JP2007308249A - シート材搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置 Download PDF

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真也 北岡
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秀樹 飛永
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竜明 長野
Motoya Sano
元哉 佐野
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Abstract

【課題】案内板のたわみを防止してシート材の搬送不良を防止できるシート材搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置を得ることである。
【解決手段】搬送装置本体70aと、搬送装置本体70aに対して開閉自在なカバー体70bと、シート材を搬送方向下流側に搬送するピックアップローラ(シート材搬送手段)6、7を備え、ピックアップローラシート6、7はカバー体に設けた従動ローラ(一方のローラ)7と、搬送装置本体70a側に設けた駆動ローラ(他方のローラ)6と、従動ローラ7を駆動ローラ6に向けて加圧する加圧手段60と、加圧手段60を固定した支持ブラケット(支持手段)64とを備え、カバー体70bはシート材を案内する案内板52と、外装板51とを備え、支持ブラケット64は案内板52に取り付けられており、外装板51と案内板52との間には案内板52のたわみを防止するたわみ防止手段を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート材搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置に関する。
図7に示すように自動原稿搬送装置(シート材搬送装置)100は、原稿(シート材)の束をセットする原稿セット部101と、セットされた原稿束から1枚毎に原稿を分離して給送する分離部103と、分離部103で1枚にさばかれた原稿を分離部103から引き抜くと同時に搬送方向下流の原稿読取位置に搬送するプルアウトローラ(搬送手段)104と、原稿の画像を読取ガラスの下方より読取る原稿読取部105と、読み取り完了後の原稿を積載保持する排紙部107とを備えている。
自動原稿搬送装置100は、搬送装置本体109と、搬送装置本体109に対して開閉自在なカバー体111とを備え、カバー体111には原稿の案内板113と搬送装置の外装である外装板115とを備え、プルアウトローラ104の一方のローラ117をカバー体111に設け、他方のローラ119を搬送装置本体109に設けている。また、プルアウトローラ104には分離部103の搬送抵抗以上の強い搬送力が必要となることから、カバー体111の案内板113には、一方のローラ117を他方のローラ119に向けて加圧するための加圧手段121を設けている。
しかし、図6に示すように他方のローラ119の反力によって加圧手段121が取り付けられた案内板113がたわんで、搬送不良を生じるおそれがあった。
一方、特許文献1には、カバー体の外装板に搬送経路に沿って複数の突起部材を設けた技術が開示されている。
特開平10―245136号公報
しかし、特許文献1に記載の従来技術は、外装板のそれぞれの突起部材の長さを変えて、シート材の搬送通路の通路幅(ギャップ)を均一にするものであり、シート材の案内板のたわみを防止するものではない。
本発明は、案内板のたわみを防止してシート材の搬送不良を防止できるシート材搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置を得ることを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、搬送装置本体と、搬送装置本体に対して開閉自在なカバー体と、シート材を搬送方向下流側に搬送するシート材搬送手段とを備え、シート材搬送手段はカバー体に設けた一方のローラと、搬送装置本体側に設けた他方のローラと、一方のローラを他方のローラに向けて加圧する加圧手段と、加圧手段を固定した支持手段とを備え、カバー体はシート材を案内する案内板と、外装板とを備え、支持手段は案内板に取り付けられており、外装板と案内板との間には案内板のたわみを防止するたわみ防止手段が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、たわみ防止手段は外装板から案内板に向けて突設した第1突設部材を備え、第1突設部材の下端部が案内板に当接していることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載の発明において、第1突設部材はシート材幅方向に配置した一方のローラを挟んだ位置に設けていることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項2又は3に記載の発明において、案内板には外装板に向けて突設した第2突設部材を