JP2007317795A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ Download PDF

Info

Publication number
JP2007317795A
JP2007317795A JP2006144484A JP2006144484A JP2007317795A JP 2007317795 A JP2007317795 A JP 2007317795A JP 2006144484 A JP2006144484 A JP 2006144484A JP 2006144484 A JP2006144484 A JP 2006144484A JP 2007317795 A JP2007317795 A JP 2007317795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory cell
bit line
column
line
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006144484A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4157571B2 (ja
Inventor
Kenji Tsuchida
賢二 土田
Yoshihiro Ueda
善寛 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006144484A priority Critical patent/JP4157571B2/ja
Priority to US11/673,206 priority patent/US7457150B2/en
Publication of JP2007317795A publication Critical patent/JP2007317795A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4157571B2 publication Critical patent/JP4157571B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/02Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
    • G11C11/16Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using elements in which the storage effect is based on magnetic spin effect
    • G11C11/165Auxiliary circuits
    • G11C11/1653Address circuits or decoders
    • G11C11/1657Word-line or row circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/02Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
    • G11C11/16Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using elements in which the storage effect is based on magnetic spin effect
    • G11C11/165Auxiliary circuits
    • G11C11/1653Address circuits or decoders
    • G11C11/1655Bit-line or column circuits

Abstract

【課題】ダブルゲート構造のメモリセルのセルサイズを縮小する。
【解決手段】本発明の例に関わる半導体メモリは、偶数カラムj内に配置される第1メモリセルと、奇数カラムj+1内に配置される第2メモリセルとを備える。第1メモリセルは、一端が第1ビット線に接続される第1抵抗変化素子Xと、第1抵抗変化素子Xの他端と第2ビット線との間に並列接続される第1及び第2FETとから構成される。第2メモリセルは、一端が第3ビット線に接続される第2抵抗変化素子と、第2抵抗変化素子の他端と第4ビット線との間に並列接続される第3及び第4FETとから構成される。第1FETのゲートは、第1ワード線に接続され、第2及び第3FETのゲートは、共に第2ワード線に接続され、第4FETのゲートは、第3ワード線に接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は、抵抗変化素子をメモリセルとする半導体メモリに関し、特に、磁気ランダムアクセスメモリ(magnetic random access memory)に使用される。
近年、不揮発でありながら、高速、高集積、低消費、高信頼性という特長を併せ持ったユニバーサルなメモリデバイスの開発競争が盛んである。そのなかでも、抵抗変化素子をメモリセルとする半導体メモリ、例えば、磁気抵抗効果素子(magnetoresistive element)をメモリセルとする磁気ランダムアクセスメモリは、実用化に向けての有力候補の一つとなっている(例えば、非特許文献1を参照)。
磁気ランダムアクセスメモリは、磁気抵抗効果の利用により“1”/“0”データの記憶を可能にする。現在では、磁気抵抗効果としては、TMR効果(tunneling magnetoresistive effect)を利用するのが一般的である。TMR効果は、トンネルバリア層とこれを挟み込む2つの強磁性層とにより構成されるMTJ素子(magnetic tunnel junction element)により実現される。
そして、MTJ素子の2つの強磁性層の磁化方向が同じ向き(パラレル状態)の場合、トンネルバリア層のトンネル確率が最大となり、MTJ素子の抵抗値が最小となる。この状態を、例えば、“1”とする。また、MTJ素子の2つの強磁性層の磁化方向が反対向き(アンチパラレル状態)の場合、トンネルバリア層のトンネル確率が最小となり、MTJ素子の抵抗値が最大となる。この状態を、例えば、“0”とする。
