JP2007321980A - ダンパ - Google Patents

ダンパ Download PDF

Info

Publication number
JP2007321980A
JP2007321980A JP2007134102A JP2007134102A JP2007321980A JP 2007321980 A JP2007321980 A JP 2007321980A JP 2007134102 A JP2007134102 A JP 2007134102A JP 2007134102 A JP2007134102 A JP 2007134102A JP 2007321980 A JP2007321980 A JP 2007321980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
brake lining
friction brake
damper
friction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007134102A
Other languages
English (en)
Inventor
Thomas Peuker
ポイカー トーマス
Dieter Meyer
マイヤー ディーター
Michael Weder
ウェーダー ミヒャエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suspa Holding GmbH
Original Assignee
Suspa Holding GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=38324130&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2007321980(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Suspa Holding GmbH filed Critical Suspa Holding GmbH
Publication of JP2007321980A publication Critical patent/JP2007321980A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/20Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/3207Constructional features
    • F16F9/3235Constructional features of cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/08Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/08Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other
    • F16F7/09Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other in dampers of the cylinder-and-piston type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

【課題】妥当なコストで且つ単純に製造することができる摩擦ダンパを作り出す。
【解決手段】ダンパ、特に脱水サイクルを備えた洗濯機用のダンパは、中央縦軸(3)を有し、少なくとも部分的にハウジング壁(24、25)によってハウジング内部(21)を取り囲むハウジング(2、2d、2e)と、中央縦軸(3)に沿ってハウジング(2、2d、2e)内で変位可能であり、ハウジング(2、2d、2e)から案内され、少なくとも一つの摩擦ブレーキライニング凹部(14、14b、14c)を有するプランジャ(4、4b、4c)と、ハウジング(2、2d、2e)及びプランジャ(4、4b、4c)の開放端部(5、9)に配置される締結要素(7、10)と、少なくとも一つの摩擦ブレーキライニング凹部(14、14b、14c)で、対向するハウジング壁(25)と摩擦接触して配置される少なくとも一つの摩擦ブレーキライニング(17、17a)とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ダンパ、特に、例えば脱水サイクルを備えた洗濯機で用いられるような摩擦ダンパに関する。
EP 0 697 539 B1