備え、第2突起部材は案内板のシート材幅方向に沿って設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載のシート材搬送装置と、シート材の読取位置まで搬送されたシート材の画像を読み取る画像読取部とを備えていることを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項5に記載の画像読取装置と、転写材を収納した給紙部と、像担持体表面にトナー像を形成する画像形成部と、転写材に転写されたトナー像を定着させる定着部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、カバー体の外装板と案内板との間に案内板のたわみを防止するたわみ防止手段を備えているので、他方のローラに対する加圧力の反力を一方のローラが受けても支持手段が取り付けられた案内板のたわみを防止でき、シート材の搬送不良の発生を防止できる。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。まず、図1〜図5を用いて本実施の形態について説明する。尚、図1は図4に示す自動原稿搬送装置のプルアウトローラ対周辺の縦断面図、図2は図4に示す自動原稿搬送装置のリバースコロ周辺を示す横断面図、図3は本実施の形態に係る自動原稿搬送装置のカバー体を開いて示す全体概略図、図4は本実施の形態に係る自動原稿搬送装置のカバー体を閉じて示す全体概略図、図5は自動原稿搬送装置を搭載した画像形成装置の全体概略図である。
複写機、プリンタ、FAX等の画像形成装置に搭載される自動原稿搬送装置(シート材搬送装置)70は、搬送装置本体70aと搬送装置本体70aに対して開閉自在なカバー体70bとを備えている。自動原稿搬送装置70は、原稿束Pをセットする原稿セット部Aと、セットされた原稿束Pから1枚毎に原稿(シート材)を分離して給送する分離給送部Bと、給送された原稿を一次突き当て整合する働きと整合後の原稿を引き出し搬送する働きのレジスト部Cと、搬送される原稿をターンさせて、原稿面を読取側(下方)に向けて搬送するターン部Dと、原稿の画像を読取ガラス41の下方より読取る読取搬送部Eと、読み取り完了後の原稿を積載保持するスタック部(排紙部)Fと、原稿の第2面(裏面)を読取る為の反転スイッチバック又は原稿の機外排出を行う反転排紙部(スイッチバック部)Gを備えている。
原稿セット部Aは、原稿束Pが載置される原稿セットテーブル1と、原稿セットテーブル1に載置された原稿先端が突き当てられる原稿ストッパ2と、原稿セットテーブル1に原稿が載置されたことを検知する原稿セットフィラー31と、原稿セットテーブル1に載置された原稿のサイズを検知する原稿長さ検知センサ20〜22、原稿セットセンサ19とを有している。
分離給送部Bは、原稿束Pの原稿を呼び出すピックアップローラ3と、呼び出された原稿を搬送路に向けて1枚ずつ分離して搬送するリバースローラ4及び給紙ベルト5と、リバースローラ4及び給紙ベルト5から送り出された原稿を検知する分離センサ23とを有している。
図2に示すように、リバースローラ4は給紙入口下ガイド59に取り付けられており、給紙入口下ガイド59は給紙入口下ガイド取付軸59aを中心に搬送フレーム50に対して開放可能になっている。尚、リバースローラ4は伝達ギヤ33に噛み合っており、伝達ギヤ33は搬送フレーム50の内側に配置された駆動ギヤ35に噛み合っている。駆動部から駆動ギヤ35に伝達された駆動は伝達ギヤ33を介してリバースローラ4に伝達される。給紙入口下ガイド59の開閉時には、図2中符号34で示す部分において、駆動ギヤ35と伝達ギヤ33とが連結及び解除されるようになっている。
レジスト部Cは、分離給送部Bから搬送された原稿をターン部Dに向けて搬送するプルアウトローラ(シート材搬送手段)6、7と、このプルアウトローラ6、7に向けて搬送される原稿を検知する突き当てセンサ、原稿の幅方向長さを検知する原稿幅センサを有している。
プルアウトローラ6、7の駆動ローラ(他方のローラ)6は、搬送装置本体70aに取り付けられており、従動ローラ(一方のローラ)7はカバー体70bに設けられている。カバー体70bの給紙上ガイド(案内板)52には従動ローラ7を駆動ローラ6側に向けて加圧する加圧手段60を設けている。
加圧手段60は縦断面視略コ字状の支持ブラケット64と、支持ブラケット64の下端部に形成されたフランジ部64aと備え、フランジ部64aが給紙上ガイド(案内板)52の上面に固定されている。支持ブラケット(支持手段)64の天井壁には2本の圧縮スプリング61、61が固定されており、圧縮スプリング61、61の下端に設けられた軸受ホルダ7a、7a内に従動ローラ7のローラ軸が回転自在に支持されている。そして、圧縮スプリング61、61の加圧力により従動ローラ7を駆動ローラ6に圧接して、分離部の搬送抵抗以上の強い搬送力を得ている。駆動ローラ6は、その軸6aの両端を搬送フレーム50に軸受け6bを介して支持されている。
カバー体70bの外部に露出する外装カバー(外装板)51の側部には回動自在な鍵状のフック部63が設けられており、搬送装置本体70aの搬送フレーム50から内側に向かって突設する係止部62にフック部63の被係合部63aを引っ掛けてカバー体70bを閉じている。
