JP2003293411A - 給水制御装置 - Google Patents

給水制御装置

Info

Publication number
JP2003293411A
JP2003293411A JP2002101496A JP2002101496A JP2003293411A JP 2003293411 A JP2003293411 A JP 2003293411A JP 2002101496 A JP2002101496 A JP 2002101496A JP 2002101496 A JP2002101496 A JP 2002101496A JP 2003293411 A JP2003293411 A JP 2003293411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
water supply
control device
supply control
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002101496A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sugimoto
武志 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2002101496A priority Critical patent/JP2003293411A/ja
Publication of JP2003293411A publication Critical patent/JP2003293411A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】水栓の回転ハンドルやレバーハンドル操作中の
手以外の検出、洗い作業中の手の検出などによる誤感知
することが少なくなる給水制御装置を提供することを主
な目的とする。また、スパウトの先端部分が大きくな
く、スパウトの外観を壊すことなく、デザイン性に優れ
た給水制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】人体検知手段を有する検知部として静電容
量検出型センサ−を用い、前記検知部からの入力により
流路の開閉を行なう開閉弁ユニット、前記開閉弁ユニッ
トを制御するコントローラ、前記開閉弁ユニットにより
供給される液体を吐出する吐出部とを備え、かつ、前記
静電容量検出型センサーの検出手段として検出面に検出
電極を露出させたことを特徴とする給水制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所や洗面所で使
用され、人体検知手段により人体を検知すると共に自動
的に吐水及び止水する自動水栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水栓の台座部分に流量調節や温度調節を
行なう回転ハンドル又はレバーハンドルが設けられてい
る自動水栓装置において、吐水口の先部などにセンサ−
(通常、投光器と受光器を有する反射型光電センサ−)
を設け、このセンサ−に手を翳したときに吐水し、再度
手を翳すと止水するものが知られている。そして、従来
の給水制御装置の吐水口先部に設けられた反射型光電セ
ンサ−については、実開平3−86159号公報、特開
平10−306483号公報、特開平3−147942
号公報、特開2000−220179号公報などにて提
案されていた。
【0003】また、水栓の吐水口の先部などにタクトス
イッチ式の操作スイッチが設けられ、スイッチの入力に
より吐水し、再度スイッチ入力を行なうと止水するもの
も知られている。そして、従来の給水制御装置の吐水口
先部に設けられたタクトスイッチ型の操作スイッチにつ
いては、すでに公知となっている。
【0004】一方、静電容量検出型センサ−を用いた給
水制御装置としては、ボールまたはカウンターの裏面側
に設け、ボールまたはカウンターの表面に手を近づける
か、または軽く触れるだけで吐水し、再度入力を検出す
ると止水する給水制御装置は知られている。そして従来
の給水制御装置の静電容量検出型センサ−としては、実
開平6−56178に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の給水制御装置は、以下の問題があった。実開平3−
86159号公報し示す給水制御装置のようにセンサ−
の検出方向が正前方を向いている場合において、使用者
の手以外の部分(例えば腕や体など)に誤感知し、使用
者が意識しない時に吐水されてしまうという危険があ
る。また、特開平10−306483号公報に示す給水
制御装置のように検知方向が上斜め前方を向いている場
合、水栓使用中に使用者の手でセンサ−部分を翳すと、
その翳した手についた水滴や石けんや油等の汚れが操作
するたびセンサ−部やその近傍の水栓の部分に落ち、そ
れにより誤感知が発生したり、水栓自体が汚れるという
問題があった。そして、センサ−検知方向を下方に向け
ると、洗い作業中の手を検知して誤動作する恐れがあ
る。特開平3−147942号公報に示す給水制御装置
では、水栓ヘッド部にセンサ−が内蔵されているため、
先端部分が大きくなりデザイン性が悪くなり、センサ−