ここで、MTJ素子に対するデータ書き込み(磁化反転)については、書き込み線に流れる電流により発生する磁場を利用する磁場書き込み方式と、スピン注入電流をMTJ素子に流すことにより発生するスピン偏極電子によるスピントルクを利用するスピン注入書き込み方式とが知られている。
磁場書き込み方式は、MTJ素子の微細化に比例して、磁化反転に必要なスイッチング磁場が大きくなる性質を有する。このため、磁場書き込み方式では、電流から磁場への変換効率を一定とすると、MTJ素子の微細化により書き込み電流の値が大きくなる、という問題がある。
これに対し、スピン注入書き込み方式では、スピン偏極電子によるスピントルクを利用して磁化反転を行う。そして、磁化反転は、MTJ素子に流れるスピン注入電流の電流密度が一定値を超えると起こる。つまり、スピン注入書き込み方式は、電流密度を一定とすると、MTJ素子長の縮小率の2乗に比例してスピン注入電流の値が小さくなる性質を有する。
従って、スピン注入書き込み方式は、磁気ランダムアクセスメモリを実用化するに当たって有力な技術の一つとなっている。
しかし、スピン注入形書き込み方式の最大の課題は、磁化反転に必要なスピン注入電流の電流密度の低減にある。
例えば、1つのメモリセルが1つのMOSFETと1つのMTJ素子とから構成されるいわゆる1Tr-1MTJ タイプでは、メモリセルの微細化が進むなか、十分な電流密度が得られない、という問題がある。
これを解決するための技術の一つに、1つのメモリセルを2つのMOSFETと1つのMTJ素子とから構成するいわゆる2Tr-1MTJ タイプとするものがある。しかし、この場合、メモリセル1つ当たりトランジスタ1つ増加するため、当然に、その分だけ、セルサイズが大きくなり、高集積化には不利となる。
米国特許第5,695,864号 特開2004-348934 "16Mb MRAM Featuring Bootstrap Write Driver" 2004 Symposium on VLSI Circuits Digest of Technical Paper, pp.454-457
本発明では、2つのMOSFETと1つの抵抗変化素子とから構成されるメモリセルのセルサイズをより縮小する技術を提案する。
本発明の例に関わる半導体メモリは、偶数カラム内に配置される第1メモリセルと、奇数カラム内に配置される第2メモリセルとを備え、第1メモリセルは、一端が第1ビット線に接続される第1抵抗変化素子と、第1抵抗変化素子の他端と第2ビット線との間に並列接続される第1及び第2FETとから構成され、第2メモリセルは、一端が第3ビット線に接続される第2抵抗変化素子と、第2抵抗変化素子の他端と第4ビット線との間に並列接続される第3及び第4FETとから構成され、第1FETのゲートは、第1ワード線に接続され、第2及び第3FETのゲートは、共に第2ワード線に接続され、第4FETのゲートは、第3ワード線に接続される。
本発明の例によれば、2つのMOSFETと1つの抵抗変化素子とから構成されるメモリセルのセルサイズをより縮小できる。
以下、図面を参照しながら、本発明の例を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
1. 概要
メモリセルアレイの構成法の一つに、1つのメモリセルを2つのMOSFET(ダブルゲート)と1つの抵抗変化素子とから構成するいわゆるダブルゲート構造が知られている。ダブルゲート構造は、抵抗変化素子に電流を流してその状態(抵抗値)を変化させる半導体メモリ、例えば、スピン注入磁気ランダムアクセスメモリに有効な技術である。
本発明の例は、このようなダブルゲート構造のメモリセルアレイにおいて、メモリセル1つ当たりのサイズをより縮小するためのレイアウトを実現する。具体的には、例えば、図1及び図2に示すように、メモリセルアレイのカラムが変わるごとに、メモリセルを、そのカラム方向のピッチPの半分だけ、カラム方向にずらしてレイアウトする。
この場合、抵抗変化素子X、及び、下部ビット線BLd又は上部ビット線BLuに対するビット線コンタクト部は、それぞれ、メモリセルアレイ上において千鳥格子に配置されるため、ロウ方向のサイズを従来よりも縮小できる。即ち、従来のメモリセル1つ当たりのサイズは、12F2 =4F(カラム方向)×3F(ロウ方向)であったが、本発明のレイアウトによれば、メモリセル1つ当たりのサイズは、8F2 =4F(カラム方向)×2F(ロウ方向)を実現できる。
但し、Fは、フューチャーサイズ(feature size)を表し、最小デザインサイズに相当する値である。
また、ダブルゲート構造のメモリセルにおいて、図1及び図2に示すレイアウトを採用する場合、偶数カラムj(=0,2,4,…)のメモリセルをアクセスするときと奇数カラムj+1(=1,3,5,…)のメモリセルをアクセスするときとで、矛盾なく、ワード線WLを活性化しなければならない。
そのために、本発明の例では、いわゆるグレイコード(gray-code)によるアドレス割付を採用する。このグレイコードによるアドレス割付によれば、選択された抵抗変化素子の両側の2つのMOSFETに接続されるワード線WLを正確に活性化できると共に、ロウデコーダを簡単な回路で構成することによりロウデコーダのレイアウトの容易化とチップサイズの縮小とを図ることができる。
2. 参考例
本発明の例の前提となる参考例を説明する。
図3及び図4に示すように、スピン注入磁気ランダムアクセスメモリのメモリセルは、一般的には、直列接続される1つの選択トランジスタ STと1つのMTJ素子とから構成される。そして、例えば、“0”−書き込みのときは、図3に示すように、スピン注入電流Isをビット線BLuからビット線BLdに向かって流し、“1”−書き込みのときは、図4に示すように、スピン注入電流Isをビット線BLdからビット線BLuに向かって流す。
ここで、スピン注入電流Isの電流密度は、メモリセルを構成する選択トランジスタ STの電流駆動力により決まる。このため、その選択トランジスタ STには、MTJ素子の磁化が反転するのに十分な大きさのスピン注入電流Isを流すための能力が要求される。つまり、選択トランジスタ STの電流駆動力は、選択トランジスタ STのゲート幅に依存するため、電流駆動力を上げたい場合には、ゲート幅(トランジスタサイズ)を大きくすればよい。
