JP2007322430A - 改良した時間設定装置を有する時計 - Google Patents

改良した時間設定装置を有する時計 Download PDF

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Abstract

【課題】時間を設定できる時計を提供すること。
【解決手段】本発明によると、本発明の時計の時間設定装置は、時間設定レバー(62)を有し、前記時間設定レバー(62)は、結合装置(64)を有し、前記結合装置(64)の旋回は、巻き上げ心棒(22)により、結合位置(Pe)と非結合位置(Pd)との間で制御される。前記結合位置(Pe)は、巻き上げ心棒(22)の時間設定位置(Ph)に対応し、前記時間設定レバー(62)は、出力ピニオン(78)とプレート(90)を有し、前記出力ピニオン(78)は、結合位置(Pe)において、前記分針歯車(16)と噛み合い、前記プレート(90)は、前記時間設定レバー(62)に旋回可能に搭載され、互いに噛み合う平行な軸(A8、A9)をそれぞれ有する第1と第2の反転歯車(94、96)を具備する。中間歯車(60)は、前記巻き上げ心棒(22)により時間設定位置(Ph)で回転駆動され、前記第1反転歯車(94)と噛み合う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、改良した時間設定装置を有する時計に関する。
本発明は、特に日の裏装置と時間設定装置とを有する時計に関する。日の裏装置は、分針歯車を介してアナログ表示装置を回転駆動する。時間設定装置は、巻き上げ心棒を有し、この巻き上げ心棒が時間設定位置にある時には、分針歯車の回転を制御して、時間設定動作を実行する。
多くの複雑機構を有するムーブメントを搭載した時計においては、時間設定は、巻き上げ心棒の一方向回転(好ましくは時計回転方向)のみで実行できるようにするのが実用的である。反対方向に回転して時間設定することは、打鈴機構、特に永久カレンダ機構の部品の予期せぬ動きを引き起こし、ムーブメントの部品を破損することがある。ユーザは、時計と複雑機構が如何に動作するかを十分には理解していないために、間違った操作(例えば反対方向回転による時間設定)が、注意書きにもかかわらず、行われ、その結果、時計が故障し修理サービスセンタに持ち込まれることになる。
特許文献1の時間設定機構は、巻上げ歯車を有さず、回転ステムと結合手段とを有する。回転ステムの一部は、回転ステムの軸に平行な平面表面を有する。結合手段は、回転ステムの一部の上に搭載され、前記ステムに回転可能に接続され、分針歯車と直接結合する位置と前記分針歯車とは結合していない位置との間で移動でき、結合手段と分針歯車との間に中間歯車を無くしている。
英国特許第1241936号明細書
本発明の目的は、前記の欠点を解決することであり、時計のユーザが、時計のムーブメントを損傷するリスク無しに、巻き上げ心棒をいずれの方向に回転しても、時間を設定できる時計を提供することである。
本発明は、かくして前述した種類の時計を提案する。この時計において、時間設定装置は、時間設定レバーを有し、この時間設定レバーは、結合装置を有し、前記結合装置の旋回は、巻き上げ心棒により、結合位置と非結合位置との間で制御され、結合位置は、巻き上げ心棒の時間設定位置に対応し、前記時間設定レバーは、出力ピニオンとプレートを有し、前記出力ピニオンは、結合位置において、分針歯車と噛み合い、前記プレートは、前記時間設定レバーに旋回可能に搭載され、互いに噛み合う平行な軸をそれぞれ有する第1と第2の反転歯車を具備し、中間歯車を有し、前記中間歯車は、前記巻き上げ心棒により時間設定位置で回転駆動され、前記第1反転歯車と噛み合い、前記結合位置において、
