958A JPH0756958A JP6132210A JP13221094A JPH0756958A JP H0756958 A JPH0756958 A JP H0756958A JP 6132210 A JP6132210 A JP 6132210A JP 13221094 A JP13221094 A JP 13221094A JP H0756958 A JPH0756958 A JP H0756958A
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- data
- controller
- measuring device
- control device
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F17/00—Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御装置のプログラム実行時間に影響を与え
ることなく駆動機関の瞬時の状況に関連する複数データ
を制御装置から捕捉検出することのできる方法を提供す
る。 【構成】 データを同時に捕捉検出し、パラレルインタ
ーフェース（１６）を介して測定装置（１８）に伝送す
る。
ることなく駆動機関の瞬時の状況に関連する複数データ
を制御装置から捕捉検出することのできる方法を提供す
る。 【構成】 データを同時に捕捉検出し、パラレルインタ
ーフェース（１６）を介して測定装置（１８）に伝送す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車に使用さ
れる電子制御装置からデータを捕捉検出する方法に関す
る。
れる電子制御装置からデータを捕捉検出する方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】自動車の駆動機関の種々の動作状態を検
出するいわゆる電子制御装置を自動車に使用することは
公知である。その際制御装置は線路を介してセンサおよ
び／またはインクリメント発生器と接続されており、こ
れらから相応の信号を受信する。これらの信号は制御装
置に記憶され、外部インターフェースを介して例えば診
断および所定の調整の監視のために呼びだすことができ
る。そのために制御装置は例えば時分割多重で種々の信
号発生器を読出し、得られた情報を記憶する。これによ
りいずれの時点でも、装置調整全体に関する正確な様子
が得られる。ここで信号情報は制御装置により種々のプ
ログラムレベルで、例えば点火に同期してまたは時間同
期してまたは非同期でさらに処理される。これまでは制
御装置に存在するこの複数データのうちから、専ら１つ
のプログラムレベル（すなわち点火同期かまたは時間同
期かまたは非同期）からなる小さな部分的なデータ（１
０バイトまで）しか捕捉検出することができなかった。
この捕捉検出は、制御装置での読出しのための固有のデ
ータ処理プログラムによる制御装置プログラム実行時間
に大きな影響を及ぼす。従って、例えば診断の際に制御
装置によって読出されたデータ内容が正確な動作状況を
表さないので欠点となる。というのは、プログラム実行
時間の影響と同時に読出し可能なデータ数が少数である
ため、瞬時の状況に対して不正確な関連しか得られな
い。
出するいわゆる電子制御装置を自動車に使用することは
公知である。その際制御装置は線路を介してセンサおよ
び／またはインクリメント発生器と接続されており、こ
れらから相応の信号を受信する。これらの信号は制御装
置に記憶され、外部インターフェースを介して例えば診
断および所定の調整の監視のために呼びだすことができ
る。そのために制御装置は例えば時分割多重で種々の信
号発生器を読出し、得られた情報を記憶する。これによ
りいずれの時点でも、装置調整全体に関する正確な様子
が得られる。ここで信号情報は制御装置により種々のプ
ログラムレベルで、例えば点火に同期してまたは時間同
期してまたは非同期でさらに処理される。これまでは制
御装置に存在するこの複数データのうちから、専ら１つ
のプログラムレベル（すなわち点火同期かまたは時間同
期かまたは非同期）からなる小さな部分的なデータ（１
０バイトまで）しか捕捉検出することができなかった。
この捕捉検出は、制御装置での読出しのための固有のデ
ータ処理プログラムによる制御装置プログラム実行時間
に大きな影響を及ぼす。従って、例えば診断の際に制御
装置によって読出されたデータ内容が正確な動作状況を
表さないので欠点となる。というのは、プログラム実行
時間の影響と同時に読出し可能なデータ数が少数である
ため、瞬時の状況に対して不正確な関連しか得られな