長方形ハウジングを備えた摩擦ダンパが、特許文献1から知られている。プランジャは、両側に摩擦ブレーキライニング(friction lining)を有する。さらに、ハウジングの製造は、著しく高価である。
本発明の目的は、妥当なコストで且つ単純に製造することができる摩擦ダンパを作り出すことである。
本目的は、請求項1の特徴によって達成される。本発明の基礎は、ハウジングで案内されるプランジャの内側端部に連続する窓(continuous window)を設けることであり、その窓に、摩擦ブレーキライニングが配置される。この一つの摩擦ブレーキライニングは、ハウジングの対向する内側壁と摩擦接触している。ダンパの減衰特性を、窓(摩擦ブレーキライニング凹部)と摩擦ブレーキライニングとの構成によって自由に設定することができる。さらに、本装置は、ただ一つだけの摩擦ブレーキライニングだけが二つの摩擦面上の摩擦のために必要とされるという長所を有する。
本発明のさらなる有利な構成が、従属請求項から明らかになる。
本発明のさらなる特徴及び詳細が、図面の助けを借りていくつかの実施形態の記述から明らかになる。
本発明の第一実施形態が、図1〜5を参照して以下に記述される。ダンパ1は、中央縦軸3を備えたハウジング2を有し、そこにプランジャ4が変位可能に案内される。ハウジング2は、一体となって構成される。いくつかの部品から、特に2つの部品から構成されるハウジング2を設けることも可能である。ハウジング2は、軸方向の外側端部5とプランジャ4に面する反対側の端部6とを有する。端部5の領域で、ハウジング2は、特にアイ形状の締結要素7を有し、それを介して、ハウジング2は、洗濯機に締結され、連結される。プランジャ4を、中央縦軸3に平行に走る挿入方向8に沿ってハウジング2に挿入することが可能である。方向8の反対側に配置されるプランジャ4の外側端部9に、プランジャ4は、アイ形状の締結要素10を有し、それを介して、プランジャ4は、洗濯機に連結され、締結される。引抜き制限手段(図解せず)によって、プランジャ4がハウジング2から完全に引抜かれることを防止することができる。
方向8において締結要素10の後から始まって、プランジャ4は、二重T形状又はH形状の断面を有し、当該断面は、互いに平行に走る二つの側面ブリッジ11、12によって、及び、それらの間に配置され、側面ブリッジ11、12を互いにつなぐ中間ブリッジ13によって形成される。中間ブリッジ13は、側面ブリッジ11、12に対して垂直に走る。方向8に配置されたプランジャ4の端部領域において、摩擦ブレーキライニング凹部14が中間ブリッジ13に設けられ、当該凹部は、中間ブリッジ13を完全に貫通する。言い換えれば、上下二つの面に開口する。凹部14は、外周側面に制限される。すなわち、中間のブリッジ13によって形成される平面において、全ての側面の方に中間ブリッジ13によって制限される。凹部14は、方向8に沿って配置される平行な端面15と、それらを連結する平行な縦側面16とを備える長方形形状を有する。摩擦ブレーキライニング17が凹部14に配置され、最も単純な場合のその形状は、凹部14の形状に実質的に相応する。摩擦ブレーキライニング17は、かくして、直方体であり、その端面18は、凹部14の端面15に支えられており、その縦側面19は、凹部14の縦側面16に支えられる。他の点では、摩擦ブレーキライニング17は、互いに平行に走り、且つ、直方体の上下部を形成する二つの摩擦面20を形成する。摩擦ブレーキライニング17は、例えば、適当な発泡材料から成る。摩擦ブレーキライニング17(それ自身好ましくは一体に構成される)は、プランジャ4(好ましくは一体に構成される)に対して凹部14のエッジに直接支えられる。
ハウジング2は、ハウジング内面21を取り囲み、その断面形状は、プランジャ4の外側外形に相応する。すなわち、ハウジング2は、同様に、二重T断面形状を有する。中央縦軸3に沿って延在し、側面ブリッジ11、12に相応する二つの縦チャネル22が、ハウジング2に形成され、当該チャネルは、中間ブリッジ13に相応する中間チャネル23によって互いに連結される。縦チャネル22は、縦チャネル壁24によって制限される。中間チャネル23は、互いに向かい合い、且つ、互いに平行に走る二つの中間チャネル壁25によって制限される。シートメタルから成る平坦な摩擦インサート26が、中間チャネル壁25に固定される。それらは、中間チャネル壁25で相応する縦溝に設けられたL形状オフセット27によって、締結要素10への移行領域において固定される。摩擦インサート26は、ハウジング内面21の全体の長さにわたり、いずれの場合も中間チャネル壁25とプランジャ4の中間ブリッジ13との間に配置される。ハウジング2がプラスチック材料から作られるのが有利である。摩擦インサート26は、例えばスチール薄板から成りえる。