しかし、メモリセルの高集積化及び大容量化が進行するなか、このような選択トランジスタ STのサイズの増大は好ましいことではない。
そこで、一つの技術が提案されている。これは、ダブルゲート構造と呼ばれるメモリセルアレイの構成法の一つであり、1つのメモリセルは、2つの選択トランジスタと1つのMTJ素子とから構成される(例えば、特許文献2を参照)。
ダブルゲート構造の特徴は、2つの選択トランジスタを並列接続することにより実質的なゲート幅(電流駆動力)の増大を実現できる点、さらに、カラム方向に配置される2つのメモリセル間でビット線コンタクトを共有することによりメモリセル1つ当たりのサイズを小さくできる点にある。
図5は、ダブルゲート構造のメモリセルのレイアウトを示している。
このレイアウトは、特許文献2に開示されるものである。MTJ素子に流れる電流Isの向きを変えるために、1つのカラムj 内には、2つのビット線 BLu,BLdが存在する。
ここで、ダブルゲート構造のメモリセルのセルサイズについて検討する。
ダブルゲート構造のメモリセルのレイアウトをセルサイズの観点から具体的に記載すると、図6及び図7に示すようになる。図7は、図6からビット線BLu,BLdを削除したレイアウトである。
また、図8は、図6のVIII-VIII線に沿う断面図、図9は、図6のIX-IX線に沿う断面図、図10は、図6のX-X線に沿う断面図、図11は、図6のXI-XI線に沿う断面図、図12は、図6のXII-XII線に沿う断面図、図13は、図6乃至図12のデバイスの等価回路である。
図6及び図7において、升目のサイズは、F×Fである。セルサイズ(1ビットエリア)は、カラム方向が4F、ロウ方向が3Fであるため、12F2となる。
カラム方向に関しては、図8に示すように、トランジスタ1つ分が3Fであるため、トランジスタ2つ分では6Fとなるはずであるが、このレイアウトの場合、ビット線コンタクトを共有することにより、1ビットエリアとしては、4Fを実現する。
ロウ方向に関しては、図10に示すように、トランジスタ1つ分がFであるにもかかわらず、ロウ方向に隣接するビット線コンタクトBC間のスペースを確保するためにFが必要となるため、素子分離領域(STI)のサイズが2Fとなり、結果として、1ビットエリアとしては、3Fとなる。
このように、選択トランジスタの電流駆動力の向上とセルサイズの縮小との両立を図ったレイアウトでも、現在までのところ、メモリセル1つ当たりのサイズは、12F2が最小値である。
この値は、例えば、DRAMのセルサイズである8F2と比べると、その1.5倍である。従って、スピン注入磁気ランダムアクセスメモリに代表される抵抗変化素子をメモリセルとする半導体メモリの1ビット当たりのコストを、DRAM並みにすることは非常に難しい。
3. 実施の形態
最良と思われるいくつかの実施の形態について説明する。
以下では、抵抗変化素子をメモリセルとする半導体メモリの代表例である磁気ランダムアクセスメモリについて説明する。
(1) 第1実施の形態
図14は、磁気ランダムアクセスメモリの主要部を示している。
メモリセルアレイ11は、複数のメモリセルMCから構成される。ワード線WLは、ドライバ12に接続されると共に、1つのロウ内のメモリセルMCに接続される。ビット線BLuは、ドライバ・シンカー13に接続されると共に、1つのカラム内のメモリセルMCの一端に接続される。ビット線BLdは、ドライバ・シンカー14に接続されると共に、1つのカラム内のメモリセルMCの他端に接続される。
ビット線BLuは、さらに、カラムを選択するためのNチャネルMOSトランジスタ(スイッチ素子) N1を介して共通ノードXに接続される。
共通ノードXは、クランプ回路Yを介してセンスアンプS/Aに接続される。MOSトランジスタ N1のゲートには、カラム選択信号CSL0,…CSLnが入力される。電圧-電流変換素子としてのPチャネルMOSトランジスタP1は、入力電圧VCPがそのソース電位(VDD)よりも閾値電圧分以上低くなると、電流を発生する。
クランプ回路Yは、ビット線BLuの電圧を強制的に所定値(例えば0.1〜0.6V)に保つための回路である。これは、メモリセルMC内のMTJ素子のMR比がその両端に印加される電圧の縮小に比例して劣化するため、これを防止し、読み出しマージンを十分に確保するために設けられる。
図15は、図14のメモリセルアレイのレイアウトを示している。図16は、図15からビット線BLu,BLdを削除したレイアウトである。図15及び図16は、参考例である図6及び図7のレイアウトに対応している。
また、図17は、図15のXVII-XVII線に沿う断面図、図18は、図15のXVIII-XVIII線に沿う断面図、図19は、図15のXIX-XIX線に沿う断面図、図20は、図15のXX-XX線に沿う断面図、図21は、図15のXXI-XXI線に沿う断面図である。
図15及び図16において、升目のサイズは、F×Fである。また、図15乃至図21のデバイスの等価回路は、図2に示すようになる。
メモリセルは、ダブルゲート構造を有する。また、MTJ素子に流れるスピン注入電流Isの向きを変えるために、1つのカラムj 内には、2つのビット線 BLu,BLdが存在する。
メモリセルは、メモリセルアレイのカラムが変わるごとに、メモリセルのカラム方向のピッチPの半分だけカラム方向にずれている。
その結果、
・ ワード線WLとビット線BLuの総交点数の半分にMTJ素子が配置される。
・ MTJ素子及びビット線BLu,BLdに対するコンタクト部は、それぞれ全体として千鳥格子のレイアウトを有する。
・ 偶数カラムと奇数カラムとで、メモリセルの両側に存在する2本のワード線WLが常に異なる。
これにより、セルサイズ(1ビットエリア)については、カラム方向が4F、ロウ方向が2Fとなり、8F2を実現できる。
カラム方向に関しては、図17に示すように、トランジスタ1つ分が3Fであるため、トランジスタ2つ分では6Fとなるはずであるが、参考例と同様に、ビット線コンタクトを共有することで、1ビットエリアとしては、4Fを実現する。