い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記の
欠点を回避し、制御装置のプログラム実行時間に影響を
与えることなく駆動機関の瞬時の状況に関連する複数デ
ータを制御装置から捕捉検出することのできる方法を提
供することである。
欠点を回避し、制御装置のプログラム実行時間に影響を
与えることなく駆動機関の瞬時の状況に関連する複数デ
ータを制御装置から捕捉検出することのできる方法を提
供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、データを同時に捕捉検出し、パラレルインターフェ
ースを介して測定装置に伝送することにより解決され
る。
り、データを同時に捕捉検出し、パラレルインターフェ
ースを介して測定装置に伝送することにより解決され
る。
【０００５】請求項１の構成を有する本発明は、複数デ
ータを制御装置から捕捉検出することができ、しかもそ
の際に制御装置プログラム実行時間に影響を及ぼさな
い。本発明では、データを同時に捕捉検出し、パラレル
インターフェースを介して測定装置に伝送する。これに
より有利には、制御装置に所定の時点で使用される複数
データ全体を同時に測定装置に伝送することができる。
すなわち２重化される。従って信号の別の評価、例えば
診断を測定装置から行うことができ、制御装置プログラ
ム実行時間が何らかの影響を受けることがない。
ータを制御装置から捕捉検出することができ、しかもそ
の際に制御装置プログラム実行時間に影響を及ぼさな
い。本発明では、データを同時に捕捉検出し、パラレル
インターフェースを介して測定装置に伝送する。これに
より有利には、制御装置に所定の時点で使用される複数
データ全体を同時に測定装置に伝送することができる。
すなわち２重化される。従って信号の別の評価、例えば
診断を測定装置から行うことができ、制御装置プログラ
ム実行時間が何らかの影響を受けることがない。
【０００６】有利な構成では、異なる非同期プログラム
レベルのデータを同時に捕捉検出し、このデータを測定
装置に伝送するのである。これにより、制御装置に存在
する信号をバッファ同期化する必要がなく、従ってエラ
ー源を排除することができる。
レベルのデータを同時に捕捉検出し、このデータを測定
装置に伝送するのである。これにより、制御装置に存在
する信号をバッファ同期化する必要がなく、従ってエラ
ー源を排除することができる。
【０００７】別の有利な構成では、データを、制御装置
のワークメモリに並列の測定装置のデュアルポートＲＡ
Ｍに伝送する。これにより非常に有利には、制御装置の
ワークメモリに存在するすべてのデータを同時に測定装
置で使用することができる。
のワークメモリに並列の測定装置のデュアルポートＲＡ
Ｍに伝送する。これにより非常に有利には、制御装置の
ワークメモリに存在するすべてのデータを同時に測定装
置で使用することができる。
【０００８】別の有利な構成では、種々異なるプログラ
ムレベルにおいて制御装置によりトリガ情報を作成し、
このトリガ情報を有利には測定装置により連続的に読出
し、有利には周期的に捕捉検出するのである。これによ
り非常に有利には、測定装置によって制御装置の処理経
過に同期してそれ自体一貫したデータセットを捕捉検出
することができる。このデータは測定装置で種々異なる
プログラムレベルと自動的に同期され、所望の装置読出
しに応じて捕捉検出することができる。
ムレベルにおいて制御装置によりトリガ情報を作成し、
このトリガ情報を有利には測定装置により連続的に読出
し、有利には周期的に捕捉検出するのである。これによ
り非常に有利には、測定装置によって制御装置の処理経
過に同期してそれ自体一貫したデータセットを捕捉検出
することができる。このデータは測定装置で種々異なる
プログラムレベルと自動的に同期され、所望の装置読出
しに応じて捕捉検出することができる。
【０００９】本発明の別の有利な構成は他の従属請求項
に記載されている。
に記載されている。
【００１０】
【実施例】図１は制御装置１０を示し、この制御装置は
種々異なる信号線路１２を介して信号発生器１４と接続
されている。ここで信号発生器は種々異なるセンサおよ
び／またはインクリメント発生器とすることができる。
これらは自動車の所定の動作状態、例えば点火時期、ク
ランク軸角度等を測定し、現在の状態を制御装置１０に
通報する。制御装置１０はさらにパラレルインターフェ
ース１６を介して測定装置１８と接続されている。制御
装置１０はワークメモリ２０を有し、このワークメモリ
はパラレルインターフェース１６を介して、測定装置１
８に設けられたデュアルポートＲＡＭ２２に並列に接続
されている。測定装置１８は制御計算器２６のシリアル
インターフェース２４と接続されている。測定装置１８
