JP2000352089A - 自動水栓ユニット - Google Patents
自動水栓ユニットInfo
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Abstract
しかも、水栓周りの美観を損ねたり利用可能な空間を狭
めることのない自動水栓ユニットを提供すること 【解決手段】水栓本体12への供給配管に組み込まれる
自動弁42と、被洗浄物Aを感知する非接触式の吐止水
用センサ22と、吐止水用センサ22からの信号により
自動弁42の駆動を制御する制御装置とを備えた自動水
栓ユニット40であって、吐止水用センサ22を収容す
る装置本体20を、水栓本体12とは別体に形成すると
共に水栓本体12に一体的に固設されるよう構成した。
Description
体に構成された自動水栓ユニットに関する。
接触式の吐止水用センサを備え、吐止水用センサからの
信号により自動弁を開閉して吐止水を行う自動水栓が広
く用いられている。そして、既設の通常の水栓を自動水
栓に取り換えることも一般に行われている。
たように通常の水栓を自動水栓に取り換える場合には、
既存の水栓設備全体を自動水栓の設備に取り換えること
が一般的になされる。よって、既設の水栓設備を有効に
活用することができず、既設の水栓設備が無駄となって
しまっていた。ここで、自動水栓にあっては、例えば特
開平11−61918号公報に記載されているように、
たとえ制御基盤や操作スイッチ等の種々の電装部品を内
蔵するベースプレートが水栓本体とは別体に形成されて
いても、センサは、水栓本体に設けられているのが通常
であるため、既存の水栓設備を活用しようとしても、水
栓本体の取り換えは余儀なくされ、単純には活用するこ
とができない。
に記載されているように、センサを内蔵するセンサボッ
クスを水栓本体とは別体に形成して、水栓本体が設置さ
れる取付板上にこのセンサボックスを別途設けることも
考えられる。しかしながら、このように別体のセンサボ
ックスを設けると、水栓本体周りの美観を損ねたり、取
付板上の利用可能な空間を狭めてしまうといった問題を
生じる。しかも、センサボックスを別置きとすると、セ
ンサボックスからの配線の引き回しために、水栓本体が
設置される取付板に配線用の孔を穿設しなければなら
ず、煩雑な作業も必要とする。
従来技術の問題点を解決するものであり、既存の水栓本
体を有効に活用することができ、しかも、水栓周りの美
観を損ねたり利用可能な空間を狭めることのない自動水
栓ユニットを提供することを目的とする。
めに、本各発明の採った手段を各発明ごとに以下に説明
する。
トは、「水栓本体への供給配管に組み込まれる自動弁
と、被洗浄物を感知する非接触式の吐止水用センサと、
該吐止水用センサからの信号により前記自動弁の駆動を
制御する制御装置とを備えた自動水栓ユニットであっ
て、前記吐止水用センサを収容する装置本体を、前記水
栓本体とは別体に形成すると共に水栓本体に一体的に固
設されるよう構成したことを特徴とする自動水栓ユニッ
ト」である。
本体に当接させたり、水栓本体と水栓本体が設置される
取付板との間に狭持固定したり、水栓本体に抱持固定し
たりすることなどをいう。水栓本体への固定に際して
は、粘着テープを用いたり、ねじ止めすることもでき
る。
栓ユニットを、通常の水栓に組み付けることにより、通
常の水栓を自動水栓に変更することができる。よって、
既存の通常水栓を自動水栓に変更する際には、既存の水
栓本体を活用することができる。また、装置本体は水栓
本体に一体的に固設されるため、この装置本体が付加さ
れても、水栓全体の美観を損なうことは少なく、しか
も、水栓本体の近傍に装置本体が配置されることになる
ため、取付板上の利用可能空間への影響も少ない。
トは、「前記装置本体は、前記水栓本体が設置される取
付板と水栓本体とで狭持固定されることを特徴とする請
求項1に記載の自動水栓ユニット」である。
る。よって、取付板と水栓本体とで狭持固定することに
より、装置本体を、より強固に、より簡便に固設するこ
とができる。また、装置本体を、水栓本体と取付板との
間に設けられる水栓本体用の台座とすることもでき、こ
れにより、水栓本体との一体感をより高めて美観を向上
させることもできる。
