JP2004251019A - 自動水栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】センサによる手感知により吐水口から自動吐水する自動水栓において、吐水開始からの継続吐水時間が設定した限度時間を満了したときに吐水停止してしまうことによる不都合を改善することを目的とする。
【解決手段】手等の検知対象を検知するセンサ20と、電磁弁と、センサ20による検知・非検知に基づいて電磁弁を作動制御することにより吐水口18からの吐水と吐水停止とを行わせ、且つ吐水開始からの継続吐水時間が設定した限度時間を満了したときに吐水停止させる制御部とを備えた自動水栓12において、限度時間の満了による吐水停止を使用者に予告する表示部としてLED24を設けておく。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は手等を差し出すとセンサがこれを検知して吐水口から自動的に吐水する自動水栓に関し、詳しくは使い勝手を向上させるための技術手段に特徴を有する自動水栓に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、検知対象を検知するセンサと、給水弁と、センサによる検知・非検知に基づいて給水弁を作動制御することにより吐水口からの吐水と吐水停止とを行わせる制御部とを備え、検知エリア内に手等の検知対象が差し出されると自動吐水し、検知エリアから手等が引き込められると自動的に吐水停止する自動水栓が公共のトイレその他において広く用いられている。
【0003】
この種自動水栓は、従来様々な種類,形態のものがあり、例えば下記特許文献1には既設水栓器具の吐水管に取り付けられる後付式の自動水栓が開示されている。
【0004】
この種自動水栓は、通常吐水開始からの継続吐水時間が設定した限度時間を満了したとき、センサが手等を検知した状態にあっても自動的に吐水停止するようになっている。
その限度時間は例えば通常1分程度に設定されている。手洗いに必要な時間としては1分あれば十分と考えられるからである。
【0005】
ところでこのような自動水栓を家庭等に設置した場合、その自動水栓の使い方は様々となる。
例えば吐水口からの水を容器に受けて水を溜めるような使い方をしたり、或いは吐水口からの吐水によって洗濯をするといったような使い方も行われる。
【0006】
このとき、例えば吐水口からの吐水が吐水開始より1分程度で停止してしまうと、手や容器等を検知エリアから一旦外した上で、再び検知エリア内に手或いは容器等を差し出して吐水を再開させるといったことを行わなければならない。
そういった使い方は煩わしく面倒であり、この意味において従来の自動水栓は、使い勝手の点で未だ改善の余地のあるものであった。
【0007】
尚、自動水栓の中には手動操作用の押ボタンスイッチの設けてあるものもあるが、この押ボタンスイッチは吐水操作と止水操作のためのものであり、かかる押ボタンスイッチによって吐水を長時間継続して行わせるといったものではない。
詳しくは、押ボタンスイッチを押すことによって吐水開始し、続いて押ボタンスイッチを押すことによって吐水停止するといったものであり、あくまで自動水栓は吐水開始からの継続吐水時間が一定時間になると、自動的に吐水停止するものであった。
【0008】
【特許文献1】
特開平5−295772号公報
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動水栓はこのような課題を解決するために案出されたものである。
而して請求項1のものは、(イ)検知対象を検知するセンサと、(ロ)給水弁と、(ハ)該センサによる検知・非検知に基づいて該給水弁を作動制御することにより吐水口からの吐水と吐水停止とを行わせ、且つ吐水開始からの継続吐水時間が設定した限度時間を満了したときに吐水停止させる制御部とを備えた自動水栓において、前記限度時間の満了による吐水停止を使用者に予告する表示部を設けてあることを特徴とする。
【0010】
請求項2のものは、請求項1において、前記表示部が光学的表示部であることを特徴とする。
【0011】
請求項3のものは、請求項2において、前記表示部がLED又は液晶表示部であることを特徴とする。
【0012】
請求項4のものは、請求項1〜3の何れかにおいて、前記表示部が前記吐水口近傍に設けてあることを特徴とする。
【0013】
請求項5のものは、請求項1〜4の何れかにおいて、前記表示部が、前記限度時間の満了までの時間を使用者に認識させるものであることを特徴とする。
【0014】
請求項6のものは、(イ)検知対象を検知するセンサと、(ロ)給水弁と、(ハ)該センサによる検知・非検知に基づいて該給水弁を作動制御することにより吐水口からの吐水と吐水停止とを行わせ、且つ吐水開始からの継続吐水時間が設定した限度時間を満了したときに吐水停止させる制御部とを備えた自動水栓において、前記限度時間の満了により吐水停止させるためのタイマ手段をリセットするリセット操作部が設けてあることを特徴とする。