(i) 前記巻き上げ心棒の第1回転方向においては、前記プレートは、第1角度位置を占め、この第1角度位置において、前記第1反転歯車が、出力ピニオンの軸に配置された歯と噛み合い、その結果、前記分針歯車は、時間設定方向と称する所定回転方向に回転駆動され、
(ii) 前記巻き上げ心棒の第2回転方向においては、前記プレートは、第2角度位置を占め、この第2角度位置において、前記第2反転歯車が、出力ピニオンの軸に配置された歯と噛み合い、その結果、前記分針歯車は、前記時間設定方向に回転駆動されることを特徴とする。
本発明の時計により、ユーザは巻き上げ心棒の回転方向に注意を払うことなく、時間設定が可能となる。本発明の時計によれば、ユーザが巻き上げ心棒をどちらの方向に回転しても、表示手段は常に一方向に回転することになり、時間設定の間、操作エラーを起こすことなく、且つ時計の使用が簡単にできるようになる。
本発明の別の特徴によると、前記出力ピニオンの軸に配置された歯は、出力ピニオンに対し軸方向に離れて配置された入力ピニオンにより形成される。これにより、スペース要件を最小にすることにより(広いスペースを必要とすることなく)、時間設定装置を時計の中に容易に組み込むことができる。
有利なことに、前記プレートは、時間設定レバーに平行な面にわたって伸び、前記反転歯車は、前記時間設定レバーの底部面に配置され、
前記底部面は、前記時間設定レバーが配置される側とは反対側であり、前記プレートは、前記時間設定レバーに、プレートの上部面上に配置された旋回軸により、旋回可能に搭載され、前記旋回軸は、前記時間設定レバーに形成された孔を貫通してその軸方向に伸び、前記旋回軸の上部軸端は、時間設定レバーの上部表面上方に突出し、前記旋回軸の上部軸端は、環状溝を有し、フォークが、時間設定レバーの上部表面に固定され、前記フォークのアームは、前記環状溝内に収納されて、前記プレートを時間設定レバー上で軸方向に保持する。かくして、簡単な回転システムが、最小数の部品で得られる。フォークを使用することにより、プレートは、回転(旋回)可能に複雑な形状の部品あるいはネジを必要とすることなく、固定される。かくして、結合手段の組み立てと分解が容易となる。
好ましくは、前記時間設定レバーの旋回軸は、前記中間歯車の回転軸と同一である。これにより、第1反転歯車の位置が、中間歯車に対し適切に調整できるようになる。
本発明の別の特徴によると、前記巻き上げ心棒は、同軸に配置された時間設定ピニオンを有し、時間設定位置において、時間設定ピニオンは、前記巻き上げ心棒に回転可能に結合され、前記時間設定歯車と噛み合い、前記時間設定歯車は、前記中間歯車と噛み合う。前記巻き上げ心棒は、同軸に配置されたスライド・ピニオンを有し、時間設定位置において、前記スライド・ピニオンは、時間設定ピニオンの歯と噛み合い、前記時間設定ピニオンと巻き上げ心棒とを回転可能に結合する。この時間設定機構は、特に軸方向にスロットを切った歯を使用することにより、より高い位置にある駆動結合装置が分針歯車まで通過し、スライド・ピニオンと時間設定ピニオンとを噛み合わせるために使用される歯の磨耗を最小にし、スライド・ピニオンと時間設定ピニオンとの間のスリップ(すべり)のリスクを取り除く。
好ましくは、前記時間設定装置は、前記巻き上げ心棒にヒンジ止めされた旋回する引出部品を有し、前記巻き上げ心棒が時間設定位置方向にスライドすると、前記引出部品の時間設定位置方向への旋回を制御し、前記引出部品が時間設定位置方向へ旋回すると、前記スライド・ピニオンは、時間設定位置方向へ、前記スライド・ピニオンと共働する駆動レバーを介して、スライドするのを制御し、前記引出部品が時間設定位置方向へ旋回すると、前記時間設定レバーの結合位置方向への旋回を制御する。この制御システムは、信頼性があり且つ組み立てやすいという利点がある。
以下の説明において、直交方向を示す符号V、L、Tは、それぞれ垂直方向、長手軸方向、横方向を表す。
図面において、歯車列の歯は、図面を単純化するため且つ理解を容易にするために必ずしも描いて(ギザギザにして)いない。
