JPS63250251A - 電話用デイジタル録音、再生装置 - Google Patents

電話用デイジタル録音、再生装置

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Publication number
JPS63250251A
JPS63250251A JP62084007A JP8400787A JPS63250251A JP S63250251 A JPS63250251 A JP S63250251A JP 62084007 A JP62084007 A JP 62084007A JP 8400787 A JP8400787 A JP 8400787A JP S63250251 A JPS63250251 A JP S63250251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
circuit
signal
digital memory
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62084007A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayoshi Makino
忠由 牧野
Hiroo Mafune
真船 裕雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62084007A priority Critical patent/JPS63250251A/ja
Publication of JPS63250251A publication Critical patent/JPS63250251A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、留守番電話等において、音声の録音、再生を
テープレコーダのような可動部のないディジタルメモリ
を利用して行なうための電話用ディジタル録音、再生装
置に関するものである。
従来の技術 第2図は従来の電話用ディジタル録音、再生装置の構成
を示している。第2図において、51は音声入力端子、
52は音声信号なディジタル信号に変換するA/A変換
回路、53はディジタル信号を記録するディジタルメモ
リ、54はディジタルメモリ53のディジタル信号をア
ナログ信号に変換するD/A変換回路、55は音声出力
端子、56はディジタルメモリ53 のアドレスカウン
タ、57はA/D変換回路52、D/A変換回路54、
アドレスカウンタ56 にクロックを与えるクロック発
生回路、58はインバータ、59.60はM■回路、1
1は録音、再生の切換えを行なうスイッチ、62は録音
、再生のスタート用押しボタンスイッチである。
次に上記従来例の動作について説明する。
音声の録音を行なうには、切換えスイッf−61で5S
Hi //を選択し、更に押しボタンスイッチ62を押
してアドレスカウンタ56をリセットすることにより、
AND回路59における切換えスイノテ57からの入力
を′Hi’とし、A/D変換回路52ヘクロツク発生回
路57からのクロックを入力する。この結果、音声入力
端子51の音声信号は、A/D変換回路52でディジタ
ル信号となり、ディジタルメモリ53にアドレスカウン
タ56の指示に従って記録される。アドレスカウンタ 
56が、フルカウントになると、ディジタルメモリ53
への音声の記録は停止する。
音声の再生を行なうには、切換えスインf61を’L(
M”  にすることにより、Mの回路60の入力を1H
1“とじ、クロック発生回路57からのクロックをD/
A変換回路54へ入力すると共に、押しボタンスイッチ
61を押し、アドレスカウンタ56をリセットすること
によりディジタルメモリ53のディジタル信号をアナロ
グ変換して音声出力端子62より出力することができる
このように上記従来の電話用ディジタル録音、再生装置
でも、音声信号のディジタル録音を行なうことができる
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の電話用ディジタル録音、再生
装置では、話者の音声がと切れた時でも、そのままA/
D変換を行ない、ディジタルメモリ53へ無音の情報を
記録してしまうため、必要以上のメモリ容量が必要にな
るという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、メモリ容量を減少させることができ、また高品質の音
声の記録を行なうことができるようにした電話用ディジ
タル録音、再生装置を提供することを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、音声信号のA/D変
換回路と、A/D変換されたディジタル信号を記録する
ディジタルメモリと、このディジタルメモリのディジタ
ル信号をアナログ変換するD/A変換回路と、音声信号
の振幅を検出する回路、振幅が一定値以下である場合に
上記ディジタルメモリへの記録を中止させる手段と、上
記検出による遅延時間分だけ上記ディジタルメモリへ記
録する音声信号を遅延させるだめの遅延回路な備えたも
のである。
作    用 本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。
すなわち、通常の音声では無音時間が37%あるといわ
れている。そこで、常時音声の振幅を検出し、一定値以
下のレベルの音声信号については無音と見なし、ディジ
タルメモリへの記録を中止することにより、メモリ容量
を約37チ節約することができる。また音声の振幅検出
には時定数がかかるが、遅延回路により無音から有音時
の語頭切断、有音から無音時の語尾を不必要に長く記録
することを防ぐことができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例の構成を示すものであ
る。
第1図において、1は音声信号入力端子、2は音声信号
の遅延回路、3は音声信号をディジタル信号に変換する
A/D変換回路、4はディジタル信号を記録するディジ
タルメモリ、5はディジタルメモリ4のディジタル信号
をアナログ信号に変換するA/D変換回路、6は音声出
力端子、7はディジタルメモリ4のアドレスカウンタ、
8はA/D変換回路3、D/A変換回路5、アドレスカ
ランタフにクロックを与えるクロック発生回路、9はイ
ンバータ、10 、11 、12はM巾回路、13は録
音、再生の切換えを行なうスイッチ、 14は録音、再
