JP2023131865A - リモコン装置及びトイレシステム - Google Patents

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孝司 前野
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Abstract

【課題】接触操作が可能な状態と非接触操作が可能な状態とを切り替えて使用できるリモコン装置を提供する。【解決手段】トイレ装置を遠隔操作するためのリモコン装置であって、接触操作及び非接触操作が可能な操作部と、前記操作部における前記接触操作及び前記非接触操作に基づいて、前記トイレ装置を作動させるための信号を出力する制御部と、を備え、前記制御部は、前記接触操作に基づいて前記信号を出力する第1モードと、前記非接触操作に基づいて前記信号を出力する第2モードと、を有し、前記制御部は、前記第1モードにおいて、第1切替操作を検知すると、前記第1モードから前記第2モードに切り替わることを特徴とするリモコン装置。【選択図】図7

Description

本発明の態様は、一般的に、リモコン装置及びトイレシステムに関する。
トイレ装置を遠隔操作するためのリモコン装置として、非接触で使用者の手などを検知して操作するリモコン装置が知られている(例えば、特許文献1)。しかし、このようなリモコン装置では、例えば、トイレ装置の清掃やメンテナンスなどを行う際に、接触操作ができないために使い勝手が悪くなる可能性がある。また、非接触操作しか行えない場合、視覚障がい者の方にとって使い勝手が悪くなる可能性がある。
特開2018-164167号公報
本発明の態様は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、接触操作が可能な状態と非接触操作が可能な状態とを切り替えて使用できるリモコン装置及びトイレシステムを提供することを目的とする。
第1の発明は、トイレ装置を遠隔操作するためのリモコン装置であって、接触操作及び非接触操作が可能な操作部と、前記操作部における前記接触操作及び前記非接触操作に基づいて、前記トイレ装置を作動させるための信号を出力する制御部と、を備え、前記制御部は、前記接触操作に基づいて前記信号を出力する第1モードと、前記非接触操作に基づいて前記信号を出力する第2モードと、を有し、前記制御部は、前記第1モードにおいて、第1切替操作を検知すると、前記第1モードから前記第2モードに切り替わることを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、第1切替操作に基づいて、接触操作が可能な第1モードから非接触操作が可能な第2モードに切り替わることで、接触操作が可能な状態(第1モード)と、非接触操作が可能な状態(第2モード)と、を切り替えて使用でき、使い勝手がよい。
第2の発明は、第1の発明において、モード報知部をさらに備え、前記モード報知部は、前記第1モードから前記第2モードに切り替わると、前記第2モードが開始されたことを報知することを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、第1モードから第2モードに切り替わると、第2モードが開始されたことを報知することで、第1モード及び第2モードのどちらの状態であるかを使用者が容易に認識することができ、使い勝手がよい。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記制御部は、前記第2モードにおいて、第2切替操作を検知すると、前記第2モードから前記第1モードに切り替わることを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、第2切替操作に基づいて、非接触操作が可能な第2モードから接触操作が可能な第1モードに切り替わることで、接触操作が可能な状態(第1モード)と、非接触操作が可能な状態(第2モード)と、をより容易に切り替えて使用でき、使い勝手がよい。
第4の発明は、第1~第3のいずれか1つの発明において、前記制御部は、前記第1モードから前記第2モードに切り替わってから所定時間が経過すると、前記第2モードから前記第1モードに切り替わることを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、第1モードから第2モードに切り替わってから所定時間が経過すると、第2モードから第1モードに切り替わることで、例えば、前の使用者が第1モードに戻さずにリモコン装置の使用を終了した場合であっても、次の使用者がリモコン装置を使用する前に自動で第1モードに戻すことができる。したがって、第2モードが意図せず継続されることを抑制でき、使い勝手がよい。
第5の発明は、第1~第4のいずれか1つの発明において、使用者を検知する人体検知センサをさらに備え、前記制御部は、前記第2モードにおいて、前記人体検知センサが前記使用者を検知していない場合、前記第2モードから前記第1モードに切り替わることを特徴とするリモコン装置である。
