JP2005168719A - トイレ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明の課題は、便座自体やリモコンのスイッチに触れることなく便座を開放させることである。
【解決手段】 便蓋25と、便座24と、便蓋25を開閉する便蓋電動開閉ユニット33と、便座24を開閉する便座電動開閉ユニット32と、人体検知センサ26と、人体検知センサ26が人体を検知すると便蓋電動開閉ユニット33を駆動して便蓋25を開放してなるトイレ装置において、トイレ装置に制御信号を送信するリモコン装置1に、便座電動開閉ユニット32の便座開放指令を発信する非接触スイッチを設けた。非接触スイッチは、リモコン装置1前面の透過部材22の内部に発光素子21と受光素子20を設けて、手を検知するセンサとする。
【選択図】 図3
【解決手段】 便蓋25と、便座24と、便蓋25を開閉する便蓋電動開閉ユニット33と、便座24を開閉する便座電動開閉ユニット32と、人体検知センサ26と、人体検知センサ26が人体を検知すると便蓋電動開閉ユニット33を駆動して便蓋25を開放してなるトイレ装置において、トイレ装置に制御信号を送信するリモコン装置1に、便座電動開閉ユニット32の便座開放指令を発信する非接触スイッチを設けた。非接触スイッチは、リモコン装置1前面の透過部材22の内部に発光素子21と受光素子20を設けて、手を検知するセンサとする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、便座を自動的に開くことができるトイレ装置に関する。
従来、トイレ装置として、人体検知センサを備え、使用者が便器の前に立ったときにこれを検知して便蓋を自動的に開くようにしたものが知られている。この装置は、外側ケーシングの前面上端部に赤外線式の人体検知センサが設けられ、便器の前方に使用者が立ったとき人体検知センサによる検知に基づいて便蓋を自動的に開き、使用者が用足し後便器から離れると、便座に設けた人体検知センサによりこれを検知して再び便蓋を自動的に閉じる。一方、男性の小便時にはリモコン装置の操作により便座を「開」動作させなければならず、用を足すとき、リモコン装置の取り付け位置によっては子供及び小柄な大人はリモコンを操作するたびにリモコン装置まで体を移動する必要がある。
また、男子小用の場合、使用者が便器側面に立ったままで、小用をするときには、人体検知センサで検知できず、リモコン装置の便座・便蓋開スイッチを操作しなくてはならず、便座・便蓋開スイッチを押すときに、間違えて近傍の他のスイッチを操作してしまうことがある。特に、暗いトイレ室内では、スイッチが見にくく間違えやすい。
一方、使用者がスイッチに触れなくてもよい非接触のリモコンが提案されている。(特許文献1参照)
しかしながら、スイッチ間の間隔が短いと操作したいスイッチ以外を検知してしまうことがあり、使い勝手に欠ける。
特開2002−317482号公報
しかしながら、スイッチ間の間隔が短いと操作したいスイッチ以外を検知してしまうことがあり、使い勝手に欠ける。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、便座自体やリモコンのスイッチに触れることなく便座を開くことができるトイレ装置を提供することである。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明によれば、便蓋と、便座と、前記便蓋を開閉する便蓋電動開閉ユニットと、前記便座を開閉する便座電動開閉ユニットと、人体検知センサと、前記人体検知センサが人体を検知すると前記便蓋電動開閉ユニットを駆動して前記便蓋を開放してなるトイレ装置において、前記トイレ装置に制御信号を送信するリモコン装置に、前記便座電動開閉ユニットの便座開放指令を発信する非接触スイッチを設けたので、便器前の小用の状態でリモコン装置の便座・便蓋開スイッチ近傍に手をかざすことで自動的に便座を開くことが可能となる。