図1は、時計10をフローチャートの形態で示す。時計10は、機械式時計のムーブメントを組み込んだ腕時計である。このムーブメントは、日の裏装置12を具備する。この日の裏装置12が、アナログ表示手段14(例、指針)を、分針歯車16(図2)を介して、回転駆動する。
時計10は、分針歯車16と結合することにより、日の裏装置12と共に動く時間設定装置18を有する。時間設定装置18により、アナログ表示手段14で示される時間を変更する。時間設定装置18は、手動制御部材(例、竜頭20)で制御される。
時間設定装置18の詳細を図2−4に示す。時間設定装置18は、巻き上げ心棒22を有する。巻き上げ心棒22は、縦軸方向A1に沿って内側から外側に(図2の左から右へ)スライドする。竜頭20は、巻き上げ心棒22の外側軸端24に固定される。これにより、ユーザは、軸A1回りの巻き上げ心棒22の回転を制御し、且つ巻き上げ心棒22の軸方向(軸A1に沿った)スライド(平行移動)を制御する。
巻き上げ心棒22は、少なくとも2カ所の軸方向位置を占める。すなわち、巻き上げ位置Prと称する中間位置と、時間設定位置Phと称する外側引き出し位置である。これら2つの位置である巻き上げ位置Prと時間設定位置Phは、図2、3にそれぞれ示す。これら2つの位置の機能を以下に説明する。
以下の説明において、旋回軸と回転軸は、特に断りのない限り、垂直方向であり、日の裏装置12の軸方向に対応する。
本明細書において、用語「旋回」と「回転」とは、ほぼ同意で用いている。厳密には、「旋回」とは、例えば振り子が、軸を中心に360度未満の振れ角で振れる状態を指し、「回転」とは、その振り子が360度回転(旋回)する状態を指す。従って、両者は回転角の差でしかない。
引出部品26の旋回は、巻き上げ心棒22により制御される。引出部品26は、自由端28の反対側にある固定真A2の周囲で旋回する。引出部品26は、可動連結軸A3を有する。可動連結軸A3は、巻き上げ心棒22上に配置され、巻き上げ心棒22が軸方向にスライドすると、引出部品26はそれと共に動く。可動連結軸A3は、固定真A2と引出部品26の自由端28の間に配置される。
スライド・ピニオン30は、巻き上げ心棒22と同軸で回転可能に取り付けられ、巻き上げ心棒22上を、巻き上げ位置Prと時間設定位置Phとの間で、軸方向にスライドすることにより、ガイドされる。巻き上げ位置Pr(図2)においては、内側端32は、巻き上げ心棒22と同軸の巻き上げピニオン34と噛み合う。時間設定位置Ph(図3)においては、その外側端36は、巻き上げ心棒22と同軸の時間設定ピニオン38と噛み合う。スライド・ピニオン30は、巻き上げピニオン34と、非対称形状の歯を有する歯列を介して、噛み合う。
巻き上げピニオン34と時間設定ピニオン38は、巻き上げ心棒22上で自由に回転できるように搭載される。スライド・ピニオン30は、2つのピニオン34、38の一方あるいは他方を、巻き上げ心棒22に回転可能に接続するために、用いられる。
本発明の一実施例によれば、スライド・ピニオン30は、時間設定ピニオン38と、軸方向にスロットが切られた歯を介して、噛み合う。歯40の形状は、矩形である。各歯40は、全体的に立方形状をしている。
スライド・ピニオン30の中間部分に環状周辺溝42が形成される。環状周辺溝42は、駆動レバー48に属するスワン・ネックの形状の駆動フィンガ46の自由端44を関節結合の形態で、受け入れる(係合する)。駆動レバー48は、固定ピンA4の周囲で回転(旋回)する。駆動レバー48は、ピン52に適合した(を有する)制御アーム50を有する。ピン52は、弾性的に引かれ(動かされ)、引出部品26の内側表面54に、引出部品26の自由端28近傍で、当たる。駆動レバー48は、弾力性のある舌上部材56を有する。この舌上部材56は、固定要素に当たって弾性変形を維持し、ピン52を引出部品26に当たるようにする。かくして、引出部品26が時間設定位置Phの方向(反時計方向)に回転すると、駆動レバー48は時計方向に回転する。この駆動レバー48は、駆動フィンガ46の手段で、外側にすなわち時間設定位置Phの方向に、スライド・ピニオン30を駆動する。