を横に向けて設置すると、使用者が水栓水栓金具の台座
部分に設けられている回転ハンドルやレバーハンドルの
操作時に、センサ−が腕を誤感知し、使用者が意識しな
い時に吐水されてしまう問題があった。特開2000−
220179号公報に示す給水制御装置では、センサ−
検出方向を、スパウトの中心を通る垂直面を基準にし
て、右上側または左上側に垂直面から10〜80度の範
囲に向けると、センサ−を水栓側から使用者を正面視し
たときの向きで右側に設けた場合右利きの使用者には使
い勝手悪く、同様に左側に設けた場合左側に設けた場合
左利きの使用者には使い勝手が悪いものとなる。このよ
うにセンサ−を用いた給水制御装置においてはセンサ−
の設置場所において誤感知の恐れや、使い勝手の悪さと
いった問題があった。
【0006】すでに公知となったタクトスイッチ式の操
作スイッチを有する給水制御装置において、タクトスイ
ッチ上部にキートップを設け、更にその上部に表面シー
トを貼る必要があり、サイズが大きくなり、デザイン性
を悪くするという問題があった。また、表面シートが剥
れたり、傷ついたりすることで外観を著しく損ねるとい
う問題があった。さらには、表面シートが剥れたり、破
れたりすることで、スイッチ部分に水が浸入し、密封構
造が保てず動作不良を引き起こすという問題を発生する
場合があった。
【0007】実開平6−56178号公報に示す給水制
御装置では、静電容量検出型センサ−を水栓部分ではな
くボールまたはカウンターの裏面側に設けていたため、
センサ−の保守点検をする場合、システムキッチンや洗
面化粧台のボールやカウンターの下に潜り込んで作業し
たり、場合によっては、ボールやカウンターを外してし
まわないと作業ができないという問題があった。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、水栓の回転ハンドルやレバーハンドル操作中の手
以外の検出、洗い作業中の手の検出などによる誤感知す
ることが少なくなる給水制御装置を提供することを主な
目的とする。また、スパウトの先端部分が大きくなく、
スパウトの外観を壊すことなく、デザイン性に優れた給
水制御装置を提供することを目的とする。さらには、保
守点検において作業性を向上させることを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿うために本
発明の給水制御装置は、人体検知手段を有する検知部
と、前記検知部からの入力により流路の開閉を行なう開
閉弁ユニットと、前記開閉弁ユニットを制御するコント
ローラと、前記開閉弁ユニットにより供給される液体を
吐出する吐出部とを備え、前記人体検知手段を静電容量
検出型センサーとすると共に前前記センサーを吐水部に
設けるようにしたことを特徴とする。
【0010】このようにすることにより、水栓の回転ハ
ンドルやレバーハンドル操作中の手以外の検出、洗い作
業中の手の検出などによる誤感知することが少なくなる
することができた。また、スパウトの先端部分が大きく
なく、スパウトの外観を壊すことなく、デザイン性に優
れた給水制御装置を提供することを目的とする。さらに
は、保守点検において作業性を向上させることもでき
る。
【0011】請求項1の好適な実施例として請求項2で
は、前記静電容量検出型センサーにおいて、該センサー
の検出電極を前記検知部の検出面としたこと特徴とす
る。
【0012】このように静電容量検出型センサ−を用い
ることで、反射型光電センサ−にて起こり得る誤感知の
問題を解消する。また、タクトスイッチ式の操作スイッ
チを使用しないことで感知部の大きさを抑えることがで
き、デザイン性を損なう恐れを無くすことができる。さ
らには、給水制御装置を静電容量検出型センサ−を配置
することで、使い勝手を向上し、保守点検などの作業性
を向上することが可能となった。
【0013】請求項1の好適な実施例として請求項3で
は、前記静電容量検出型センサーにおいて、該センサ−
の検出基板の保護カバーを前記検知部の検出面としたこ
とを特徴とする。
【0014】このようにしたことで、検出電極を別途配
置する必要がない。また、デザインに合わせ保護カバー
の形状、大きさを変えることができるため、デザイン性
を高めた検出部を構成することが可能となる。さらに
は、検出電極として保護カバーを利用することで、部品
点数の削減にも効果があり、検出部の大きさをコンパク
トにもするこことも可能となる。
【0015】請求項4では、人体検知手段を有する検知
部と、前記検知部からの入力により流路の開閉を行なう
開閉弁ユニットと、前記開閉弁ユニットを制御するコン
トローラと、前記開閉弁ユニットにより供給される液体
を吐出する吐出部とを備え、前記人体検知手段を静電容
量検出型センサーにより構成し、前記吐出部の吐出管を
前記検知部の検出面としたことを特徴とする。
【0016】このように吐出管全体を検知部として利用
し、検出基板を水栓本体下部もしくはカウンター下に配
置することができるため、水栓本体上部に検知部を別に
設ける必要がなく、すっきりした吐出部を構成すること
ができ、デザイン性を高めるができる。また、いろいろ
な角度からのアプローチに対応でき、操作性を向上でき
る。
【0017】請求項1乃至請求項4の好適な実施例とし
て請求項5では、静電容量検出型センサ−の検出電極の