請求項2の発明では、前記リモコン装置の手を検知するセンサは,光検知センサから構成されることを特徴とする。
請求項2の発明では、非接触スイッチは、人の手の有無を認識する光検知センサから構成したことにより、所定の検知範囲に使用者の手等が入った場合に、非接触で感知することができる。光検知センサには主に光量方式と測距方式の2方式があるが、どちらの方式であってもよい。
請求項3の発明では、前記光検知センサは、前記リモコン装置に設けた透過部材の内側に配設したものとした。
請求項4の発明では、前記非接触スイッチは、人の手の有無を認識するマイクロ波センサから構成したことを特徴とするので、センサを覆う部材に特殊な材料を使う必要がなく、非接触スイッチの位置を自由に設定できる。
請求項5の発明は、前記非接触スイッチを、リモコン装置の便座・便蓋開スイッチの近傍に設けたことにより、人体検知センサで便蓋が開いて、便座が閉じているときに便座を開くことを特徴とする。
請求項6の発明は、前記非接触スイッチは、前記リモコン装置から30mm〜100mmの間にある人の手を認識することを特徴とするので、便座に座ろうとする人体の誤検知を大部分排除することができる。
請求項7の発明は、前記便座への着座の有無を検知する着座センサを設け、着座を検知している間は、前記非接触スイッチに基づく便座開放指令を発信しないことを特徴とするので、人が着座しているのに便座電動開閉ユニットが便座の開放動作をするような無駄を省け、便座電動開閉ユニットの故障を防ぐことができる。
本発明によれば、使用者がスイッチに触れなくても便座を自動的に開放できるという効果がある。
以下、図に基づいて本発明の実施形態を説明する。
図10は衛生洗浄装置付き便器28の便蓋を開いた状態の斜視図、図11は衛生洗浄装置付き便器の便蓋を閉じた状態の斜視図である。衛生洗浄装置付き便器(トイレ装置)28は洋風便器27の上に便座装置29を載置固定している。そして、便座装置29の底部のケースプレート30の上に種々の便座装置機能部品が搭載され、それを覆うためにケースカバー31が取付けられ、ケースカバー31には、便座電動開閉ユニット及び便蓋電動開閉ユニットを介して、便座24及び便蓋25を開閉可能に一体的に組み付けられている。
図10は衛生洗浄装置付き便器28の便蓋を開いた状態の斜視図、図11は衛生洗浄装置付き便器の便蓋を閉じた状態の斜視図である。衛生洗浄装置付き便器(トイレ装置)28は洋風便器27の上に便座装置29を載置固定している。そして、便座装置29の底部のケースプレート30の上に種々の便座装置機能部品が搭載され、それを覆うためにケースカバー31が取付けられ、ケースカバー31には、便座電動開閉ユニット及び便蓋電動開閉ユニットを介して、便座24及び便蓋25を開閉可能に一体的に組み付けられている。
図12は本発明のトイレ装置のブロック図である。
衛生洗浄装置付き便器28の制御部は、暖房便座を電気的に開閉する便座電動開閉ユニット32、便蓋を電気的に開閉する便蓋電動開閉ユニット33、人体検知センサ26と制御信号線で接続されている。リモコン装置1は、操作部スイッチと光検知センサ19からなる非接触スイッチを有し、衛生洗浄装置付き便器28の制御部に向かって制御信号を発信する。この衛生洗浄装置付き便器28は、制御部がリモコン装置からの制御信号を受けて衛生洗浄機構の動作はもとより便座及び便蓋電動開閉ユニット32,33や暖房便座の諸動作を行なう。
衛生洗浄装置付き便器28の制御部は、暖房便座を電気的に開閉する便座電動開閉ユニット32、便蓋を電気的に開閉する便蓋電動開閉ユニット33、人体検知センサ26と制御信号線で接続されている。リモコン装置1は、操作部スイッチと光検知センサ19からなる非接触スイッチを有し、衛生洗浄装置付き便器28の制御部に向かって制御信号を発信する。この衛生洗浄装置付き便器28は、制御部がリモコン装置からの制御信号を受けて衛生洗浄機構の動作はもとより便座及び便蓋電動開閉ユニット32,33や暖房便座の諸動作を行なう。
