JP2007313820A - 印刷管理情報付き印刷物 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電子ペン読取り専用ドットパターンとその他の図柄が正しい組み合わせで印刷されていることを確認するための印刷管理情報付き印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】同一面に、電子ペン読取り専用のドットパターンとその他の図柄とが正しい組み合わせで印刷されるために、印刷色別に印刷管理情報が付与された印刷物であって、電子ペン読取り専用のドットパターンが印刷される版に形成された第一の印刷管理情報と、その他の図柄が印刷される版に形成された第二の印刷管理情報が、印刷物の仕上がり領域外の所定の一箇所にまとめて印刷された印刷管理情報付き印刷物を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷管理情報付き印刷物に関し、詳しくは、電子ペン読取り専用ドットパターンとその他の図柄が正しい組み合わせで印刷されていることを確認するための印刷管理情報付き印刷物に関する。
従来、申込書、申請書などの各種書類を提出する場合、所定の印刷が施された申込用紙に申込者が筆記具で必要事項を記入して提出していたが、近年では、インターネットで取得した上述の帳票をプリントして、必要事項を記載して郵送で提出したり、表示された帳票に直接データを入力して送信して提出するなど、書類の提出方法の選択肢が広がってきている。
しかし、申込を希望する者がすべて、上述のようにインターネットで検索した帳票をプリントして使用したり、検索した帳票に画面上で直接データを入力して送信し、提出できるわけではない。その結果、役所や金融機関などでは、結局、従来から行われている紙の帳票に記載して提出させる方法を残さなければならない。
近年、このような対象者に対して、便利な入力システムが提供されている。それは、スウェーデンの「Anoto社」が開発した入力システムで、アノトペンと呼ばれる電子ペンと所定のドットパターンが印刷された電子ペン専用用紙によって記載した情報をその場で電子化情報とするものである。
電子ペンは、通常の筆記部と、電子ペン専用用紙の記載面に印刷されたドットパターンを読み取るための撮像部と、読み取った情報を送受信するための通信部等を搭載している。
記載者が電子ペン専用用紙の上に電子ペンで文字などを記載すると、ペンの移動に伴って電子ペンの撮像部が電子ペン専用用紙上のドットパターンを読み取り、利用者が記載した文字などの入力データを電子データとして記憶する。
記憶したデータは、前記通信ユニットにより、電子ペンから近くのパーソナルコンピュータや携帯電話などの通信端末に送信される。
電子ペンを使用する前述のシステムは、電子ペンがキーボードの役割を果たすのであるが、記載者は、従来どおりの感覚で申し込み等を行うことができる。
前記「Anoto社」のシステムでは、ドットパターンが印刷された電子ペン専用用紙が使用されるが、前記ドットパターンは分野別に割り当てられて使用される。
また、ドットパターンは微細な形状で使用されるため、印刷された後でそのパターンが割り当てられた正しいものか否か判断することは極めて難しい。
ドットパターンが誤って印刷された電子ペン専用用紙を使用すると、記入情報が正しくデータ化できないためにシステムが使用できなくなる。
印刷物を管理する技術として、「印刷見当マークおよび印刷見当ずれ検出装置」が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1によれば、nを正の整数として、n色の重ね刷り印刷(多色印刷)における印刷見当マークであって、n色の内の1色を基準色とし、その基準色の印刷見当マークを印刷物における(n−1)個所の所定の位置に配置し、他の(n−1)色の印刷見当マークのそれぞれを前記基準色の印刷見当マークのそれぞれに対応させてその近傍に配置する印刷見当マークを提供するとしている。
特開2002−137368号公報