次に、外装カバー51と給紙上ガイド(案内板)52との間に設けられたたわみ防止手段(カバー側リブ51a、ガイド側リブ52a)について説明する。外装カバー51には給紙上ガイド52に向けてカバー側リブ(第1突起部材)51aが突設して形成されている。カバー側リブ51aは給紙上ガイド52と一体成形されており、カバー側リブ51aは原稿幅方向の従動ローラ7を挟んだ位置にそれぞれ形成されている。カバー側リブ51aは搬送方向に沿って連続して形成されており、カバー側リブ51aの搬送方向の長さは従動ローラ7のローラ径よりも長く設けられている。
給紙上ガイド52には外装カバー51側に向けてガイド側リブ(第2突起部材)52aを給紙上ガイド52の上面から突設して設けており、縦断面台形状で且つガイド側リブ52aと給紙上ガイド52とは一体成形である。ガイド側リブ52aは従動ローラ7の軸方向と略平行に形成されており、原稿幅方向に沿って連続して形成されている。ガイド側リブ52aは、従動ローラ7の搬送方向上流側位置と搬送方向下流側位置との2箇所にそれぞれ形成されている。ガイド側リブ52aの上端にカバー側リブ51aの下端が当接している(図1中52bで示す)。
ターン部Dは、読取入口センサ26と、原稿読取位置28の搬送方向上流側における近傍に位置し、レジスト部Cから搬送された原稿を原稿読取位置28に向けて搬送する読取入口ローラ8、9と、読取入口ローラ8、9から搬送される原稿を検知するレジストセンサ27とを備えている。
読取搬送部Eは、読取ガラス41と、搬送方向下流側における原稿読取位置28の近傍に位置し、原稿読取位置28を通過した原稿を反転排紙部G及びスタック部Fに向けて搬送する読取出口ローラ10、11と、読取出口ローラ10、11を通過した原稿を検知する排紙センサ29と、読取の終了した原稿に対して読取終了印を押印する済みスタンプ部46を有している。
スタック部Fは、排紙ローラ12及び排紙下従動ローラ13から排紙された原稿がスタックされる排紙トレイ14を備えている。
反転排紙部Gは、読取出口ローラ10、11から搬送された原稿の搬送先を反転経路又はスイッチバック経路の何れかに振り分ける分岐爪15と、この分岐爪15によりスイッチバック経路に搬送された原稿をスイッチバックさせる反転ローラ対16、17と、反転ローラ対16、17の近傍位置に設けた反転センサ30と、排紙ローラ12、排紙下従動ローラ13、排紙上従動ローラ18とを有している。
図5に示すように画像形成装置80は、装置本体の上部に設けた画像読取装置75と、装置本体に設けられた給紙部81、感光体(像担持体)85表面にトナー像を形成する画像形成部82と、転写材に転写されたトナー像を定着させる定着部83等を備えている。そして、自動原稿搬送装置70における原稿セットテーブル1から搬送されてくる原稿を原稿読取部84で読取って、感光体85に静電潜像を形成し、現像装置86で現像した後、給紙部81から給紙された転写材に対して画像形成を行い、定着部83で未定着トナーを定着させて、定着させた転写材を機外に排出している。
次に、本発明の実施形態における原稿搬送装置の作用及び効果について説明する。原稿セットテーブル1にセットされた原稿束Pは、リバースローラ4及び給紙ベルト5にて上から分離して1枚ずつ搬送される。搬送された原稿は読取入口ローラ8、9を通過し原稿読取位置28において原稿の読取が行われる。
読取を終えた原稿は、読取出口ローラ10、11及び排紙ローラ対12、13を経て、排紙トレイ14に排紙、スタックされる。裏面の原稿を読む場合は、切替爪15が下降して反転ローラ対16、17によりスイッチバックし、スイッチバック経路を通過してプルアウトローラ対6、7に達し、原稿表面と同様の読取動作を行ったあと、ページ整合のため、もう一度切替爪15が降下してスイッチバック動作を行い、(今度は露光されないまま)排紙ローラ対12、13を経て排紙トレイ14に排紙、スタックされる。
カバー体70bを閉じた状態からカバー体70bを開く場合には、フック部63を回動させて係止部62との係止状態を外し、カバー体70bを上方に持ち上げてカバー体70bを開く。一方、カバー体70bを開いた状態からカバー体70bを閉じる場合には、カバー体70bを下げると共に、圧縮スプリング61の付勢力に抗して更に下方に押し下げ、押し下げた状態のままフック部63を係止部62に引っ掛けてカバー体70bを閉じる。
本実施の形態では、カバー体70bの外装カバー51と給紙上ガイド52との間に給紙上ガイド52のたわみを防止するたわみ防止手段(カバー側リブ51a、ガイド側リブ52a)を備えているので、プルアウトローラ6、7の従動ローラ7が駆動ローラ6から加圧力の反力を受けた場合でも、加圧力の反力をカバー側リブ51a、ガイド側リブ52a及び外装カバー51で受けることができ、支持ブラケット64が取り付けられた給紙上ガイド(案内板)52にかかる反力が小さくなり、給紙上ガイド52が上方にたわむのを防止できる。
カバー側リブ51aは外装カバー51の原稿幅方向における2箇所に形成されているので、駆動ローラ6から受ける加圧力の反力をそれぞれのリブに分散させることができ、リブの破損を防止できる。
