JPH01120939A - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
- Publication number
- JPH01120939A JPH01120939A JP27980387A JP27980387A JPH01120939A JP H01120939 A JPH01120939 A JP H01120939A JP 27980387 A JP27980387 A JP 27980387A JP 27980387 A JP27980387 A JP 27980387A JP H01120939 A JPH01120939 A JP H01120939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- recording
- remote control
- control signal
- telephone line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 9
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は留守番電話装置に関し、特にＩＣメモリを使用
した留守番電話装置に関する。
した留守番電話装置に関する。
従来、この種のＩＣメモリを使用した留守番電話装置は
、遠隔操作において、応答・伝言メツセージ録音中の遠
隔制御信号の録音に関しては何ら特別の制御もせず、応
答・伝言メツセージと一緒に遠隔制御信号音も録音して
再生する。
、遠隔操作において、応答・伝言メツセージ録音中の遠
隔制御信号の録音に関しては何ら特別の制御もせず、応
答・伝言メツセージと一緒に遠隔制御信号音も録音して
再生する。
上述した従来のＩＣメモリを使用した留守番電話装置は
、遠隔操作での録音処理に遠隔制御信号音を録音するよ
うになっているので、再生を行うと遠隔制御信号音も再
生され、発呼者側電話機のブツシュボタンを押してなく
ても他の遠隔制御操作が作動してしまい、留守番電話装
置が誤動作するという欠点がある。
、遠隔操作での録音処理に遠隔制御信号音を録音するよ
うになっているので、再生を行うと遠隔制御信号音も再
生され、発呼者側電話機のブツシュボタンを押してなく
ても他の遠隔制御操作が作動してしまい、留守番電話装
置が誤動作するという欠点がある。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明の留守番電話装置は、ＩＣメモリを録音記憶媒体
として使用する留守番電話装置において、電話回線から
送られてくる音声帯域の遠隔制御信号を検出する検出手
段と、前記電話回線からのアナログ音声情報をデジタル
音声情報に変換して前記ＩＣメモリに出力しまた前記Ｉ
Ｃメモリからの前記デジタル音声情報を前記アナログ音
声情報に変換して前記電話回線に出力する変換送出手段
と、前記検出手段の検出出力によって前記ＩＣメモリへ
の録音・再生を制御する制御手段とを備え、前記制御手
段は前記電話回線からの音声の録音中に前記検出手段が
前記遠隔制御信号を検出した時にその時点の前記ＩＣメ
モリのアドレスを記憶し、録音処理を中断または終了後
に記憶した前記アドレスを録音停止位置として新たに設
定し、再生時に前記アドレスまで前記ＩＣメモリから前
記デジタル音声情報を読出す。
として使用する留守番電話装置において、電話回線から
送られてくる音声帯域の遠隔制御信号を検出する検出手
段と、前記電話回線からのアナログ音声情報をデジタル
音声情報に変換して前記ＩＣメモリに出力しまた前記Ｉ
Ｃメモリからの前記デジタル音声情報を前記アナログ音
声情報に変換して前記電話回線に出力する変換送出手段
と、前記検出手段の検出出力によって前記ＩＣメモリへ
の録音・再生を制御する制御手段とを備え、前記制御手
段は前記電話回線からの音声の録音中に前記検出手段が
前記遠隔制御信号を検出した時にその時点の前記ＩＣメ
モリのアドレスを記憶し、録音処理を中断または終了後
に記憶した前記アドレスを録音停止位置として新たに設
定し、再生時に前記アドレスまで前記ＩＣメモリから前
記デジタル音声情報を読出す。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第１図において、本実施例の留守番電話装置１は電話回
線２を介して入力してくる発呼者の遠隔制御信号を検出
するリモコン信号検出部１２と、発呼者の応答・伝言用
のアナログ音声情報をデジタル音声情報に又逆にデジタ
ル音声情報をアナログ音声情報に変換するＤ／Ａ変換器
１５と、デジタル音声情報を蓄積するＩＣメモリ１４と
、デジタル音声情報を録音・再生及び留守番電話装置１
内部を制御する機能制御部１３とを有して構成している
。
線２を介して入力してくる発呼者の遠隔制御信号を検出
するリモコン信号検出部１２と、発呼者の応答・伝言用
のアナログ音声情報をデジタル音声情報に又逆にデジタ
ル音声情報をアナログ音声情報に変換するＤ／Ａ変換器
１５と、デジタル音声情報を蓄積するＩＣメモリ１４と
、デジタル音声情報を録音・再生及び留守番電話装置１
内部を制御する機能制御部１３とを有して構成している
。
次に、本実施例の動作について説明する。
留守番電話装置１は電話回線２からの着信を検知して発
呼者に応答用メツセージ（図示省略）を送出し、発呼者
は発呼者側の電話機（図示省略）から暗証番号を入れて
認識されると遠隔制御操作可能となる。
呼者に応答用メツセージ（図示省略）を送出し、発呼者
は発呼者側の電話機（図示省略）から暗証番号を入れて
認識されると遠隔制御操作可能となる。
遠隔制御操作の番号を発呼者側電話機から例えば、ブツ
シュボタンの１゛′を押すと伝言録音、” ２ ”を押
すと伝言再生とする。
シュボタンの１゛′を押すと伝言録音、” ２ ”を押
すと伝言再生とする。
次に、発呼者は伝言メツセージを吹きこめために発呼者
側電話機のブツシュボタンの“１′°を押すと、電話回
線２を介して伝言録音の遠隔制御信号が留守番電話装置
１に入力されてリモコン信号検出部１２で検出され、そ
の検出信号が機能制御部１３へ送出され、機構制御部１
３はその検出信号を伝言録音と判断し伝言録音の開始が
できるようにする。
側電話機のブツシュボタンの“１′°を押すと、電話回
線２を介して伝言録音の遠隔制御信号が留守番電話装置
１に入力されてリモコン信号検出部１２で検出され、そ
の検出信号が機能制御部１３へ送出され、機構制御部１
３はその検出信号を伝言録音と判断し伝言録音の開始が
できるようにする。
電話回線２からの発呼者の伝言用のアダログ音声情報は
Ｄ／Ａ変換器１５でデジタル音声情報に変換されて音声