特許文献1で開示されている技術は、多色印刷時の刷り合わせ精度の向上を主たる目的とするものであり、電子ペン読取り専用ドットパターンとその他の図柄が正しい組み合わせで印刷されていることを確認するための技術ではない。
そこで本発明は、電子ペン読取り専用ドットパターンとその他の図柄が正しい組み合わせで印刷されていることを確認するための印刷管理情報付き印刷物を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の印刷管理情報付き印刷物の第一の態様は、同一面に、電子ペン読取り専用のドットパターンとその他の図柄とが正しい組み合わせで印刷されるために、印刷色別に印刷管理情報が付与された印刷物であって、電子ペン読取り専用のドットパターンが印刷される版に形成された第一の印刷管理情報と、その他の図柄が印刷される版に形成された第二の印刷管理情報が、印刷物の仕上がり領域外の所定の一箇所にまとめて印刷されたことを特徴とするものである。
また、第二の態様は、第一の態様において、電子ペン読取り専用のドットパターンが印刷される版に形成された第一の印刷管理情報には、その他の図柄が印刷される版に形成された第二の印刷管理情報が含まれ、ドットパターンとその他の図柄が印刷された状態で第一の印刷管理情報と第二の印刷管理情報は、上下又は左右に同じ情報が並ぶように形成されたことを特徴とするものである。
1)本発明の印刷管理情報付き印刷物の第一の態様のように、同一面に、電子ペン読取り専用のドットパターンとその他の図柄とが正しい組み合わせで印刷されるために、印刷色別に印刷管理情報が付与された印刷物であって、電子ペン読取り専用のドットパターンが印刷される版に形成された第一の印刷管理情報と、その他の図柄が印刷される版に形成された第二の印刷管理情報が、印刷物の仕上がり領域外の所定の一箇所にまとめて印刷されたことによって、刷り出し時点で、ドットパターンとその他の図柄が正しい組み合わせで印刷されているか一目瞭然で判別することができる。
2)また、第二の態様のように、第一の態様において、電子ペン読取り専用のドットパターンが印刷される版に形成された第一の印刷管理情報には、その他の図柄が印刷される版に形成された第二の印刷管理情報が含まれ、ドットパターンとその他の図柄が印刷された状態で第一の印刷管理情報と第二の印刷管理情報は、上下又は左右に同じ情報が並ぶように形成されたことによって、刷り出し時点で、ドットパターンとその他の図柄が正しい組み合わせで印刷されているか一目瞭然で判別することができるとともに、複数のドットパターン版が存在しても、ドットパターン版に形成された第一の印刷管理情報を参照してその他絵柄版を正しく選別することができ、効率的に準備を進めることができる。
以下、図面を参照して、本発明の印刷管理情報付き印刷物について説明する。
図1は、電子ペンと本発明の印刷管理情報付き印刷物の一例について説明するための図,図2は、本発明の印刷管理情報付き印刷物に使用される印刷管理情報の一例について説明するための図,図3は、本発明の印刷管理情報付き印刷物に使用される印刷管理情報の他の一例について説明するための図,図4は、ドットパターン上に印刷図柄の一つを重ね刷りした一例について説明するための図,図5は、電子ペンの一例について説明するための図,図6は、電子ペン読み取り専用のドットパターンについて説明するための図,である。
図1を参照して、電子ペンと本発明の印刷管理情報付き印刷物の一例について説明する。
印刷管理情報付き印刷物1の電子ペン2で記載される面に、記載場所の座標情報を提供するドットパターン11が印刷されている。
さらに、ドットパターン11と同一面に、送信情報を記載するための送信情報記載欄12、送信情報を送信するための送信ボックス13を表す図柄が印刷(形成)されている。
送信ボックス13は、電子ペン2と通信端末(図示せず)の接続方式によって、「Bluetooth(The Bluetooth SIG,Inc.の登録商標)」用と、「USB」用の二種類印刷されることもある。
印刷管理情報付き印刷物1には、ドットパターン11を背景に、印刷図柄15を構成する「印刷図柄A」,「印刷図柄B」,「印刷図柄C」がそれぞれ異なるインキで印刷されている。
