JP2002181131A - トルク伝達装置 - Google Patents

トルク伝達装置

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JP2002181131A
JP2002181131A JP2000377026A JP2000377026A JP2002181131A JP 2002181131 A JP2002181131 A JP 2002181131A JP 2000377026 A JP2000377026 A JP 2000377026A JP 2000377026 A JP2000377026 A JP 2000377026A JP 2002181131 A JP2002181131 A JP 2002181131A
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JP
Japan
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drive plate
damper hub
hub
inner peripheral
plate
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Application number
JP2000377026A
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English (en)
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Susumu Shinozaki
進 篠崎
Onori Shibata
大典 柴田
Masahito Ichinose
雅人 一之瀬
Atsushi Inoue
敦 井上
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Valeo Kapec Japan KK
Original Assignee
Valeo Unisia Transmission KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の組み立て時におけるドライブプレート
とタービンハブとのセンタリングを、既存の部材を用い
ることによって部品点数の削減を図る。 【構成】 ドライブプレート4とサイドプレート7との
間の空間部9内に、ドライブプレートとダンパーハブ6
とを弾性的に連繋するトーションスプリング10を周方
向に複数設けた。複数の摩擦部材15を、プレッシャプ
レート16を介して皿ばね17によって弾接させて、ダ
ンパーハブとドライブプレートの相対回転時に摩擦抵抗
を付与する。前記ドライブプレートの円周方向の90度
位置に、4つの位置決め用孔21を設ける一方、プレッ
シャプレート16の内周縁16aに、前記各位置決め用
孔に係入する4つの突起部22を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用エンジ
ンからトランスミッションに回転トルクを伝達するトル
ク伝達装置、とりわけ装置の組立時における入力部材側
と出力部材側を容易にセンタリング可能なトルク伝達装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトルク伝達装置としては、本出願
人が先に出願した例えば、特開昭8−28628号公報
などに記載されているものがある。
【0003】このトルク伝達装置は、入力側であるエン
ジンのクランクシャフトに固定された環状のドライブプ
レートと、該ドライブプレートに対して相対回動自在に
出力側であるトランスミッション側(コンバータカバ
ー)の部材に連繋され、外周に放射状に延びる複数のハ
ブアームを備えた環状のダンパーハブと、前記ドライブ
プレートの内周部にボルトによって重合状態に固定さ
れ、外周側がドライブプレートの外周側との間の隙間内
に前記ダンパーハブを配設した環状のサイドプレート
と、前記ドライブプレートの外周側に有する支持部と前
記ハブアームとに弾持されて、ドライブプレートとダン
パーハブとを介して前記クランクシャフトとトランスミ
ッション側の部材とを弾性的に連繋する複数のトーショ
ンスプリングとを備えている。
【0004】この各トーションスプリングは、前記ドラ
イブプレートとサイドプレートの各外周部とを互いにほ
ぼ円弧状に折曲して形成された保持部内の空間部に収容
保持され、クランクシャフトからトランスミッションへ
のトルク伝達時に発生する捩りや振動入力を圧縮変形し
ながら減衰するようになっている。
【0005】また、前記サイドプレートの内周側に形成
された円筒部の外周には、断面ほぼL字形状の第1のセ
ンタリング部となる軸受が嵌装されており、ドライブプ
レートの内周部は前記軸受の外周に嵌合されている。前
記軸受は、剛性が小さく摩耗し易い低摩擦の樹脂材によ
って形成されている。
【0006】さらに、コンバータカバーの端面の中心部
とこれに対峙するクランクシャフトの端面の中心部に
は、パイロットボスとパイロットブッシュとがそれぞれ
配設されており、このパイロットブッシュが第2のセン
タリング部として構成されている。
【0007】したがって、装置の組立時においては、ク
ランクシャフトとコンバータカバーとを、パイロットボ
スとパイロットブッシュとの嵌合によってセンタリング
する一方、ドライブプレートを前記軸受を介してサイド
プレートにセンタリングするようになっている。そし
て、前記軸受は、剛性の小さい低摩擦樹脂材で形成され
ていることから、両センタリング部がドライブプレート
とサイドプレートとの回動を拘束することがなく、ま
た、サイドプレートの円筒部やドライブプレートの内周
部と強く当る部分は経時的に摩耗して入出力部材間の拘
束が小さくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のトルク伝達装置にあっては、装置の組立時において
入力部材と出力部材のセンタリングを、装置の各構成部
材とは別体の低摩擦樹脂材の軸受とパイロットブッシュ
の2部材を用いて行なっているため、部品点数が増加し
て、製造作業能率の低下とコストの高騰を招いているば
かりか、組立作業も煩雑になる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来のト
ルク伝達装置の技術的課題に鑑みて案出されたもので、
請求項1に記載の発明は、入力部材に対して相対回動可
能な出力部材に連繋され、放射状に延びる複数のハブア
ームを備えたダンパーハブと、前記入力部材と前記ハブ
アームとの間に配設されて、前記ダンパーハブを介して
入力部材と出力部材とを弾性的に連結する複数の圧縮ば
ねと、前記入力部材に連結されて、前記ダンパーハブの
側面に対向配置されるドライブプレートと、前記ダンパ
ーハブとドライブプレートとの間に設けられて、該両者
に相対回動時の摩擦抵抗を付与する複数の摩擦部材と、
該摩擦部材を、前記ダンパーハブあるいはドライブプレ
ート方向に円環状の押圧部材を介して弾接させるばね部
材とを備えたトルク伝達装置において、前記ダンパーハ
ブあるいはドライブプレートのいずれか一方の側面の円
周方向の所定位置に、複数の位置決め用孔を形成すると
共に、前記押圧部材の内周縁の所定位置に、前記位置決
め用孔に軸方向から係入する突起部を設けたことを特徴
としている。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記ドライブプ
レートの側面の円周方向の所定位置に、複数の位置決め
用孔を形成する一方、前記押圧部材の内周縁の所定位置
に、前記位置決め用孔に軸方向から係入する突起部を設
けると共に、前記ダンパーハブの内周縁に、前記押圧部
材の内周縁に軸方向から係合可能な段差面を形成したこ
とを特徴としている。
【0011】したがって、この発明によれば、装置の組
み立て時には、まず、ドライブプレートに、ばね部材と
ともに押圧部材を組み付けるが、この際、押圧部材の各
突起部を例えばドライブプレートに形成された各位置決
め用孔内に合わせながら係入してドライブプレートに組
み付ける。これによって、まず押圧部材を、ドライブプ
レートにセンタリングさせながら組み付けることができ
る。
【0012】その後、ダンパーハブを、前記押圧部材の
軸方向から位置決めしながら重合連繋させるが、このと
き、ダンパーハブの段差面を前記押圧部材の内周縁に係
入させながら連繋する。
【0013】したがって、ダンパーハブは、押圧部材を
介してドライブプレートに対してセンタリングされるこ
とになる。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記ダンパーハ
ブの内周縁に円環状のスプライン部を形成すると共に、