時間設定ピニオン38は、時間設定歯車58と噛み合っている。時間設定歯車58は、水平面で巻き上げ心棒22の下を伸びる。時間設定歯車58は、真A5を有する中間歯車60と噛み合う。
ここに示した実施例によれば、舌上部材56が当たる固定部品は、中間歯車60の真A5で形成される。
本発明によれば、時間設定装置18は、時間設定レバー62を有する。時間設定レバー62は、結合装置64を具備する(図6)。時間設定レバー62の真A5の周囲での回転は、巻き上げ心棒22により、非結合位置Pdと結合位置Peとの間で、制御される。非結合位置Pdと結合位置Peは、巻き上げ心棒22の巻き上げ位置Prと時間設定位置Phに対応する。
時間設定レバー62は、中間歯車60の真A5周囲に回転(旋回)可能に搭載される。ここに示した実施例によれば、時間設定レバー62は、水平面に含まれる方向D1に沿って伸び、真A5の両端で第1アーム66と第2アーム68とを有する。第1アーム66は、巻き上げ心棒22の側で伸びる。第2アーム68は、巻き上げ心棒22の反対側で伸びる。第2アーム68は、その自由端で結合装置64を具備する。
第1アーム66の自由端は、ピン70を有する。ピン70は、レバー24の上部表面72上に配置される。ピン70は、自由端28が巻き上げ位置Prを占有した時に、引出部品26の自由端28の内側表面54に当たるよう、弾性的に動く。
本発明の他の実施例(図示せず)によれば、ピン70は、中間レバー上に配置することもでき、その回転は引出部品26により制御される。この中間レバーは、時間設定レバー62に当たり、時間設定レバー62の結合位置Pe方向への回転を制御する。
結合装置64は、軸A6を有する駆動真74を有する。この駆動真74は、その底部端で入力ピニオン76を、その上部端で出力ピニオン78を具備する。出力ピニオン78は、時間設定レバー62が結合位置Peを占めたときに、分針歯車16と噛み合う。2つのピニオン76、78は、駆動真74に回転が結合される。
駆動真74は、時間設定レバー62に自由に回転できるよう搭載される。時間設定レバー62は、底部アイレット80を有する。この底部アイレット80は、時間設定レバー62の長手方向D1に対し直交する方向でずれ、時間設定レバー62の面内に伸びて、駆動真74の底部ベアリング82を搭載する。支持片84は、上部アイレット86を有し、時間設定レバー62の上部表面72に固定され、駆動真74の上部ベアリング88を搭載する。
入力ピニオン76は、底部アイレット80の下側に配置され(突出し)、出力ピニオン78は、上部アイレット86の上側に配置され(突出す)る。この2つのピニオン76、78は、駆動真74上で互いに軸方向A6にずれて配置される。
結合装置64は、プレート90を有する。このプレート90は、時間設定レバー62の底部面92上で軸A7周囲に回転可能に搭載され、真A8の第1反転歯車94、真A9の第2反転歯車96を具備する。この第1反転歯車94と第2反転歯車96は、互いに噛み合い、第1反転歯車94は中間歯車60とも噛み合う。
結合位置において、中間歯車60の回転方向(巻き上げ心棒22の回転方向に依るが)に沿って、プレート90は、第1角度位置(図3の位置に対応する)または第2角度位置(図4の位置に対応する)を占める。第1角度位置(図3)において、入力ピニオン76と噛み合うのは、第2反転歯車96である。第2角度位置(図4)において、入力ピニオン76と噛み合うのは、第1反転歯車94である。
入力ピニオン76は、出力ピニオン78を、第1反転歯車94、96の一方あるいは他方を介して、回転駆動する駆動歯列を形成する。