外周を絶縁体にて覆ったことを特徴とする。
【0018】このように検出電極の外周を絶縁部にて隔
壁することで、吐出管や吐出部などの取付部材との間仕
切りができるため、取付部材の材質を限定して絶縁体と
する必要がなくなり、設計の自由度がアップされる。
【0019】請求項1乃至請求項5の好適な実施例とし
て請求項6では、静電容量検出型センサーの検出面、お
よび外周部に設けた絶縁体を曲面形状にしたことを特徴
とする。
【0020】このように、検出面および絶縁体を曲面形
状にすることで、汚れや水滴などが静電容量検出型セン
サーの検出面にとどまるのを防止することができ、衛生
的で、なお且つ誤動作の恐れを防止することが可能とな
る。
【0021】
【実施の形態】以下、図に示す実施例に基づいて本発明
を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る給水制
御装置のブロック図、図2は自動水栓装置の正面図、図
3は自動水栓装置の右側面図、図4は自動水栓装置のス
パウト先側断面図を示す。図1を用いて、本発明の一実
施の形態に係る給水制御装置のシステムについて説明す
る。検出部4は静電容量検出型センサーを用い、該静電
容量検出型センサーの表面に手を軽く触れるだけで静電
容量が変化し、この変化によりコントローラ5が作用し
て、開閉弁ユニット1a及び1bを作動せしめ、水栓本
体6に設けられた吐出部3より吐水される。また、再
度、該静電容量検出型センサーの表面に手を軽く触れる
だけで再び静電容量が変化し、この変化によりコントロ
ーラ5が作用して、開閉弁ユニット1a及び1bを作動
せしめ止水を行なう。
【0022】図2乃至図4を用いて、本発明における一
実施例の形態に係る給水制御装置の構造を詳しく説明す
る。台座7には流量調節、温調調節を行なうシングルカ
ートリッジ式のバルブ8が取付けられレバーハンドル9
にて流量調節及び温度調節が可能となっている。また、
台座7には金属からなる管状のスパウト10のストレー
トになった基部を挿入し回転可能なように取付けられて
おり、吐出部3からの液体の放出位置を自由に変えるこ
とができるように接続されている。前記流量調節及び/
または温度調節を行なうバルブ8にて調節された液体
は、台座7およびスパウト10内のフレキホース16に
送られる。また、フレキホース16の先端にはホース止
め金具15が装着され、ホース継手13と固定ビス22
にてビス止めされている。また、ホース継手13には吐
出部3が固定されている。前記静電容量検出型センサ−
は吐水具継手19と固定され、スパウト10の切り込み
部へ挿入され固定ビス20及び固定ナット21にて固定
されている。また、スパウト10の先側には取付けられ
た吐水具継手と、前記ホース継手13が容易に外れない
様にホース止め金具15にはスナップフィットを設け、
吐水具継手19と簡易固定されている。使用者が、シン
ク内などの清掃のために吐出部を引き出して使用したい
時は、ホース継手13と吐出部3の組品を引き出すとホ
ース止め金具15のスナップフィットが外れ、引き出し
を自由に行なえるようにしている。また、例えば樹脂に
て形成された静電容量型センサーの基板24の保護カバ
ー11にプラメッキを施し、前記保護カバー11を検出
電極として利用している。また、前記保護カバーの外周
部にはスペーサー12を配置し、前記保護カバーとスペ
ーサー12は接着され固定されている。この場合、スペ
ーサー12は絶縁体で構成することが好ましい。この実
施例においては、樹脂カバーにプラメッキを施すことで
検出電極として利用したが、金属製のカバーを利用し検
出電極としてもよい。吐出部3には、吐水切替部14を
備えており、この吐水切替部14を吐水管の軸方向に可
動させることで、泡沫吐水とシャワー吐水の2つの吐水
切替が行なうことができるように構成されている。
【0023】図5〜8を用いて本発明における別の実施
形態に係る給水制御装置の構造を説明する。特に説明し
ない図番は、第一の実施形態と同様な機能のため、説明
を省略する。フレキホース16の先端にはホース止め金
具15が装着され、ホース継手13と固定ビス22にて
ビス止めされている。また、ホース継手13には吐出口
部14が固定されている。吐水具継手19はスパウト1
0の先側から挿入され固定ビス20及び固定ナット21
にて固定されている。また、スパウト10の先側には取
付けられた吐水具継手と、前記ホース継手13が容易に
外れない様にホース止め金具15にはスナップフィット
を設け、吐水具継手19と簡易固定されている。使用者
が、シンク内などの清掃のために吐出部を引き出して使
用したい時は、ホース継手13と吐水口部14の組品を
引き出すとホース止め金具15のスナップフィットが外
れ、引き出しを自由に行なえるようにしている。また、
台座7内には、静電容量型センサーの基板24が配置さ
れる。スパウト10の基部24と前記基板24は信号線
(図示せず)にて接続することで、スパウト10を検出
電極として利用している。この時、スパウト10と台座
7との間には絶縁体からなるガイド23を配置すること
で台座7との絶縁を行なうことが可能となる。また、ス
パウト10の先側に取付けられたホース継手13も絶縁
体にて構成することで、吐出部の引き出しを可能にする
ことができる。