図に示す印刷管理情報付き印刷物1の右下には、印刷管理情報14が一箇所に集約されて印刷されている。
印刷管理情報付き印刷物のドットパターン及び3種類の図柄の印刷が完了すると、印刷管理情報付き印刷物は、仕上がりライン16で断ち切られ、印刷管理情報14が切り落とされた状態で最終印刷物となる。
図では、仕上がりライン16が点線で表示されているが、実際には、仕上がりライン16は印刷されず、切り落とされる仕上がりラインの外側に引き出し線が印刷されて使用されることが多い。
図に示す印刷管理情報付き印刷物1の例では、ドットパターン11の印刷版に「申込書」の文字が組み込まれ、一緒に印刷される。
これは、ドットパターン11が、使用品目「申込書」という「利用分野」で使用されていることを明確にするためで、他の版で印刷されるよりドットパターン版で印刷されるほうが明確で都合がよいからである。
更に、印刷管理情報14として、「上段の第一の印刷管理情報ABCD、および、下段の第ニの印刷管理情報D」が一緒に組み込まれ、印刷される。
図に示す印刷管理情報付き印刷物1の例では、印刷図柄15を構成する「印刷図柄A」の印刷版に、「印刷図柄A」と、印刷管理情報14の下段に印刷される、第二の印刷管理情報「A」が組み込まれ、印刷される。
また、印刷図柄15を構成する「印刷図柄B」の印刷版には、「印刷図柄B」と、送信情報記載欄12の送信情報を記載するための「ガイド枠」と、送信ボックス13の図柄が組み込まれ、更に、印刷管理情報14の下段に印刷される第二の印刷管理情報として、「B」が組み込まれ、印刷される。
また、印刷図柄15を構成する「印刷図柄C」の印刷版には、「印刷図柄C」と、印刷管理情報14の下段に印刷される第二の印刷管理情報「B」が組み込まれ、印刷される。
ここで、図1を一部参照して、電子ペンと電子ペン読取り専用ドットパターンを使用する「Anoto社」のシステムについて説明する。
電子ペン2は、通常の筆記部(図示せず)と、送信情報記載欄12に印刷されたドットパターン11を読み取るための撮像部(図示せず)と、通信部(図示せず)等を搭載している。
電子ペン2は、記載者が印刷管理情報付き印刷物1の送信情報記載欄12に電子ペン2で文字などを記載すると、ペンの移動に伴って電子ペン2に内蔵された撮像部が、ドットパターン11によって表示された座標情報を読み取り、通信部が、接続された通信端末(図示せず)に読み取った座標情報を送信する。
通信端末は、受信した前記座標情報をネットワークに接続された電子ペンシステム管理サーバ(図示せず)に送信する。
電子ペンシステム管理サーバは、受信した座標情報をテキストデータに変換し、利用者側のサーバ(図示せず)や、前記通信端末に返信する。
通信端末内に電子ペンシステム管理サーバ機能が内蔵されている場合は、前記座標情報は電子ペンシステム管理サーバ機能によってテキストデータに変換される。
図5を参照して、電子ペン2について説明する。
電子ペン2は、インクカートリッジ208を伴った筆記部206,ドットパターンを読み取るデジタルカメラによる撮像部205,デジタルカメラで読み取られた筆記情報(ドットパターンの座標情報)を記憶する記憶部203,携帯通信端末に座標情報を送信する通信部202,これらの機能を制御する制御部204,電子ペン用の圧力センサ207,図示しないが電源部,で構成され、これらを電子ペン2の筐体201の内部に搭載している。
電子ペン2は、電子ペン専用用紙に印刷されたドットパターン情報を撮像部205で読み取って記憶部203で記憶し、図示しないが、電子ペンのユニークな識別情報などと共に通信部202から接続された通信端末に送信する。
通信部202は、USB(Universal Serial Bus)対応、または、Bluetooth対応となっている。
また、電子ペン2の筐体201に組み込まれた筆記部206は、単なる筆記具として使用することもできるようになっている。
筆記部206は、筆記情報を可視状態で記載部に残す役割の他に、デジタルカメラによる撮像部205と、ドットパターン印刷面との距離を一定にする役割を担っている。
筆記部206が電子ペン筐体201に装着されたときに、インクカートリッジ208側の先端が、電子ペンの筐体201に取り付けられた電子ペン用の圧力センサ207に接触するようになっている。