本発明の一実施例によれば、プレート90は、時間設定レバー62に平行な面全体に伸びる。反転歯車94、96は、プレート90の底部面98に配置される。プレート90は、時間設定レバー62に、上部面102上に配置された回転軸100の手段により、回転可能に搭載される。回転軸100は、時間設定レバー62に形成された孔104を貫通して、軸方向(A7)に伸び、かくして上部軸端106は、時間設定レバー62の上部表面72上に突出する。回転軸100の上部軸端106は、環状溝108を有し、フォーク110が、時間設定レバー62の上部表面72に固定される。フォーク110のアーム112、114は、回転軸100の環状溝108内に収納されて、プレート90を時間設定レバー62上で軸方向に保持する。
本発明による時計10の時間設定装置18の動作説明を、図2の巻き上げ位置Prから開始する。
巻き上げ位置Prにおいて、スライド・ピニオン30は、巻き上げ心棒22を巻き上げピニオン34に回転を連結し、時計10のムーブメントを巻けるようにする。この時は、時間設定ピニオン38は、巻き上げ心棒22に対し自由に回転できる状態にあり、時間設定レバー62は非結合位置Pdを占有し、その結果、出力ピニオン78は、分針歯車16から半径方向に離れている。
ユーザが時間を設定しようとする時は、ユーザは竜頭20をつまみ、軸A1方向に沿って、巻き上げ心棒22を、時間設定位置Phの方向(外側)に向けてスライドする。この外側へのスライド動作により、巻き上げ心棒22は、引出部品26を図2で反時計方向に回転する。
駆動レバー48のピン52が、弾性的な舌上部材56により引出部品26に当たるよう動かされている状態にあるので、引出部品26が反時計方向に回転することにより、駆動レバー48は、時計方向に回転する。駆動フィンガ46により、スライド・ピニオン30は、軸方向A1に沿って、時間設定位置Phにスライドして、時間設定ピニオン38と噛み合う。
同時に、外側にスライドしている間、巻き上げ心棒22により、時間設定レバー62は、結合位置Peの方向に弾性要素116の影響により回転し、これにより、ピン70を引出部品26に当たるように引く。
時間設定位置Phと結合位置Peにおいて、ユーザは、アナログ表示手段14の時間表示を設定できる。時間設定は、軸A1の周囲に巻き上げ心棒22を、竜頭20により回転させることにより、行う。
巻き上げ心棒22の第1回転方向において、時間設定ピニオン38は、中間歯車60を、時間設定歯車58を介して、例えば図3で時計方向に駆動する。すると、第1反転歯車94は、反時計方向に回転して、入力ピニオン76に当たるよう動く、その結果、プレート90は、第2角度位置(図4)を占有する。その後、第1反転歯車94は、出力ピニオン78を、入力ピニオン76を介して時計方向に駆動する。これにより、分針歯車16を時間設定方向Sh(図3では反時計方向)に回転する。
ユーザが巻き上げ心棒22の回転方向を変えると、時間設定ピニオン38は、中間歯車60を反時計方向に駆動する。すると、第1反転歯車94は、時計方向に回転し、中間歯車60をロールオーバして、プレート90をその第1角度位置に回転し、その位置で、第2反転歯車96は入力ピニオン76に当たるよう引かれる(動く)。第1反転歯車94は、第2反転歯車96を反時計方向に駆動する。第2反転歯車96は、出力ピニオン78を、入力ピニオン76を介して、時計方向に回転駆動し、これにより、分針歯車16を時間設定方向Shに駆動する。
かくして、ユーザが巻き上げ心棒22をどちらの方向に回転させようとも、更に時間設定操作の間回転方向を変更した場合でも、分針歯車16とアナログ表示部材は、同一方向に回転し、誤動作のリクスを回避できる。
ユーザが巻き上げ心棒22を巻き上げ位置Prの方向に戻すよう押すと、時間設定装置18の構成要素は、その最初の時間設定位置の前の状態に戻る。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