ロウ方向に関しては、図19及び図20に示すように、トランジスタ1つ分がF、素子分離領域(STI)のサイズがFであるため、結果として、1ビットエリアとしては、2Fとなる。
参考例との違いは、ロウ方向に隣接するビット線コンタクトBC間のスペースを確保するためのFが不要であるという点にある。
即ち、ビット線BLdに対するビット線コンタクトBCは、千鳥格子に配置されるため、互いに隣接する2つのカラムj, j+1において、ビット線コンタクトBCが対向することがない。このため、1ビットエリアのロウ方向のサイズを2Fにしても、ビット線コンタクトBC間のスペースは十分に確保できる。
このように、第1実施の形態によれば、選択トランジスタの電流駆動力(書き込みマージン)の向上のためにダブルゲート構造を採用した場合であっても、メモリセル1つ当たりのサイズを8F2とすることができる。
この値は、DRAMのセルサイズと同じ値である。従って、スピン注入磁気ランダムアクセスメモリの1ビット当たりのコストをDRAM並みにすることができ、大容量かつ不揮発の新規メモリが実現可能となる。
(2) 第2実施の形態
図22は、第2実施の形態のレイアウトを示している。図23は、図22からビット線BLu,BLdを削除したレイアウトである。図22及び図23は、参考例である図6及び図7のレイアウトに対応している。
また、図24は、図22のXXIV-XXIV線に沿う断面図、図25は、図22のXXV-XXV線に沿う断面図、図26は、図22のXXVI-XXVI線に沿う断面図、図27は、図22のXXVII-XXVII線に沿う断面図、図28は、図22のXXVIII-XXVIII線に沿う断面図、図29は、図22乃至図28のデバイスの等価回路である。
図22及び図23において、升目のサイズは、F×Fである。また、磁気ランダムアクセスメモリの主要部は、図14に示すようになる。
第2実施の形態は、第1実施の形態と比べると、MTJ素子が選択トランジスタとビット線BLdとの間に配置される点が異なり、その他の点については、第1実施の形態と同じである。
従って、セルサイズ(1ビットエリア)については、カラム方向が4F、ロウ方向が2Fとなり、8F2を実現できる。
カラム方向に関しては、図24に示すように、トランジスタ1つ分が3Fであるため、トランジスタ2つ分では6Fとなるはずであるが、参考例と同様に、ビット線コンタクトを共有することで、1ビットエリアとしては、4Fを実現する。
ロウ方向に関しては、図26及び図27に示すように、トランジスタ1つ分がF、素子分離領域(STI)のサイズがFであるため、結果として、1ビットエリアとしては、2Fとなる。つまり、ロウ方向に隣接するビット線コンタクトBC間のスペースを確保するためのFが不要である。
これは、第1実施の形態と同様に、ビット線BLdに対するビット線コンタクトBCが千鳥格子に配置されるためである。これにより、互いに隣接する2つのカラムj, j+1において、ビット線コンタクトBCは、互いに対向することがない。また、1ビットエリアのロウ方向のサイズを2Fにしても、ビット線コンタクトBC間のスペースは十分に確保できる。
このように、第2実施の形態においても、選択トランジスタの電流駆動力(書き込みマージン)の向上のためにダブルゲート構造を採用しつつ、さらに、メモリセル1つ当たりのサイズを8F2とすることができる。
従って、スピン注入磁気ランダムアクセスメモリの1ビット当たりのコストをDRAM並みにすることができ、大容量かつ不揮発の新規メモリが実現可能となる。
(3) 第3実施の形態
第3実施の形態は、第1及び第2実施の形態のメモリセルレイアウトに対するアドレス割付(マッピング)に関する。
既に述べたように、本発明の例に関わるレイアウトでは、MTJ素子が千鳥格子に配置されるため、偶数カラムと奇数カラムとで、メモリセルの両側に存在する2本のワード線が常に異なる。つまり、メモリセルを正しくアクセスするには、アドレス信号のデコード法を工夫する必要がある。
図30及び図31は、それぞれアドレス割付の例を示している。
メモリセルアレイは、説明を簡単にするため、8×8ビットと仮定する。メモリセルアレイの升目は、第1実施の形態に対応させると、ワード線WLとビット線BLuの総交点を表すことになり、第2実施の形態に対応させると、ワード線WLとビット線BLdの総交点を表すことになる。
メモリセルアレイの升目のうち、×が付された箇所にはMTJ素子がされず、それ以外の白抜きの升目にMTJ素子が配置される。白抜きの升目は、メモリセルアレイのビット数、64(=8×8)となっている。
全升目(総交点)数の半分にMTJ素子が配置され、かつ、MTJ素子は、千鳥格子(又はチェッカーボード)のレイアウトを有する。
メモリセルアレイのカラムは、カラムアドレス信号をデコードすることにより得られるカラム選択信号C0,C1,…C7により選択される。
ここで、偶数カラム0,2,4,6については、選択されたMTJ素子(メモリセル)の両側に存在する2本のワード線i, i+1を同時に活性化する必要がある。但し、iは、0, 2, 4, 6, 8, 10, 12, 14のうちの1つである。
また、奇数カラム1,3,5,7については、選択されたMTJ素子(メモリセル)の両側に存在する2本のワード線i, i+1を同時に活性化する必要がある。但し、iは、1, 3, 5, 7, 9, 11, 13, 15のうちの1つである。
そのために、図30の例では、いわゆるバイナリーコード(binary-code)によるマッピング方式を採用する。
この場合、メモリセルアレイのロウは、選択されたカラムが偶数であるか又は奇数であるかを示すカラムアドレス信号の最下位ビットAC<0>と、8つのロウを選択するために必要なロウアドレス信号(3ビット)AR<0>, AR<1>, AR<2>との合計4ビットを用いて選択する。
このため、ワード線を正確に活性化するために、1つのロウに対して、4つの入力端子を持つNAND回路が2つ、NOR回路が1つ必要になる。
従って、バイナリーコードによるマッピング方式を採用する場合には、ロウデコーダの複雑化によりチップサイズが増大する問題がある。また、ロウデコーダが複雑化するということは、メモリセルの微細化がすすむなか、1ロウに対応させて1つのロウデコーダを配置することが難しくなる、というレイアウト上の問題も発生する。