と制御計算器２６との間の接続はアダプタ２８を用いて
行われる。その際伝送区間３０は例えば光導波体として
構成することができる。制御計算器２６は少なくとも１
つのリングバッファ３２とハードディスク３４を有す
る。制御計算器２６は他にパラレル出力インターフェー
ス３６を有し、このパラレル出力インターフェースは指
示ユニット３８と接続される。指示ユニット３８はここ
では３つの機能４０を有する。
種々異なる信号線路１２を介して信号発生器１４と接続
されている。ここで信号発生器は種々異なるセンサおよ
び／またはインクリメント発生器とすることができる。
これらは自動車の所定の動作状態、例えば点火時期、ク
ランク軸角度等を測定し、現在の状態を制御装置１０に
通報する。制御装置１０はさらにパラレルインターフェ
ース１６を介して測定装置１８と接続されている。制御
装置１０はワークメモリ２０を有し、このワークメモリ
はパラレルインターフェース１６を介して、測定装置１
８に設けられたデュアルポートＲＡＭ２２に並列に接続
されている。測定装置１８は制御計算器２６のシリアル
インターフェース２４と接続されている。測定装置１８
と制御計算器２６との間の接続はアダプタ２８を用いて
行われる。その際伝送区間３０は例えば光導波体として
構成することができる。制御計算器２６は少なくとも１
つのリングバッファ３２とハードディスク３４を有す
る。制御計算器２６は他にパラレル出力インターフェー
ス３６を有し、このパラレル出力インターフェースは指
示ユニット３８と接続される。指示ユニット３８はここ
では３つの機能４０を有する。
【００１１】図１のブロック回路図に基づき、本発明の
方法は以下のように経過する。
方法は以下のように経過する。
【００１２】制御装置１０は信号線路１２を介して信号
発生器１４を読出し、この信号を記憶する。この読出し
は例えば所定の時間順序で時分割多重法で行われる。こ
れにより制御装置１０に記憶されているデータが、制御
装置のプログラム実行時間に依存する所定のクロック周
波数でそれぞれ更新されることが保証される。瞬時の信
号データは種々異なるプログラムレベル、例えば点火同
期または時間同期でさらに処理され、同様にワークメモ
リ２０にファイルされる。ワークメモリ２０に記憶され
たデータセットは同時に、パラレルインターフェース１
６を介して測定装置１８のデュアルポートＲＡＭ２２に
も存在する。このようにして原則的にワークメモリ２０
のデータ内容の同じコピーが作成され、その際所定の信
号選択のために制御装置１０内のプログラム経過に戻る
必要がない。デュアルポートＲＡＭ２２とワークメモリ
２０との間のデータ交換と同時に制御装置１０により固
有のトリガ情報が作成される。このトリガ情報により、
デュアルポートＲＡＭ２２で制御装置１０内のプログラ
ム経過を実行し、これと同期してそれ自体一貫性のある
データを捕捉検出することができる。この種のトリガ情
報は例えばデュアルポートＲＡＭ２２で作成され、それ
自体一貫性のあるデータの有効性を表す。このことは、
何れかのプログラムレベルにおいて制御装置内でそれ自
体一貫性のあるデータ部分が新たに計算された場合に、
これを同時にデュアルポートＲＡＭ２２からただちに受
け取ることのできることを意味する。測定装置１８のデ
ュアルポートＲＡＭ２２に記憶されたデータは次に伝送
区間３０ないしアダプタ２８を介して制御計算器２６の
インターフェース２４に伝送される。制御計算器２６で
は伝送されたデータがリングバッファ３２にバッファ記
憶され、所定の選択可能なイベントが発生した場合にハ
ードディスク３４に転送される。データをハードディス
ク３４に転送する際、内部の所定の調整可能な進み時間
および／または遅れ時間が考慮される。これによりデー
タコピーをイベントの発生までに実行することができ
る。ハードディスク３４に記憶されたデータは次に制御
計算器２６を介して読出すことができる。
発生器１４を読出し、この信号を記憶する。この読出し
は例えば所定の時間順序で時分割多重法で行われる。こ
れにより制御装置１０に記憶されているデータが、制御
装置のプログラム実行時間に依存する所定のクロック周
波数でそれぞれ更新されることが保証される。瞬時の信
号データは種々異なるプログラムレベル、例えば点火同
期または時間同期でさらに処理され、同様にワークメモ
リ２０にファイルされる。ワークメモリ２０に記憶され
たデータセットは同時に、パラレルインターフェース１
６を介して測定装置１８のデュアルポートＲＡＭ２２に
も存在する。このようにして原則的にワークメモリ２０
のデータ内容の同じコピーが作成され、その際所定の信
号選択のために制御装置１０内のプログラム経過に戻る