この圧力センサ207は、情報の記載が開始されることを制御部204に伝える機能と、筆圧の強弱を認識する機能を備えている。
また、インクカートリッジ208の残量を確認する場合、または、インクを充填する場合は、例えば、筆記部206を電子ペン筐体201の先端から引き抜いてインクの残量確認、または、インクの充填を行う。
図5を参照して、電子ペン読取り専用ドットパターンについて説明する。図に示す縦横の仮想線は、説明し易くするために記載しており、実際には印刷されていない。
電子ペン読み取り専用のドットパターン110の各ドットは、0.3mm間隔で形成された直角に交わる縦横の仮想線の交点近傍に、それぞれ異なる4方向の何れかに配置され、形成されている。
「Anoto社」のシステムでは、36個のドット(約4mm2の内側に印刷されたドット群)を1単位情報として扱っている。
電子ペンで、電子ペン専用用紙上に文字等を記載すると、ペン先がどの位置をなぞっているか、その近傍に印刷されたドットパターンの座標情報を読み取って、ペン先が移動した単位情報の軌跡を電子ペンの記憶部に記憶するようになっている。
電子ペン専用用紙の所定部を電子ペンでマークをすると、電子ペン専用用紙に記載した前記座標情報を電子ペンから通信端末の送信するようになっている。
「Anoto社」のシステムでは、一つの利用分野で同一のドットパターンが利用されないように管理される。
次に、前述の電子ペンシステム管理サーバ(図示せず)について説明する。
電子ペンシステム管理サーバは、多くの場合、PLSサーバと、ASHサーバに分けられて使用される。
通信端末から送信された座標情報は、まず、PLS(Paper Look−up Service)と呼ばれる電子ペンシステム管理サーバに送信される。
PLSサーバは、受信したドットパターンの座標情報から、使用されているアプリケーションを割り出して、そのアプリケーション支援を行うASH(Application Service Handler)サーバのURL(Uniform Resource Locator)と座標情報を通信端末に送信する。
電子ペンシステム管理サーバ機能は、通信端末内に組み込まれて使用されることもある。
次に、前述の通信端末(図示せず)について説明する。
通信端末は、例えば、キーボードなどの入力手段,インターネットに接続されて入力情報を送受信する送受信手段,ディスプレイなどの表示手段,入力情報や読み込んだ情報を保存する保存手段とを有する携帯電話,PDA(Personal Digital Assistance),パーソナルコンピュータのような装置である。
通信端末は、前述のように、電子ペン2から送信された情報を電子ペンシステム管理サーバに送信し、テキストデータなどに変換された情報として受信し、利用する。
図2を参照して、本発明の印刷管理情報付き印刷物に使用される印刷管理情報の一例について説明する。
印刷管理情報14の上段に、第一の印刷管理情報140(説明し易いように便宜的に破線で囲んで表示している)が、ドットパターン印刷色で「ABCD」と印刷される。
図2の例では、ドットパターン版の印刷管理情報を「D」としているために、第二の印刷管理情報「D」144を第一の印刷管理情報140の中に組み込んで、一緒に印刷している。
印刷管理情報14の下段の、第一の印刷管理情報140の「A」の真下に相当する位置に、第二の印刷管理情報141が、「印刷図柄A」の印刷色で「A」と印刷される。
また、第一の印刷管理情報140の「B」の真下に相当する位置に、第二の印刷管理情報142が、「印刷図柄B」の印刷色で「B」と印刷される。
更に、第一の印刷管理情報140の、「C」の真下に相当する位置に、第二の印刷管理情報143が、「印刷図柄C」の印刷色で「C」と印刷される。
図3を参照して、本発明の印刷管理情報付き印刷物に使用される印刷管理情報の他の一例について説明する。
