JP2007315042A - 自動水栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの水栓装置にて通常の手洗いと歯磨きに際してのうがいとを行うことができ、しかも使い勝手が良好で安価な自動水栓装置を提供する。
【解決手段】自動水栓装置14を、前方を向いた手洗用の第1吐水口20と、上向きに設けられたうがい用の第2吐水口24と、第1吐水口20からの吐水方向に配向され、人体検知中だけ第1吐水口20から吐水を行わせ、人体非検知により止水させる自動吐水センサ22と、第2吐水口24からの吐水と止水とを行わせる操作部26とを含んで構成する。そしてその操作部26は、手かざしセンサとなして、1回の手かざし操作ごとに第2吐水口24からの吐水と止水とを交互に行わせるものとなす。
【選択図】 図2

Description

この発明は自動水栓装置に関し、詳しくは手洗用の第1吐水口に加えて、うがい用の第2吐水口を備えたものに関する。
近年、洗面空間での水栓装置の使用用途として、歯磨きの際のうがい用にこれを用いることのニーズが高まっている。
従来、手を差し出すと自動的に吐水を行う自動水栓装置が公共のトイレや洗面所等にて広く用いられているが、こうした一般的な自動水栓装置では、コップに水を注ぐか或いは手に水を注ぐ等してうがいを行わなければならず、うがいを行うに際して水栓装置の使い勝手が不十分である問題があった。
この場合、洗面所等に一般の自動水栓装置と、うがい用の水栓装置とを2つ併設することが考えられるが、このようにすると洗面空間が手狭となるとともに、水栓装置に要するコストが高くなってしまう。
また1つの手洗器に通常の水栓装置とうがい用の水栓装置とを設置すると、1つの手洗器に2つの水栓装置が付くこととなってコストが高くなる他に、手洗器周りが煩雑化して外観を悪化させてしまう。
一方1つの手洗器にうがい用の水栓装置だけを設けた場合、その手洗器がうがい専用となってしまい、通常の手洗器としての使用ができなくなってしまう。
また1つの手洗器に1つのうがい用の水栓装置を設置して、歯磨き用のユニットとなした場合、歯磨きは食後に行うことが多く、一時的に使用が集中することから、その集中を緩和するために歯磨き用のユニットを複数台設置する必要が生じるが、コスト的にもまた設置スペース的にもこれを実現することは難しい。
そこで従来、1つの水栓装置にて通常の手洗いと、歯磨きの際のうがいとを行うことのできる自動水栓装置が下記特許文献1に提案されている。
この特許文献1に開示の自動水栓装置は、(a)手洗用の第1吐水口と、(b)第1吐水口とは異なった向きの上向きに設けられたうがい用の第2吐水口と、(c)第1吐水口からの吐水方向に配向され、非接触で人体検知して人体検知中だけ第1吐水口から吐水を行わせ、人体非検知により止水させる自動吐水センサと、(d)第2吐水口からの吐水と止水とを行わせる顔検知センサと、を有している。
この特許文献1に開示の自動水栓装置では、使用者が自動吐水センサの前方に手を差し出すと、手を差し出している間だけ第1吐水口から自動吐水を行い、また顔検知センサの上方に顔を位置させると、顔検知センサが顔を検知している間だけ第2吐水口から吐水を行い、顔検知センサが顔を非検知状態になると、第2吐水口からの吐水を自動的に停止する。
しかしながらこの特許文献1の自動水栓装置では、使用者が手を洗おうとしたり顔を洗おうとした時に、使用者の顔が顔検知センサの検知エリアに入ってしまうと、使用者が意図していないにも拘らず、うがい用の水が不意に且つ不必要に上向きに吐水されてしまう問題があり、水栓装置の使い勝手の点で不十分なものであった。
特開平10−82082号公報
本発明はこのような事情を背景とし、1つの水栓装置にて通常の手洗いと歯磨きに際してのうがいとを行うことができ、しかも使い勝手が良好で安価な自動水栓装置を提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、(a)手洗用の第1吐水口と、(b)該第1吐水口とは異なった向きの上向きに設けられたうがい用の第2吐水口と、(c)該第1吐水口からの吐水方向に配向され、その吐水空間を検知エリアとして非接触で人体検知して、人体検知中だけ該第1吐水口から吐水を行わせ、人体非検知により止水させる自動吐水センサと、(d)前記第2吐水口からの吐水と止水とを行わせる操作部と、を有しており、且つ該操作部は非接触式又は接触式の操作部であって、1回の操作ごとに前記第2吐水口からの吐水と止水とを交互に行わせるものとなしてあることを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記第1吐水口からの吐水中に前記操作部を操作したときには該第1吐水口からの吐水を停止して前記第2吐水口からの吐水を行う一方、該第2吐水口からの吐水中に前記自動吐水センサが人体検知しても該第2吐水口からの吐水を継続するものとなしてあることを特徴とする。