このリモコン装置によれば、第2モードにおいて、人体検知センサが使用者を検知していない場合、第2モードから第1モードに切り替わることで、例えば、前の使用者が第1モードに戻さずにリモコン装置の使用を終了した場合であっても、次の使用者がリモコン装置を使用する前に自動で第1モードに戻すことができる。したがって、第2モードが意図せず継続されることを抑制でき、使い勝手がよい。
第6の発明は、第1~第5のいずれか1つの発明のリモコン装置と、前記トイレ装置と、を備えたことを特徴とするトイレシステムである。
このトイレシステムによれば、接触操作が可能な状態(第1モード)と、非接触操作が可能な状態(第2モード)と、を切り替えて使用できるリモコン装置100を備えるため、使い勝手がよい。
本発明の態様によれば、接触操作が可能な状態と非接触操作が可能な状態とを切り替えて使用できるリモコン装置及びトイレシステムが提供される。
実施形態に係るトイレシステムを表す斜視図である。 実施形態に係るトイレ装置を表すブロック図である。 実施形態に係るリモコン装置を表す斜視図である。 実施形態に係るリモコン装置を表すブロック図である。 実施形態に係るリモコン装置を表す正面図である。 実施形態に係るリモコン装置を表す側面図である。 実施形態に係るリモコン装置の動作の一例を表すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係るトイレシステムを表す斜視図である。
図2は、実施形態に係るトイレ装置を表すブロック図である。
図1に表したように、実施形態に係るトイレシステム500は、リモコン装置100と、トイレ装置200と、を備える。トイレシステム500は、トイレ室TRの内部に設けられる。
リモコン装置100は、例えば、トイレ室TRの壁面WLに設けられる。リモコン装置100は、トイレ室TRの内部に設けられたトイレ装置200を遠隔操作するためのリモコン装置である。リモコン装置100は、例えば、使用者によるリモコン装置100への操作入力に基づいて、トイレ装置200を作動させるための信号を送信する。トイレ装置200は、リモコン装置100からの信号を受信すると、信号に基づいて、作動する。リモコン装置100については、後述する。
トイレ装置200は、例えば、便器210と、その上に設けられた便座ユニット220と、を有する。
便器210は、洋式腰掛便器である。便器210は、ボウル部212を有する。ボウル部212は、便器210の上面210aよりも下方に凹んだ凹状である。ボウル部212は、使用者から排泄された汚物や尿などを受ける。また、ボウル部212は、内部に水を貯留し、排水管から悪臭や害虫類などが室内に侵入することを防ぐ。
便座ユニット220は、本体部222と、便座224と、便蓋226と、を有する。便座224及び便蓋226は、それぞれ、本体部222に対して開閉可能に軸支されている。図1では、便座224が閉じ、便蓋226が開いた状態を表している。便蓋226は、閉じた状態において便座224の上方を覆う。便蓋226は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
図2に表したように、トイレ装置200(便座ユニット220)は、例えば、機能部230と、制御部240と、通信部250と、を有する。機能部230は、トイレ装置200の機能を実行する部分であり、例えば、衛生洗浄機能部232、便座暖房機能部234、局部乾燥機能部236、及び脱臭機能部238などを含む。なお、機能部230は、これらに限定されない。
衛生洗浄機能部232は、便座224に座った使用者の「おしり」などの人体局部を洗浄する洗浄動作を行う。衛生洗浄機能部232は、例えば、人体局部に向けて洗浄水を吐出するノズル233や、ノズル233への水の供給を制御する電磁弁や、ノズル233を進退させるためのノズル駆動部などを有する。
便座暖房機能部234は、便座224の着座面を適温に温める便座加熱動作を行う。便座暖房機能部234は、例えば、便座224の着座面を温めるヒータを有する。
局部乾燥機能部236は、便座224に座った使用者の「おしり」などに温風を吹き付けることにより、ノズル233からの吐水によって濡れた「おしり」などを乾燥させる。局部乾燥機能部236は、例えば、ファン及びヒータを有する。
脱臭機能部238は、ボウル部212内の空気を吸い込んで脱臭する。脱臭機能部238は、例えば、ファン及び脱臭フィルタを有する。
通信部250は、少なくともリモコン装置100からの信号を受信可能な無線通信機器である。通信部250は、制御部240からの信号をリモコン装置100に送信可能な無線通信機器であってもよい。つまり、通信部250は、リモコン装置100からの信号を受信する一方向通信の無線通信機器であってもよいし、リモコン装置100と信号の送受信ができる双方向通信の無線通信機器であってもよい。