【0015】
請求項7のものは、請求項6において、前記リセット操作部が自動水栓に備え付けの手動による吐・止水操作用の押ボタンスイッチであり、該押ボタンスイッチが止水時の操作とは異なった押し方で押操作されたときに前記リセットを行うようになしてあることを特徴とする。
【0016】
【作用及び発明の効果】
上記のように請求項1のものは、設定した限度時間の満了による吐水停止を、使用者に対し予告する表示部を自動水栓に備えたものである。
このようにすれば、使用者は自動水栓の使用中にいきなり水が止ってしまったと感じることがなくなり、もうすぐ吐水停止に到ることを事前に知ることができる。
【0017】
従って使用者はその予告に基づいて必要な操作を行うことも可能となる。
例えば、タイマ手段をリセットするリセット操作部が自動水栓に備えてある場合には、そのリセット操作部を使用者が操作することで吐水を引続き継続させるようになすことも可能となる。
【0018】
また吐水がいきなり停止することによって初めて限度時間が満了したことに気付き、そこで再び手や容器等の検知対象を検知エリアに出し入れして吐水継続させる場合のように、吐水停止から吐水再開までの間の時間が長く空いてしまうといったことがなく、限度時間が満了する前に事前にこれを知ることによって、吐水停止と同時に手等を検知エリアに出し入れし、吐水継続させるといった作業を行うことも可能となり、自動水栓の使い勝手が向上する。
【0019】
ここで表示部は光学的表示部となしておくことができる(請求項2)。
更にこの場合においてその表示部をLED又は液晶表示部となしておくことができる(請求項3)。
ここで表示部は吐水口近傍に設けておくことができる(請求項4)。
【0020】
また表示部により吐水停止を使用者に予告するに際し、その表示部を、限度時間の満了までの時間を使用者に認識させるものとなしておくことができる(請求項5)。
この場合において表示部は、限度時間の満了までの残り時間を数字で表示するようにしても良いし、或いは吐水開始から今までの経過時間を表示するようになしても良い(液晶表示部の場合)。
また表示部をLEDとなした場合においてこれを点滅させ、そして初期においては点滅を遅く、徐々に点滅を速くするようになすこともできる。
【0021】
次に請求項6は、限度時間の満了により吐水停止させるためのタイマ手段をリセットするリセット操作部を自動水栓に備えたものである。
このようにしておけば、吐水を継続させるために検知エリアに手を出し入れするといったことを行わなくても、単にリセット操作部を操作するだけで、限度時間の満了にも拘わらず吐水を継続させるようになすことができる。
【0022】
このリセット操作部は、自動水栓に備え付けの手動による吐・止水操作用の押ボタンスイッチにて兼用させることができる。
この場合、押ボタンスイッチを止水時とは異なった押し方で押操作したときにリセットを行うようになしておくことができる(請求項7)。
【0023】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において10は手洗器で、12は手洗器10に設置された自動水栓である。
自動水栓12は、手洗器10から起立した形態で設けられた吐水部14と、図2にも示しているようにこれから離隔した位置に設けられた本体機能部16とを有している。
【0024】
これら図1及び図2に示しているように、吐水部14には吐水口18が設けられており、更にその吐水口18の下側位置に手等の検知対象を検知するためのセンサ20が設けられている。
更に吐水部14の上面には、押ボタンスイッチ22と表示部としてのLED24とが設けられている。
【0025】
ここで押ボタンスイッチ22は、手動操作によって吐水と止水とを行うためのもので、ここでは最初に押ボタンスイッチ22を押操作することで吐水口18から吐水開始され、また吐水継続中において押ボタンスイッチ22を押操作することで吐水停止される。
【0026】
一方表示部としてのLED24は、吐水開始からの継続吐水時間が設定した限度時間を満了する前において、その限度時間がもうすぐ満了すること、即ちもうすぐ吐水停止することを使用者に対して予告するためのものである。
尚この例において、その限度時間は1分(60秒)に設定されている。
【0027】
図2に示しているように、本体機能部16はフロントボックス26とリヤボックス28とを有しており、そのリヤボックス28内に、水路を開閉して吐水口18からの吐水と吐水停止とを行わせる給水弁としての電磁弁30(図4参照)が収容されている。
一方フロントボックス26には、その電磁弁30の作動制御を行う制御部32(図1,図4参照)が設けられている。
【0028】
この制御部32にはまた、図4に示しているように上記センサ20と押ボタンスイッチ22とが電気的に接続されており、それらセンサ20及び押ボタンスイッチ22からの信号が制御部32に入力されるようになっている。
【0029】
