JP2019019650A - 吐水装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、第1の実施の形態に係る吐水装置10を示す斜視図である。吐水装置10は、キッチン等に用いられる水栓装置である。吐水装置10は、基部24と、ハンドルレバー22と、吐水部12、自動吐水用センサ40と、第1手かざしセンサ14と、第2手かざしセンサ15と、第1発光素子18と、第2発光素子20と、を備える。第1手かざしセンサ14と第2手かざしセンサ15をまとめていうときや特に区別しないときには単に「手かざしセンサ」とよぶ。
第2吐水条件は、本実施の形態では、第1吐水条件が満たされてから所定の遅延時間(例えば2秒)が経過すること、である。しがたって本実施の形態では、弁制御部68は、第2手かざしセンサ15が物体を検知してから遅延時間経過後に第2電磁弁54を開く。つまり、使用者が第2手かざしセンサ15に手をかざしてからすぐには吐水が開始されず、遅延時間経過してから吐水が開始される。
第2の実施の形態に係る吐水装置と第1の実施の形態に係る吐水装置10との主な違いは、自動吐水の吐水動作である。
第2吐水条件は、本実施の形態では、第1吐水条件が満たされてから自動吐水用センサ40により物体が検知されている状態が所定時間(例えば2秒)継続すること、である。したがって本実施の形態では、弁制御部68は、動作モードが浄水吐水モードの場合、自動吐水用センサ40により物体が検知されている状態が所定時間継続すると、第2電磁弁54を開く。
第3の実施の形態に係る吐水装置と第2の実施の形態に係る吐水装置との主な違いは、動作モードの切り替え方法である。
第1〜第3の実施の形態では、浄水を吐水する場合に、センサが物体を検知することである第1吐水条件と、第1吐水条件とは異なる第2吐水条件とが満たされると吐水が開始される例を説明したが、これに限られない。弁制御部68は、混合水を吐水する場合に、第1、第2吐水条件が満たされると第1電磁弁52を開いて吐水を開始させてもよい。
第2および第3の実施の形態では、第2吐水条件が自動吐水用センサ40により物体が検知されている状態が所定時間(例えば2秒)継続すること、である場合について説明したが、これに限られない。
第1〜第3実施の形態および上述の変形例では、吐水装置が混合水または浄水を吐水可能に構成される場合について説明したが、これに限られない。吐水装置は例えば、給水流路42からの冷水、給湯流路44からの温水、混合水、および浄水のうちの少なくとも2つを吐水可能に構成されてもよい。この場合、モード切替部74によって、冷水が吐水される冷水吐水モード、温水が吐水される温水吐水モード、混合水が吐水される混合水吐水モード、浄水が吐水される浄水吐水モードのうちの少なくとも2つのモードの間で切り替えられてもよい。
本発明のある態様の吐水装置は、吐水口を有する吐水部と、物体を検知するセンサと、吐水部からの吐水を制御する制御部と、を備える。制御部は、センサが物体を検知することである第1吐水条件と、第1吐水条件とは異なる第2吐水条件とが満たされる場合に、吐水部からの吐水を開始させる。
Claims (7)
- 吐水口を有する吐水部と、
物体を検知するセンサと、
前記吐水部からの吐水を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記センサが物体を検知することである第1吐水条件と、前記第1吐水条件とは異なる第2吐水条件とが満たされる場合に、前記吐水部からの吐水を開始させることを特徴とする吐水装置。 - 前記第2吐水条件は、前記第1吐水条件が満たされてから所定の遅延時間が経過すること、であることを特徴とする請求項1に記載の吐水装置。
- 物体を検知する別のセンサを備え、
前記制御部は、前記センサによる物体の検知に基づいて吐水が開始された場合、前記センサにより再度物体が検知されると吐水を停止させ、かつ、吐水が停止されてから所定時間は前記別のセンサが物体を検知しても吐水させないことを特徴とする請求項1または2に記載の吐水装置。 - 前記センサは、前記吐水口の下方を避けた位置に検知範囲を有し、
前記別のセンサは、前記吐水口の下方に検知範囲を有し、
前記制御部は、前記別のセンサによる物体の検知に基づいて吐水が開始された場合、前記別のセンサが物体を検知している間は前記吐水部からの吐水を継続させ、前記別のセンサが物体を検知しなくなると前記吐水部からの吐水を停止させることを特徴とする請求項3に記載の吐水装置。 - 前記第2吐水条件は、前記第1吐水条件が満たされてから前記センサにより物体が検知されている状態が所定時間継続すること、であることを特徴とする請求項1に記載の吐水装置。
- 前記第2吐水条件は、前記センサに検知されている物体と前記吐水部との相対速度が、所定の相対速度以下であること、であることを特徴とする請求項1に記載の吐水装置。
- 前記センサは、前記吐水口の下方に検知範囲を有し、
前記制御部は、前記センサが物体を検知している間は前記吐水部からの吐水を継続させる一方で、前記センサが物体を検知している間であっても前記センサにより検知されている物体が所定時間以上停止しているときは、前記吐水部からの吐水を停止させることを特徴とする請求項6に記載の吐水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017142172A JP2019019650A (ja) | 2017-07-21 | 2017-07-21 | 吐水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017142172A JP2019019650A (ja) | 2017-07-21 | 2017-07-21 | 吐水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019019650A true JP2019019650A (ja) | 2019-02-07 |
Family
ID=65355375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017142172A Pending JP2019019650A (ja) | 2017-07-21 | 2017-07-21 | 吐水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019019650A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021095614A1 (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | 東レ株式会社 | 流路切換システムおよび浄水システム |
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2017
- 2017-07-21 JP JP2017142172A patent/JP2019019650A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021095614A1 (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | 東レ株式会社 | 流路切換システムおよび浄水システム |
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