JP2001103700A - 電動機のステーター - Google Patents

電動機のステーター

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JP2001103700A
JP2001103700A JP28086199A JP28086199A JP2001103700A JP 2001103700 A JP2001103700 A JP 2001103700A JP 28086199 A JP28086199 A JP 28086199A JP 28086199 A JP28086199 A JP 28086199A JP 2001103700 A JP2001103700 A JP 2001103700A
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Japan
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coil
stator
stator core
winding
winding start
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JP28086199A
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Kazuaki Shingo
和晃 新郷
Toshiaki Katsu
敏明 勝
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定のコイル同士の接続作業が容易になる。 【解決手段】リング状をしたステーターコア10の内周
面に内方に突出する複数のティース12が周方向に等し
い間隔で設けられており、各ティース12に、予め導線
22aを巻回したコイル22を有するコイルユニット2
0がそれぞれ嵌合されている。ステーターコア10の端
面上には、各コイル22の巻始め端部22bおよび巻終
わり端部22cがそれぞれ挿入されるようにそれぞれ配
置された端子部材33を有するバスバー30が設けられ
ており、所定の端子部材33同士が導電状態になってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車の駆動
用等として好適に使用される電動機のステーターに関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気自動車の駆動源等として使用される
電動機のステーターは、通常、リング状であって、その
内周面に内方に突出する複数のティースが周方向に一定
の間隔をあけて設けられたステーターコアを有してお
り、ステーターコアに設けられた各ティースにコイルが
巻回されて構成されている。このようなステーターで
は、組み立てが容易になるように、各ティースに巻回さ
れるコイルを、予め導線を巻回してユニット化しておい
て、ユニット化された各コイルを、各ティースにそれぞ
れ嵌合させることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、各ティース
に対してユニット化された各コイルをそれぞれ嵌合させ
た後に、所定のコイル同士を電気的に接続する必要があ
る。このために、接続すべきコイル同士を確認して、確
認された所定のコイル同士を配線によって接続する必要
があり、その接続作業が容易でないという問題がある。
【0004】特開平5−268737号公報には、ユニ
ット化された各コイルにおける導線の所定の端部を着色
して、着色された端部を、所定の配線と接続する構成が
開示されている。この場合には、接続すべき各コイル同
士の確認作業は容易になるものの、配線のための作業自
体は軽減されるものではない。
【0005】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、所定のコイル同士を容易に接続す
ることができる電動機のステーターを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電動機のステー
ターは、リング状をしており、内方に突出する複数のテ
ィースが周方向に等しい間隔で設けられたステーターコ
アと、このステーターコアにおける各ティースにそれぞ
れ嵌合されるように、予め導線を巻回したコイルをそれ
ぞれ有しており、各コイルの巻始め端部および巻終わり
端部がステーターコアの端面上に位置するようになった
コイルユニットと、各コイルユニットをティースに嵌合
させる際に、各コイルの巻始め端部および巻終わり端部
がそれぞれ係合状態になるように前記ステーターコアの
端面上にそれぞれ配置された端子部材を有しており、所
定の端子部材同士が導電状態になったバスバーと、を具
備することを特徴とする。
【0007】前記バスバーは、ステーターコアに沿った
リング状の絶縁ケースを有しており、その絶縁ケースに
周方向に沿った複数の溝部が設けられて、各溝部内に導
電部材が配置されている。
【0008】各コイルユニットにおけるそれぞれのコイ
ルは、ステーターコアの各端面からそれぞれ突出した部
分が、各樹脂モールドによって、それぞれ一体的にモー