更にこの制御部32にはまた、吐水部14の上面に設けられた表示部としてのLED24が電気的に接続され、LED24による発光が制御部32によって制御されるようになっている。
【0030】
図2に示しているように、本体機能部16と吐水部14とは給水チューブ34と信号授受のための信号コード36とがそれぞれ接続されている。
尚図2において38は止水栓である。
【0031】
本例では、センサ20の前方即ちセンサ20の検知エリア内に手を差し出すとセンサ20がこれを検知し、そしてその検知に基づいて制御部32の制御の下に電磁弁30が開弁し、吐水口18から吐水開始される。
また検知エリアから手を引き込むとセンサ20が非検知状態となって電磁弁30が閉弁し、吐水口18からの吐水が停止する。
【0032】
一方押ボタンスイッチ22を押操作した場合においても、その信号が制御部32に入力されて、制御部32の制御の下に電磁弁30が開弁し、吐水口18から吐水開始する。
そしてその吐水継続中に押ボタンスイッチ22を再び押操作すると、ここにおいて電磁弁30が閉弁し、吐水口18からの吐水が停止する。
【0033】
これら何れの場合においても、吐水開始からの継続吐水時間が設定した限度時間、ここでは1分を満了したときに、制御部32から閉弁信号が電磁弁30に送られて電磁弁30が閉弁し、吐水口18からの吐水が強制的に停止させられる。
その際表示部としてのLED24は、限度時間である1分満了前に使用者に対し、近く吐水が停止することを予告する。
【0034】
具体的な予告方法としては様々な態様が可能である。
例えば図3(B)に示しているように限度時間の満了より一定時間前にLED24を点灯させて、使用者に対し限度時間の満了を予告するようになすこともできるし、或いはLED24を点滅させることによってこれをなすこともできる。
【0035】
或いはまた比較的初期からLED24を点滅させるとともに、当初はその点滅を遅くし、徐々にその点滅を速くして吐水停止時期、即ち限度時間が満了近くなっていることを心理的に使用者に訴えるようになすこともできる。
ここでLED24は例えば限度時間の満了直前の10秒程度の時点から点灯或いは点滅するようになすことができる。
【0036】
本例の自動水栓12ではまた、押ボタンスイッチ22にてリセット操作部を兼用させており、吐水継続中においてLED24による予告に基づき、使用者が押ボタンスイッチ22を押操作することで、予め設定してある限度時間をリセットできるように、即ち例えば限度時間1分に対し吐水開始から20秒経過した時点で押ボタンスイッチ22を押操作することで、限度時間の満了により吐水停止させるためのタイマ手段をリセットできるように構成してある。このリセットによってタイマ手段は再び時間をゼロからカウントし始める。
【0037】
但しこの押ボタンスイッチ22は止水操作部も兼ねており、そのためここでは押ボタンスイッチ22を1秒以上押操作し続けることによって吐水停止を行い、1秒未満押操作したときにはタイマ手段をリセットするようになしてある。
制御部32が押ボタンスイッチ22の押操作時間を判別し、これに基づいて電磁弁30を閉弁させたり或いはタイマ手段をリセットするようになしてある。
【0038】
図5に、押ボタンスイッチ22の押操作の違い(押し方の違い)によって吐水停止したり、吐水タイマ(タイマ手段)をリセットしたりする際の制御部32の制御内容がフローチャートとして示してある。
この例では、センサ20による手等の検知対象の検知により、或いは押ボタンスイッチ22の押操作により吐水開始される(ステップS10)。
【0039】
続いてステップS12において吐水タイマリセット処理が行われ、吐水開始からの経過時間(継続吐水時間)がゼロからカウントされる。
そして吐水開始からの継続吐水時間が、設定した限度時間を満了したとき、即ち吐水タイマがタイムアップしたとき(ステップS14)、ステップS16において止水が行われ、また一方限度時間を満了していないときには(ステップS14)、ステップS18で押ボタンスイッチ22が押操作されたか否かが判定され、そして押ボタンスイッチ22の押操作がされていないときには、続いてステップS22において吐水タイマのカウントアップ処理が行われ、前回のタイマカウント値に一定値が上乗せされる。
その後再びステップS14に戻って、以下これらステップS14,S18,S22が繰返し実行される。
そして設定した限度時間に到達すると、そこでステップS14における実行に基づいて止水が行われる(ステップS16)。
【0040】
一方ステップS18において押ボタンスイッチ22が押操作されたと判定されたときには、更にその押操作時間が1秒以上であるか否か判定され(ステップS20)、そして1秒以上押ボタンスイッチ22が押操作されたときには、そこでステップS16が実行されて吐水口18からの吐水が停止する。
【0041】
一方その押操作時間が1秒未満であるときには、ステップS12に戻ってそこで吐水タイマのリセット処理が行われる。