必要がない。デュアルポートＲＡＭ２２とワークメモリ
２０との間のデータ交換と同時に制御装置１０により固
有のトリガ情報が作成される。このトリガ情報により、
デュアルポートＲＡＭ２２で制御装置１０内のプログラ
ム経過を実行し、これと同期してそれ自体一貫性のある
データを捕捉検出することができる。この種のトリガ情
報は例えばデュアルポートＲＡＭ２２で作成され、それ
自体一貫性のあるデータの有効性を表す。このことは、
何れかのプログラムレベルにおいて制御装置内でそれ自
体一貫性のあるデータ部分が新たに計算された場合に、
これを同時にデュアルポートＲＡＭ２２からただちに受
け取ることのできることを意味する。測定装置１８のデ
ュアルポートＲＡＭ２２に記憶されたデータは次に伝送
区間３０ないしアダプタ２８を介して制御計算器２６の
インターフェース２４に伝送される。制御計算器２６で
は伝送されたデータがリングバッファ３２にバッファ記
憶され、所定の選択可能なイベントが発生した場合にハ
ードディスク３４に転送される。データをハードディス
ク３４に転送する際、内部の所定の調整可能な進み時間
および／または遅れ時間が考慮される。これによりデー
タコピーをイベントの発生までに実行することができ
る。ハードディスク３４に記憶されたデータは次に制御
計算器２６を介して読出すことができる。
【００１３】図２にはワークメモリ２０とデュアルポー
トＲＡＭ２２との間のデータ伝送がさらに明確に示され
ている。図示の状況ではちょうど、ワークメモリ２０の
所定の領域４２が読出される。この領域は例えば１ｋＢ
の大きさを有する。この領域４２内で例えば３つのプロ
グラムレベル４４、４６、４８のデータが読出される。
その際、プログラムレベル４４、４６、４８は異なる時
点で更新することができる。すなわち、プログラムレベ
ルは例えば点火同期または時間同期または非同期とする
ことができる。データと共に同時に各プログラムレベル
４４、４６ないし４８に所属するトリガ情報５０、５２
ないし５４と、それぞれに所属するデータ５６、５８な
いし６０が伝送される。持続動作の間、測定装置１８は
連続的に関連トリガ情報５０、５２ないし５４の状態を
デュアルポートＲＡＭ２２で観察し、自身を異なるプロ
グラムレベル４４、４６ないし４８と同期化し、周期的
に所望のデータ５６、５８ないし６０すべてを捕捉検出
する。データ５６、５８ないし６０はその際、正しい時
間順序で記録される。トリガ情報５０、５２ないし５４
により制御装置１０内のプログラム経過（このプログラ
ム経過はワークメモリ２０でシミュレートされる）に同
期して、それ自体一貫性のあるデータを捕捉検出するこ
とができる。その際データ５６、５８ないし６０は自分
で再び、制御計算器２６で所定の作用をトリガするのに
適した所定のトリガ情報を得ることができる。このよう
な情報はここでは例えばデータ５８のエラートリガ情報
６２により示されている。
トＲＡＭ２２との間のデータ伝送がさらに明確に示され
ている。図示の状況ではちょうど、ワークメモリ２０の
所定の領域４２が読出される。この領域は例えば１ｋＢ
の大きさを有する。この領域４２内で例えば３つのプロ
グラムレベル４４、４６、４８のデータが読出される。
その際、プログラムレベル４４、４６、４８は異なる時
点で更新することができる。すなわち、プログラムレベ
ルは例えば点火同期または時間同期または非同期とする
ことができる。データと共に同時に各プログラムレベル
４４、４６ないし４８に所属するトリガ情報５０、５２
ないし５４と、それぞれに所属するデータ５６、５８な
いし６０が伝送される。持続動作の間、測定装置１８は
連続的に関連トリガ情報５０、５２ないし５４の状態を
デュアルポートＲＡＭ２２で観察し、自身を異なるプロ
グラムレベル４４、４６ないし４８と同期化し、周期的
に所望のデータ５６、５８ないし６０すべてを捕捉検出
する。データ５６、５８ないし６０はその際、正しい時
間順序で記録される。トリガ情報５０、５２ないし５４
により制御装置１０内のプログラム経過（このプログラ
ム経過はワークメモリ２０でシミュレートされる）に同
期して、それ自体一貫性のあるデータを捕捉検出するこ
とができる。その際データ５６、５８ないし６０は自分
で再び、制御計算器２６で所定の作用をトリガするのに
適した所定のトリガ情報を得ることができる。このよう
な情報はここでは例えばデータ５８のエラートリガ情報
６２により示されている。
【００１４】３つのプログラムレベル４４、４６ないし
４８を有する図示の例は単なる例であって、ワークメモ
リ２０の別の領域４２を順次連続してまたは同時に読出
すことにより、この装置を任意に多数のプログラムレベ
ルに拡張することができる。本発明に対して重要なこと