これに対し、図31の例では、いわゆるグレイコード(gray-code)によるマッピング方式を採用する。
グレイコードによれば、メモリセルアレイのロウは、選択されたカラムが偶数であるか又は奇数であるかを示すカラムアドレス信号の最下位ビットAC<0>と、8つのロウを選択するために必要なロウアドレス信号(3ビット)AR<0>, AR<1>, AR<2>との合計4ビットのうちの3ビットにより正確に選択できる。
例えば、ワード線(番号4)を活性化する場合には、AR<0>, bAR<2>, bAC<0>の3ビットを用いればよく、AR<1>の値は不問となる。また、ワード線(番号5)を活性化する場合には、AR<0>, AR<1>, bAR<2>の3ビットを用いればよく、AC<0>の値は不問となる。さらに、ワード線(番号6)を活性化する場合には、AR<1>, bAR<2>, AC<0>の3ビットを用いればよく、AR<0>の値は不問となる。
このため、ワード線を正確に活性化するために、1つのロウに対して、3つの入力端子を持つAND回路が1つ存在すれば足りる。
一般には、2本のワード線に対して、各々のワード線は、n−1ビットの入力端子を持つAND回路により選択可能である。
従って、グレイコードによるマッピング方式を採用する場合には、ロウデコーダが簡略化され、チップサイズの縮小に貢献できる。また、ロウデコーダが簡略化されるため、1ロウに対応させて1つのロウデコーダを配置することが容易となり、レイアウトが行い易くなる。
以上のように、第3実施の形態では、グレイコードによるアドレス割付を採用することで、第1及び第2実施の形態に示すようなレイアウトを採用した場合であっても、矛盾なく、ワード線を活性化することができる。
図32は、カラムデコーダの例を示している。
グレイコードを採用することにより、カラムデコーダについても修正が必要である。即ち、通常のAND回路によるカラムデコーダに加えて、排他的論理和回路群(exclusive OR circuit group)によるデコードが必要となる。
具体的には、まず、ロウアドレス信号の最下位ビットAR<0>とカラムアドレス信号の最下位ビットAC<0>との排他的論理和を取ると共に、ロウアドレス信号の上位2ビットAR<1>, AR<2>の排他的論理和を取る。また、両排他的論理和の出力信号について、さらに、排他的論理和を取る。
そして、偶数カラム0,2,4,6のビット線を選択するためのAND回路(デコーダ)には、排他的論理和回路群の出力信号の反転信号が入力されると共に、カラムアドレス信号の上位2ビットAC<1>, AC<2>が入力される。
また、奇数カラム1,3,5,7のビット線を選択するためのAND回路(デコーダ)には、排他的論理和回路群の出力信号が入力されると共に、カラムアドレス信号の上位2ビットAC<1>, AC<2>が入力される。
尚、排他的論理和回路群は、全てのカラム、本例では、8つのカラムに対して共通に1つだけ設けられる。
一般には、カラムの合計数が2の場合、各々のカラムは、m個の入力端子を持つAND回路により選択可能である。
m個の入力端子のうちの1つには、排他的論理和回路群の出力信号が入力され、残りには、最下位ビットを除く、m−1ビットカラムアドレス信号が入力される。排他的論理和回路群には、nビットロウアドレス信号及びmビットカラムアドレス信号の最下位ビットが入力される。
(5) その他
上述の実施の形態は、磁気ランダムアクセスメモリに関するものであるが、本発明の例は、抵抗変化素子をメモリセルとするダブルゲート構造の半導体メモリであって、高集積化及び大容量化が要求されるものに有効である。
4. まとめ
本発明の例によれば、2つのMOSFETと1つの抵抗変化素子とから構成されるメモリセルのセルサイズの縮小を実現できる。
本発明の例は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、各構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を構成できる。例えば、上述の実施の形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施の形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の例の概要を示す平面図。 本発明の例の概要を示す回路図。 磁気ランダムアクセスメモリのメモリセルを示す図。 磁気ランダムアクセスメモリのメモリセルを示す図。 ダブルゲート構造のメモリセルのレイアウトを示す平面図。 参考例としてのレイアウトを示す平面図。 参考例としてのレイアウトを示す平面図。 図6のVIII-VIII線に沿う断面図。 図6のIX-IX線に沿う断面図。 図6のX-X線に沿う断面図。 図6のXI-XI線に沿う断面図。 図6のXII-XII線に沿う断面図。 参考例としてのレイアウトの等価回路を示す回路図。 磁気ランダムアクセスメモリの主要部を示す図。 第1実施の形態のレイアウトを示す平面図。 第1実施の形態のレイアウトを示す平面図。 図15のXVII-XVII線に沿う断面図。 図15のXVIII-XVIII線に沿う断面図。 図15のXIX-XIX線に沿う断面図。 図15のXX-XX線に沿う断面図。 図15のXXI-XXI線に沿う断面図。 第2実施の形態のレイアウトを示す平面図。 第2実施の形態のレイアウトを示す平面図。 図22のXXIV-XXIV線に沿う断面図。 図22のXXV-XXV線に沿う断面図。 図22のXXVI-XXVI線に沿う断面図。 図22のXXVII-XXVII線に沿う断面図。 図22のXXVIII-XXVIII線に沿う断面図。 第2実施の形態のレイアウトの等価回路を示す回路図。 バイナリーコードによるマッピング方式を示す図。 グレイコードによるマッピング方式を示す図。 カラムデコーダを示す回路図。
符号の説明
11: メモリセルアレイ、 12: ドライバ、 13,14: ドライバ・シンカー、 BLu,BLd: ビット線、 WL: ワード線、 ST: 選択トランジスタ、 BC: ビット線コンタクト。