本発明の時計の主要部品の関係を表すフローチャート図。 図1の時計の時間設定装置が巻き上げ位置にある状態を示す上面図。 時間設定装置が時間設定位置にあり、結合装置が第1角度位置にある時に、時間設定装置に適合した結合装置を表す図。 結合装置が第2角度位置にある状態を表す図3の詳細図。 図3の時間設定装置を表す側面図。 図3の結合装置を表す展開斜視図。
符号の説明
10 時計
12 日の裏装置
14 アナログ表示手段
16 分針歯車
18 時間設定装置
20 竜頭
22 巻き上げ心棒
24 外側軸端
26 引出部品
28 自由端
30 スライド・ピニオン
32 内側端
34 巻き上げ心棒
36 外側端
38 時間設定ピニオン
40 歯
42 環状周辺溝
44 自由端
46 駆動フィンガ
48 駆動レバー
50 制御アーム
52 ピン
54 内側表面
56 舌上部材
58 時間設定歯車
60 中間歯車
62 時間設定レバー
64 結合装置
66 第1アーム
68 第2アーム
70 ピン
72 上部表面
74 駆動真
76,78 ピニオン
80 底部アイレット
82 底部ベアリング
84 支持片
86 上部アイレット
88 上部ベアリング
90 プレート
92 底部面
94 第1反転歯車
96 第2反転歯車
94,96 反転歯車
98 底部面
100 旋回軸
102 上部面
104 孔
106 上部軸端
108 環状溝
110 フォーク
112,114 アーム
116 弾性要素

Claims (9)

  1. (A) アナログ表示手段(14)を分針歯車(16)を介して回転駆動する日の裏装置(12)と、
    (B) 巻き上げ心棒(22)を有する時間設定装置と、
    (C) 中間歯車(60)と
    を有する時計(10)において、
    前記時間設定装置は、時間設定位置(Ph)を占めた時に、前記分針歯車(16)の回転を制御して時間設定動作を実行し、
    前記時間設定装置(18)は、時間設定レバー(62)を有し、
    前記時間設定レバー(62)は、結合装置(64)を有し、
    前記結合装置(64)の旋回は、巻き上げ心棒(22)により、結合位置(Pe)と非結合位置(Pd)との間で制御され、
    前記結合位置(Pe)は、巻き上げ心棒(22)の時間設定位置(Ph)に対応し、
    前記時間設定レバー(62)は、出力ピニオン(78)とプレート(90)を有し、
    前記出力ピニオン(78)は、結合位置(Pe)において、前記分針歯車(16)と噛み合い、
    前記プレート(90)は、前記時間設定レバー(62)に旋回可能に搭載され、互いに噛み合う平行な軸(A8、A9)をそれぞれ有する第1と第2の反転歯車(94、96)を具備し、
    前記中間歯車(60)は、前記巻き上げ心棒(22)により時間設定位置(Ph)で回転駆動され、前記第1反転歯車(94)と噛み合い、
    前記結合位置(Pe)において、
    (i) 前記巻き上げ心棒(22)の第1回転方向においては、前記プレート(90)は、第1角度位置を占め、この第1角度位置において、前記第1反転歯車(94)が、出力ピニオン(78)の軸(A6)に配置された歯(76)と噛み合い、その結果、前記分針歯車(16)は、時間設定方向(Sh)と称する所定回転方向に回転駆動され、
    (ii) 前記巻き上げ心棒(22)の第2回転方向においては、前記プレート(90)は、第2角度位置を占め、この第2角度位置において、前記第2反転歯車(96)が、出力ピニオン(78)の軸(A6)に配置された歯(76)と噛み合い、その結果、前記分針歯車(16)は、前記時間設定方向(Sh)に回転駆動される
    ことを特徴とする時計。