次にリモコン装置について説明する。
図2はリモコン装置1の第1実施例を示す図である。リモコン装置1は、止スイッチ2、おしりスイッチ3、やわらかスイッチ4、ビデスイッチ5、乾燥スイッチ6、ムーブ入/切スイッチ7、マッサージ入/切スイッチ8、パワー脱臭入/切スイッチ9、水勢強スイッチ10、水勢弱スイッチ11、洗浄位置前スイッチ12、洗浄位置後スイッチ13、流す大スイッチ14、流す小スイッチ15、便座・便蓋閉スイッチ16、便蓋開スイッチ17、便座・便蓋開スイッチ18から構成され、リモコンの前面パネルの一部材となる便座・便蓋開スイッチ18に対応する位置には透過部材22を設けている。
図2はリモコン装置1の第1実施例を示す図である。リモコン装置1は、止スイッチ2、おしりスイッチ3、やわらかスイッチ4、ビデスイッチ5、乾燥スイッチ6、ムーブ入/切スイッチ7、マッサージ入/切スイッチ8、パワー脱臭入/切スイッチ9、水勢強スイッチ10、水勢弱スイッチ11、洗浄位置前スイッチ12、洗浄位置後スイッチ13、流す大スイッチ14、流す小スイッチ15、便座・便蓋閉スイッチ16、便蓋開スイッチ17、便座・便蓋開スイッチ18から構成され、リモコンの前面パネルの一部材となる便座・便蓋開スイッチ18に対応する位置には透過部材22を設けている。
図3は図2の透過部材22の内部を透視状に示した図で、便座・便蓋開スイッチ18に対応する位置には、光検知センサ19が配設されている。光検知センサ19は発光素子21と受光素子20から構成される。
使用者が便座・便蓋開スイッチ18を操作する場合は、使用者が手を便座・便蓋開スイッチ18に近づけると、光検知センサ19の検知範囲約30〜100mmに入った場合、透過部材22を透過した発光素子21からの光が使用者の手に反射して、受光素子20へ入射する。受光素子20への反射光の入射が確認されると、使用者が便座・便蓋開スイッチ18を選択したものと図示しない制御装置が判断して、便座開動作を行う。なお、制御装置では、誤動作を避けるために一定時間連続して受光素子20に反射光が入射した場合に便座開動作を行うように設定してある。
図4はリモコン装置1の第2実施例である。リモコン装置1は、止スイッチ2、おしりスイッチ3、やわらかスイッチ4、ビデスイッチ5、乾燥スイッチ6、ムーブ入/切スイッチ7、マッサージ入/切スイッチ8、パワー脱臭入/切スイッチ9、水勢強スイッチ10、水勢弱スイッチ11、洗浄位置前スイッチ12、洗浄位置後スイッチ13、流す大スイッチ14、流す小スイッチ15、便座・便蓋閉スイッチ16、便蓋開スイッチ17、便座・便蓋開スイッチ18から構成される。前述した第1実施例と異なり、便座・便蓋開スイッチ18は、便座・便蓋閉スイッチ16や便蓋開スイッチ17と同じく赤外線を透過しない部材で成形されている。
図5は図4のリモコン装置1の内部を透視状に示す図で、便座・便蓋開スイッチ18に対応する位置には、マイクロ波センサ23が配設されている。マイクロ波センサは送信アンテナと受信アンテナから構成される(送信アンテナ、受信アンテナは送受信として用いる。)。
この第2実施例では、マイクロ波は樹脂成形品からなるパネルを容易に透過するので、第1実施例のように便座・便蓋開スイッチ18を透過部材22とすることは不要である。
さて、使用者がリモコン装置1の便座・便蓋開スイッチ18を操作するときは、使用者が手を便座・便蓋開スイッチ18に近づけると、設定されたマイクロ波センサ23の検知範囲である約30〜100mmに入った場合、送信アンテナからの電波が使用者の手に反射して、受信アンテナへ入射する。受信アンテナへの反射電波の入射が確認されると、使用者が便座・便蓋開スイッチ18を選択したものと図示しない制御装置が判断して、便座開動作を行う。なお、制御装置では、誤動作を避けるために一定時間連続して受信アンテナに反射電波が入射した場合に便座開動作を行うように設定してある。
次に、光検知センサ26タイプのリモコン装置1を備えた衛生洗浄装置付き便器28の制御仕様を図6〜9に基づいて説明する。