カバー側リブ51aは外装カバー51における原稿幅方向の従動ローラ7を挟んだ位置に形成されているので、駆動ローラ6からの加圧力の反力を作用点近くで受けることができ、カバー側リブ51aで反力を充分受けることができ、給紙上ガイド52が受ける反力を抑えることができる。
カバー側リブ51aは外装カバー51と一体成形なので、部品点数の省略化及び取り付け作業の軽減を図ることができる。
ガイド側リブ52aは従動ローラ7の搬送方向上流側位置と搬送方向下流側位置との2箇所に形成されているので、駆動ローラ6から受ける加圧力の反力をそれぞれのリブ52aに分散させることができ、給紙上ガイド52が受ける反力を抑えることができる。
ガイド側リブ52aは原稿幅方向に沿って形成されているので、給紙上ガイド52の厚みが増して、曲げ剛性が大きくなり、給紙上ガイド52がたわむのを更に防止できる。
ガイド側リブ52aは給紙上ガイド52と一体成形なので、部品点数の省略化及び取り付け作業の軽減を図ることができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できることは言うまでもない。
上述の実施形態において、カバー側リブ51aは外装カバー51に2箇所に形成したが、これに限定されず、1箇所または3箇所以上に設けて良い。
上述の実施形態において、給紙上ガイド52にガイド側リブ52aを形成しているが、これに限定されず、ガイド側リブ52aを形成せずに、カバー側リブ51aの下端部を直接、給紙上ガイド52に当接させても良い。
カバー側リブ51aは搬送方向に沿って連続して設けているが、これに限定されず、カバー側リブ51aは搬送方向に沿って間隔を開けて複数設けてあっても良い。
ガイド側リブ52aは原稿幅方向に沿って連続して設けているが、これに限定されず、ガイド側リブ52aは原稿幅方向に沿って間隔を開けて複数設けてあっても良い。
カバー側リブ51aは、外装カバー51に一体成形してあるが、これに限定されず、後付けによってカバー側リブ51aを外装カバー51に取り付けても良い。
ガイド側リブ52aは、給紙上ガイド52に一体成形してあるが、これに限定されず、後付けによってガイド側リブ52aを給紙上ガイド52に取り付けても良い。
図4に示す自動原稿搬送装置のプルアウトローラ周辺の縦断面図である。 図4に示す自動原稿搬送装置のリバースコロ周辺を示す横断面図である。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置のカバー体を開いて示す全体概略図である。 本実施の形態に係る自動原稿搬送装置のカバー体を閉じて示す全体概略図である。 自動原稿搬送装置を搭載した画像形成装置の概略図である。 従来例に係る自動原稿搬送装置のプルアウトローラ周辺の縦断面図である。 従来例に係る自動原稿搬送装置の全体概略図である。
符号の説明
6 プルアウトローラの従動ローラ(一方のローラ)
7 プルアウトローラの駆動ローラ(他方のローラ)
51 外装カバー(外装板)
51a カバー側リブ(第1突設部材)
52 給紙上ガイド(案内板)
52a ガイド側リブ(第2突設部材)
60 加圧手段
64 支持ブラケット(支持手段)
70 自動原稿搬送装置(シート材搬送装置)
70a カバー体
70b 搬送装置本体
75 画像読取装置
80 画像形成装置

Claims (6)

  1. 搬送装置本体と、搬送装置本体に対して開閉自在なカバー体と、シート材を搬送方向下流側に搬送するシート材搬送手段とを備え、シート材搬送手段はカバー体に設けた一方のローラと、搬送装置本体側に設けた他方のローラと、一方のローラを他方のローラに向けて加圧する加圧手段と、加圧手段を固定した支持手段とを備え、カバー体はシート材を案内する案内板と、外装板とを備え、支持手段は案内板に取り付けられており、外装板と案内板との間には案内板のたわみを防止するたわみ防止手段が設けられていることを特徴とするシート材搬送装置。
  2. たわみ防止手段は外装板から案内板に向けて突設した第1突設部材を備え、第1突設部材の下端部が案内板に当接していることを特徴とする請求項1に記載のシート材搬送装置。
  3. 第1突設部材はシート材幅方向に配置した一方のローラを挟んだ位置に設けていることを特徴とする請求項2に記載のシート材搬送装置。
  4. 案内板には外装板に向けて突設した第2突設部材を備え、第2突起部材は案内板のシート材幅方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載のシート材搬送装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載のシート材搬送装置と、シート材の読取位置まで搬送されたシート材の画像を読み取る画像読取部とを備えていることを特徴とする画像読取装置。
  6. 請求項5に記載の画像読取装置と、転写材を収納した給紙部と、像担持体表面にトナー像を形成する画像形成部と、転写材に転写されたトナー像を定着させる定着部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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