Claims (5)

  1. 偶数カラム内に配置される第1メモリセルと、奇数カラム内に配置される第2メモリセルとを具備し、
    前記第1メモリセルは、一端が第1ビット線に接続される第1抵抗変化素子と、前記第1抵抗変化素子の他端と第2ビット線との間に並列接続される第1及び第2FETとから構成され、
    前記第2メモリセルは、一端が第3ビット線に接続される第2抵抗変化素子と、前記第2抵抗変化素子の他端と第4ビット線との間に並列接続される第3及び第4FETとから構成され、
    前記第1FETのゲートは、第1ワード線に接続され、前記第2及び第3FETのゲートは、共に第2ワード線に接続され、前記第4FETのゲートは、第3ワード線に接続される
    ことを特徴とする半導体メモリ。
  2. 前記第1ビット線に対するコンタクト部と前記第3ビット線に対するコンタクト部は、前記第1乃至第3ワード線が延びる方向に対して互いに対向しないことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ。
  3. 前記第2ビット線に対するコンタクト部と前記第4ビット線に対するコンタクト部は、前記第1乃至第3ワード線が延びる方向に対して互いに対向しないことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ。
  4. 前記第1抵抗変化素子と前記第2抵抗変化素子は、前記第1乃至第3ワード線が延びる方向に対して互いに対向しないことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ。
  5. 前記第1メモリセルを含む前記偶数カラム内の複数のメモリセルと、前記第2メモリセルを含む前記奇数カラム内の複数のメモリセルとを具備し、前記偶数カラム内の複数のメモリセルと前記奇数カラム内の複数のメモリセルは、前記偶数及び奇数カラム内の複数のメモリセルのカラム方向のピッチの半分だけカラム方向に互いにずれていることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ。
JP2006144484A 2006-05-24 2006-05-24 スピン注入磁気ランダムアクセスメモリ Expired - Fee Related JP4157571B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006144484A JP4157571B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 スピン注入磁気ランダムアクセスメモリ
US11/673,206 US7457150B2 (en) 2006-05-24 2007-02-09 Semiconductor memory