図6は、トイレ装置における制御システムを示すタイムチャート図である。
初期状態はトイレ環境内に使用者が存在しない場合である。この状態では、人体検知センサ26は、便器の前に人がいるかどうかを判断する必要があるため、常に人体検知センサ26はスタンバイ状態(投光を行い人体により反射する受光を待っている状態)とする。
図6は、トイレ装置における制御システムを示すタイムチャート図である。
初期状態はトイレ環境内に使用者が存在しない場合である。この状態では、人体検知センサ26は、便器の前に人がいるかどうかを判断する必要があるため、常に人体検知センサ26はスタンバイ状態(投光を行い人体により反射する受光を待っている状態)とする。
便器前方から使用者が近づいたときは、人体検知センサ26による人体検知信号に基づいて制御部が便蓋電動開閉ユニット33を駆動するので、自動的に便蓋25を開くことができる。
男性の小便時には、図8(II)に示すようにリモコン装置1の便座・便蓋開スイッチ18付近に適当に手をかざすと使用者の手に反射して光検知センサ19が手を検知することで、その信号に基づき制御部が便座電動開閉ユニット32を駆動し、便座24を自動的に開く。この便座24、便蓋25の開放位置においても、人体検知センサ26は、便座24の上方に向けて投光を行うので、図8に示すように便器前方の人体を検知することが可能となる。従って、便器前の人体が小用を済ませ、立ち去った際には、人体検知センサ26による人体検知信号が消失するため、その信号に基づき、人体検知消滅からt1時間経過後に便蓋電動開閉ユニット33及び便座電動開閉ユニット32を駆動し、便座24及び便蓋25を自動的に閉止することができる。
なお、図9に示すように、男子小用時に、便器前方から使用するのではなく、便器側面に立って使用するときには、人体検知センサ26が動作しないことがある。この場合、リモコン装置1の便座・便蓋開スイッチ18付近を適当に手をかざすと使用者の手に反射して光検知センサ19が手を検知することで、制御装置がその信号に基づき、便座電動開閉ユニット32及び便蓋電動開閉ユニット33を駆動し、便座24及び便蓋25を自動的に開くことができる。この場合、タイムチャートは、図9のようになる。人体検知センサ26が人体を検知していない状態で光検知センサ19が手を検知した場合には、その後、人体検知センサ26による人体検知を行なうか、リモコン装置で便座・便蓋閉スイッチ16を押せば、便座24及び便蓋25は閉止する。
便座24に着座している場合は、リモコン装置1の便座・便蓋開スイッチ18付近の非接触の光検知センサ19は手を検知しても、図示しない制御装置が判断し便座開動作をしない。
さて、本発明では、光検知方式で手を感知する方式で説明したが、光量式センサに限らず、音式センサ、電波式センサ、画像センサ、焦電センサ、静電容量センサ、マイクロスイッチ、リードスイッチ等により行うことが可能である。
また、上記実施形態においては、光検知センサ26の配置を便座・便蓋開スイッチ18付近としたが、これに限定されるものではない。便座・便蓋閉スイッチ16、便蓋開スイッチ17、便座・便蓋開スイッチ18を含む領域が感知領域であるのが好ましいが、リモコン装置1内にあれば、手を検知する個所であればどこに配設しても、上記で説明したのと同じ効果を得ることが可能となる。
さらに、上記実施例における、便座・便蓋開スイッチ18上に手を検知するセンサを設けたが、便座・便蓋開スイッチ18の代わりにセンサを設けるようにしても上記で説明した同じ効果を得ることが可能になる。
さらに、また、センサの検知距離を可変させることでも、上記で説明した同じ効果を得ることが可能となる。
また、用足し後に便器から離れれば、人体検知センサが26による人体検知信号に基づいて、自動的に便座及び便蓋電動開閉ユニットにより便座、便蓋を閉じることができる。
さらには、用足し後に便座・便蓋開スイッチ近傍の近傍の手検知センサ付近に手をかざすと、自動的に便座及び便蓋電動開閉ユニットにより便座、便蓋を閉じることができる。