に、装置本体と水栓本体との当接面にゴムなどの滑り防
止部材を介在させたり、装置本体に、水栓本体に係止さ
れる被係止部を設けると、水栓本体と装置本体との一体
化をより一層強固なものとすることができる。また、装
置本体に挿通孔を設け、この挿通孔に水栓本体の下部に
設けられた取付部を挿通し、挿入孔周りを狭持固定する
ことによっても、一体化をより一層堅固なものとするこ
とができる。この場合に、装置本体の挿通孔周り全体の
厚さを薄くしたり、水栓本体を収容する収容穴を挿入孔
周りに設けたりすることで、装置本体の挟持される部分
を薄く抑えると、当初の水栓本体の取付高さが大きく変
動せず、吐水位置や吐水ハンドルの操作位置なども大き
く変動しないので、自動水栓ユニットを付加しても、水
栓の使い勝手は悪化しない。さらに、装置本体に水栓本
体の収容穴を設ける場合には、収容穴の径を大きく設定
するとよい。何故ならば、水栓本体の径は必ずしも一定
ではないので、収容穴を大きく設定することで、種々の
径の水栓本体を埋設することができるからである。尚、
水栓本体の径が収容穴よりも大きい場合には、水栓本体
を収容穴周りに載置するればよい。
トは、「前記自動弁を作動させる状態又は作動させない
状態に切り換える切換手段を備えたことを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載の自動水栓ユニット」であ
る。
自動弁への電力の供給を機械的にオン・オフさせる押し
釦型の切換スイッチや傾動釦型の切換スイッチを装置本
体等に設けたり、或いは、タッチパネル等の接触式のセ
ンサや赤外線型、焦電型等の非接触式のセンサ等を装置
本体等に設け、このセンサからの信号により制御装置よ
って切り換えを行う等、自動弁を作動させる状態又は作
動させない状態に切り換える総ての手段を含む。ここ
で、自動弁を作動させない状態とする場合には、省電力
の点から、吐止水用センサ自体への電力の供給を停止さ
せるように制御することが望ましいが、このほか、吐止
水用センサへ電力を供給した状態、すなわち吐止水用セ
ンサは作動している状態であるが、この吐止水用センサ
からの信号に拘わらず、自動弁を作動させないよう制御
してもよい。
ットを付加した場合には、手動にて吐止水を行っている
最中に自動弁が作動して、意に反する吐止水が行われる
といった問題が生じる。そこで、本発明では、自動弁を
作動させる状態又は作動させない状態に切り換える切換
手段を備えることで、上記問題の発生を防止している。
すなわち、この切換手段によって自動弁を作動させない
状態に切り換えた場合には、使用者の意に反して自動弁
が作動することがないため、手動での使用に支障を来す
ことがないからである。尚、切換手段によって自動弁を
作動させる状態に切り換えた場合には、吐止水用センサ
の感知により吐止水がなされることに変わりがない。よ
って、使用者は、水栓からの吐止水を、吐止水用センサ
の感知による自動式と、手動弁の駆動による手動式とに
適宜設定することができる。
る状態であるか作動されない状態であるかを表示する表
示部を設けると、吐止水用センサの感知により自動的に
吐止水が行われる状態であるか否かを容易に判別でき、
自動水栓の利便性を高めることができる。
トは、「前記水栓本体は、雄ネジが刻設された取付部を
有し、該取付部が取付板の取付孔に挿入されると共に、
該取付部に取付板の裏側から座金を介してナットが螺着
されることで、取付板に設置されるものであり、前記座
金は、取付孔と取付部との間隙に連通する逃がし口を有
するものであり、前記装置本体からの接続コードは、前
記間隙及び逃がし口を通じて取付板の裏側に引き回され
ることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか
に記載の自動水栓ユニット」である。
内蔵しており、この電装部品からの接続コードを取付板
の裏面へと引き回すことが必要となるが、この引き回し
を、取付孔と水栓本体の取付部との間隙及び水栓本体の
固定に用いられる座金の逃がし口を通じて行うものとす
ることで、接続コードの引き回しのために、取付板に別
途の配線用の孔を穿設する必要がなくなる。