摩擦ダンパの機能の形態が以下に記述される。所望の摩擦力を、例えば、摩擦ブレーキライニング17の厚さDの選択によって設定することができる。特に、摩擦ブレーキライニング17は、中間チャネル23の幅Bよりも大きな厚さDを有しうる。かくして、摩擦ブレーキライニング17は、摩擦インサート26の摩擦面28にバイアス乃至付勢(bias)されて支えられる。中間ブリッジ13によって形成される面において方向8に、及び、これと垂直に、摩擦ブレーキライニング17は、端面15及び縦側面16とによって保持される。一つの摩擦ブレーキライニング17は、互いに向かい合って配置された摩擦面28に直接支えられている。したがって、まさに一つだけの単一摩擦ブレーキライニング17だけが、二つの対向する摩擦面28上で摩擦効果を有するために必要とされる。ダンパ1の減衰特性を、凹部14の形状と摩擦ブレーキライニング17の周囲乃至周辺構成とによって、非常に自由に設定することができる。
プランジャ4が方向8に沿って挿入される場合、摩擦ブレーキライニング17は、摩擦面20と摩擦面28との間の静摩擦力のために、最初は部分的に圧縮され、最小限のフリーホイール効果(free-wheeling effect)を得る。その後、増加していく動摩擦力の蓄積乃至増大(build-up)に続いていく。同様なことが、方向8に対向してハウジング2からプランジャ4をその後引抜くことにも当てはまる。摩擦ブレーキライニング17の長さLが凹部14の軸方向長さLよりも軸方向において小さい場合、プランジャ4が挿入されるか引抜かれるとき、摩擦ブレーキライニング17のより大きな圧縮が存在する。したがって、より著しいフリーホイール効果が発生する。摩擦ブレーキライニング17の長さLが、凹部14の長さLよりも大きく、したがって、摩擦ブレーキライニング17が凹部14において軸方向に付勢されている場合は、より少ないフリーホイール効果が発生するか、又は、全く発生しない。したがって、摩擦力の蓄積はより急激である。増大の長所乃至利点は、影響を及ぼされることが可能な特性、すなわち、例えば、フリーホイール又は穏やかな摩擦力の蓄積である。対応する特性は、洗濯機の運転特性で確実な効果を有する。例えば、擦りあわされる力が減少させられ、音響効果が改良される。
本発明の第二実施形態が、図6を参照して以下に説明される。同一部には、第一実施形態と同一の参照番号が与えられ、その記述が参照される。構造的には異なるが、機能上似ている部分には、同一の参照番号がそれらの後にaを付されて与えられる。第一実施形態との主な違いは、摩擦ブレーキライニング17aの構成にある。摩擦ブレーキライニング17aは、縦側面19と端面18aとを備えた直方体形状を基本的にこの場合も有する。しかしながら、軸方向端面は、平面的な端面ではなく、多数の先端部29を備えるギザギザの外形によって形成される。かくして、摩擦ブレーキライニング17aは、断面においてうねった端面18aを有する。この場合も、3つの場合に区別することができる。LがLとほぼ同じである場合、先端29がより容易に圧縮されるので、より大きなフリーホイール効果が生じる。したがって、非常に穏やかで、累積的な摩擦力の蓄積が存在する。LがLよりも小さい場合、凹部14における摩擦ブレーキライニング17aのスリップのために、さらに著しいフリーホイール効果が発生する。LがLよりも大きい場合、摩擦力の穏やかな蓄積は、先端29によって、したがって初期状態で既に圧縮されている先端29によってますます排除される。
本発明の第三実施形態が、図7を参照して以下に記述される。同一部には、第一実施形態と同一の参照番号が与えられ、その記述が参照される。構造的には異なるが、機能上似ている部分には、同一の参照番号がそれらの後にbを付されて与えられる。第一実施形態との主な違いは、凹部14bを横方向で制限している縦側面16bが、平坦なようにではなく、ギザギザのように又はうねったように構成されている点である。縦側面16bの先端30は、側面から摩擦ブレーキライニング17を押込むので、摩擦ブレーキライニングは方向8に沿ってよりよく固定される。軸方向の固定のために、フリーホイール効果は、全く生じない。摩擦力の蓄積は、プランジャ4の挿入又は押出しのスタート時にはあまり穏やかではなく、より急激である。摩擦ブレーキライニング17は、付加的に、縦側面19に歯部を有し、当該歯部は、縦側面16bと一致する。