以上説明したように、この非接触スイッチで便座を自動開放するトイレ装置においては、男子小用時には便座・便蓋開スイッチ近傍に手をかざすことで間違えて他のスイッチを押すことを防止し、また、身体をスイッチの届く位置まで移動しなくても便座・便蓋が閉じた状態にあるときは、自動的に、便座・便蓋を開くことができ、また、便座が閉じて、便蓋が開いた状態にあるときは、自動的に便座を開くことが可能となる。
1…リモコン装置
2…止スイッチ
3…おしりスイッチ
4…やわらかスイッチ
5…ビデスイッチ
6…乾燥スイッチ
7…ムーブ入/切スイッチ
8…マッサージ入/切スイッチ
9…パワー脱臭入/切スイッチ
10…強スイッチ
11…弱スイッチ
12…前スイッチ
13…後スイッチ
14…流す大スイッチ
15…流す小スイッチ
16…便座・便蓋閉スイッチ
17…便蓋開スイッチ
18…便座・便蓋開スイッチ
19…光検知センサ
20…発光素子
21…受光素子
22…透過部材
23…マイクロ波センサ
24…便座
25…便蓋
26…人体検知センサ
27…洋風便器
28…衛生洗浄装置付き便器(トイレ装置)
29…便座装置
30…ケースプレート
31…ケースカバー
32…便座電動開閉ユニット
33…便蓋電動開閉ユニット
2…止スイッチ
3…おしりスイッチ
4…やわらかスイッチ
5…ビデスイッチ
6…乾燥スイッチ
7…ムーブ入/切スイッチ
8…マッサージ入/切スイッチ
9…パワー脱臭入/切スイッチ
10…強スイッチ
11…弱スイッチ
12…前スイッチ
13…後スイッチ
14…流す大スイッチ
15…流す小スイッチ
16…便座・便蓋閉スイッチ
17…便蓋開スイッチ
18…便座・便蓋開スイッチ
19…光検知センサ
20…発光素子
21…受光素子
22…透過部材
23…マイクロ波センサ
24…便座
25…便蓋
26…人体検知センサ
27…洋風便器
28…衛生洗浄装置付き便器(トイレ装置)
29…便座装置
30…ケースプレート
31…ケースカバー
32…便座電動開閉ユニット
33…便蓋電動開閉ユニット
Claims (7)
- 便蓋と、便座と、前記便蓋を開閉する便蓋電動開閉ユニットと、前記便座を開閉する便座電動開閉ユニットと、人体検知センサと、前記人体検知センサが人体を検知すると前記便蓋電動開閉ユニットを駆動して前記便蓋を開放してなるトイレ装置において、前記トイレ装置に制御信号を送信するリモコン装置に、前記便座電動開閉ユニットの便座開放指令を発信する非接触スイッチを設けたことを特徴とするトイレ装置。
- 前記非接触スイッチは、人の手の有無を認識する光検知センサから構成されることを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。
- 前記光検知センサは、前記リモコン装置に設けた透過部材の内側に配設したことを特徴とする請求項2記載のトイレ装置。
- 前記非接触スイッチは、人の手の有無を認識するマイクロ波センサから構成されることを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。
- 前記非接触スイッチを、リモコン装置の便座・便蓋開スイッチの近傍に設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のトイレ装置。
- 前記非接触スイッチは、前記リモコン装置から30mm〜100mmの間にある人の手を認識することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のトイレ装置。
- 前記便座への着座の有無を検知する着座センサを設け、着座を検知している間は、前記非接触スイッチに基づく便座開放指令を発信しないことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のトイレ装置。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070306 |