は、制御装置１０の異なる非同期プログラムレベルから
データを、制御装置１０でのプログラム実行時間への影
響が非常に小さくして捕捉検出することである。とりわ
け、捕捉検出されたデータ５６、５８ないし６０をその
データ作成された実際の時点に制御装置１０にて対応さ
せることができる。
４８を有する図示の例は単なる例であって、ワークメモ
リ２０の別の領域４２を順次連続してまたは同時に読出
すことにより、この装置を任意に多数のプログラムレベ
ルに拡張することができる。本発明に対して重要なこと
は、制御装置１０の異なる非同期プログラムレベルから
データを、制御装置１０でのプログラム実行時間への影
響が非常に小さくして捕捉検出することである。とりわ
け、捕捉検出されたデータ５６、５８ないし６０をその
データ作成された実際の時点に制御装置１０にて対応さ
せることができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明により、制御装置のプログラム実
行時間に影響を与えることなく駆動機関の瞬時の状況に
関連する複数データを制御装置から捕捉検出することの
できる方法が得られる。
行時間に影響を与えることなく駆動機関の瞬時の状況に
関連する複数データを制御装置から捕捉検出することの
できる方法が得られる。
【図１】測定装置と接続された制御装置のブロック回路
図である。
図である。
【図２】図１のブロック回路図において制御装置と測定
装置との間で行うデータ伝送の概略図である。
装置との間で行うデータ伝送の概略図である。
１０ 制御装置 １２ 信号線路 １４ 信号発生器 １６ パラレルインターフェース １８ 測定装置 ２０ワークメモリ ２２ デュアルポートＲＡＭ ２４ シリアルインターフェース ２６ 制御計算器 ２８ アダプタ ３０ 伝送区間 ３２ リングバッファ ３４ ハードディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム ゾルク ドイツ連邦共和国 ヴァイル デア シュ タット アルテ レニンガー シュトラー セ 111 (72)発明者 カルステン ミシュカー ドイツ連邦共和国 レオンベルク グロッ ケントゥルムシュトラーセ 18 (72)発明者 ローラント ユッター ドイツ連邦共和国 レオンベルク ラッヘ ントーアシュトラーセ 46 (72)発明者 フランク ホフマン ドイツ連邦共和国 コルンヴェストハイム ヴォルフガング−アマデウス−モーツァ ルト−シュトラーセ 22
Claims (9)
- 【請求項１】 データを同時に捕捉検出し、パラレルイ
ンターフェース（１６）を介して測定装置（１８）に伝
送することを特徴とする、電子制御装置からのデータの
捕捉検出方法。 - 【請求項２】 種々異なる非同期プログラムレベル（４
４、４６、４８）のデータを同時に捕捉検出する請求項
１記載の方法。 - 【請求項３】 データを、制御装置（１０）のワークメ
モリに並列に接続された、測定装置（１８）のデュアル
ポートＲＡＭ（２２）に伝送する請求項１または２記載
の方法。 - 【請求項４】 データと共に、異なるレベルのトリガ情
報（５０、５２、５４）を伝送する請求項１から３まで
のいずれか１項記載の方法。 - 【請求項５】 トリガ情報（５０、５２、５４）を測定
装置（１８）により連続的に読出し、有利には周期的に
捕捉検出する請求項１から４までのいずれか１項記載の
方法。 - 【請求項６】 データをシリアルインターフェース（２
４）を介して制御計算器（２６）に供給し、該制御計算
器は伝送されたデータをバッファ記憶する請求項１から
５までのいずれか１項記載の方法。 - 【請求項７】 データをバッファメモリ（３２）から、
選択可能なイベントに依存してメインメモリ、例えばハ
ードディスク（３４）にコピーする請求項１から６まで
のいずれか１項記載の方法。 - 【請求項８】 調整可能な進み時間および／または遅れ
時間を備えたイベントをコピーする請求項７記載の方
法。 - 【請求項９】 データ捕捉検出の状態を、制御計算器
（２６）に接続された指示装置（３８）を介して出力す
る請求項１から８までのいずれか１項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4319770A DE4319770A1 (de) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | Verfahren zum Erfassen von Daten aus elektronischen Steuergeräten |