【0024】本発明における実施例において、静電容量
検出型センサーの検出電極11と前記検出電極の外周部
に配置したスペーサー12を曲面形状にすることで、ス
ペーサー12上に水滴が留まることことがなく、検出電
極11とスパウト10間を導通させることがなく、誤感
知を起こす恐れがない。さらには汚れの付着を防止する
ことができる。
【0025】以上、本発明の一実施の形態について説明
してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、例えば、流量の調節を行なうレバーハンドル
の数は2以上でもよく、また、給水制御装置は、単水栓
(流量の調節のみで温度調節なし)と組み合わせでも使
用することができ、さらにはレバーハンドルの代わりに
回転ハンドルを使用して操作することも可能である。そ
して、静電容量検出型センサ−を2個配置し、給湯と給
水の開閉弁ユニットをそれぞれ作動させることで、湯水
切替用としても使用してもよい。以上のように複数個配
置することで、多目的に使用が可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のごとく、静電容量検出型センサ−
を用いることで、反射型センサ−において起こり得る誤
感知の不具合、タクトスイッチ型の操作スイッチにて起
こり得る経年的が外観不良を解消できるとともに、水栓
本体に配置することで、使用者の動作範囲を極力少なく
することができ、作業性を向上させることができる。な
お、水栓の台座部分もしくはその近傍に流量調節や温度
調節を行なう回転ハンドルまたはレバーハンドルが設け
られている従来の回転ハンドルまたはレバーハンドル式
水栓の吐水口先端部に静電容量検出型センサ−を設け、
このセンサ−の表面に軽く触れるだけで吐水され、再度
入力を検出すると止水するようにした回転ハンドルまた
はレバーハンドル付の給水制御装置に適用した場合、さ
らに効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係る給水制御装置の
ブロック図
【図2】本発明の第一の実施形態に係る自動水栓装置の
正面図
【図3】本発明の第一の実施形態に係る自動水栓装置の
右側面図
【図4】本発明の第一の実施形態に係る自動水栓装置の
スパウト先側断面図
【図5】本発明の第二の実施形態に係る自動水栓装置の
正面図
【図6】本発明の第二の実施形態に係る自動水栓装置の
右側面図
【図7】本発明の第二の実施形態に係る自動水栓装置の
スパウト先側断面図
【図8】本発明の第二の実施形態に係る自動水栓装置の
水栓台座部断面図
【符号の説明】
1a、1b:開閉弁ユニット 2:バルブ
3:吐出部 4:検出部 5:コントローラ 6:水栓
本体 7:台座 8:シングルカートリッジ式バルブ
9:レバーハンドル 10:スパウト 11:検出電極 12:
スペーサー 13:ホース継手 14:吐水口部 1
5:ホース止め金具 16:フレキホース 17:コネクタ 1
8:信号線 19:吐水具継手 20:固定ビス 2
1:固定ナット 22:固定ビス 23:ガイド 24:基

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体検知手段を有する検知部と、前記検
    知部からの入力により流路の開閉を行なう開閉弁ユニッ
    トと、前記開閉弁ユニットを制御するコントローラと、
    前記開閉弁ユニットにより供給される液体を吐出する吐
    出部とを備え、前記人体検知手段を静電容量検出型セン
    サーにより構成すると共に前記センサーを吐水部に設け
    たことを特徴とする給水制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の前記静電容量検出型セン
    サーにおいて、該センサーの検出電極を前記検知部の検
    出面としたことを特徴とする給水制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の前記静電容量検出型セン
    サーにおいて、該センサ−の検出基板の保護カバーを前
    記検知部の検出面としたことを特徴とする給水制御装
    置。
  4. 【請求項4】 人体検知手段を有する検知部と、前記検
    知部からの入力により流路の開閉を行なう開閉弁ユニッ
    トと、前記開閉弁ユニットを制御するコントローラと、
    前記開閉弁ユニットにより供給される液体を吐出する吐
    出部とを備え、前記人体検知手段を静電容量検出型セン
    サーにより構成し、前記吐出部の吐出管を前記検知部の
    検出面としたことを特徴とする給水制御装置。
  5. 【請求項5】 前記記載の静電容量検出型センサ−にお
    いて、検出電極の外周を絶縁体にて覆ったことを特徴と
    する請求項2乃至4記載の給水制御装置。
  6. 【請求項6】 前記記載の静電容量検出型センサ−にお
    いて、検出面及び絶縁部を曲面形状にしたことを特徴と
    する請求項2乃至5記載の給水制御装置。