本発明の第四実施形態が、図8を参照して以下に記述される。同一部には、第一実施形態と同一の参照番号が与えられ、その記述が参照される。構造的には異なるが、機能上似ている部分には、同一の参照番号がそれらの後にcを付されて与えられる。第一実施形態との主な違いは、端面15cが平面的ではなく、凹部14cに突出する突起部31を、特に二つの突起部を設けられることである。摩擦ブレーキライニング17が突起部31の対向する地点間の距離に相当する長さLを有する場合、穏やかなフリーホイール効果が、摩擦ブレーキライニング17の圧縮のために発生する。穏やかで、累積的な摩擦力の蓄積が存在する。突起部31は、最初に、摩擦ブレーキライニング17を突きさす。まさにその際にだけ、摩擦ブレーキライニング17のそれぞれの端面18は、凹部14cの端面15cに遭遇する。摩擦ブレーキライニング17が突起部31の地点間の距離よりも短い場合、より著しいフリーフォイール効果が、凹部14cにおける摩擦ブレーキライニング17のスリップのために発生する。かくして、摩擦力の穏やかで、累積的な蓄積が存在する。
本発明の第五実施形態が、図9及び10を参照して以下に記述される。同一部には、第一実施形態と同一の参照番号が与えられ、その記述が参照される。構造的には異なるが、機能上似ている部分には、同一の参照番号がそれらの後にdを付されて与えられる。第一実施形態との主な違いは、ハウジング2dが一体としては構成されず、例えば互いにロックされる、二つの好ましくは同一のハウジング部品32から成る点である。二つのハウジング部品32を連結するための連結機構は、直線上の差込みピン乃至バイオネット(bayonet)であり、当該バイオネットは、ロッキング動作の最後の部分でしっかりと固定される。原則として、二つの部品32のロッキングも可能である。ハウジング部品32は、ベースプレート33を有し、その軸方向端部5上に、締結要素7が設けられる。ベースプレート33の内側に、縦チャネル22の半分が縦溝の形状で形成される。それらの間に、上方向に突出する中間チャネル壁25が配置され、その上にシートメタルから構成される摩擦インサート26が配置される。ベースプレート33は、軸方向に延在する、二つの外側縦フランク乃至側面(flank)34、35を有する。フランク35に沿って、歯状のストリップ式に下側に突出する突起部37を備えた歯部36が、横方向に、すなわち外側に突出して、設けられる。歯部36の上部は、平坦な第一滑動面38を規定する。
縦フランク34の領域において、軸方向に延在し、ベースプレート33の方に開口する断面U形状のレール39が形成され、当該レール39は、下側ストリップ40と、それに垂直に走る中央ストリップ41と、下側ストリップ40と平行に配置され且つ中央ストリップ41に連結する上側ストリップ42とから成る。下側ストリップ40の上部は、第二滑動面43を規定し、滑動面38と43とは、同一平面に配置される。上側ストリップ42は、歯部36及び突起部37に対応する突起部45を備えた歯部44の列によって形成され、同じ軸高さに配置される。ハウジング部品32の射出成形プロセスの間に型からの取り外しを容易にするために、凹部46が、歯部44領域において下側ストリップ40に設けられる。組立のために、二つのハウジング部品32は、歯位置一つ分だけオフセットされて互いの上部に配置され、その後、軸方向に歯位置一つ分だけ変位させられ、二つのハウジング部品32は、重なり合い、且つ、互いにロックされる。キャッチング突出部(図解せず)が、この目的のために突出部37上に設けられ、当該キャッチング突出部によって、ハウジング部品32が滑って離れることが防止される。ハウジング部品32の構成の長所は、それらを容易に製造することができるという事実にある。ロッキングを生じさせる統合された乃至一体型の軸方向固定を省き、ゴムの層とアイにおける間隔ブッシュ(spacing bush)とをつなぎ合わせることによって、二つのハウジング部品32の軸方向固定を生じさせることも可能である。
本発明の第六実施形態が、図11及び12を参照して以下に記述される。同一部には、第一実施形態と同一の参照番号が与えられ、その記述が参照される。構造的には異なるが、機能上似ている部分には、同一の参照番号がそれらの後にeを付されて与えられる。図9及び10に記載の第五実施形態との主な違いは、キャッチング要素及びロッキング動作の構成にある。図12におけるベースプレート33の右側に、上方向に突出するキャッチング突起部48を備えた連続するストリップ47が設けられ、当該キャッチング突起部48は、中央縦軸3に対して直角方向で、横方向から見て側面方向外側へ徐々に減少していく。第五実施形態のように、断面においてU形状で、ストリップ40e、41e、42eを備えたレールが、ベースプレート33の反対側に形成される。ストリップ42eは、凹部46eの上方に配置されたキャッチング歯部44eによって形成される。組立の間、二つのハウジング部品32eは、同一軸高さで互いの上に配置され、方向8と垂直にキャッチング方向49に沿って共にロックされる。上側ハウジング部品32eのキャッチング突起部48は、下側ハウジング部品32eの凹部46eに係合する。同様のことが、キャッチング突起部48の対応する反対側の列にも当てはまる。
本発明の第七実施形態が、図13を参照して以下に記述される。同一部には、第一実施形態と同一の参照番号が与えられ、その記述が参照される。構造的には異なるが、機能上似ている部分には、同一の参照番号がそれらの後にfを付されて与えられる。第一実施形態との主な違いは、摩擦ブレーキライニング凹部14fの構成にある。これは、ダイヤモンド形状である。すなわち二つの対向する側面は、いずれの場合も互いに対して平行であり、且つ、全ての側面は、互いに対して垂直ではないが、同一の長さである。二つの対向する接点は挿入方向8に沿って向かい合う。ダイヤモンド形状摩擦ブレーキライニング凹部14fにおいて、凹部14fに合致するダイヤモンド形状摩擦ブレーキライニング(図解せず)が配置される。ダイヤモンド形状構成の長所は、摩擦プロセスの開始時での静止摩擦点の減少である。摩擦ブレーキライニングは、接点へ方向8に沿ってテーパをつけられて構成されるので、接点に作用する静止摩擦力は、動作の開始時にはより低くくなる。ダイヤモンド形状構成の凹部と摩擦ブレーキライニングとは、ダンパの改良されたランニング特性を生じさせる。一方で、プランジャは、側面ブリッジ11f、12fの領域と中間ブリッジ13fの領域とにおいてトラフ形状(trough-shaped)を有し、その形状は、次の実施形態の助けを借りてより詳細に説明され、それにより参照される。
本発明の第八実施形態が、図14を参照して以下に記述される。同一部には、第一実施形態と同一の参照番号が与えられ、その記述が参照される。構造的には異なるが、機能上似ている部分には、同一の参照番号がそれらの後にgを付されて与えられる。第一実施形態との主な違いは、プランジャ4gの上部及び底部上で側面ブリッジ11g、12gと中間ブリッジ13gとによって形成される窪みの構成である。第一実施形態において、プランジャは、その上部と底部とでいずれの場合もU形状、すなわち全体ではH形状断面を有する。すなわち、側面ブリッジの外側壁は、中間ブリッジに垂直である。本実施形態ではここが相違する。プランジャ4gの上部と底部とではトラフ形状窪みを有する。これは、側面ブリッジ11g及び12gの内側面50が、中間ブリッジ13gの外側によって形成される底部面51と共に90°以上の角度を囲むことを意味する。すなわち、内側面50は、外側に斜めに走る。ハウジング2gは、内側面50と平行に走る側面ブリッジ52、53と、中間ブリッジ13gに平行に走る中間ブリッジ54とによって形成される、対応するトラフ形状構成を有する。ブリッジ52、53、54の内側に、対応する形状の摩擦インサート26gが設けられ、当該摩擦インサートは、ブリッジ52、53、54の内側に支えられ、そこで締結される。摩擦インサート26gの脚部と内側面50との間には、わずかな量の遊びだけが存在する。一方で、側面ブリッジ11g、12gとハウジング2gの内側との間には、より大きな量の遊び55が存在するので、プランジャ4gがハウジング2gにおける遊び55の領域で斜め位置にある場合、プランジャ4gと内側2gとの間には何らの接触も存在しない。プランジャ4gの二重トラフ形状構成と摩擦インサート26gとによって、プランジャ4gは、図14に図解される断面図で2次元において自動的に中心にこさせられ、連続的に中央位置に連れ戻される。さらに、このことは、プランジャ4gとハウジング2gとの間の激しい衝突を回避する。
第一実施形態にしたがうダンパの外観図である。 図1におけるII−II線で切断された断面である。 図1にしたがうダンパのハウジングである。 図1にしたがうダンパのプランジャである。 図1にしたがうダンパの摩擦ブレーキライニングである。 第二実施形態にしたがうダンパの摩擦ブレーキライニングである。 第三実施形態にしたがうダンパのプランジャである。 第四実施形態にしたがうダンパのプランジャである。 第五実施形態にしたがうダンパのハウジングである。 図9にしたがうハウジングのハウジング部品である。 第六実施形態にしたがうダンパのハウジングである。 図11にしたがうハウジングのハウジング部品である。 第七実施形態にしたがうダンパのプランジャである。 第八実施形態にしたがうダンパの摩擦ブレーキライニング凹部領域における断面である。
符号の説明
2、2d、2e、2g ハウジング
3 中央縦軸
4、4b、4c、4f、4g プランジャ
5 開口端部
9 開口端部
14、14b、14c、14f、14g 摩擦ブレーキライニング凹部
15、15c 端面
16、16b 縦側面
17、17a、17f、17g 摩擦ブレーキライニング
18、18a 端面
21 ハウジング内部
24 ハウジング壁
25 ハウジング壁
26、26g 摩擦インサート
32、32e ハウジング部品

Claims (12)

  1. a)中央縦軸(3)を有し、且つ、少なくとも部分的にハウジング壁(24、25)によってハウジング内部(21)を取り囲むハウジング(2、2d、2e、2g)と、
    b)中央縦軸(3)に沿ってハウジング(2、2d、2e、2g)内で変位可能なプランジャ(4、4b、4c、4f、4g)であって、ハウジング(2、2d、2e、2g)から案内され、且つ、少なくとも一つの摩擦ブレーキライニング凹部(14、14b、14c、14f、14g)を有するプランジャと、
    c)ハウジング(2、2d、2e、2g)及びプランジャ(4、4b、4c、4f、4g)の開口端部(5、9)に配置される締結要素(7、10)と、
    d)少なくとも一つの摩擦ブレーキライニング凹部(14、14b、14c、14f、14g)に配置され、且つ、対向するハウジング壁(25)と摩擦接触して配置される少なくとも一つの摩擦ブレーキライニング(17、17a、17g)と、
    を備えるダンパであって、特に脱水サイクルを備えた洗濯機用のダンパ。
  2. ハウジング(2、2d、2e)及び/又はプランジャ(4、4b、4c)が断面で二重T形状として構成されることを特徴とする請求項1に記載のダンパ。
  3. 摩擦ブレーキライニング凹部(14、14b、14c、14f、14g)がプランジャ(4、4b、4c、4f、4g)を完全に貫通することを特徴とする請求項1又は2に記載のダンパ。
  4. 摩擦ブレーキライニング凹部(14、14f)が、長方形形態又はダイヤモンド形状形態を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のダンパ。
  5. 摩擦ブレーキライニング(17、17f、17g)の形状が、摩擦ブレーキライニング凹部(14、14f、14g)の形状と一致することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のダンパ。
  6. 摩擦ブレーキライニング(17a)が、少なくとも一つの端面(18a)上でギザギザになるように構成されることを特徴とする請求項5に記載のダンパ。
  7. 摩擦ブレーキライニング凹部(14b、14c)が、軸方向端部に配置された端面(15、15c)とそれらに接続する縦側面(16、16b)とによって制限されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のダンパ。
  8. 少なくとも一つの縦側面(16b)がギザギザになるように構成されることを特徴とする請求項7に記載のダンパ。
  9. ハウジング(2)が、少なくとも一つの第一ハウジング部品(32、32e)と一つの第二ハウジング部品(32、32e)とを有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のダンパ。
  10. 軸方向に、又は、軸方向に対して直角方向に、ハウジング部品(32、32e)をロッキング動作によって互いに接続する、特にロックすることができることを特徴とする請求項9に記載のダンパ。
  11. 少なくとも一つの摩擦インサート(26、26g)が、ハウジング(2、2d、2e、2g)の内側に配置されることを特徴とする請求項1に記載のダンパ。
  12. ハウジング(2g)とプランジャ(4g)とが、二重トラフ形状断面を有することを特徴とする請求項1に記載のダンパ。
JP2007134102A 2006-05-31 2007-05-21 ダンパ Pending JP2007321980A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006025749A DE102006025749A1 (de) 2006-05-31 2006-05-31 Dämpfer

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011159790A Division JP5337850B2 (ja) 2006-05-31 2011-07-21 ダンパ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007321980A true JP2007321980A (ja) 2007-12-13

Family

ID=38324130

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007134102A Pending JP2007321980A (ja) 2006-05-31 2007-05-21 ダンパ
JP2011159790A Active JP5337850B2 (ja) 2006-05-31 2011-07-21 ダンパ

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011159790A Active JP5337850B2 (ja) 2006-05-31 2011-07-21 ダンパ

Country Status (6)

Country Link
US (3) US8640837B2 (ja)
EP (1) EP1862694B1 (ja)
JP (2) JP2007321980A (ja)
CN (1) CN101082358B (ja)
DE (2) DE102006025749A1 (ja)
RU (1) RU2448290C2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006025749A1 (de) * 2006-05-31 2007-12-13 Suspa Holding Gmbh Dämpfer
EP2725130B1 (en) 2011-07-20 2016-04-27 Aksistem Elektromekanik Sanayi ve Ticaret Ltd. Sti. Shock absorber having an improved friction element
ITPN20120047A1 (it) 2012-08-14 2014-02-15 Ro Sa Plast Spa Ammortizzatore perfezionato
US9618073B2 (en) 2013-11-15 2017-04-11 Aksistem Elektromekanik San. ve Tic. Ltd. Sti. Shock absorber having an improved friction element
WO2016134737A1 (de) * 2015-02-26 2016-09-01 Diehl Ako Stiftung & Co. Kg Bedienvorrichtung, insbesondere für ein elektronisches haushaltsgerät
JP6393234B2 (ja) * 2015-05-15 2018-09-19 株式会社ニフコ ダンパー
CN107923104B (zh) * 2015-07-20 2020-06-30 苏世博有限公司 具有轴向偏移摩擦块的线性阻尼器
CN107237092A (zh) * 2016-03-29 2017-10-10 无锡小天鹅股份有限公司 洗衣机
WO2017218531A1 (en) * 2016-06-17 2017-12-21 Suspa Gmbh Integral rod and spring for a damper
US11111620B2 (en) 2019-05-07 2021-09-07 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Washing machine appliance with dovetail foam damping assembly
KR102591719B1 (ko) * 2019-08-29 2023-10-20 현대모비스 주식회사 차고 조절장치
CN113432003B (zh) * 2021-07-01 2023-04-25 金陵科技学院 一种摄影装置专用的电控滑动机构
DE102022202661A1 (de) 2022-03-17 2023-09-21 Suspa Gmbh Dämpfer, insbesondere Reibungsdämpfer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357578U (ja) * 1989-06-27 1991-06-03
WO2005007964A1 (de) * 2003-07-10 2005-01-27 Aweco Appliance Systems Gmbh & Co. Kg Reibungsdämpfer insbesondere für trommelwaschmaschinen

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2602620A1 (de) * 1976-01-24 1977-07-28 Suspa Federungstech Reibungsdaempfer
GB1523497A (en) 1975-08-23 1978-09-06 Suspa Federungstech Friction damper
DE3513838A1 (de) * 1985-04-17 1986-10-23 Fritz Bauer + Söhne oHG, 8503 Altdorf Reibungsdaempfer
DE3908191A1 (de) * 1989-03-14 1990-09-20 Ako Werke Gmbh & Co Reibungsdaempfer
DE3923087A1 (de) * 1989-07-13 1991-01-24 Bauer Fritz & Soehne Ohg Reibungsdaempfer
JPH0456972U (ja) * 1990-09-26 1992-05-15
SU1758123A1 (ru) * 1990-10-23 1992-08-30 Улан-Удэнское авиационное производственное объединение Стиральна машина
JP3262241B2 (ja) 1993-09-07 2002-03-04 ヴァレオユニシアトランスミッション株式会社 トーショナルダンパの振動減衰装置
DE4427336A1 (de) * 1994-08-02 1996-02-08 Ako Werke Gmbh & Co Reibungsdämpfer
IT241574Y1 (it) * 1996-11-18 2001-05-09 R & D S Srl Ammortizzatore per macchine lavatrici, in particolaremacchine lavabiancheria domestiche
ITTV980090A1 (it) * 1998-06-16 1999-12-16 R & D S Srl Dispositivo di controllo delle oscillazioni del gruppo vasca-cesto di macchine lavatrici, in particolare macchine lavabiancheria domestiche
DE19828316C2 (de) * 1998-06-25 2000-07-06 Daimler Chrysler Ag Vorrichtung zur Senkung des Leistungsverbrauchs eines Signalprozessor-Systems
CN2349232Y (zh) * 1998-10-12 1999-11-17 济南灯饰总公司 一种减震器
JP2002113283A (ja) 2000-10-11 2002-04-16 Sharp Corp 減衰装置及びそれを用いた洗濯機
JP2002181131A (ja) 2000-12-12 2002-06-26 Valeo Unisia Transmission Kk トルク伝達装置
JP2002242986A (ja) 2001-02-19 2002-08-28 Honda Motor Co Ltd 振動低減装置
DE50202760D1 (de) * 2001-05-17 2005-05-19 Julius Blum Gmbh Hoechst Dämpfer, insbesondere für Möbel
DE102005038953A1 (de) * 2005-08-16 2007-02-22 Suspa Holding Gmbh Dämpfer
DE102006025749A1 (de) * 2006-05-31 2007-12-13 Suspa Holding Gmbh Dämpfer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357578U (ja) * 1989-06-27 1991-06-03
WO2005007964A1 (de) * 2003-07-10 2005-01-27 Aweco Appliance Systems Gmbh & Co. Kg Reibungsdämpfer insbesondere für trommelwaschmaschinen

Also Published As

Publication number Publication date
RU2007116034A (ru) 2008-11-10
EP1862694B1 (de) 2009-07-15
CN101082358A (zh) 2007-12-05
US9809918B2 (en) 2017-11-07
CN101082358B (zh) 2010-11-24
JP5337850B2 (ja) 2013-11-06
US9222537B2 (en) 2015-12-29
EP1862694A1 (de) 2007-12-05
DE502007001052D1 (de) 2009-08-27
US8640837B2 (en) 2014-02-04
RU2448290C2 (ru) 2012-04-20
DE102006025749A1 (de) 2007-12-13
US20070278727A1 (en) 2007-12-06
JP2011220532A (ja) 2011-11-04
US20140110201A1 (en) 2014-04-24
US20160053424A1 (en) 2016-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5337850B2 (ja) ダンパ
US20070215757A1 (en) Vibration-Insulation Fasteners for Elongated Components
JPS6138208A (ja) 拡張栓
CN103917132A (zh) 安装在抽出引导件中的缩回装置
US20040124730A1 (en) Wedge for stator core
DE60012983D1 (de) Vorrichtung an einem kabelbinder
US20040172983A1 (en) Knitting tool and method for producing it
US5389756A (en) Pushrod switch, especially a brake light switch, with sliding member and switch resetting means
JP4543285B2 (ja) モール材取付具
DK1503010T3 (da) Profilcylinder med nögle
JP3850572B2 (ja) スプリング性戸当たり材
JP2567706Y2 (ja) ダイプレートの取付構造
JP6157279B2 (ja) コルゲートチューブの組付構造及び組付方法
JP4669119B2 (ja) 壁下地構造
US1385418A (en) Bearing for rollers
ITVR970006A1 (it) Unita' di tenuta anulare e procedimento per la sua fabbricazione
JPH07279921A (ja) 拡張域を備えた釘
US4760675A (en) Power compartment and method of fabricating
KR200159615Y1 (ko) 천정재 연결 장치
KR20240046522A (ko) 클램핑 장치
JP2003335236A (ja) マスタシリンダ
CZ20001519A3 (cs) Zasouvací spojka pro duté profily
JP2519175Y2 (ja) V型戸車用レール
ITBO20030082U1 (it) "cassetta d'ispezione in materia plastica, particolarmente per il cont enimento delle derivazioni delle reti elettriche, del telefono, dell'a cqua o del gas poste a servizio degli edifici, confezionabile con ingom- bro ridotto ed assemblabile dell'ut
JPH0584290U (ja) 浴用椅子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110428

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110509

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110531

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110603

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110630

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110721

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120313