ルドされている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の電動機のステー
ターの実施の形態の一例を示す平面図、図2は、その断
面図である。このステーターは、複数の磁性鋼板を積層
して構成されたリング状のステーターコア10と、この
ステーターコア10に取り付けられた複数(本実施の形
態では12個)のコイルユニット20とを有している。
【0010】ステーターコア10は、全周にわたって一
定の幅のリング状をしたステーター本体部11と、この
ステーター本体部11の内周面に、それぞれが放射方向
に沿って内方に突出するように、周方向に一定の間隔を
あけて設けられた12個の直方体状のティース12(図
2および図3参照)とを有している。そして、ステータ
ーコア10の各ティース12に、コイルユニット20が
それぞれ装着されている。
【0011】ステーターコア10の各ティース12にそ
れぞれ装着されるコイルユニット20は、ティース12
に嵌合される樹脂製のコイルホルダー21と、このコイ
ルホルダー21に、エナメルにて被覆された導線22a
を巻回して構成されたコイル22とを有している。12
個のコイルユニット20における6個のコイルユニット
20では、それぞれのコイル22が軸方向に沿って一定
の外径になるように巻回されており、他の6個のコイル
ユニット20の各コイル22は、ステーターコア10の
中心側になるにつれて順次外径が小さくなるように先細
状に巻回されている。そして、一定の外径に巻回された
コイル22を有するコイルユニット20と、先細状に巻
回されたコイル22を有するコイルユニット20とが、
相互に隣接するティース12にそれぞれ装着されてい
る。
【0012】図3は、ステーターの要部の平面図、図4
は、図3に示す要部の正面図、図5(a)は、その要部
の断面図である。コイルホルダー21は、ステーター本
体部11の内周面に突き合わされる長方形の板状をした
フランジ部21bと、このフランジ部21bからティー
ス12の上面および下面に沿うように延出する一対の平
板材によって構成されたホルダー本体部21aとを有し
ており、ホルダー本体部21aに、導線22aが巻回さ
れたコイル22が嵌合状態で装着されている。
【0013】コイル22の巻始め端部22bおよび巻終
わり端部22cは、それぞれ、コイル22の上部から、
ほぼ放射方向に沿って、ステーターコア10におけるス
テーター本体部11の上端面の上方に向かってそれぞれ
延出している。
【0014】コイルホルダー21のフランジ部21bに
は、ステーター本体部11の周方向に沿った幅方向の中
程の上部に、凹部21cが設けられており、この凹部2
1c内を、コイル22におけるエナメル被覆導線22a
の巻始め端部22bが、ステーター本体部11の放射方
向に沿った状態で延出している。コイル22の巻始め端
部22bは、ステーター本体部11の上面に対して適当
な間隔をあけた状態で上方に位置している。コイル22
における巻終わり端部22cは、フランジ部21bにお
ける上部の一方の側方を、ステーター本体部11の放射
方向に沿って延出しており、その巻終わり端部22c
も、ステーター本体部11の上面に対して適当な間隔を
あけた状態で上方に配置されている。
【0015】コイル22における巻始め端部22bおよ
び巻終わり端部22cがそれぞれ配置されたステーター
コア10におけるステーター本体部11の上面には、リ
ング状のバスバー30が設けられている。このバスバー
30は、ステーター本体部11の全周に沿ってリング状
に形成された絶縁ケース31を有している。この絶縁ケ
ース31には、それぞれが周方向に沿った複数の溝部
が、幅方向に並んだ状態で設けられている。各溝部は、
それぞれが周方向に沿って間欠的に設けられており、各
溝部内に導電部材32がそれぞれ設けられている。
【0016】バスバー30には、ステーターコア10の
各ティース12にそれぞれ装着された各コイルユニット
20のエナメル被覆導線22aの巻始め端部22bおよ
び巻終わり端部22cがそれぞれ接続される端子部材3
3が、それぞれ設けられている。各端子部材33は、導
電性の長板材によってそれぞれ構成されており、それぞ
れの一方の端部が、バスバー30における所定の導電部
材32にそれぞれ接続されている。各端子部材33の他
方の端部は、図5(b)に示すように、エナメル被覆導
線22aの巻始め端部22bおよび巻終わり端部22c
がそれぞれ挿入されて係合状態になるように、ステータ
ーコア11の放射方向に沿って円筒状に巻回された接続
部33aになっている。各端子部材33の接続部33a
は、エナメル被覆導線22aの巻始め端部22bおよび
巻終わり端部22cがそれぞれ挿入された状態で、それ
ぞれカシメられることによって、それぞれ接続状態にな
っている。
【0017】各コイルユニット20のコイル22は、バ
スバー30の各導電部材32によって、例えば、2つの
コイルユニット20を間に挟んで隣接する他のコイルユ
ニット20のコイル22と電気的に接続されている。
【0018】ステーターコア10のステーター本体部1
1の上面および下面には、各コイルユニット20のコイ
ル22におけるステーターコア10の各端面から上方お
よび下方にそれぞれ突出した上部および下部をそれぞれ