JP2002101496A 2002-04-03 2002-04-03 給水制御装置 Pending JP2003293411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002101496A JP2003293411A (ja) 2002-04-03 2002-04-03 給水制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002101496A JP2003293411A (ja) 2002-04-03 2002-04-03 給水制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003293411A true JP2003293411A (ja) 2003-10-15

Family

ID=29241843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002101496A Pending JP2003293411A (ja) 2002-04-03 2002-04-03 給水制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003293411A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008531880A (ja) * 2005-02-25 2008-08-14 テクニカル コンセプツ,エルエルシー 自動近接蛇口
JP2009229248A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Toto Ltd タッチスイッチ検出装置及びそれを用いた給水装置
JP2010133133A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Inax Corp 湯水混合水栓
US8089473B2 (en) 2006-04-20 2012-01-03 Masco Corporation Of Indiana Touch sensor
US8118240B2 (en) 2006-04-20 2012-02-21 Masco Corporation Of Indiana Pull-out wand
US8127782B2 (en) 2006-12-19 2012-03-06 Jonte Patrick B Multi-mode hands free automatic faucet
US8162236B2 (en) 2006-04-20 2012-04-24 Masco Corporation Of Indiana Electronic user interface for electronic mixing of water for residential faucets
US8365767B2 (en) 2006-04-20 2013-02-05 Masco Corporation Of Indiana User interface for a faucet
US8376313B2 (en) 2007-03-28 2013-02-19 Masco Corporation Of Indiana Capacitive touch sensor
US8407827B1 (en) 2009-07-06 2013-04-02 Adam Michael Friedman Spatially reactive water system
US8424569B2 (en) 2004-01-12 2013-04-23 Masco Corporation Of Indiana Spout assembly for an electronic faucet
US8469056B2 (en) 2007-01-31 2013-06-25 Masco Corporation Of Indiana Mixing valve including a molded waterway assembly
US8561626B2 (en) 2010-04-20 2013-10-22 Masco Corporation Of Indiana Capacitive sensing system and method for operating a faucet
US8613419B2 (en) 2007-12-11 2013-12-24 Masco Corporation Of Indiana Capacitive coupling arrangement for a faucet
US8939429B2 (en) 2004-01-12 2015-01-27 Masco Corporation Of Indiana Spout assembly for an electronic faucet
US8944105B2 (en) 2007-01-31 2015-02-03 Masco Corporation Of Indiana Capacitive sensing apparatus and method for faucets
US9057182B1 (en) 2009-07-06 2015-06-16 Adam Friedman Spatially reactive water system incorporating a non tactile control module
US9175458B2 (en) 2012-04-20 2015-11-03 Delta Faucet Company Faucet including a pullout wand with a capacitive sensing