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006144484A JP4157571B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 スピン注入磁気ランダムアクセスメモリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007317795A true JP2007317795A (ja) 2007-12-06
JP4157571B2 JP4157571B2 (ja) 2008-10-01

Family

ID=38789901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006144484A Expired - Fee Related JP4157571B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 スピン注入磁気ランダムアクセスメモリ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7457150B2 (ja)
JP (1) JP4157571B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010218658A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Toshiba Corp 抵抗変化型メモリ装置
JP2011023476A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Toshiba Corp 磁気記憶装置
US8174874B2 (en) 2009-09-18 2012-05-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device
US8198670B2 (en) 2009-03-18 2012-06-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
JP2012524407A (ja) * 2009-04-16 2012-10-11 シーゲイト テクノロジー エルエルシー 三次元的スタックド不揮発性メモリユニット
US8498145B2 (en) 2010-09-14 2013-07-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor storage device
US8503223B2 (en) 2011-06-08 2013-08-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor storage device
US8861251B2 (en) 2011-06-08 2014-10-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor storage device
US8860103B2 (en) 2010-12-17 2014-10-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device
US9406720B2 (en) 2014-08-11 2016-08-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor storage device
CN107818807A (zh) * 2016-09-13 2018-03-20 东芝存储器株式会社 半导体存储装置
US10446230B2 (en) 2017-09-19 2019-10-15 Toshiba Memory Corporation Memory device
US10727271B2 (en) 2017-01-05 2020-07-28 Micron Trechnology, Inc. Memory device having source contacts located at intersections of linear portions of a common source, electronic systems, and associated methods

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080273369A1 (en) * 2007-05-02 2008-11-06 Michael Angerbauer Integrated Circuit, Memory Module, Method of Operating an Integrated Circuit, and Computing System
JP2009176383A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Toshiba Corp 磁気型不揮発性半導体記憶装置
US8130534B2 (en) * 2009-01-08 2012-03-06 Qualcomm Incorporated System and method to read and write data a magnetic tunnel junction element
JP2010251529A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Sony Corp 半導体記憶装置およびその製造方法
JP4796640B2 (ja) * 2009-05-19 2011-10-19 シャープ株式会社 半導体記憶装置、及び、電子機器
JP2011003241A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Toshiba Corp 半導体記憶装置
US8411493B2 (en) 2009-10-30 2013-04-02 Honeywell International Inc. Selection device for a spin-torque transfer magnetic random access memory
US8243490B2 (en) 2009-11-30 2012-08-14 Infineon Technologies Ag Memory with intervening transistor
US8437181B2 (en) * 2010-06-29 2013-05-07 Magic Technologies, Inc. Shared bit line SMT MRAM array with shunting transistors between the bit lines
JP2012015458A (ja) 2010-07-05 2012-01-19 Toshiba Corp 抵抗変化型半導体メモリ
JP5518777B2 (ja) 2011-03-25 2014-06-11 株式会社東芝 半導体記憶装置
JP2012234884A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Toshiba Corp 磁気ランダムアクセスメモリ及びその製造方法
US20130028010A1 (en) * 2011-07-29 2013-01-31 Qualcomm Incorporated Fast MTJ Switching Write Circuit For MRAM Array
JP2015079869A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 ソニー株式会社 メモリ装置、アクセス方法
US9679643B1 (en) * 2016-03-09 2017-06-13 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Resistive memory device having a trimmable resistance of at least on of a driver and a sinker is trimmed based on a row location
US10453895B2 (en) * 2017-01-05 2019-10-22 Micron Technology, Inc. Magnetic memory device with a common source having an array of openings, system, and method of fabrication
US10014345B1 (en) * 2017-01-05 2018-07-03 Micron Technology, Inc. Magnetic memory device with grid-shaped common source plate, system, and method of fabrication