機能部230及び通信部250は、それぞれ、制御部240と電気的に接続される。通信部250は、リモコン装置100からの信号を受信すると、受信した信号に応じた信号を制御部240に出力する。制御部240は、通信部250から入力された信号に基づいて、機能部230に指令信号を出力する。機能部230は、制御部240から入力された指令信号に基づいて、作動する。また、制御部240は、例えば、通信部250を介して、機能部230の作動状態や人体検知についての情報をリモコン装置100に送信してもよい。
なお、この例では、トイレ装置200として、便器210及び便座ユニット220を有するものを挙げて説明したが、リモコン装置100により遠隔操作されるトイレ装置200は、これに限定されない。リモコン装置100により遠隔操作されるトイレ装置200は、例えば、便器210であってもよいし、衛生洗浄機能を有する便座ユニット220(いわゆる、衛生洗浄装置)であってもよいし、衛生洗浄機能を有さない便座ユニット220(いわゆる、便座装置)であってもよいし、小便器であってもよい。
図3は、実施形態に係るリモコン装置を表す斜視図である。
図4は、実施形態に係るリモコン装置を表すブロック図である。
図5は、実施形態に係るリモコン装置を表す正面図である。
図6は、実施形態に係るリモコン装置を表す側面図である。
図3~図6に表したように、リモコン装置100は、ケース10と、操作部20と、切替部25と、制御部30と、通信部40と、モード報知部50と、検知報知部60と、人体検知センサ70と、を有する。
ケース10は、内部が空洞の箱状である。ケース10は、例えば、前方に位置する前面部10aと、左右の側方に位置する側面部10bと、上方に位置する上面部10cと、下方に位置する下面部10dと、を有する。
なお、本願明細書において、「上方」、「下方」、「右側方」、及び「左側方」という記載は、リモコン装置100の前でリモコン装置100を見た人を基準とした上方、下方、右側方、及び左側方をそれぞれいう。また、本願明細書においては、リモコン装置100から、リモコン装置100の前に居る人へ向かう方向を「前方」とし、その逆方向を「後方」とする。
操作部20は、接触操作及び非接触操作が可能な操作入力部である。「接触操作」とは、使用者が操作部20に接触することで操作入力を行う操作方法である。「非接触操作」とは、使用者が操作部20に接触せずに操作入力を行う操作方法である。操作部20は、例えば、接触操作が可能な接触操作部21と、非接触操作が可能な非接触操作部22と、を有する。
接触操作部21は、例えば、押すことで入力可能な押しボタン式のスイッチである。接触操作部21は、例えば、接触を検知する静電容量センサなどを有するタッチ式のスイッチであってもよい。接触操作部21は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
この例では、接触操作部21は、第1スイッチ21aと、第2スイッチ21bと、を有する。第1スイッチ21aは、接触操作によりトイレ装置200の機能を実行させるための入力部である。つまり、第1スイッチ21aは、トイレ装置200の機能を実行させるための接触操作を検知する。第2スイッチ21bは、接触操作によりトイレ装置200の設定を行うための入力部である。つまり、第2スイッチ21bは、トイレ装置200の設定を行うための接触操作を検知する。
この例では、複数の第1スイッチ21aと、複数の第2スイッチ21bと、が設けられているが、第1スイッチ21a及び第2スイッチ21bは、少なくとも1つずつ設けられていればよい。また、第2スイッチ21bは、必要に応じて設けられ、省略可能である。
第1スイッチ21a及び第2スイッチ21bは、例えば、ケース10の前面部10aに設けられる。第1スイッチ21a及び第2スイッチ21bは、例えば、ケース10の側面部10b、上面部10c、または下面部10dに設けられていてもよい。第1スイッチ21a及び第2スイッチ21bは、例えば、前面部10a、側面部10b、上面部10c、及び下面部10dの2つ以上に設けられていてもよい。第1スイッチ21aは、例えば、ケース10の前面部10aにおいて、第2スイッチ21bよりも上に設けられる。
非接触操作部22は、例えば、使用者の手などを検知するセンサを有する。非接触操作部22は、例えば、静電容量の変化により使用者の手などの接近を検知する静電容量センサを有する。非接触操作部22は、例えば、明るさの変化により使用者の手などの接近を検知する光電センサや電波を照射して使用者の手などの接近を検知する電波センサなどを有していてもよい。
非接触操作部22は、複数の検知領域において非接触操作を検知する。この例では、複数の検知領域は、第1検知領域22aと、第2検知領域22bと、を有する。第1検知領域22aは、非接触操作によりトイレ装置200の機能を実行させるための入力部として機能する。つまり、非接触操作部22は、第1検知領域22aにおいて、トイレ装置200の機能を実行させるための非接触操作を検知する。第2検知領域22bは、非接触操作によりトイレ装置200の設定を行うための入力部として機能する。つまり、非接触操作部22は、第2検知領域22bにおいて、トイレ装置200の設定を行うための非接触操作を検知する。