一体的にモールドする樹脂モールド41および42(そ
れぞれ図2参照)がそれぞれ設けられている。ステータ
ー本体部11の上面に設けられた樹脂モールド41は、
ステーター本体部11上に設けられたバスバー30およ
び各端子部材33も一体的にモールドしている。
【0019】このような構成の電動機のステーターは、
次のように組み立てられる。まず、複数枚の磁性鋼板を
積層したステーターコア10が準備されて、ステーター
コア10にバスバー30が取り付けられる。そして、バ
スバー30には、ステーターコア10の各ティース12
に対応して、一対の端子部材33が、それぞれ所定の位
置に取り付けられる。この場合、各端子部材33の円筒
状をした各接続部33aは、それぞれ、ステーターコア
10の放射方向にほぼ沿った状態とされる。
【0020】また、コイルホルダー21にコイル22が
それぞれ巻回された12個のコイルユニット20も、そ
れぞれ準備される。この場合、各コイルユニット20に
おけるコイル22の巻始め端部22bおよび巻終わり端
部22cは、それぞれ、コイルの軸心方向に沿った状態
で、コイルホルダー21におけるフランジ部21bの背
面側に延出した状態とされる。
【0021】各コイルユニット20がそれぞれ準備され
ると、各コイルホルダー21のフランジ部21bが、ス
テーターコア10の内周面に対向した状態で、コイルホ
ルダー21のホルダー本体部21aが、各ティース12
に嵌合される。この場合、各コイルユニット20におけ
るコイル22の巻始め端部22bおよび巻終わり端部2
2cは、それぞれ、コイル22の放射方向にほぼ沿った
状態で延出しており、また、ステーターコア10に設け
られたバスバー30の各端子部材33も、ステーターコ
ア10の放射方向にほぼ沿った状態になっているため
に、ホルダー本体部21aがティース12に挿入される
際に、コイル22の巻始め端部22bおよび巻終わり端
部22cが、バスバー30の各端子部材33内にそれぞ
れ挿入される。
【0022】このような状態になると、コイル22の巻
始め端部22bおよび巻終わり端部22cが挿入された
各端子部材33の接続部33aが、それぞれ、カシメら
れて、コイル22の巻始め端部22bおよび巻終わり端
部22cと、各端子部材33とが、それぞれ一体的に接
続される。
【0023】その後、ステーターコア10の上面および
下面に、樹脂モールド41および42がそれぞれ全周に
わたって設けられて、各コイル22の上部が、樹脂モー
ルド41によって、バスバー30と一体的にモールドさ
れるとともに、各コイル22の下部が樹脂モールド41
によって一体的にモールドされる。
【0024】このように、各コイルユニット20をステ
ーターコア10の各ティース12に対して装着する際
に、コイル22の巻始め端部22bおよび巻終わり端部
22cが、ステーターコア10に設けられたバスバーの
各端子部材33に対して容易に接続することができるた
めに、ステーターの組み立て作業が極めて容易になる。
【0025】また、バスバー30における絶縁ケース3
1の溝部に導電部材32を配置して、コイル22の巻始
め端部21bと巻終わり端部21cとそれぞれ結線する
構成になっているために、従来の結線の構成に比べて、
体積効率が著しく向上しており、結線部分を小型化で
き、その結果として、電動機全体も小型化することがで
きる。
【0026】さらには、ステーターコア10における上
面および下面をそれぞれ樹脂モールド41および42に
よって必要部分だけがモールドされているために、全体
として軽量になっている。
【0027】なお、上記の実施の形態では、バスバー3
0における各端子部材33の接続部33aを円筒形状と
したが、このような構成に限るものではなく、例えば、
図6(a)および(b)に示すように、端子部材33の
接続部33aを、横方向に開口した半円筒形状としても
よい。このように、端子部材33の接続部33aを半円
筒形状とすることにより、コイル22の巻始め端部22
bまたは22cを接続部33a内に容易に挿入すること
ができる。各接続部33a内にコイル22の巻始め端部
22bまたは22cがそれぞれ挿入されると、各接続部
33aは、それぞれカシメられる。
【0028】また、図7(a)および(b)に示すよう
に、端子部材33の接続部33aを、軸方向が、コイル
22の巻始め端部22bまたは22cの挿入方向と直交
する方向として、コイル22側に開口した半円筒状とす
る構成、あるいは、図8(a)および(b)に示すよう
に、端子部材33の接続部33aを、軸方向が、コイル
22の巻始め端部22bまたは22cの挿入方向と直交
する方向として、下向きに開口した半円筒状に形成する
構成としてもよい。各接続部33a内にコイル22の巻
始め端部22bまたは22cがそれぞれ挿入されると、
各接続部33aは、それぞれカシメられる。いずれの場
合も、コイル22の巻始め端部22bまたは22cを接
続部33a内に容易に挿入することができる。
【0029】さらに、図9(a)および(b)に示すよ
うに、バスバー30におけるリング状の絶縁ケース31
を、各溝部が上下方向に並んだ状態で、ステーターコア
10の外側に向かってそれぞれ開口する構成としてもよ
い。そして、いずれかの溝部に設けられた導電部材32