請求項3のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記操作部は前記自動吐水センサとは異なる向きに配向してあることを特徴とする。
請求項4のものは、請求項1〜3の何れかにおいて、前記操作部は使用者が手をかざしたときに非接触でこれを検知する手かざしセンサとなしてあるとともに、該操作部の検知エリアが、前記第2吐水口の上方の該第2吐水口からの吐水空間を非検知エリアとするように設定してあることを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、手洗用の第1吐水口と、これとは向きの異なった上向きの第2吐水口と、人体検知中だけ第1吐水口から吐水を行わせる自動吐水センサと、第2吐水口からの吐水と止水とを行わせる操作部とを設け、且つその操作部は、1回の操作ごとに第2吐水口からの吐水と止水とを交互に行わせるものとなしたものである。
本発明の自動水栓装置では、従来の通常の自動水栓装置と同様に、手洗いを行うときには第1吐水口から自動吐水させることができる。
また歯磨きに際してうがいを行うときには、第2吐水口からうがい用の水を吐水させることができる。
即ち1つの水栓装置にて手洗いと歯磨きに際してのうがいとを行うことができる。
而して本発明の自動水栓装置では、うがい用の水を吐水させる際、使用者が積極的に操作部を操作することで、第2吐水口からうがい用の水を上向きに吐水させることができる。
またうがい用の水を吐水中においては、使用者が積極的な意志を持って操作部を操作することで、第2吐水口からのうがい用の水の吐水を停止(止水)させることができる。
即ち本発明の自動水栓装置では、第1吐水口からの手洗水の吐水と、第2吐水口からのうがい用の水の吐水とで、使用者による操作を異ならせ、第2吐水口からのうがい用の吐水に際しては、使用者が積極的な意志を持って操作部を操作しない限り、うがい用の水の吐水を継続させることができ、使用者にとって歯磨き作業ないしうがい作業が行い易くなり、水栓装置の使い勝手が良好となる。
本発明では、第1吐水口からの手洗水の吐水中に操作部を操作したときには、第1吐水口からの吐水を停止して第2吐水口からうがい用の吐水を行う一方、第2吐水口からの吐水中に自動吐水センサが人体検知しても、第2吐水口からの吐水を継続するようになしておくことができる(請求項2)。
このようにしておけば、誤って2つの吐水口から同時に吐水が行われてしまうといったことを防止することができる。
詳しくは、第2吐水口からうがい用の吐水を行っているときに、誤って自動吐水センサが使用者の手や体の一部を誤検知してしまうことによって、うがい用の吐水が不意に出なくなってしまったり、或いは予期せず第1吐水口から手洗水が吐水してしまうといった不都合を確実に防止することができ、水栓装置の使い勝手が良好となる。
また誤った吐水によって水が無駄に消費されてしまうのを防ぐことができ、節水を図ることができる。
本発明ではまた、上記操作部を自動吐水センサとは異なる向きに配向しておくことができる(請求項3)。
このようにしておけば、使用者が操作部を操作しようとして手を差し出したときに、自動吐水センサが誤ってこれを検知してしまって、第1吐水口から手洗水を吐水してしまうといった不都合を防止することができる。
本発明ではまた、上記操作部を非接触式の手かざしセンサとなすとともに、その操作部の検知エリアを、第2吐水口の上方の、第2吐水口からの吐水空間を非検知エリアとするように設定しておくことができる(請求項4)。
このようにしておけば、うがい用の吐水を行った上で、使用者がうがいをすべく第2吐水口の上方に顔を寄せたときに、手かざしセンサから成る操作部がこれを誤検知して、うがい用の水の吐水を停止させてしまうといったことを防止できる。
或いは止水状態で顔を第2吐水口の上方の所定位置に寄せた後において、第2吐水口から上向きにうがい用の水を吐水させようとしたときに、その途中で操作部が顔を誤検知してしまって、吐水開始されてしまい、吐水が顔にかかってしまうといった不都合を防止することができる。