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5695864A (en) 1995-09-28 1997-12-09 International Business Machines Corporation Electronic device using magnetic components
JP5019681B2 (ja) 2001-04-26 2012-09-05 ルネサスエレクトロニクス株式会社 薄膜磁性体記憶装置
JP4392680B2 (ja) 2002-09-05 2010-01-06 エルピーダメモリ株式会社 半導体記憶装置
JP3888463B2 (ja) 2002-11-27 2007-03-07 日本電気株式会社 メモリセル及び磁気ランダムアクセスメモリ
JP4350459B2 (ja) 2003-08-26 2009-10-21 株式会社ルネサステクノロジ 不揮発性半導体記憶装置
JP2007201081A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Elpida Memory Inc 半導体記憶装置

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8228710B2 (en) 2009-03-18 2012-07-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Resistance change memory device
JP2010218658A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Toshiba Corp 抵抗変化型メモリ装置
US8198670B2 (en) 2009-03-18 2012-06-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
JP2012524407A (ja) * 2009-04-16 2012-10-11 シーゲイト テクノロジー エルエルシー 三次元的スタックド不揮発性メモリユニット
US8587042B2 (en) 2009-07-14 2013-11-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Magnetoresistive random access memory device
JP2011023476A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Toshiba Corp 磁気記憶装置
US8174874B2 (en) 2009-09-18 2012-05-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device
US8498145B2 (en) 2010-09-14 2013-07-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor storage device
US8860103B2 (en) 2010-12-17 2014-10-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device
US8503223B2 (en) 2011-06-08 2013-08-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor storage device
US8861251B2 (en) 2011-06-08 2014-10-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor storage device
US9406720B2 (en) 2014-08-11 2016-08-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor storage device
CN107818807A (zh) * 2016-09-13 2018-03-20 东芝存储器株式会社 半导体存储装置
CN107818807B (zh) * 2016-09-13 2021-06-29 东芝存储器株式会社 半导体存储装置
US10727271B2 (en) 2017-01-05 2020-07-28 Micron Trechnology, Inc. Memory device having source contacts located at intersections of linear portions of a common source, electronic systems, and associated methods
US10446230B2 (en) 2017-09-19 2019-10-15 Toshiba Memory Corporation Memory device

Also Published As

Publication number Publication date
JP4157571B2 (ja) 2008-10-01
US20070279963A1 (en) 2007-12-06
US7457150B2 (en) 2008-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4157571B2 (ja) スピン注入磁気ランダムアクセスメモリ
US11120875B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device with a plurality of memory blocks with memory strings and a shared block decoder to allow the number of selection signals to be reduced
JP5025702B2 (ja) 半導体記憶装置
JP4987386B2 (ja) 抵抗変化素子を有する半導体メモリ
JP5661902B2 (ja) 半導体記憶装置
TW518597B (en) MRAM-arrangement
US8045371B2 (en) Magnetic storage device having a buffer track and storage tracks, and method of operating the same
US8902644B2 (en) Semiconductor storage device and its manufacturing method
US20020141233A1 (en) Semiconductor memory device including memory cell portion and peripheral circuit portion
US7352619B2 (en) Electronic memory with binary storage elements
TW200534280A (en) Electronic memory with tri-level cell pair
JPWO2006095389A1 (ja) 磁気メモリ装置並びにその読み出し方法及び書き込み方法
JP2008004199A (ja) 半導体記憶装置
JP4388008B2 (ja) 半導体記憶装置
US7471549B2 (en) Semiconductor memory device
US7535754B2 (en) Integrated circuit memory devices with MRAM voltage divider strings therein
JP2009176383A (ja) 磁気型不揮発性半導体記憶装置
US8953357B2 (en) Semiconductor memory device
US6819585B2 (en) Magnetic random access memory
JP5565704B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2007213639A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2012195038A (ja) 半導体記憶装置
JP4315703B2 (ja) 薄膜磁性体記憶装置
TWI501355B (zh) Hierarchical array with dynamic section protection source code NOR type read - only memory
JP2010067309A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080415

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080708

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080711

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110718

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110718

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130718

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees