JP6519914B2 - 自動水栓 - Google Patents
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Description
一端に吐水口を有する吐水部と、
前記吐水口に至る吐水経路に設けられた弁装置と、
前記吐水口付近の検知領域に差し出された物体を検知可能であり、かつ、物体を検知している状態において第1出力を出力する自動吐水用の第1のセンサーと、
前記第1のセンサーとは異なる検知領域に差し出された物体を検知可能であり、かつ、物体を検知している状態において第2出力を出力する連続吐水用の第2のセンサーと、
第1吐水モードおよび第2吐水モードにおける吐水と止水とを切り替える制御が可能であり、かつ、前記第1吐水モードと前記第2吐水モードとを相互に切り替える制御が可能である制御手段と、
を備えた自動水栓であって、
前記第1吐水モードは、前記第1のセンサーからの前記第1出力が出力されている場合に、前記制御手段が前記弁装置を開にして吐水させ、かつ、前記第1のセンサーからの第1出力が出力されていない場合に、前記制御手段が前記弁装置を閉にして吐水を停止するモードであり、
前記第2吐水モードは、前記第2のセンサーからの前記第2出力の連続時間の値が設定された第1閾値以上であり、かつ、設定された第2閾値未満である場合に、前記制御手段が前記弁装置を開にし、次に、前記第2出力の連続時間の値が前記第1閾値以上であり、かつ、前記第2閾値未満である前記第2出力が出力されるまで、前記制御手段が弁装置を継続して開にして連続的に吐水するモードであり、
前記制御手段は、前記第2のセンサーによる前記第2出力の連続時間の値が、前記第2閾値以上である場合に、前記第1吐水モードと前記第2吐水モードとを相互に切り替える制御を行うことが可能であることを特徴としている。
(1)第1吐水モードの止水中であるときは、第1吐水モードの止水中を継続するように制御される。
(2)第1吐水モードの吐水中であるときは、第1吐水モードの吐水中を継続するように制御される。
(3)第2吐水モードの止水中であるときは、第2吐水モードの吐水に変更されるように制御される。
(4)第2吐水モードの吐水中であるときは、第2吐水モードの止水に変更されるように制御される。
(1)第1吐水モードの止水中であるときは、第2吐水モードの止水に変更されるように制御される。なお、第2吐水モードの吐水に変更されるように制御してもよい。
(2)第1吐水モードの吐水中であるときは、第2吐水モードの止水に変更されるように制御される。なお、第2吐水モードの吐水に変更されるように制御してもよい。
(3)第2吐水モードの止水中であるときは、第1吐水モードに変更され、第1のセンサー5から第1出力が出力されているか否かで吐水または止水が決定されるように制御される。
(4)第2吐水モードの吐水中であるときは、第1吐水モードに変更され、第1のセンサー5から第1出力が出力されているか否かで吐水または止水が決定されるように制御される。
3 吐水部
5、5A、5B 第1のセンサー
6 第2のセンサー
7 弁装置
8 制御手段
Claims (3)
- 一端に吐水口を有する吐水部と、
前記吐水口に至る吐水経路に設けられた弁装置と、
前記吐水口付近の検知領域に差し出された物体を検知可能であり、かつ、物体を検知している状態において第1出力を出力する自動吐水用の第1のセンサーと、
前記第1のセンサーとは異なる検知領域に差し出された物体を検知可能であり、かつ、物体を検知している状態において第2出力を出力する連続吐水用の第2のセンサーと、
第1吐水モードおよび第2吐水モードにおける吐水と止水とを切り替える制御が可能であり、かつ、前記第1吐水モードと前記第2吐水モードとを相互に切り替える制御が可能である制御手段と、
を備えた自動水栓であって、
前記第2のセンサーの前記検知領域は、前記吐水部の上方の領域であり、
前記第1吐水モードは、前記第1のセンサーからの前記第1出力が出力されている場合に、前記制御手段が前記弁装置を開にして吐水させ、かつ、前記第1のセンサーからの第1出力が出力されていない場合に、前記制御手段が前記弁装置を閉にして吐水を停止するモードであり、
前記第2吐水モードは、前記第2のセンサーからの前記第2出力の連続時間の値が設定された第1閾値以上であり、かつ、設定された第2閾値未満である場合に、前記制御手段が前記弁装置を開にし、次に、前記第2出力の連続時間の値が前記第1閾値以上であり、かつ、前記第2閾値未満である前記第2出力が出力されるまで、前記制御手段が弁装置を継続して開にして連続的に吐水するモードであり、
前記制御手段は、前記第2のセンサーによる前記第2出力の連続時間の値が、前記第2閾値以上である場合に、前記第1吐水モードと前記第2吐水モードとを相互に切り替える制御を行うことを特徴とする自動水栓。 - 発音手段を備え、前記第2のセンサーによる前記第2出力の連続時間の値が前記第2閾値以上である場合に、前記制御手段は前記発音手段の音を発生させることを特徴とする請求項1に記載の自動水栓。
- 前記制御手段は、前記第2のセンサーによる前記第2出力の連続時間の値が、前記第1閾値以上であり、かつ、前記第2閾値未満である場合に、前記発音手段に前記第2出力の連続時間の値が前記第2閾値以上である場合の音とは異なる音を発生させることを特徴とする請求項2に記載の自動水栓。
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JP2015024725A JP6519914B2 (ja) | 2015-02-10 | 2015-02-10 | 自動水栓 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015024725A JP6519914B2 (ja) | 2015-02-10 | 2015-02-10 | 自動水栓 |
Publications (2)
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JP6519914B2 true JP6519914B2 (ja) | 2019-05-29 |
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Family Applications (1)
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JP2015024725A Active JP6519914B2 (ja) | 2015-02-10 | 2015-02-10 | 自動水栓 |
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- 2015-02-10 JP JP2015024725A patent/JP6519914B2/ja active Active
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