ここで、トイレ装置200の機能の実行は、トイレ装置200の機能部230の作動を開始させたり、停止させたりすることを含む。トイレ装置200の機能の実行は、例えば、衛生洗浄機能部232のノズル233からの吐水の開始や停止、局部乾燥機能部236の乾燥の開始や停止などを含む。また、トイレ装置200の設定は、機能部230の作動に関する設定を変更することを含む。トイレ装置200の設定は、例えば、衛生洗浄機能部232のノズル233から吐水される水の温度の設定や水の勢いの設定、便座暖房機能部234のヒータの出力の設定などを含む。
第1検知領域22aは、第1スイッチ21aと対応する位置に設けられる。第1検知領域22aは、例えば、前後方向において第1スイッチ21aと重なる位置に設けられる。これにより、第1スイッチ21aを操作する位置に手をかざして第1検知領域22aにより非接触操作を行うことができる。なお、第1スイッチ21aがケース10の側面部10b、上面部10c、または下面部10dに設けられる場合には、第1検知領域22aも側面部10b、上面部10c、または下面部10dに対応する位置に設けられてもよい。
第2検知領域22bは、第2スイッチ21bと対応する位置に設けられる。第2検知領域22bは、例えば、前後方向において第2スイッチ21bと重なる位置に設けられる。これにより、第2スイッチ21bを操作する位置に手をかざして第2検知領域22bにより非接触操作を行うことができる。なお、第2スイッチ21bがケース10の側面部10b、上面部10c、または下面部10dに設けられる場合には、第2検知領域22bも側面部10b、上面部10c、または下面部10dに対応する位置に設けられてもよい。
この例では、複数の第1スイッチ21aに対応する複数の第1検知領域22aと、複数の第2スイッチ21bに対応する複数の第2検知領域22bと、が設けられているが、第1検知領域22a及び第2検知領域22bは、第1スイッチ21a及び第2スイッチ21bに対応した数が設けられていればよい。また、第2スイッチ21bが省略される場合、第2検知領域22bは、省略可能である。
第1検知領域22aは、例えば、第2検知領域22bよりも上に設けられる。使用者は、リモコン装置100の操作部20に対して、下側から操作を行うことが多い。そのため、使用者が上側の検知領域で非接触操作を行うとすると、下側の検知領域の前に手が位置してしまい、下側の検知領域において誤検知が生じる可能性がある。つまり、リモコン装置100の操作部20に対して下側から操作を行う場合には、上側の検知領域は、下側の検知領域よりも誤検知が発生しにくい。そこで、第1検知領域22aを第2検知領域22bよりも上に設けることで、第1検知領域22aにおける誤検知の発生を第2検知領域22bに比べて抑制できる。トイレ装置200の機能を実行させるための第1検知領域22aにおける誤検知の発生をトイレ装置200の設定を行うための第2検知領域22bに比べて抑制することで、意図せずノズル233からの吐水が開始されることなどを抑制でき、使い勝手がよい。
複数の第1検知領域22aと複数の第2検知領域22bとが設けられる場合、互いに隣り合う2つの第1検知領域22aの間の間隔P1は、例えば、互いに隣り合う2つの第2検知領域22bの間の間隔P2よりも大きい。間隔P1は、互いに隣り合う2つの第1検知領域22aの中心どうしを結ぶ直線の長さである。間隔P2は、互いに隣り合う2つの第2検知領域22bの中心どうしを結ぶ直線の長さである。これにより、第1検知領域22aにおける誤検知の発生を第2検知領域22bに比べて抑制できる。
第1検知領域22aの検知感度は、例えば、第2検知領域22bの検知感度よりも高い。上記のように、第1検知領域22a及び第2検知領域22bの間隔や位置関係を調節して第1検知領域22aにおける誤検知の発生を抑制しつつ、第1検知領域22aの検知感度を第2検知領域22bの検知感度よりも高くすることで、使い勝手を向上できる。
例えば、第1検知領域22aにおける検知の閾値を第2検知領域22bにおける検知の閾値よりも小さくすることで、第1検知領域22aの検知感度を第2検知領域22bの検知感度よりも高くすることができる。第1検知領域22aの検知感度を第2検知領域22bの検知感度よりも高くすることで、第1検知領域22aの広さを第2検知領域22bの広さよりも大きくできる。
第1検知領域22a及び第2検知領域22bは、例えば、センサにより検知可能な領域である。実施形態においては、例えば、3秒以内に手を検知可能な位置を、検知領域の範囲内とみなす。つまり、実施形態においては、例えば、3秒間手をかざしても検知しない位置は、検知領域の範囲外とみなす。
第1検知領域22aの検知範囲W1は、例えば、第2検知領域22bの検知範囲W2よりも大きい。検知範囲W1は、第1検知領域22aの左右方向の幅である。検知範囲W2は、第2検知領域22bの左右方向の幅である。検知範囲W1は、例えば、1mm以上50mm以下である。検知範囲W2は、例えば、1mm以上50mm以下である。
第1検知領域22aの検知距離L1は、例えば、第2検知領域22bの検知距離L2よりも大きい。検知距離L1は、第1検知領域22aの中心から第1検知領域22aの前端までの長さである。検知距離L2は、第2検知領域22bの中心から第2検知領域22bの前端までの長さである。検知距離L1は、例えば、1mm以上200mm以下である。検知距離L2は、例えば、1mm以上200mm以下である。
切替部25は、後述する制御部30のモード(第1モード及び第2モード)を切り替えるための切替操作に使用される。切替部25は、例えば、非接触操作が可能な入力部である。切替部25は、例えば、使用者の手などを検知するセンサを有する。切替部25は、例えば、赤外線を照射して使用者の手などの接近を検知する赤外線センサを有する。切替部25は、例えば、電波を照射して使用者の手などの接近を検知する電波センサなどを有していてもよい。また、切替部25は、例えば、押しボタン式のスイッチやタッチ式のスイッチなどの接触操作が可能な入力部であってもよい。切替部25は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
この例では、切替部25は、ケース10の前面部10aに設けられている。切替部25は、例えば、ケース10の側面部10b、上面部10c、または下面部10dに設けられていてもよい。
また、この例では、切替部25は、ケース10の前面部10aにおいて、操作部20よりも下に設けられている。切替部25は、ケース10の前面部10aにおいて、操作部20よりも上に設けられていてもよい。
制御部30は、操作部20における操作入力に基づいて、トイレ装置200を作動させるための信号を出力する。より具体的には、制御部30は、接触操作部21における接触操作や非接触操作部22における非接触操作に基づいて、トイレ装置200を作動させるための信号を出力する。制御部30は、第1モードと、第2モードと、を有する。第1モードと第2モードとは、互いに異なる。
制御部30は、例えば、第1モードにおいて、接触操作に基づいて信号を出力する。制御部30は、例えば、第1モードにおいて、接触操作に基づいた信号の出力が許可されている。制御部30は、例えば、第1モードにおいて、接触操作部21における入力を受け付ける。第1モードは、例えば、接触操作が可能な(許可された)状態である。
制御部30は、例えば、第1モードにおいて、非接触操作に基づいた信号の出力が禁止されている。制御部30は、例えば、第1モードにおいて、非接触操作部22における入力を受け付けない。この場合、第1モードは、例えば、非接触操作が不可能な(禁止された)状態である。
接触操作部21及び非接触操作部22が設けられる場合、第1モードは、接触操作が許可され非接触操作が禁止された状態である。接触操作部21が省略され、非接触操作部22のみが設けられる場合、第1モードは、非接触操作が禁止された状態である。
制御部30は、例えば、第2モードにおいて、非接触操作に基づいて信号を出力する。制御部30は、例えば、第2モードにおいて、非接触操作に基づいた信号の出力が許可されている。制御部30は、例えば、第2モードにおいて、非接触操作部22における入力を受け付ける。第2モードは、例えば、非接触操作が可能な(許可された)状態である。
制御部30は、例えば、第2モードにおいて、接触操作に基づいた信号の出力が許可されている。制御部30は、例えば、第2モードにおいて、接触操作部21における入力を受け付ける。この場合、第2モードは、例えば、接触操作が可能な(許可された)状態である。
制御部30は、例えば、第2モードにおいて、接触操作に基づいた信号の出力が禁止されていてもよい。制御部30は、例えば、第2モードにおいて、接触操作部21における入力を受け付けなくてもよい。この場合、第2モードは、例えば、接触操作が不可能な(禁止された)状態である。
接触操作部21及び非接触操作部22が設けられる場合、第2モードは、接触操作が禁止され非接触操作が許可された状態、または、接触操作及び非接触操作が許可された状態である。接触操作部21が省略され、非接触操作部22のみが設けられる場合、第2モードは、非接触操作が許可された状態である。
第2モードにおいて接触操作及び非接触操作が許可されていれば、第2モードにおいて接触操作が禁止され非接触操作が許可されている場合に比べて、使い勝手がよい。
制御部30は、例えば、切替操作に基づいて、第1モードと第2モードとを切り替える。より具体的には、制御部30は、第1モードにおいて、第1切替操作を検知すると、第1モードから第2モードに切り替わる。制御部30は、第2モードにおいて、第2切替操作を検知すると、第2モードから第1モードに切り替わる。
第1切替操作及び第2切替操作は、接触操作であってもよいし、非接触操作であってもよい。第1切替操作及び第2切替操作は、例えば、切替部25への非接触操作である。第1切替操作及び第2切替操作は、例えば、切替部25への接触操作であってもよい。第1切替操作及び第2切替操作は、例えば、接触操作部21への接触操作であってもよい。第1切替操作及び第2切替操作は、例えば、非接触操作部22への非接触操作であってもよい。第2切替操作は、第1切替操作と同じであってもよいし、異なっていてもよい。
このように、第1切替操作に基づいて、接触操作が可能な第1モードから非接触操作が可能な第2モードに切り替わることで、接触操作が可能な状態(第1モード)と、非接触操作が可能な状態(第2モード)と、を切り替えて使用でき、使い勝手がよい。
また、第2切替操作に基づいて、非接触操作が可能な第2モードから接触操作が可能な第1モードに切り替わることで、接触操作が可能な状態(第1モード)と、非接触操作が可能な状態(第2モード)と、をより容易に切り替えて使用でき、使い勝手がよい。
また、第1切替操作に基づいて、非接触操作が禁止された第1モードから非接触操作が許可された第2モードに切り替わることで、非接触操作が禁止された状態(第1モード)と、非接触操作が許可された状態(第2モード)と、を切り替えて使用でき、使い勝手がよい。
また、第2切替操作に基づいて、非接触操作が許可された第2モードから非接触操作が禁止された第1モードに切り替わることで、非接触操作が禁止された状態(第1モード)と、非接触操作が許可された状態(第2モード)と、をより容易に切り替えて使用でき、使い勝手がよい。
また、制御部30は、例えば、第1モードから第2モードに切り替わってから所定時間が経過すると、第2モードから第1モードに切り替わってもよい。つまり、制御部30は、第2モードの開始から所定時間が経過したら、自動で第1モードに戻ってもよい。所定時間は、例えば、1分間以上10分間以下である。所定時間は、例えば、5分間程度である。これにより、例えば、前の使用者が第1モードに戻さずにリモコン装置100の使用を終了した場合であっても、次の使用者がリモコン装置100を使用する前に自動で第1モードに戻すことができる。したがって、第2モードが意図せず継続されることを抑制でき、使い勝手がよい。
また、制御部30は、第2モードにおいて、人体検知センサ70が使用者を検知していない場合、第2モードから第1モードに切り替わってもよい。つまり、制御部30は、人体検知センサ70により使用者が検知されない状態になったら、自動で第1モードに戻ってもよい。これにより、例えば、前の使用者が第1モードに戻さずにリモコン装置100の使用を終了した場合であっても、次の使用者がリモコン装置100を使用する前に自動で第1モードに戻すことができる。したがって、第2モードが意図せず継続されることを抑制でき、使い勝手がよい。
通信部40は、少なくとも制御部30からの信号をトイレ装置200(通信部250)に送信可能な無線通信機器である。通信部40は、トイレ装置200(通信部250)からの信号を受信可能な無線通信機器であってもよい。つまり、通信部40は、トイレ装置200(通信部250)へ信号を送信する一方向通信の無線通信機器であってもよいし、トイレ装置200(通信部250)と信号の送受信ができる双方向通信の無線通信機器であってもよい。
操作部20(接触操作部21及び非接触操作部22)及び通信部40は、それぞれ、制御部30と電気的に接続される。操作部20は、使用者の操作入力(接触操作及び非接触操作)を検知すると、操作入力に対応した信号を制御部30に出力する。制御部30は、操作部20からの信号が入力されると、入力された信号に応じた信号を通信部40に出力する。通信部40は、制御部30からの信号が入力されると、入力された信号に応じた信号をトイレ装置200(通信部250)に送信する。また、制御部30は、例えば、通信部40を介して、機能部230の作動状態や人体検知についての情報をトイレ装置200(通信部250)から受信してもよい。
モード報知部50は、制御部30のモード(第1モード及び第2モード)についての情報を報知する。モード報知部50は、例えば、光及び音の少なくともいずれかにより、制御部30のモード(第1モード及び第2モード)についての情報を報知する。光により報知を行う場合には、モード報知部50は、例えば、点灯、点滅、及び色の変化などにより、報知を行う。音により報知を行う場合には、モード報知部50は、例えば、音声やブザー音を出力することにより、報知を行う。より具体的には、モード報知部50は、例えば、制御部30が第1モードから第2モードに切り替わると、第2モードが開始されたことを報知する。モード報知部50は、例えば、第2モードが終了するまで報知を続けてもよいし、第2モードが開始されてから所定時間が経過したら報知を停止してもよい。
モード報知部50は、例えば、照明部を有する。モード報知部50は、例えば、制御部30が第1モードから第2モードに切り替わると点灯する。モード報知部50は、例えば、制御部30が第2モードから第1モードに切り替わると消灯する。これにより、第1モード及び第2モードのどちらの状態であるかを使用者が容易に認識することができ、使い勝手がよい。
この例では、モード報知部50は、ケース10の前面部10aに設けられている。モード報知部50は、例えば、ケース10の側面部10b、上面部10c、または下面部10dに設けられていてもよい。モード報知部50は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
検知報知部60は、第1検知領域22aや第2検知領域22bにおいて非接触操作が検知されたことを報知する。検知報知部60は、例えば、光及び音の少なくともいずれかにより、非接触操作が検知されたことを報知する。検知報知部60は、例えば、複数の検知領域のうちいずれの検知領域において非接触操作が検知されたかを区別可能に報知する。
検知報知部60は、例えば、第1スイッチ21a及び第2スイッチ21bのそれぞれと対応する位置に設けられた照明部を有する。検知報知部60は、例えば、第1検知領域22aの1つにおいて非接触操作が検知された場合に、この第1検知領域22aに対応する1つの第1スイッチ21aを照明部により光らせる。また、検知報知部60は、例えば、第1検知領域22aの他の1つにおいて非接触操作が検知された場合に、この第1検知領域22aに対応する他の1つの第1スイッチ21aを照明部により光らせる。これにより、検知報知部60は、いずれの検知領域において非接触操作が検知されたかを区別可能に報知することができる。したがって、どの検知領域を非接触操作したかを使用者が容易に認識することができ、使い勝手がよい。検知報知部60は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
人体検知センサ70は、例えば、リモコン装置100を使用する使用者を検知するセンサである。人体検知センサ70は、例えば、リモコン装置100の近くにいる使用者を検知する。人体検知センサ70は、例えば、焦電センサである。人体検知センサ70は、例えば、電波センサや赤外線センサや静電容量センサであってもよい。人体検知センサ70は、例えば、非接触操作部22や切替部25とは別に設けられる。この場合、人体検知センサ70は、例えば、操作部20や切替部25以外の部分に設けられる。
また、非接触操作部22や切替部25に設けられたセンサを人体検知センサ70として用いてもよい。この場合、例えば、人体検知センサ70として機能するための閾値は、非接触操作部22や切替部25として機能するための閾値よりも小さい値に設定される。
人体検知センサ70は、制御部30と電気的に接続される。人体検知センサ70は、検知結果を制御部30に出力する。人体検知センサ70は、必要に応じて設けられ、省略可能である。
なお、人体検知センサ70は、リモコン装置100ではなく、トイレ装置200に設けられていてもよい。この場合、人体検知センサ70は、例えば、トイレ装置200を使用する使用者を検知するセンサである。この場合、人体検知センサ70は、例えば、トイレ装置200の近くにいる使用者を検知する。この場合、人体検知センサ70は、例えば、使用者のトイレ装置200への接近及び離隔を検知するセンサであってもよいし、使用者の便座224への着座及び離座を検知するセンサであってもよい。使用者のトイレ装置200への接近及び離隔を検知するセンサとしては、例えば、電波センサや赤外線センサが用いられる。使用者の便座224への着座及び離座を検知するセンサとしては、例えば、静電容量センサが用いられる。人体検知センサ70がトイレ装置200に設けられる場合、制御部30は、例えば、通信部40を介して、人体検知センサ70における検知結果をトイレ装置200(通信部250)から受信する。
図7は、実施形態に係るリモコン装置の動作の一例を表すフローチャートである。
図7に表したように、制御部30は、第1モードにおいて(ステップS101)、第1切替操作を検知したか否かを判定する(ステップS102)。制御部30は、第1切替操作を検知するまで、ステップS102を繰り返す(ステップS102:No)。
第1切替操作を検知すると(ステップS102:Yes)、制御部30は、第1モードから第2モードに切り替わる(ステップS103)。第1モードから第2モードに切り替わると、制御部30は、モード報知部50により、第2モードが開始されたことの報知を開始する(ステップS104)。
報知を開始すると、制御部30は、第2切替操作を検知したか否かを判定する(ステップS105)。第2切替操作を検知すると(ステップS105:Yes)、制御部30は、第2モードから第1モードに切り替わる(ステップS106)。第2モードから第1モードに切り替わると、制御部30は、モード報知部50による報知を停止する(ステップS107)。