ニットの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図3に、本各発明に係る自動水栓ユニット40を用いて
構成した自動水栓10の概略を示す。この自動水栓10
は、給湯管5・給水管7からの湯・水を混合して吐出す
る湯水混合水栓であり、水栓11と自動水栓ユニット4
0からなる。水栓11には、水栓本体12と、吐水ハン
ドル14と、吐水口16とが備えられ、図4に示すよう
に、水栓本体12下部には取付板Wに穿設された取付孔
Xに挿通される略円筒形状の取付部17が備えられてい
る。また、自動水栓ユニット40には、装置本体20
と、内部に制御装置(図示省略)を収容し、装置本体2
0と接続コード46を介して接続されたコントローラ4
4と、コントローラ44と接続コード47により接続さ
れた自動弁42とが備えられている。尚、本例では、装
置本体20とコントローラ44とを別体とし、コントロ
ーラ44内に制御装置を収容したが、コントローラ44
を省略して装置本体20に制御装置を収容してもよい。
この場合には、装置本体20に自動弁42が接続され
る。
は略円筒形状に形成され、この水栓本体12の上部に、
吐水ハンドル14が取り付けられている。そして、吐水
ハンドル14を操作することにより、水栓本体12に内
蔵され自動弁42の二次側に設けられた手動弁(図示省
略)を操作し、湯水の混合量及び吐水量を調節すること
ができる。そして、水栓本体12の胴部周りに水平方向
に揺動自在に吐水口16が取り付けられており、この吐
水口16から上記した吐水ハンドル14の操作により湯
水が吐水される。
されたものであり、既存・既設の通常水栓である水栓1
1に取り付けられ、取付板W上に水栓11と一体的に設
置される。また、装置本体20は、手動弁の一次側に設
けられる自動弁42を駆動する自動水栓ユニット40の
一部を構成しており、収容部25と水栓本体取付部29
からなる。
の電装部品が内蔵されており、水栓本体取付部29に
は、水栓本体12の取付部17を挿通する挿通孔23が
穿設されている。また、収容部25の前面部21には、
吐止水用センサ22及び電池交換表示部24が設けられ
ており、上面部26には、切換手段のセンサ28(以下
切換センサ28という)及び切り換え表示部30が設け
られている。
4、切換センサ28並びに切換表示部30は、接続コー
ド46を介してコントローラ44の制御装置に接続され
ている。そして、電池交換表示部24は、コントローラ
44に内蔵された電池の電圧が所定以下となった際に、
使用者に電池交換を促すために、制御装置による制御に
よって点灯するように構成されている。また、切り換え
表示部30は、制御装置によって、自動弁が作動される
状態で点灯し、作動されない状態で消灯するように構成
されており、使用者は、この切り換え表示部30によ
り、切り換え状態が一目で判別できる。
側にせり出した傾斜状に形成されており、図5に示すよ
うに、この前面部21に設けられた吐止水用センサ22
の感知方向は、シンク3手前側やや下方に向けられると
共にシンク3内にのみ向けられている。これにより、シ
ンク3外の物体の動きによる誤作動を防止している。ま
た、吐止水用センサ22の水平方向の感知領域は、吐水
口16の揺動範囲に対応して、吐止水用センサ22から
扇状に広がっている。
型センサと呼ばれるものであり、図6に示すように所定
以上の温度差のある被洗浄物Aが移動する際の赤外線の
変化を焦電素子により感知するように構成されており、
使用者の手などの動きを感知すると、感知信号をコント
ローラ44に送るものである。
には、吐水ハンドル14の操作により、自動弁42の二
次側に設けられる手動弁を開弁状態としておく。吐止水
用センサ22が被洗浄物Aの動きを感知すると、感知信
号がコントローラ44に送られ、コントローラ44内部
の制御装置の制御により自動弁42が開弁駆動されて吐
水がなされる。そして、吐止水用センサ22が被洗浄物
Aの動きを感知しなくなると、感知信号が送られず、1
〜5秒程度、好ましくは2〜3秒程度のタイムアップに
より自動弁42が閉弁駆動されて止水がなされる。
位は、シンク3手前側に向けてその後端が斜め上方にせ
り上がるように傾斜状に形成された傾斜部27を備えて
おり、図7に示すように、この傾斜部27に設けられた
切換センサ28の感知方向は、シンク3上方やや手前側
に向けられている。これにより、使用者が切換センサ2
8を感知させるように手を差し伸べる際に、流し台の奥
まで差し伸べる必要がなく、使い勝手が良いように構成
されている。この切換センサ28は、いわゆる赤外線セ
ンサと呼ばれるものであり、発光素子によって赤外線を
投光し、反射光を受光素子で受光して物体(人体をも含
む。)を感知するものである。そして、この切換センサ
28が物体を感知すると、感知信号がコントローラ44
へと送られる。
感知信号が送られた毎に、切換手段であるコントローラ
44の内部の制御装置によって、自動弁42を作動させ
る状態と作動させない状態との切り換えが行われる。さ
らに、自動弁42を作動させない状態に切り換えが行わ
れた際には、自動弁42は、開弁駆動されてこの状態を
維持するように制御される。これにより、二次側の手動
弁を吐水ハンドル14により開弁すれば常に吐水が得ら
れる。
る。図4に示すように、装置本体20の一側寄りの水栓
本体取付部29には、水栓11の取付部17が挿通され
る円形の挿通孔23が穿設されている。この挿通孔23
の内径は、水栓本体12の取付部17が挿通できるよう
に取付部17の外径より僅かに大きく設けられている。
また、水栓本体12の取付部17は、その外径が水栓本
体12の外径より小さく設けられている。そして取付部
17を挿通孔23に挿通して、水栓本体12下面と取付
板Wの取付孔X周縁とで装置本体20を狭持固定してい
る。また、装置本体20と取付板Wの間、及び装置本体
20と水栓本体12下面との間には、それぞれシール部
材50、51が介在されて水密が図られている。
部の外径が異なっていても挿通可能なように内径が大き
めに設けられており、この取付板Wの取付孔Xにおいて
も、取付部17の外径よりも大きく設けられ、取付部1
7周囲には一定の間隙が設けられている。取付部17か
らは、給湯配管13、給水配管15が突設されており、
各々、自動弁42を介して、給湯管7、給水管5に接続
されている。これら給湯配管13と給湯管7は湯側の供
給配管を構成し、給水配管15と給水管5は水側の供給
配管を構成している。また取付部17の外周には雄ねじ
が刻設されている。そして、取付部17に取付板Wの裏
面側から座金54を介してナット52が螺着され、座金
54が取付板Wに圧着されて、水栓本体12を取付板W
に固定している。
3に対応する部位には、接続コード46が延出されてお
り、この接続コード46は、挿通孔23と取付部17と
の間隙に真っ直ぐ導かれている。このように構成するこ
とにより、挿通孔23に接続コード46を導入するに際
して、接続コード46を曲げる必要が無く、曲げによる
断線を防止でき、また接続コード46を曲げるためのス
ペースも省略することができる。
8に示すように座金54は略C字リング形状に設けられ
ており、切り欠き状の逃し口56が備えられている。そ
して上記した接続コード46は、取付部17と取付部1
7との間隙からこの逃し口56を経て取付板W裏面に引
き回され、コントローラ44に接続されている。これに
より、接続コード46を水栓本体12の内部に引き込ん
で取付部17下から引き回すなどの複雑な配線構造を採
る必要がなく、接続コード46の引き回しがより容易に
行え、また接続コード46自体の長さも短くすることが
できる。なお、座金54の逃し口は上記した切り欠き状
に限られず、例えば図9に示す座金55のように、溝状
に形成された逃し口57のように構成してもよい。
について説明する。なお、以下において第一の実施の形
態と共通する事項については説明を省略する。
62の挿通孔64の周囲に、装置本体62上方に開口し
て水栓本体12が埋設可能に設けられた収容穴66が備
えられている。このように、収容穴66に水栓本体12
を埋設することにより、装置本体62の水栓本体12と
取付板Wとにより挟持される部分を薄く抑えることがで
きる。このように挟持される部分を薄くすることで、既
設の水栓11に装置本体62を取り付ける場合であって
も、水栓11の取付位置はわずかにしか上方に移動せ
ず、吐水位置や吐水ハンドルの操作位置などの変動を小
さく抑えることができる。尚、本例のように収容穴66
を設けるに限らず、装置本体における水栓本体取付部の
全体を薄い板状に形成することでも、同様の利点を得る
ことができる。
のように構成されているので、この自動水栓ユニットに
よれば、既存の水栓本体を有効に活用することができ、
しかも、水栓周りの美観を損ねたり利用可能な空間を狭
めることもなく、既存の通常の水栓を自動水栓に変更す
ることができる。
に装置本体をより強固に固定することもでき、請求項3
の発明によれば、水栓からの吐止水を、吐止水用センサ
の感知による自動式と、手動弁の駆動による手動式とを
適宜設定することができ、請求項4の発明によれば、装
置本体からの接続コードを、取付板の裏面に簡単な構造
によって引き回すことができる。
水栓の分解斜視図である。
る。
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
水栓の別の例を示す要部断面図である。
栓、11;水栓、12;水栓本体、13;給湯配管、1
4;吐水ハンドル、15;給水配管、16;吐水口、1
7;取付部、20;装置本体、21;前面部、22;吐
止水用センサ、23;挿通孔、24;電池交換表示部、
25;収容部、26;上面部、27;傾斜部、28;切
換手段のセンサ(切換センサ)、29;水栓本体取付
部、30;切り換え表示部、40;自動水栓ユニット、
42;自動弁、44;コントローラ、46,47;接続
コード、50,51;シール部材、52;ナット、5
4,55;座金、56,57;逃し口、60;自動水
栓、62;装置本体、64;挿通孔、66;収容穴、
A;被洗浄物、W;取付板、X;取付孔。
Claims (4)
- 【請求項1】水栓本体への供給配管に組み込まれる自動
弁と、被洗浄物を感知する非接触式の吐止水用センサ
と、該吐止水用センサからの信号により前記自動弁の駆
動を制御する制御装置とを備えた自動水栓ユニットであ
って、 前記吐止水用センサを収容する装置本体を、前記水栓本
体とは別体に形成すると共に水栓本体に一体的に固設さ
れるよう構成したことを特徴とする自動水栓ユニット。 - 【請求項2】前記装置本体は、前記水栓本体が設置され
る取付板と水栓本体とで狭持固定されることを特徴とす
る請求項1に記載の自動水栓ユニット。 - 【請求項3】前記自動弁を作動させる状態又は作動させ
ない状態に切り換える切換手段を備えたことを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載の自動水栓ユニット。 - 【請求項4】前記水栓本体は、雄ネジが刻設された取付
部を有し、該取付部が取付板の取付孔に挿入されると共
に、該取付部に取付板の裏側から座金を介してナットが
螺着されることで、取付板に設置されるものであり、 前記座金は、取付孔と取付部との間隙に連通する逃がし
口を有するものであり、 前記装置本体からの接続コードは、前記間隙及び逃がし
口を通じて取付板の裏側に引き回されることを特徴とす
る請求項1から請求項3までの何れかに記載の自動水栓
ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11165359A JP2000352089A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 自動水栓ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000352089A true JP2000352089A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15810878
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11165359A Pending JP2000352089A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 自動水栓ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2000352089A (ja) |
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