US9243756B2 (en) 2006-04-20 2016-01-26 Delta Faucet Company Capacitive user interface for a faucet and method of forming
US9243392B2 (en) 2006-12-19 2016-01-26 Delta Faucet Company Resistive coupling for an automatic faucet
US9394675B2 (en) 2010-04-20 2016-07-19 Delta Faucet Company Capacitive sensing system and method for operating a faucet

Cited By (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9243391B2 (en) 2004-01-12 2016-01-26 Delta Faucet Company Multi-mode hands free automatic faucet
US8939429B2 (en) 2004-01-12 2015-01-27 Masco Corporation Of Indiana Spout assembly for an electronic faucet
US8528579B2 (en) 2004-01-12 2013-09-10 Masco Corporation Of Indiana Multi-mode hands free automatic faucet
US8424569B2 (en) 2004-01-12 2013-04-23 Masco Corporation Of Indiana Spout assembly for an electronic faucet
JP2008531880A (ja) * 2005-02-25 2008-08-14 テクニカル コンセプツ,エルエルシー 自動近接蛇口
US8365767B2 (en) 2006-04-20 2013-02-05 Masco Corporation Of Indiana User interface for a faucet
US9856634B2 (en) 2006-04-20 2018-01-02 Delta Faucet Company Fluid delivery device with an in-water capacitive sensor
US8243040B2 (en) 2006-04-20 2012-08-14 Masco Corporation Of Indiana Touch sensor
US9243756B2 (en) 2006-04-20 2016-01-26 Delta Faucet Company Capacitive user interface for a faucet and method of forming
US11886208B2 (en) 2006-04-20 2024-01-30 Delta Faucet Company Electronic user interface for electronic mixing of water for residential faucets
US10698429B2 (en) 2006-04-20 2020-06-30 Delta Faucet Company Electronic user interface for electronic mixing of water for residential faucets
US8118240B2 (en) 2006-04-20 2012-02-21 Masco Corporation Of Indiana Pull-out wand
US9228329B2 (en) 2006-04-20 2016-01-05 Delta Faucet Company Pull-out wand
US8089473B2 (en) 2006-04-20 2012-01-03 Masco Corporation Of Indiana Touch sensor
US9715238B2 (en) 2006-04-20 2017-07-25 Delta Faucet Company Electronic user interface for electronic mixing of water for residential faucets
US9285807B2 (en) 2006-04-20 2016-03-15 Delta Faucet Company Electronic user interface for electronic mixing of water for residential faucets
US8162236B2 (en) 2006-04-20 2012-04-24 Masco Corporation Of Indiana Electronic user interface for electronic mixing of water for residential faucets
