JP2007312560A5

JP2007312560A5 -

Info

Publication number: JP2007312560A5
Application number: JP2006141228A
Authority: JP
Filing date: 2006-05-22
Publication date: 2008-10-23

Claims

コイルが巻回された状態でステータティース（１１０）に装着することが可能なインシュレータ（１４０）であって、
前記インシュレータの骨格をなす第１部材（９４０）と、
前記インシュレータの外表面を形成し、絶縁性を有する第２部材（９５０）とを備え、
前記第１部材は前記第２部材よりも剛性が高い、インシュレータ。
コイルは前記インシュレータ（１４０）上で巻かれる、請求項１に記載のインシュレータ。
複数本の前記コイルが同時に巻かれる、請求項２に記載のインシュレータ。
前記第１部材（９４０）は前記第２部材（９５０）のコイル巻き取り部の内側のみに設けられる、請求項１に記載のインシュレータ。
前記第２部材（９５０）は耐熱性樹脂から構成される、請求項１に記載のインシュレータ。
前記第２部材（９５０）は熱可塑性樹脂から構成される、請求項１に記載のインシュレータ。
前記第１部材（９４０）は硬質樹脂から構成される、請求項１に記載のインシュレータ。
前記第１部材（９４０）は熱硬化性樹脂から構成される、請求項１に記載のインシュレータ。
前記第１部材（９４０）は金属から構成される、請求項１に記載のインシュレータ。
ステータティース（１１０）と、
前記ステータティースに嵌り合う請求項１に記載のインシュレータ（１４０）と、
前記インシュレータに巻かれるコイルとを備えた、回転電機。
前記ステータティース（１１０）、前記インシュレータ（１４０）および前記コイルをモールドするモールド部材（１２０）をさらに備えた、請求項１０に記載の回転電機。
前記第１部材（９４０）には、ステータティース（１１０）を挿入するための第１穴と、コイルが巻かれる面に設けられる第２穴が形成されている、請求項１に記載のインシュレータ。
前記第１部材（９４０）は、角材を繋ぎ合わせた、空洞を有する直方体構造である、請求項１に記載のインシュレータ。