に各端子部材33がそれぞれ取り付けられる。端子部材
33の接続部33aは、例えば、コイル22の巻始め端
部22bおよび巻終わり端部22cの挿入方向に沿った
円筒状とされる。
【0030】図10は、本発明の電動機のステーターの
さらに他の例を示す要部の平面図である。このステータ
ーでは、バスバー30の絶縁ケース31における溝部内
に、導電部材として導線34がそれぞれ配置されてい
る。絶縁ケース31の各所定位置には、円筒状をした端
子部材36がそれぞれ設けられており、所定の端子部材
36内に、所定の導線34が、それぞれ挿入されてい
る。各端子部材36は、それぞれ、導電性材料によって
構成されている。また、各端子部材36内には、コイル
ユニット20における所定のコイル22の巻始め端部2
2bまたは巻終わり端部22cが、それぞれ挿入されて
カシメられている。
【0031】このような構成のステーターにおいても、
ステーターコア10における各ティース12に対して、
コイルユニット20をそれぞれ装着する際に、各コイル
20におけるコイル22の巻始め端部22bおよび22
cを、バスバー30の各端子部材36に容易に接続する
ことができる。
【0032】なお、本発明のステーターは、電動機に限
らず、発電機であってもよい。また、コイルの巻始め端
部および巻終わり端部と端子部材の接続部との係合をカ
シメによって強化する構成に限らず、コイルの巻始め端
部および巻終わり端部と端子部材の接続部との一方を他
方に圧入する構成、両者をハンダ付けする構成、あるい
はこれらの組合せによって強化するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明の電動機のステーターは、このよ
うに、ユニット化された各コイルをステーターコアのテ
ィースに対してそれぞれ嵌合する際に、各コイルの巻始
め端部および巻終わり端部が、バスバーの各端子部材に
対して係合状態とされるために、所定のコイル同士の接
続作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動機のステーターの実施の形態の一
例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】そのステーターの要部の平面図である。
【図4】そのステーターの要部の正面図である。
【図5】(a)は、そのステーターの要部の断面図、
(b)は、そのステーターに使用される端子部材の正面
図である。
【図6】(a)は、本発明のステーターの実施の形態の
他の例を示す要部の断面図、(b)は、そのステーター
に使用される端子部材の正面図である。
【図7】(a)は、本発明のステーターの実施の形態の
さらに他の例を示す要部の断面図、(b)は、そのステ
ーターに使用される端子部材の正面図である。
【図8】(a)は、本発明のステーターの実施の形態の
さらに他の例を示す要部の断面図、(b)は、そのステ
ーターに使用される端子部材の正面図である。
【図9】(a)は、本発明のステーターの実施の形態の
さらに他の例を示す要部の断面図、(b)は、そのステ
ーターに使用される端子部材の正面図である。
【図10】本発明のステーターの実施の形態のさらに他
の例を示す要部の平面図である。
【符号の説明】
10 ステーターコア 11 ステーター本体部 12 ティース 20 コイルユニット 21 コイルホルダー 21a ホルダー本体部 21b フランジ部 22 コイル 22a 導線 22b 巻始め端部 22c 巻終わり端部 30 バスバー 31 絶縁ケース 32 導電部材 33 端子部材 33a 接続部 34 配線 36 端子部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状をしており、内方に突出する複
    数のティースが周方向に等しい間隔で設けられたステー
    ターコアと、 このステーターコアにおける各ティースにそれぞれ嵌合
    されるように、予め導線を巻回したコイルをそれぞれ有
    しており、各コイルの巻始め端部および巻終わり端部が
    ステーターコアの端面上に位置するようになったコイル
    ユニットと、 各コイルユニットをティースに嵌合させる際に、各コイ
    ルの巻始め端部および巻終わり端部がそれぞれ係合状態
    になるように前記ステーターコアの端面上にそれぞれ配
    置された端子部材を有しており、所定の端子部材同士が
    導電状態になったバスバーと、 を具備することを特徴とする電動機のステーター。
  2. 【請求項2】 前記バスバーは、ステーターコアに沿っ
    たリング状の絶縁ケースを有しており、その絶縁ケース
    に周方向に沿った複数の溝部が設けられて、各溝部内に
    導電部材が配置されている請求項1に記載の電動機のス
    テーター。
  3. 【請求項3】 各コイルユニットにおけるそれぞれのコ
    イルは、ステーターコアの各端面からそれぞれ突出した
    部分が、各樹脂モールドによって、それぞれ一体的にモ
    ールドされている請求項1に記載の電動機のステータ
    ー。
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