| DE4319770.1 | 1993-06-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0756958A true JPH0756958A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=6490366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6132210A Pending JPH0756958A (ja) | 1993-06-15 | 1994-06-14 | 電子制御装置からのデータの捕捉検出方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0629965B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0756958A (ja) |
| KR (1) | KR100362948B1 (ja) |
| DE (2) | DE4319770A1 (ja) |
| ES (1) | ES2150454T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007325036A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Sharp Corp | 電話装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4280060A (en) * | 1980-06-09 | 1981-07-21 | General Electric Company | Dedicated microcomputer-based control system for steam turbine-generators |
| DE3220645A1 (de) * | 1981-06-18 | 1983-01-05 | Westinghouse Electric Corp., 15222 Pittsburgh, Pa. | Geraet und verfahren zur ueberwachung des betriebs eines motorsteuercomputers |
| JPH02215952A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-28 | Hitachi Ltd | エンジン制御装置 |
| JPH03189337A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 自動車用制御装置 |
-
1993
- 1993-06-15 DE DE4319770A patent/DE4319770A1/de not_active Ceased
-
1994
- 1994-05-26 ES ES94108153T patent/ES2150454T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-26 EP EP94108153A patent/EP0629965B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-26 DE DE59409503T patent/DE59409503D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-13 KR KR1019940013219A patent/KR100362948B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-06-14 JP JP6132210A patent/JPH0756958A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007325036A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Sharp Corp | 電話装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0629965A2 (de) | 1994-12-21 |
| ES2150454T3 (es) | 2000-12-01 |
| DE59409503D1 (de) | 2000-10-05 |
| KR950001528A (ko) | 1995-01-03 |
| EP0629965A3 (de) | 1995-05-10 |
| KR100362948B1 (ko) | 2003-03-03 |
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