データ用のＩＣメモリ１４に蓄積される。
Ｄ／Ａ変換器１５でデジタル音声情報に変換されて音声
データ用のＩＣメモリ１４に蓄積される。
この伝言録音中に発呼者が発呼者側の電話機のブツシュ
ボタンの“°２″を押すと、電話回線２を介して伝言再
生の遠隔制御信号が入力されてリモコン信号検出部１２
で検出され、リモコン信号検出部１２はその検出信号を
機能制御部１３へ伝える。機能制御部１３はその時点の
ＩＣメモリ１４のＩＣメモリアドレスを、記憶して録音
処理を中断し、記憶したＩＣメモリ、アドレスを今まで
の録音の録音停止位置として新たに設定する。
ボタンの“°２″を押すと、電話回線２を介して伝言再
生の遠隔制御信号が入力されてリモコン信号検出部１２
で検出され、リモコン信号検出部１２はその検出信号を
機能制御部１３へ伝える。機能制御部１３はその時点の
ＩＣメモリ１４のＩＣメモリアドレスを、記憶して録音
処理を中断し、記憶したＩＣメモリ、アドレスを今まで
の録音の録音停止位置として新たに設定する。
次に、機能制御部１３は遠隔制御信号の“２″を伝言再
生であると判断し、伝言再生を開始するが、ＩＣメモリ
１４からのデジタル音声情報は記憶したＩＣメモリアド
レスの録音停止位置まで読出されて伝言は再生され、ブ
ツシュボタンによる遠隔制御信号音は再生されない。
生であると判断し、伝言再生を開始するが、ＩＣメモリ
１４からのデジタル音声情報は記憶したＩＣメモリアド
レスの録音停止位置まで読出されて伝言は再生され、ブ
ツシュボタンによる遠隔制御信号音は再生されない。
尚、伝言再生音は、機能制御部１３の制御によってＩＣ
メモリ１４からのデジタル音声情報がアナログ音声情報
にＤ／Ａ変換器１５で変換されて、電話回線２を介して
出力される。
メモリ１４からのデジタル音声情報がアナログ音声情報
にＤ／Ａ変換器１５で変換されて、電話回線２を介して
出力される。
以上説明したように本発明は、遠隔操作の応答及び伝言
メツセージを録音中に、遠隔制御信号の検出手段が遠隔
制御信号を検出した時に制御手段がＩＣメモリのアドレ
スを記憶しておき、録音処埋を中断後記憶したＩＣメモ
リのアドレスを録音停止位置とし、再生時にＩＣメモリ
に録音された遠隔制御信号音と削除することにより、遠
隔制御信号音は再生されず、遠隔操作の誤動作を防ぐこ
とができるという効果がある。
メツセージを録音中に、遠隔制御信号の検出手段が遠隔
制御信号を検出した時に制御手段がＩＣメモリのアドレ
スを記憶しておき、録音処埋を中断後記憶したＩＣメモ
リのアドレスを録音停止位置とし、再生時にＩＣメモリ
に録音された遠隔制御信号音と削除することにより、遠
隔制御信号音は再生されず、遠隔操作の誤動作を防ぐこ
とができるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
１・・・留守番電話装置、２・・・電話回線、１２・・
・リモコン信号検出部、１３・・・機能制御部、１４・
・・ＩＣメモリ、１５・・・Ｄ／Ａ変換器。 代理人 弁理士 内 原 音 率 ｌ 図
・リモコン信号検出部、１３・・・機能制御部、１４・
・・ＩＣメモリ、１５・・・Ｄ／Ａ変換器。 代理人 弁理士 内 原 音 率 ｌ 図
Claims (1)
- ＩＣメモリを録音記憶媒体として使用する留守番電話
装置において、電話回線から送られてくる音声帯域の遠
隔制御信号を検出する検出手段と、前記電話回線からの
アナログ音声情報をデジタル音声情報に変換して前記Ｉ
Ｃメモリに出力しまた前記ＩＣメモリからの前記デジタ
ル音声情報を前記アナログ音声情報に変換して前記電話
回線に出力する変換送出手段と、前記検出手段の検出出
力によって前記ＩＣメモリへ録音・再生を制御する制御
手段とを備え、前記制御手段は前記電話回線からの音声
の録音中に前記検出手段が前記遠隔制御信号を検出した
時にその時点の前記ＩＣメモリのアドレスを記憶し、録
音処理を中断または終了後に記憶した前記アドレスを録
音停止位置として新たに設定し、再生時に前記アドレス
まで前記ＩＣメモリから前記デジタル音声情報を読出し
することを特徴とする留守番電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62279803A JP2545888B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62279803A JP2545888B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 留守番電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120939A true JPH01120939A (ja) | 1989-05-12 |
| JP2545888B2 JP2545888B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=17616132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62279803A Expired - Lifetime JP2545888B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 留守番電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545888B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6076052A (en) * | 1996-10-31 | 2000-06-13 | Uniden Corporation | Message playback device and message playback method |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP62279803A patent/JP2545888B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6076052A (en) * | 1996-10-31 | 2000-06-13 | Uniden Corporation | Message playback device and message playback method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2545888B2 (ja) | 1996-10-23 |
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