生のスタート用押しボタンスイッチ、15は音声の検波
回路、16は平均化回路、17はコンパレータ、18は
参照電圧である。
次に上記実施例の動作について説明する。
音声の録音を行なうには、切換えスイッチ13を1H1
“へ選定し、Mの回路10の一方の入力を’Hi’とし
、クロック発生回路8からのクロックがA/D変換回路
3へ入るようにする。さらに押しボタンスイッチ14を
押してアドレスカウンタ7をリセットすることにより、
A/D変換回路3によりディジタル符号化された音声信
号がディジタルメモリ4にアドレスカウンタのアドレス
指示に従って記録される。この記録(二際し、音声入力
端子1の音声信号は、検波回路15によって検波され、
平均化回路16で平均化された後、コンパレータ17に
より参照電圧18と比較される。ここで、一定値以下の
場合には、無音と見なし、ゝLff“ の信号をAND
回路12(二速1ハアドレスカウンタ7ヘクロソク発生
回路8よりクロックが入力されるのを防ぐ。このため無
音時には、ディジタルメモリ4のアドレスが進行せず、
ディジタルメモリ4への無音信号の記録が中止される。
音声検波後の平均化回路16の時定数を20〜30 m
5ecに設定し、無音区間が一定時間続くことにより、
記録の中止を行ない、音声がと切れと切れになるのを防
いでいる。そして無音から有音時の語頭切断、例えば「
7」が「イテ」となって聞こえる現象を生ずるため、こ
こでは、音声入力端子1とA/D変換回路3の間にBB
D等を用いた遅延回路2を挿入することにより上記現象
を防いでいる。
この遅延時間τdelayを、音声振幅の平均値の時定
数τに対し、τdelay〉  τとする。
これは更に、語尾の有音から無音時への切り替わり時に
無音区間を不用に長く記録することを防ぐことができる
音声の再生を行なうには、切換えスインf 13を%I
XM’  側へ設定し、インバータ9を介してかの回路
11の一方を1H1“とじ、クロック発生回路8の一方
の入力3H1“とすることにより、クロックをD/A変
換回路5に与え、更に押しボタンスイッチ14を押し、
アドレスカウンタ7なリセットし、先頭番地からデータ
を読み出し、音声出力端子6より出力する。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、音声信号の振幅から
無音を検出する検出回路と、この検出によりディジタル
メモリへの音声信号の記録を中止させる手段と、音声信
号の遅延回路とを備え、無音検出と語頭切断防止等を組
合せて行なうようにしているので、無音情報のディジタ
ルメモリへの記録を防ぎ、しかも高品質の音声の記録を
行なうことができる。また音声再生時C二は、無音時の
部分がないので、有効な情報を短時間に聞くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電話用ディジタル録
音、再生装置を示す構成図、第2図は従来の電話用ディ
ジタル録音、再生装置を示す構成図である。 1・・・音声入力端子、2・・・遅延回路、3・・・A
/D変換回路、4・・・ディジタルメモリ、5・・・D
/A変換回路、6・・・音声出力端子、7・・・アドレ
スカウンタ、8・・・クロック発生回路、9・・・イン
バータ、10・・RΦ回路、11・・・に山回路、12
・・・凧回路、13・・・録音、再生の切換えスイッチ
、14・・・録音、再生スタート用押しボタンスイッチ
、15 ・・・検波回路、16・・・平均化回路、17
・・・コンパレータ、18・・・参照電圧。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名ち 儀 りな 第〈 豚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声信号のA/D変換回路と、A/D変換されたディジ
    タル信号を記録するディジタルメモリと、このディジタ
    ルメモリのディジタル信号をアナログ変換するD/A変
    換回路と、音声信号の振幅を検出する回路と、振幅が一
    定値以下である場合に上記ディジタルメモリへの記録を
    中止させる手段と、上記検出による遅延時間分だけ上記
    ディジタルメモリへ記録する音声信号を遅延させるため
    の遅延回路とを備えたことを特徴とする電話用ディジタ
    ル録音、再生装置。
JP62084007A 1987-04-06 1987-04-06 電話用デイジタル録音、再生装置 Pending JPS63250251A (ja)

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JP62084007A JPS63250251A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 電話用デイジタル録音、再生装置

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JPS63250251A true JPS63250251A (ja) 1988-10-18

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ID=13818546

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JP (1) JPS63250251A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03247064A (ja) * 1990-02-24 1991-11-05 Nippon Columbia Co Ltd マルチチャンネル記録再生装置
JPH04117857A (ja) * 1990-09-07 1992-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音声蓄積装置
WO2005122575A1 (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 通信装置

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JPH04117857A (ja) * 1990-09-07 1992-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音声蓄積装置
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