従って使用者は安心して快適にうがい作業を行うことができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10は手洗器で、12はカウンター、14は手洗器10に設置された本実施形態の自動水栓装置である。
図2に示しているように、自動水栓装置14は手洗器10の上方に斜めに起立した吐水管16と、吐水管16の基部のベース部18とを有している。
吐水管16には、その前面に手洗水を吐水する第1吐水口20と、その直上位置において自動吐水センサ22とが設けられている。
自動吐水センサ22は、使用者が手洗いを行うべく手を差し出したときに、これを非接触で検知する人体検知センサからなっており、第1吐水口20からの吐水方向と同じ方向に配向されている。
この自動吐水センサ22は、人体検知している間だけ第1吐水口20から吐水を行わせ、使用者が手を引き戻すことによって人体非検知となったときに、第1吐水口20からの吐水を停止(止水)させる。
吐水管16にはまた、その上面にうがい用の水を吐水する第2吐水口24が上向きに、詳しくは前方斜め上向きに設けられている。そしてこの第2吐水口24からの吐水と止水とを行わせるための操作部26が、ベース部18の上面に設けられている。
ここで操作部26は、1回の操作ごとに第2吐水口24からの吐水と止水とを交互に行わせる交互操作部となしてある。
この操作部26は、本実施形態では使用者の手かざし操作を非接触で検知(人体検知)し、そして人体検知するごとに吐水口24からの吐水と止水とを交互に行わせる手かざしセンサにて構成してある。
この操作部26は、接触式のスイッチとなしておくこともできる。但しここでは操作部26が手かざしセンサであるとして以下説明する。
ここで手かざしセンサからなる操作部26は、ベース部18の上面に上向きに設けられているが、この操作部26は検知距離が短いものとなしてある。
詳しくは操作部26は、その直近の上方空間だけを検知エリアとしており、第2吐水口24の上方で第2吐水口24からの吐水空間は、操作部26による非検知エリアとなしてある。
28,30は第1吐水口20,第2吐水口24にそれぞれ給水を行う給水路で、これら給水路28,30上にこれらを開閉する電磁弁32,34が設けられている。
36は、これら電磁弁32,34を作動制御する制御部で、この制御部36にはまた、上記自動吐水センサ22,操作部26がそれぞれ電気的に接続され、自動吐水センサ22,操作部26からの信号が制御部36に入力されるようになっている。制御部36はこれらの入力信号に基づいて電磁弁32,34を作動制御する。
本実施形態の水栓装置14では、図3(A)に示しているように使用者が自動吐水センサ22の前方に手を差し出すと、自動吐水センサ22がこれを検知し、第1吐水口20から手洗水が吐水される。
この第1吐水口20からの吐水は、自動吐水センサ22が手を検知している間だけ行われ、使用者が手を引き戻すことによって自動吐水センサ22が非検知状態になると、第1吐水口20からの吐水が停止する。
一方歯磨きに際して使用者がうがいを行うべく、操作部26に手かざししてこれを操作すると、図3(B)に示しているように第2吐水口24からうがい用の水が上向きに吐水される。
この第2吐水口24からのうがい用の水の吐水は、操作部26を操作した使用者が、操作部26から手を戻してもそのまま継続される。
そして再び使用者が操作部26の上方に手かざしをしたところで、第2吐水口24からのうがい用の水の吐水が停止する。
本実施形態では、自動吐水センサ22による検知に対して、操作部26の操作が優先するようになしてある。即ち第1吐水口20からの吐水に対して、第2吐水口24からの吐水が優先するようになしてある。
詳しくは、図4に示しているように第2吐水口24からの吐水が行われていないときには、自動吐水センサ22が人体検知するとそこで第1吐水口20からの吐水が行われ、また第1吐水口20からの吐水が行われていないときに、操作部26が手かざし操作されると第2吐水口24からの吐水が行われるが、第1吐水口20からの吐水中に操作部26が手かざし操作されると、その時点で第1吐水口20からの吐水が停止して、第2吐水口24からの吐水に切り換わる。
逆に第2吐水口24からの吐水が行われているときに、自動吐水センサ22が人体検知しても、その時点で吐水が第2吐水口24から第1吐水口20からの吐水に切り換わらず、引き続いて第2吐水口24からの吐水が継続される。
本実施形態の自動水栓装置14では、従来の通常の自動水栓装置と同様に、手洗いを行うときには第1吐水口20から自動吐水させることができる。