第2切替操作を検知しない場合(ステップS105:No)、制御部30は、人体検知センサ70が使用者を検知しているか否かを判定する(ステップS108)。人体検知センサ70が使用者を検知していない場合(ステップS108:Yes)、制御部30は、第2モードから第1モードに切り替わり(ステップS106)、モード報知部50による報知を停止する(ステップS107)。
人体検知センサ70が使用者を検知している場合(ステップS108:No)、制御部30は、第1モードから第2モードに切り替わってから所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS109)。第1モードから第2モードに切り替わってから所定時間が経過すると(ステップS109:Yes)、制御部30は、第2モードから第1モードに切り替わり(ステップS106)、モード報知部50による報知を停止する(ステップS107)。
第1モードから第2モードに切り替わってから所定時間が経過していない場合(ステップS109:No)、制御部30は、ステップS105に戻る。つまり、制御部30は、第1モードから第2モードに切り替わってから所定時間が経過するまで、ステップS105、ステップS108、及びステップS109を繰り返す。
これにより、第2切替操作が行われない場合であっても、人体検知センサ70が使用者を検知していない状態になった際や、第1モードから第2モードに切り替わってから所定時間が経過した際に、自動で第1モードに戻すことができる。したがって、第2モードが意図せず継続されることを抑制でき、使い勝手がよい。
以上のように、実施形態によれば、接触操作が可能な状態と非接触操作が可能な状態とを切り替えて使用できるリモコン装置及びトイレシステムが提供される。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、リモコン装置やトイレシステムが備える各要素の形状、寸法、材質、配置、設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10 ケース
10a 前面部
10b 側面部
10c 上面部
10d 下面部
20 操作部
21 接触操作部
21a 第1スイッチ
21b 第2スイッチ
22 非接触操作部
22a 第1検知領域
22b 第2検知領域
25 切替部
30 制御部
40 通信部
50 モード報知部
60 検知報知部
70 人体検知センサ
100 リモコン装置
200 トイレ装置
210 便器
210a 上面
212 ボウル部
220 便座ユニット
222 本体部
224 便座
226 便蓋
230 機能部
232 衛生洗浄機能部
233 ノズル
234 便座暖房機能部
236 局部乾燥機能部
238 脱臭機能部
240 制御部
250 通信部
500 トイレシステム
TR トイレ室
WL 壁面

Claims (6)

  1. トイレ装置を遠隔操作するためのリモコン装置であって、
    接触操作及び非接触操作が可能な操作部と、
    前記操作部における前記接触操作及び前記非接触操作に基づいて、前記トイレ装置を作動させるための信号を出力する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記接触操作に基づいて前記信号を出力する第1モードと、
    前記非接触操作に基づいて前記信号を出力する第2モードと、
    を有し、
    前記制御部は、前記第1モードにおいて、第1切替操作を検知すると、前記第1モードから前記第2モードに切り替わることを特徴とするリモコン装置。
  2. モード報知部をさらに備え、
    前記モード報知部は、前記第1モードから前記第2モードに切り替わると、前記第2モードが開始されたことを報知することを特徴とする請求項1記載のリモコン装置。
  3. 前記制御部は、前記第2モードにおいて、第2切替操作を検知すると、前記第2モードから前記第1モードに切り替わることを特徴とする請求項1または2に記載のリモコン装置。
  4. 前記制御部は、前記第1モードから前記第2モードに切り替わってから所定時間が経過すると、前記第2モードから前記第1モードに切り替わることを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載のリモコン装置。
  5. 使用者を検知する人体検知センサをさらに備え、
    前記制御部は、前記第2モードにおいて、前記人体検知センサが前記使用者を検知していない場合、前記第2モードから前記第1モードに切り替わることを特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載のリモコン装置。
  6. 請求項1~5のいずれか1つに記載のリモコン装置と、
    前記トイレ装置と、
    を備えたことを特徴とするトイレシステム。
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