即ちLED24から成る表示部の予告に基づいて、限度時間が満了近くになっていることを使用者が知ったとき、そこで押ボタンスイッチ22を1秒未満押操作すると、そこで吐水タイマのリセット処理が行われ、再び吐水タイマがゼロからカウントし始める。
以上から分るように、この例ではタイマ手段がソフトウェアタイマとして構成されている。
【0042】
以上のように本例の自動水栓12は、設定した限度時間の満了による吐水停止を使用者に対し予告する表示部としてLED24を備えていることから、使用者は自動水栓12の使用中にいきなり水が止ってしまったと感じることがなくなり、事前に吐水停止に到ることを知ることができる。
【0043】
従ってその予告に基づき、使用者が押ボタンスイッチ22を1秒未満押操作し、吐水タイマをリセットすることで引続き吐水継続させることができる。
即ち本例によれば、従来のように検知エリアに手を出し入れするといったことを行わなくても、単に押ボタンスイッチ22を押操作するだけで、限度時間の満了にも拘わらず吐水を継続させることができる。
【0044】
図6は本発明の他の実施例を示している。
この例は、上記予告を行うための表示部を液晶表示部40として構成した例である。
この例の場合、残り時間(限度時間の満了までの時間)を具体的に数字で表示することが可能となる。或いは吐水開始から今までの経過時間(継続吐水時間)を表示することによって、残り時間を使用者に対して認識させるようになすこともできる。
【0045】
図7は本発明の更に他の実施例を示している。
この例はタイマ手段のリセット操作部を上例とは別の押ボタンスイッチで構成した例である。
同図(A)は吐・止水操作用の押ボタンスイッチとして吐水操作用の押ボタンスイッチ42と止水操作用の押ボタンスイッチ44とを別々に設け、そして吐水操作用の押ボタンスイッチ42にてリセット操作部を兼用させた例である。
詳しくは吐水中に吐水操作用の押ボタンスイッチ42を押操作することによりタイマ手段をリセットし、再びゼロからカウントするようになした例である。
【0046】
同図(B)は吐・止水操作用の押ボタンスイッチ22とは別にリセット操作用の押ボタンスイッチ(リセット操作部)46を設け、吐水中にリセット操作用の押ボタンスイッチ46を押操作することによりタイマ手段をリセットし、再びゼロからカウントするようになした例である。
【0047】
以上本発明の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である自動水栓を手洗器に設置した状態で示す図である。
【図2】図1の自動水栓を単独で示す図である。
【図3】図1の吐水部に設けたLEDをオフ状態とオン状態とで示す図である。
【図4】同実施例の自動水栓における電気的構成要素をブロック表示する図である。
【図5】図4の制御部による制御内容を示すフローチャートである。
【図6】本発明の他の実施例の要部を示す図である。
【図7】本発明の更に他の実施例の要部を示す図である。
【符号の説明】
12 自動水栓
18 吐水口
20 センサ
22,42,44,46 押ボタンスイッチ
24 LED(表示部)
30 電磁弁(給水弁)
32 制御部
40 液晶表示部

Claims (7)

  1. (イ)検知対象を検知するセンサと、(ロ)給水弁と、(ハ)該センサによる検知・非検知に基づいて該給水弁を作動制御することにより吐水口からの吐水と吐水停止とを行わせ、且つ吐水開始からの継続吐水時間が設定した限度時間を満了したときに吐水停止させる制御部とを備えた自動水栓において、
    前記限度時間の満了による吐水停止を使用者に予告する表示部を設けてあることを特徴とする自動水栓。
  2. 請求項1において、前記表示部が光学的表示部であることを特徴とする自動水栓。
  3. 請求項2において、前記表示部がLED又は液晶表示部であることを特徴とする自動水栓。
  4. 請求項1〜3の何れかにおいて、前記表示部が前記吐水口近傍に設けてあることを特徴とする自動水栓。
  5. 請求項1〜4の何れかにおいて、前記表示部が、前記限度時間の満了までの時間を使用者に認識させるものであることを特徴とする自動水栓。
  6. (イ)検知対象を検知するセンサと、(ロ)給水弁と、(ハ)該センサによる検知・非検知に基づいて該給水弁を作動制御することにより吐水口からの吐水と吐水停止とを行わせ、且つ吐水開始からの継続吐水時間が設定した限度時間を満了したときに吐水停止させる制御部とを備えた自動水栓において、
    前記限度時間の満了により吐水停止させるためのタイマ手段をリセットするリセット操作部が設けてあることを特徴とする自動水栓。
  7. 請求項6において、前記リセット操作部が自動水栓に備え付けの手動による吐・止水操作用の押ボタンスイッチであり、該押ボタンスイッチが止水時の操作とは異なった押し方で押操作されたときに前記リセットを行うようになしてあることを特徴とする自動水栓。
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