US9243392B2 (en) 2006-12-19 2016-01-26 Delta Faucet Company Resistive coupling for an automatic faucet
US8844564B2 (en) 2006-12-19 2014-09-30 Masco Corporation Of Indiana Multi-mode hands free automatic faucet
US8127782B2 (en) 2006-12-19 2012-03-06 Jonte Patrick B Multi-mode hands free automatic faucet
US8944105B2 (en) 2007-01-31 2015-02-03 Masco Corporation Of Indiana Capacitive sensing apparatus and method for faucets
US8469056B2 (en) 2007-01-31 2013-06-25 Masco Corporation Of Indiana Mixing valve including a molded waterway assembly
US8376313B2 (en) 2007-03-28 2013-02-19 Masco Corporation Of Indiana Capacitive touch sensor
US8613419B2 (en) 2007-12-11 2013-12-24 Masco Corporation Of Indiana Capacitive coupling arrangement for a faucet
US9315976B2 (en) 2007-12-11 2016-04-19 Delta Faucet Company Capacitive coupling arrangement for a faucet
JP2009229248A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Toto Ltd タッチスイッチ検出装置及びそれを用いた給水装置
JP2010133133A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Inax Corp 湯水混合水栓
US9057182B1 (en) 2009-07-06 2015-06-16 Adam Friedman Spatially reactive water system incorporating a non tactile control module
US8407827B1 (en) 2009-07-06 2013-04-02 Adam Michael Friedman Spatially reactive water system
US9394675B2 (en) 2010-04-20 2016-07-19 Delta Faucet Company Capacitive sensing system and method for operating a faucet
US8561626B2 (en) 2010-04-20 2013-10-22 Masco Corporation Of Indiana Capacitive sensing system and method for operating a faucet
US9175458B2 (en) 2012-04-20 2015-11-03 Delta Faucet Company Faucet including a pullout wand with a capacitive sensing

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003293411A (ja) 給水制御装置
JP2003105817A (ja) 給水制御装置
JP5486194B2 (ja) 吐水装置
JP4038914B2 (ja) 自動水栓装置
JP5077819B2 (ja) 自動水栓
JP4715597B2 (ja) 洗面装置
JP2003293410A (ja) 自動水栓装置
JP2002356889A (ja) 自動吐水機器
JP4491830B2 (ja) 自動吐水装置
JP2000352089A (ja) 自動水栓ユニット
US20170247866A1 (en) Automatic water faucet
JP2007135906A (ja) シャワー装置
JP5737926B2 (ja) 自動水栓装置
JP4310801B2 (ja) 自動水栓装置
JP2000336716A (ja) 自動水栓
JPH1082082A (ja) 歯磨き用水栓装置
JP6441045B2 (ja) 自動水栓
KR101632384B1 (ko) 세가지 모드로 물 배출 방식을 제어할 수 있는 수도꼭지장치
JP6367096B2 (ja) 自動水栓
KR100496665B1 (ko) 상수도 급수 장치
JP2007315042A (ja) 自動水栓装置
JP6456188B2 (ja) 自動水栓
JP2001164617A (ja) 流し台用の水栓
JP6382748B2 (ja) 自動水栓
CN214574339U (zh) 一种隐藏式声控卫浴盆出水件及卫浴盆