  2. 前記出力ピニオン(78)の軸(A6)に配置された歯(76)は、出力ピニオン(78)に対し軸方向に離れて配置された入力ピニオン(76)により形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  3. 前記プレート(90)は、時間設定レバー(62)に平行な面にわたって伸び、
    前記反転歯車(94、96)は、前記時間設定レバー(62)の底部面(98)に配置され、
    前記底部面(98)は、前記時間設定レバー(62)が配置される側とは反対側であり、
    前記プレート(90)は、前記時間設定レバー(62)に、プレート(90)の上部面(102)上に配置された旋回軸(100)により、旋回可能に搭載される
    ことを特徴とする請求項1−2のいずれかに記載の時計。
  4. 前記旋回軸(100)は、前記時間設定レバー(62)に形成された孔(104)を貫通してその軸方向に伸び、
    前記旋回軸(100)の上部軸端(106)は、時間設定レバー(62)の上部表面(72)上方に突出し、
    前記旋回軸(100)の上部軸端(106)は、環状溝(108)を有し、
    フォーク(110)が、時間設定レバー(62)の上部表面(72)に固定され、
    前記フォーク(110)のアーム(112、114)は、前記環状溝(108)内に収納されて、前記プレート(90)を時間設定レバー(62)上で軸方向に保持する
    ことを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の時計。
  5. 前記時間設定レバー(62)の旋回軸(A5)は、前記中間歯車(60)の回転軸(A5)と同一である
    ことを特徴とする請求項1−4のいずれかに記載の時計。
  6. 前記巻き上げ心棒(22)は、同軸に配置された時間設定ピニオン(38)を有し、
    時間設定位置(Ph)において、時間設定ピニオン(38)は、前記巻き上げ心棒(22)に回転可能に結合され、前記時間設定歯車(58)と噛み合い、
    前記時間設定歯車(58)は、前記中間歯車(60)と噛み合う
    ことを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載の時計。
  7. 前記巻き上げ心棒(22)は、同軸に配置されたスライド・ピニオン(30)を有し、
    時間設定位置(Ph)において、前記スライド・ピニオン(30)は、時間設定ピニオン(38)の歯と噛み合い、前記時間設定ピニオン(38)と巻き上げ心棒(22)とを回転可能に結合する
    ことを特徴とする請求項1−6のいずれかに記載の時計。
  8. 前記時間設定装置(18)は、前記巻き上げ心棒(22)にヒンジ止めされた旋回する引出部品(26)を有し、
    前記巻き上げ心棒(22)が時間設定位置(Ph)方向にスライドすると、前記引出部品(26)の時間設定位置(Ph)方向への旋回を制御し、
    前記引出部品(26)が時間設定位置(Ph)方向へ旋回すると、前記スライド・ピニオン(30)は、時間設定位置(Ph)方向へ、前記スライド・ピニオン(30)と共働する駆動レバー(48)を介して、スライドするのを制御する
    ことを特徴とする請求項1−7のいずれかに記載の時計。
  9. 前記時間設定装置(18)は、巻き上げ心棒(22)にヒンジ止めされた旋回する引出部品(26)を有し、
    前記巻き上げ心棒(22)が時間設定位置(Ph)方向にスライドすると、前記引出部品(26)の時間設定位置(Ph)方向への旋回を制御し、
    前記引出部品(26)が時間設定位置(Ph)方向へ旋回すると、前記時間設定レバー(62)の結合位置(Pe)方向への旋回を制御する
    ことを特徴とする請求項1−8のいずれかに記載の時計。
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