印刷管理情報14の上段と一部下段に、第一の印刷管理情報1400(説明し易いように便宜的に破線で囲んで表示している)が、ドットパターン印刷色で「1234 1234 1234 1234 」印刷される。図2の例と同様、ドットパターン版の印刷管理情報を「1234」としているために、第二の印刷管理情報「1234」を第一の印刷管理情報1400の右下に組み込んで同一色で印刷している。
この、「1234」は、印刷物の管理コードで、ドットパターンの管理番号でもある。
更に、印刷管理情報14の下段の、第一の印刷管理情報1400の「1234」の真下に相当する位置に第二の印刷管理情報1410が、「印刷図柄A」の印刷色で「1234」と印刷される。
更に、第一の印刷管理情報1400の、「1234」の真下に相当する位置に、第二の印刷管理情報1420が、「印刷図柄B」の印刷色で「1234」と印刷される。
更に、第一の印刷管理情報1400の、「1234」の真下に相当する位置に、第二の印刷管理情報1430が、「印刷図柄C」の印刷色で「1234」と印刷される。
図4を参照して、ドットパターン上に、印刷図柄の一つを重ね刷りした一例について説明する。
図4に示す印刷管理情報付き印刷物1の例は、ドットパターン上に、印刷図柄の一つである「印刷図柄B」を重ね刷りした一例である。
印刷図柄を構成する「印刷図柄B」の印刷版に、ドットパターン以外の印刷図柄152と、送信情報記載欄12の「ガイド枠」と、送信ボックス13の図柄が組み込まれ、ドットパターン11上に印刷されている。
更に、「印刷図柄B」の印刷版に第二の印刷管理情報「B」142が組み込まれ、印刷管理情報14の第一の印刷管理情報「B」140の真下に印刷されている。
第一の印刷管理情報「ABCD」140の「D」真下には、第二の印刷管理情報として「D」144が印刷されている。
これは、前述のようにドットパターン印刷版の印刷管理情報を「D」としているため、「申込書」の文字と同様、ドットパターン印刷の際に、第一の印刷管理情報「ABCD」と一緒に印刷される。
電子ペン読取り専用ドットパターンとその他の図柄が正しい組み合わせで印刷されていることを確認するための印刷管理情報付き印刷物に利用できる。
電子ペンと本発明の印刷管理情報付き印刷物の一例について説明するための図である。 本発明の印刷管理情報付き印刷物に使用される印刷管理情報の一例について説明するための図である。 本発明の印刷管理情報付き印刷物に使用される印刷管理情報の他の一例について説明するための図である。 ドットパターン上に、印刷図柄の一つを重ね刷りした一例について説明するための図である。 電子ペンの一例について説明するための図である。 電子ペン読み取り専用のドットパターンについて説明するための図である。
符号の説明
1 印刷管理情報付き印刷物
2 電子ペン
11,110 ドットパターン
12 送信情報
13 送信ボックス
14 印刷管理情報
15,152 ドットパターン以外の印刷図柄
16 仕上がりライン
140,1400 第一の印刷管理情報
141,142,143,144,1410,1420,1430 第二の印刷管理情報
201 筐体
202 通信部
203 記憶部
204 制御部
205 撮像部
206 筆記部
207 圧力センサ
208 インクカートリッジ

Claims (2)

  1. 同一面に、電子ペン読取り専用のドットパターンとその他の図柄とが正しい組み合わせで印刷されるために、印刷色別に印刷管理情報が付与された印刷物であって、
    電子ペン読取り専用のドットパターンが印刷される版に形成された第一の印刷管理情報と、その他の図柄が印刷される版に形成された第二の印刷管理情報が、印刷物の仕上がり領域外の所定の一箇所にまとめて印刷されたことを特徴とする印刷管理情報付き印刷物。
  2. 請求項1に記載の印刷管理情報付き印刷物において、
    電子ペン読取り専用のドットパターンが印刷される版に形成された第一の印刷管理情報には、その他の図柄が印刷される版に形成された第二の印刷管理情報が含まれ、ドットパターンとその他の図柄が印刷された状態で第一の印刷管理情報と第二の印刷管理情報は、上下又は左右に同じ情報が並ぶように形成されたことを特徴とする印刷管理情報付き印刷物。

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