また歯磨きに際してうがいを行うときには、第2吐水口24からうがい用の水を吐水させることができる。即ち1つの水栓装置にて手洗いと歯磨きに際してのうがいとを行うことができる。
また本実施形態の自動水栓装置14では、第1吐水口20からの手洗水の吐水と、第2吐水口24からのうがい用の水の吐水とで使用者による操作を異ならせ、第2吐水口24からのうがい用の吐水に際しては、使用者が積極的な意志を持って操作部26を再度操作しない限り、うがい用の水の吐水を継続させることができ、使用者にとって歯磨き作業ないしうがい作業が行い易くなり、水栓装置の使い勝手が良好である。
また本実施形態では、第1吐水口20からの手洗水の吐水中に操作部26を操作したときには、第1吐水口20からの吐水を停止して第2吐水口24からうがい用の吐水を行う一方、第2吐水口24からの吐水中に自動吐水センサ22が人体検知しても、第2吐水口24からの吐水を継続するようになしており、従って本実施形態によれば、誤って2つの吐水口から同時に吐水が行われてしまうといったことを防止することができる。
詳しくは、第2吐水口24からうがい用の吐水を行っているときに、誤って自動吐水センサ22が使用者の手や体の一部を誤検知してしまうことによって、うがい用の吐水が不意に出なくなってしまったり、或いは予期せず第1吐水口20から手洗水が吐水してしまうといった不都合を確実に防止することができる。
また誤った吐水によって水が無駄に消費されてしまうのを防ぐことができ、節水を図ることができる。
本実施形態ではまた、操作部26が自動吐水センサ22とは異なる向きに配向してあり、このため使用者が操作部26を操作しようとして手を差し出したときに、自動吐水センサ22が誤ってこれを検知してしまって、第1吐水口20から手洗水を吐水してしまうのを防止することができる。
また本実施形態では手かざしセンサから成る操作部26の検知エリアが第2吐水口24からの吐水空間を非検知エリアするように設定してあるため、うがい用の水を吐水させた上で使用者がうがいをすべく第2吐水口24に顔を近づけたときに、操作部26がこれを誤検知してうがい用の水の吐水を停止させてしまうといったことを防止でき、使用者は安心して快適にうがい作業を行うことができる。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示である。
例えば上記操作部は、上例とは異なった位置或いは異なった向きに設けることも可能である等、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態である自動水栓装置を手洗器に設置した状態で示す全体図である。 同実施形態の自動水栓装置の図である。 同実施形態を作用状態で示す図である。 同実施形態における吐水の優先関係をタイムチャートで表した図である。
符号の説明
14 自動水栓装置
20 第1吐水口
22 自動吐水センサ
24 第2吐水口
26 操作部

Claims (4)

  1. (a)手洗用の第1吐水口と
    (b)該第1吐水口とは異なった向きの上向きに設けられたうがい用の第2吐水口と
    (c)該第1吐水口からの吐水方向に配向され、その吐水空間を検知エリアとして非接触で人体検知して、人体検知中だけ該第1吐水口から吐水を行わせ、人体非検知により止水させる自動吐水センサと
    (d)前記第2吐水口からの吐水と止水とを行わせる操作部と
    を有しており、且つ該操作部は非接触式又は接触式の操作部であって、1回の操作ごとに前記第2吐水口からの吐水と止水とを交互に行わせるものとなしてあることを特徴とする自動水栓装置。
  2. 請求項1において、前記第1吐水口からの吐水中に前記操作部を操作したときには該第1吐水口からの吐水を停止して前記第2吐水口からの吐水を行う一方、該第2吐水口からの吐水中に前記自動吐水センサが人体検知しても該第2吐水口からの吐水を継続するものとなしてあることを特徴とする自動水栓装置。
  3. 請求項1,2の何れかにおいて、前記操作部は前記自動吐水センサとは異なる向きに配向してあることを特徴とする自動水栓装置。
  4. 請求項1〜3の何れかにおいて、前記操作部は使用者が手をかざしたときに非接触でこれを検知する手かざしセンサとなしてあるとともに、該操作部の検知エリアが、前記第2吐水口の上方の該第2吐水口からの吐水空間を非検知エリアとするように設定してあることを特徴とする自動水栓装置。
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