該ダンパーハブの内周部に周方向に形成された円弧状の
保持孔内に前記摩擦部材を収容し、かつ前記押圧部材と
ばね部材を、前記摩擦部材の一端面と前記ドライブプレ
ートの対向側面との間に配置すると共に、前記ドライブ
プレートの側面に、前記押圧部材の突起部が係入する位
置決め用孔を穿設したことを特徴としている。
【0015】請求項4に記載の発明は、前記ドライブプ
レートのダンパーハブと対向する側面に形成された保持
溝内に、前記摩擦部材を配置すると共に、該摩擦部材と
ダンパーハブの側面との間に、前記押圧部材とばね部材
とを配置し、かつ前記ダンパーハブの側面に前記押圧部
材の突起部が係入する位置決め用孔を穿設したことを特
徴としている。
【0016】請求項5に記載の発明は、前記突起部を押
圧部材の周方向の90度位置に4つ設けたことを特徴と
している。
【0017】請求項6に記載の発明は、前記ドライブプ
レートの位置決め用孔の周辺に、前記押圧部材側へ膨出
した段差部を形成したことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るトルク伝達装
置の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0019】すなわち、このトルク伝達装置は、図1及
び図2に示すように、自動車用エンジンの入力部材であ
るクランクシャフト1の端部1aにレインフォースプレ
ート2を介して複数のボルト3によって結合された円環
状のドライブプレート4と、出力側であるトランスミッ
ション側の部材5の端部5aにスプライン結合されて、
前記ドライブプレート4の側部に互いに相対回動自在に
配置された円環状のダンパーハブ6とを備えている。
【0020】前記ドライブプレート4は、外周部4aが
ほぼL字形状に折曲形成され、該折曲基部にサイドプレ
ート7がストッパピン8によって結合されていると共
に、外周部4aの折曲基部から立上った一部湾曲状の立
上り部4bの外端縁からほぼ水平に折曲された最外周側
がほぼ平坦な円環部4cが形成されている。また、この
ドライブプレート4は、図4にも示すように径方向のほ
ぼ中央位置に外方へほぼコ字形状に折曲された突部4e
が形成されていると共に、該突部4eの内周側に位置決
め用孔21が貫通形成されている。この位置決め用孔2
1は、ドライブプレート4の円周方向の90度位置に4
つ配置され、それぞれがドライブプレート4の径方向線
と平行な細長く形成されている。また、ドライブプレー
ト4の前記位置決め用孔21の周辺、つまり前記突部4
eの内周側には、ダンパーハブ6側に膨出した段差部4
fが円環状に形成されている。
【0021】また、このドライブプレート4の外周部4
aとサブプレート7の外周部7aとによって形成された
ほぼ矩形状の空間部9内に圧縮ばねであるトーションス
プリング10が円周方向の90°位置に4つ配設保持さ
れている。このトーションスプリング10は、軸芯線が
アーク状に湾曲形成されて、前記ドライブプレート4の
外周部4aとサブプレート7の外周部7aにそれぞれ形
成された内方折曲状の着座部11a,11bと前記ダン
パーハブ6の外端部に有するハブアーム6aとの間に弾
持されている。
【0022】さらに、前記空間部9内の各トーションス
プリング10の外周には、無端状の環状部材20が配置
されており、この環状部材20は、円環帯状のプレス板
材によって形成されて、その内径がトーションスプリン
グ10の外径より僅かに大きく設定されていると共に、
その幅がトーションスプリング10の外周輪郭に沿って
外周面の約4分の1程度を覆う大きさに設定されてい
る。
【0023】また、環状部材20の内周面20aは、ト
ーションスプリング10の前記円弧状外周面とほぼ同一
曲率の円弧状に形成されていると共に、トーションスプ
リング10の伸長時には、内周面20aと僅かなクリア
ランスをもって非接触状態になっているが、圧縮変形時
には、該トーションスプリング10の外周面と線接触状
態で摺動するようになっている。 さらに、環状部材2
0の円弧状外周面20bとドライブプレート4の外周部
4aの円環部4d内周面との間には、図1に示すよう
に、常時円環状の隙間Cが形成されている。
【0024】前記サイドプレート7は、ほぼく字形状に
折曲され、該折曲基部から立上った一部湾曲状の立上り
部7bの外端縁7cが、前記ドライブプレート4の円環
部4c先端の対向端縁4dにかしめによって結合されて
いると共に、外面にリングギア12と環状のマス13が
溶接固定されている。なお、このサイドプレート7とド
ライブプレート4の各内周側の対向内端面には、ダンパ
ーハブ6との間をシールする図外のシール部材が介装さ
れている。そして、前記両プレート4、7の立上り部4
b,7bの内周面下部で、前記トーションスプリング1
0の内周面を支持するようになっている。
【0025】前記ダンパーハブ6は、図1及び図2に示
すように、内周側に円弧状の複数の保持孔14が切欠形
成されていると共に、内周縁には前記出力部材5の端部
5aにスプライン結合する円環状のスプライン部6bが
一体に設けられている。このスプライン部6bは、横断
面ほぼ矩形状に形成され、外周面が円環状の段差面6c
に形成されている。
【0026】また、前記各保持孔14内に、ダンパー捩
り角度方向に摺動してダンパーハブ6とドライブプレー
ト4及びサイドプレート7との間にヒステリシスを発生
させるブロック状の摩擦部材15が係入されている。こ
の摩擦部材15は、一端面がサイドプレート7の内周側
の一側面に当接していると共に、他端面側に有する押圧
部材であるプレッシャプレート16を介して円環状の皿
ばね17によってサイドプレート7の前記一側面方向、
つまり図1中左方向に付勢されている。なお、前記各摩
擦部材15と同円周方向の位置に複数の緩衝部材19が
設けられている。
【0027】そして、前記プレッシャプレート16は、
図3A、Bに示すように、円環状を呈し、外径が前記各
摩擦部材15の配設位置よりも若干大きく設定されてい
る一方、内径が前記スプライン部6bの外径よりも若干
大きく設定されて、内周縁16aがスプライン部6bの
段差面6cに微小隙間を介して対向配置されている。
【0028】また、このプレッシャプレート16の内周
縁16aには、前記各位置決め用孔21に軸方向から係
入可能な突起部22が一体に設けられている。この突起
部22は、図3A,Bに示すように、円周方向の90度
位置に4つ設けられ、該位置決め用孔21方向へほぼ水
平に折曲形成されていると共に、その形状が位置決め用
孔21に比較的緊密に係入するような平面ほぼ長方形状
に形成されている。
【0029】以下、この実施形態の作用について説明す
る。まず、装置の組み立て時には、ドライブプレート4
とサイドプレート7をストッパピン8によって結合する
前に、図4に示すように、ドライブプレート4に、皿ば
ね17とともにプレッシャプレート16を組み付ける
が、この際、プレッシャプレート16の各突起部22を
ドライブプレート4の各位置決め用孔21内に合わせな
がら係入してドライブプレート4に組み付ける。これに
よって、まずプレッシャプレート16を、ドライブプレ
ート4にセンタリングさせながら組み付けることができ
る。
【0030】その後、各空間部9内に各トーションスプ
リング10を組みつけて、ダンパーハブ6を、前記プレ
ッシャプレート16の外側軸方向から位置決めしながら
重合連繋させるが、このとき、ダンパーハブ6のスプラ
イン部6bの環状段差面6cを前記プレッシャプレート
16の内周縁16aに合わせながら連繋させる。
【0031】したがって、ダンパーハブ6は、図4に示
すようにプレッシャプレート16を介してドライブプレ
ート4に対してセンタリングされることになる。
【0032】その後、各摩擦部材15や各緩衝部材19
を保持孔14内に装着した後に、サイドプレート7をダ
ンパーハブ6側から合わせながらストッパピン8により
ドライブプレート4と連結すると共に、各外周部4a,
7aの対向端縁4d,7cがかしめによって一体的に結
合する。これによって、装置の基本的な構成要素をユニ
ット化し、その後、前記ドライブプレート4を、ボルト
3によってクランクシャフト1に結合させることによっ
て前記ユニット構造物全体がクランクシャフト1に組み
付けられることになるこのように、ドライブプレート4
とダンパーハブ6のセンタリングを、既存のプレッシャ
プレート16を利用して行なうことができるため、従来
のものに対して部品点数の削減が図れ、製造作業能率の
向上と、コストの低廉化が図れる。しかも、組み付ける
際には、単に各突起部22を各位置決め用孔21内に係
入させるだけであるから、組立作業能率も大幅に向上さ
せることが可能になる。
【0033】また、位置決め用孔21や突起部22が円
周方向の4個所に設けられているため、ドライブプレー
ト4に対するプレッシャプレート16の径方向の位置ず
れの発生が防止されて、より確実なセンタリング作用が
得られる。
【0034】さらに、ドライブプレート4に円環状の段
差部4fを形成したため、この段差部4fを利用して円
環状の皿ばね17のドライブプレート4に対する位置決
め(センタリング)が可能になり、摩擦部材15への安
定した荷重発生が得られると共に、押圧部材16の突起
部22を効果的に支持することができる。
【0035】すなわち、装置の作動中に摩擦部材15を
介して押圧部材16に回転方向の荷重が作用した際に
は、各突起部22の折曲基部にその荷重が作用するが、
段差部4fによって押圧部材16の内周部、つまり各突
起部22の折曲基部が段差部4fに近付いて支持される
形になる。したがって、突起部22への前記荷重入力が
緩和され、耐久性の向上が図れる。
【0036】次に、組み立てられた装置の作動中の作用
を説明する。すなわち、エンジンの作動中に、クランク
シャフト1からドライブプレート4に入力された回転ト
ルクは、その外周のサブプレート7にも伝達されて、両
者の着座部11a,11bで各トーションスプリング1
0の一端部を押圧する。このため、該各トーションスプ
リング10は、前記着座部11a,11bとダンパーハ
ブ6の外端部6aとの間で圧縮されるが、この圧縮変形
時に拡径方向への力が作用して、外周面10aが環状部
材20の内周面20aに線接触しながら圧縮変形する。
この圧縮によって蓄えられたばね力がダンパーハブ6を
介して内周部のスプライン部から部材5を介してトラン
スミッション側に伝達される。
【0037】このとき、トーションスプリング10は、
長い撓み振幅をもって吸振作用を行なう一方、環状部材
20は、トーションスプリング10との摩擦抵抗によっ
て円周方向に変位する。
【0038】また、前述のように、ドライブプレート4
とダンパーハブ6が相対的に捩られると、一端側に隙間
のあった摩擦材15がダンパーハブ6の円弧状穴14の
側縁に接触して、該摩擦材15とプレッシャプレート1
6とサイドプレート7が相対変位をするために、ヒスト
ルクが発生する。
【0039】そして、前記トーションスプリング10
は、前述のように圧縮変形によって外周面10aが環状
部材20の内周面20aに線接触するが、該環状部材2
0の外周面20bが隙間Cによって外周部4aの円環部
4cの内周面との接触が確実に回避される。この結果、
かかる円環部4cと環状部材20との摺動摩擦抵抗及び
該摩擦による摩耗の発生が確実に防止され、耐久性の向
上が図れる。
【0040】しかも、環状部材20は、他の構成部材に
対して押圧されることがないことから、トーションスプ
リング10に遠心力が作用しても大きなヒステリシスを
生じさせることがない。したがって、安定した捩り特性
を得ることができる。
【0041】また、環状部材20の内周面20aがトー
ションスプリング10の外周面10aと同じ円弧状に形
成されて、被嵌状態に配置されることから、両者10
a,20aが点接触ではなく線接触状態になるため、接
触面圧が小さくなり、両者10、20間の摩耗の発生も
防止できる。
【0042】また、環状部材20の内周面20a全体が
円環状に形成されて、該内周面20aのいずれの位置に
も突起などが存在しないことによって、環状部材20と
各トーションスプリング10の周方向の相対位置に関係
なく組み立てが可能になり、該組立作業性がさらに良好
になる。すなわち、各トーションスプリング10の全体
を抱着状態に嵌合させることによって組み付けることが
できるため、該組立作業が極めて容易になる。また、ト
ーションスプリング10の作動に伴って環状部材20の
相対位置が周方向にずれても支持状態が変わらないた
め、作動が安定する。
【0043】さらに、環状部材20がトーションスプリ
ング10の外周面10aを抱着状態に支持することか
ら、トーションスプリング10が作動している際に、該
トーションスプリング10と環状部材20が周方向へ相
対的に位置ずれを生じても、環状部材20から脱落する
ことなく常時安定に支持することが可能になると共に、
トーションスプリング10の作動の安定化も図れる。
【0044】また、環状部材20の内周面20aが円弧
形状であることから、環状部材20の断面係数も高くな
るので、該環状部材20の径方向の強度も高くなる。こ
の結果、クランクシャフト1のより高い回転数までトー
ションスプリング10の遠心力による押圧力を支持する
ことが可能になると共に、ばね定数の高いトーションス
プリング10による拡径方向の大きな押圧力にも耐える
ことができる。
【0045】さらに、環状部材20の内周面20aが円
弧状に形成されていることから、この内側にグリスなど
の潤滑油を貯留することができるため、トーションスプ
リング10の常時滑らかな伸縮作動を得ることができ
る。
【0046】また、前述のように、環状部材20の円弧
状の内周面20aがトーションスプリング10の外周面
10aに被嵌状態に配置されることから、該トーション
スプリング10によって前記環状部材20の位置が規制
されて空間部9内で軸方向へ倒れることがない。このた
め、該環状部材20が、ドライブプレート4やサイドプ
レート7のそれぞれの内面への衝接が減少する。この結
果、作動中の衝接音や各部の摩耗などの発生を防止でき
る。
【0047】さらに、前記環状部材20を円環状の板材
で形成してプレスによって成形加工できるため、該環状
部材20の製造作業性が良好になると共に、コストの低
廉化が図れる。
【0048】さらにまた、前記各外周部4a,7aの対
向端縁4d,7cがかしめによって一体的に結合されて
いるため、サイドプレート外周部7aの剛性が向上す
る。また、かしめによる結合であるから、その結合作業
がプレス機などによって比較的容易に行なうことができ
る。
【0049】図5は本発明の第2の実施形態を示し、比
較的肉厚に形成されたドライブプレート4のダンパーハ
ブ6と対向する外周部の一側面に、円環状の保持溝30
が形成されていると共に、該保持溝30の底部に摩擦部
材33が配置されている。一方、ダンパーハブ6の内周
部に、位置決め用孔31が円周方向の90度位置に4つ
形成されている。また、前記摩擦部材33とダンパーハ
ブ6との間には、押圧部材である円環状のプレッシャプ
レート16とばね部材である皿ばね17が介装されてい
る。さらに、サイドプレート7の内側面にも、前記摩擦
部材33と対向する位置に別異の摩擦部材34が設けら
れて、この摩擦部材34がダンパーハブ6の他側面に当
接している。
【0050】そして、前記プレッシャプレート16の内
周縁16aには、前記各位置決め用孔31に係入する突
起部32が円周方向の90度位置に4つ設けられている
と共に、前記内周縁16aに保持溝30の外側内周面3
0aが微小隙間を介して対向している。また、前記内周
縁16aの内径や突起部32の形状などは第1の実施形
態と同一である。
【0051】したがって、この実施形態も、装置の組み
立て時におけるドライブプレート4に対するダンパーハ
ブ6のセンタリングを、各位置決め用孔31と各突起部
32との係合及び内周縁16aと保持溝30の内周面3
0aとの対向関係にによって両者4、6のセンタリング
を行なうことができるため、第1の実施形態と同様な作
用効果が得られる。
【0052】また、この実施形態では、2つの摩擦部材
33、34を設けて、それぞれドライブプレート4とダ
ンパーハブ6に当接させるようにしたため、両者4、6
の捩り回動時におけるヒステリシスをさらに効果的に発
生させることができる。
【0053】なお、本発明は、前記実施形態の構成に限
定されるものではなく、例えば、位置決め用孔や突起部
を周方向の3箇所に設けることも可能であり、また、ド
ライブプレート4やダンパーハブ6をさらに異なる構造
のものに適用することもできる。
【0054】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
及び2に記載の発明によれば、装置の組み立て時におけ
る入力側のドライブプレートと出力側のダンパーハブと
を、該両者のいずれかに設けられた複数の位置決め用孔
に、既存の押圧部材に設けられた複数の突起部を係入す
ることによってセンタリングを行なうことができるた
め、従来のように装置の各構成部材とは別体の軸受など
を用いる場合に比較して部品点数が減少して、製造作業
能率の向上とコストの低廉化が図れる。
【0055】しかも、前記各突起部を位置決め用孔に係
入するだけであるから、装置全体組み立て作業能率も向
上する。
【0056】請求項3、4に記載の発明によれば、種々
の構造のものに適用できるため、汎用性が高くなる。
【0057】請求項5に記載の発明によれば、前記位置
決め用孔と突起部を円周方向の4箇所に設けたため、セ
ンタリングの位置決め精度が高くなる。
【0058】請求項6に記載の発明によれば、段差部に
よって押圧部材の突起部を効果的に支持することがで
き、したがって、突起部への前記荷重入力が緩和され、
耐久性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるトルク伝達装置の第1の実施形
態を示す図2のA−A線断面図。
【図2】本実施形態の要部を示す部分断面図。
【図3】Aは本実施形態に供されるプレッシャプレート
の正面図、BはAのB−B線断面図。
【図4】本実施形態の要部断面図。
【図5】第2の実施形態の要部断面図。
【符号の説明】
1…クランクシャフト 4…ドライブプレート 6…ダンパーハブ 6a…ハブアーム 7…サイドプレート 10…トーションスプリング 15…摩擦部材 16…プレッシャプレート 17…皿ばね 21・31…位置決め用孔 22・32…突起部
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Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力部材に対して相対回動可能な出力部
    材に連繋され、放射状に延びる複数のハブアームを備え
    たダンパーハブと、 前記入力部材と前記ハブアームとの間に配設されて、前
    記ダンパーハブを介して入力部材と出力部材とを弾性的
    に連結する複数の圧縮ばねと、 前記入力部材に連結されて、前記ダンパーハブの側面に
    対向配置されたドライブプレートと、 前記ダンパーハブとドライブプレートとの間に設けられ
    て、該両者に相対回動時の摩擦抵抗を付与する複数の摩
    擦部材と、 該摩擦部材を、前記ダンパーハブあるいはドライブプレ
    ート方向に円環状の押圧部材を介して弾接させるばね部
    材とを備えたトルク伝達装置において、 前記ダンパーハブあるいはドライブプレートのいずれか
    一方の側面の円周方向の所定位置に、複数の位置決め用
    孔を形成すると共に、前記押圧部材の内周縁の所定位置
    に、前記位置決め用孔に軸方向から係入する突起部を設
    けたことを特徴とするトルク伝達装置。
  2. 【請求項2】 前記ドライブプレートの側面の円周方向
    の所定位置に、複数の位置決め用孔を形成する一方、前
    記押圧部材の内周縁の所定位置に、前記位置決め用孔に
    軸方向から係入する突起部を設けると共に、前記ダンパ
    ーハブの内周縁に、前記押圧部材の内周縁に軸方向から
    係合可能な段差面を形成したことを特徴とする請求項1
    に記載のトルク伝達装置。
  3. 【請求項3】 前記ダンパーハブの内周縁に円環状のス
    プライン部を形成すると共に、該ダンパーハブの内周部
    に周方向に形成された円弧状の保持孔内に前記摩擦部材
    を収容し、かつ前記押圧部材とばね部材を、前記摩擦部
    材の一端面と前記ドライブプレートの対向側面との間に
    配置すると共に、前記ドライブプレートの側面に、前記
    押圧部材の突起部が係入する位置決め用孔を穿設したこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のトルク伝達装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ドライブプレートのダンパーハブと
    対向する側面に形成された保持溝内に、前記摩擦部材を
    配置すると共に、該摩擦部材とダンパーハブの側面との
    間に、前記押圧部材とばね部材とを配置し、かつ前記ダ
    ンパーハブの側面に前記押圧部材の突起部が係入する位
    置決め用孔を穿設したことを特徴とする請求項1または
    2に記載のトルク伝達装置。
  5. 【請求項5】 前記突起部を押圧部材の周方向の90度
    位置に4つ設けたことを特徴とする請求項1〜4のいず
    れかに記載のトルク伝達装置。
  6. 【請求項6】 前記ドライブプレートの位置決め用孔の
    周辺に、前記押圧部材側へ膨出した段差部を形成したこ
    とを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載のトルク
    伝達装置。
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